JPH01231950A - ロール破砕装置 - Google Patents
ロール破砕装置Info
- Publication number
- JPH01231950A JPH01231950A JP5605088A JP5605088A JPH01231950A JP H01231950 A JPH01231950 A JP H01231950A JP 5605088 A JP5605088 A JP 5605088A JP 5605088 A JP5605088 A JP 5605088A JP H01231950 A JPH01231950 A JP H01231950A
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- JP
- Japan
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- rolls
- long
- projecting parts
- casing
- crushing
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 2
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 5
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- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は比較的脆い材料を一定の大きさ以下に破砕する
ための破砕装置で、特に長尺物の切断屑等が供給される
場合に通したVi置である。
ための破砕装置で、特に長尺物の切断屑等が供給される
場合に通したVi置である。
例えば長さ数mの軽量気泡コンクリートパネルの側面を
カッターで切断して所望の製品パネルを得るような場合
、カッターの側面に切断屑が落とされ、これを適当な長
さに小割して集積し、−次破砕装置で粗砕した後、さら
に粉e装置に送って粉砕し、軽量気泡コンクリート製造
原料に混入されている。
カッターで切断して所望の製品パネルを得るような場合
、カッターの側面に切断屑が落とされ、これを適当な長
さに小割して集積し、−次破砕装置で粗砕した後、さら
に粉e装置に送って粉砕し、軽量気泡コンクリート製造
原料に混入されている。
また特開昭57−188318号には合成樹脂成形材料
の微粉化装置として、ローラー周方向全周にわたってロ
ーラー長さ方向にねじ状に交互に連続した山部と谷部を
設け、山部と谷部とを対向させて材料を破砕するように
した装置がある。
の微粉化装置として、ローラー周方向全周にわたってロ
ーラー長さ方向にねじ状に交互に連続した山部と谷部を
設け、山部と谷部とを対向させて材料を破砕するように
した装置がある。
従来軽量気泡コンク′リート切断屑の処理で行われてい
る方法では、切断屑は切断装置周辺で一旦小割して集積
し、破砕装置まで移送することが必要であった。また特
開昭57−1883!8号の形式のものでは、比較的小
さいサイズのものを微粉化する装置で、大きなもの、長
尺物の処理には適せず、大きなものを装入すると噛み込
んで行かμいと云うような欠点があった。
る方法では、切断屑は切断装置周辺で一旦小割して集積
し、破砕装置まで移送することが必要であった。また特
開昭57−1883!8号の形式のものでは、比較的小
さいサイズのものを微粉化する装置で、大きなもの、長
尺物の処理には適せず、大きなものを装入すると噛み込
んで行かμいと云うような欠点があった。
本発明は前記した欠点を解消し、長尺物の切断屑をその
まま受入れて破砕し、破砕片を破砕装置の一隅に集めて
排出し、それ以降の粉砕手段への供給を直接可能にする
他、脆弱ではあるがサイズの大きな材料の噛み込みを容
易にし、粗砕能力を大幅に向上させることのできる破砕
装置を提供するものであって、この目的を達成するため
に本発明は、長軸のロールの表面に突起をピッチの大き
な螺旋状ζこ且つ断続的に設番すて、突出部が互いに他
のロールの突出部の中間で噛み合うように、且つ該突出
部の断続はロール軸方向に対して螺旋と逆方向に旋回し
て設けられ、ケーシングの端部に破砕物の排出口を有す
るようにしたものである。
まま受入れて破砕し、破砕片を破砕装置の一隅に集めて
排出し、それ以降の粉砕手段への供給を直接可能にする
他、脆弱ではあるがサイズの大きな材料の噛み込みを容
易にし、粗砕能力を大幅に向上させることのできる破砕
装置を提供するものであって、この目的を達成するため
に本発明は、長軸のロールの表面に突起をピッチの大き
な螺旋状ζこ且つ断続的に設番すて、突出部が互いに他
のロールの突出部の中間で噛み合うように、且つ該突出
部の断続はロール軸方向に対して螺旋と逆方向に旋回し
て設けられ、ケーシングの端部に破砕物の排出口を有す
るようにしたものである。
以下本発明装置を図面に従って説明する。第1図は本発
明の破砕装置の一実施例の平面図、第2図はロール部の
縦断面図、第3図は他の実施例の平面図である0図にお
いて1は上面が開放されたケーシング、2.3はケーシ
ング内に平行して配置された長袖のロールで、このロー
ル2.3はモーター4により歯車を介して矢印A、Bに
示すように互いに内側に向かって回転している。5はケ
ーシング1の一側面に沿って設けられた材料供給用シュ
ート、6は材料の移送切断装置で長尺の材料が移送され
て、ここで固定されて側面の一部が切断されてシュート
5に落下するようになっている。7はケーシングlの底
部の一端に設けられた排出口で、ケーシング1内の破砕
物の送り出し方向の端部に設けられ、二次破砕装置への
移送装置に連絡されている。
明の破砕装置の一実施例の平面図、第2図はロール部の
