JPH0816669A - 帳票編集機能を備えた情報処理装置 - Google Patents

帳票編集機能を備えた情報処理装置

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JPH0816669A
JPH0816669A JP6145131A JP14513194A JPH0816669A JP H0816669 A JPH0816669 A JP H0816669A JP 6145131 A JP6145131 A JP 6145131A JP 14513194 A JP14513194 A JP 14513194A JP H0816669 A JPH0816669 A JP H0816669A
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editor
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Withdrawn
Application number
JP6145131A
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English (en)
Inventor
Itaru Fukao
至 深尾
Hiroaki Abe
弘彰 阿部
Yuji Kubota
優二 久保田
Yoshio Nishiyama
好雄 西山
Kazunori Nomura
和範 野村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0816669A publication Critical patent/JPH0816669A/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting

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  • Computational Linguistics (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子計算機上で行われる一連の帳票作成作業
に対して、本来ユーザが処理したい作業の流れに合致し
た帳票作成を可能とする。 【構成】 複数の帳票形式にそれぞれ対応して前記各帳
票の編集を行うエディタ群を設けるとともに、帳票への
所定の編集操作に対応した作業上の意味を解析する編集
操作連動作業識別制御部を設け、各帳票の編集操作と、
これに対応して並行または後続して処理される関連作業
情報とを編集操作連動作業対応テーブルに定義しておく
ようにし、この編集操作連動作業対応テーブルを前記編
集操作連動作業識別部によって参照するようにし、さら
に、関連作業情報と起動プロセスとを定義した連動作業
起動プロセス対応テーブルを設けてこれをプロセス起動
制御部によって参照するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置における
帳票編集作業に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードウエアの性能向上と、エディタ等
の編集システムの普及にともなって、各種の業務におい
て帳票作成が電子計算機の支援の基に行われるようにな
ってきている。
【0003】ところで、一連の業務の中で使用される複
数の帳票には、その内容によって相互に関連付けがなさ
れているものが多い。たとえば、ある帳票をエディタを
用いて作成している時に、それに係わる別の帳票を編集
する必要が生じたり、あるいはある帳票中に記載されて
いる特定項目の削除といった操作に対応して、これに関
連する特定の帳票も削除する必要がある場合等がこれで
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子計
算機による帳票作成支援システムにおいては、ユーザが
作成したい帳票毎に適当なエディタを起動する必要があ
り、ある帳票への編集操作と次の作業との関わりに対す
る支援はなされてはいなかった。そのため、相互に関連
する帳票が複数存在している場合には、作成すべき帳票
毎にその都度コマンドを実行したり、メニューからの選
択によって該当するエディタを起動しなければならず、
帳票作成が効率的に行われているとはいえなかった。
【0005】この点について近年、複数の帳票間の関係
を、帳票内の識別マーク(アイコン)として管理するこ
とで、ある帳票のエディタから関連する他の帳票のエデ
ィタを起動するシステムを備えたソフトウエアも開発さ
れてきている。
【0006】しかしこのような技術においても、利用者
自らが編集操作の一つとして帳票間の関係付けを定義し
ておく必要があり、それ以前の従来技術と比較しても、
単にエディタの外部で関連帳票を起動する必要がなくな
ったに過ぎない。
【0007】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、電子計算機上で行われる一連
の帳票作成作業に対して、各帳票作成におけるエディタ
上での編集操作と、作業上の意味を対応付けて、その操
作の内容に関わって必要となる次の作業を判別し、その
支援のための電子計算機上のプロセスを順次選択・起動
することで本来ユーザが処理したい作業の流れに合致し
た帳票作成を可能とすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の構成と
して、本発明の原理図である図1に示すように、複数の
帳票形式にそれぞれ対応して前記各帳票の編集を行うエ
ディタ群(1)を設けるとともに、帳票への所定の編集
操作に対応した作業上の意味を解析する編集操作連動作
業識別制御部(2)を設け、各帳票の編集操作と、これ
に対応して並行または後続して処理される関連作業情報
とを編集操作連動作業対応テーブル(3)に定義してお
くようにし、この編集操作連動作業対応テーブル(3)
を前記編集操作連動作業識別部(2)によって参照する
ようにし、さらに、関連作業情報と起動プロセスとを定
義した連動作業起動プロセス対応テーブル(5)を設け
てこれをプロセス起動制御部(4)によって参照するよ
うにした。
【0009】第2の構成として、前記第1の構成におい
て、前記連動作業起動プロセス対応テーブル(5)とと
もに、エディタの起動形態等を登録しておくエディタ起
動条件テーブル(6)を設け、前記プロセス起動制御部
(4)が、前記エディタ(1)上で所定の編集操作を実
行したことにより別の関連帳票の編集作業が必要になる
と判断した場合には、前記エディタ起動条件テーブル
(6)よりエディタの起動条件を読み出して当該別の関
連帳票の編集作業を実行するようにした。
【0010】第3の構成として、前記第2の構成におい
て、前記プロセス起動制御部(4)に、プロセスの起動
