JPH0816211A - 多重伝送負荷制御端末器 - Google Patents

多重伝送負荷制御端末器

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JPH0816211A
JPH0816211A JP6144266A JP14426694A JPH0816211A JP H0816211 A JPH0816211 A JP H0816211A JP 6144266 A JP6144266 A JP 6144266A JP 14426694 A JP14426694 A JP 14426694A JP H0816211 A JPH0816211 A JP H0816211A
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JP
Japan
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load
alarm
multiplex transmission
level
load control
Prior art date
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Pending
Application number
JP6144266A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kuritani
孝 栗谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH0816211A publication Critical patent/JPH0816211A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多重伝送負荷制御端末器自身が負荷機器の運
転状態を判別し、その運転状態が所定のレベルを超えた
場合、予告警報通知や負荷機器の緊急停止を、負荷制御
コントローラを介さずに行うことで、通信負荷が大きく
なることによるトラブル発生を防止し、信頼性を高める
ことをその目的とする。 【構成】 多重伝送負荷制御端末器1は、CPU2aと
警報データ設定メモリ2bを含んだ信号処理部2と、負
荷制御コントローラとの間で多重信号を送受信するため
の多重伝送制御部3と、負荷機器6と警報手段8を接続
した入出力部4とを備え、警報データ設定メモリ2bに
は、予告警報レベル、警報レベルのデータが記憶されて
おり、信号処理部2では、負荷機器6の状態を判別し、
予告警報レベルに至ったときには、負荷制御コントロー
ラに予告警報を通知する構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルの空調制御などに
好適な多重伝送を利用した負荷制御システムで使用され
る多重伝送負荷制御端末器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホストコンピュータに接続さ
れた通信制御装置を、多重伝送ラインを介して複数の負
荷制御コントローラに接続すると共に、各々の負荷制御
コントローラには、別の多重伝送ラインを介して、複数
の負荷機器や操作スイッチなどを多重伝送負荷制御端末
器として接続して構成された負荷制御システムが空調制
御などに使用されている。
【0003】このような負荷制御システムの多重伝送負
荷制御端末器では、接続した負荷機器に空調機などのモ
ータ負荷を備えている場合、その運転状態を端末器自身
で判別し、予告警報や警報を行う機能がなく、上位端末
である負荷制御コントローラにて、端末器側から負荷デ
ータを逐次受信し、そのデータを用いて演算を行い、負
荷機器の運転状態を判別しており、その後、端末器側は
負荷制御コントローラからの通知により、それに対応す
る警報処理などを実施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシステムで
は、負荷制御コントローラにて負荷機器の運転状態に対
する警報レベル等を判別し、その結果を多重伝送負荷制
御端末器にデータ伝送することで警報等を報知していた
ため、端末器と負荷制御コントローラ間の通信負荷が大
きくなり、その通信に異常が発生する場合があった。ま
た、負荷制御コントローラが故障した場合、及び端末器
