JPH08161726A - 磁気記録媒体 - Google Patents

磁気記録媒体

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JPH08161726A
JPH08161726A JP29692194A JP29692194A JPH08161726A JP H08161726 A JPH08161726 A JP H08161726A JP 29692194 A JP29692194 A JP 29692194A JP 29692194 A JP29692194 A JP 29692194A JP H08161726 A JPH08161726 A JP H08161726A
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JP
Japan
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magnetic
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lubricant
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JP29692194A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Kitaori
典之 北折
Osamu Yoshida
修 吉田
Hirohide Mizunoya
博英 水野谷
Katsumi Sasaki
克己 佐々木
Yuzo Matsuo
祐三 松尾
Shigemi Wakabayashi
繁美 若林
Akira Shiga
章 志賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 20MHz 以上の高周波記録に対しても優れた出
力特性を示す蒸着型磁気記録媒体を提供する。 【構成】 支持体1の一方の面に蒸着により形成された
厚さ1000〜1400Åの磁性層2と、該磁性層上に形成され
たダイヤモンドライクカーボン層3と、該ダイヤモンド
ライクカーボン上に形成された潤滑層4と、支持体1の
磁性層と反対の面に形成されたバックコート層5を有す
る磁気記録媒体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属蒸着型の磁気記録
媒体、特に高周波記録に適した金属蒸着型の磁気記録媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体、例えば磁気テープには、
支持体であるフィルム上に磁性粉をバインダーに分散さ
せた磁性塗料を塗布してなる塗布型テープと、フィルム
上に真空中で金属を蒸着してなるバインダーを全く含ま
ない蒸着型テープとがある。
【0003】現在発売又は開発されている蒸着型テープ
は、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ポリイミ
ド、アラミド等の支持体上に、真空蒸着法を用いて金属
を蒸着させた磁性層を有する。更に、磁性層を保護し、
また記録・再生用ヘッドとの接触をスムーズにするため
の潤滑剤としての働きを持たせるためにトップコート層
が形成されたり、或いは、磁性層の反対側の面にカーボ
ンブラック (粒径10〜100nm)をバインダー(塩ビ系、ウ
レタン系、硝化綿系などを単独又は混合して用いる)中
に分散させ、グラビア法、リバース法又はダイ塗工方式
で、乾燥後の厚さが 0.4〜1.0 μm になるように塗布し
てバックコート層を形成することが一般に行われてき
た。
【0004】今日研究が進められている高精度テレビジ
ョン方式(いわゆるハイビジョン方式)は、従来の方式
に比べて非常に高画質であり、これを鮮明に記録するた
めには更なる高密度化が要求される。
【0005】上記のような蒸着型の磁気記録媒体は、磁
性層にバインダーを含まないことから磁性材料の密度を
高められるため、ハイビジョン方式に対応する高密度記
録に有望であるとされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高密度記録を達成する
ためには、高周波、例えば20MHz 以上の周波数を用い、
高いC/N を達成することが必要であり、従来の蒸着型の
磁気記録媒体では磁性層を多層にしてこれに対処してい
た。しかしながら、このような方法では高価な磁性金属
の消費量が増え、歩留りが低下するという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するために鋭意研究した結果、特定構造を有する
蒸着型の磁気記録媒体において、磁性層の厚さを特定範
囲とすることにより、高周波記録に充分対応できる磁気