パターン情報が登録されたプロセス起動パターンテーブ
ル(8)と、当該プロセス起動パターンテーブル(8)
の登録情報に基づいて前記プロセス起動制御部(4)に
対してプロセスの起動パターンを指示するプロセス起動
パターン制御部(7)とを持たせるようにし、プロセス
起動パターン制御部(7)が、前記連動作業起動プロセ
ス対応テーブル(5)に複数の帳票の編集エディタの起
動プロセスが定義されているときに、定義された起動プ
ロセスの全てを同時に起動するか、あるいは選択的に起
動するかを識別させるようにした。
【0011】第4の構成として、前記第2の構成におい
て、前記編集操作連動作業識別制御部(2)に、前記エ
ディタ(1)内に予め設定されているボックス図形の帳
票編集画面上への配置や、既に帳票編集画面上で配置さ
れているボックス図形の画面上での編集操作を識別する
ためのボックス図形編集操作識別部(9)を持たせた。
【0012】第5の構成として、前記第2の構成におい
て、前記編集操作連動作業識別制御部(2)に、編集結
果の帳票上における文字列の種類を判別する文字列種別
識別部(10)を持たせた。
【0013】第6の構成として、前記第5の構成におい
て、前記文字列種別識別部(10)に、編集前後の文字
列の組み合わせパターンを定義した文字列種別組合せ条
件テーブル(11)と、前記文字列種別組合せ条件テー
ブル(11)に定義された条件に合致した場合のみ前記
プロセス起動制御部(4)に制御を受け渡す文字列種別
組合せ条件照合部(12)とを持たせるようにした。
【0014】第7の構成として、前記第2の構成におい
て、前記編集操作連動作業識別制御部(2)に、画面上
に配置され一定の領域が座標指示されることで特定の機
能が実行されるボタン図形の定義を行うボタン図形操作
識別部(13)を持たせるようにした。
【0015】第8の構成として、前記第1の構成におい
て、前記連動作業起動プロセス対応テーブル(5)に対
応して、編集対象となっている帳票に関連する作成済の
別の帳票の削除条件を定義する関連帳票削除条件テーブ
ル(14)を持たせるようにした。
【0016】第9の構成として、前記第1の構成におい
て、前記連動作業起動プロセス対応テーブル(5)に対
応して、編集対象となっている帳票に関連する作成済の
別の帳票の変更条件を定義する関連帳票変更条件テーブ
ル(15)を持たせるようにした。
【0017】第10の構成として、前記第1の構成にお
いて、プロセス起動制御部(4)に対して、編集中の帳
票に関連する別プロセスを起動するか否かの指示を行う
連動動作モード制御部(17)と、帳票の編集操作に連
動して関連する別プロセスを起動するか否かが定義され
た連動動作モード管理テーブル(16)とを持たせるよ
うにした。
【0018】
【作用】前記第1の構成によれば、ユーザが行う帳票に
対する編集操作の意味を編集操作連動作業識別制御部
(2)が解析し、当該帳票の編集操作にともなってこれ
と並行または後続して処理される関連作業の情報を編集
操作連動作業対応テーブル(3)から読み出して、この
関連作業情報をプロセス起動制御部(4)に引き渡す。
【0019】この関連作業情報を受け取ったプロセス起
動制御部(4)では、各関連作業情報と起動プロセスと
が定義された連動作業起動プロセス対応テーブル(5)
を参照して、起動プロセス(58)を抽出して、これに
起動命令を行う。
【0020】これらの一連の処理を通じて、ユーザの帳
票操作の意味に連動されて関連するプロセスが起動され
ることになるため、ユーザは、帳票編集途中でその都度
別の関連帳票を起動したり、帳票内の編集操作の中で関
連帳票をいちいち指定するという煩わしい作業を行うこ
となく、編集操作の結果より直ちに直接これに関わる次
の作業に移ることができる。
【0021】さらに、当該第1の構成に、前記第2乃至
第9の構成を組合せることによって、編集操作の種類や
それに関連する次の作業のためのより具体的な支援が可
能となる。
【0022】さらに、前記第10の構成においては、前
記のような帳票の編集操作に連動させて各種の支援処理
を行うか否かをユーザがあらかじめ連動動作モード管理
テーブル(16)に定義しておくことにより、従来技術
と同様に単一の帳票の編集作業のみを実行することも可
能となる。
【0023】
【実施例1】以下、本発明の実施例1を図面に基づいて
説明する。本発明の概念は図4に示したように、”帳票
編集操作”に対して、その処理の意味に応じて次に利用
者が行うであろう”作業”を取り扱うための階層と、結
果として得られた作業に対して、計算機が保有する支援
手段としてのプロセスを取り扱う階層とを区別すること
により、編集操作の意味に沿った支援手段としてのプロ
セスを直接結び付けている。
【0024】図2は、本実施例のシステム構成を示して
いる。同図において、符合51は作業を行う利用者であ
り。52は、対話管理制御部であり、キーボード35、
マウス36(図3参照)を介した利用者51との対話処
理を制御する。
【0025】図3は、以上に説明した各機能を実現する
ために最低限必要なハードウエア構成を示している。帳
票編集エディタ1は、対話管理制御部52を通じて利用
者51に対して編集作業を支援する。
【0026】編集情報バッファ53は、編集中の情報を
メモリ32(図3参照)に記憶する機能を有している。
編集情報格納ファイル54は、本システムにより編集さ
れた帳票情報を記憶するためのファイルである。
【0027】帳票編集制御部55は、前記利用者51か
らの帳票編集要求を受けて編集情報バッファ53に必要
な変更処理を指示を行うとともに、前記利用者51から
の帳票編集要求を編集操作連動作業識別制御部2に通知
する機能を有している。
【0028】ファイル退避復元制御部56は、利用者5
1より編集結果の退避依頼または復元依頼を受けたとき
に、帳票編集制御部55を経由して編集情報格納ファイ
ル54への退避/復元を実行する。
【0029】前記編集操作連動作業識別制御部2は、帳
票編集制御部55から通知される編集操作と、編集操作
連動作業対応テーブル3との照合により、必要な支援作
業を識別する機能を有している。この編集操作連動作業
対応テーブル3は、図6(b)に示すテーブル構成を有
している。すなわち、当該テーブルには「編集操作情
報」と「連動作業内容」とが対に登録されている。
【0030】プロセス起動制御部4は、前記編集操作連
動作業識別制御部2から支援作業に関わる情報を受け取
り、これと連動作業起動プロセス対応テーブル5とを照
合して該当作業を支援するための新たな別プロセス(起
動プロセス58)を起動する。
【0031】前記連動作業起動プロセス対応テーブル5
は、図7に示すテーブル構造を有している。すなわち、
当該テーブルは、「連動作業内容」とこれに対応する
「起動プロセス」とが対で登録されている。
【0032】画面表示制御部57は、利用者51からの
