JPH08167089A - 警報入力データの自動通報方式 - Google Patents

警報入力データの自動通報方式

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Publication number
JPH08167089A
JPH08167089A JP6311084A JP31108494A JPH08167089A JP H08167089 A JPH08167089 A JP H08167089A JP 6311084 A JP6311084 A JP 6311084A JP 31108494 A JP31108494 A JP 31108494A JP H08167089 A JPH08167089 A JP H08167089A
Authority
JP
Japan
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input data
alarm input
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automatic notification
alarm
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Withdrawn
Application number
JP6311084A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazusane Ogida
和実 扇田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6311084A priority Critical patent/JPH08167089A/ja
Publication of JPH08167089A publication Critical patent/JPH08167089A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】警報入力データを遠隔地に存在する関係各所
に、一般加入電話回線を介して、音声で自動通報する方
式に関し、警報データの入力時、その通報を、自動的に
行なうようにして、的確な通報を迅速に行なうことを目
的とする。 【構成】警報入力データを一般電話回線を介して遠隔地
に存在する関係各所に通報するシステム化された監視・
管理装置において、警報データが入力されたとき、各警
報入力データに対応して自動通報を必要とする連絡先の
データを格納した自動通報対象ポイント格納テーブル3
をサーチして、自動通報すべき連絡先の有無を自動判別
する。そして自動通報すべき連絡先があったときは、各
連絡先に対応してその電話番号を格納した通報先電話番
号格納テーブル5を参照して、連絡先の電話番号を獲得
し、警報入力データを音声によってこの連絡先に自動通
報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、警報データを遠隔地に
存在している関係各所に、一般加入電話回線を介して、
音声で自動通報する方式に関するものである。
【0002】システム化された監視・管理装置におい
て、入力される警報データをプロセッサが判別して、遠
隔地に存在している関係各所に、一般加入電話回線を利
用して、音声で自動通報する方式が用いられている。
【0003】このような場合の警報入力データの自動通
報方式は、人為的なミスをなくし、迅速に的確な関係部
署への通報を行なえるようにすることによって、災害等
が伴う恐れがある警報の場合も、最小限の被害で抑える
ことができるようにすることが必要である。
【0004】
【従来の技術】従来のビル監視システムのような、監視
・管理装置においては、警報データが入力されると、マ
ンマシン装置が自動的に関連図面を表示し、かつ、メッ
セージ出力や音声出力によって、その警報内容の通知を
行なう方式がとられている。
【0005】この場合、オペレータはその出力情報をも
とに、機器の確認や関連部署への連絡を行なって、シス
テムの復旧を行なうようにしている。通常の建物の管理
であれば、オペレータの常駐人数にもよるが、このよう
な方式でも、十分な保守を行なうことが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大型ビ
ルや大工場のように、広大なスペースに建設される多数
の建物の監視や管理を集中的に行なうためには、システ
ム化された監視・管理装置が、次第に大型化され、複合
化されるようになっている。
【0007】従って、多種多様なシステムがネットワー
ク化された監視・管理装置が用いられるようになった
が、このような監視・管理装置では、オペレータのスキ
ルによって、その装置の保守や確認が、非常に複雑化し
ており、連絡を必要とする関係部署も、装置によって
は、多数必要となる。
【0008】このようなネットワーク化されたシステム
では、緊急時の連絡を迅速に行なえるようにすることが
必要であり、オペレータの作業では、連絡先の確認や、
連絡業務等に多くの時間を必要とし、災害等が伴う警報
データが発生した場合、非常に大きな被害が発生する可
能性がある。
【0009】本発明は、このような従来技術の課題を解
決しようとするものであって、システム化された監視・
管理装置に対する警報データの通報を行なう場合に、人
為的なミスを防止し、迅速に的確な関係部署への連絡を
行なうことができるようにして、災害等が伴う警報の場
合にも、最小限の被害で抑えることができるようにする
ための、警報入力データの自動通報方式を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明方式の全
体構成を示したものである。図中において、1は入力さ
れた警報データの受付け処理を行なう警報入力データ受
付処理、2は各警報入力データに対応して自動通報の対
象となるポイントの有無をチェックする自動通報ポイン
トチェック処理、3は自動通報の対象となる連絡先のデ
ータ(連絡先番号)を格納した自動通報対象ポイント格
納テーブル、4は自動通報すべき連絡先を獲得する自動
通報連絡先獲得処理、5は各連絡先の電話番号を格納し
た通報先電話番号格納テーブル、6は獲得された連絡先
に対して自動通報の処理を行なう自動通報処理である。
【0011】7は自動通報連絡先の電話番号を獲得する
電話番号獲得処理、8は連絡先の優先順位を格納した優
先順位テーブル、9は留守または話中者の連絡先を登録
する留守・話中者連絡先格納テーブル、10は自動再通
報を行なうべき回数を格納した自動通報リコール回数テ
ーブル、11は複数の警報入力データを緊急度のレベル
を付して格納する通報データ格納テーブル、12は監視
・管理装置から操作者に所要の情報を表示し、操作者が
監視・管理装置に対して所要の情報を入力するマンマシ
ン装置である。
【0012】本発明おいては、図1に示す構成におい
て、上述の課題を解決するため、次のような各手段を備
えている。
【0013】(1) 警報入力データを一般電話回線を介し
て遠隔地に存在する関係各所に通報するシステム化され
た監視・管理装置において、警報データが入力されたと
き、各警報入力データに対応して自動通報を必要とする
連絡先のデータを格納した自動通報対象ポイント格納テ
