JPH08168935A - スクリュウチップコンベア装置 - Google Patents
スクリュウチップコンベア装置Info
- Publication number
- JPH08168935A JPH08168935A JP33338394A JP33338394A JPH08168935A JP H08168935 A JPH08168935 A JP H08168935A JP 33338394 A JP33338394 A JP 33338394A JP 33338394 A JP33338394 A JP 33338394A JP H08168935 A JPH08168935 A JP H08168935A
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- JP
- Japan
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- coil body
- receiver
- chips
- discharge port
- coil
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に切粉の排出時間の短縮と排出量の増大作
用の改善を計ることを目的とする。 【構成】 スパイラル状に巻き延ばしたコイル体５を漏
斗状の受具３内に配置し、このコイル体片側に設けた駆
動モータＤＭによりコイル体を回転駆動して受具内に溜
る切粉Ｋを順次に受具の片側端に設けた排出口４へと送
り出すものにして、上記コイル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻
き方向を受具３の排出口４の直上で逆向きとしたスクリ
ュウチップコンベア装置である。
用の改善を計ることを目的とする。 【構成】 スパイラル状に巻き延ばしたコイル体５を漏
斗状の受具３内に配置し、このコイル体片側に設けた駆
動モータＤＭによりコイル体を回転駆動して受具内に溜
る切粉Ｋを順次に受具の片側端に設けた排出口４へと送
り出すものにして、上記コイル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻
き方向を受具３の排出口４の直上で逆向きとしたスクリ
ュウチップコンベア装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械のスクリュウ
チップコンベア装置に関し、特に切粉の排出作用を改善
したものに係わる。
チップコンベア装置に関し、特に切粉の排出作用を改善
したものに係わる。
【０００２】
【従来の技術】従来、工作機械のテーブルに載せたワー
クを切削加工すると、切粉がテーブル上や背面ベッド側
へ多量に排出される。この切粉は、テーブル背面側のベ
ッド上面の左右幅全長にわたり配置したスクリュウチッ
プコンベア装置にて、工作機械の片側部（外部）に積極
的に排出される。上記スクリュウチップコンベア装置
は、スパイラル状に巻き延ばしたコイル体を漏斗状の受
具内に配置し、このコイル体片側に設けた駆動モータに
よりコイル体を回転駆動して受具内に溜る切粉を順次に
受具の片側端に設けた排出口へと送り出し、テーブルに
載せたワークの切粉を工作機械外に送出するものであ
る。
クを切削加工すると、切粉がテーブル上や背面ベッド側
へ多量に排出される。この切粉は、テーブル背面側のベ
ッド上面の左右幅全長にわたり配置したスクリュウチッ
プコンベア装置にて、工作機械の片側部（外部）に積極
的に排出される。上記スクリュウチップコンベア装置
は、スパイラル状に巻き延ばしたコイル体を漏斗状の受
具内に配置し、このコイル体片側に設けた駆動モータに
よりコイル体を回転駆動して受具内に溜る切粉を順次に
受具の片側端に設けた排出口へと送り出し、テーブルに
載せたワークの切粉を工作機械外に送出するものであ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記工作機械のスクリ
ュウチップコンベア装置は、テーブル前面又は背面側の
ベッド上の全面に分散落下した切粉を自然流（又はベッ
ド流しによる強制流）により、スパイラル状に巻き延ば
したコイル体の受具で受け止め、ベッドの片隅である受
具の排出口へと送り出している。このため、反排出口側
の受具に滑り込んだ切粉は、ベッドの横幅全長である受
具内を長距離及び長時間にわたってゆっくり移動し、且
つその切粉の堆積量を次第に増大させて排出口に到達す
ることになる。従って、排出口で切粉が詰まって排出作
用を阻害するほか、排出口をオーバーランした切粉がコ
イル体を駆動するモータにまで到達し、ここに切粉溜り
を造り切粉排出作用を一層阻害するという問題点があ
る。
ュウチップコンベア装置は、テーブル前面又は背面側の
ベッド上の全面に分散落下した切粉を自然流（又はベッ
ド流しによる強制流）により、スパイラル状に巻き延ば
したコイル体の受具で受け止め、ベッドの片隅である受
具の排出口へと送り出している。このため、反排出口側
