JP3758716B2 - 円錐台形状容器の集積・段積方法 - Google Patents

円錐台形状容器の集積・段積方法 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カップ容器等の円錐台形状容器を集積して多段に段積みする円錐台形状容器の集積・段積方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の円錐台形状容器の集積・段積方法及び装置を図3〜図5により説明すると、図5は、円錐台形状容器の集積・段積装置の全体を示す斜視図である。
この円錐台形状容器の集積・段積装置では、2列の搬入コンベア21により円錐台形状容器10を2列の供給コンベア22へ連続的に供給する一方、同各供給コンベ22に供給された円錐台形状容器10を供給コンベア22毎の振り分け装置35により、3列に振り分け(11参照)、これを供給コンベア22上でグルーピングして段積みし(11a参照)、次いで両グループを合流させて、バケットコンベア23上へ導き、ここで間仕切りシートマガジン32から供給される間仕切りシート33を段積みした円錐台形状容器11aの上段と下段との間へ挿入し、次いでこの円錐台形状容器11aを充填装置24により、段ボールシートマガジン25から供給される段ボールシート26内へ充填し、これを箱詰成形品27に成形した後、搬出コンベア31により、外部へ搬出するようにしている。
【0003】
図3は、上記集積・段積装置において、箱詰め容積を減少させずに円錐台形状容器を箱詰めする集積・段積方法の一般例を示す説明図である。
図3(a)に示すように円錐台形状容器10が搬入コンベアから供給コンベア2へ連続的に供給されてくると、振り分け装置により、A列とB列とC列との3列に振り分けられて(11参照)、供給コンベア2により搬送される。
【0004】
そして図3(b)に示すように3個の円錐台形状容器11が段積装置5のバキュームカップ6により、吸引されて、1段目の所定位置に置かれる。
次いで2段目の3個の円錐台形状容器11が前記と同様に段積装置5のバキュームカップ6により、吸引されて、図3(b)の右方へ移動し、上記1段目の各円錐台形状容器11の上に置かれた間仕切りシート7の上に降ろされて、2段目が1段目の上に段積みされる。
【0005】
図3(c)は、段積装置の他の例を示している。この段積装置では、押出しレバー15が右方向に作動し、1段目の3個の円錐台形状容器11が右方向へ押し出されて(点線矢印参照)、シリンダ8により昇降可能に支持されたテーブル9の上に載せられ、その上に間仕切りシート7が載せられ、次いでシリンダ8が縮み方向に作動して、テーブル9が下降し、次いで前記と同様に押出しレバー15が右方向に作動し、2段目の3個の円錐台形状容器11が右方向へ押し出され、間仕切りシート7の上に載せられて、2段目が1段目の上に段積みされる。
【0006】
図4は、箱詰め容積を減少させて円錐台形状容器を箱詰めする場合の集積・段積方法を示す説明図である。
図4(a)に示すように円錐台形状容器10が搬入コンベアから供給コンベア2へ連続的に供給されてくると、振り分け装置により、A列とB列とC列との3列に振り分けられて、供給コンベア2により搬送される。
【0007】
このとき、B列の円錐台形状容器10は、反転手段B1により、上下が反転されて、小径部が上で大径部が下の逆円錐台形状になる(12参照)。つまりA列は正位置(11参照)、B列は逆位置(12参照)、C列は正位置(11参照)になる。
この供給コンベア2上のA列の円錐台形状容器11と、B列の円錐台形状容器12と、C列の円錐台形状容器11とが図示しない段積装置(例えば図3(b)または図3(c)の段積装置)により、図4(b)のように上下2段に段積みされる。
【0008】
この場合は、1段目、2段目ともに円錐台形状容器が横方向に正位置、逆位置、正位置と並ぶので、横幅方向が最小寸法になる。
しかしながら1段目の上面と2段目の下面とが接触するので、接触部が損傷して、商品価値が落ちることになる。
この損傷を防止するためには、図3のように1段目と2段目との間に間仕切りシート7を介装することが考えられるが、この工程を追加すると、装置全体のコストが高くなる上に、余分な資材が必要になる。
【0009】
図4(c)は、円錐台形状容器10が搬入コンベアから供給コンベア2へ連続的に供給されてくると、振り分け装置により、A列とB列とC列との3列に振り分けられて、供給コンベア2により搬送される。
このとき、各列とも図示のように反転手段A1、B1、C1により、1個置きに上下が反転されて、各列の並びが正位置(11参照)、逆位置(12参照)、正位置(11参照)・・・になる。
【0010】
そしてこれらの円錐台形状容器11、12、11が図示しない段積装置(例えば図3(b)または図3(c)の段積装置)により、図4(d)のように上下2段に段積みされる。
