JPH08164265A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

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Publication number
JPH08164265A
JPH08164265A JP33282794A JP33282794A JPH08164265A JP H08164265 A JPH08164265 A JP H08164265A JP 33282794 A JP33282794 A JP 33282794A JP 33282794 A JP33282794 A JP 33282794A JP H08164265 A JPH08164265 A JP H08164265A
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JP
Japan
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liquid crystal
ball
unit
card
counter
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Application number
JP33282794A
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English (en)
Inventor
Tatsumi Sumikama
辰巳 炭竃
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Suncorporation
Original Assignee
Sun Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遊技場における玉計数機及びデータ表示ター
ミナルの設置スペースを廃することが可能であって、し
かも遊技機毎に配備される液晶情報表示装置及び台計数
機の設置スペースを新たに島側に確保する必要がなく、
液晶情報表示装置にあっては視認が容易な位置に配設で
き、台計数機にあってはゴミが混入しにくい位置に配設
することのできるパチンコ機を提供すること。 【構成】 遊技情報を含む各種情報を表示する液晶情報
表示装置3と、識別カードに記憶されている識別コード
を読み取るためのカード端末4とを取付ユニット5に一
体に配設し、取付ユニット5を遊技機前面枠2の前面下
部に設けると共に、パチンコ玉を計数するための台計数
機6を遊技機前面枠2の裏面下部に設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、遊技情報を含
む各種情報を表示する液晶情報表示装置とパチンコ玉を
計数するための台計数機とを備えたパチンコ機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】遊技場にあっては、遊技によって獲得し
たパチンコ玉を、遊技終了後、遊技者が自らの手で遊技
機から搬送容器等に回収し、さらに、この搬送容器をも
って遊技場内の特定場所に設置されている玉計数機のと
ころまで行き、玉計数機にパチンコ玉を投入して獲得玉
数を計数するのが一般的である。
【0003】したがって、遊技者にしてみれば、玉計数
機にパチンコ玉を投入して獲得玉数が計数されるまで
は、自らが獲得した玉数を知ることができないばかりで
なく、玉計数のためのパチンコ玉の運搬や移動が大変に
煩わしい。また、遊技場側にしてみれば、パチンコ遊技
機がまとめて配備されている各島内のパチンコ玉が島外
に持ち出されることとなるので、島に対して補給するパ
チンコ玉の管理が大変面倒となる。
【0004】これらの問題点に対処すべく、パチンコ機
の下皿に対応する島台カウンターの箇所に透明部材で窓
付玉箱を備えた計数返却装置を形成し、該計数返却装置
に賞球の貯留部と待機部を形成し、貯留部に設けた溢球
玉通路と待機部とが共用する計数手段と印字部を設け、
溢球玉通路と待機部とを開閉するシャッター部材を形成
し、レバーによりシャッター部材を開閉操作することに
より、計数手段により玉数を計数すると共に島台内部貯
留タンクに玉の返却をするようにしたパチンコ島台にお
ける玉返却装置が実開平4−83292号として提案さ
れている。
【0005】これとは別に、遊技機の各データは、遊技
場に配備された管理装置により収集されると共に集計さ
れ、遊技場内の特定場所に設置されたデータ表示ターミ
ナルで表示することにより、遊技者に知らせている。し
たがって、遊技者は、自らが遊技している遊技機のデー
タを見たい場合には、遊技機から離れて特定の場所まで
いちいち行かなければならず、リアルタイムにデータを
見ることができない。一方、遊技場側にあっては、計数
機やデータ表示ターミナルは、遊技機とは別に遊技場に
おける設備として設置されているため、遊技機以外の設
置スペースが必要となる。
【0006】このような不都合を解消するために、本出
願人は、先に、遊技機1台毎に台計数機及び液晶表示装
置を設け、遊技機1台毎に設けた台コンピュータに配備
されたデータ管理手段により、台計数機からの玉検出信
号に基づいて計数玉数を積算記憶し、貯玉残高に積算記
憶し、サンド貸機からの現金投入及びカード使用に応じ
て使用金額を積算記憶し、引落玉数入力手段を用いてパ
チンコ玉の貸し出した際に、引落玉数入力手段よりの引
落信号に対応する引落玉数を積算的に記憶し、計数玉数
換算金額から使用金額及び引落玉数換算金額を減算して
獲得金額を求めると共に更新記憶し、遊技中の打玉数、
払出玉数、使用金額、引落玉数、計数玉数、貯玉残高等
の各種データを液晶表示装置に逐次表示し、遊技終了時
に使用金額、獲得金額及び識別コードをホストコンピュ
ータに出力し、ホストコンピュータのファイル手段に識
別コード毎に使用金額、獲得金額及び機種別の遊技回数
を積算的に保存するとともに、使用金額及び獲得金額を
液晶表示装置に表示するようにした遊技場管理装置を、
特願平6−279812号として既に提案している。
【0007】特願平6−279812号として提案した
遊技場管理装置によれば、遊技者は、遊技台から離れる
ことなく、台計数機によりパチンコ玉を計数することが
でき、しかも島内部貯留タンクに計数したパチンコ玉が
返却されるので、島に対して補給するパチンコ玉の管理
が大幅に軽減され、さらに遊技中の打玉数、払出玉数、
使用金額、引落玉数、計数玉数、貯玉残高等の各種デー
タが液晶表示装置により逐次表示されるので、遊技者
は、自らが遊技している遊技機のデータを見たい場合
に、遊技機から離れることなくその場でリアルタイムに
データを見ることできる。
【0008】しかしながら、前記提案した遊技場管理装
置においては、液晶表示装置および台計数機は遊技機と
は別に遊技場の設備として配備され、液晶表示装置は、
遊技機上方の島の側板に配設され、台計数機は、島の張
出テーブル(天板)上に設置されており、液晶表示装置