ーブル3をサーチして、自動通報すべき連絡先の有無を
自動判別し、自動通報すべき連絡先があったとき、各連
絡先に対応してその電話番号を格納した通報先電話番号
格納テーブル5を参照して連絡先の電話番号を獲得し
て、警報入力データを音声によってこの連絡先に自動通
報する。
【0014】(2) (1) の場合に、連絡先の優先順位を格
納した優先順位テーブル8を備え、この優先順位に従っ
て警報入力データを各連絡先に自動通報する。
【0015】(3) (2) の場合に、自動通報すべき連絡先
への通報結果、無応答のまま一定時間が経過したとき
は、優先順位に従ってスキップして次の連絡先に自動通
報する。
【0016】(4) (2) の場合に、自動通報すべき連絡先
への通報結果、話中のときは、優先順位に従ってスキッ
プして次の連絡先に自動通報する。
【0017】(5) (3) または (4)の場合に、留守または
話中者の連絡先を登録する留守・話中者連絡先格納テー
ブル9を備えて、スキップした連絡先を登録し、優先順
位に従う最終の連絡先に通報したのち、留守・話中者連
絡先格納テーブル9に登録された連絡先に再度通報す
る。
【0018】(6) (5) の場合に、留守,話中者に再通報
する回数を記録した自動通報リコール回数テーブル10
を備えて、この再通報回数だけスキップした連絡先に再
通報を行なう。
【0019】(7) (6) の場合に、再通報回数だけ再通報
しても連絡できないとき、所定内容の情報からなるメッ
セージを出力する。
【0020】(8) (1) の場合に、警報入力データの連絡
先への自動通報と同時に、警報入力の時刻を音声によっ
て連絡先に通知する。
【0021】(9) (1) の場合に、警報入力データがアナ
ログ値からなる上下限監視異常値である。
【0022】(10) (1)の場合に、警報入力データがパル
ス値からなる上限監視異常値である。
【0023】(11) (1)の場合に、通報すべき連絡先の電
話番号をマンマシン装置12の電話番号設定簿表示画面
から変更可能にする。
【0024】(12) (1)の場合に、警報入力データを通報
すべき連絡先をマンマシン装置12の連絡先情報設定画
面から変更可能にする。
【0025】(13) (1)の場合に、複数の警報入力データ
を緊急度のレベルを付して格納する通報データ格納テー
ブル11を備え、警報入力データが複数同時に発生した
とき、この通報データ格納テーブル11をサーチして、
緊急度のレベルが高い警報入力データから順に通報を行
なう。
【0026】(14) (1)の場合に、警報入力データの通報
中に新たな警報入力データが発生したとき、この新たな
警報入力データが通報中の警報入力データよりも緊急度
のレベルが高い場合、通報中の警報入力データの通報を
中止して、新たな警報入力データの通報を行なう。
【0027】
【作用】このようなシステム化された監視・管理装置に
おける、本発明方式の作用は、次のようなものである。
【0028】(1) 警報データが入力されたとき、各警報
入力データに対応して自動通報を必要とする連絡先のデ
ータを格納した自動通報対象ポイント格納テーブル3を
サーチして、自動通報すべき連絡先の有無を自動判別
し、自動通報すべき連絡先があったとき、各連絡先に対
応してその電話番号を格納した通報先電話番号格納テー
ブル5を参照して連絡先の電話番号を獲得して、警報入
力データを音声によってこの連絡先に自動通報する。
【0029】従って本発明によれば、警報データの入力
時、その警報入力データに基づく通報を、自動的に行な
うことができるので、的確な通報を迅速に行なうことが
可能となり、災害等が伴う警報に対しても、最小限の被
害で抑えることができるようになる。
【0030】(2) (1) の場合に、連絡先の優先順位を格
納した優先順位テーブル8を備え、この優先順位に従っ
て警報入力データを各連絡先に自動通報するようにした
ので、警報入力データに対する自動通報の必要の有無を
自動的に判定して、迅速な通報判定を行なうことができ
るとともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短時間
に行なうことができ、また、テーブル内に登録されてい
る優先順位に従って連絡を行なうことによって、連絡に
時間がかかる等の理由で、人為的な時間のロスが発生す
ることを防止できる。
【0031】(3) (2) の場合に、自動通報すべき連絡先
への通報結果、無応答のまま一定時間が経過したとき
は、優先順位に従ってスキップして次の連絡先に自動通
報するようにしたので、連絡先が不在(留守)の場合、
次の連絡先に通報を切り替えて、迅速な通報を行なうこ
とができるとともに、連絡先の獲得およびダイヤリング
も短時間に行なうことができ、また、テーブル内に登録
されている優先順位に従って連絡を行なうことによっ
て、連絡に時間がかかる等の理由で、人為的な時間のロ
スが発生することを防止できる。
【0032】(4) (2) の場合に、自動通報すべき連絡先
への通報結果、話中のときは、優先順位に従ってスキッ
プして次の連絡先に自動通報するようにしたので、通報
先が話中の場合、次の連絡先に通報を切り替えて、迅速
な通報を行なうことができるとともに、通報先の獲得お
よびダイヤリングも短時間に行なうことができ、また、
テーブル内に登録されている優先順位に従って連絡を行
なうことによって、連絡に時間がかかる等の理由で、人
為的な時間のロスが発生することを防止できる。
【0033】(5) (3) または (4)の場合に、留守または
話中者の連絡先を登録する留守・話中者連絡先格納テー
ブル9を備えてスキップした連絡先を登録し、優先順位
に従う最終の連絡先に通報したのち、留守・話中者連絡
先格納テーブル9に登録された連絡先に再度通報するよ
うにしたので、通報先が留守または話中の場合、スキッ
プした通報先に対して、再度、通報することによって、
洩れのない迅速な通報を行なうことができるとともに、
通報先の獲得およびダイヤリングも短時間に行なうこと
ができ、また、テーブル内に登録されている優先順位に
従って連絡を行なうことによって、連絡に時間がかかる
等の理由で、人為的な時間のロスが発生することを防止
できる。
【0034】(6) (5) の場合に、留守,話中者に再通報
する回数を記録した自動通報リコール回数テーブル10
を備えて、再通報回数だけスキップした連絡先に再通報
を行なうようにしたので、通報先が留守または話中の場
合、次の連絡先に通報を切り替えるとともに、各通報先
への連絡がすべて完了したとき、指定回数分、再度、ス
キップした通報先に対して通報して、洩れのない迅速な
通報を行なうことができるとともに、通報先の獲得およ
びダイヤリングも短時間に行なうことができ、連絡に時
間がかかる等の理由で、人為的な時間のロスが発生する
ことを防止できる。
【0035】(7) (6) の場合に、再通報回数だけ再通報
しても連絡できないとき、所定内容の情報からなるメッ
セージを出力するようにしたので、通報先が留守または
話中の場合、次の連絡先に通報を切り替えるとともに、
スキップした通報先に対して、指定回数分、再度、通報
しても、なお通報できなかったとき、所定内容の情報か
らなるメッセージを出力することによって、未通知であ
った内容を確認できるようになる。
【0036】(8) (1) の場合に、警報入力データの連絡
先への自動通報と同時に、警報入力の時刻を音声によっ