この場合も、1段目、2段目ともに円錐台形状容器が横方向に正位置、逆位置、正位置と並ぶので、横幅方向が最小寸法になる。また1段目の大径下面と2段目の大径上面、及び1段目の小径下面と2段目の小径上面とが接触するので、接触部が損傷することがない。
【0011】
しかしながら、各列及び隣接列の円錐台形状容器を正位置、逆位置に交互に並ぶように反転させる必要があり、反転制御が複雑で、誤動作の恐れがある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の円錐台形状容器の集積・段積み方法には、次の問題があった。
(1)図3に示すように円錐台形状容器を同一方向(正位置または逆位置)に並べ、振り分けて、集積・段積みする場合には、横幅方向の寸法が短くならなくて、円錐台形状容器の箱詰め容積が大きくなる。
(2)図4(a)(b)の場合には、円錐台形状容器の上段、下段が同一方向(正位置または逆位置)に並んでいるため、円錐台形状容器の上面と下面とが接触して、接触部が損傷する。
(3)図4(c)(d)の場合には、各列及び隣接列の円錐台形状容器を正位置、逆位置に交互に並ぶように反転させる必要があり、反転制御が複雑で、誤動作の恐れがある。
【0013】
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、その目的とする処は、▲1▼円錐台形状容器の箱詰め容積率を向上でき、▲2▼箱詰め時の品質低下を防止でき、▲3▼反転制御を単純化できて、誤動作を防止できる円錐台形状容器の集積・段積方法を提供しようとする点にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明の円錐台形状容器の集積・段積方法は、振り分け手段により、小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器を一方のA列に振り分けるとともに、小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器を他方のB列に振り分けた後、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して平面視略V字状に配列する第1工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の間の空間部へ平面視略逆V字状に配列する第2工程と、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して第2工程で配列した逆円錐台形状容器の上に載置する第3工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の上に載置する第4工程とを経て所定数の円錐台形状容器を集積して多段に段積みすることを特徴としている。
また、本発明の円錐台形状容器の集積・段積装置は、振り分け手段により、小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器を一方のA列に振り分けるとともに、小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器を他方のB列に振り分けた後、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して平面視略V字状に配列する第1工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の間の空間部へ平面視略逆V字状に配列する第2工程と、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して第2工程で配列した逆円錐台形状容器の上に載置する第3工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の上に載置する第4工程とを経て所定数の円錐台形状容器を集積して多段に段積みする集積・段積装置であって、前記段積み手段は、A列に振り分けられた複数の前記円錐台形状容器、あるいは、B列に振り分けられた複数の前記逆円錐台形状容器を吸着保持する吸引カップと、同吸引カップを昇降可能に支持するとともに水平移動可能な搬送ロボットとを具備してなり、前記吸引カップは、吸着保持した複数の前記円錐台形状容器あ るいは前記逆円錐台形状容器を前記V字状か、あるいは、前記逆V字状に配列可能に、前記搬送ロボットに取り付けられていることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に円錐台形状容器の集積・段積方法の1実施形態を図1、図2により説明すると、図1(a)〜(i)は、同円錐台形状容器の集積・段積方法の作用説明図、図2(a)(b)は、段積み後の円錐台形状容器の状態を示す説明図である。なお前記図3〜図5に示す従来の円錐台形状容器の集積・段積方法及び装置と同一部分には、同一符号を使用して、重複する部分の説明を省略している。
【0016】
