JPH08162823A - ページャー受信機 - Google Patents
ページャー受信機Info
- Publication number
- JPH08162823A JPH08162823A JP6304439A JP30443994A JPH08162823A JP H08162823 A JPH08162823 A JP H08162823A JP 6304439 A JP6304439 A JP 6304439A JP 30443994 A JP30443994 A JP 30443994A JP H08162823 A JPH08162823 A JP H08162823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- circuit board
- pager
- loop antenna
- loop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ページャー受信機の受信感度を向上させる。
【構成】 受信用ループアンテナを複数の回路基板を積
層したページャーモジュールの断面と略同じサイズと
し、前記ループアンテナの接続リードは屈曲して、ペー
ジャーモジュールの中間に配設される受信回路基板上の
回路パターンと受信用ループアンテナとを接続する。 【効果】 ページャー受信機の感度を向上させ、かつ小
型化を可能する。
層したページャーモジュールの断面と略同じサイズと
し、前記ループアンテナの接続リードは屈曲して、ペー
ジャーモジュールの中間に配設される受信回路基板上の
回路パターンと受信用ループアンテナとを接続する。 【効果】 ページャー受信機の感度を向上させ、かつ小
型化を可能する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャー受信機に於
ける受信用アンテナと受信回路基板との接続構造に関す
るものである。
ける受信用アンテナと受信回路基板との接続構造に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ページャー利用者の増加にともな
い、ページングサービスの内容も多岐にわたってきてい
る。そのような状況下に於いて、ページャー受信機に対
して、小型化・薄型化・軽量化・低電圧動作化・低コス
ト・超小型高感度アンテナの開発等の技術的課題が存在
してきている。
い、ページングサービスの内容も多岐にわたってきてい
る。そのような状況下に於いて、ページャー受信機に対
して、小型化・薄型化・軽量化・低電圧動作化・低コス
ト・超小型高感度アンテナの開発等の技術的課題が存在
してきている。
【０００３】ページャー受信機とは一般に、電波で送ら
れてくるデータを受信して、そのデータからメッセージ
を読みとり、表示する装置のことを指すが、電波を受信
する際の受信感度が受信機の性能として評価され、この
受信感度がある一定基準に達することができないと、ペ
ージャー受信機としては成り立たせることができない。
また、ページャー受信機は受信機であるため、最低、ア
ンテナと受信回路基板から構成されている。
れてくるデータを受信して、そのデータからメッセージ
を読みとり、表示する装置のことを指すが、電波を受信
する際の受信感度が受信機の性能として評価され、この
受信感度がある一定基準に達することができないと、ペ
ージャー受信機としては成り立たせることができない。
また、ページャー受信機は受信機であるため、最低、ア
ンテナと受信回路基板から構成されている。
【０００４】ここで従来のページャー受信機の、特にア
ンテナと受信回路基板の構成を図９に示す。ループアン
テナ１６０は図に示すように平面で受信回路基板１７０
と接続している。またループアンテナは一般には銅やア
ルミなどが使用されおり、受信回路基板の上には実際に
は配線パターンや回路素子が配されている。
ンテナと受信回路基板の構成を図９に示す。ループアン
テナ１６０は図に示すように平面で受信回路基板１７０
と接続している。またループアンテナは一般には銅やア
ルミなどが使用されおり、受信回路基板の上には実際に
は配線パターンや回路素子が配されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし一方では、小型
化の要求が強く叫ばれており、今までのような１枚だけ