てこの連絡先に通知するようにしたので、通報先が複数
存在する場合、警報入力データの発生時刻と、警報入力
データの内容とを、的確に通報して、洩れのない迅速な
通報を行なうことができるとともに、通報先の獲得およ
びダイヤリングも短時間に行なうことができ、連絡に時
間がかかる等の理由で、人為的な時間のロスが発生する
ことを防止できる。
【0037】(9) (1) の場合に、警報入力データとして
アナログ値からなる上下限監視異常値に適用するように
したので、このような警報入力データの通報に際し、人
為的なミスをなくし、迅速に的確な関係部署への連絡を
行なうことによって、災害等が伴う警報に対して、最小
限の被害で抑えることができる。
【0038】(10) (1)の場合に、警報入力データとして
パルス値からなる上限監視異常値に適用するようにした
ので、このような警報入力データに対して、迅速な通報
判定を行なうことができるとともに、通報先の獲得およ
びダイヤリングも短時間に行なうことができ、電話番号
の誤り等、人為的なミスの発生を防止することができ
る。
【0039】(11) (1)の場合に、警報入力データを通報
すべき連絡先の電話番号を、マンマシン装置12の電話
番号設定簿表示画面から変更可能なようにしたので、自
動通報するための電話番号を画面から容易に変更するこ
とができ、従って人為的な通報の遅れをなくして、迅速
に関係部署への連絡を行なうことができる。
【0040】(12) (1)の場合に、警報入力データを通報
すべき連絡先を、マンマシン装置12の連絡先情報設定
画面から変更可能なようにしたので、自動通報するため
の連絡先を画面から容易に変更することができ、従って
人為的な通報の遅れをなくして、迅速に関係部署への連
絡を行なうことができるようになる。
【0041】(13) (1)の場合に、複数の警報入力データ
を緊急度のレベルを付して格納する通報データ格納テー
ブル11を備え、警報入力データが複数同時に発生した
とき、この通報データ格納テーブル11をサーチして、
緊急度のレベルの高い警報入力データから順に通報を行
なうようにしたので、複数の警報入力データが同時に発
生した場合でも、設定されたレベルに基づいて、緊急度
の高い警報入力データから順に自動通報して、最優先で
通報すべき、緊急警報を確実に処理することが可能とな
る。従って、警報データの確認,調査等、連絡に時間が
かかるために、人為的な時間のロスが発生することを防
止できる。
【0042】(14) (1)の場合に、警報入力データの通報
中に新たな警報入力データが発生したとき、この新たな
警報入力データが通報中の警報入力データよりも緊急度
のレベルが高い場合、通報中の警報入力データの通報を
中止して、新たな警報入力データの通報を行なうように
したので、複数の警報入力データが連続して発生した場
合でも、新たに発生した警報入力データと、通報中の警
報入力データとの緊急度のレベルを比較して、緊急度の
レベルが高い警報入力データを優先して自動通報するこ
とができ、従って、警報入力データの比較,確認,調査
等を短時間で行なうことが可能となり、人為的な時間の
ロスの発生を防止することができる。
【0043】
【実施例】以下、図2ないし図15に基づいて、本発明
の実施例を説明する。各図において、図1におけると同
じものを同じ番号で示している。
【0044】図2は、本発明の実施例(1) を示したもの
である。この実施例は、警報入力データの通報に際し、
人為的なミスをなくし、迅速に的確な関係部署への連絡
を行なうことによって、災害等が伴う警報に対して、最
小限の被害で抑えることができるようにしたものであ
る。
【0045】監視・管理装置の全警報入力(状態変化)
データが、警報入力データ受付処理1に通知されて、そ
の警報入力データのデータ異常がチェックされる。警報
入力データ受付処理1で、正常に受信されたデータは、
自動通報ポイントチェック処理2に通知され、警報入力
データを自動通報すべき連絡先の有無を、自動通報対象
ポイント格納テーブル3をサーチすることによって、チ
ェックされる。
【0046】警報入力データに対応する自動通報対象ポ
イントがない場合は、ここで処理を終了する。警報入力
データに対応する自動通報対象ポイントがある場合は、
自動通報対象ポイント格納テーブル3に格納されている
連絡先番号(電話番号ではない)を、自動通報連絡先獲
得処理4に通知し、処理を終了する。
【0047】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、通報先電話番号格納テーブル5を
サーチして、連絡先の電話番号を獲得し、連絡先電話番
号を自動通報処理6に通知する。自動通報処理6は、通
知された連絡先電話番号に対してダイヤリングを行な
い、音声によって、警報入力データを通報することによ
って、関係部署への連絡を行なう。
【0048】このように、本実施例によれば、警報入力
データに対する自動通報の必要の有無を自動的に判定す
ることによって、迅速な通報判定を行なうことができる
とともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短時間に
行なうことができ、また、電話番号の誤り等の人為的な
ミスの発生を防止することができる。
【0049】図3は、本発明の実施例(2) を示したもの
である。この実施例は、警報入力データの通報に際し、
人為的なミスをなくし、迅速に的確な関係部署への連絡
を、優先順位に従って行なうことによって、災害等が伴
う警報に対して、最小限の被害で抑えることができるよ
うにしたものである。
【0050】警報入力データ受付処理1が終了して、警
報入力データが通知されると、自動通報ポイントチェッ
ク処理2は、警報入力データに対応する自動通報対象ポ
イントがある場合、自動通報対象ポイント格納テーブル
3に格納されている連絡先番号(電話番号ではない)
を、自動通報連絡先獲得処理4に通知し、処理を終了す
る。
【0051】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、優先順位テーブル8に記載されて
いる優先順位に従って、連絡先を選定したのち、電話番
号獲得処理7を起動し、通報先電話番号格納テーブル5
をサーチして、通報先電話番号を獲得し、連絡先電話番
号を自動通報処理6に通知する。
【0052】自動通報処理6は、通知された連絡先電話
番号に対してダイヤリングを行ない、音声で警報入力デ
ータを通報することによって、関係部署への連絡を行な
う。優先順位テーブル8には、通報先を、複数(25通
報先まで)登録可能であって、登録順に優先順位を付し
て、警報入力データを通知するものとする。
【0053】このように、本実施例によれば、警報入力
データに対する自動通報の必要の有無を自動的に判定す
ることによって、迅速な通報判定を行なうことができる
とともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短時間に
行なうことができ、また、テーブル内に登録されている
優先順位に従って連絡を行なうことによって、連絡に時
間がかかる等の理由で、人為的な時間のロスが発生する
ことを防止できる。
【0054】図4は、本発明の実施例(3) を示したもの
である。この実施例は警報入力データの通報に際し、人
為的な通報の遅れをなくし、迅速に的確な関係部署への