記録媒体が得られることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0008】即ち本発明は、支持体の一方の面に形成さ
れた少なくとも一層の磁性層と、当該磁性層上に形成さ
れたダイヤモンドライクカーボン層と、当該ダイヤモン
ドライクカーボン層上に形成された潤滑層と、当該支持
体の他方の面に形成された金属又は半金属からなるバッ
クコート層とを有し、且つ前記磁性層の厚さが1000〜14
00Åである高周波記録用磁気記録媒体を提供するもので
ある。
【0009】本発明の磁気記録媒体は、図1に示す如
く、支持体1上に蒸着等の方法により形成された少なく
とも一層の金属薄膜からなる厚さ1000〜1400Åの磁性層
2と、該磁性層2上に形成されたダイヤモンドライクカ
ーボン層3と、該ダイヤモンドライクカーボン層3上に
形成された潤滑層4と、支持体1の磁性層2が形成され
ている面と反対の面に形成されたバックコート層5とか
らなる。以下、各層について説明する。
【0010】〔磁性層〕磁性層を形成する磁性材料とし
ては、通常の金属薄膜型の磁気記録媒体の製造に用いら
れる強磁性金属材料が挙げられ、例えばCo, Ni, Fe等の
強磁性金属、また、Fe−Co、Fe−Ni、Co−Ni、Fe−Co−
Ni、Fe−Fh、Fe−Cu、Co−Cu、Co−Au、Co−Y 、Co−L
a、Co−Pr、Co−Gd、Co−Sm、Co−Pt、Ni−Cu、Mn−B
i、Mn−Sb、Mn−Al、Fe−Cr、Co−Cr、Ni−Cr、Fe−Co
−Cr、Ni−Co−Cr等の強磁性合金が挙げられる。磁性層
としては鉄の薄膜或いは鉄を主体とする強磁性合金の薄
膜が好ましく、特に、鉄、コバルト、ニッケルを主体と
する強磁性合金及びこれらの窒化物もしくは炭化物から
選ばれる少なくとも1種が好ましい。
【0011】高密度記録のためには磁気記録媒体の磁性
層は、斜め蒸着により基材上に形成することが好まし
い。斜め蒸着の方法は特に限定されず、従来公知の方法
に準ずる。蒸着の際の真空度は10-4〜10-7Torr程度であ
る。蒸着による磁性層は単層構造でも多層構造の何れで
も良く、特に、酸化性ガスを導入して磁性層表面に酸化
物を形成することにより、耐久性の向上を図ることがで
きる。
【0012】本発明において、磁性層の厚さは1000〜14
00Åである必要があり、この範囲を外れると高周波記録
への対応が困難となる。
【0013】〔ダイヤモンドライクカーボン層〕本発明
の磁気記録媒体は、磁性層上に形成されたダイヤモンド
ライクカーボン層を有するが、ダイヤモンドライクカー
ボン層は、 ECRプラズマCVD 法により形成されるのが好
ましい。
【0014】ECRプラズマCVD 法は、高真空中で炭素源
となるガスにマイクロ波を印加してガスをプラズマ化
し、炭素薄膜を形成する方法である。本発明では支持体
の磁性層間にダイヤモンドライクカーボン薄膜からなる
層が形成される。ダイヤモンドライクカーボン薄膜は非
晶質炭素膜であり、グラファイト結合とダイヤモンド結
合が混在する構造と考えられている。
【0015】ECR プラズマCVD によりダイヤモンドライ
クカーボンを形成する場合、炭素源としてはメタン、エ
タン、プロパン、ブタン等の低級炭化水素のガスの単
独、或いはこれらとアルゴンガス或いは水素ガスを混合
した混合ガスを用いることもできる。
【0016】ECR プラズマCVD 法は炭素薄膜を形成する
公知の方法に準じて行えばよく、通常マイクロ波の波長
は2.45GHz 、出力は500W程度であり、真空度が10-1〜10
-4Torrになるように炭素源となるガスの流量を決めれば
よい。
【0017】ダイヤモンドライクカーボン層の厚さは限
定されないが、20〜200 Åが好ましい。
【0018】〔潤滑層〕本発明の磁気記録媒体には、ダ
イヤモンドライクカーボン層の上に潤滑剤からなる潤滑
層が形成される。
【0019】潤滑層は常法により適当な潤滑剤を溶剤に
溶かして大気中で塗布しても良いし、真空中で潤滑剤を
噴霧してもよい。
【0020】真空中で潤滑剤を噴霧する方法では潤滑剤
は、超音波発振器を備えた噴霧器(以下、超音波噴霧器
という)により支持体上に形成された磁性層上に噴霧す
るのが好ましい。より詳細には、超音波噴霧器は、潤滑
剤の供給手段と、該供給手段から供給された潤滑剤に超
音波を印加して霧化する手段(超音波発振器)と、霧化
された潤滑剤を噴霧するノズルとからなる。また、ノズ
ルタイプの噴霧装置を用いてもよい。ノズルタイプの噴
霧装置は一般に一流体ノズルと呼ばれる装置が使用でき
る。
【0021】超音波噴霧器を使用して潤滑剤を微細な粒
子として噴霧することにより、高温(200 ℃以上)に弱
く蒸気圧が低いため、従来空気中での塗布による潤滑層
の形成に用いられていたパーフルオロポリエーテル等の
弗素系潤滑剤の真空中での噴霧が可能となる。
【0022】パーフルオロポリエーテルとしては、分子