による回路基板の構成では小型化の実現が困難なことか
ら、複数枚による構成方法も幾つか目にするようになっ
てきている。
化の要求が強く叫ばれており、今までのような１枚だけ
による回路基板の構成では小型化の実現が困難なことか
ら、複数枚による構成方法も幾つか目にするようになっ
てきている。
【０００６】ここで、複数枚の回路基板で構成するペー
ジャー受信機の、特にアンテナと受信回路基板との接続
の断面を図１０に示す。メッセージを表示するための液
晶ディスプレイ４０と液晶ディスプレイ駆動回路を含む
回路基板５０と、電池８０の収納をかねた回路基板７０
とからページャーモジュール１９０は構成され、また、
回路基板５０と回路基板６０とにはそれぞれ複数の回路
素子９０と回路素子１００とが配されている。
ジャー受信機の、特にアンテナと受信回路基板との接続
の断面を図１０に示す。メッセージを表示するための液
晶ディスプレイ４０と液晶ディスプレイ駆動回路を含む
回路基板５０と、電池８０の収納をかねた回路基板７０
とからページャーモジュール１９０は構成され、また、
回路基板５０と回路基板６０とにはそれぞれ複数の回路
素子９０と回路素子１００とが配されている。
【０００７】そして受信回路を含む回路基板６０は他の
回路基板である回路基板５０と回路基板７０との中間に
位置している。アンテナ接続リード１８０はループアン
テナ１６０と回路基板６０とを同一平面で接続している
ので、ページャーモジュール１９０の断面に対してルー
プアンテナ１６０のループの大きさは小さくなってしま
っている。しかし、一方では受信感度はループアンテナ
を使用する場合では、ループ面積が大きい方が受信効率
は良くなるものと考えられているので、出来る限りルー
プ面積を大きく設計することが要求されているが、現状
ではアンテナと基板を同一平面で接続しているため、受
信感度が低下するという問題がある。
回路基板である回路基板５０と回路基板７０との中間に
位置している。アンテナ接続リード１８０はループアン
テナ１６０と回路基板６０とを同一平面で接続している
ので、ページャーモジュール１９０の断面に対してルー
プアンテナ１６０のループの大きさは小さくなってしま
っている。しかし、一方では受信感度はループアンテナ
を使用する場合では、ループ面積が大きい方が受信効率
は良くなるものと考えられているので、出来る限りルー
プ面積を大きく設計することが要求されているが、現状
ではアンテナと基板を同一平面で接続しているため、受
信感度が低下するという問題がある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、上記問
題を解決することにあり、その構成上の要旨は受信用回
路基板を含む複数の積層回路基板と電源用電池等を備え
たページャーモジュールと受信用ループアンテナと受信
用ループアンテナと受信用回路基板とを接続する接続リ
ードとから構成されるページャー受信機に於いて、前記
受信用ループアンテナのループは前記ページャーモジュ
ールの断面と略同じサイズをなし、前記接続リードは屈
曲して、ページャーモジュールの中間に配設される受信
回路基板上の回路パターンに接続する。
題を解決することにあり、その構成上の要旨は受信用回
路基板を含む複数の積層回路基板と電源用電池等を備え
たページャーモジュールと受信用ループアンテナと受信
用ループアンテナと受信用回路基板とを接続する接続リ
ードとから構成されるページャー受信機に於いて、前記
受信用ループアンテナのループは前記ページャーモジュ
ールの断面と略同じサイズをなし、前記接続リードは屈
曲して、ページャーモジュールの中間に配設される受信
回路基板上の回路パターンに接続する。
【０００９】また、前記受信用ループアンテナのループ
数を複数にし、ループ間に少なくとも１個のコンデンサ
を直列に接続して、そのコンデンサをトリマコンデンサ
にする。
数を複数にし、ループ間に少なくとも１個のコンデンサ
を直列に接続して、そのコンデンサをトリマコンデンサ
にする。
【００１０】
【実施例１】以下図面により本発明の実施例１を説明す
る。図１は本発明のページャー受信機に於けるループア
ンテナと受信回路との接続を示す図である。ループ面積
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズに形成
されたループアンテナ１０は、受信回路を含む回路基板