連絡を行ない、不在者をスキップして次の連絡先へ通報
することによって、災害等が伴う警報に対して、最小限
の被害で抑えることができるようにしたものである。
【0055】図中においては、警報入力データ受付処理
1,自動通報ポイントチェック処理2および自動通報対
象ポイント格納テーブル3を省略して示されているが、
それらの動作は図3の場合と同様である。
【0056】自動通報ポイントチェック処理は、警報入
力データに対応する自動通報対象ポイントがある場合、
自動通報対象ポイント格納テーブルに格納されている連
絡先番号(電話番号ではない)を、自動通報連絡先獲得
処理4に通知し、処理を終了する。
【0057】警報入力データに対応する自動通報対象ポ
イントがある場合、自動通報連絡先獲得処理4は、通知
された連絡先番号をもとに、優先順位テーブル8に記載
されている優先順位に従って、連絡先を選定したのち、
電話番号獲得処理7を起動し、通報先電話番号格納テー
ブル5をサーチして、通報先電話番号を獲得し、通報先
電話番号を自動通報処理6に通知する。
【0058】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行なう。ここで自動通報処
理6は、通報結果を復帰情報として、自動通報連絡先獲
得処理4に通知し、無応答のまま一定時間のタイムアウ
ト時、すなわち連絡先が留守のときは、優先順位テーブ
ル8に記載されている優先順位に従ってスキップして、
次の連絡先への通報に切り替える。
【0059】このように、本実施例によれば、連絡先が
不在(留守)の場合、次の連絡先に通報を切り替えるこ
とによって、迅速な通報を行なうことができるととも
に、連絡先の獲得およびダイヤリングも短時間に行なう
ことができ、また、テーブル内に登録されている優先順
位に従って連絡を行なうことによって、連絡に時間がか
かる等の理由で、人為的な時間のロスが発生することを
防止できる。
【0060】図5は、本発明の実施例(4) を示したもの
である。この実施例は警報入力データの通報に際し、人
為的な通報の遅れをなくし、迅速に的確な関係部署への
連絡を行ない、話中者をスキップして次の連絡先へ通報
することによって、災害等が伴う警報に対して、最小限
の被害で抑えることができるようにしたものである。
【0061】図中においては、警報入力データ受付処理
1,自動通報ポイントチェック処理2および自動通報対
象ポイント格納テーブル3を省略して示されているが、
それらの動作は図3の場合と同様である。
【0062】自動通報ポイントチェック処理は、警報入
力データに対応する自動通報対象ポイントがある場合、
自動通報対象ポイント格納テーブルに格納されている連
絡先番号(電話番号ではない)を、自動通報連絡先獲得
処理4に通知し、処理を終了する。
【0063】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、優先順位テーブル8に記載されて
いる優先順位に従って、電話番号獲得処理7を起動し、
通報先電話番号格納テーブル5をサーチして、通報先電
話番号を獲得し、通報先電話番号を自動通報処理6に通
知する。
【0064】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行なうが、話中のときは、
優先順位テーブル8に記載されている優先順位に従って
スキップして、次の連絡先への通報に切り替える。
【0065】このように、本実施例によれば、通報先が
話中の場合、次の連絡先に通報を切り替えることによっ
て、迅速な通報を行なうことができるとともに、通報先
の獲得およびダイヤリングも短時間に行なうことがで
き、また、テーブル内に登録されている優先順位に従っ
て連絡を行なうことによって、連絡に時間がかかる等の
理由で、人為的な時間のロスが発生することを防止でき
る。
【0066】図6は、本発明の実施例(5) を示したもの
である。この実施例は警報入力データの通報に際し、人
為的な通報の遅れをなくし、迅速に的確な関係部署への
連絡を行ない、留守や話中のためスキップした連絡先に
対して再度、通報することによって、連絡洩れを防止
し、災害等が伴う警報に対して、最小限の被害で抑える
ことができるようにしたものである。
【0067】図中においては、警報入力データ受付処理
1,自動通報ポイントチェック処理2および自動通報対
象ポイント格納テーブル3を省略して示されているが、
それらの動作は図3の場合と同様である。
【0068】自動通報ポイントチェック処理は、警報入
力データに対応する自動通報対象ポイントがある場合、
自動通報対象ポイント格納テーブル3に格納されている
連絡先番号(電話番号ではない)を、自動通報連絡先獲
得処理4に通知し、処理を終了する。
【0069】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、優先順位テーブル8に記載されて
いる優先順位に従って、電話番号獲得処理7を起動し、
通報先電話番号格納テーブル5をサーチして、通報先電
話番号を獲得し、通報先電話番号を自動通報処理6に通
知する。
【0070】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行なうが、留守や話中のと
きは、この連絡先を留守・話中者連絡先格納テーブル9
に登録し、優先順位テーブル8に記載されている優先順
位に従ってスキップして、次の連絡先への通報に切り替
える。
【0071】通報先への通報がすべて終了したのち、自
動通報連絡先獲得処理4は、留守・話中者連絡先格納テ
ーブル9を参照して、スキップした通報先に対して、再
度、通報を行なう。
【0072】このように、本実施例によれば、通報先が
留守または話中の場合、次の連絡先に通報を切り替える
とともに、スキップした通報先に対して、再度、通報す
ることによって、洩れのない迅速な通報を行なうことが
できるとともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短
時間に行なうことができ、また、テーブル内に登録され
ている優先順位に従って連絡を行なうことによって、連
絡に時間がかかる等の理由で、人為的な時間のロスが発
生することを防止できる。
【0073】図7は、本発明の実施例(6) を示したもの
である。この実施例は、警報入力データの通報に際し、
人為的な通報の遅れをなくし、迅速に的確な関係部署へ
の連絡を行ない、災害等が伴う警報に対して、最小限の
被害で抑えることができるようにするとともに、警報デ
ータ発生(入力)時刻の通知を行なうことができるよう
にしたものである。
【0074】図中においては、警報入力データ受付処理
1,自動通報ポイントチェック処理2および自動通報対
象ポイント格納テーブル3を省略して示されているが、
それらの動作は図3の場合と同様である。
【0075】自動通報ポイントチェック処理は、警報入
力データに対応する自動通報対象ポイントがある場合、
自動通報対象ポイント格納テーブル3に格納されている
連絡先番号(電話番号ではない)を、自動通報連絡先獲
得処理4に通知し、処理を終了する。
【0076】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、優先順位テーブル8に記載されて
いる優先順位に従って、電話番号獲得処理7を起動し、