にあっては、その表示部が操作入力を行わせるタッチパ
ネルを兼ねるため操作性及び視認性上に不具合を生ずる
配置位置にあり、しかも島の側板(幕板)には係員呼出
し用の報知ランプが配設されることから設置スペースが
確保しにくく、台計数機にあっては、島の天板上に固定
的に設置されているため、遊技者側に張り出した状態と
なり、ゴミ等が直接入りやすくなって計数ミスを起こす
虞れがあり、しかも、実開平4−83292号に提案さ
れている玉返却装置にあっても、島の天板に、台計数機
取付スペースを確保しなければならないと共に島内の貯
留タンクに誘導する誘導路を新たに島の天板に形成しな
ければならず、これらの設置位置を改善するという課題
を残している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、遊技
場における玉計数機及びデータ表示ターミナルの設置ス
ペースを廃することが可能であって、しかも遊技機毎に
配備される液晶情報表示装置及び台計数機の設置スペー
スを新たに島側に確保する必要がなく、液晶情報表示装
置にあっては視認が容易な位置に配設でき、台計数機に
あってはゴミが混入しにくい位置に配設することのでき
るパチンコ機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のパチンコ機は、
上記課題を解決するために、遊技情報を含む各種情報を
表示する液晶情報表示装置と、識別カードに記憶されて
いる識別コードを読み取るためのカード端末とを取付ユ
ニットに一体に配設し、前記取付ユニットを遊技機前面
枠の前面下部に設けると共に、パチンコ玉を計数するた
めの台計数機を前記遊技機前面枠の裏面下部に設けてな
ることを特徴とする。
【0011】
【作用】遊技情報を含む各種情報を表示する液晶情報表
示装置と、識別カードに記憶されている識別コードを読
み取るためのカード端末とを取付ユニットに一体に配設
する構成は、液晶情報表示装置及びカード端末の操作性
及び視認性上において、好適な配置位置を可能とし、遊
技場において、遊技機とは別に遊技場における設備とし
て設置されている計数機やデータ表示ターミナルを廃す
ることを可能とし、これらの設置スペースの確保を不要
とする。
【0012】パチンコ玉を計数するための台計数機が遊
技機前面枠の裏面下部に設けられる構成は、台計数機を
遊技機本体側に配設することを可能とし、台計数機取付
スペースを島の天板に確保したり、島内の貯留タンクに
誘導する誘導路を新たに島の天板に形成する必要がなく
なり、台計数機内への不用意なごみの混入が回避され
る。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明のパチンコ機の
実施例について説明をする。図1は、本発明のパチンコ
機を示す斜視図である。パチンコ機1は、パチンコ機1
の前面枠2の上部側に遊技盤7が前面から嵌め込まれて
取り付けられ、さらに遊技盤7の前面を覆うガラスを備
えた金枠8が前面枠2に開閉自在に取り付けられてい
る。
【0014】金枠8の下方には、前方に張り出すように
上皿9が前面枠2の前面に取り付けられ、上皿9の下方
には、液晶表示装置3とカード端末としてのカードリー
ダ4とを一体に備えた取付ユニット5が前面枠2の下部
に取り付けられている。また、前面枠2の下部他側寄り
には、打球ハンドル10が設けられている。
【0015】図2は、パチンコ機1の前面枠2を概略で
示す裏面図であり、前面枠2の裏面上部には、島側から
供給されたパチンコ玉を貯留するための上部タンク11
が設けられ、上部タンク11からパチンコ玉を導く玉誘
導樋12が前面枠2の裏面の一側から他側に下る傾斜が
かけられた後に下方に垂下するよう設けられ、玉誘導樋
12の下端に連続して賞品球払出装置13が設けられ、
賞品球払出装置13の下部には、賞品球払出誘導樋14
が上下に配設されている。賞品球払出誘導樋14は、そ
の上端が賞品球払出装置13に連結され、該賞品球払出
誘導樋14の中途は、図1に示す上皿9の上方の前面枠
2に設けられた賞球払出口15に連通されている。賞品
球払出誘導樋14の下端は、取付ユニット5の他側寄り
の内方に介入される。
【0016】前面枠2の裏面の一側寄りの下部には、発
射モータ16を備えた発射装置17が配設され、前面枠
2の他側寄りの裏面下部には、パチンコ玉を計数するた
めの台計数機6が配設されている。
【0017】なお、従来周知のとおりに、図1に示す上
皿9内のパチンコ玉は打球位置まで流下し、打球ハンド
ル10の回動操作により発射モータ16が駆動されるこ
とにより打球杆(図示を省略)が回動されて遊技盤に向
けてパチンコ玉を弾発できるよう構成されている。
【0018】また、従来と同様に、上皿9内に残留する
パチンコ玉は、上皿9に設けられたレバー18を操作す
ることにより、前面枠2の裏面に設けられた賞品球払出
誘導樋14の下部に誘導される。
【0019】また、前面枠2の下部寄りには、図2に示
すように、前面枠2の左右方向に向けて開口19が設け
られ、図1に示すように、該開口19を覆うように前面
枠2の前面側から取付ユニット5が取り付けられてい
る。
【0020】図3は、取付ユニット5に対して液晶情報
表示装置3及びカードリーダ4を分解して示す斜視図で
ある。取付ユニット5は、図4及び図5に示すように、
側方視において略三角形状をなし、図3に示すように、
前面枠2の幅方向に沿って横長に形成され、正面に向か
って斜め上方に向く上板部5aと、上板部5aの両側縁
から下方に向けて取付ユニット5の両側部を形成する側
方板部5b,5bと、側方板部5b,5bに連設すると
共に、取付ユニットの上板部5aの前端縁から斜め後方
に向け、取付ユニットの前方下部側を形成する前方下板
部5cを備え、取付ユニット5の上板部5a、両側板部
5b,5b及び前方下板部5cによって囲まれる取付ユ
ニット5の内部が中空となっている。
【0021】取付ユニット5の裏面側には、取付ユニッ
ト5の両側寄りから両側端縁にかけて取付板部5d,5
dがそれぞれ設けられると共に、取付板部5d,5dに
は上下にそれぞれ取付孔20,20が穿設されている。
【0022】取付ユニット5の上板部5aの一側寄りに
は、上方及び正面側が開となるよう凹状に形成されたカ
ード受け部21が設けられ、カード受け部21の後端に
は、正面側に向く立壁22が形成され、立壁22の下端
寄りには、左右に向けてカードリーダ4の挿入口孔23
が開設されている。
【0023】図4に示すように、カードリーダ4は、取
付ユニット5のカード受け部21に設けられた挿入口孔
23に、取付ユニット5の裏面側からカードリーダ4の
カード挿入口24が嵌挿されると共に、カードリーダ4
の電気系統が実装されているカードリーダ基板4aの下
面前部に設けられた取付材4bがカード受け部21の立
壁22にネジ止めされて取り付けられる。
【0024】図3に示すように、取付ユニット5の上板
部5aの中央には、矩形状の開口25が設けられ、取付
ユニット5の開口25に臨んで、取付ユニット5の内側