量2000〜5000のものが好適であり、例えば「FOMBLIN Z
DIAC」〔カルボキシル基変性、モンテカチーニ (株)
製〕、「FOMBLIN Z DOL 」〔アルコール変性、モンテカ
チーニ (株) 製〕の商品名で市販されているものが使用
できる。これらは末端に水酸基或いはカルボキシル基を
有するため、潤滑剤と磁性層との結着を高め得るので、
本発明に特に好適に用いられる。
【0023】尚、これら以外にも、ベンゼン環、二重結
合、分岐鎖等を含むフッ素系の潤滑剤、脂肪酸系の潤滑
剤、その他の潤滑剤を使用することも使用できる。しか
しながら、フッ素系潤滑剤は、脂肪酸系潤滑剤と比べ耐
久性だけでなく耐蝕性も向上させるため、本発明に特に
好適に用いられる。
【0024】また、潤滑剤の噴霧にあたっては、潤滑剤
をフッ素系不活性溶媒(例えば住友スリーエム (株) 製
「フロリナート」等のパーフルオロカーボン、モンテカ
チーニ (株) 製「ガルデン」等のパーフルオロポリエー
テル)、アルコール系溶媒等の適当な溶媒に溶解させた
0.001〜10重量%程度、特に0.02〜2.0 重量%の溶液と
して用いるのが好ましい。潤滑剤としてパーフルオロポ
リエーテルを用いる場合、溶媒としてはパーフルオロカ
ーボンが使用でき、その場合の濃度は 0.001〜1.0 重量
%程度、特に0.05〜0.2 重量%が好ましい。
【0025】噴霧する潤滑剤(潤滑剤溶液)の微粒子は
出来るだけ微細であることが望ましく、潤滑剤の種類や
粘度によって適用する超音波の周波数が決定されるが、
一般的には 10kHz〜5MHz の範囲から選択される。
【0026】また、潤滑剤の噴霧量或いは塗布量は、磁
気記録媒体の用途や潤滑剤の種類等を考慮して適宜決定
すればよいが、形成された潤滑層の厚さは10〜200 Å程
度となるように調節するのが好ましい。潤滑剤を噴霧す
る際の真空度は5×10-4〜5×10Torr程度、好ましくは
5×10-1〜5×10-2 Torr である。
【0027】〔バックコート層〕本発明の磁気記録媒体
は、支持体の磁性層が形成される面と反対の面に形成さ
れたバックコート層を有する。
【0028】バックコート層は、カーボンブラック等を
適当な溶剤に分散させた液を塗布してもよいし、金属又
は半金属を物理的蒸着法(PVD) 、特に熱蒸発法、スパッ
タリング法により蒸着させて形成させてもよい。
【0029】バックコート層を塗布により形成する場合
は、粒径10〜100nm のカーボンブラックを、塩ビ系、ウ
レタン系、硝化綿系等のバインダー中に分散させ、グラ
ビア法、リバース法又はダイ塗工方式等で、乾燥後の厚
さが 0.2〜1.0 μm になるように塗布する。
【0030】蒸着によりバックコート層を形成する場
合、金属又は半金属材料としては、アルミニウム、シリ
コンが好ましく、厚さは0.05〜1.0 μm 程度である。
【0031】〔支持体〕本発明の磁気記録媒体を構成す
る支持体としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
エチレンナフタレートのようなポリエステル;ポリエチ
レン、ポリプロピレン等のポリオレフィン; セルロース
トリアセテート、セルロースジアセテート等のセルロー
ス誘導体;ポリカーボネート;ポリ塩化ビニル;ポリイ
ミド;芳香族ポリアミド等のプラスチック等が使用され
る。これらの支持体の厚さは3〜50μm 程度である。
【0032】〔その他〕本発明の磁気記録媒体には、支
持体と磁性層の間に適当な中間層を形成してもよい。中
間層は非磁性粒子、例えばカーボンブラック、α−アル
ミナ等を適当な結合剤に分散させた塗料を塗布して形成
してもよいし、アルミニウム等の非磁性金属を蒸着させ
て形成してもよい。中間層の厚さは限定しない。
【0033】また、本発明の磁気記録媒体においては、
支持体の磁性層が形成される側の面に形成される各層の
厚さの合計が2500Å以下、好ましくは1000〜2000Åとな
るように各層の厚さを調整することが望ましい。この面
に形成された各層の厚さの合計が2500Åを越えるとヘッ
ドとの接触が悪くなり、エンベロープの形がこわれる。
【0034】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。しかしな
がら、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0035】実施例1 (i) 磁気テープの製造 PET フィルム(厚さ6μm )に蒸着法によりAl−O から
なる厚さ0.5 μmのバックコート層を形成した。次いで
PET フィルムのバックコート層が形成されている面と反
対の面に蒸着によりコバルトからなる厚さ1000Åの磁性
層を形成し、ついで ECRプラズマCVD 装置により磁性層
上に厚さ50Åのダイヤモンドライクカーボン層を形成し
た。更に、別のチャンバ内で、ダイヤモンドライクカー