通報先電話番号格納テーブル5をサーチして、通報先電
話番号を獲得し、通報先電話番号を自動通報処理6に通
知する。
【0077】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行ない、音声で、警報入力
データの発生と、警報入力データの内容とを、関係部署
に通報する。このとき、音声によって、警報入力データ
の発生(入力)時刻も通知する。
【0078】このように、本実施例によれば、通報先が
複数存在する場合、警報入力データの発生時刻と、警報
入力データの内容とを、的確に通報することによって、
洩れのない迅速な通報を行なうことができるとともに、
通報先の獲得およびダイヤリングも短時間に行なうこと
ができ、連絡に時間がかかる等の理由で、人為的な時間
のロスが発生することを防止できる。
【0079】図8は、本発明の実施例(7) を示したもの
である。この実施例は、警報入力データがアナログ値か
らなる上下限監視異常データからなるものである場合
に、このような警報入力データの通報に際し、人為的な
ミスをなくし、迅速に的確な関係部署への連絡を行なう
ことによって、災害等が伴う警報に対して、最小限の被
害で抑えることができるようにしたものである。
【0080】計測値の異常のような、アナログ値異常デ
ータからなる警報入力データが、警報入力データ受付処
理1に通知され、その警報入力データの正当性(データ
異常の有無)のチェックが行なわれる。警報入力データ
受付処理1で正常に受信されたデータは、自動通報ポイ
ントチェック処理2に通知される。自動通報ポイントチ
ェック処理2は、自動通報対象ポイント格納テーブル3
を参照して、アナログ異常値データが自動通報すべきデ
ータであるか否かをサーチする。
【0081】アナログ異常値データが自動通報対象ポイ
ントでない場合は、ここで処理を終了する。アナログ異
常値データが自動通報対象ポイントである場合は、自動
通報対象ポイント格納テーブル3に格納されている連絡
先番号(電話番号ではない)を自動通報連絡先獲得処理
4に通知して、処理を終了する。
【0082】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、通報先電話番号格納テーブル5を
サーチして、通報先電話番号を獲得し、通報先電話番号
を自動通報処理6に通知する。
【0083】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行ない、音声で警報入力デ
ータを通報することによって、関係部署への連絡を行な
う。
【0084】このように、本実施例によれば、アナログ
異常値データに対する自動通報の必要の有無を自動的に
判定することによって、迅速な通報判定を行なうことが
できるとともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短
時間に行なうことができ、電話番号の誤り等、人為的な
ミスの発生を防止することができる。
【0085】図9は、本発明の実施例(8) を示したもの
である。この実施例は、警報入力データがパルス値から
なる上限監視異常データからなるものである場合に、こ
のような警報入力データの通報に際し、人為的なミスを
なくし、迅速に的確な関係部署への連絡を行なうことに
よって、災害等が伴う警報に対して、最小限の被害で抑
えることができるようにしたものである。
【0086】積算値の異常のような、パルス値異常デー
タからなる警報入力データが、警報入力データ受付処理
1に通知され、その警報入力データの正当性(データ異
常の有無)のチェックが行なわれる。
【0087】警報入力データ受付処理1で正常に受信さ
れたデータは、自動通報ポイントチェック処理2に通知
される。自動通報ポイントチェック処理2は、自動通報
対象ポイント格納テーブル3を参照して、パルス異常値
データが自動通報すべきデータであるか否かをサーチす
る。
【0088】パルス異常値データが自動通報対象ポイン
トでない場合は、ここで処理を終了する。パルス異常値
データが自動通報対象ポイントである場合は、自動通報
対象ポイント格納テーブル3に格納されている連絡先番
号(電話番号ではない)を自動通報連絡先獲得処理4に
通知して、処理を終了する。
【0089】自動通報連絡先獲得処理4は、通知された
連絡先番号をもとに、通報先電話番号格納テーブル5を
サーチして、通報先電話番号を獲得し、通報先電話番号
を自動通報処理6に通知する。
【0090】自動通報処理6は、通知された通報先電話
番号に対してダイヤリングを行ない、音声で警報入力デ
ータを通報することによって、関係部署への連絡を行な
う。
【0091】このように、本実施例によれば、パルス異
常値データに対する自動通報の必要の有無を自動的に判
定することによって、このような警報入力データに対し
て、迅速な通報判定を行なうことができるとともに、通
報先の獲得およびダイヤリングも短時間に行なうことが
でき、電話番号の誤り等、人為的なミスの発生を防止す
ることができる。
【0092】図10は、本発明の実施例(9) を示したも
のであって、マンマシン装置12の表示画面と表示内容
とを示し、(a) は電話番号簿の設定画面、(b) は電話番
号簿の内容である。従来、警報入力データの連絡先が変
更された場合には、変更された連絡先を緊急連絡簿のよ
うな用紙に記入して、この電話番号をもとに、オペレー
タが警報情報の通報を行なっていたので、時間がかかる
だけでなく、人為的な誤りの発生等を避けることが出来
なかったが、この実施例は、人為的な通報の遅れをなく
し、迅速に関係部署への連絡を行ない、自動通報するた
めの連絡先を、電話番号簿を表示するディスプレイ画面
から、容易に変更できるようにしたものである。
【0093】図10(a) においては、本発明方式におけ
る電話番号簿設定画面のレイアウトが示されている。電
話番号簿の領域には、図10(b) に示すような内容の、
100件分の電話番号を格納することができ、パソコン
のPF(Promotion Function)キー(更新キー)とテン
キーおよび、電話機において使用する文字(“−”,
“*”,“#”,“," )の使用が可能である。
【0094】この際、PF1キー(書き込み)の操作に
よって、データをファイルに書き込み、PF2キー(取
り消し)の操作によって、ファイルの現在値を表示し、
PF3キー(終了)の操作によって、遠隔地通報情報設
定メニューに戻り、PF11キー(前頁)の操作によっ
て、前頁のデータを画面に表示し、PF12キー(次
頁)の操作によって、次頁のデータを画面に表示する。
【0095】本実施例においては、連絡先電話番号をペ
ーパーレス化し、自動通報装置への格納を可能にしてい
る。連絡先電話番号変更機能によって、電話番号簿の表
示/設定をディスプレイ画面から行なうことができる。
【0096】連絡先電話番号変更機能が起動されると、
20件の登録画面が表示され、PFキーによって、前頁
および次頁の表示と設定が可能となり、最大100件の
表示と設定を行なうことができる。なお、この際、入力
対象となる文字は、数字(0〜9),“−”,“#”,
“*”,“,”のみである。
【0097】電話番号の変更については、PFキーによ
って更新されるが、このとき、入力値のチェックを行な
い、対象外の文字があったり、データの前や途中にブラ
ンクがある場合には、エラーメッセージを表示し、更新
