JPH0816404A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH0816404A
JPH0816404A JP14511694A JP14511694A JPH0816404A JP H0816404 A JPH0816404 A JP H0816404A JP 14511694 A JP14511694 A JP 14511694A JP 14511694 A JP14511694 A JP 14511694A JP H0816404 A JPH0816404 A JP H0816404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
system program
fdd
loaded
data processing
floppy disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14511694A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Aisaka
直樹 逢坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP14511694A priority Critical patent/JPH0816404A/ja
Publication of JPH0816404A publication Critical patent/JPH0816404A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フロッピディスク内のシステムプログラムの
有無に関わらず、システムロードなされるデータ処理装
置を提供する。 【構成】 外部記憶装置として、FDD装置と、HDD
装置またはROMDD装置とを有し、FDD装置にセッ
トされたFD内のシステムプログラムの有無を判別する
FD内システムプログラム判別手段と、システムプログ
ラムのロード元切換手段とを備え、FDがシステムプロ
グラムを有するか否かでシステムプログラムのロード元
をFDDからHDDに切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロマトグラフ用デー
タ処理装置等のデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、分析装置などを制御したり、
得られた測定データを処理したりするのに、コンピュー
タを用いたデータ処理装置が用いられている。このよう
なデータ処理装置でデータ処理を行うためには、そのデ
ータ処理を実行するのに必要なシステムプログラムが使
用されるが、このシステムプログラムをコンピュータが
実行できるよう立ち上げるには、予めコンピュータの内
部メモリにシステムプログラムをロードしておく必要が
ある。システムプログラムのロードは、従来より外部記
憶装置であるフロッピディスクドライブ装置(FDD装
置)からか、あるいはハードディスクドライブ装置(H
DD装置)またはROMディスクドライブ装置(ROM
DD装置)から行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のデータ処理
装置では、フロッピディスク(FD)がFDD装置に挿
入されていて、その挿入されたFDにシステムプログラ
ムが存在すれば必ずFD内のシステムプログラムがロー
ドされ、もしも挿入されたFDがデータのみが存在する
データディスクであってFD内にはシステムプログラム
が存在しない場合にはシステムディスクではないとのメ
ッセージが表示されてシステムプログラムがロードされ
ない状態で次の動作を待っていた。また、HDD装置あ
るいはROMDD装置を有するデータ処理装置では、H
DD装置あるいはROMDD装置からシステムプログラ
ムをロードすることができるのであるが、この場合でも
FDD装置内にFDが挿入されているときはHDD装置
からロードされずに、FDD装置からシステムプログラ
ムがロードされるようになるので、もしも挿入したFD
にシステムプログラムが存在しないときはシステムプロ
グラムがロードされない状態で次の動作を待つこととな
った。したがって、せっかくHDD装置にシステムプロ
グラムを有していてもシステムプログラムがロードされ
ずに立ち上がらないということになってしまった。
【0004】FDはそれがデータのみを有するFDなの
か、システムプログラムが存在するFDなのかはラベル
にプログラムの有無を記載して貼り付けておかなければ
外見からはわからない。そのため、システムプログラム
の有無を調べた上でラベルを貼り付けておかないと、い
ちいちFDD装置に挿入して起動することにより判断す
ることとなるので手間がかかった。また、ラベルに記載
していても、容量不足などでFDからシステムプログラ
ムを消去することもあり、システムプログラムの有無の
判断を誤ることもあった。
【0005】本発明はこのような問題を解決し、FD内
にシステムプログラムが存在していてもいなくても、シ
ステムプログラムがロードしうるデータ処理装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
になされた本発明は、外部記憶装置として、FDD装置
と、HDD装置またはROMDD装置とを有し、電源が
投入されると内部メモリにシステムプログラムをロード
するデータ処理装置において、FDD装置にセットされ
たFD内のシステムプログラムの有無を判別するFD内
システムプログラム判別手段と、システムプログラムの
ロード元切換手段とを備え、FDがシステムプログラム
を有するか否かでシステムプログラムのロード元を決定
するようにしたことを特徴とする。
【0007】以下、この構造のデータ処理装置がどのよ
うに作用するかを説明する。
【0008】
【作用】本発明のデータ処理装置では、図3の説明図に
示すように、まず、FDD装置に挿入されたFDにシス
テムプログラムが存在するかをFD内システムプログラ
ム判別手段により判別する。システムプログラムが存在
するときはFDのシステムプログラムをロードし、もし
もシステムプログラムが存在しないときはロード元をロ