６０上の配線パターン３５と矩形型アンテナ接続リード
３０を介して接続している。前記矩形型アンテナ接続リ
ード３０を使用することにより、アンテナと受信回路と
を同一平面以外に於いて接続することを可能とすること
で、ループアンテナ１０のループ面積サイズをページャ
ーモジュールの断面とほぼ同じサイズにすることを実現
している。
る。図１は本発明のページャー受信機に於けるループア
ンテナと受信回路との接続を示す図である。ループ面積
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズに形成
されたループアンテナ１０は、受信回路を含む回路基板
６０上の配線パターン３５と矩形型アンテナ接続リード
３０を介して接続している。前記矩形型アンテナ接続リ
ード３０を使用することにより、アンテナと受信回路と
を同一平面以外に於いて接続することを可能とすること
で、ループアンテナ１０のループ面積サイズをページャ
ーモジュールの断面とほぼ同じサイズにすることを実現
している。
【００１１】図２は本発明のページャー受信機に於ける
ループアンテナと受信回路との接続を示す断面図であ
る。ページャーモジュール１９０とほぼ同じ高さに形成
されたループアンテナ１０と、回路基板５０と回路基板
７０との中間に位置し受信回路を含む回路基板６０とは
矩形型アンテナ接続リード３０を介して接続している。
この場合の矩形型アンテナ接続リード３０はループアン
テナ１０と回路基板６０との接続手段を兼ねている。そ
してメッセージを表示するための液晶ディスプレイ４０
と液晶ディスプレイ駆動回路を含む回路基板５０と、電
池８０の収納をかねた回路基板７０とからページャーモ
ジュール１９０は構成され、また、回路基板５０と回路
基板６０とにはそれぞれ複数の回路素子９０と回路素子
１００とが配されている。
ループアンテナと受信回路との接続を示す断面図であ
る。ページャーモジュール１９０とほぼ同じ高さに形成
されたループアンテナ１０と、回路基板５０と回路基板
７０との中間に位置し受信回路を含む回路基板６０とは
矩形型アンテナ接続リード３０を介して接続している。
この場合の矩形型アンテナ接続リード３０はループアン
テナ１０と回路基板６０との接続手段を兼ねている。そ
してメッセージを表示するための液晶ディスプレイ４０
と液晶ディスプレイ駆動回路を含む回路基板５０と、電
池８０の収納をかねた回路基板７０とからページャーモ
ジュール１９０は構成され、また、回路基板５０と回路
基板６０とにはそれぞれ複数の回路素子９０と回路素子
１００とが配されている。
【００１２】図３は本発明のページャー受信機に於ける
ループ数を複数にしたのループアンテナを示す外観図で
ある。銅線等より形成される複数ループのループアンテ
ナを構成するアンテナ材１２０は、その両端よりそれぞ
れ矩形型アンテナ接続リード１３０と矩形型アンテナ接
続リード１３５とを介して受信回路上の配線パターンと
接続している。
ループ数を複数にしたのループアンテナを示す外観図で
ある。銅線等より形成される複数ループのループアンテ
ナを構成するアンテナ材１２０は、その両端よりそれぞ
れ矩形型アンテナ接続リード１３０と矩形型アンテナ接
続リード１３５とを介して受信回路上の配線パターンと
接続している。
【００１３】また、アンテナ材１２０と矩形型アンテナ
接続リード１３０と矩形型アンテナ接続リード１３５
は、１本の銅線を用いて一体形成で構成することも可能
である。
接続リード１３０と矩形型アンテナ接続リード１３５
は、１本の銅線を用いて一体形成で構成することも可能
である。
【００１４】図４は本発明のページャー受信機に於ける
アンテナ材にコンデンサを直列接続したループアンテナ
を示す外観図である。コイルのターン数を増加していく
とコイルの外付けのコンデンサの容量値をどんなに変化
させても共振状態にならないので共振を取るためにコイ
ルのターンの途中にコンデンサを直列接続することは既
に公知であるが、ループアンテナの場合もループ数を増
加させるとコイルと等価になるので、アンテナ材に単数
あるいは複数のコンデンサを直列接続してループアンテ
ナを共振状態のとりやすい構成にすることがアンテナを
構成する上で有効になる。
アンテナ材にコンデンサを直列接続したループアンテナ
を示す外観図である。コイルのターン数を増加していく
とコイルの外付けのコンデンサの容量値をどんなに変化