2が供給コンベア、10が同供給コンベア2に供給される前の逆円錐台形状容器、12が振り分け手段(図示せず)により逆円錐台形状容器10を供給コンベア2のA列方向に振り分けるとともに反転手段A1により反転させて供給コンベア2上へ供給した円錐台形状容器(小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器)、11が上記振り分け手段により逆円錐台形状容器10を供給コンベア2のB列方向に振り分けたとともに反転させずに供給コンベア2上へ供給した逆円錐台形状容器(小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器)である。
【0017】
3が矢印方向に移動可能な搬送ロボット、4が同搬送ロボット3により昇降可能に支持された3個の吸引カップで、同各吸引カップ4は、搬送ロボット4が供給コンベア2の上方に移動したときには、A列またはB列に沿って一列に並ぶように、搬送ロボット4が段積み位置(b)(d)(f)(h)の上方に移動したときには、V字状または逆V字状に並ぶように、搬送ロボット4に移動可能に取付けられている。
【0018】
次に前記円錐台形状容器の集積・段積装置の作用を図1(a)〜(i)により説明する。
先ず図1(a)に示すように供給コンベア2に供給される前の逆円錐台形状容器10を振り分け手段(図示せず)により、供給コンベア2のA列方向に振り分けるとともに、反転手段A1により反転させて、供給コンベア2上へ供給し、円錐台形状容器(小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器)12にして、搬送する一方、供給コンベア2に供給される前の逆円錐台形状容器10を振り分け手段(図示せず)により、供給コンベア2のB列方向に振り分けるとともに、反転させずに供給コンベア2上へ供給して、逆円錐台形状容器(小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器)11のまま搬送する。
【0019】
そして先ず搬送ロボット3の吸引カップ4により、A列3個の円錐台形状容器12を吸着して、持ち上げ、搬送ロボット3により、図1(b)の段積み位置へ搬送して、平面視略V字状に配列する。このときの略V字状の配列は、円錐台形状容器12の横配置寸法が最小になるように設定されている。図1(c)は、図1(b)の正面図である。
【0020】
次いで搬送ロボット3の吸引カップ4により、B列3個の逆円錐台形状容器11を吸着して、持ち上げ、図1(d)の段積み位置へ搬送して、上記各円錐台形状容器12の間に位置するように平面視逆V字状に配列する。図1(e)は、図1(d)の正面図である。
次いで搬送ロボット3の吸引カップ4により、A列3個の円錐台形状容器12を吸着して、持ち上げ、搬送ロボット3により、図1(f)の段積み位置へ搬送して、B列3個の逆円錐台形状容器11の上に載置して、2段に段積みする。図1(g)は、図1(f)の正面図である。
【0021】
次いで搬送ロボット3の吸引カップ4により、B列3個の逆円錐台形状容器11を吸着して、持ち上げ、搬送ロボット3により、図1(h)の段積み位置へ搬送して、前記最初のA列3個の円錐台形状容器12の上に載置して、2段に段積みする。図1(i)は、図1(h)の正面図である。
図2(a)は、段積み後の平面図、図2(b)は、段積み後の正面図である。この状態では、1段目、2段目ともに逆円錐台形状容器11と円錐台形状容器12とが交互に組み合わされて並び、しかも逆円錐台形状容器11及び円錐台形状容器12の大径部が接触する(図1(g)参照)一方、逆円錐台形状容器11及び円錐台形状容器12の小径部が接触する(図1(i)参照)。
【0022】
このように1段目、2段目ともに逆円錐台形状容器11と円錐台形状容器12とが交互に組み合わされて並ぶので、横配列寸法が最小になり、多数の円錐台形状容器を箱詰めする際には、箱サイズが小さくて済む。
また逆円錐台形状容器11及び円錐台形状容器12の大径部が接触する一方、逆円錐台形状容器11及び円錐台形状容器12の小径部が接触するので、接触部の損傷が防止される。
【0023】
さらに振り分けられた円錐台形状容器のうち、1列の円錐台形状容器だけが反転するので、反転制御が単純化されて、誤動作の発生が防止される。
【0024】
【発明の効果】
本発明の円錐台形状容器の集積・段積方法は前記のように振り分け手段により、小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器を一方のA列に振り分けるとともに、小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器を他方のB列に振り分けた後、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して平面視略V字状に配列する第1工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の間の空間部へ平面視略逆V字状に配列する第2工程と、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して第2工程で配列した逆円錐台形状容器の上に載置する第3工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の上に載置する第4工程とを経て所定数の円錐台形状容器を集積して多段に段積みするので、1段目、2段目ともに逆円錐台形状容器と円錐台形状容器とを交互に組み合わせて並ばせることができ、横配列寸法を最小にできて、多数の円錐台形状容器を箱詰めする際には、箱サイズを小さくできる。