編集依頼に対して、変更された編集情報バッファ53の
内容を画面表示形式に変換して対話管理制御部52を通
じてCRT(Cathode-Ray Tube)33に表示する機能を有
している。
【0033】図2に示された機能ブロックの殆どはメモ
リ32に格納されたデータまたは命令をCPU(Central
Processing Unit)31によって実行することによって
実現される。
【0034】次に図5〜図7を用いて、本実施例の処理
手順を説明する。図5は、帳票編集エディタ1に対して
利用者51がキーボード35またはマウス36を操作す
ることにより、ユーザ操作が対話管理制御部52よりエ
ディタ操作情報として帳票編集制御部55に引き渡さ
れ、編集操作連動作業識別制御部2およびプロセス起動
制御部4を経由して起動プロセス58を求める様子を示
している。
【0035】図5の図中において各コンポーネント(二
重枠で囲んだ部分)は、図2で説明したものと同様であ
る。図6(a)はエディタ操作情報に対するデータ構造
を示した例であり、図6(b)は編集操作連動作業対応
テーブル3のテーブル構造を示している。さらに図7は
連動作業起動プロセス対応テーブル5のテーブル構造を
示している。
【0036】本実施例において、利用者51がキーボー
ド35またはマウス36を用いて帳票編集エディタ1に
対して行った操作が、対話管理制御部52を通じてエデ
ィタ操作情報として帳票編集制御部55に引き渡され
る。エディタ操作情報には、エディタの状態を変化させ
る状態変化情報と、帳票の図形または文字列に対して編
集を行う編集操作情報とから構成され(図6(a)参
照)、帳票編集制御部55では、当該エディタ操作情報
が帳票操作情報である場合には(ステップ501)、編
集情報バッファ53に編集操作の内容を反映した後に
(502)、編集操作に対応した連動作業を抽出するた
めに、当該編集操作情報を編集操作連動作業識別制御部
2に引き渡す。
【0037】編集操作連動作業識別制御部2では、編集
操作連動作業対応テーブル3に定義されている編集操作
情報と連動作業内容との対応関係により、帳票編集制御
部55から渡された編集操作情報を検索キーとして、編
集操作連動作業対応テーブルを検索することにより(5
03)、利用者51が行った編集操作に対して連動すべ
き作業を連動作業内容として抽出することができる。
【0038】ここで、連動作業情報が無い場合(50
4)には、帳票編集制御部55に対してさらにエディタ
操作情報を受け取るのを待つよう指示する(505)。
前記分岐ステップ54において、連動作業情報が存在し
ていると判断された場合には、抽出された連動作業内容
を、プロセス起動制御部4に引き渡し、連動作業に対応
した計算機上の支援プロセス(起動プロセス58)を求
める。
【0039】プロセス制御部4では、連動作業内容と当
該作業を計算機上で支援する起動プロセスとの対応関係
が定義した連動作業起動プロセス対応テーブル5に対し
て、連動作業内容を検索キーとして検索することによ
り、起動プロセス58の種類を判別してこれを起動する
(506)。
【0040】以上の説明では、対話管理制御部52から
引き渡されたエディタ操作情報が編集操作情報であった
場合の処理であるが、図6(a)に示すように、エディ
タ操作情報には、「編集操作情報」の他に、「状態変化
情報」である場合がある。「状態変化情報」はエディタ
の状態を変化させる情報であり、「編集対象選択」と
「エディタ終了」のいずれかのモードを有しており、
「エディタ終了」のモードはさらに、編集結果をファイ
ルに格納してからエディタを終了する「編集結果格納終
了」と編集結果を格納せずにエディタを終了する「編集
結果未格納終了」と二者択一のモードが選択される。
【0041】
【実施例2】図8は、本発明の実施例2におけるシステ
ム構成を示している。同図において、図2と同一の符合
を付したブロックは同一機能を示しているため本実施例
では説明は省略する。なお、図8では利用者51および
対話管理制御部52の図示は省略してある。
【0042】本実施例の特徴は、エディタ起動条件テー
ブル6を備えている点にある。当該エディタ起動条件テ
ーブル6は、エディタの起動形態(表示/更新、格納フ
ァイル名称パターン、格納先パス名パターン)を構成要
素とするテーブルであり、連動作業起動プロセス対応テ
ーブル5内に設けられてもよいし、連動作業起動プロセ
ス対応テーブル5と並列に設けられてもよい。
【0043】本実施例において、プロセス起動制御部4
は、作業を支援するための新たな別プロセス(起動プロ
セス58)がエディタによる帳票編集作業である場合
に、連動作業起動プロセス対応テーブル5との照合処理
に加えて、さらにこれに関連付けられているエディタ起
動条件テーブル6をも参照し、当該エディタのプロセス
(起動プロセス58)を起動するために必要となる起動
形態や格納名称、格納先パスを確定することができる。
【0044】図10は、起動プロセスのデータ構造を階
層的に示している。(起動プロセスより上位の階層構造
については図7参照)。「起動プロセス」は「帳票編集
エディタ」と「エディタ起動条件テーブルポインタ」と
で構成されており、「帳票編集エディタ」は複数の帳票
編集エディタのうちのいずれかが択一的に登録されてい
る。「エディタ起動条件テーブルポインタ」は、同図で
は「起動形態」と「格納ファイル名称」と「格納先パス
名」とをその属性として有しており、「起動形態」には
さらに「表示」、「更新」、「新規」の各モードのいず
れかが登録される。
【0045】本実施例において、編集操作連動作業識別
制御部2より連動作業内容がプロセス起動制御部4に引
き渡されるまでは前述の実施例1と同様の処理が行われ
る。プロセス起動制御部4では、連動作業内容に基づき
図9に示した手順で処理を行う。
【0046】すなわち、まずプロセス起動制御部4は、
連動作業起動プロセス対応テーブルにおいて定義されて
いる連動作業内容と起動プロセスとの対応(図7参照)
により連動作業内容を検索キーとして起動プロセスを決
定する(901,902)。
【0047】ここで起動プロセスは図10で説明したよ
うに、「帳票編集エディタ」と「エディタ起動条件テー
ブルポインタ」とで構成されており、このうち「帳票編
集エディタ」によりどの帳票に対する編集エディタを起
動すべきかを判定する(903)。
【0048】また、「エディタ起動条件テーブルポイン
タ」は、エディタ起動条件テーブル(6)として編集エ
ディタに対する起動形態(表示、更新、新規)、格納フ
ァイル名称、格納先パス名の組み合わせが定義されてお
り、本テーブルに基づいて起動すべき帳票編集エディタ
の起動条件が決定される(904,905,906)。
【0049】最後に、帳票編集エディタの種別、起動の
形態(表示、更新、新規)、編集結果を格納すべきファ
イル、格納すべき場所を基に起動プロセス58として編
集エディタを起動する。
【0050】