させても共振状態にならないので共振を取るためにコイ
ルのターンの途中にコンデンサを直列接続することは既
に公知であるが、ループアンテナの場合もループ数を増
加させるとコイルと等価になるので、アンテナ材に単数
あるいは複数のコンデンサを直列接続してループアンテ
ナを共振状態のとりやすい構成にすることがアンテナを
構成する上で有効になる。
【００１５】具体的には、コンデンサ１４０とコンデン
サ１５０をそれぞれ直列接続したアンテナ材１２５は、
その両端よりそれぞれ矩形型アンテナ接続リード１３０
と矩形型アンテナ接続リード１３５とを介して受信回路
上の配線パターンと接続している。
サ１５０をそれぞれ直列接続したアンテナ材１２５は、
その両端よりそれぞれ矩形型アンテナ接続リード１３０
と矩形型アンテナ接続リード１３５とを介して受信回路
上の配線パターンと接続している。
【００１６】また、コンデンサ１４０とコンデンサ１５
０の内のどちらか一方あるいは両方をトリマコンデンサ
にすることにより、従来では微調整用としてアンテナの
外にトリマコンデンサを付けていたが、本発明ではアン
テナだけでＬＣ共振させられることを可能にしている。
０の内のどちらか一方あるいは両方をトリマコンデンサ
にすることにより、従来では微調整用としてアンテナの
外にトリマコンデンサを付けていたが、本発明ではアン
テナだけでＬＣ共振させられることを可能にしている。
【００１７】
【実施例２】以下図面により本発明の実施例２を説明す
る。図５は本発明のページャー受信機に於けるループア
ンテナと受信回路との接続を示す図である。ループ面積
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズに形成
されたループアンテナ１０は、受信回路を含む回路基板
６０上の配線パターン３５と、アンテナ材との電気的結
合効果を発生しずらくするように斜めに形成した屈曲型
アンテナ接続リード２００を介して接続している。アン
テナ材と接続リードとの電気的結合は受信感度劣化の恐
れあるいは原因とされている。また、前記屈曲型アンテ
ナ接続リード２００を使用することにより、アンテナと
受信回路とを同一平面以外に於いて接続することを可能
とすることで、ループアンテナ１０のループ面積サイズ
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズにする
ことを実現している。
る。図５は本発明のページャー受信機に於けるループア
ンテナと受信回路との接続を示す図である。ループ面積
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズに形成
されたループアンテナ１０は、受信回路を含む回路基板
６０上の配線パターン３５と、アンテナ材との電気的結
合効果を発生しずらくするように斜めに形成した屈曲型
アンテナ接続リード２００を介して接続している。アン
テナ材と接続リードとの電気的結合は受信感度劣化の恐
れあるいは原因とされている。また、前記屈曲型アンテ
ナ接続リード２００を使用することにより、アンテナと
受信回路とを同一平面以外に於いて接続することを可能
とすることで、ループアンテナ１０のループ面積サイズ
をページャーモジュールの断面とほぼ同じサイズにする
ことを実現している。
【００１８】図６は本発明のページャー受信機に於ける
ループアンテナと受信回路との接続を示す断面図であ
る。ページャーモジュール１９０とほぼ同じ高さに形成
されたループアンテナ１０と、回路基板５０と回路基板
７０との中間に位置し受信回路を含む回路基板６０とは
屈曲型アンテナ接続リード２００を介して接続してい
る。この場合の屈曲型アンテナ接続リード２００はルー
プアンテナ１０と回路基板６０との接続手段を兼ねてい
る。そしてメッセージを表示するための液晶ディスプレ
イ４０と液晶ディスプレイ駆動回路を含む回路基板５０
と、電池８０の収納をかねた回路基板７０とからページ
ャーモジュール１９０は構成され、また、回路基板５０
と回路基板６０とにはそれぞれ複数の回路素子９０と回
路素子１００とが配されている。
ループアンテナと受信回路との接続を示す断面図であ
る。ページャーモジュール１９０とほぼ同じ高さに形成
されたループアンテナ１０と、回路基板５０と回路基板
７０との中間に位置し受信回路を含む回路基板６０とは