と負荷制御コントローラ間の多重伝送ラインが切断した
場合には、上記通信が出来なくなるため、システム上及
び運用上の問題が生じていた。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、多重伝送負荷制御端末器自身が負荷機器
の運転状態を判別し、その運転状態が所定のレベルを超
えた場合、予告警報通知や負荷機器の緊急停止を、負荷
制御コントローラを介さずに行うことで、通信負荷が大
きくなることによるトラブル発生を防止し、信頼性を高
める多重伝送負荷制御端末器を提供することをその目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に提案された請求項1に記載の発明は、多重伝送負荷制
御端末器に、CPUと警報データ設定メモリを含んだ信
号処理部と、多重伝送ラインに接続され、負荷制御コン
トローラとの間で多重信号を送受信するための多重伝送
制御部と、負荷機器を接続するとともに、異常時に作動
する警報手段を接続した入出力部とを備えており、上記
警報データ設定メモリには、上記入出力部に接続された
負荷機器の過負荷あるいは軽負荷の状態に対する予告警
報レベル、警報レベルのデータが記憶されており、上記
信号処理部では、上記入出力部に接続された負荷機器の
運転状態を取り込み上記警報データ設定メモリを参照す
る毎に、負荷機器の状態を判別し、負荷機器の運転状態
が予告警報レベルに至ったときには、上記多重伝送制御
部を介して上記負荷制御コントローラに予告警報を通知
する構成となっている。
【0007】ここに上記警報手段は、多重伝送負荷制御
端末器に内蔵することも可能である。また、負荷機器の
運転状態が警報レベルに至ったときは、上記負荷制御コ
ントローラに対して警報を通知してもよいし、緊急停止
までの処置を行った後、事後報知してもよい。請求項2
に記載の発明は、上記入出力部に負荷制御停止手段を更
に接続しており、上記信号処理部が上記負荷機器の運転
状態を監視している際に、その負荷機器が上記データ設
定メモリに記憶された警報レベルに達したと判別された
ときには、負荷機器を緊急停止させる構成となってい
る。ここに負荷制御停止手段は多重伝送負荷制御端末器
に内蔵することも可能で、外付けされた負荷機器を緊急
停止できる構成となっていればよい。
【0008】請求項3及び請求項4に記載の発明は、上
記警報データ設定メモリへの負荷機器の予告警報レベ
ル、警報レベルのデータ入力設定に特徴を有した構成と
なっており、請求項3は、上記多重伝送負荷制御にデー
タ設定入力操作部を設けて、この入力操作部を操作する
ことによって設定し、請求項4は、上記負荷制御コント
ローラあるいは他の設定手段からデータ伝送により設定
するようになっている。ここにデータ設定入力操作部
は、表示部やテンキーなどの操作キーを設けてデータの
設定入力が出来るようになっている。
【0009】
【作用】請求項1に記載された本発明の多重伝送負荷制
御端末器では、端末器自身で、負荷機器の運転状態が予
告警報レベル、警報レベルに至ったことを判別し、負荷
制御コントローラを介さずに負荷機器に対する予告警
報、警報の処理を行い、負荷制御コントローラに対して
は予告警報通知を行う。
【0010】請求項2に記載された本発明の多重伝送負
荷制御端末器では、負荷機器の運転状態が警報レベルに
至ったときに、自動的に負荷機器を緊急停止させる構成
となっているので、多重伝送ラインの状態にかかわら
ず、負荷機器を迅速に停止できる。また、動作を継続さ
せることにより発生するトラブルを未然に防ぐことがで
きる。
【0011】請求項3及び請求項4に記載された本発明
の多重伝送負荷制御端末器では、警報データメモリに記
憶している負荷機器の予告警報レベル、警報レベルを、
端末器自身による入力操作、あるいは負荷制御コントロ
ーラ等からのデータ伝送により、入力設定できるため、
上記負荷機器に対する各レベル値の変更が容易に行え
る。また、ホストコンピュータ等の設定手段からも入力
設定変更ができるため、端末器の設置場所と離れた場所
からでも、複数の端末器に対する上記各レベル値を設定
することができる。
【0012】
【実施例】以下に添付図とともに、本発明システムの一
実施例を説明する。図1は本発明の多重伝送負荷制御端
末器の内部構成を示すブロック図である。空調機ファン
や揚水ポンプ等の制御を目的に、多重伝送ラインL1を
