JPH0341793Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341793Y2 JPH0341793Y2 JP1987090338U JP9033887U JPH0341793Y2 JP H0341793 Y2 JPH0341793 Y2 JP H0341793Y2 JP 1987090338 U JP1987090338 U JP 1987090338U JP 9033887 U JP9033887 U JP 9033887U JP H0341793 Y2 JPH0341793 Y2 JP H0341793Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing chamber
- solidifying agent
- shredded waste
- combustible
- solidifying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 27
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 8
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 11
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 7
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000004449 solid propellant Substances 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、文書細断機によつて処理された細断
屑の処置装置に関する。
屑の処置装置に関する。
従来の文書細断機において、文書類は互いに噛
合う一対の回転カツターの間に挿入されて細断処
理される。処理された細断屑は、回転カツターの
下方部に設置されたホツパーを経て、さらにその
下に設けられた屑受に受取られる。そして、ある
所定量の書類が処理されて屑受に紙屑がたまる
と、適時に屑受を取出して廃棄処分を行つてい
る。
合う一対の回転カツターの間に挿入されて細断処
理される。処理された細断屑は、回転カツターの
下方部に設置されたホツパーを経て、さらにその
下に設けられた屑受に受取られる。そして、ある
所定量の書類が処理されて屑受に紙屑がたまる
と、適時に屑受を取出して廃棄処分を行つてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
細断屑は、梱包用のパツキングに使用される以
外は、ほとんど廃棄処分されており、この紙屑を
積極的に利用することはなかつた。また、細断屑
は屑受の周辺に散り、その処理の作業に手間がか
かつた。
外は、ほとんど廃棄処分されており、この紙屑を
積極的に利用することはなかつた。また、細断屑
は屑受の周辺に散り、その処理の作業に手間がか
かつた。
本願考案は、このような点に鑑みなされたもの
で、文書を細断処理すると同時に、その紙屑を利
用して、固形燃料を作ることのできる文書細断機
の細断屑処理装置を提供することを目的とする。
で、文書を細断処理すると同時に、その紙屑を利
用して、固形燃料を作ることのできる文書細断機
の細断屑処理装置を提供することを目的とする。
本考案は、文書を細断する一対の回転カツター
の下方に設けられたホツパーの排出口に隣接する
混合室と、この混合室へ可燃性固化剤を供給する
可燃性固化剤供給手段と、回転カツターで細断さ
れた細断屑と可燃性固化剤とを混合室内で混合す
る攪拌手段と、混合された細断屑と可燃性固化剤
とを一定形状に圧縮固化する圧縮固化手段と、圧
縮された細断屑と可燃性固化剤との混合物を切断
するカツターとを備えたことを特徴とする。
の下方に設けられたホツパーの排出口に隣接する
混合室と、この混合室へ可燃性固化剤を供給する
可燃性固化剤供給手段と、回転カツターで細断さ
れた細断屑と可燃性固化剤とを混合室内で混合す
る攪拌手段と、混合された細断屑と可燃性固化剤
とを一定形状に圧縮固化する圧縮固化手段と、圧
縮された細断屑と可燃性固化剤との混合物を切断
するカツターとを備えたことを特徴とする。
本考案によると、まず文書は回転カツターによ
つて細断処理される。その細断屑はホツパーを経
由して混合室へ送られる。一方、可燃性固化剤供
給手段より混合室へ可燃性固化剤が供給される。
この細断屑と可燃性固化剤とは混合室において撹
はん手段により混合される。混合された細断屑と
可燃性固化剤は、圧縮固化機によつて圧縮固化さ
れ、カツターによつて適切な長さに切断される。
つて細断処理される。その細断屑はホツパーを経