屈曲型アンテナ接続リード２００を介して接続してい
る。この場合の屈曲型アンテナ接続リード２００はルー
プアンテナ１０と回路基板６０との接続手段を兼ねてい
る。そしてメッセージを表示するための液晶ディスプレ
イ４０と液晶ディスプレイ駆動回路を含む回路基板５０
と、電池８０の収納をかねた回路基板７０とからページ
ャーモジュール１９０は構成され、また、回路基板５０
と回路基板６０とにはそれぞれ複数の回路素子９０と回
路素子１００とが配されている。
【００１９】図７は本発明のページャー受信機に於ける
ループ数を複数にしたのループアンテナを示す外観図で
ある。銅線等より形成される複数ループのループアンテ
ナを構成するアンテナ材１２０は、その両端よりそれぞ
れ屈曲型アンテナ接続リード２１０と屈曲型アンテナ接
続リード２１５とを介して受信回路上の配線パターンと
接続している。
ループ数を複数にしたのループアンテナを示す外観図で
ある。銅線等より形成される複数ループのループアンテ
ナを構成するアンテナ材１２０は、その両端よりそれぞ
れ屈曲型アンテナ接続リード２１０と屈曲型アンテナ接
続リード２１５とを介して受信回路上の配線パターンと
接続している。
【００２０】また、アンテナ材１２０と屈曲型アンテナ
接続リード２１０と屈曲型アンテナ接続リード２１５
は、１本の銅線を用いて一体形成で構成することも可能
である。
接続リード２１０と屈曲型アンテナ接続リード２１５
は、１本の銅線を用いて一体形成で構成することも可能
である。
【００２１】図８は本発明のページャー受信機に於ける
アンテナ材にコンデンサを直列接続したループアンテナ
を示す外観図である。コンデンサ１４０とコンデンサ１
５０をそれぞれ直列接続したアンテナ材１２５は、その
両端よりそれぞれ矩形型アンテナ接続リード１３０と矩
形型アンテナ接続リード１３５とを介して受信回路上の
配線パターンと接続している。
アンテナ材にコンデンサを直列接続したループアンテナ
を示す外観図である。コンデンサ１４０とコンデンサ１
５０をそれぞれ直列接続したアンテナ材１２５は、その
両端よりそれぞれ矩形型アンテナ接続リード１３０と矩
形型アンテナ接続リード１３５とを介して受信回路上の
配線パターンと接続している。
【００２２】また、コンデンサ１４０とコンデンサ１５
０の内のどちらか一方あるいは両方をトリマコンデンサ
にすることにより、従来では微調整用としてアンテナの
外にトリマコンデンサを付けていたが、本発明ではアン
テナだけでＬＣ共振させられることを可能にしている。
０の内のどちらか一方あるいは両方をトリマコンデンサ
にすることにより、従来では微調整用としてアンテナの
外にトリマコンデンサを付けていたが、本発明ではアン
テナだけでＬＣ共振させられることを可能にしている。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明によ
れば、ページャー受信機の受信性能を保持しあるいは向
上させ、小型化を達成することを可能にしている。
れば、ページャー受信機の受信性能を保持しあるいは向
上させ、小型化を達成することを可能にしている。
【図１】本発明のページャー受信機に於けるループアン
テナと受信回路との接続を示す斜視図である。
テナと受信回路との接続を示す斜視図である。
【図２】本発明のページャー受信機に於けるループアン
テナとページャーモジュールとの接続を示す部分断面図
である。
テナとページャーモジュールとの接続を示す部分断面図
である。
【図３】本発明のループ数を複数にしたループアンテナ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図４】本発明のアンテナ材にコンデンサを直列接続し
たループアンテナを示す斜視図である。
たループアンテナを示す斜視図である。
【図５】本発明の他の実施例のページャー受信機に於け
るループアンテナと受信回路との接続を示す斜視図であ
る。
るループアンテナと受信回路との接続を示す斜視図であ
る。
【図６】本発明の他の実施例のページャー受信機に於け
るループアンテナとページャーモジュールとの接続を示
す部分断面図である。
るループアンテナとページャーモジュールとの接続を示
す部分断面図である。
【図７】本発明の他の実施例のループ数を複数にしたの
ループアンテナを示す斜視図である。
ループアンテナを示す斜視図である。
【図８】本発明の他の実施例のアンテナ材にコンデンサ