ード元切換手段によりHDD側に切り換え、HDDに記
憶されたシステムプログラムをロードする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。図1に本発明によるデータ処理装置の構成図を示
す。この装置は、CPU11、内部メモリとしてのRO
M12およびRAM13、A/D14、キーボード1
5、ディスプレー16、外部記憶装置としてのハードデ
ィスクドライブ装置(HDD装置)17、および外部記
憶装置としてのフロッピディスクドライブ装置(FDD
装置)18からなるデータ処理装置10である。FDD
装置には、システムプログラムを有しないデータ用フロ
ッピディスク(データ用FD)またはシステムフロッピ
を有するシステムプログラム用フロッピディスク(シス
テム用FD)が挿入される。HDD装置には、種々のデ
ータとともにシステムプログラムが記憶されている。
【0010】次にこの装置の動作を図2のフローチャー
トを用いて説明する。電源が投入されると、FDD装置
にシステム用FDが挿入されているかどうかが判定され
る(ST1)。システム用FDである場合には、そのF
Dからシステムプログラムがロードされ立ち上がる(S
T2)。
【0011】FD内の内容にシステムプログラムがある
か否かはプログラムファイル名で判断することができ
る。また、ファイルの属性を判断することでも可能であ
る。
【0012】FDD装置に挿入されたFDがデータ用F
Dのときは、システムプログラムのロード元が切り替わ
り、HDD装置にシステムプログラムがあるかを判定し
(ST3)、システムプログラムが存在するときはこれ
がロードされて立ち上がる(ST4)。通常は、HDD
にシステムプログラムが必ず存在するので、以上の動作
で立ち上がるのであるが、HDDが故障していたり、H
DD内のシステムプログラムに何らかの問題があって立
ち上がらない場合は、その旨をディスプレーに表示して
警告を発した後、再度FDD装置からシステムプログラ
ムをロードするようにロード元が切り替わってFDDに
システムプログラムがあるかを判定する(ST5)。そ
して、システムが存在しておれば、これがロードされて
立ち上がり(ST2)、システムプログラムが存在しな
いときは、そのままシステム用FDが挿入されるのを待
つ。
【0013】なお、本実施例では、HDD装置を用いた
が、ROMDD装置を用いても同様のことが行える。ま
た、ROMDDの替わりに実質的に同じ動作を実施でき
るRAMディスクドライブ装置その他を用いても良い。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
システム用FDが挿入されているときはシステム用FD
からシステムプログラムをロードし、データ用FDが挿
入されているときは、ロード元が切り替わってHDD装
置からシステムプログラムがロードされるので、FDD
装置に挿入しているFDがシステムプログラムを有する
か否かを認識する必要がなくなり、手間が省けるととも
に、立ち上げ操作ミスをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデータ処理装置の構成
図。
【図2】本実施例の装置の処理操作を示すフローチャー
ト図。
【図3】本実施例の動作の説明図。
【符号の説明】
10:データ処理装置 11:CPU 12:ROM 13:RAM 17:ハードディスク装置(HDD装置) 18:フロッピディスク装置(FDD装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶装置として、フロッピディスク
    ドライブ装置と、ハードディスクドライブ装置またはR
    OMディスクドライブ装置とを有し、電源が投入される
    と内部メモリにシステムプログラムをロードするデータ
    処理装置において、フロッピディスクドライブ装置にセ
    ットされたフロッピディスク内のシステムプログラムの
    有無を判別するフロッピディスク内システムプログラム
    判別手段と、システムプログラムのロード元切換手段と
    を備え、フロッピディスクがシステムプログラムを有す
    るか否かでシステムプログラムのロード元を決定するよ
    うにしたことを特徴とするデータ処理装置。
JP14511694A 1994-06-27 1994-06-27 データ処理装置 Pending JPH0816404A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14511694A JPH0816404A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 データ処理装置

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JP14511694A JPH0816404A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 データ処理装置

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JPH0816404A true JPH0816404A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15377768

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JP14511694A Pending JPH0816404A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 データ処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393721B1 (ko) * 1997-10-08 2003-11-19 델 유에스에이 엘 피 컴퓨터기억장치의시뮬레이션방법

Cited By (1)

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Effective date: 20040907