を禁止する。
【0098】本実施例によれば、警報入力データを自動
通報するための電話番号を画面から容易に変更すること
ができ、従って人為的な通報の遅れをなくして、迅速に
関係部署への連絡を行なうことができるようになる。
【0099】図11は、本発明の実施例(10)を示したも
のであって、マンマシン装置12の表示画面と表示内容
とを示し、(a) は連絡先情報の設定画面、(b) は連絡先
情報の内容である。従来、警報入力データの連絡先が変
更された場合には、変更された連絡先を緊急連絡簿のよ
うな用紙に記入して、この連絡先情報をもとに、オペレ
ータが警報情報の通報を行なっていたので、時間がかか
るだけでなく、人為的な誤りの発生等を避けることが出
来なかったが、この実施例は、人為的な通報の遅れをな
くし、迅速に関係部署への連絡を行ない、自動通報する
ための連絡先を、連絡先情報を表示するディスプレイ画
面から、容易に変更できるようにしたものである。
【0100】図11(a) においては、本発明方式におけ
る連絡先情報設定画面のレイアウトが示されている。連
絡先情報の領域には、図11(b) に示すような内容の、
100件分の連絡先情報を格納することができ、テンキ
ー(数字0〜9)の使用が可能である。
【0101】本実施例においては、警報入力ポイントに
対して、通報すべき連絡先番号を格納している。警報入
力ポイントに対して通報する電話番号を格納した場合、
格納領域が必要となるだけでなく、警報入力ポイントご
とに電話番号を変更する必要があって、変更するための
作業が増大することを避けられないが、通報先番号を用
いた場合はこのような問題が発生しない。
【0102】警報入力ポイントに対する連絡先番号は、
実施例(9) に示された電話番号簿の番号とリンクしてい
て、連絡先の変更は、連絡先番号を変更するだけで可能
である。各連絡先情報は、警報入力ポイントごとに25
件まで登録可能であり、また、入力値の範囲は、1〜1
00である。なお、PF1キー,PF2キー,PF3キ
ー,PF11キー,PF12キーの機能は、図10の場
合と同様である。
【0103】本実施例によれば、警報入力データを自動
通報するための連絡先を画面から容易に変更することが
でき、従って人為的な通報の遅れをなくして、迅速に関
係部署への連絡を行なうことができるようになる。
【0104】図12は、本発明の実施例(11)を示したも
のである。この実施例は、警報入力データの連絡先が留
守や話中で連絡をスキップした場合に、再度、通報する
回数を設定することができるようにしたものであり、警
報入力データの通報に際し、人為的な通報の遅れをなく
し、迅速に関係部署への連絡を行ない、留守や話中のた
めスキップした連絡先に対して再度、通報する回数を設
定することによって、連絡洩れを防止し、災害等が伴う
警報に対して、最小限の被害で抑えることができるよう
にしたものである。
【0105】図12は、自動通報連絡先獲得処理の内容
を示している。通知情報受信待ち処理S1中に、警報入
力データが通知されて、自動通報対象ポイントであるこ
とを認識したことによって、自動通報連絡先獲得処理
が、通知された連絡先番号をもとに、電話番号獲得処理
S2を起動し、通報先電話番号格納テーブル5をサーチ
して、通報先電話番号を獲得し、通報先電話番号に対し
て、自動通報呼出処理S3が起動される。自動通報呼出
処理S3によって、獲得された通報先電話番号にダイヤ
リングを行ない、音声で警報入力データを通報すること
によって、関係部署に連絡する。
【0106】ここで、自動通報結果処理S4は、通報結
果を獲得し、留守または話中の場合は、その連絡先を留
守・話中者連絡先格納テーブル9に登録して、次の連絡
先への通報に切り替える。
【0107】各通報先への連絡がすべて完了したとき、
自動通報リコール処理S5が起動して、留守・話中者連
絡先格納テーブル9を参照して、スキップした通報先に
対して、自動通報リコール回数テーブル10を参照し
て、指定された回数だけ、再度、通報する。
【0108】このように、本実施例によれば、通報先が
留守または話中の場合、次の連絡先に通報を切り替える
とともに、各通報先への連絡がすべて完了したとき、指
定回数分、再度、スキップした通報先に対して通報する
ことによって、洩れのない迅速な通報を行なうことがで
きるとともに、通報先の獲得およびダイヤリングも短時
間に行なうことができ、連絡に時間がかかる等の理由
で、人為的な時間のロスが発生することを防止できる。
【0109】図13は、本発明の実施例(12)を示したも
のである。従来、警報入力データの連絡先が留守や話中
の場合は、その連絡結果について記録をとる作業は行な
っていない。この実施例は、警報入力データの連絡先が
留守や話中で連絡をスキップした場合に、再度、留守や
話中の連絡先に連絡しても、連絡をとることができなか
った場合、その結果をメッセージとして残すことができ
るようにして、未通報であった内容を確認できるように
したものである。
【0110】図13は、自動通報連絡先獲得処理の内容
を示している。通知情報受信待ち処理S1中に、警報入
力データが通知されて、自動通報対象ポイントであるこ
とを認識したことによって、自動通報連絡先獲得処理が
起動されると、その内部処理である電話番号獲得処理S
2によって、通報先電話番号格納テーブル5を参照し
て、連絡先の電話番号を獲得し、これによって、自動通
報呼出処理S3が連絡先にダイヤリングを行ない、音声
で警報入力データの内容を通知する。
【0111】連絡先が留守または話中の場合には、自動
通報結果処理S4によって、留守・話中者連絡先格納テ
ーブル9に登録を行なう。すべての連絡先に対する通報
が完了したとき、自動通報リコール処理S5が起動さ
れ、留守・話中者連絡先格納テーブル9に登録されてい
る連絡先に対して、自動通報リコール回数テーブル10
を参照して、指定されている回数だけのリコール処理を
行なう。
【0112】自動通報リコール処理S5が、自動通報リ
コール回数テーブル10に指定されている回数の連絡を
行なっても、連絡できなかったときは、メッセージ出力
処理S6によって、その情報をメッセージ出力して、処
理を終了する。メッセージ出力する内容は、通報時間,
通報異常結果,警報入力ポイント,通報先電話番号であ
る。
【0113】このように、本実施例によれば、通報先が
留守または話中の場合、次の連絡先に通報を切り替える
とともに、スキップした通報先に対して、指定回数分、
再度、通報しても、なお通報できなかったとき、所定内
容の情報からなるメッセージを出力することによって、
未通知であった内容を確認できるようになる。
【0114】図14は、本発明の実施例(13)を示したも
のである。自動通報対象となる複数の警報入力データ
が、同時に発生した場合、その警報の装置を確認し、同
時に発生している警報中から最も緊急度の高い警報入力
データを選択して、この警報入力データを通報先へ連絡
する処理を自動的に行なうことが必要となる。本実施例
は、複数の警報入力データに対して、その緊急度に対す
る人為的な判断に基づく通報の遅れをなくして、迅速に
関係部署への連絡を行なうために、自動的に優先的に通
報すべき警報入力データを選択して、通報できるように
し、これによって、連絡洩れを防止し、災害等が伴う警
報に対して、最小限の被害で抑えることができるように
したものである。
