JPH08161118A - ディスクドライブ装置 - Google Patents
ディスクドライブ装置Info
- Publication number
- JPH08161118A JPH08161118A JP33013994A JP33013994A JPH08161118A JP H08161118 A JPH08161118 A JP H08161118A JP 33013994 A JP33013994 A JP 33013994A JP 33013994 A JP33013994 A JP 33013994A JP H08161118 A JPH08161118 A JP H08161118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive device
- disk drive
- input
- signal
- interface connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でもって、インターフェースコネ
クターに対する入出力信号を切り替えられるようにす
る。 【構成】 ディスクドライブ装置1には、入出力端子5
a、5b及び5cを有するIC2が設けられる。入出力
端子5a、5b及び5cは、インターフェースコネクタ
ー3のピン4a、4b及び4cに接続される。IC2の
モードセレクト端子6に供給されるモードセレクト信号
に対応して、ピン4a、4b及び4cと入出力端子5
a、5b及び5cとの間で通信される信号が切り替えら
れる。
クターに対する入出力信号を切り替えられるようにす
る。 【構成】 ディスクドライブ装置1には、入出力端子5
a、5b及び5cを有するIC2が設けられる。入出力
端子5a、5b及び5cは、インターフェースコネクタ
ー3のピン4a、4b及び4cに接続される。IC2の
モードセレクト端子6に供給されるモードセレクト信号
に対応して、ピン4a、4b及び4cと入出力端子5
a、5b及び5cとの間で通信される信号が切り替えら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、接続された複数の入
出力装置に対する入出力信号を容易に切り替えることが
できるディスクドライブ装置に関する。
出力装置に対する入出力信号を容易に切り替えることが
できるディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コンピューターから供給される
データーを保存する場合には、フロッピーディスク等の
磁気記録媒体が用いられる。フロッピーディスクドライ
ブ装置に複数のソースが接続される場合には、ドライブ
装置内にある基板パターンの上に設けられたチップ抵抗
ランドやショートランドが導通されることにより、供給
される複数ソースの信号のうちの1つが選択される。
データーを保存する場合には、フロッピーディスク等の
磁気記録媒体が用いられる。フロッピーディスクドライ
ブ装置に複数のソースが接続される場合には、ドライブ
装置内にある基板パターンの上に設けられたチップ抵抗
ランドやショートランドが導通されることにより、供給
される複数ソースの信号のうちの1つが選択される。
【0003】図2は、ディスクドライブ装置とインター
フェースコネクターのブロック図である。図2におい
て、ディスクドライブ装置11には、入出力端子15a
及び16aが接続されているIC12が設けられる。入
出力端子15a及び16aには、チップ抵抗ランド15
b及び16cがそれぞれ設けられる。インターフェース
コネクター13には、チップ抵抗ランド14b及び14
cが接続されているピン14aが設けられる。ピン14
bと端子15b、ピン14cと端子16cはそれぞれ対
になっている。
フェースコネクターのブロック図である。図2におい
て、ディスクドライブ装置11には、入出力端子15a
及び16aが接続されているIC12が設けられる。入
出力端子15a及び16aには、チップ抵抗ランド15
b及び16cがそれぞれ設けられる。インターフェース
コネクター13には、チップ抵抗ランド14b及び14
cが接続されているピン14aが設けられる。ピン14
bと端子15b、ピン14cと端子16cはそれぞれ対
になっている。
【0004】チップ抵抗ランド14bとチップ抵抗ラン
ド15bとの間に0Ω抵抗をマウントすると、ディスク
ドライブ装置11に装填されたフロッピーディスクに対
して読出/書込可能であることを示すレディ信号がIC
12からインターフェースコネクター13に供給され
る。一方、チップ抵抗ランド14cとチップ抵抗ランド
16cとの間に0Ω抵抗をマウントすると、ディスクド
ライブ装置11に装填されたフロッピーディスクが交換
されたことを示すディスクチェンジ信号がIC12から
インターフェースコネクター13に供給される。
ド15bとの間に0Ω抵抗をマウントすると、ディスク
ドライブ装置11に装填されたフロッピーディスクに対
して読出/書込可能であることを示すレディ信号がIC
12からインターフェースコネクター13に供給され
る。一方、チップ抵抗ランド14cとチップ抵抗ランド
16cとの間に0Ω抵抗をマウントすると、ディスクド
ライブ装置11に装填されたフロッピーディスクが交換
されたことを示すディスクチェンジ信号がIC12から
インターフェースコネクター13に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような構成で
は、基板パターン上にチップ抵抗ランドやショートラン
ド等を設けなくてはならないので、パターンの引回しが
複雑となり、部品代もかかってしまう。また、各信号毎
にマウントされる0Ω抵抗を切り替えなければならない
ので、仕様変更が頗る面倒になってしまう。さらに、I
Cが常に全ての信号を持つ必要があるので、ICのピン
数が増加してしまう。
は、基板パターン上にチップ抵抗ランドやショートラン