介して負荷制御コントローラに接続され、負荷制御シス
テムを形成している多重伝送負荷制御端末器1は、CP
U2aと警報データメモリ2bを含んだ信号処理部2を
備えることで、多重伝送負荷制御端末器1自身による負
荷機器の運転状態に対するの判別を行うことが出来る。
ここに、3は多重伝送ラインL1に接続され、負荷制御
コントローラとの間で多重信号を送受信するための多重
伝送制御部、4は負荷機器6、負荷制御停止手段7を接
続するとともに、異常時に作動する警報手段8を接続し
た入出力部、5は表示部(不図示)とテンキーなどの操
作スイッチ(不図示)を備えたデータ設定入力部であ
る。
【0013】上記警報データ設定メモリ2bには、入出
力部4に接続された負荷機器6の過負荷あるいは軽負荷
の状態に対する予告警報レベル、警報レベルのデータが
記憶されている。CPU2aでは、入出力部4に接続さ
れた負荷機器6の運転状態を、電流値、温度、湿度、圧
力といった負荷データとして取り込み、警報データ設定
メモリ2bを参照する毎に、負荷機器6の運転状態を判
別し、その状態が予告警報レベルに至ったときは、多重
伝送制御部3を介して負荷制御コントローラに予告警報
を通知する。また、警報レベルに至ったときは、入出力
手段4を介して警報手段8に警報通知を行い、アラーム
音の鳴動などを行う。この警報通知は多重伝送制御部3
を介して負荷制御コントローラに通知することにより、
上位端末が端末器側の異常を検知できるようにしてもよ
い。
【0014】信号処理部2は、入出力部4に負荷制御停
止手段7を更に接続し、負荷機器6の運転状態の監視中
にその運転状態がデータ設定メモリ2bに記憶された警
報レベルに達したときは、上記警報の通知を行うと共
に、電源開閉器やマグネットスイッチ等を制御して負荷
機器6を緊急停止させる。上記警報データ設定メモリ2
bには、データ設定入力操作部5からのキー操作等によ
り、負荷機器の予告警報レベル、警報レベルのデータを
入力設定でき、更に、負荷制御コントローラやホストコ
ンピュータ、あるいは他の設定手段(パーソナルコンピ
ュータ等)から、多重伝送制御部3を介したデータ伝送
により入力設定することもできる。
【0015】負荷制御停止手段7と警報手段8は、入出
力部4を介して多重伝送負荷制御端末器1に外付けする
ことで、信号処理部2に記憶させるプログラムによる種
々の制御が行えるようにしているが、これらを内蔵する
ことで負荷機器6を制御することもできる。例えば、多
重伝送負荷制御端末器1に制御スイッチを設けて、これ
のON/OFFにより負荷機器を停止させるようにして
もよいし、スピーカを設けて警報音を出力するようにし
てもよい。
【0016】以上のような構成により、負荷機器6の運
転状態が予告警報レベル、警報レベルに至ったことが判
別できるが、つぎに、その判別処理について説明する。
図2は警報データ設定メモリ2bに記憶してある各レベ
ル値とそれに関連して行われる通知処理を説明するため
の図である。通常、負荷機器6から通知される負荷デー
タの出力レベルは、図2の領域Cの範囲内の値(基準
値)であり、軽負荷、過負荷により、その出力レベルが
領域Cの範囲を超えることになった場合に、多重伝送負
荷制御端末器1は予告警報、警報の通知処理を行う。図
に示すように、予告警報レベル値(レベル2、レベル
3)を超えるような負荷データの変動があった場合(矢
印ア:領域Cから領域D、矢印イ:領域Cから領域B)
に予告警報発生通知を行い、また逆に、負荷データの出
力レベルが、予告警報レベル値を超える値から通常の値
に戻った場合(矢印ウ:領域Dから領域C、矢印エ:領
域Bから領域C)に予告警報解除通知を行うようにす
る。更に、負荷データの出力レベルが、予告警報レベル
値を超える値から警報レベル値(レベル1、レベル4)
を超える値となった場合(矢印オ:領域Dから領域E、
矢印カ:領域Bから領域A)に警報通知を行う。
【0017】図3のステップ100〜114は、負荷機
器の運転状態の監視処理をフローチャートで示したもの
である。CPU2bでは、常時、負荷制御コントローラ
のポーリング処理に対する返信信号を伝送しながら、図
3に示す負荷機器の運転状態の監視も同時に行い、その
監視により負荷制御コントローラに対して通知を行う必
要が生じた場合は、割り込み信号を送出して、上記返信
信号の伝送より優先させた制御を行う。