【0025】
また逆円錐台形状容器及び円錐台形状容器の大径部を接触させる一方、逆円錐台形状容器及び円錐台形状容器の小径部を接触させるので、接触部の損傷を防止できる。
さらに振り分けられた円錐台形状容器のうち、1列の円錐台形状容器だけを反転させるので、反転制御を単純化できて、誤動作の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(i)は本発明の円錐台形状容器の集積・段積方法を示す作用説明図である。
【図2】(a)は段積み後の円錐台形状容器の状態を示す平面図、(b)はそのときの正面図である。
【図3】(a)〜(c)は従来の箱詰め容積を減少させずに円錐台形状容器を箱詰めする集積・段積方法の一般例を示す説明図である。
【図4】(a)〜(d)は従来の箱詰め容積を減少させて円錐台形状容器を箱詰めする場合の集積・段積方法を示す説明図である。
【図5】従来の円錐台形状容器の集積・段積装置の全体を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 供給コンベア
3 搬送ロボット
4 搬送ロボット3の吸引カップ
10 供給コンベア2に供給される前の逆円錐台形状容器
11 供給コンベア2上の逆円錐台形状容器(小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器)
12 供給コンベア2上の円錐台形状容器(小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器)
A1 反転手段

Claims (2)

  1. 振り分け手段により、小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器を一方のA列に振り分けるとともに、小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器を他方のB列に振り分けた後、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して平面視略V字状に配列する第1工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の間の空間部へ平面視略逆V字状に配列する第2工程と、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して第2工程で配列した逆円錐台形状容器の上に載置する第3工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の上に載置する第4工程とを経て所定数の円錐台形状容器を集積して多段に段積みすることを特徴とした円錐台形状容器の集積・段積方法。
  2. 振り分け手段により、小径部が上で大径部が下の円錐台形状容器を一方のA列に振り分けるとともに、小径部が下で大径部が上の逆円錐台形状容器を他方のB列に振り分けた後、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して平面視略V字状に配列する第1工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の間の空間部へ平面視略逆V字状に配列する第2工程と、A列の複数の円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して第2工程で配列した逆円錐台形状容器の上に載置する第3工程と、B列の複数の逆円錐台形状容器を段積み手段により段積み位置へ移動して上記第1工程で配列した円錐台形状容器の上に載置する第4工程とを経て所定数の円錐台形状容器を集積して多段に段積みする集積・段積装置であって、
    前記段積み手段は、A列に振り分けられた複数の前記円錐台形状容器、あるいは、B列に振り分けられた複数の前記逆円錐台形状容器を吸着保持する吸引カップと、同吸引カップを昇降可能に支持するとともに水平移動可能な搬送ロボットとを具備してなり、
    前記吸引カップは、吸着保持した複数の前記円錐台形状容器あるいは前記逆円錐台形状容器を前記V字状か、あるいは、前記逆V字状に配列可能に、前記搬送 ロボットに取り付けられていることを特徴とする集積・段積装置。
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