JPH08160929A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JPH08160929A
JPH08160929A JP6298568A JP29856894A JPH08160929A JP H08160929 A JPH08160929 A JP H08160929A JP 6298568 A JP6298568 A JP 6298568A JP 29856894 A JP29856894 A JP 29856894A JP H08160929 A JPH08160929 A JP H08160929A
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JP6298568A
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Atsushi Kitahara
篤 北原
Yutaka Tashiro
裕 田代
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Sega Corp
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Sega Enterprises Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単純な構成で複数の言語による情報を処理す
る情報処理装置を提供する。 【構成】 文字を表す1バイト又は2バイトの文字コー
ドを含むデータを処理する処理手段1と、前記文字コー
ドによって表された文字を表示する表示手段2と、前記
文字コードごとの文字フォントを保持し提供する1組の
フォントメモリ3を有する。フォントメモリ3は文字コ
ードのうち冒頭2ビットの組み合わせに応じて第1から
第4の4つの領域に分割され、前記第1の領域には第1
の言語の第1の文字群として日本語文字がシフトJIS
規格に基づいて割り当てられ、第4の領域第2の言語の
第2の文字群としてハングル文字が割り当てられてい
る。識別手段4が、文字コードの最初の2ビットに基づ
いて当該文字コードがいずれの前記領域に対応するかを
識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単純な構成で複数の言
語による情報を処理する情報処理装置及び情報処理方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数の言語による文字列データ
を単一のコンピュータ上で扱う必要性は高い。特に、近
年、海外におけるカラオケ人気が高まるに連れて、外国
語の楽曲を扱うカラオケ装置の需要は増加の一途を辿っ
ている。また、国際交流が進む今日では、使用する言語
がまちまちであっても、多数の人々が同じ場所でカラオ
ケを楽しむことができるように、楽曲名の指定や楽曲情
報の検索、歌詞表示などの処理において、多言語の混在
を可能にするカラオケ装置の必要性も高まっている。
【0003】さて、一般に、1つのコンピュータによっ
て多言語を処理する場合には、所定のコード化方法に基
づいて、これらの多言語を構成するあらゆるキャラクタ
(文字)を、電算処理が可能となるような形態、すなわ
ち所定のビット数より成る固有のバイナリコードの形態
に変換する作業が必要である。この作業をコード化とい
い、その基本的な例としては、図4に示すようなANK
(Alpha-Numeric andKana)コードが挙げられる。
【0004】図4において、このANKコード内に記述
されている各文字は、それぞれ固有の各8ビット(1バ
イト)の文字コードによって表現されている。各文字に
対応する前記8ビット分の文字コードは、当該文字が記
述されている前記ANKコード内の位置によって、水
平、垂直方向の二元的な座標値として表わされる。すな
わち、前記ANKコードにおいて、8ビット分の文字コ
ードのうちの上位4ビットのデータ内容が水平座標とし
て、下位4ビットのデータ内容が垂直座標として、それ
ぞれ設定される。そして、これら2つの座標値が、それ
ぞれ0から9までの10個の数字とAからFまでの6つ
のアルファベットを用いる16進法で表わされている。
例えば、前記ANKコードにおいて、カナ文字「ア」に
対応する文字コードは、前記カナ文字「ア」の水平座標
がB、垂直座標が1であるから、2桁の16進数:B1
(H)と表現される。
【0005】ところで、前記ANKコードは、英語に関
しては、大小アルファベットに加え、数字や各種記号な
ど、言語表現に必要な文字がほぼ全て設定されている
が、日本語に関しては、50音のカタカナが設定された
だけの不十分なコード体系となっている。これは、各言
語を構成する文字の数が言語によって様々であることに
起因している。
【0006】すなわち、英語であれば、アルファベット
の大文字と小文字および各種記号等を含めても、およそ
200種類の文字で言語表現を行うことが可能であるの
に対し、日本語を表現するためには、前記のカタカナ以
外にも、ひらがな、および約7000文字の漢字が必要
となる。このように、言語表現において多種の文字を使
用する傾向は、特にアジア地域の言語に多く見られ、例
えば、韓国語のハングル文字でも、初音−中音−終音の
3つの音の組み合わせ方により、日常一般に使用される
ものだけで約2300文字が必要とされる。
【0007】このような理由から、日本語や中国語の漢
字、韓国語のハングル文字などは、使用される数が膨大
であるため、前記ANKコードにおける8ビットの情報
による設定では、これら全ての文字を固有に識別するこ