【0018】負荷機器6の運転状態の監視は、常時、負
荷データを入出力装置4を介して取り込むことにより行
われる。取り込んだ負荷データの出力レベルが、図2の
領域B〜領域Dのどの領域に属しているのかを記憶して
おき、次に取り込んだ負荷データの領域と、その変化を
チェックすることにより、軽負荷予告警報発生通知、軽
負荷予告警報解除通知、過負荷予告警報発生通知、過負
荷予告警報解除通知、軽負荷警報通知、過負荷警報通知
の各通知を行う。ここに、これら通知の通知先は、予告
警報通知の場合、多重伝送制御部を介して負荷制御コン
トローラに、警報通知は、警報手段に通知すると想定し
ているが、本発明はそれに限定されない。また、ここで
は、負荷データは常時取り込まれるため、連続した領域
の変動のみが発生することとする。
【0019】図4は、多重伝送ラインL1を介してデー
タ伝送されるコマンドデータの一例を示した図である。
図4の(a)、(b)は、多重伝送負荷制御端末器1の
データ設定入力操作部5からの入力設定、あるいは負荷
制御コントローラ等からのデータ伝送による入力設定に
より通知されるコマンドデータである。図4(a)は予
告警報レベル値の設定、図4(b)は警報レベル値の設
定を行うためのデータである。これらのデータを受信
し、その内容を警報データ設定メモリ2bに記憶する。
これらコマンドデータは、識別ヘッダを有することでコ
マンドデータの種類を区別し、アドレスを有することで
各端末器に対して異なったレベル値を設定することがで
きる。また、これらレベル値は、軽負荷と過負荷、両方
の値を設定できるようになっており、その値は定格負荷
電流のパーセンテージで設定することもできる。この場
合、予告警報レベルの範囲は警報レベルの範囲を超えな
いようにする必要がある。
【0020】図4の(c)、(d)は、多重伝送負荷制
御端末器1から負荷制御コントローラからに対してデー
タ伝送されるコマンドデータである。図4(c)は予告
警報通知、図4(d)は警報通知のデータである。予告
警報通知には、軽負荷と過負荷を区別するモード、解除
と発生を区別する状態を設定可能とすることで、4種類
の通知が行える。
【0021】図5は、本発明の多重伝送負荷制御端末器
1を使用して構築される負荷制御システムの基本構成を
示したブロック図である。図では、複数の多重伝送負荷
制御端末器1が、ペア線で構成された多重伝送ラインL
1を介して、負荷制御コントローラ30に接続されてい
る。この負荷制御コントローラ30は他の負荷制御コン
トローラ30と共に、別の多重伝送ラインL2を介して
通信制御装置20に接続されており、更に、この通信制
御装置20はホストコンピュータ10に接続された構成
となっている。
【0022】負荷制御コントローラ30及び通信制御装
置20には、パソコン等で構成された設定器31,21
を接続し、これら設定器31,21においても多重伝送
負荷制御端末器1に対して、警報データ設定メモリ2b
の内容が、データ伝送により設定変更可能なようになっ
ている。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明の多重伝送
負荷制御端末器によれば、警報レベル等が警報データメ
モリを備えることにより設定できるため、ブレーカ等の
ハードウェアだけでなく、ソフトウェアによる運転制限
が容易に行える。また、負荷制御コントローラを介さな
いで負荷機器に対する予告警報、警報の処理が行えるた
め、負荷制御コントローラの故障や、それと接続してい
る多重伝送ラインの切断があった場合でも、端末器自身
で最適な制御が自動的に実施できる。更に、予告警報
が、上位端末との通信を前もって行わずに端末器側から
出来るため、故障に至る前の機器の保全が迅速に行え、
システム全体の信頼性が高まる。
【0024】請求項2に記載された本発明の多重伝送負
荷制御端末器によれば、自動的に負荷機器を緊急停止さ
せることができるため、運転状態の異常によるトラブル
が防止でき、システム全体の安全性が確保できる。請求
項3及び請求項4に記載された本発明の多重伝送負荷制
御端末器によれば、負荷機器の運転状態を監視するため
に設けられた予告警報レベル、警報レベルの各値が、シ
ステム内のどの設定手段からでも自由に設定変更できる
ため、システムの運用が利便となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の多重伝送負荷制御端末器の基本構成を