ド等を設けなくてはならないので、パターンの引回しが
複雑となり、部品代もかかってしまう。また、各信号毎
にマウントされる0Ω抵抗を切り替えなければならない
ので、仕様変更が頗る面倒になってしまう。さらに、I
Cが常に全ての信号を持つ必要があるので、ICのピン
数が増加してしまう。
【0006】ここで、各インターフェース毎にICを用
意することが考えられる。しかしながら、この場合に
は、ICの数及び基板の数が増加してしまうので、コス
トアップになるとともに、仕様変更が困難になってしま
う。
意することが考えられる。しかしながら、この場合に
は、ICの数及び基板の数が増加してしまうので、コス
トアップになるとともに、仕様変更が困難になってしま
う。
【0007】従って、この発明の目的は、部品を余計に
用いることなく、インターフェースコネクターに対する
入出力信号を容易に切り替えることができるディスクド
ライブ装置を提供することにある。
用いることなく、インターフェースコネクターに対する
入出力信号を容易に切り替えることができるディスクド
ライブ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の装置
に対するデータの入出力を行うディスクドライブ装置1
において、ディスクドライブ装置1には、モードセレク
ト信号が供給されるモードセレクト端子6とインターフ
ェースコネクター3を介して上記複数の装置にそれぞれ
接続される複数の入出力端子5a、5b及び5cとが設
けられ、モードセレクト信号に対応して、インターフェ
ース3に接続された複数の装置の入出力信号を切り替え
るディスクドライブ装置である。
に対するデータの入出力を行うディスクドライブ装置1
において、ディスクドライブ装置1には、モードセレク
ト信号が供給されるモードセレクト端子6とインターフ
ェースコネクター3を介して上記複数の装置にそれぞれ
接続される複数の入出力端子5a、5b及び5cとが設
けられ、モードセレクト信号に対応して、インターフェ
ース3に接続された複数の装置の入出力信号を切り替え
るディスクドライブ装置である。
【0009】
【作用】IC2には、インターフェースコネクター3の
ピン4a、4b及び4cにそれぞれ接続される入出力端
子5a、5b及び5cが設けられる。モードセレクト信
号がモードセレクト端子6に供給されると、モードセレ
クト信号に対応した信号がピン4a、4b、4cと入出
力端子5a、5b、5cとの間で通信される。
ピン4a、4b及び4cにそれぞれ接続される入出力端
子5a、5b及び5cが設けられる。モードセレクト信
号がモードセレクト端子6に供給されると、モードセレ
クト信号に対応した信号がピン4a、4b、4cと入出
力端子5a、5b、5cとの間で通信される。
【0010】
【実施例】以下、この発明によるディスクドライブ装置
に関して図面を参照して説明する。図1は、ディスクド
ライブ装置がインターフェースコネクターに接続された
時のブロック図である。なお、説明の簡単のために、入
出力端子及びピンの数を3つとする。ディスクドライブ
装置1には、IC2が設けられている。IC2には、入
出力端子5a、5b及び5cと、モードセレクト端子6
が設けられる。モードセレクト端子6には、モードによ
り入出力端子5a、5b及び5cから出力されるべき信
号を切り替えるモードセレクト信号が供給される。入出
力端子5a、5b及び5cは、インターフェースコネク
ター3のピン4a、4b及び4cに接続される。
に関して図面を参照して説明する。図1は、ディスクド
ライブ装置がインターフェースコネクターに接続された
時のブロック図である。なお、説明の簡単のために、入
出力端子及びピンの数を3つとする。ディスクドライブ
装置1には、IC2が設けられている。IC2には、入
出力端子5a、5b及び5cと、モードセレクト端子6
が設けられる。モードセレクト端子6には、モードによ
り入出力端子5a、5b及び5cから出力されるべき信
号を切り替えるモードセレクト信号が供給される。入出
力端子5a、5b及び5cは、インターフェースコネク
ター3のピン4a、4b及び4cに接続される。
【0011】例えば、モードセレクト端子6にハイレベ
ルの制御信号が供給されると、入出力端子5aとピン4
a間には信号Eのみが、入出力端子5bとピン4b間に
は信号Fのみが、入出力端子5cとピン4c間には信号
Gのみがそれぞれ入出力される。
ルの制御信号が供給されると、入出力端子5aとピン4
a間には信号Eのみが、入出力端子5bとピン4b間に
は信号Fのみが、入出力端子5cとピン4c間には信号
Gのみがそれぞれ入出力される。
【0012】また、モードセレクト端子6にローレベル
の制御信号が供給されると、入出力端子5aとピン4a
間には信号Hのみが、入出力端子5bとピン4b間には
信号Jのみが、入出力端子5cとピン4c間には信号E
のみがそれぞれ入出力される。
の制御信号が供給されると、入出力端子5aとピン4a
間には信号Hのみが、入出力端子5bとピン4b間には
信号Jのみが、入出力端子5cとピン4c間には信号E
のみがそれぞれ入出力される。
【0013】このように、モードセレクト端子6に供給
する制御信号の極性を替えるのみで、複数の端子の信号
を切り替えることができる。つまり、複数の入出力信号
がIC2の入出力端子をシェアすることになり、IC2
の入出力端子を最小限に抑えることができる。また、入
出力端子5a、5b及び5cをインターフェースコネク
ター3のピン4a、4b及び4cに接続するだけで良い
ので、プリント基板を配線するための引き回しが非常に
容易となる。
する制御信号の極性を替えるのみで、複数の端子の信号
を切り替えることができる。つまり、複数の入出力信号
がIC2の入出力端子をシェアすることになり、IC2
の入出力端子を最小限に抑えることができる。また、入
出力端子5a、5b及び5cをインターフェースコネク