から液晶情報表示装置3が取り付けられている。
【0025】なお、液晶情報表示装置3は、カラー表示
を行う液晶表示部26を備えた情報表示装置本体3aの
上面に、液晶表示部26に重複して設けられた操作入力
部としてのタッチパネル27が一体的に設けられ、情報
表示装置本体3aの下部に、液晶表示部26の表示制御
やタッチパネル27の入力等を行う制御部が配設された
液晶表示装置3の制御基板28を備える。
【0026】液晶情報表示装置3は、図4に示すよう
に、下方側からネジ29が制御基板28及び情報表示装
置本体3aに挿通され、ネジ29の先端が取付ユニット
5の上板部5a裏面に対して螺着されて取り付けられて
いる。
【0027】図3に示すように、取付ユニット5の上板
部5aの他端寄りには、矩形状の窓孔30が設けられる
と共に、窓孔30前面には、ガラスもしくは合成樹脂等
の透明材料からなる透明板31が嵌め込まれ、取付ユニ
ット5の窓孔30に臨んで、取付ユニット5の内側から
玉受け皿32が配設されている。
【0028】図5に示すように、取付ユニット5の内側
前方の他端寄りには、取付ユニット5の上板部5aと前
方下板部5cとの間に垂直壁33が設けられ、垂直壁3
3には、図3に示すように、左右にそれぞれ取付孔3
4,34が設けられている。
【0029】図5に示すように、玉受け皿32は、パチ
ンコ機1の後方側に向けて下がる傾斜がかけられた底板
部32aの前縁に、上方に向けて立壁板部32bが形成
されると共に、玉受け皿32の底板部32aの左右の側
縁に、底板部32a及び立壁板部32bと一体に側方板
部32c,32cが形成されており、玉受け皿32の上
方が開に形成されて玉受け部35が形成されると共に、
玉受け皿32の底板部32aの後縁が玉排出口36に形
成されている。
【0030】玉受け皿32の立壁板部32bには、図3
に示すように、取付ユニット5の垂直壁33に設けられ
た取付孔34,34に対応して左右にそれぞれ挿通孔3
7,37が設けられており、玉受け皿32は、取付ユニ
ット5の裏面側から玉受け皿32の立壁板部32b側が
介装され、玉受け皿32の立壁板部32bに設けられた
挿通孔37,37にそれぞれネジ(図示を省略)が挿通
されると共に、これらのネジの先端が取付ユニット5の
垂直壁33に設けられた取付孔34,34にそれぞれ螺
着され、図5に示すように、玉受け皿32の玉排出口3
6を取付ユニット5の裏面から前面枠2の開口19を介
して前面枠2の裏面から突出させた状態で取り付けられ
ている。
【0031】なお、玉受け皿32の玉受け部35は、取
付ユニット5に設けた窓孔30から透明板31を介して
視認することができる。
【0032】以上説明したように、カードリーダ4、液
晶情報表示装置3及び玉受け皿32が一体に配設された
取付ユニット5は、図4及び図5に示すように、前面枠
2の開口19を覆い隠すようにして前面枠2の前面下部
に配置され、前面枠2の裏面側から取付用ネジ38,3
8が前面枠2にそれぞれ挿通された後、取付用ネジ3
8,38の先端が図3に示す取付ユニット5の取付板部
5dに設けられた取付孔20,20にそれぞれ螺着され
ることにより、取付ユニット5が前面枠2の前面下部に
取り付けられる。
【0033】図5に示すように、台計数機6は、前面枠
2の裏面下部に対して台計数機固定ガイド材53を介し
て配設されている。
【0034】図6に示すように、台計数機6は、台計数
機6の外形を形成する台計数機本体6a及び台計数機本
体6aの内部に配設されている複数個の玉検出スイッチ
SW1により構成されている。
【0035】台計数機本体6aは、図5に示すように、
前面枠2の巾に沿って横長に形成され、上方側及び上部
前方側が開に形成された玉集合ホッパ部39と玉集合ホ
ッパ部39の下部に下方に向けて連設された玉流下通路
40と、玉流下通路40の下端から後方側に斜め下方に
向けて連設された玉排出通路41とを備える。
【0036】図6に示すように、玉集合ホッパ部39
は、台計数機6の長手方向に、前面枠2の裏面と平行に
後壁42が設けられ、後壁42の両側端縁から前方に向
けて台計数機本体6aの側部を形成する両側壁43,4
3が設けられ、後壁42の下端縁から玉集合ホッパ部3
9の巾方向の中央寄りに向けて下る傾斜底板部44が設
けられ、両側壁43,43の前方上部の側縁が開に形成
されると共に、両側壁43,43間の前方側の側縁の中
央寄りには、玉集合ホッパ部39の巾方向の中央寄りに
向けて下る傾斜底板部45が設けられ、玉集合ホッパ部
39の上方側及び上部前方側に開口する玉受口46が形
成されている。
【0037】玉集合ホッパ部39の前方側の傾斜底板部
45の下端縁と後方側の傾斜底板部44の下端縁との間
には、台計数機6の長手方向に沿って玉流下口47が形
成されると共に、前方側の傾斜底板部45の下端縁から
垂下して前壁48が設けられ、図7に示すように、後方
側の傾斜底板部44の下端縁から垂下する後壁49が設
けられ、図5に示すように、前壁48、後壁49及び台
計数機6の両側壁43,43により囲まれて玉流下通路
40が形成され、玉流下通路40の下部には、図6に示
すように、台計数機6の長手方向に8個の玉検出スイッ
チSW1a〜Sw1hが並設されている。
【0038】また、図6及び図7に示すように、玉流下
通路40を形成している両側壁43,43には、台計数
機6の前後方向に向けて凹状の案内溝50,50がそれ
ぞれ設けられている。
【0039】玉排出通路41は、玉流下通路40を形成
する前壁48及び後壁49が、玉流下通路40の下端に
おいて、後方側に斜め下方に向けて互いに平行となるよ
う折曲されてそれぞれ下方壁51及び上方壁52が形成
され、下方壁51、上方壁52及び台計数機6の両側壁
43,43により囲まれて玉流下通路40の下端に連続
して玉流下通路40と一体に設けられている。なお、玉
排出通路41の下端は、開口されて玉排出口41aが形
成されており、玉排出口41aの下方には、島内部の貯
留タンク(図示を省略)が配置されている。
【0040】台計数機固定ガイド材53は、図7に示す
ように、前面枠2の巾方向に沿って配設される横長の取
付部54の左右両端に、遊技機の後方に向けて互いに平
行に支持部55,55が一体に設けられ、両支持部5
5,55の先端から左右方向に互いに外方に向けて固定
用レバー取付部56,56が一体に設けられている。
【0041】台計数機固定ガイド材53の取付部54に
は、左右の両側寄りにそれぞれ挿通孔57,57が前後
方向に向けて穿設されている。台計数機固定ガイド材5
3の各支持部55,55の互いに向かい合う内面には、
凸状のガイドレール58,58が前後方向に平行に設け
られると共に、ガイドレール58,58の前端部には、
台計数機固定ガイド材53の内側に向けて突出したスト
ッパー59,59が一体に形成されている。台計数機固
定ガイド材53の固定用レバー取付部56,56には、
それぞれボルト挿通孔60,60が前後方向に向けて設
けられている。
【0042】図7に示すように、台計数機固定ガイド材
53の固定用レバー取付部56,56に設けられたボル