示したブロック図である。
【図2】警報データ設定メモリに記憶してある各レベル
値の説明図である。
【図3】負荷機器の運転状態の監視処理を示したフロー
チャートである。
【図4】多重伝送ラインを介してデータ伝送されるコマ
ンドデータの一例を示した図である。
【図5】本発明の多重伝送負荷制御端末器を使用して構
築される負荷制御システムの基本構成を示したブロック
図である。
【符号の説明】
1 多重伝送負荷制御端末器 2 信号処理部 2a CPU 2b 警報データ設定メモリ 3 多重伝送制御部 4 入出力部 5 データ設定入力操作部 6 負荷機器 7 負荷制御停止手段 8 警報手段 10 ホストコンピュータ 20 通信制御装置 30 負荷制御コントローラ L1,L2 多重伝送ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 3/00 Z H04Q 9/00 311 Q 9/16 // H05B 37/02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷制御コントローラに多重伝送ラインを
    介し接続されて使用される多重伝送負荷制御端末器であ
    って、 CPUと警報データ設定メモリを含んだ信号処理部と、 多重伝送ラインに接続され、負荷制御コントローラとの
    間で多重信号を送受信するための多重伝送制御部と負荷
    機器を接続するとともに、異常時に作動する警報手段を
    接続した入出力部とを備えており、 上記警報データ設定メモリには、上記入出力部に接続さ
    れた負荷機器の過負荷あるいは軽負荷の状態に対する予
    告警報レベル、警報レベルのデータが記憶されており、 上記信号処理部では、上記入出力部に接続された負荷機
    器の運転状態を取り込み上記警報データ設定メモリを参
    照する毎に、負荷機器の状態を判別し、負荷機器の運転
    状態が予告警報レベルに至ったときには、上記多重伝送
    制御部を介して上記負荷制御コントローラに予告警報を
    通知する構成とした多重伝送負荷制御端末器。
  2. 【請求項2】上記入出力部には、負荷制御停止手段を更
    に接続しており、上記信号処理部が上記負荷機器の運転
    状態を監視している際に、その負荷機器が上記データ設
    定メモリに記憶された警報レベルに達したと判別された
    ときには、負荷機器を緊急停止させる構成とした請求項
    1に記載の多重伝送負荷制御端末器。
  3. 【請求項3】上記多重伝送負荷制御端末器はさらにデー
    タ設定入力操作部を設けており、この入力操作部を操作
    することによって、上記警報データ設定メモリには、負
    荷機器の予告警報レベル、警報レベルのデータを入力設
    定できる構成とした請求項1に記載の多重伝送負荷制御
    端末器。
  4. 【請求項4】上記警報データ設定メモリには、上記負荷
    制御コントローラあるいは他の設定手段から予告警報レ
    ベル、警報レベルのデータを伝送して入力設定できる構
    成とした請求項1に記載の多重伝送負荷制御端末器。
JP6144266A 1994-06-27 1994-06-27 多重伝送負荷制御端末器 Pending JPH0816211A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007287671A (ja) * 2006-03-23 2007-11-01 Mitsubishi Electric Corp 放電灯点灯装置、照明制御システムおよび制御管理システム
CN103327689A (zh) * 2013-05-31 2013-09-25 广州市新舞台灯光设备有限公司 一种智能舞台灯光云终端控制系统

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JP2007287671A (ja) * 2006-03-23 2007-11-01 Mitsubishi Electric Corp 放電灯点灯装置、照明制御システムおよび制御管理システム
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Effective date: 20021008