【0115】図14は、自動通報連絡先獲得処理の内容
を示している。通知情報受信待ち処理S1中に、警報入
力データが通知され、自動通報対象ポイントであること
を認識したことによって、自動通報連絡先獲得処理が起
動される。この際、複数の警報入力データが、同時に発
生した場合には、通報データ格納テーブル11に、緊急
度のレベルに従って格納される。自動通報連絡先獲得処
理は、通報データ格納テーブル11をサーチして、緊急
度の高い順に警報入力データを獲得し、その内部処理で
ある電話番号獲得処理S2によって、通報先電話番号格
納テーブル5を参照して、連絡先の電話番号を獲得す
る。
【0116】これによって、自動通報呼出処理S3が連
絡先にダイヤリングを行なって、音声で警報入力データ
を通知することによって、関係部署に連絡する。なお、
通報先が留守または話中の場合には、自動通報結果処理
S4によって、留守・話中者連絡先格納テーブル9に登
録を行なう。すべての通報先に対する通報が完了したと
き、自動通報リコール処理S5が起動され、留守・話中
者連絡先格納テーブル9に登録されている通報先に対し
て、自動通報リコール回数テーブル10を参照して、指
定されている回数だけのリコール処理を行なう。このよ
うな処理を、通報データ格納テーブル11に格納されて
いる警報入力データの数だけ、緊急度の順に行なう。
【0117】通報データ格納テーブル11には、9レベ
ルの緊急度のレベル設定があり、レベル9〜レベル1の
順に、警報入力データの緊急度のレベルが設定される。
【0118】このように、本実施例によれば、複数の警
報入力データが同時に発生した場合でも、設定されたレ
ベルに基づいて、緊急度のレベルが高い警報入力データ
から順に自動通報することによって、最優先で通報すべ
き、緊急警報を確実に処理することが可能となる。従っ
て、警報データの確認,調査等、連絡に時間がかかるた
めに、人為的な時間のロスが発生することを防止でき
る。
【0119】図15は、本発明の実施例(14)を示したも
のである。自動通報対象となる複数の警報入力データ
が、連続して発生した場合、現在通報している警報入力
データと、新たに発生した警報入力データとを比較し
て、緊急度のレベルが高い警報入力データを選択し、そ
の警報入力データを通報先に連絡する処理を自動的に行
なうことが必要になる。本実施例は、複数の警報入力デ
ータが連続して発生したとき、その緊急度に対する、人
為的な判断に基づく通報の遅れをなくして、迅速に関係
部署への連絡を行なうために、自動的に優先的に通報す
べき警報入力データを選択して、通報できるようにし、
これによって、連絡洩れを防止し、災害等が伴う警報に
対して、最小限の被害で抑えることができるようにした
ものである。
【0120】図15は、自動通報連絡先獲得処理の内容
を示している。通知情報受信待ち処理S1中に、警報入
力データが通知され、自動通報対象ポイントであること
を認識したことによって、自動通報連絡先獲得処理が起
動される。この際、複数の警報入力データが、同時に発
生した場合には、通報データ格納テーブル11に、緊急
度のレベルに従って格納される。自動通報連絡先獲得処
理は、通報データ格納テーブル11をサーチして、緊急
度に従って警報入力データを獲得し、その内部処理であ
る電話番号獲得処理S2によって、通報先電話番号格納
テーブル5を参照して、通報先の電話番号を獲得する。
【0121】これによって、自動通報呼出処理S3が通
報先にダイヤリングを行なって、音声で警報入力データ
を通知することによって、関係部署に連絡する。なお、
通報先が留守または話中の場合には、自動通報結果処理
S4によって、留守・話中者連絡先格納テーブル9に登
録を行なう。すべての通報先に対する通報が完了したと
き、自動通報リコール処理S5が起動され、留守・話中
者連絡先格納テーブル9に登録されている通報先に対し
て、自動通報リコール回数テーブル10を参照して、指
定されている回数だけのリコール処理を行なう。
【0122】このような通報処理を行なっているとき
に、新たな警報入力データが発生したときは、高レベル
警報処理S7によって、通報データ格納テーブル11を
サーチして、格納されている警報入力データと、新たに
発生した警報入力データとの緊急度を比較して、新たに
発生した警報入力データの緊急度のレベルが高いとき
は、現在の通報を中止して、新たに発生した警報入力デ
ータの通報を行なう。
【0123】このように、本実施例によれば、複数の警
報入力データが連続して発生した場合でも、新たに発生
した警報入力データと、通報中の警報入力データとの緊
急度のレベルを比較して、緊急度のレベルが高い警報入
力データを優先して自動通報することができるので、警
報入力データの比較,確認,調査等を短時間で行なうこ
とが可能となり、人為的な時間のロスの発生を防止する
ことができる。
【0124】図16は、本発明方式の具体的構成例を示
したものである。図中、MMSはマンマシン装置であっ
て、オペレータと装置とが情報の授受を行なうものであ
る。MCSはメイン・コントロール・ステーションであ
って、中央処理装置(CPU)を含む装置の主要な制御
装置である。TSCはターミナル・ステーション・コン
トローラであって、それぞれ複数の端末装置TSからの
警報入力データを収集する。GWSはゲートウェイ・ス
テーションであって、他社からの通報の収集を行なう。
GWS−P3は自動通報装置であって、交換機(PB
X)を介して一般加入電話回線に接続された電話機(T
EL)に対して、警報データの通報を行なう。
【0125】図16において、ターミナル・ステーショ
ン・コントローラTSCおよびゲートウェイ・ステーシ
ョンGWSを介して収集された警報データは、通信回線
(BA−LAN)を経て、自動通報装置GWS−P3に
送信され、交換機PBXから一般加入電話回線を介し
て、遠隔地に存在している関係各所の電話機TELに音
声によって通報される。
【0126】
【発明の効果】以上説明したように本発明方式によれ
ば、警報データを遠隔地に存在している関係各所に、一
般加入電話回線を介して、音声で自動通報するシステム
化された監視・管理装置において、警報データの入力
時、その警報入力データに基づく通報を、自動的に行な
うことができるので、的確な通報を迅速に行なうことが
可能となり、災害等が伴う警報に対しても、最小限の被
害で抑えることができるようになる。従って本発明によ
れば、監視・管理システムの性能と安全性の向上に寄与
するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方式の全体構成を示す図である。
【図2】本発明の実施例(1) を示す図である。
【図3】本発明の実施例(2) を示す図である。
【図4】本発明の実施例(3) を示す図である。
【図5】本発明の実施例(4) を示す図である。
【図6】本発明の実施例(5) を示す図である。
【図7】本発明の実施例(6) を示す図である。
【図8】本発明の実施例(7) を示す図である。
【図9】本発明の実施例(8) を示す図である。
【図10】本発明の実施例(9) を示す図であって、(a)
は電話番号簿の設定画面、(b)は電話番号簿の内容であ
る。
【図11】本発明の実施例(10)を示す図であって、(a)
は連絡先情報の設定画面、(b) は連絡先情報の内容であ
る。
【図12】本発明の実施例(11)を示す図である。