とはできない。そこで、従来より、各漢字や各ハングル
文字に対しては、より多くの情報を表現できる16ビッ
ト(2バイト)のバイナリコードをそれぞれ固有に設定
することにより、これらの文字の各々をコード化してい
る。
【0008】上記のような2バイトの情報を用いたコー
ド体系の例としては、まず、日本語の漢字用の規格であ
るシフトJISコードが挙げられる。シフトJISコー
ドとは、JIS C6226に定められたJISコード
の内容はそのままで、その定義位置だけをシフトさせて
割り当てたコード体系である。すなわち、シフトJIS
コードは、各漢字を表す2バイトの情報のうち、1バイ
ト目を前記JIS C6226に定められた定義位置か
ら、前記ANKコードにおいて使用していない未定義エ
リアにシフトする。さらに、2バイト目を前記ANKコ
ードにおける制御文字や記号、スペースのコード設定を
避けるようにシフトする。このようにして、各漢字を表
す文字コードの1バイト目によって、当該文字コードが
日本語の漢字用のものであると容易に判別することがで
きる。
【0009】一方、前記2バイトの情報を用いたコード
体系の他の例としては、中国語の漢字用の規格であり、
約7500文字をコード設定するGB 2312−80
や、ハングル文字用の規格であり、約2600字のハン
グル文字および約3000文字の漢字をコード設定する
KS C5601などが、それぞれ知られている。
【0010】しかし、これらの2バイトの情報によるコ
ード体系では、各国語毎にそれぞれ独立したコード設定
がなされており、同一のコンピュータにおいて、相互に
利用できるものではなかった。また、国際符号化文字集
合(ISO 10646−1/図5)は最大32ビット
で文字を特定するもので、多数の文字種を扱うことはで
きるがその分処理が複雑になる。そこで、最近では、同
一のコンピュータによって複数言語を同時に利用するた
めの規格として、Unicodeが提唱されている。
【0011】Unicodeとは、ANSI(Amer
ican National Standards I
nstitute−米国規格協会)が提案した単一16
ビット(2バイト)のコード体系である。Unicod
eの概念は、縦横256×256の組み合わせ位置で構
成される基本言語面と呼ばれる大きなコード表の形態を
有しており、世界各国の文字をコード設定をこの基本言
語面の1面のみで配置しようとするものである。このよ
うなUnicodeでは、漢字のコード設定が行われる
場合、日本語の「悪」と中国語の「惡」等、複数の異体
字は同一の字形と見なされる。そして、これらの異体字
は、CJK(Chinese−Japanese−Ko
rean)統合漢字コードとよばれる同一のコードで表
現されている。
【0012】
【本発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
のようなUnicodeによって複数の言語を処理する
情報処理装置を構成した場合は、以下のような問題点が
生じていた。すなわち、Unicodeの用いる特殊な
コードは従来のコード体系との間に互換性がないために
在来資源の有効活用が困難であった。
【0013】また、Unicodeでは、各言語のあら
ゆる文字に対するコード設定を全て、大サイズの基本多
言語面の1面だけで行わなければならないためデータ量
やシステム構成が複雑になるという問題があった。
【0014】また、従来は、各国語で使用される文字の
微妙な相違の区別が省略される場合があるという問題が
あった。つまり、前述したCJK統合漢字コードでは、
日本語、韓国語、中国語の3言語において使用される複
数の異体字を全て統合し、単一の漢字として取り扱うた
め、各言語によって微妙に異なる漢字を区別することが
できなかった。ここで、図6は異体字の例を示す。
【0015】この結果、前記の3言語のいずれかを表示
する場合には、当該言語においては、本来使用されない
異体字が混同されて表示されるという問題が生じてい
た。
【0016】このように、従来では、日本語、韓国語、
中国語等、2バイトの情報によってコード化される各言
語の間で、これらの言語を同時に電算処理することが困
難であった。
【0017】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたもので、その目的は、単純
な構成で複数の言語による情報を処理する情報処理装置
を提供することである。また、本発明の他の目的は、異
体字相互を区別して複数の言語による情報を処理する情
報処理装置を提供することである。また、本発明の他の
目的は、在来資源を有効活用しつつ複数の言語による情
報を処理する情報処理装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、文字を表す文字コードを含む
データを処理する処理手段と、前記文字コードによって
表された文字を表示する表示手段と、を有する情報処理
装置において、前記文字コードごとの文字フォントを保
持し前記表示手段に提供する少なくとも1組のフォント
メモリを有し、前記フォントメモリは文字コードのうち
所定数のビットの組み合わせに応じて複数の領域に分割
され、各領域にはそれぞれ異なった言語の文字群の文字
フォントが割り当てられたことを特徴とする。
【0019】また、請求項2の発明は、文字を表す1バ
イト又は2バイトの文字コードを含むデータを処理する
処理手段と、前記文字コードによって表された文字を表
示する表示手段と、を有する情報処理装置において、前
記文字コードごとの文字フォントを保持し前記表示手段
に提供する1組のフォントメモリを有し、前記フォント