の受具に滑り込んだ切粉は、ベッドの横幅全長である受
具内を長距離及び長時間にわたってゆっくり移動し、且
つその切粉の堆積量を次第に増大させて排出口に到達す
ることになる。従って、排出口で切粉が詰まって排出作
用を阻害するほか、排出口をオーバーランした切粉がコ
イル体を駆動するモータにまで到達し、ここに切粉溜り
を造り切粉排出作用を一層阻害するという問題点があ
る。
【０００４】本発明は、上記従来の工作機械のスクリュ
ウチップコンベア装置が持つ問題点に鑑み、特に切粉の
排出時間の短縮と排出量の増大作用の改善を計ることを
目的とする。
ウチップコンベア装置が持つ問題点に鑑み、特に切粉の
排出時間の短縮と排出量の増大作用の改善を計ることを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
すべく、請求項１において、スパイラル状に巻き延ばし
たコイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片
側に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して受
具内に溜る切粉を順次に受具の片側端に設けた排出口へ
と送り出すものにおいて、上記コイル体の巻き方向を受
具の排出口直上で逆向きとしたことを特徴とするスクリ
ュウチップコンベア装置である。
すべく、請求項１において、スパイラル状に巻き延ばし
たコイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片
側に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して受
具内に溜る切粉を順次に受具の片側端に設けた排出口へ
と送り出すものにおいて、上記コイル体の巻き方向を受
具の排出口直上で逆向きとしたことを特徴とするスクリ
ュウチップコンベア装置である。
【０００６】又、請求項２は、スパイラル状に巻き延ば
したコイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体
片側に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して
受具内に溜る切粉を順次に受具の排出口へと送り出すも
のにおいて、上記コイル体の巻き方向をコイル体全長の
ほぼ中央部から先端側又は後端側を相互に逆向きとし、
更に受具の排出口を上記コイル体の中央部の直下に設け
たことを特徴とするスクリュウチップコンベア装置であ
る。
したコイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体
片側に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して
受具内に溜る切粉を順次に受具の排出口へと送り出すも
のにおいて、上記コイル体の巻き方向をコイル体全長の
ほぼ中央部から先端側又は後端側を相互に逆向きとし、
更に受具の排出口を上記コイル体の中央部の直下に設け
たことを特徴とするスクリュウチップコンベア装置であ
る。
【０００７】
【作用】本発明によると、スパイラル状に巻き延ばした
コイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片側
に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して受具
内に溜る切粉を順次に受具の片側端に設けた排出口へと
送り出すことができる。そして、コイル体の巻き方向を
受具の排出口直上で逆向きとしているから、排出口をオ
ーバーランして駆動モータ側のコイル体に堆積して巻き
付こうとする切粉は、このコイル体の逆向きの移動作用
により再び排出口側へ戻される。しかして、排出口の真
上に停滞する切粉は排出口から円滑に落下し、外部へ排
出される。
コイル体を漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片側
に設けた駆動モータによりコイル体を回転駆動して受具
内に溜る切粉を順次に受具の片側端に設けた排出口へと
送り出すことができる。そして、コイル体の巻き方向を
受具の排出口直上で逆向きとしているから、排出口をオ
ーバーランして駆動モータ側のコイル体に堆積して巻き
付こうとする切粉は、このコイル体の逆向きの移動作用
により再び排出口側へ戻される。しかして、排出口の真
上に停滞する切粉は排出口から円滑に落下し、外部へ排
出される。
【０００８】更に、コイル体の巻き方向をコイル体全長
のほぼ中央部から先端側を逆向きとし、更に受具の排出
口を上記コイル体の中央部の直下に設けているため、受
具の両端から中央部へ切粉が移動するようにコイル体を
回転させる。これにより、受具内に落下する切粉は、最
大でも受具全長の半分の長さ以内の経路長で排出口に到
り、切粉の排出時間の短縮と排出量の増大作用の改善が
計られる。
のほぼ中央部から先端側を逆向きとし、更に受具の排出