【実施例3】図11は、本実施例3のシステム構成を示
している。同図において、図2および図8と同一の符合
を付したブロックは同一機能を示しているため本実施例
では説明は省略する。なお、同図では利用者51および
対話管理制御部52の図示は省略してある。
【0051】本実施例3の特徴は、プロセス起動パター
ン制御部7とプロセス起動パターンテーブル8とを有し
ている点にある。本実施例3によれば、連動作業起動プ
ロセス対応テーブル5の該当作業に対する支援プロセス
(起動プロセス58)が複数存在する場合、プロセス起
動制御部4がプロセス起動パターン制御部7を呼び出し
て、プロセス起動パターンテーブル8に定義された内容
にしたがって、プロセスを起動することになる。このと
き、プロセス起動パターンテーブル8には、たとえば無
条件に全てのプロセスを起動するのか、利用者51との
対話により選択的にプロセスを起動するのかが定義され
る。
【0052】図14(a)は複数のエディタを起動する
起動プロセスのデータ構造を示しており、図14(b)
はプロセス起動パターンテーブル8のテーブル構造を示
している。
【0053】起動プロセスには、「帳票編集エディタ」
と、「エディタ起動条件テーブルポインタ」と「起動プ
ロセス」とが対応付けられている。また、プロセス起動
パターンテーブルには、「連動作業内容」と「起動選択
有無」の情報とが対で定義され、「起動選択有無」には
起動選択を行うか否かの何れかが定義されている。
【0054】図12は、本実施例の処理手順を示してい
る。本実施例において、編集操作連動作業識別部2より
連動作業内容がプロセス起動制御部4に引き渡されるま
では、前述の実施例1と同様の処理が行われる。
【0055】まずプロセス起動制御部4は、連動作業起
動プロセス対応テーブルにおいて定義されている連動作
業内容と起動プロセスとの対応(図7参照)により連動
作業内容を検索キーとして起動プロセスを決定する(1
201,1202)。
【0056】ここで起動プロセスは実施例2の図10で
説明したように、「帳票編集エディタ」と「エディタ起
動条件テーブルポインタ」とで構成されており、このう
ち「帳票編集エディタ」によりどの帳票に対する編集エ
ディタを起動すべきかを判定する(1203)。
【0057】また、「エディタ起動条件テーブルポイン
タ」は、エディタ起動条件テーブル6として編集エディ
タに対する起動形態(表示、更新、新規)、格納ファイ
ル名称、格納先パス名の組み合わせが定義されており、
本テーブルに基づいて起動すべき帳票編集エディタの起
動条件が決定される(1204〜1206)。
【0058】次に、プロセス起動制御部4は、プロセス
起動パターン制御部7を呼び出す(1207)。図13
は、このプロセス起動パターン制御部7の処理を示した
ものである。
【0059】プロセス起動パターン制御部7では、連動
作業内容を基に、プロセス起動パターンテーブル8を検
索し、複数の起動プロセスを無条件に起動するか、ある
いは利用者51の選択結果により起動プロセスを起動す
るかを判定する(1301〜1303)。ここで、無条
件に全プロセスを起動する場合には(1304)、全プ
ロセスを起動する旨をプロセス起動制御部4に通知する
(1308)。
【0060】一方、利用者51に起動プロセスの選択を
確認する場合には(1304)、画面表示制御部57お
よび対話管理制御部52を通じて、編集対象帳票の選択
画面を表示し、利用者51に選択要求を行う(1305
〜1306)。
【0061】利用者51が選択画面に対して編集を実行
したい帳票を単一または複数選択することにより(13
06)、対話管理制御部52を経由して起動すべきプロ
セスを決定する(1307)。
【0062】以上のようにして起動プロセスが決定され
た後は、再度プロセス起動制御部4に処理が引き渡さ
れ、前述の図12のステップ1208に復帰する。ステ
ップ1208では、ステップ1204〜1206で求め
られた帳票編集エディタの種別、起動の形態(表示、更
新、新規)、編集結果を格納すべきファイル、格納すべ
き場所を基に、起動プロセス58として編集エディタを
起動する(1208)。
【0063】ここで、複数プロセス、すなわち複数の帳
票編集エディタの起動である場合には、そのエディタ数
だけプロセスの起動を繰り返して処理を終了する(12
09)。
【0064】
【実施例4】図15は、本実施例4のシステム構成を示
している。同図において、図2および図8と同一の符号
を付したブロックは同一機能を示しているため、本実施
例では説明は省略する。なお、同図では利用者51、対
話制御管理部52、編集帳票エディタ1、帳票編集制御
部55および起動プロセス58の図示は省略してある。
【0065】本実施例4の特徴は、編集操作連動作業識
別制御部2にボックス図形編集操作識別部9を有してい
る点に特徴がある。このボックス図形編集操作識別部9
には物理/論理操作対応テーブル60(図18参照)を
有している。
【0066】すなわち、編集操作連動作業識別制御部2
に入力される編集操作情報の中から、特にボックス図形
に対する編集操作情報のみを識別し、編集操作連動作業
対応テーブル3との照合により必要な支援作業を識別す
る。そして、プロセス起動制御部4は、編集操作連動作
業識別制御部2から支援作業に関わる情報を受け取り、
連動作業起動プロセス対応テーブル5およびエディタ起
動条件テーブル6との照合により、該当ボックス図形へ
の操作に関係する別帳票の編集を行うためのエディタを
起動する。
【0067】図17は、本実施例におけるボックス図形
編集操作情報のデータ構造を示している。「編集操作情
報」は、「編集対象」と「編集操作」とで構成されてい
る。「編集対象」は、さらに「ボックス図形種別」と
「位置」とを情報として有している。このうち「位置」
は、「変更前」の位置情報と、「変更後」の位置情報と
からなり、「変更前」の場合には、「テンプレート領
域」か「ドキュメント領域」かが定義されている。「ド
キュメント領域」には、「X座標」か「Y座標」かのい
ずれかが定義されている。
【0068】一方、「変更後」の位置情報は、「ドキュ
メント領域」が定義されており、さらに「X座標」と
「Y座標」とが定義されている。「編集操作情報」の下
位の「編集操作」の階層は、その下位に「描画」、「複
写」または「移動」の何れかが定義されている。
【0069】図18は、ボックス図形編集操作識別部9
に属する物理/論理操作対応テーブル60の構造を示し
ている。すなわち、物理/論理操作対応テーブル60
は、「物理操作」と「論理操作」とから構成されてい
る。ここで、「物理操作」とは、帳票編集エディタに対
して利用者51がキーボード35またはマウス36を操
作することにより変更されるボックス図形のXY座標等
を意味し、「論理操作」とはボックス図形の物理的な変
化に対して、帳票上の各図形および各フィールドの意味