由して混合室へ送られる。一方、可燃性固化剤供
給手段より混合室へ可燃性固化剤が供給される。
この細断屑と可燃性固化剤とは混合室において撹
はん手段により混合される。混合された細断屑と
可燃性固化剤は、圧縮固化機によつて圧縮固化さ
れ、カツターによつて適切な長さに切断される。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図は、本考案の一実施例を示す全体断面
図であり、第2図は、矢視図である。図面にお
いて符号1a,1bは、互いに噛合う一対の回転
カツターであり、その下方に第1ホツパー2が設
けられている。この第1ホツパー2の排出部は、
円筒状の形状からなる混合室3の一端部に接続さ
れている。また混合室3の同一端部には、固化作
用があり燃焼可能な糊をその供給源から注入する
ための注入管4が接続され、その他端部には混合
された混合物を排出する排出口10が設けられて
いる。この混合室3の内部には、螺旋状のスクリ
ユー6が固着された回転軸5が設けられ、回転軸
5の入口側(第1図において右側)は混合室3よ
り突出し、その突出部にはギヤ7が嵌着されてい
る。このギヤ7にはギヤ8が噛合い、ギヤ8は回
転駆動源のモータ9の回転軸に嵌着されている。
混合室3の排出口10の下方位置には、ベルトコ
ンベア11が隣接して設けられ、さらにベルトコ
ンベア11の排出端側の下方位置には第2ホツパ
ー12が設けられている。
る。第1図は、本考案の一実施例を示す全体断面
図であり、第2図は、矢視図である。図面にお
いて符号1a,1bは、互いに噛合う一対の回転
カツターであり、その下方に第1ホツパー2が設
けられている。この第1ホツパー2の排出部は、
円筒状の形状からなる混合室3の一端部に接続さ
れている。また混合室3の同一端部には、固化作
用があり燃焼可能な糊をその供給源から注入する
ための注入管4が接続され、その他端部には混合
された混合物を排出する排出口10が設けられて
いる。この混合室3の内部には、螺旋状のスクリ
ユー6が固着された回転軸5が設けられ、回転軸
5の入口側(第1図において右側)は混合室3よ
り突出し、その突出部にはギヤ7が嵌着されてい
る。このギヤ7にはギヤ8が噛合い、ギヤ8は回
転駆動源のモータ9の回転軸に嵌着されている。
混合室3の排出口10の下方位置には、ベルトコ
ンベア11が隣接して設けられ、さらにベルトコ
ンベア11の排出端側の下方位置には第2ホツパ
ー12が設けられている。
この第2ホツパー12の排出口下方部には回転
する一対の圧縮ローラ13a,13bが混合室3
の排出側に固設されたフレーム17a,17bに
軸着されている。この各々の圧縮ローラ13a,
13bはその中央部の直径が両端部の直径よりも
小さく、くびれた形状をしており、対になること
によつてその中央部は長円空中の形状を形成して
いる。この圧縮ローラ13a,13bの下方位置
にはフレームに固定された固定カツター14とこ
の固定カツター14に向けて進退移動する可働カ
ツター15が設置されている。
する一対の圧縮ローラ13a,13bが混合室3
の排出側に固設されたフレーム17a,17bに
軸着されている。この各々の圧縮ローラ13a,
13bはその中央部の直径が両端部の直径よりも
小さく、くびれた形状をしており、対になること
によつてその中央部は長円空中の形状を形成して
いる。この圧縮ローラ13a,13bの下方位置
にはフレームに固定された固定カツター14とこ
の固定カツター14に向けて進退移動する可働カ
ツター15が設置されている。
このような構成からなる本実施例によると、ま
ず回転カツター1a,1bの間に挿入されて細断
された細断屑は第1ホツパー2の排出口を経由し
て混合室3へ送られる。同時に糊は注入管4より
混合室3内へ注入される。回転軸5およびスクリ
ユー6はモータ9によりギヤ7,8を介して回転
される。混合室3内の細断屑と糊はこの回転する
スクリユー6により混合されながら排出口10へ
向けて送られる。混合された細断屑と糊は、排出
口10より排出されてベルトコンベア11によつ
て第2ホツパー12へ送られる。さらに混合され
た細断屑と糊は第2ホツパー12の排出口を経由
して、一対の圧縮ローラ13a,13bの中央部
を通過することによつて一定の形状に圧縮固化さ
れる。圧縮固化された細断屑と糊は、下方へ送ら
れて固定カツター14と可働カツター15によつ
て適切な長さに切断される。
ず回転カツター1a,1bの間に挿入されて細断
された細断屑は第1ホツパー2の排出口を経由し
て混合室3へ送られる。同時に糊は注入管4より
混合室3内へ注入される。回転軸5およびスクリ
ユー6はモータ9によりギヤ7,8を介して回転
される。混合室3内の細断屑と糊はこの回転する
スクリユー6により混合されながら排出口10へ
向けて送られる。混合された細断屑と糊は、排出