メモリは文字コードのうち所定の2ビットの組み合わせ
に応じて第1から第4の4つの領域に分割され、前記第
1の領域には第1の言語の第1の文字群が割り当てら
れ、当該第1の領域以外のいずれかの前記領域に第2の
言語の第2の文字群が割り当てられたことを特徴とす
る。
【0020】また、請求項3の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、前記文字コードの所定の2ビッ
トに基づいて当該文字コードがいずれの前記領域に対応
するかを識別する識別手段を有することを特徴とする。
【0021】また、請求項4の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、前記1組のフォントメモリは、
前記表示手段に同時に表示可能な複数の文字の文字フォ
ントを保持し提供することを特徴とする。
【0022】また、請求項5の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、相互に対照されるべき前記第1
の文字群による第1の文字列データ及び前記第2の文字
群による第2の文字列データのうち所望の文字列データ
を表示するように構成されたことを特徴とする。
【0023】また、請求項6の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、前記第1の文字群と前記第2の
文字群はそれぞれ、日本語文字、中国語文字又はハング
ル文字のうちいずれかの文字であることを特徴とする。
【0024】また、請求項7の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、前記第1の文字群の文字コード
としてシフトJIS規格の文字コードを用いていること
を特徴とする。
【0025】また、請求項8の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、前記第1の文字群の文字コード
としてJIS規格の文字コードを用いていることを特徴
とする。
【0026】また、請求項9の発明は、請求項2記載の
情報処理装置において、文字群の文字コードを変換する
変換手段を有することを特徴とする。
【0027】また、請求項10の発明は、文字を表す文
字コードを含むデータを処理する処理のステップと、前
記文字コードによって表された文字を表示する表示のス
テップと、を有する情報処理方法において、前記文字コ
ードごとの文字フォントを保持し前記表示のステップに
提供する少なくとも1組のフォントメモリを用い、前記
フォントメモリは文字コードのうち所定数のビットの組
み合わせに応じて複数の領域に分割され、各領域にはそ
れぞれ異なった言語の文字群の文字フォントが割り当て
られたことを特徴とする。
【0028】また、請求項11の発明は、文字を表す1
バイト又は2バイトの文字コードを含むデータを処理す
る処理のステップと、前記文字コードによって表された
文字を表示する表示のステップと、を有する情報処理方
法において、前記文字コードごとの文字フォントを保持
し前記表示のステップに提供する1組のフォントメモリ
を用い、前記フォントメモリは文字コードのうち所定の
2ビットの組み合わせに応じて第1から第4の4つの領
域に分割され、前記第1の領域には第1の言語の第1の
文字群が割り当てられ、当該第1の領域以外のいずれか
の前記領域に第2の言語の第2の文字群が割り当てられ
たことを特徴とする。
【0029】また、請求項12の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、前記文字コードの所定の2
ビットに基づいて当該文字コードがいずれの前記領域に
対応するかを識別する識別のステップを有することを特
徴とする。
【0030】また、請求項13の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、前記1組のフォントメモリ
は、前記表示のステップにおいて同時に表示可能な複数
の文字の文字フォントを保持し提供することを特徴とす
る。
【0031】また、請求項14の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、相互に対照されるべき前記
第1の文字群による第1の文字列データ及び前記第2の
文字群による第2の文字列データのうち所望の文字列デ
ータを表示することを特徴とする。
【0032】また、請求項15の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、前記第1の文字群と前記第
2の文字群はそれぞれ、日本語文字、中国語文字又はハ
ングル文字のうちいずれかの文字であることを特徴とす
る。
【0033】また、請求項16の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、前記第1の文字群の文字コ
ードとしてシフトJIS規格の文字コードを用いている
ことを特徴とする。
【0034】また、請求項17の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、前記第1の文字群の文字コ
ードとしてJIS規格の文字コードを用いていることを
特徴とする。
【0035】また、請求項18の発明は、請求項11記
載の情報処理方法において、文字群の文字コードを変換
する変換のステップを有することを特徴とする。
【0036】
【作用】上記のような構成を有する本発明の作用は以下
の通りである。すなわち、請求項1,10の発明では、
文字コードのうち所定数のビットの組み合わせによっ