縦断面図、第3図は他の実施例の平面図である0図にお
いて1は上面が開放されたケーシング、2.3はケーシ
ング内に平行して配置された長袖のロールで、このロー
ル2.3はモーター4により歯車を介して矢印A、Bに
示すように互いに内側に向かって回転している。5はケ
ーシング1の一側面に沿って設けられた材料供給用シュ
ート、6は材料の移送切断装置で長尺の材料が移送され
て、ここで固定されて側面の一部が切断されてシュート
5に落下するようになっている。7はケーシングlの底
部の一端に設けられた排出口で、ケーシング1内の破砕
物の送り出し方向の端部に設けられ、二次破砕装置への
移送装置に連絡されている。
8.9はロール2.3の外周面に設艦すられた突出部で
、ロール2の外周には、第1図の右側から見て左回りす
るロール20表面には、ロール回転方向と反対方向に螺
旋状(右ねじ方向)に突出部8が大きなビフテで設けら
れ、且つこの突出部8は螺旋に沿って断続的になってお
り、即ち螺旋に沿って突出部8と突出のない部分IOが
交互にあり、この突出のない部分10.10’は第1図
に示すように、 Ul−ル2ではfi旋と逆の向きに旋
回するように配置1!2されている。
、ロール2の外周には、第1図の右側から見て左回りす
るロール20表面には、ロール回転方向と反対方向に螺
旋状(右ねじ方向)に突出部8が大きなビフテで設けら
れ、且つこの突出部8は螺旋に沿って断続的になってお
り、即ち螺旋に沿って突出部8と突出のない部分IOが
交互にあり、この突出のない部分10.10’は第1図
に示すように、 Ul−ル2ではfi旋と逆の向きに旋
回するように配置1!2されている。
他の一方のロール3の表面の突出部9は、ロール2と丁
度反対に旋回するように螺旋状に設けられ、また突出部
と突出のない部分との旋回は螺旋と反対の右ねじ方向暑
こなっており、且つロール面上の突出部の位置は、互い
に他のロールの突出部の中間に位置するようになってい
る。
度反対に旋回するように螺旋状に設けられ、また突出部
と突出のない部分との旋回は螺旋と反対の右ねじ方向暑
こなっており、且つロール面上の突出部の位置は、互い
に他のロールの突出部の中間に位置するようになってい
る。
突出部8.9のある螺旋の旋回方向は、第1図の例では
ロールの回転方向と逆方向になっており、突出部の断続
は螺旋の旋回方向と反対に旋回しているが5ii3図の
例に示すように螺旋の旋回方向がリールの回転方向と同
方向であっても、突出部の断続が螺旋の旋回方向と反対
に旋回していれば、いずれを選択するかは、ケーシング
の排出口とそれ以降の連絡手段との取り合いによって定
めればよい。
ロールの回転方向と逆方向になっており、突出部の断続
は螺旋の旋回方向と反対に旋回しているが5ii3図の
例に示すように螺旋の旋回方向がリールの回転方向と同
方向であっても、突出部の断続が螺旋の旋回方向と反対
に旋回していれば、いずれを選択するかは、ケーシング
の排出口とそれ以降の連絡手段との取り合いによって定
めればよい。
突出部の螺旋のピッチは比較的大きい方が破砕物の搬送
速度が大きく、−本のリール上に設ける螺旋の数は1本
又は2本がよい。
速度が大きく、−本のリール上に設ける螺旋の数は1本
又は2本がよい。
突出部8.9と突出のない部10.11との螺旋に沿っ
た長さは、はぼ同長乃至それに近いものが好ましい、突
出部8.9の高さは2本のロールの外周面の間隔より若
干短いのが適当である。突出部の断続の旋回の程度はあ
まり大きくなく、ロール軸長Jこ対して1/4〜l/2
周程度が好ましい。
た長さは、はぼ同長乃至それに近いものが好ましい、突
出部8.9の高さは2本のロールの外周面の間隔より若
干短いのが適当である。突出部の断続の旋回の程度はあ
まり大きくなく、ロール軸長Jこ対して1/4〜l/2
周程度が好ましい。
突出部はローラー表面に溶接により容易に取付けること
ができる。
ができる。
本発明の破砕装置は2本のり一部が若干表面間隔を離し
て配置してあり、両者の間隙に両ロールの突出部が大き
なピッチで交互に突出しているため、大きなサイズの材
料も噛み込みが容易であり、nつ突出部が長軸ロールの
外周1と螺旋状に設けられているため、ケーシング内で
破砕物並びに未破砕物が第1.3図の矢印Cの方向に移
送され、また突出部が断続的になっているので、材料が
両ロール間に入りかかったときに、突出部の端部が噛み
込みを助長し、さらには突出のない部が螺旋と反対の方
向に旋回して設けられていて、噛み込みが材料の移送方
向の下流側から逐次上流側へ噛み込むため、−F[み込
みを助長することになり、比較的脆い材料を、長尺物で
あっても1■砕並びに移送を極めて効率的に行うことが
できる。
て配置してあり、両者の間隙に両ロールの突出部が大き
なピッチで交互に突出しているため、大きなサイズの材
料も噛み込みが容易であり、nつ突出部が長軸ロールの
外周1と螺旋状に設けられているため、ケーシング内で
破砕物並びに未破砕物が第1.3図の矢印Cの方向に移
送され、また突出部が断続的になっているので、材料が
両ロール間に入りかかったときに、突出部の端部が噛み
込みを助長し、さらには突出のない部が螺旋と反対の方
向に旋回して設けられていて、噛み込みが材料の移送方
向の下流側から逐次上流側へ噛み込むため、−F[み込
みを助長することになり、比較的脆い材料を、長尺物で
あっても1■砕並びに移送を極めて効率的に行うことが
できる。
以上説明したように本発明は2本のロールを若干間隔を
雛して配置し、長軸ロールの表面にピッチの大きな螺旋
状に、且つ断続的に突出部を設けであるので、長尺物の
比較的脆い材料を破砕と部分移送とを一挙に行うことが
でき、且つ噴ろ込みの能率もよく、粗の物のサイズも小
さくすることができるので、破砕処理能力が大で、切断
屑等を一旦集積運搬する必要もなく、側面切削加工装置