ター3のピン4a、4b及び4cに接続するだけで良い
ので、プリント基板を配線するための引き回しが非常に
容易となる。
【0014】上述では、モードセレクト端子6に供給さ
れる制御信号は、ハイレベルまたはローレベルの2種類
で説明したが、この他にミドルレベルを用いると、1本
のモードセレクト端子で3種類の切り替えが可能とな
る。また、モードセレクト端子の本数を増やすことによ
り、切り替え可能なインターフェースコネクターの数を
増やすことができる。
れる制御信号は、ハイレベルまたはローレベルの2種類
で説明したが、この他にミドルレベルを用いると、1本
のモードセレクト端子で3種類の切り替えが可能とな
る。また、モードセレクト端子の本数を増やすことによ
り、切り替え可能なインターフェースコネクターの数を
増やすことができる。
【0015】なお、IC2と外部接続との間で、非導通
状態(NC(No Connection ))を入出力信号の代わり
に設定してもよい。
状態(NC(No Connection ))を入出力信号の代わり
に設定してもよい。
【0016】
【発明の効果】この発明に依れば、ICの入出力端子を
複数の入出力信号でシェアすることができるので、入出
力端子の数を必要最低限に抑えることができる。これに
より、ICを小型化でき、コストダウンを計ることがで
きる。また、基板やパターンを変えることなく、モード
セレクト端子に供給される極性を替えるだけで、複数の
インターフェース仕様(入出力仕様)を切り替えること
ができる。また、ICの入出力端子とインターフェース
コネクターとを1本のパターンで結ぶだけで良いので、
切り替え用のランド等を必要としない。このため、パタ
ーン配線が非常に容易になる。さらに、入出力信号の代
わりに非導通状態(NC)を設定することにより、パタ
ーン上で信号をカットする必要がなくなる。
複数の入出力信号でシェアすることができるので、入出
力端子の数を必要最低限に抑えることができる。これに
より、ICを小型化でき、コストダウンを計ることがで
きる。また、基板やパターンを変えることなく、モード
セレクト端子に供給される極性を替えるだけで、複数の
インターフェース仕様(入出力仕様)を切り替えること
ができる。また、ICの入出力端子とインターフェース
コネクターとを1本のパターンで結ぶだけで良いので、
切り替え用のランド等を必要としない。このため、パタ
ーン配線が非常に容易になる。さらに、入出力信号の代
わりに非導通状態(NC)を設定することにより、パタ
ーン上で信号をカットする必要がなくなる。
【図1】この発明によるディスクドライブ装置がインタ
ーフェースコネクターに接続された時のブロック図であ
る。
ーフェースコネクターに接続された時のブロック図であ
る。
【図2】従来のディスクドライブ装置がインターフェー
スコネクターに接続された時のブロック図である。
スコネクターに接続された時のブロック図である。
1 ディスクドライブ装置 2 IC 3 インターフェースコネクター 6 モードセレクト端子
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の装置に対するデータの入出力を行
うディスクドライブ装置において、 上記ディスクドライブ装置には、モードセレクト信号が
供給されるモードセレクト端子とインターフェースコネ
クターを介して上記複数の装置にそれぞれ接続される複
数の端子とが設けられ、 上記モードセレクト信号に対応して、上記インターフェ
ースに接続された上記複数の装置の入出力信号を切り替
えるディスクドライブ装置。 - 【請求項2】 上記ディスクドライブ装置のディスクが
交換されると、上記インターフェースコネクターの第1
のピンと上記複数の端子のうちの第1の端子との間で通
信されていた信号が第2のピンと第2の端子との間で通
信されるようになることを特徴とする請求項1記載のデ
ィスクドライブ装置。 - 【請求項3】 上記インターフェースコネクターと上記
ディスクドライブ装置との間が非導通状態とされること
を特徴とする請求項1記載のディスクドライブ装置。 - 【請求項4】 上記ディスクドライブ装置には、フロッ
ピーディスクが装填されることを特徴とする請求項1記
載のディスクドライブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33013994A JPH08161118A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | ディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33013994A JPH08161118A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | ディスクドライブ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08161118A true JPH08161118A (ja) | 1996-06-21 |
Family
ID=18229254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33013994A Pending JPH08161118A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | ディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08161118A (ja) |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP33013994A patent/JPH08161118A/ja active Pending
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