ボン層上にパーフルオロポリエーテル「FOMBLIN Z DOL
」〔アルコール変性、モンテカチーニ (株) 製〕の0.0
5重量%溶液〔溶媒はフッ素系の不活性液体「FC-77 」
(住友スリーエム社)〕を、乾燥後の厚さが20Åとなる
ように塗布し、次いで100 ℃で乾燥し磁気フィルムを得
た。
【0036】その後、磁気フィルムを大気中に取出し、
1/2インチ(約1.27cm)幅にスリッタ(裁断)し、8
mmのカセットに挿入し、Hi−8用のビデオカセットを作
製した。
【0037】(ii)性能評価 上記により得たビデオカセットの保磁力(Hc)、飽和磁
束密度(Bs)を測定した。また、ED−β−VTR 装置を改
造したアンプを用い、5、10、20、25MHz での出力を評
価し、更にヘッドとテープの接触状態を調べるために出
力エンベロープを測定した。表1にはエンベロープの最
大値と最小値の比(エンベロープ比)を示した。これら
の結果を表1に示す。 実施例2 実施例1において、磁性層の厚さを1250Åとした以外は
実施例1と同様にして磁気テープを作製し、同様の評価
を行なった。その結果を表1に示す。
【0038】実施例3 実施例1において、磁性層の厚さを1400Åとした以外は
実施例1と同様にして磁気テープを作製し、同様の評価
を行なった。その結果を表1に示す。
【0039】実施例4 実施例3において、磁性層とPET フィルムの間に厚さ10
00Åのアルミニウムからなる中間層を形成し、それ以外
は実施例3と同様にして磁気テープを作製し、同様の評
価を行なった。その結果を表1に示す。
【0040】比較例1 実施例1において、磁性層の厚さを 800Åとした以外は
実施例1と同様にして磁気テープを作製し、同様の評価
を行なった。その結果を表1に示す。
【0041】比較例2 実施例1において、磁性層の厚さを1600Åとした以外は
実施例1と同様にして磁気テープを作製し、同様の評価
を行なった。その結果を表1に示す。
【0042】比較例3 実施例4において、アルミニウム層の厚さを1500Åと
し、それ以外は実施例4と同様にして磁気テープを作製
し、同様の評価を行なった。その結果を表1に示す。
【0043】
【表1】
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
高周波記録においても良好な出力特性を示す金属蒸着型
の磁気記録媒体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気記録媒体の一例を示す断面略示図
【符号の説明】
1 :支持体 2 :磁性層 3 :ダイヤモンドライクカーボン層 4 :潤滑層 5 :バックコート層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 克己 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606番地 花 王株式会社情報科学研究所内 (72)発明者 松尾 祐三 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606番地 花 王株式会社情報科学研究所内 (72)発明者 若林 繁美 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606番地 花 王株式会社情報科学研究所内 (72)発明者 志賀 章 栃木県芳賀郡市貝町大字赤羽2606番地 花 王株式会社情報科学研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持体の一方の面に形成された少なくと
    も一層の磁性層と、当該磁性層上に形成されたダイヤモ
    ンドライクカーボン層と、当該ダイヤモンドライクカー
    ボン層上に形成された潤滑層と、当該支持体の他方の面
    に形成されたバックコート層とを有し、且つ前記磁性層
    の厚さが1000〜1400Åである高周波記録用磁気記録媒
    体。
  2. 【請求項2】 前記磁性層の厚さが1200〜1300Åである
    請求項1記載の磁気記録媒体。
  3. 【請求項3】 前記支持体と前記磁性層の間に中間層を
    有する請求項1又は2記載の磁気記録媒体。
  4. 【請求項4】 前記支持体の前記磁性層が形成された側
    の面に形成された各層の厚さの合計が2500Å以下である
    請求項1〜3の何れか1項記載の磁気記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996037886A1 (fr) * 1995-05-24 1996-11-28 Sony Corporation Support d'enregistrement magnetique

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