と組合せて使用すれば非常に効果的な装置である。
雛して配置し、長軸ロールの表面にピッチの大きな螺旋
状に、且つ断続的に突出部を設けであるので、長尺物の
比較的脆い材料を破砕と部分移送とを一挙に行うことが
でき、且つ噴ろ込みの能率もよく、粗の物のサイズも小
さくすることができるので、破砕処理能力が大で、切断
屑等を一旦集積運搬する必要もなく、側面切削加工装置
と組合せて使用すれば非常に効果的な装置である。
第1図は本発明のロール破砕装置の一実施例の平面図、
第2図はロール部の縦断面図、第3図は本発明の他の実
施例を示す平面図である。 1・・・・ケーシング、2.3・・・・ロール、7・・
・・排出口、8.9・・・・突出部、1O111・・・
・突出のない部分。 特許出願人 住友金属鉱山株式会社 \ U− 第2図 o。
第2図はロール部の縦断面図、第3図は本発明の他の実
施例を示す平面図である。 1・・・・ケーシング、2.3・・・・ロール、7・・
・・排出口、8.9・・・・突出部、1O111・・・
・突出のない部分。 特許出願人 住友金属鉱山株式会社 \ U− 第2図 o。
Claims (1)
- 1、上面が開放されたケーシング内に互いに内側へ向け
て回転し、外周面にピッチの大きな螺旋状に、且つ断続
的に突出部が設けられた一対の平行な長軸ロールを具え
、該突出部は互いに他のロールの突出部の中間で噛み合
うよう、且つ突出部の断続はロール軸方向に対して螺旋
と逆方向に旋回して設けられ、またケーシングの材料送
り出し端部に排出口が設けられていることを特徴とする
ロール破砕装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056050A JP2550135B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ロール破砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63056050A JP2550135B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ロール破砕装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01231950A true JPH01231950A (ja) | 1989-09-18 |
JP2550135B2 JP2550135B2 (ja) | 1996-11-06 |
Family
ID=13016256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63056050A Expired - Lifetime JP2550135B2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 | ロール破砕装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2550135B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10105150C2 (de) * | 2001-01-30 | 2003-10-02 | Hurnaus Stahl Und Maschb Gmbh | Zerkleinerer |
KR100393675B1 (ko) * | 1998-07-31 | 2003-10-10 | 주식회사 포스코 | 석회석소성장치에이용되는탈피광파쇄장치 |
CN105875099A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-08-24 | 无锡市湖山植保机械厂 | 碎草机的双辊碎草刀 |
CN113330892A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-09-03 | 山东省农业科学院 | 一种油莎豆收获装置及收获机 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52132469U (ja) * | 1976-04-05 | 1977-10-07 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP63056050A patent/JP2550135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52132469U (ja) * | 1976-04-05 | 1977-10-07 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100393675B1 (ko) * | 1998-07-31 | 2003-10-10 | 주식회사 포스코 | 석회석소성장치에이용되는탈피광파쇄장치 |
DE10105150C2 (de) * | 2001-01-30 | 2003-10-02 | Hurnaus Stahl Und Maschb Gmbh | Zerkleinerer |
CN105875099A (zh) * | 2014-12-26 | 2016-08-24 | 无锡市湖山植保机械厂 | 碎草机的双辊碎草刀 |
CN113330892A (zh) * | 2021-06-22 | 2021-09-03 | 山东省农业科学院 | 一种油莎豆收获装置及收获机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2550135B2 (ja) | 1996-11-06 |
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