ト挿通孔60,60には、該ボルト挿通孔60,60に
螺合するボルトネジ部62を備えると共にボルトネジ部
62の一端に係止部材63が固定されてなる固定用レバ
ー61がねじ込みにより取り付けられる。なお、固定用
レバー61の係止部材63は、略平板状であって、一側
寄りにボルトネジ部62が固着され、他側に半楕円円弧
状の係止部64が形成され、ボルトネジ部62が突出さ
れている係止部材63の裏面側が係止部64における係
止面となる。
【0043】台計数機6は、次のように前面枠2の裏面
下部に対して取り付けられる。図7に示す台計数機固定
ガイド材53の取付部54に設けられた挿通孔57,5
7に、後方側からそれぞれ固定用ボルト65を挿通する
と共に、該固定用ボルト65の先端を前面枠2の裏面下
部の適宜位置に螺着させることにより、図5に示すよう
に、台計数機固定ガイド材53の取付部54を前面枠2
の巾方向に沿わせて前面枠2の裏面に固定する。
【0044】次に、前面枠2の裏面に固定されている台
計数機固定ガイド材53に台計数機6を取り付ける。図
7に示すように、台計数機固定ガイド材53の支持部5
5,55に設けられているガイドレール58,58に、
台計数機本体6aの両側壁43,43に設けられた案内
溝50,50を嵌挿させると共に、ガイドレール58,
58に沿って台計数機本体6aを前方に向けて摺動移動
させ、台計数機本体6aを台計数機固定ガイド材53の
支持部55,55間に支持させると共に、台計数機本体
6aの前壁48をガイドレール58,58のストッパー
59,59に当接させる。
【0045】次いで、図7に示すように、台計数機固定
ガイド材53の固定用レバー取付部56,56に設けら
れたボルト挿通孔60,60に、ワッシャ65,65を
介して固定用レバー61,61のボルトネジ部62,6
2を挿通させてボルトネジ部62,62の先端を固定用
レバー取付部56,56の前面側に突出させる。
【0046】次いで、台計数機固定ガイド材53にねじ
込まれている固定用レバー61,61をそれぞれ時計方
向に回動させ、図8に示すように、固定用レバー61の
係止部64が互いに向き合う位置にし、台計数機本体6
aの後壁49に係止部64の裏面側を当接させ、図7に
示すように、ボルトネジ部62,62の先端にワッシャ
65′,65′を介してナット62a,62aを螺着す
ることにより、台計数機本体6aを固定用レバー61,
61の係止部64,64とガイドレール58,58のス
トッパー59,59とで挟んで固定する。
【0047】図5に示すように、取付ユニット5の裏面
から開口19を介して前面枠2の裏面に突出されている
玉受け皿32の玉排出口36の下方に臨んで、台形計数
機本体6aの玉集合ホッパ部39の玉受口46が配置さ
れる。
【0048】次に、パチンコ玉の移動と台計数機6の計
数動作について説明する。図2に示す賞品球払出装置1
3から払い出されたパチンコ玉は、賞品球払出誘導樋1
4内を流下し、図5に示すように、賞品球払出誘導樋1
4の中途に連通される賞球払出口15から上皿9内に排
出される。しかしながら、上皿9内が払い出されたパチ
ンコ玉で一杯になると、賞品球払出装置13から払い出
されて賞品球払出誘導樋14内を流下してきたパチンコ
玉は、賞球払出口15の手前に設けられている流下口
(図示を省略)から下方にこぼれ落ち、賞品球払出誘導
樋14の下端から取付ユニット5の内側に設けた玉受け
皿32に向けて落下する。また、上皿9上のパチンコ玉
は、図1に示すレバー18を操作することにより、賞品
球払出誘導樋14の下端に流下され、取付ユニット5の
内側に設けた玉受け皿32に向けて落下する。玉受け部
35に落下したパチンコ玉は、取付ユニット5に設けた
窓孔30から透明板31を介して遊技者に視認される。
【0049】玉受け皿32上に落下したパチンコ玉は、
玉受け部35の傾斜底板部32a上を転動し、玉排出口
36から台計数機本体6aの玉集合ホッパ部39の玉受
口46に落入する。玉集合ホッパ部39に落入したパチ
ンコ玉は、傾斜底板部44または傾斜底板部45上を転
動した後、玉流下口47に入り、玉流入通路40を流下
し、玉流入通路40の下端において、玉検出スイッチS
W1a〜SW1hのうちのいずれかを通過することによ
り検出され、玉排出通路41を流下し、玉排出口41a
から下方に落下して島内部の貯留タンクに還元される。
【0050】なお、台計数機本体6aは、図7に示すナ
ット62a,62aを緩めた後、固定用レバー61,6
1を反時計方向に回動させることにより、固定用レバー
61,61の係止部64,64の挟みつけを解除し、図
8に二点鎖線で示す係止部64が下方に向く退避位置に
固定用レバー61,61を回動した後、台計数機本体6
aを後方に移動することにより、前面枠2の裏面に固定
されている台計数機固定ガイド材53から取り外すこと
ができる。
【0051】以上説明したように、液晶情報表示装置3
及びカードリーダ4を一体に配設した取付ユニット5を
前面枠2の前面下部に配設したことにより、液晶表示部
26の視認性やカードリーダ4の操作性において、好適
な配置位置に設置することができる。
【0052】また、台計数機6は、固定用レバー61,
61の回動操作により、前面枠2の裏面下部に対して取
付け、取り外しが自在である。台計数機6は、前面枠2
の裏面下部に対して取付けられていることにより、遊技
者側に張り出すことがなく、従って計数ミスを誘発する
原因となるゴミ等が直接入るということが解消される。
【0053】同時に、遊技場に特別に玉計数機並びにデ
ータ表示ターミナルを設置する必要もなく、液晶情報表
示装置3の設置スペースを島側に確保する必要がなくな
り、台計数機6を設置する設置スペースを島の天板上に
確保する必要もなくなるので、遊技場スペースを有効に
利用できると共に、島の天板上のスペースを遊技者に提
供することができる。さらに、台計数機6が固定用レバ
ー61,61の回動操作によるだけで容易に前面枠2の
裏面下部から取り外すことができるので、台計数機6の
清掃等が楽に行える。
【0054】次に、液晶情報表示装置3の制御基板28
に配備された制御部について説明する。図9は、液晶情
報表示装置3の制御部を示す要部ブロック図であり、液
晶情報表示装置3の制御部は、処理実行手段としてのC
PU66、CPU66が実行するための制御プログラム
が格納されているROM67、CPU66が処理を行う
際にデータを一時記憶するためのワークエリアとして使
用するほか、表示データを一時的に記憶するための表示
用ワークエリアに使用されるRAM68、液晶表示部2
6における実質的なカラー液晶コントロールを行うビデ
オ表示プロセッサ69(以下、VDPという)、キャラ
クタデータが予め記憶されているキャラクタROM7
0、表示キャラクタの色情報を記憶するためのパレット
RAM71及び表示用データ展開用のメモリとしてのビ
デオRAM72により構成され、CPU66にVDP6
9が接続されると共に、VDP69には、キャラクタR
OM70、パレットRAM71、ビデオRAM72及び
