JPH08165686A - 集合住宅の水廻り排水配管方法 - Google Patents
集合住宅の水廻り排水配管方法Info
- Publication number
- JPH08165686A JPH08165686A JP6337396A JP33739694A JPH08165686A JP H08165686 A JPH08165686 A JP H08165686A JP 6337396 A JP6337396 A JP 6337396A JP 33739694 A JP33739694 A JP 33739694A JP H08165686 A JPH08165686 A JP H08165686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- drainage
- unit
- connecting pipe
- unit bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 集合住宅の水廻り排水配管施工を迅速かつ確
実に行う。 【構成】 予め、ユニットバス２の一側にユニットキッ
チン１を一体的に取り付け、かつ、それらの排水管３，
４をユニットバス２の底に末端をユニットバス２の他側
に突出させて取り付けておき、また、排水管３，４の末
端に接続される短管部７，８を備えた接続管６を用意
し、廊下側のパイプスペース９で排水管３，４に接続管
６の短管部７，８を接続し、接続管６の一端を排水主管
１２に接続し、接続管６の他端にパイプスペース９内に
設置した温水器１３の排水管を接続する。 【効果】 現場作業が少ない上に簡単で、目的達成。
実に行う。 【構成】 予め、ユニットバス２の一側にユニットキッ
チン１を一体的に取り付け、かつ、それらの排水管３，
４をユニットバス２の底に末端をユニットバス２の他側
に突出させて取り付けておき、また、排水管３，４の末
端に接続される短管部７，８を備えた接続管６を用意
し、廊下側のパイプスペース９で排水管３，４に接続管
６の短管部７，８を接続し、接続管６の一端を排水主管
１２に接続し、接続管６の他端にパイプスペース９内に
設置した温水器１３の排水管を接続する。 【効果】 現場作業が少ない上に簡単で、目的達成。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、独身寮やワンルームマ
ンションのような集合住宅における水廻りの排水配管方
法に関するものである。
ンションのような集合住宅における水廻りの排水配管方
法に関するものである。
【０００２】
【従来技術】従来の集合住宅では、水廻り（流し台、ト
イレ、洗面、バス、温水器）のスペースを集約し、なお
かつ、配管スペースを出来るだけ狭くしているため、配
管施工が複雑でやり難く、施工に信頼性が乏しいし時間
も掛かる、という問題点があった。
イレ、洗面、バス、温水器）のスペースを集約し、なお
かつ、配管スペースを出来るだけ狭くしているため、配
管施工が複雑でやり難く、施工に信頼性が乏しいし時間
も掛かる、という問題点があった。
【０００３】
【発明の目的】本発明の目的は、前記実情に鑑み、現場
の作業が少ない上に簡単で、配管施工を迅速かつ確実に
行うことができる集合住宅の水廻り排水配管方法を提供
することにある。
の作業が少ない上に簡単で、配管施工を迅速かつ確実に
行うことができる集合住宅の水廻り排水配管方法を提供
することにある。
【０００４】
【発明の構成】本発明の集合住宅の水廻り排水配管方法
（以下、本発明の方法という）の構成上の特徴は、予
め、ユニットバスの一側にユニットキッチンを一体的に
取り付けるとともに、ユニットキッチンとユニットバス
の各排水を流す複数本の排水管をユニットバスの底面に
沿わせて末端がユニットバスの他側に突出するように取
り付けておき、また、前記排水管の各末端に接続される
短管部を分岐した直管状の接続管を用意し、前記ユニッ
トキッチン付きのユニットバスを集合住宅の各戸の屋内
の所定位置に前記排水管の末端が集合住宅の廊下側に設
けたパイプスペースに突出するようにして設置した後、
前記排水管の末端に前記接続管の対応する短管部を接続
し、前記接続管の一端を排水主管に接続し、前記接続管
の他端にパイプスペース内に設置した温水器の排水管を
接続する点にある。
（以下、本発明の方法という）の構成上の特徴は、予
め、ユニットバスの一側にユニットキッチンを一体的に
取り付けるとともに、ユニットキッチンとユニットバス
の各排水を流す複数本の排水管をユニットバスの底面に
沿わせて末端がユニットバスの他側に突出するように取
り付けておき、また、前記排水管の各末端に接続される
短管部を分岐した直管状の接続管を用意し、前記ユニッ
トキッチン付きのユニットバスを集合住宅の各戸の屋内
の所定位置に前記排水管の末端が集合住宅の廊下側に設
けたパイプスペースに突出するようにして設置した後、
前記排水管の末端に前記接続管の対応する短管部を接続
し、前記接続管の一端を排水主管に接続し、前記接続管
の他端にパイプスペース内に設置した温水器の排水管を
接続する点にある。
【０００５】なお、本発明の方法では、接続管と排水主
管との接続をフレキシブル継ぎ手を介して行うのが好ま
しい。
管との接続をフレキシブル継ぎ手を介して行うのが好ま
しい。
【０００６】
【図面による説明】本発明の方法の一実施態様の説明図
である図１において、１はユニットキッチン、２は浴槽
と洗面所とトイレとを組み込んだユニットバスであり、
ユニットキッチン１はユニットバス２の一側に予め、一
体的に取り付けられている。
である図１において、１はユニットキッチン、２は浴槽
と洗面所とトイレとを組み込んだユニットバスであり、
ユニットキッチン１はユニットバス２の一側に予め、一
体的に取り付けられている。
【０００７】３はユニットキッチン１の排水を流す排水
管、４はユニットバス２のトイレの排水を流す排水管、
５はユニットバス２の浴槽と洗面所の各排水をまとめて
流す排水管であり、これら排水管は予め、ユニットバス
２の底面に沿って取り付けられ、排水管３，４の末端は
ユニットバス２の他側（ユニットキッチン１の反対側）
に突出し、また、排水管５の末端は排水管３の途中に接