口を上記コイル体の中央部の直下に設けているため、受
具の両端から中央部へ切粉が移動するようにコイル体を
回転させる。これにより、受具内に落下する切粉は、最
大でも受具全長の半分の長さ以内の経路長で排出口に到
り、切粉の排出時間の短縮と排出量の増大作用の改善が
計られる。
【０００９】
【実施例】以下、図面に示す実施例につき説明する。図
１は本発明に係るスクリュウチップコンベア装置の断面
図であり、図２は本発明に係るスクリュウチップコンベ
ア装置の第２実施例の断面図である。
１は本発明に係るスクリュウチップコンベア装置の断面
図であり、図２は本発明に係るスクリュウチップコンベ
ア装置の第２実施例の断面図である。
【００１０】図１において、スクリュウチップコンベア
装置は、工作機械ＭのベッドＢ上面における背面側又は
前面側に搭載されるスクリュウチップコンベア装置１０
０である。そして、工作機械のテーブルＴに載せたワー
クＷをカッタＣで切削加工すると、切粉ＫがテーブルＴ
上面や背面側のベッドＢ上面に多量に排出される。この
切粉Ｋは、テーブル背面側のベッド上面の左右幅全長Ｌ
にわたり配置したスクリュウチップコンベア装置１００
にて、工作機械の片側部（図示において左外部）に積極
的に排出される。
装置は、工作機械ＭのベッドＢ上面における背面側又は
前面側に搭載されるスクリュウチップコンベア装置１０
０である。そして、工作機械のテーブルＴに載せたワー
クＷをカッタＣで切削加工すると、切粉ＫがテーブルＴ
上面や背面側のベッドＢ上面に多量に排出される。この
切粉Ｋは、テーブル背面側のベッド上面の左右幅全長Ｌ
にわたり配置したスクリュウチップコンベア装置１００
にて、工作機械の片側部（図示において左外部）に積極
的に排出される。
【００１１】上記スクリュウチップコンベア装置１００
は、スパイラル状に巻き延ばしたコイル体５を漏斗状の
受具３内に配置し、このコイル体５の片側外端５Ｃに設
けた駆動モータＤＭによりコイル体５を回転駆動する。
上記受具３は、駆動モータＤＭ寄りに排出口４を備えて
いる。これに対する上記コイル体５は、その巻き方向を
受具の排出口４直上で逆向きとした２つのコイル部材５
Ａ，５Ｂを一直線状に連接させている。しかして、駆動
モータＤＭによる矢印方向へのコイル体５の回転で、受
具３内に溜る切粉Ｋを右側のコイル部材５Ｂが順次に受
具３の左側端に設けた排出口４へと送り出す。また、左
側のコイル部材５Ａは、駆動モータＤＭとの取付け位置
５Ｃに溜まる切粉Ｋを右側の排出口４へと送り出す構成
となっている。尚、上記２つのコイル部材５Ａ，５Ｂ
は、その長さをＬ１とＬ２に設定されており、圧倒的に
Ｌ１を長くしている。
は、スパイラル状に巻き延ばしたコイル体５を漏斗状の
受具３内に配置し、このコイル体５の片側外端５Ｃに設
けた駆動モータＤＭによりコイル体５を回転駆動する。
上記受具３は、駆動モータＤＭ寄りに排出口４を備えて
いる。これに対する上記コイル体５は、その巻き方向を
受具の排出口４直上で逆向きとした２つのコイル部材５
Ａ，５Ｂを一直線状に連接させている。しかして、駆動
モータＤＭによる矢印方向へのコイル体５の回転で、受
具３内に溜る切粉Ｋを右側のコイル部材５Ｂが順次に受
具３の左側端に設けた排出口４へと送り出す。また、左
側のコイル部材５Ａは、駆動モータＤＭとの取付け位置
５Ｃに溜まる切粉Ｋを右側の排出口４へと送り出す構成
となっている。尚、上記２つのコイル部材５Ａ，５Ｂ
は、その長さをＬ１とＬ２に設定されており、圧倒的に
Ｌ１を長くしている。
【００１２】本発明のスクリュウチップコンベア装置１
００は、上記のようにテーブルＴの前面又は背面のベッ
ドＢ上に配置されている。そして、スパイラル状に巻き
延ばしたコイル体５（主に５Ｂ側）を漏斗状の受具３内
に配置し、このコイル体５Ｂに連結する左端のコイル体
５Ａの片端５Ｃに設けた駆動モータＤＭによりコイル体
５を回転駆動して受具３内に溜る切粉Ｋを順次に受具３
の左端に設けた排出口４へと送り出す。ここで、コイル
体５Ａは５Ｂに対して巻き方向を受具３の排出口４の直
上で逆向きとしているから、排出口４をオーバーランし
て駆動モータ側のコイル体５Ａに堆積して巻き付こうと
する切粉Ｋは、このコイル体５Ａの逆向きの移動作用に
より再び排出口４側へ戻される。しかして、排出口４の
真上に停滞する切粉Ｋは排出口４から円滑に落下し、外
部へ素早く排出される。
００は、上記のようにテーブルＴの前面又は背面のベッ
ドＢ上に配置されている。そして、スパイラル状に巻き
延ばしたコイル体５（主に５Ｂ側）を漏斗状の受具３内
に配置し、このコイル体５Ｂに連結する左端のコイル体
５Ａの片端５Ｃに設けた駆動モータＤＭによりコイル体
５を回転駆動して受具３内に溜る切粉Ｋを順次に受具３
の左端に設けた排出口４へと送り出す。ここで、コイル
体５Ａは５Ｂに対して巻き方向を受具３の排出口４の直
上で逆向きとしているから、排出口４をオーバーランし
て駆動モータ側のコイル体５Ａに堆積して巻き付こうと
する切粉Ｋは、このコイル体５Ａの逆向きの移動作用に
より再び排出口４側へ戻される。しかして、排出口４の