液晶表示部26が接続されている。
【0055】CPU66には、液晶表示部26と一体に
構成された操作入力手段としてのタッチパネル27が入
力検出部73を介して接続され、台計数機6が入力検出
部74を介して接続されている。
【0056】タッチパネル27は、液晶表示部26上に
設定表示された特定の表示領域からなる操作入力キーへ
の入力操作を行わせるためのものであり、液晶表示部2
6上に設定表示された操作入力キーの設定表示位置に対
応する操作信号が入力検出部73を介してCPU66に
入力されるように構成されている。
【0057】台計数機6に配備された8個の玉検出スイ
ッチSW1a〜SW1hのオン・オフ信号は、8ビット
データとして入力検出部74を介してCPU66に入力
されるように構成されている。
【0058】また、CPU66は、通信インタフェイス
75を介してパチンコ機1に対して配備された台コンピ
ュータDCPUに通信接続されている。
【0059】カードリーダ4は、カード挿入口24への
IDカードの挿入及び抜き取りを検出するためのカード
センサ76と、読み込み専用の磁気ヘッド77を備え、
カードセンサ76のカード挿入及びカード抜き取りに関
わるオン・オフ信号がセンサ検出回路78を介して台コ
ンピュータDCPUに入力され、IDカードの挿入時に
磁気ヘッド77によって読み込まれたIDコードがヘッ
ド制御回路79を介して台コンピュータDCPUに入力
されるように構成されている。
【0060】図10は、台コンピュータDCPUの要部
を示すブロック図であり、台コンピュータDCPUの制
御部は、処理実行手段としてのCPU80、CPU80
が実行する制御プログラムが格納されているROM81
及びデータ等の一時記憶のために使用されるRAM82
により構成されている。CPU80は、通信インタフェ
ース83を介して液晶情報表示装置3に接続され、通信
インタフェース84を介してパチンコ遊技機1における
遊技や賞球払出し等の制御を行うパチンコ遊技機制御部
85に接続され、通信インタフェース86を介して集中
管理コンピュータ87に接続されている。
【0061】なお、台コンピュータDCPUは、パチン
コ遊技機制御部85から打玉数、払出玉数、差引、特賞
回数および始動回数を受信すると共に記憶し、通信イン
タフェース83を介して台計数機6から送信されてくる
計数データを受信する毎に累積的に記憶するほか、投入
金額、カード使用金額、引落玉数および使用金額の合
計、計数玉数に基く獲得金額及び貯玉残高の算出等を行
うが、詳細な説明は省略する。
【0062】次に、液晶情報表示装置3のCPU66が
実行する処理について説明する。
【0063】図11は、液晶情報表示装置3の制御基板
28に配備されたCPU66が行う処理の概略を示すフ
ローチャートであり、CPU66は、電源投入後、初期
化処理を行って処理に必要な実行処理フラグF1を0ク
リアすると共に表示用ワークエリアの初期化を行い、以
下、SUB(A),SUB(B)、SUB(C)及び表
示処理を順次繰り返し実行する。
【0064】SUB(A)の処理においては、台計数機
6に配備された8個の玉検出スイッチSW1a〜SW1
hの各検出状態を入力検出部74を介して入力すると共
に8ビットで構成される計数データとして記憶し、各ビ
ットののオン・オフ状態を判別することにより、計数玉
数をカウントし、計数結果としての計数玉数を台コンピ
ュータDCPUに送信する。
【0065】SUB(B)の処理においては、台コンピ
ュータDCPUから送信された制御コマンドを判別し、
判別結果に応じて台コンピュータDCPUから送信され
たデータの記憶を行い、実行処理フラグF1に値をセッ
トする。
【0066】SUB(C)の処理は、実行処理フラグF
1にセットされている値に基づいて行われる処理であ
り、主として、表示エリアに表示データをライトする処
理であるが、タッチパネル67への操作入力を判別し
て、操作項目データを台コンピュータDCPUに送信す
る処理を含む。
【0067】また、表示処理は、表示エリアにライトさ
れた表示データをVDP69を介して液晶表示部26に
出力する処理であり、CPU66は、VDP69に対し
てDMA(ダイレクトメモリアクセス)転送要求コマン
ドを出力する。VDP69は、DMA転送要求コマンド
を受けると、RAM68の表示用ワークエリアに展開さ
れている表示内容データ、色情報のデータ及びキャラク
タアドレスのデータに基いて、RAM68及びキャラク
タROM70からパレットRAM71及びビデオRAM
72へデータ転送し、この後、VDP69は、パレット
RAM71及びビデオRAM72のデータを元に、液晶
表示部26にRGB信号(色彩を表わすための信号)及
び同期信号を出力することにより、液晶表示部26上に
所定の画面が表示される。
【0068】次に、図12に示すSUB(A)の処理に
ついて説明する。SUB(A)の処理を開始したCPU
66は、台計数機6に配備された8個の玉検出スイッチ
SW1a〜SW1hの各検出状態を入力検出部74を介
して入力すると共に8ビットで構成される計数データと
して計数データ記憶レジスタR1に記憶し(ステップa
1)、計数玉数カウンタC1を0セットし(ステップa
2)、ビット検索用レジスタiを0セットし(ステップ
a3)、ステップa4に移行する。
【0069】ステップa4においては、計数データ記憶
レジスタR1のビット検索用レジスタiによって指定さ
れるビットのオンか否かが判別される。なお、計数デー
タ記憶レジスタR1の0ビット〜7ビットの各ビット
は、玉検出スイッチSW1a〜SW1hの各検出状態に
対応しており、ビットの値が1であれば玉検出スイッチ
SW1がオンである。
【0070】まず、ビット検索用レジスタiの値が0で
あることから、計数データ記憶レジスタR1の0ビット
が1(オン)であるか否かが判別され、判別結果が真で
あれば、CPU66は、計数玉数カウンタC1を1つイ
ンクリメントし(ステップa5)、ビット検索用レジス
タiを1つインクリメントする(ステップa6)。
【0071】また、計数データ記憶レジスタR1の0ビ
ットが1(オン)でなければ、ステップa5の処理を経
ることなくステップa6に移行する。
【0072】ステップa6に移行すると、CPU66
は、ビット検索用レジスタiの現在値が7を超えたか否
かを判別する(ステップa7)。ビット検索用レジスタ
iの現在値が7を超えていなければ、CPU66はステ
ップa4に戻り、ステップa4乃至ステップa6の処理
を実行しステップa7に移行する。以下、CPU66
は、ビット検索用レジスタiの値を歩進させて順次計数
データ記憶レジスタR1のビットがオンであるかを判別
し、ビットがオンであれば計数玉数カウンタC1の値を
1つインクリメントして計数玉数をカウントしていく。
【0073】そして、ビット検索用レジスタiの現在値
が7を超えると、計数玉数カウンタC1の値を台コンピ
ュータDCPUに送信し(ステップa8)、SUB
(A)の処理を終了する。
【0074】次に、SUB(B)の処理およびSUB
(C)の処理について説明する。