を解釈することにより、操作の解釈を区別することを意
味する。例えば、帳票上のドキュメント記述領域が他の
帳票への連携を行う領域と連携を行わない領域に分解さ
れている場合に、同一のボックス図形の描画操作に対し
て、描画する領域によりエディタ連携あり/エディタ連
携なしと意味的に解釈するようなことを意味する。
【0070】なお、前記「物理操作」の下位構造は前述
の図17のボックス図形編集操作情報のデータ構造と同
様である。図16は、本実施例の処理手順を示してい
る。
【0071】まずエディタ名、操作対象名、領域名が帳
票編集制御部55から通知されると、編集操作連動作業
識別制御部2では、操作対象の判別を行う(160
1)。ここで、対象が図形ボックスである場合(160
2)にはボックス図形編集操作識別部9が起動され、物
理/論理操作対応テーブル60が読み込まれて(160
3)、連動作業の照合が行われ、連動作業の照合が有る
場合(1604)には、物理/論理操作対応テーブル6
0が読み込まれて操作の照合が行われる(1605)。
照合が有る場合には、編集操作連動作業対応テーブル3
のテーブル照合処理が実行された後(1607)、プロ
セス起動制御部4に処理が引き渡される。
【0072】
【実施例5】図19は本実施例5のシステム構成を示し
ている。同図において、図15と同一の符号を付したブ
ロックは同一機能を示しているため、本実施例では説明
は省略する。
【0073】本実施例の特徴は、編集操作連動作業識別
制御部2が文字列種別識別部10を有している点であ
る。文字列種別識別部10は、編集操作連動作業識別制
御部2に入力される編集操作情報の中から、特に文字列
領域に対する編集操作情報のみを識別し、編集操作連動
作業対応テーブル3との照合により、必要な支援作業を
識別する。そして、この編集操作連動作業識別制御部2
は支援作業に関わる情報をプロセス起動制御部4に引き
渡す。プロセス起動制御部4では、このようにして引き
渡された情報を基に、連動作業起動プロセス対応テーブ
ル5およびエディタ起動条件テーブル6との照合により
該当文字列領域への操作に関係する別帳票の編集を行う
ためのエディタを起動する。
【0074】図20は、この処理手順を示したものであ
る。編集操作連動作業識別制御部2において、エディタ
編集情報が引き渡されたときに、操作対象種別処理によ
って、この対象が文字列領域であった場合のみ文字列種
別識別部10が起動される(2001〜2002)。本
実施例では、文字列種別識別部10に、該当文字列領域
に入力可能な予約語と文字パターンを定義した文字編集
領域別予約語テーブル61および文字編集領域別文字パ
ターンテーブル62が備えられており、予約語照合処
理、文字パターン照合処理での照合結果に応じて照合し
た場合にのみ、編集操作連動作業識別制御部2での編集
操作連動作業対応テーブル3との照合処理にエディタ編
集情報とともに処理が移る(2003〜2006)。こ
れにより、操作対象の文字領域に予約語あるいは文字パ
ターンに適合しない入力がなされているときには、中断
となり(2008)、関連する帳票のエディタが起動さ
れないように制御することが可能である。これらの予約
語あるいは文字パターンについては、エディタ毎に固定
(メモリ上のROMテーブルとしてエディタプログラム
内で固定)してもよいし、あるいは利用者毎に変更可能
(RAMテーブル)としてもよい。
【0075】
【実施例6】図21は本実施例6のシステム構成を示し
ている。同図において、図19と同一の符号を付したブ
ロックは同一機能を示しているため、本実施例では説明
は省略する。
【0076】本実施例の特徴は、編集操作連動作業識別
制御部2内の文字列種別識別部10内に文字列種別組合
せ条件照合部12を有している点である。すなわち、本
実施例6では、文字列種別識別部10に文字列に関する
操作情報が届いたときに、文字列種別組合せ条件照合部
12は、既に以前に入力済の同じ文字列領域のデータ
と、今回届いた文字列領域のデータとを文字列種別組合
せ条件テーブル11と照合して、その組合せ条件に合致
する場合のみ、編集操作連動作業対応テーブル3との照
合処理に移行する。本実施例6によれば、実施例5で説
明した文字列入力の事象に連動したエディタ起動技術よ
りもさらに編集操作前後の文字列の変化パターンにより
関連する作業と、結果としてエディタ起動を的確に制御
できる。
【0077】図23は、文字列種別組合せ条件照合部1
2が、実施例5で説明した文字列種別識別部10より受
け取るエディタ操作情報の一実施例であり、編集対象と
して文字列領域とその文字列領域に対する識別IDおよ
び変更前後の文字列1および文字列2が実体として入力
されることを表している。
【0078】図22において、文字列種別組合せ条件照
合部12は、編集操作連動作業識別制御部2よりエディ
タ操作情報を受け取り、変更前後の文字列比較を行う
(2201〜2202)。比較結果が異なる場合には、
該当文字領域に対する識別IDによって文字列種別組合
せ条件テーブル11の検索を行う(2203)。検索結
果が索出された場合には、変更前後の文字列パターンの
照合処理が実行される(2204〜2205)。変更前
後の両パターンとの照合が成功した場合2206)に
は、正常復帰となり、編集操作連動作業識別制御部2の
次の処理およびそれに引き続き関連エディタプロセスの
起動が実行される。
【0079】各処理ステップでの判断が前記のいずれに
も該当しない場合には、中断情報(2207)が復帰さ
れ、以降の関連エディプロセスの起動は行われない。な
お、文字列種別組合せ条件テーブル11は、識別ID毎
にメモリ上のROMテーブルとして固定する場合と、利
用者毎にRAMテーブルにおいて変更可能な場合とのい
ずれでもよい。
【0080】
【実施例7】図24は、本実施例7のシステム構成を示
している。本実施例7は、同図に示すように、編集操作
連動作業識別制御部2内に、ボタン図形操作種別識別部
13を有している点が特徴である。
【0081】すなわち、ボタン図形操作種別識別部13
は、編集操作連動作業識別制御部2に入力される編集操
作情報の中から、特にボタン図形に対する編集操作情報
のみを識別し、編集操作連動作業対応テーブル3との照
合により、必要な支援作業を識別する機能を有してい
る。また、ボタン図形操作種別識別部13は、連動対象
ボタン図形定義テーブル63および物理/論理操作対応
テーブル60を有している。これらのテーブル構成につ
いては図27および図28に示す。
【0082】図26は、ボタン図形変種操作情報のデー
タ構造を示している。すなわち、「編集操作情報」は、
「編集対象」と「編集操作」とで構成されており、前者
はさらに「ボタン図形種別」と「位置」に関する情報を
含んでいる。後者は、「オン」または「オフ」の「選択
状態」を情報として含んでいる。
【0083】図25は、編集操作情報より編集対象がボ