を直列接続したループアンテナを示す斜視図である。
を直列接続したループアンテナを示す斜視図である。
【図９】従来のページャー受信機のループアンテナと受
信回路基板の接続を示す斜視図である。
信回路基板の接続を示す斜視図である。
【図１０】複数枚の回路基板で構成する従来のページャ
ー受信機のループアンテナとページャーモジュールとの
接続を示す部分断面図である。
ー受信機のループアンテナとページャーモジュールとの
接続を示す部分断面図である。
１０ ループアンテナ ３０ 矩形型アンテナ接続リード １２０ アンテナ材 １２５ コンデンサを直列接続したアンテナ材 １９０ ページャーモジュール ２００ 屈曲型アンテナ接続リード
Claims (4)
- 【請求項１】 受信用回路基板を含む複数の積層回路基
板と電源用電池等を備えたページャーモジュールと受信
用ループアンテナと受信用ループアンテナと受信用回路
基板とを接続する接続リードとから構成されるページャ
ー受信機に於いて、前記受信用ループアンテナのループ
は前記ページャーモジュールの断面と略同じサイズをな
し、前記接続リードは屈曲して、ページャーモジュール
の中間に配設される受信回路基板上の回路パターンに接
続したことを特徴とするページャー受信機。 - 【請求項２】 前記受信用ループアンテナのループ数を
複数にしたことを特徴とする請求項１記載のページャー
受信機。 - 【請求項３】 受信用ループアンテナのループ間に少な
くとも１個のコンデンサを直列に接続したことを特徴と
する請求項２記載のページャー受信機。 - 【請求項４】 受信用ループアンテナのループ間に直列
接続したコンデンサをトリマコンデンサにしたことを特
徴とする請求項３記載のページャー受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304439A JPH08162823A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | ページャー受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6304439A JPH08162823A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | ページャー受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08162823A true JPH08162823A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=17933027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6304439A Pending JPH08162823A (ja) | 1994-12-08 | 1994-12-08 | ページャー受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08162823A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6225952B1 (en) | 1998-06-11 | 2001-05-01 | Nec Corporation | Portable compact radio terminal device |
| JP2015510612A (ja) * | 2012-01-26 | 2015-04-09 | ジョンソン・アンド・ジョンソン・ビジョン・ケア・インコーポレイテッドＪｏｈｎｓｏｎ ＆ Ｊｏｈｎｓｏｎ Ｖｉｓｉｏｎ Ｃａｒｅ， Ｉｎｃ． | 積層一体型構成要素を含むエネルギー印加された眼用レンズ |
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| US10361405B2 (en) | 2014-08-21 | 2019-07-23 | Johnson & Johnson Vision Care, Inc. | Biomedical energization elements with polymer electrolytes |
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