口10より排出されてベルトコンベア11によつ
て第2ホツパー12へ送られる。さらに混合され
た細断屑と糊は第2ホツパー12の排出口を経由
して、一対の圧縮ローラ13a,13bの中央部
を通過することによつて一定の形状に圧縮固化さ
れる。圧縮固化された細断屑と糊は、下方へ送ら
れて固定カツター14と可働カツター15によつ
て適切な長さに切断される。
このように本実施例によると、回転カツター1
a,1bにより処理された細断屑は、混合室3で
糊と混合され、圧縮ローラ13a,13bと固定
カツター14および可働カツター15によつて一
定形状の固形燃料をつくることができる。したが
つて、細断屑を廃棄処分することなく、燃料剤と
して利用することができる。
a,1bにより処理された細断屑は、混合室3で
糊と混合され、圧縮ローラ13a,13bと固定
カツター14および可働カツター15によつて一
定形状の固形燃料をつくることができる。したが
つて、細断屑を廃棄処分することなく、燃料剤と
して利用することができる。
このように本考案によると、不要な文書は細断
機で処理すると同時に、その細断屑を利用して固
形燃料を作ることができる。したがつて、廃棄処
分の作業が不要になるばかりでなく、細断屑の有
効利用を図ることができる。また、細断屑は可燃
性固化剤とともに一定形状に固化されるので、文
書細断機の周辺に散ることがなく、その清掃作業
が不要になる。
機で処理すると同時に、その細断屑を利用して固
形燃料を作ることができる。したがつて、廃棄処
分の作業が不要になるばかりでなく、細断屑の有
効利用を図ることができる。また、細断屑は可燃
性固化剤とともに一定形状に固化されるので、文
書細断機の周辺に散ることがなく、その清掃作業
が不要になる。
第1図は本考案による一実施例を示す全体断面
図、第2図はその矢視図である。 1a,1b……回転カツター、2……第1ホツ
パー、3……混合室、4……注入管、5……回転
軸、6……スクリユー。
図、第2図はその矢視図である。 1a,1b……回転カツター、2……第1ホツ
パー、3……混合室、4……注入管、5……回転
軸、6……スクリユー。
Claims (1)
- 互いに噛合う一対の回転カツターの下方に設け
られたホツパーの排出口に隣接する混合室と、こ
の混合室へ可燃性固化剤を供給する可燃性固化剤
供給手段と、前記混合室内に設けられ、前記回転
カツターで処理された細断屑とこの可燃性固化剤
とを混合する攪拌手段と、混合された細断屑と可
燃性固化剤とを一定形状に圧縮固化する圧縮固化
手段と、圧縮固化された細断屑と可燃性固化剤と
の混合物を切断するカツターとを備えてなる文書
細断機の細断屑処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987090338U JPH0341793Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987090338U JPH0341793Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63201696U JPS63201696U (ja) | 1988-12-26 |
JPH0341793Y2 true JPH0341793Y2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=30950106
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987090338U Expired JPH0341793Y2 (ja) | 1987-06-12 | 1987-06-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0341793Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269019A (ja) * | 2009-04-01 | 2009-11-19 | Shinji Aoyagi | スキャナ付シュレッダ |
-
1987
- 1987-06-12 JP JP1987090338U patent/JPH0341793Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009269019A (ja) * | 2009-04-01 | 2009-11-19 | Shinji Aoyagi | スキャナ付シュレッダ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63201696U (ja) | 1988-12-26 |
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