【0075】図13乃至図19は、SUB(B)の処理
を示すフローチャートであり、SUB(B)の処理を開
始したCPU66は、まず、台コンピュータDCPUか
らの表示コマンドがあるか否かを判別する(ステップb
1)。台コンピュータDCPUからの表示コマンドがな
ければ、CPU66は、SUB(B)の処理を終えリタ
ーンする。
【0076】なお、液晶情報表示装置3は、パチンコ遊
技機1において遊技が行われていない場合には、液晶表
示部26において、例えば、パチンコ遊技機の入れ替え
情報、ホール側のチェーン店の案内、景品の案内等と3
日分の遊技機データとを交互に画面表示する。
【0077】また、液晶情報表示装置3は、遊技開始の
際、カードリーダ4のカード挿入口24にIDカードが
挿入されると、「しばらくお待ちください。」のコメン
トを画面表示し、IDカードに記憶されているIDコー
ドが正規に登録されているIDコードであれば、液晶表
示部26に暗証番号入力のためのタッチ入力画面を表示
し、タッチパネル27から入力された暗証番号がIDコ
ードに対応して登録されている暗証番号であれば、遊技
開始が可能となる。
【0078】液晶情報表示装置3は、パチンコ遊技機1
が遊技可能となると、液晶表示部26に遊技の進行に伴
って変化する遊技機情報を画面表示し、遊技終了のため
にカードリーダ4からIDカードが抜き取られると、遊
技終了の画面を表示する。
【0079】台コンピュータDCPUから表示コマンド
が送信されると、SUB(B)におけるステップb1の
判別結果が真となり、以下、CPU66は、ステップb
2乃至ステップb7のコマンド判別処理のいずれかによ
って受信した表示コマンドの種別を判別することとな
る。
【0080】また、図20乃至図26は、SUB(C)
の処理を示すフローチャートであり、SUB(C)の処
理を開始したCPU66は、ステップc1乃至ステップ
c7の実行処理フラグ判別処理のいずれかによって実行
処理フラグF1の現在値の種別を判別する。なお、電源
投入直後では、実行処理フラグF1の値は0クリアされ
ているため、CPU66は、ステップc1の判別処理の
み実行した後、リターンする。
【0081】次に、台コンピュータDCPUから表示コ
マンドがCPU66に受信された場合の処理について説
明する。パチンコ遊技機1において、遊技が開始されて
いない場合には、台コンピュータDCPUから液晶情報
装置3に対して、情報表示コマンドと遊技機情報表示コ
マンドとが所定時間毎に交互に送信されてくる。
【0082】受信した表示コマンドが情報表示コマンド
であれば、SUB(B)の処理におけるステップb1の
判別後のステップb2の判別結果が真となり、CPU6
6は、台コンピュータDCPUから送信された情報内
容、例えば、パチンコ遊技機の入れ替え情報、ホール側
のチェーン店の案内、景品の案内等を受信し、RAM6
8のワークエリアに記憶し(ステップb8)、実行処理
フラグF1に1をセットし(ステップb9)、リターン
する。
【0083】実行処理フラグF1に1がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc2の判別結果が真となり、CPU66は、ステッ
プc8に移行する。ステップc8において、CPU66
は、ワークエリアに記憶されている情報内容を表示用ワ
ークエリアにライトすると共に、色情報のデータ及びキ
ャラクタアドレスのデータを展開し(ステップc8)、
この処理を終えてリターンする。
【0084】なお、表示用ワークエリアに展開された情
報内容は、引き続いて実行される表示処理によって液晶
表示部26に出力される。即ち、CPU66は、VDP
69に対してDMA転送要求コマンドを出力する。VD
P69は、DMA転送要求コマンドを受けると、RAM
68の表示用ワークエリアに展開されている表示内容デ
ータ(情報内容)、色情報のデータ及びキャラクタアド
レスのデータに基いて、RAM68及びキャラクタRO
M70からパレットRAM71及びビデオRAM72へ
データ転送し、この後、VDP69は、パレットRAM
71及びビデオRAM72のデータを元に、液晶表示部
26にRGB信号(色彩を表わすための信号)及び同期
信号を出力する。これにより、液晶表示部26にパチン
コ遊技機の入れ替え情報、ホール側のチェーン店の案
内、景品の案内が画面表示されることとなる(図示を省
略)。
【0085】SUB(B)の処理において、受信した表
示コマンドが遊技機情報表示コマンドであれば、ステッ
プb1、ステップb2及びステップb3の判別後、ステ
ップb4の判別結果が真となり、CPU66は、台コン
ピュータDCPUから送信されたパチンコ遊技機情報の
内容、例えば、3日分の遊技機データを受信してRAM
68のワークエリアに記憶し(ステップb12)、実行
処理フラグF1に3をセットし(ステップb13)、リ
ターンする。
【0086】実行処理フラグF1に3がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc4の判別結果が真となり、CPU66は、RAM
68のワークエリアに記憶されているパチンコ遊技機情
報の内容を表示用ワークエリアにライトすると共に色情
報のデータ及びキャラクタアドレスのデータを展開し
(ステップc10)、この処理を終えてリターンする。
なお、表示処理が実行されることにより、表示用ワーク
エリアにライトされたパチンコ遊技機情報内容は、液晶
表示部26に出力される。これにより、液晶表示部26
には、例えば、図27に示すように、当日分を含めて3
日分のパチンコ遊技機1の情報が表示される。
【0087】遊技者により、遊技開始のために、図1に
示すカードリーダ4のカード挿入口24にIDカードが
挿入されると、液晶表示部26には、「しばらくお待ち
ください。」のコメントが画面表示される。カードリー
ダ4のカード挿入口24にIDカードが挿入されると、
図9において、カードセンサ76がIDカードの挿入を
検出して、カード検出信号を出力し、このカード検出信
号はセンサ検出回路78を介して台コンピュータDCP
Uに入力される。また、これと同期して、磁気ヘッド7
7によりIDカードに記憶されているIDコードが読み
込まれ、ヘッド制御回路79を介してIDコードが台コ
ンピュータDCPUに入力される。
【0088】台コンピュータDCPUは、カード検出信
号を受けると、液晶情報表示装置3に対してコメント表
示コマンドを送信するとともに、台コンピュータDCP
Uとバス通信接続された集中管理コンピュータ87に、
入力したIDコードを送信する。
【0089】SUB(B)の処理において、受信した表
示コマンドがコメント表示コマンドであれば、ステップ
b1及びステップb2の判別後、ステップb3の判別結
果が真となり、CPU66は、台コンピュータDCPU
から送信された内容、例えば、「しばらくお待ちくださ
い。」を受信してRAM68のワークエリアに記憶し
(ステップb10)、実行処理フラグF1に2をセット
し(ステップb11)、リターンする。