続されている。
管、４はユニットバス２のトイレの排水を流す排水管、
５はユニットバス２の浴槽と洗面所の各排水をまとめて
流す排水管であり、これら排水管は予め、ユニットバス
２の底面に沿って取り付けられ、排水管３，４の末端は
ユニットバス２の他側（ユニットキッチン１の反対側）
に突出し、また、排水管５の末端は排水管３の途中に接
続されている。
【０００８】６は直管状の接続管で、これには予め、排
水管３，４の末端に接続される短管部７，８が分岐して
設けられている。
水管３，４の末端に接続される短管部７，８が分岐して
設けられている。
【０００９】本発明の方法では、前述のようなユニット
キッチン１付きのユニットバス２と接続管６を予め用意
し、ユニットキッチン１付きのユニットバス２を、集合
住宅の各戸の廊下測に、排水管３，４の末端がパイプス
ペース９に突出するようにして設置した後、排水管３，
４の各突出端に接続管６の短管部７，８をカップリング
１０，１１で接続し、また、接続管６の一端を排水主管
１２に接続し、さらに、接続管６の池端にパイプスペー
ス９に設置した温水器１３の排水管を接続する。
キッチン１付きのユニットバス２と接続管６を予め用意
し、ユニットキッチン１付きのユニットバス２を、集合
住宅の各戸の廊下測に、排水管３，４の末端がパイプス
ペース９に突出するようにして設置した後、排水管３，
４の各突出端に接続管６の短管部７，８をカップリング
１０，１１で接続し、また、接続管６の一端を排水主管
１２に接続し、さらに、接続管６の池端にパイプスペー
ス９に設置した温水器１３の排水管を接続する。
【００１０】なお、接続管６と排水主管１２の接続は、
例えば、フレアージョイント継ぎ手のようなフレキシブ
ル継ぎ手１４を介して行うと作業が容易であるが、この
フレキシブル継ぎ手１４は予め、接続管６の一端に取り
付けておくことができる。
例えば、フレアージョイント継ぎ手のようなフレキシブ
ル継ぎ手１４を介して行うと作業が容易であるが、この
フレキシブル継ぎ手１４は予め、接続管６の一端に取り
付けておくことができる。
【００１１】
【発明の効果】本発明の方法は、以上のようなものであ
って、配管の主要部が工場でなされているので、現場の
作業が少なく、しかも、簡単であって、集合住宅の水廻
り排水の配管施工を迅速かつ確実に行うことができる。
って、配管の主要部が工場でなされているので、現場の
作業が少なく、しかも、簡単であって、集合住宅の水廻
り排水の配管施工を迅速かつ確実に行うことができる。
【図１】本発明の方法の一実施態様を説明するための平
面図である。
面図である。
１：ユニットキッチン、２：ユニットバス、３：排水
管、４：排水管、５：排水管、６：接続管、７：短管
部、８：短管部、９ パイプスペース、１０：カップリ
ング、１１：カップリング、１２：排水主管、１３：温
水器、１４：フレキシブル継ぎ手。
管、４：排水管、５：排水管、６：接続管、７：短管
部、８：短管部、９ パイプスペース、１０：カップリ
ング、１１：カップリング、１２：排水主管、１３：温
水器、１４：フレキシブル継ぎ手。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 中 東京都台東区台東１−２−１ 不動建設株 式会社内 (72)発明者 久芳 弘樹 東京都台東区台東１−２−１ 不動建設株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 予め、ユニットバスの一側にユニットキ
ッチンを一体的に取り付けるとともに、ユニットキッチ
ンとユニットバスの各排水を流す複数本の排水管をユニ
ットバスの底面に沿わせて末端がユニットバスの他側に
突出するように取り付けておき、また、前記排水管の各
末端に接続される短管部を分岐した接続管を用意し、前
記ユニットキッチン付きのユニットバスを集合住宅の各
戸の屋内の所定位置に前記排水管の末端が集合住宅の廊
下側に設けたパイプスペースに突出するようにして設置
した後、前記排水管の末端に前記接続管の対応する短管
部を接続し、前記接続管の一端を排水主管に接続し、前
記接続管の他端にパイプスペース内に設置した温水器の
排水管を接続することを特徴とする集合住宅の水廻り排
水配管方法。 - 【請求項２】 接続管の一端を排水主管にフレキシブル
継ぎ手を介して接続する請求項１記載の集合住宅の水廻
り排水配管方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337396A JPH08165686A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 集合住宅の水廻り排水配管方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6337396A JPH08165686A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 集合住宅の水廻り排水配管方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08165686A true JPH08165686A (ja) | 1996-06-25 |
Family
ID=18308244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6337396A Pending JPH08165686A (ja) | 1994-12-15 | 1994-12-15 | 集合住宅の水廻り排水配管方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08165686A (ja) |
-
1994
- 1994-12-15 JP JP6337396A patent/JPH08165686A/ja active Pending
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Legal Events
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