タン図形であることおよび連動操作を判断する処理手順
を示している。編集操作連動作業識別制御部2におい
て、エディタ編集情報が引き渡されたときに、操作対象
種別処理(2501)によって、この対象がボタン図形
に関する場合のみボタン図形操作識別部13が起動され
る(2502)。本実施例では、当該ボタン図形操作識
別部13には、前述の連動対象ボタン図形定義テーブル
63と、物理/論理操作対応テーブル60とが備えられ
ており、連動対象照合処理、操作照合処理での照合結果
に応じて照合が成功した場合にのみ(2503〜250
6)、編集操作連動作業識別制御部2における編集操作
連動作業対応テーブル3との照合処理に移行する(25
07)。すなわち、連動対象ボタン図形定義テーブル6
3および物理/論理操作対応テーブル60を用いて、編
集対象のボタン図形に行われた編集操作に対して連携動
作が必要な場合にのみ、論理的な操作内容を判別し、編
集操作連動作業識別部2より連動すべき作業を決定して
いる。
【0084】このようにして編集操作連動作業識別部2
からの支援作業に関わる情報を受け取ったプロセス起動
制御部4は、連動作業起動プロセス対応テーブル5およ
びエディタ起動条件テーブル5との照合により、該当ボ
タン図形への操作に関係する別帳票の編集を行うための
エディタを起動する。
【0085】
【実施例8】図29は、本実施例8のシステム構成を示
している。本実施例8の特徴は、同図に示しているよう
に、プロセス起動制御部4に、関連帳票削除条件テーブ
ル14が設けられている点にある。
【0086】すなわち、本実施例8では、プロセス起動
制御部4での連動作業起動プロセス対応テーブル5の照
合結果が、関連帳票への削除に関わるプロセスだった場
合に、関連帳票削除条件テーブル14中から該当削除プ
ロセスに関わる削除条件を抽出し、これに基づいて編集
情報ファイルの格納先パスやファイル名称などの削除プ
ロセスのためのパラメータを確立でき、所定の帳票への
削除操作に連動して、関連帳票の編集情報格納ファイル
54に対する削除が行われる。
【0087】図30は、連携作業内容から関連帳票編集
作業として帳票編集エディタの削除と格納ファイル名お
よび格納場所を決定し、編集エディタの起動プロセスを
求める手順を示している。また、図31は、起動プロセ
スが帳票削除の場合のデータ構造を示したものである。
【0088】すなわち、プロセス起動制御部4は、連動
作業起動プロセス対応テーブルにおいて定義されている
連動作業内容と起動プロセスとの対応(図7参照)によ
り連動作業内容を検索キーとして起動プロセスを決定す
る(3001,3002)。
【0089】このとき、起動プロセスの関連帳票削除を
起動プロセスとする(3003)。また、「関連帳票削
除条件テーブルポインタ」(図31参照)は、関連帳票
削除条件テーブル14として編集エディタに対する削除
形態(削除モード、格納ファイル名称、格納先パス名の
組み合わせ)が定義されており、本テーブルに基づいて
起動すべき帳票編集エディタの起動条件が決定される
(3004〜3006)。
【0090】次に、前述のステップ3004〜3006
で求められた削除モード、格納ファイル名、格納策パス
名に基づいて、削除プロセスとしての起動プロセス58
を起動させる(3007)。
【0091】
【実施例9】図32は、本実施例9のシステム構成を示
している。本実施例は、同図に示すように、プロセス起
動制御部4に関連帳票変更条件テーブル15を備えてい
る点が特徴である。
【0092】すなわち、本実施例9では、プロセス起動
制御部4での連動作業起動プロセス対応テーブル5の照
合結果が関連帳票の変更に関わるプロセスだった場合
に、関連帳票変更条件テーブル15中から該当変更プロ
セスに関わる変更条件を抽出し、これに基づいて編集情
報ファイルの格納先パスやファイル名称などの変更プロ
セスのためのパラメータを確定でき、所定の帳票への変
更操作に連動して、関連帳票の編集情報格納ファイル5
4に対する変更が反映される。
【0093】図33は、連携作業内容から関連帳票編集
作業として帳票編集エディタの変更と格納ファイル名お
よび格納場所を決定し、編集エディタの起動プロセスを
求める手順を示している。また、図34は、起動プロセ
スが帳票変更の場合のデータ構造を示したものである。
【0094】すなわち、プロセス起動制御部4は、連動
作業起動プロセス対応テーブルにおいて定義されている
連動作業内容と起動プロセスとの対応(図7参照)によ
り連動作業内容を検索キーとして起動プロセスを決定す
る(3301,3302)。
【0095】このとき、起動プロセスの関連帳票変更を
起動プロセスとする(3303)。起動プロセスは、図
34に示すように、「帳票編集エディタ」と「帳票変更
条件テーブルポインタ」(関連帳票変更条件テーブル1
5)とで構成されており、前者によりどの帳票に対する
変更プロセスを起動すべきかを判定する。また、後者は
さらに帳票変更条件テーブルとして、帳票に対する変更
モード(3304)、格納ファイル名称(3305)、
格納先パス名(3306)の組合せが定義されており、
本テーブルによって変更すべき関連帳票を決定する。
【0096】次に、前述のステップ3304〜3306
で求められた変更モード、格納ファイル名、格納策パス
名に基づいて、変更プロセスとしての起動プロセス58
を起動させる(3307)。
【0097】
【実施例10】図35は、本実施例10のシステム構成
を示している。本実施例10は、プロセス起動制御部4
に対して連動動作モード制御部17と、この連動動作モ
ード制御部17によって読み出される連動動作モード管
理テーブル16とを有している点が特徴である。
【0098】すなわち、プロセス起動制御部4は、編集
操作情報を受け取った時点で、連動操作モード制御部1
7に連動動作モード管理テーブル16との照合を行わせ
て、操作に連動しない旨の設定がなされている場合に
は、以降の連動したプロセスを起動するための処理を打
ち切る。ここで、利用者51は、あらかじめ連動動作モ
ード管理テーブル16に、非連動とすべきモードを登録
しておくことにより、純粋に当該帳票への編集作業のみ
にクローズした処理を行うことができる。
【0099】図36は、プロセス起動制御部4から編集
操作情報が連動動作モード制御部17に届いてから関連
するプロセスを起動するか否かを決定するまでを示した
シーケンス図である。
【0100】すなわち、対話管理制御部52を通じて利
用者51は、連動動作モード管理テーブル16の連動可
否情報を予め定義しておく。連動動作モード管理テーブ
ル16は図37に示すようなデータ構造を有しており、
「編集情報」と「連動可否情報」とで構成されている。
すなわち対話管理制御部52は、連動動作変更要求の有
無を監視しており、連動動作変更要求のあった場合に
は、連動動作モード管理テーブル(連動可否情報)を書
き換えることになる。