【0090】実行処理フラグF1に2がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc3の判別結果が真となり、CPU66は、RAM
68のワークエリアに記憶されているコメント内容を表
示用ワークエリアにライトすると共に色情報のデータ及
びキャラクタアドレスのデータを展開し(ステップc
9)、この処理を終えてリターンする。
【0091】表示処理が実行されることにより、液晶表
示部26に「しばらくお待ちください。」が画面表示さ
れることとなる(図示を省略)。
【0092】なお、液晶表示部26に「しばらくお待ち
ください。」が画面表示されている間、集中管理コンピ
ュータ87は、台コンピュータDCPUからのIDコー
ドを受けると、このIDコードが予め登録されているI
Dコードであるかを判別し、登録されているコードであ
れば、台コンピュータDCPUにIDコードに対応して
登録されている暗証番号並びに貯玉残高を送信する。台
コンピュータDCPUは、集中管理コンピュータからI
Dコードに対応して登録されている暗証番号及び貯玉残
高を受けて記憶し、液晶情報表示装置3に対して暗証番
号入力コマンドを送信する。
【0093】液晶情報表示装置3に暗証番号入力コマン
ドが受信されると、SUB(B)の処理において、ステ
ップb1、ステップb2、ステップb3及びステップb
4の判別後、ステップb5の判別結果が真となり、CP
U66は、実行処理フラグF1に4をセットし(ステッ
プb14)、リターンする。
【0094】実行処理フラグF1に4がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc5の判別結果が真となり、CPU66は、ステッ
プc11に移行し、タッチパネル67からの入力がある
か否かを判別するが、未だ画面表示がなされている前で
あるので偽と判別し、ステップc16に移行し、ROM
67に予め設定記憶されている暗証番号入力画面データ
を表示用ワークエリアにライトすると共に色情報のデー
タ及びキャラクタアドレスのデータを展開し(ステップ
c16)、この処理を終えてリターンする。
【0095】なお、表示用ワークエリアに展開された暗
証番号入力画面データは、引き続いて実行される表示処
理によって液晶表示部26に出力される。これにより、
液晶表示部26には、図28に示すように、暗証番号入
力画面が表示される。
【0096】次周期のSUB(C)の処理では、実行処
理フラグF1に4がセットされているので、CPU66
は、ステップc1乃至ステップc5の判別処理を実行
後、ステップc11の判別処理とステップc16の処理
を繰り返し実行し、遊技者のタッチパネル27への暗証
番号入力待ちとなる。
【0097】図28に示す、0乃至9の数字表示領域に
遊技者が操作入力を行うと、ステップc11の判別結果
が真となり、CPU66は、操作位置から押された数字
を判別し(ステップc12)、操作された数字をRAM
68の記憶領域に順次記憶し(ステップc13)、操作
回数が4回に達したか否かを判別することにより数字が
4桁押されたかを判別する(ステップc14)。
【0098】数字が4桁押されていなければ、CPU6
6は、ステップc16の処理を実行し、この周期の処理
終えてリターンする。なお、暗証番号入力画面上部の矩
形状の表示窓に、押された数字の桁に対応して、暗唱番
号の秘密保持のために操作された数字に変えて「*」印
が表示され、遊技者に視認されることとなる。以下、数
字が4桁押されなければ、遊技者により数字入力が検出
される毎に、CPU66は、ステップc11、ステップ
c12、ステップc13及びステップc16の処理を実
行するため、操作入力された数字の桁に応じて「*」印
が1つずつ表示窓に表示されることとなる。
【0099】そして、遊技者により数字が4桁入力され
ると、CPU66は、ステップc14の判別処理を真と
判別し、入力された4桁の数字を暗証番号として台コン
ピュータDCPUに送信し(ステップc15)、ステッ
プc16の処理後、この周期の処理を終了する。なお、
数字が4桁入力された時点で、ステップc13の処理が
行われるため、操作入力された4桁の数字に対応して4
個の「*」印が表示窓に表示される。
【0100】台コンピュータDCPUは、液晶情報表示
装置3から送信された暗証番号を受けると、この暗証番
号が集中管理コンピュータ87から受けとった暗証番号
であるか否かを判別し、液晶情報表示装置3から送信さ
れた暗証番号が正しければ、液晶情報表示装置3に対し
て遊技中コマンドを送信する。
【0101】次に、台コンピュータDCPUからの遊技
中コマンドがCPU66に受信された場合についての処
理を説明する。
【0102】CPU66に遊技中コマンドが受信された
場合には、SUB(B)の処理において、CPU66
は、ステップb1乃至ステップb6の判別後、ステップ
b7の判別結果が真と判別し、実行処理フラグF1に6
をセットし(ステップb17)、リターンする。
【0103】実行処理フラグF1に6がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc7の判別結果が真となり、CPU66は、ステッ
プc18に移行し、台コンピュータDCPUから送信さ
れてくる各種データ、即ち、打玉数、払出玉数、差引、
特賞回数および始動回数と、投入金額、カード使用金
額、引落玉数および計数玉数と、使用金額の合計、獲得
金額及び貯玉残高を受信すると共に、受信した各種デー
タをRAM68のワークエリアに記憶し(ステップc1
8)、次に、ワークエリアに記憶してある各種データを
表示用ワークエリアにライトすると共に色情報のデータ
及びキャラクタアドレスのデータを展開し(ステップc
19)、この処理を終えてリターンする。
【0104】なお、表示用ワークエリアに展開された各
種データは、引き続いて実行される表示処理によって液
晶表示部26に出力される。これにより、液晶表示部2
6には、図29に示すように、遊技中の表示画面が表示
されると共に、表示画面上に打玉数、払出玉数、差引、
特賞回数、始動回数、投入金額、カード使用金額、使用
金額の合計、引落玉数、計数玉数及び獲得金額、並びに
貯玉残高の各値が表示される。
【0105】遊技終了のために、遊技者によりカードリ
ーダ4のカード挿入口24からIDカードが抜き取られ
ると、カードセンサ76がオフとなり、カード検出回路
78を介してオフ信号が台コンピュータDCPUに入力
される。
【0106】台コンピュータDCPUは、カードリーダ
4からのオフ信号を受けると、集中管理コンピュータ8
7に各遊技データを送信し、この後、集中管理コンピュ
ータ87から送信された獲得金額、1日分の獲得金額及
び累積獲得金額の各値を受信し、液晶情報表示装置3に
遊技終了コマンドを送信すると共に、獲得金額、1日分
の獲得金額及び累積獲得金額の各値を送信する。
【0107】液晶情報表示装置3に遊技終了コマンドが
受信されると、SUB(B)の処理において、CPU6
6は、ステップb1乃至ステップb5の判別後、ステッ