真上に停滞する切粉Ｋは排出口４から円滑に落下し、外
部へ素早く排出される。
【００１３】本発明は図面の一実施例に限定されること
なく、発明の要旨内での設計変更が可能である。例え
ば、図２の第２実施例に示すように、スパイラル状に巻
き延ばしたコイル体５を漏斗状の受具３内に配置したも
のにおいて、上記コイル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻き方向
をコイル体全長のほぼ中央部から先端側５Ｂと取付側５
Ａとを逆向きとし、更に受具３の排出口４を上記コイル
体５の中央部の直下に設けたものである。しかして、上
記２つのコイル部材５Ａ，５Ｂは、その長さを全長Ｌに
対して半分のＬ３とＬ３´に設定されている。
なく、発明の要旨内での設計変更が可能である。例え
ば、図２の第２実施例に示すように、スパイラル状に巻
き延ばしたコイル体５を漏斗状の受具３内に配置したも
のにおいて、上記コイル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻き方向
をコイル体全長のほぼ中央部から先端側５Ｂと取付側５
Ａとを逆向きとし、更に受具３の排出口４を上記コイル
体５の中央部の直下に設けたものである。しかして、上
記２つのコイル部材５Ａ，５Ｂは、その長さを全長Ｌに
対して半分のＬ３とＬ３´に設定されている。
【００１４】本発明の第２実施例のスクリュウチップコ
ンベア装置１００´は、上記のようにテーブルＴの前面
又は背面のベッドＢ上に配置されている。そして、コイ
ル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻き方向をコイル体全長Ｌのほ
ぼ中央部から右側と左側を逆向きとし、更に受具３の排
出口４を上記コイル体５の中央部の直下に設けているた
め、受具３の両端から中央部へ切粉Ｋが移動するように
コイル体５が駆動モータＤＭにより回転させられる。こ
れにより、受具３内に落下する切粉Ｋは、最長でも受具
全長Ｌの半分Ｌ３とＬ３´の長さ以内の経路長で排出口
４に到り、切粉Ｋの排出時間の短縮と排出量の増大作用
が行われる。
ンベア装置１００´は、上記のようにテーブルＴの前面
又は背面のベッドＢ上に配置されている。そして、コイ
ル体５（５Ａ，５Ｂ）の巻き方向をコイル体全長Ｌのほ
ぼ中央部から右側と左側を逆向きとし、更に受具３の排
出口４を上記コイル体５の中央部の直下に設けているた
め、受具３の両端から中央部へ切粉Ｋが移動するように
コイル体５が駆動モータＤＭにより回転させられる。こ
れにより、受具３内に落下する切粉Ｋは、最長でも受具
全長Ｌの半分Ｌ３とＬ３´の長さ以内の経路長で排出口
４に到り、切粉Ｋの排出時間の短縮と排出量の増大作用
が行われる。
【００１５】本発明は、上記実施例に限定されることな
く発明の要旨内での細部の設計変更が可能である。例え
ば図１において、コイル体５Ｂの右端に駆動モータＤＭ
を取付けても良い。
く発明の要旨内での細部の設計変更が可能である。例え
ば図１において、コイル体５Ｂの右端に駆動モータＤＭ
を取付けても良い。
【００１６】
【効果】本発明の請求項１によると、スパイラル状に巻
き延ばしたコイル体の巻き方向を受具の排出口直上で逆
向きとしているから、排出口をオーバーランして駆動モ
ータ側のコイル体に堆積して巻き付こうとする切粉は、
このコイル体の逆向きの移動作用により再び排出口側へ
戻され、排出口の真上に停滞する切粉は排出口から円滑
に落下し、円滑且つ敏速に外部へ排出される効果があ
る。
き延ばしたコイル体の巻き方向を受具の排出口直上で逆
向きとしているから、排出口をオーバーランして駆動モ
ータ側のコイル体に堆積して巻き付こうとする切粉は、
このコイル体の逆向きの移動作用により再び排出口側へ
戻され、排出口の真上に停滞する切粉は排出口から円滑
に落下し、円滑且つ敏速に外部へ排出される効果があ
る。
【００１７】本発明の請求項２によると、請求項１の効
果に加え、受具内に落下する切粉は最大でも受具全長の
半分の長さ以内の経路長で排出口に到り、切粉の排出時
間の短縮と排出量の増大作用の改善が計られる等の効果
がある。
果に加え、受具内に落下する切粉は最大でも受具全長の
半分の長さ以内の経路長で排出口に到り、切粉の排出時
間の短縮と排出量の増大作用の改善が計られる等の効果
がある。
【図１】本発明に係るスクリュウチップコンベア装置の
第１実施例の断面図である。
第１実施例の断面図である。
【図２】本発明に係るスクリュウチップコンベア装置の
第２実施例の断面図である。
第２実施例の断面図である。
Ｍ 工作機械 Ｂ ベッド Ｔ テーブル ３ 受具 ４ 排出口 ５（５Ａ，５Ｂ，５Ｃ） コイル体 ＤＭ 駆動モータ Ｌ コイル体の全長 Ｌ１，Ｌ２，Ｌ３，Ｌ３´ 各コイル体の長さ １００，１００´ スクリュウチップコ
ンベア装置
ンベア装置
Claims (2)
- 【請求項１】 スパイラル状に巻き延ばしたコイル体を
漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片側に設けた駆