【図13】本発明の実施例(12)を示す図である。
【図14】本発明の実施例(13)を示す図である。
【図15】本発明の実施例(14)を示す図である。
【図16】本発明方式の具体的構成例を示す図である。
【符号の説明】
1 警報入力データ受付処理 2 自動通報ポイントチェック処理 3 自動通報対象ポイント格納テーブル 4 自動通報連絡先獲得処理 5 通報先電話番号格納テーブル 6 自動通報処理 7 電話番号獲得処理 8 優先順位テーブル 9 留守・話中者連絡先格納テーブル 10 自動通報リコール回数テーブル 11 通報データ格納テーブル

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警報入力データを一般電話回線を介して
    遠隔地に存在する関係各所に通報するシステム化された
    監視・管理装置において、 警報データが入力されたとき、各警報入力データに対応
    して自動通報を必要とする連絡先のデータを格納した自
    動通報対象ポイント格納テーブルをサーチして、自動通
    報すべき連絡先の有無を自動判別し、自動通報すべき連
    絡先があったとき、各連絡先に対応してその電話番号を
    格納した通報先電話番号格納テーブルを参照して該連絡
    先の電話番号を獲得して、前記警報入力データを音声に
    よって該連絡先に自動通報することを特徴とする警報入
    力データの自動通報方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、連絡先の優先順位を格納した優先順
    位テーブルを備え、該優先順位に従って前記警報入力デ
    ータを各連絡先に自動通報することを特徴とする警報入
    力データの自動通報方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、自動通報すべき連絡先への通報結
    果、無応答のまま一定時間が経過したときは、前記優先
    順位に従ってスキップして次の連絡先に自動通報するこ
    とを特徴とする警報入力データの自動通報方式。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、自動通報すべき連絡先への通報結
    果、話中のときは、前記優先順位に従ってスキップして
    次の連絡先に自動通報することを特徴とする警報入力デ
    ータの自動通報方式。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の警報入力デー
    タの自動通報方式において、留守または話中者の連絡先
    を登録する留守・話中者連絡先格納テーブルを備えて前
    記スキップした連絡先を登録し、前記優先順位に従う最
    終の連絡先に通報したのち、前記留守・話中者連絡先格
    納テーブルに登録された連絡先に再度通報することを特
    徴とする警報入力データの自動通報方式。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、留守,話中者に再通報する回数を記
    録した自動通報リコール回数テーブルを備えて、該再通
    報回数だけ前記スキップした連絡先に再通報を行なうこ
    とを特徴とする警報入力データの自動通報方式。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、前記再通報回数だけ再通報しても連
    絡できないとき、所定内容の情報からなるメッセージを
    出力することを特徴とする警報入力データの自動通報方
    式。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の警報入力データの自動
    通報方式において、前記警報入力データの連絡先への自
    動通報と同時に、警報入力の時刻を音声によって該連絡
    先に通知することを特徴とする警報入力データの自動通
    報方式。
  9. 【請求項9】 前記警報入力データがアナログ値からな
    る上下限監視異常値であることを特徴とする請求項1に
    記載の警報入力データの自動通報方式。
  10. 【請求項10】 前記警報入力データがパルス値からな
    る上限監視異常値であることを特徴とする請求項1に記
    載の警報入力データの自動通報方式。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の警報入力データの自
    動通報方式において、前記通報すべき連絡先の電話番号
    をマンマシン装置の電話番号設定簿表示画面から変更可
    能であることを特徴とする警報入力データの自動通報方
    式。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の警報入力データの自
    動通報方式において、前記警報入力データを通報すべき
    連絡先をマンマシン装置の連絡先情報設定画面から変更
    可能であることを特徴とする警報入力データの自動通報
    方式。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の警報入力データの自
    動通報方式において、複数の警報入力データを緊急度の
    レベルを付して格納する通報データ格納テーブルを備
    え、警報入力データが複数同時に発生したとき、該通報
    データ格納テーブルをサーチして、緊急度のレベルが高
    い警報入力データから順に通報を行なうことを特徴とす
    る警報入力データの自動通報方式。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の警報入力データの自
    動通報方式において、警報入力データの通報中に新たな
    警報入力データが発生したとき、該新たな警報入力デー
    タが通報中の警報入力データよりも緊急度のレベルが高
    い場合、該通報中の警報入力データの通報を中止して、
    新たな警報入力データの通報を行なうことを特徴とする
    警報入力データの自動通報方式。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11134407A (ja) * 1997-10-30 1999-05-21 Toyota Motor Corp 旅行計画管理システム
JP2001109970A (ja) * 1999-10-08 2001-04-20 Yamatake Building Systems Co Ltd 広域ビル監視システム
WO2004061792A1 (ja) * 2002-12-27 2004-07-22 Kissei Technos Co., Ltd. 遠隔ビル監視システムおよび方法
JP2009032087A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Tokyo Gas Co Ltd リモコン装置
CN103745555A (zh) * 2014-01-07 2014-04-23 苏州经贸职业技术学院 一种基于单片机的二氧化碳自动报警系统及其方法

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