【0101】一方、プロセス起動制御部4は、編集操作
情報を受け取ると、プロセス起動情報を連動動作モード
制御部17に通知する。連動動作モード制御部17で
は、これに基づいて連動動作モード管理テーブル16を
参照して、編集操作情報よりプロセス起動可否情報を求
め、この結果をプロセス起動制御部4に返す。
【0102】プロセス起動制御部4では、前記結果に基
づいて関連するプロセス(起動プロセス58)を起動す
るか否かを決定する。
【0103】
【実施例11】図38、図39、図40は以上に説明し
た各実施例を、試験の処理において必要な試験項目一覧
/成績書・問題処理票および試験手順書などの帳票群を
作業手順に沿って編集エディタが自動開設する際の画面
遷移を示したものである。
【0104】図38では、試験項目の消化作業において
問題が発生したことにより、試験結果の記入と同時に発
生した問題内容を記述するために、当該試験項目に対応
した問題処理票を開設する様子を示している。
【0105】すなわち、図中において、試験項目一覧/
成績書上の問題が発生した試験項目に対する結果記述欄
121に、利用者51が結果を記述するためにボタン選
択要求120を当該帳票編集エディタ1に通知し、ボタ
ン選択123としてNGを選択したと同時に、問題処理
票の編集エディタ1が起動されることにより、当該試験
項目に対応した問題処理票が編集可能な状態で開設され
ている。
【0106】図39で示す例では、問題が発生した試験
項目に対して問題処理および当該試験項目で示される内
容が正しいことを確認できた後、当該試験項目の試験結
果をOKと変更したことにより、当該問題に対する分析
結果および処理内容を記述するために、当該試験項目に
対応した問題処理票を開設する様子を示している。
【0107】図中、問題が解決した試験項目の結果記述
欄121を、利用者51のボタン選択変更要求127に
てボタン選択122を行うことによりNGからOKへ変
更されると同時に、問題処理票の編集エディタ1が起動
されることにより、当該試験項目に対応した問題処理票
が編集可能となる。
【0108】図40で示す例では、試験項目の追加作業
として、試験項目記入欄131に追加試験項目を記入す
ることにより、当該試験項目に対応した試験手順書を開
設する様子を示している。
【0109】図中、試験項目記入欄131へ利用者51
より試験内容を記入するために文字列入力要求130を
編集エディタ1に通知し、文字列入力132と同時に、
試験手順書の編集エディタ1が起動されることにより、
当該試験項目133に対応した試験手順書が編集可能と
なる。
【0110】図41は、上下関係にある帳票群におい
て、上位帳票の図形138を利用者51の図形削除要求
137により、下位帳票群の必要性が無くなったため
に、下位帳票を格納した編集情報格納ファイル群140
を全て削除するための支援プロセス139を起動するこ
とにより、当該ファイルを削除する様子を示している。
【0111】
【発明の効果】本発明によれば、利用者の帳票操作の意
味に連動させて、関連するプロセスが起動されることに
なるため、利用者はその都度関連帳票を起動したり、帳
票内の編集操作の中で関連帳票を明示的に指定する煩わ
しさから解放され、編集操作の結果、直接それに関わる
次の作業に速やかに移行することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図
【図2】実施例1のシステム構成を示すブロック図
【図3】実施例1のハードウエア構成を示すブロック図
【図4】本発明の処理概念を示すフロー図
【図5】実施例1の処理手順を示すシーケンス図
【図6】(a)は実施例1のエディタ操作情報に対する
データ構造を示したブロック図、(b)は編集操作連動
作業対応テーブルの構造を示すブロック図
【図7】実施例1の連動作業起動プロセス対応テーブル
の構造を示すブロック図
【図8】実施例2のシステム構成を示すブロック図
【図9】実施例2の処理手順を示すフロー図
【図10】実施例2のエディタ起動プロセスのデータの
階層構造を示すブロック図
【図11】実施例3のシステム構成を示すブロック図
【図12】実施例3の処理手順を示すフロー図
【図13】実施例3の処理手順を示すフロー図
【図14】(a)は実施例3の複数のエディタを起動す
る起動プロセスのデータ構造を示すブロック図 (b)はプロセス起動パターンテーブルのテーブル構造
を示すブロック図
【図15】実施例4のシステム構成を示すブロック図
【図16】実施例4の処置手順を示すフロー図
【図17】実施例4のボックス図形編集操作情報のデー
タ構造を示すブロック図
【図18】実施例4のボックス図形物理/論理操作対応
テーブルの構造を示すブロック図
【図19】実施例5のシステム構成を示すブロック図
【図20】実施例5の処理手順を示すフロー図
【図21】実施例6のシステム構成を示すブロック図
【図22】実施例6の処理手順を示すフロー図
【図23】実施例6のエディタ操作情報の階層的なデー
タ構成を示すブロック図
【図24】実施例7のシステム構成を示すブロック図
【図25】実施例7の処理手順を示すフロー図
【図26】実施例7のボタン図形編集操作情報のデータ
構造を示すブロック図
【図27】実施例7のボタン図形編集操作情報のデータ
構造を示すブロック図
【図28】実施例7のボタン図形物理/論理操作対応テ
ーブルの階層構造を示すブロック図
【図29】実施例8のシステム構成を示すブロック図
【図30】実施例8の処理手順を示すフロー図
【図31】実施例8のエディタ起動プロセスの階層構造
を示すブロック図
【図32】実施例9のシステム構成を示すブロック図
【図33】実施例9の処理手順を示すフロー図
【図34】実施例9の関連帳票変更情報のデータ構造を
示すブロック図
【図35】実施例10のシステム構成を示すブロック図
【図36】実施例10の各コンポーネント間における処
理の遷移を示すシーケンス図
【図37】実施例10の連動動作モード管理テーブルの
構造を示すブロック図
【図38】本発明を具体的な試験作業に適用した場合の
処理画面の遷移を示す説明図(その1)
【図39】本発明を具体的な試験作業に適用した場合の
処理画面の遷移を示す説明図(その2)
【図40】本発明を具体的な試験作業に適用した場合の
処理画面の遷移を示す説明図(その3)
【図41】本発明を具体的な試験作業に適用した場合に
おいて、上位の帳票での図形削除要求を下位の帳票群に
反映させる様子を示す説明図
【符号の説明】