プb6の判別処理を真と判別し、台コンピュータDCP
Uから送信された獲得金額、1日分の獲得金額及び累積
獲得金額の各値を受信すると共にこれらをRAM68の
ワークエリアに記憶し(ステップb15)、実行処理フ
ラグF1に5をセットし(ステップb16)、リターン
する。
【0108】実行処理フラグF1に5がセットされる結
果、次いで実行されるSUB(C)の処理におけるステ
ップc6の判別結果が真となり、CPU66は、ワーク
エリアに記憶されている獲得金額、1日分の獲得金額及
び累積獲得金額の各値を表示用ワークエリアにライトす
ると共に色情報のデータ及びキャラクタアドレスのデー
タを展開し(ステップc17)、この処理を終えてリタ
ーンする。なお、表示用ワークエリアに展開された獲得
金額、1日分の獲得金額及び累積獲得金額の各値は、引
き続いて実行される表示処理によって液晶表示部26に
出力される。これにより、液晶表示部26には、図30
に示すように、遊技終了画面が表示されると共に、獲得
金額、1日分獲得金額及び累計獲得金額の各値が表示さ
れる。
【0109】なお、実施例では、識別カードとして磁気
カードを使用しているが、これに代えてメモリ並びにC
PUを備え、CPUによりメモリの記憶情報の入出管理
を行うICカードを使用することもできる。
【0110】
【発明の効果】本発明のパチンコ機は、液晶情報表示装
置及びカードリーダを一体に配設した取付ユニットを前
面枠の前面下部に配設したことにより、液晶情報表示装
置における表示画面の視認性やカードリーダの操作性に
おいて、遊技者にとって好適な配置位置に設置すること
ができる。
【0111】また、台計数機は、前面枠の裏面下部に対
して設けられていることにより、遊技者側に張り出すこ
とがなく、従って計数ミスを誘発する原因となるゴミ等
が直接入るということが解消される。
【0112】同時に、遊技場に特別に玉計数機並びにデ
ータ表示ターミナルを設置する必要もなく、また、液晶
情報表示装置の設置スペースを島側に確保する必要がな
くなり、台計数機を設置する設置スペースを島の天板上
に確保する必要もなくなるので、遊技場スペースを有効
に利用できると共に、島の天板上のスペースを遊技者に
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るパチンコ機の斜視図
【図2】図1のパチンコ機の概略裏面図
【図3】取付ユニット、カードリーダ及び液晶情報表示
装置を分解して示す斜視図
【図4】図1に示すパチンコ機の要部拡大断面図
【図5】図1に示すパチンコ機の要部拡大断面図
【図6】台計数機の斜視図
【図7】台計数機の取付けを示す斜視図
【図8】台計数機の取付け状態を示す裏面図
【図9】液晶情報表示装置の制御部を示すブロック図
【図10】台コンピュータの要部ブロック図
【図11】液晶情報表示装置の制御部が行う処理の概略
を示すフローチャート
【図12】液晶情報表示装置の制御部が行うSUB
(A)の処理を示すフローチャート
【図13】液晶情報表示装置の制御部が行うSUB
(B)の処理の一部を示すフローチャート
【図14】図13のフローチャートのつづき
【図15】図13のフローチャートのつづき
【図16】図13のフローチャートのつづき
【図17】図13のフローチャートのつづき
【図18】図13のフローチャートのつづき
【図19】図13のフローチャートのつづき
【図20】液晶表示装置の制御部が行うSUB(C)の
処理の一部を示すフローチャート
【図21】図20のフローチャートのつづき
【図22】図20のフローチャートのつづき
【図23】図20のフローチャートのつづき
【図24】図20のフローチャートのつづき
【図25】図20のフローチャートのつづき
【図26】図20のフローチャートのつづき
【図27】実施例における液晶情報表示装置の液晶表示
部に表示される表示画面の一例を示す図
【図28】実施例における液晶情報表示装置の液晶表示
部に表示される暗証番号入力画面を示す図
【図29】実施例における液晶情報表示装置の液晶表示
部に表示される遊技データ表示画面を示す図
【図30】実施例における液晶情報表示装置の液晶表示
部に表示される遊技終了画面を示す図
【符号の説明】
1 パチンコ機 2 前面枠 3 液晶情報表示装置 4 カードリーダ 5 取付ユニット 5a 上板部 5b 側方板部 5c 前方下板部 5d 取付板部 6 台計数機 6a 台計数機本体 7 遊技盤 8 金枠 9 上皿 10 打球ハンドル 11 上部タンク 12 玉誘導樋 13 賞品球払出装置 14 賞品球払出誘導樋 15 賞球払出口 16 発射モータ 17 発射装置 18 レバー 19 開口 20 取付孔 21 カード受け部 22 立壁 23 挿入口孔 24 カード挿入口 25 開口 26 カラー液晶表示部 27 タッチパネル 28 液晶制御基板 29 ネジ 30 窓孔 31 透明板 32 玉受け皿 33 垂直壁 34 取付孔 35 玉受け部 36 玉排出口 37 挿通孔 38 取付用ネジ 39 玉集合ホッパ部 40 玉流下通路 41 玉排出通路 42 後壁 43 側壁 44 傾斜底板部 45 傾斜底板部 46 玉受口 47 玉流下口 48 前壁 49 後壁 50 案内溝 51 下方壁 52 上方壁 53 台計数機固定ガイド材 54 取付部 55 支持部 56 固定用レバー取付部 57 挿通孔 58 ガイドレール 59 ストッパー 60 ネジ孔 61 固定用レバー 62 ボルトネジ部 62a ナット 63 係止部材 64 係止部 65 ワッシャ 65′ ワッシャ 66 CPU 67 ROM 68 RAM 69 VDP(ビデオ表示プロセッサ) 70 キャラクタROM 71 パレットRAM 72 ビデオRAM 73 入力検出部 74 入力検出部 75 通信インタフェース 76 カードセンサ 77 磁気ヘッド 78 センサ検出回路 79 ヘッド制御回路 80 CPU 81 ROM 82 RAM 83 通信インタフェース 84 通信インタフェース 85 パチンコ遊技機制御部 86 通信インタフェース 87 集中管理コンピュータ DCPU 台コンピュータ SW1 玉検出スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技情報を含む各種情報を表示する液晶
    情報表示装置と、識別カードに記憶されている識別コー
    ドを読み取るためのカード端末とを取付ユニットに一体
    に配設し、前記取付ユニットを遊技機の前面枠の前面下
    部に設けると共に、パチンコ玉を計数するための台計数
    機を前記前面枠の裏面下部に設けてなることを特徴とす
    るパチンコ機。
JP33282794A 1994-12-15 1994-12-15 パチンコ機 Pending JPH08164265A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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