動モータによりコイル体を回転駆動して受具内に溜る切
粉を順次に受具の片側端に設けた排出口へと送り出すも
のにおいて、上記コイル体の巻き方向を受具の排出口直
上で逆向きとしたことを特徴とするスクリュウチップコ
ンベア装置。 - 【請求項２】 スパイラル状に巻き延ばしたコイル体を
漏斗状の受具内に配置し、このコイル体片側に設けた駆
動モータによりコイル体を回転駆動して受具内に溜る切
粉を順次に受具の排出口へと送り出すものにおいて、上
記コイル体の巻き方向をコイル体全長のほぼ中央部から
先端側又は後端側を相互に逆向きとし、更に受具の排出
口を上記コイル体の中央部の直下に設けたことを特徴と
するスクリュウチップコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33338394A JPH08168935A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | スクリュウチップコンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33338394A JPH08168935A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | スクリュウチップコンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08168935A true JPH08168935A (ja) | 1996-07-02 |
Family
ID=18265509
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33338394A Pending JPH08168935A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | スクリュウチップコンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08168935A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10192722A (ja) * | 1997-01-13 | 1998-07-28 | Iseki & Co Ltd | 摺落米風選装置 |
| WO2002034653A1 (en) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V. | Device for transporting particles of magnetic material |
| US7419014B2 (en) | 2003-10-29 | 2008-09-02 | Shell Oil Company | Fluid jet drilling tool |
| US7448151B2 (en) | 2003-07-09 | 2008-11-11 | Shell Oil Company | Tool for excavating an object |
| CN105328213A (zh) * | 2015-11-11 | 2016-02-17 | 南京精耀丰数控设备有限公司 | 切屑跟踪式伸缩自动排屑机 |
| JP5918890B1 (ja) * | 2015-09-24 | 2016-05-18 | 環境エネルギー株式会社 | 金属切粉破断搬送装置 |
| CN108069210A (zh) * | 2017-12-21 | 2018-05-25 | 佛山市金银河智能装备股份有限公司 | 一种捏合机 |
| CN116408680A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-07-11 | 佛山市丽铭机械制造有限公司 | 一种基于直线电机的五轴机床 |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP33338394A patent/JPH08168935A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10192722A (ja) * | 1997-01-13 | 1998-07-28 | Iseki & Co Ltd | 摺落米風選装置 |
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| CN116408680A (zh) * | 2023-06-08 | 2023-07-11 | 佛山市丽铭机械制造有限公司 | 一种基于直线电机的五轴机床 |
| CN116408680B (zh) * | 2023-06-08 | 2023-08-15 | 佛山市丽铭机械制造有限公司 | 一种基于直线电机的五轴机床 |
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