1・・帳票編集エディタ(群) 2・・編集操作連動作業識別制御部 3・・編集操作連動作業対応テーブル 4・・プロセス起動制御部 5・・連動作業起動プロセス対応テーブル 6・・エディタ起動条件テーブル 7・・プロセス起動パターン制御部 8・・プロセス起動パターンテーブル 9・・ボックス図形編集操作識別部 10・・文字列種別識別部 11・・文字列種別組合せ条件テーブル 12・・文字列種別組合せ条件照合部 13・・ボタン図形操作種別識別部 14・・関連帳票削除条件テーブル 15・・関連帳票変更条件テーブル 16・・連動動作モード管理テーブル 17・・連動動作モード制御部 31・・CPU 32・・メモリ 33・・CRT 34・・ディスク装置 35・・キーボード 36・・マウス 51・・利用者 52・・対話管理制御部 53・・編集情報バッファ 54・・編集情報格納ファイル 55・・帳票編集制御部 56・・ファイル退避復元制御部 57・・画面表示制御部 58・・起動プロセス 60・・物理/論理操作対応テーブル 61・・文字編集領域別予約語テーブル 62・・文字編集領域別文字パターンテーブル 63・・連動対象ボタン図形定義テーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 久保田 優二 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1 丁目1番5号 富士通北海道通信システム 株式会社内 (72)発明者 西山 好雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 野村 和範 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1 丁目1番5号 富士通北海道通信システム 株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の帳票形式にそれぞれ対応して前記
    各帳票の編集を行うエディタ群と、 帳票への所定の編集操作に対応した作業上の意味を解析
    する編集操作連動作業識別制御部と、 各帳票の編集操作と、これに対応して並行または後続し
    て処理される関連作業情報とが登録され、前記編集操作
    連動作業識別部によって読み出される編集操作連動作業
    対応テーブルと、 前記関連作業情報に基づいて当該作業を支援する計算機
    上の起動プロセスを特定するプロセス起動制御部と、 前記プロセス起動制御部によって読み出され、前記関連
    作業情報と起動プロセスとが定義付けられて登録された
    連動作業起動プロセス対応テーブルとを有する帳票編集
    機能を備えた情報処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記連動作業起動プ
    ロセス対応テーブルとともに、エディタの起動形態等を
    登録しておくエディタ起動条件テーブルとを有してお
    り、 前記プロセス起動制御部は、前記エディタ上で所定の編
    集操作を実行したことにより別の関連帳票の編集作業が
    必要となる場合には、前記エディタ起動条件テーブルよ
    りエディタの起動条件を読み出して当該別の関連帳票の
    編集作業を実行することを特徴とする帳票編集機能を備
    えた情報処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記プロセス起動制
    御部は、プロセスの起動パターン情報が登録されたプロ
    セス起動パターンテーブルと、当該プロセス起動パター
    ンテーブルの登録情報に基づいて前記プロセス起動制御
    部に対してプロセスの起動パターンを指示するプロセス
    起動パターン制御部とを有しており、 このプロセス起動パターン制御部は、前記連動作業起動
    プロセス対応テーブルに複数の帳票の編集エディタの起
    動プロセスが定義されているときに、定義された起動プ
    ロセスの全てを同時に起動するか、あるいは選択的に起
    動するかを識別する機能を有していることを特徴とする
    帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記編集操作連動作
    業識別制御部には、前記エディタ内に予め設定されてい
    るボックス図形の帳票編集画面上への配置や、既に帳票
    編集画面上で配置されているボックス図形の画面上での
    編集操作を識別するためのボックス図形編集操作識別部
    を有していることを特徴とする帳票編集機能を備えた情
    報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項2において、前記編集操作連
    動作業識別制御部には、編集結果の帳票上における文字
    列の種類を判別する文字列種別識別部を有していること
    を特徴とする帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記文字列種別識別
    部には、編集前後の文字列の組み合わせパターンを定義
    した文字列種別組合せ条件テーブルと、 前記文字列種別組合せ条件テーブルに定義された条件に
    合致した場合のみ前記プロセス起動制御部に制御を受け
    渡す文字列種別組合せ条件照合部とを有することを特徴
    とする帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項2において、前記編集操作連動作
    業識別制御部には、画面上配置され一定の領域が座標指
    示されることで特定の機能が実行されるボタン図形の定
    義を行うボタン図形操作識別部を有することを特徴とす
    る帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記連動作業起動プ
    ロセス対応テーブルに対応して、編集対象となっている
    帳票に関連する作成済の別の帳票の削除条件を定義する
    関連帳票削除条件テーブルを備えていることを特徴とす
    る帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記連動作業起動プ
    ロセス対応テーブルに対応して、編集対象となっている
    帳票に関連する作成済の別の帳票の変更条件を定義する
    関連帳票変更条件テーブルを備えていることを特徴とす
    る帳票編集機能を備えた情報処理装置。
  10. 【請求項10】 請求項1において、プロセス起動制御
    部に対して、編集中の帳票に関連する別プロセスを起動
    するか否かの指示を行う連動動作モード制御部と、 帳票の編集操作に連動して関連する別プロセスを起動す
    るか否かが定義された連動動作モード管理テーブルとを
    備えていることを特徴とする帳票編集機能を備えた情報
    処理装置。
JP6145131A 1994-06-27 1994-06-27 帳票編集機能を備えた情報処理装置 Withdrawn JPH0816669A (ja)

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