て、フォントメモリが複数の領域に分割され、各領域に
はそれぞれ異なった言語の文字群が割り当てられる。こ
のため、複数の言語の文字種を表し、処理することがで
きる。また、請求項1,10の発明では、各文字群はコ
ードが重複せず、異体字は相互に異なったコードを割り
当てることができるので、従来のように異体字が同一コ
ードとして扱われる不利益が回避できる。
【0037】また、請求項2,11の発明では、2バイ
ト文字コードのうち最初の2ビットの組み合わせによっ
て、フォントメモリを4つの領域に分割し、第1の領域
に第1の文字群、第2の領域に第2の文字群を割り当て
る。このため、2バイト文字コードによって複数の言語
の文字種を表し、処理することができる。また、請求項
1の発明では、第1の文字群と第2の文字群はコードが
重複せず、異体字は相互に異なったコードを割り当てる
ことができるので、従来のように異体字が同一コードと
して扱われることもない。
【0038】また、請求項3,12の発明では、文字コ
ードの最初の2ビットを確認するという単純な処理によ
って文字種を容易に判別し、処理することができる。
【0039】また、請求項4,13の発明では、第1及
び第2の文字群が、同時に表示可能な文字のフォント領
域に対応するので、第1及び第2の文字群による両情報
が同時に表示でき、情報の一覧性が向上する。
【0040】また、請求項5,14の発明では、第1の
文字群による文字列と第2の文字群による文字列が対照
して処理され、対応する情報についていずれかの文字群
による表示を選択したり、双方同時に表示するなど、多
様な表示の態様を選択できるので、情報の表示能力が向
上する。
【0041】また、請求項6,15の発明では、第1の
文字群及び第2の文字群としてそれぞれ日本語文字、中
国語文字、ハングル文字のうちいずれかを用いており、
これらの文字群は同程度の解像度のフォントが適してい
るのでメモリ領域が有効活用できる。
【0042】また、請求項7,16の発明では、第1の
文字群としてシフトJIS規格の文字コードを用いるの
で、1バイト文字との混在が制御コード(例えばシフト
IN/OUTコード)を用いずに実現できる。また、従来のシ
フトJIS規格のハードウェアやソフトウェアに対して
上位互換性と親和性を保持するので、在来資源の活用が
容易である。
【0043】また、請求項8,17の発明では、第1の
文字群としてJIS規格を用いるので、従来のJIS規
格のハードウェアやソフトウェアに対して上位互換性と
親和性を保持するので、在来資源の活用が容易である。
【0044】また、請求項9,18の発明では、本発明
における文字コードと他の規格の文字コードとの間で文
字コードの変換ができるので、情報を含む在来資源との
相互活用が容易になる。
【0045】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面に従って
具体的に説明する。なお、後述する実施例はコンピュー
タ上に実現され、実施例の各機能は所定の手順(プログ
ラム)がこのコンピュータを制御することで実現され
る。
【0046】本明細書における各「手段」ないし「部」
は実施例の各機能に対応する概念で、必ずしも特定のハ
ードウェアやソフトウェア・ルーチンに1対1には対応
しない。同一のハードウェア要素が場合によって異なっ
た手段を構成する。例えば、コンピュータはある命令を
実行するときにある手段となり別の命令を実行するとき
は別の手段となりうる。また、一つの手段がわずか1命
令によって実現される場合もあれば多数の命令によって
実現される場合もある。
【0047】したがって、本明細書では、以下、実施例
の各機能を有する仮想的回路ブロック(手段)を想定し
て実施例を説明する。但し、コンピュータの使用は一例
であり、本発明の機能の全部又は一部は、可能ならば、
カスタムチップ(専用の集積回路)のような電子回路上
に実現してもよい。
【0048】実施例に用いられるコンピュータは、一般
には、CPU(中央演算処理装置)と、RAM(随時書
込読出型記憶素子)からなる主記憶装置とを有する。ま
た、前記コンピュータの規模は自由であり、マイクロコ
ンピュータ・パーソナルコンピュータ・スモールコンピ
ュータ・ワークステーション・メインフレームなど、い
かなる規模のものを用いてもよい。
【0049】また、前記コンピュータのハードウェア
は、典型的には、キーボードやマウスなどの入力装置
と、ハードディスク装置などの外部記憶装置と、CRT
表示装置やプリンタ印字装置などの出力装置と、必要な
入出力制御回路を含む。
【0050】但し、前記コンピュータのハードウェア構
成は自由であり、本発明が実施できる限り、上記の構成
要素の一部を追加・変更・除外してもよい。例えば、実
施例は、複数のコンピュータを接続したコンピュータネ
ットワーク上に実現してもよい。また、CPUの種類は
自由であり、CPUを複数同時に用いたり、単一のCP
Uをタイムシェアリング(時分割)で使用し、複数の処
理を同時平行的に行ってもよい。
【0051】また、他の入力装置(例えば、タッチパネ
ル・ライトペン・トラックボールなどのポインティング
デバイスや、デジタイザ・イメージ読取装置やビデオカ
メラなどの画像入力装置・音声識別装置・各種センサな
ど)を用いてもよい。また、他の外部記憶装置(例え
ば、フロッピーディスク装置・RAMカード装置・磁気
テープ装置・光学ディスク装置・光磁気ディスク装置・
バブルメモリ装置・フラッシュメモリなど)を用いても
よい。また、他の出力装置(例えば、液晶表示装置・プ
ラズマディスプレイ装置・ビデオプロジェクター・LE
D表示装置・音響発生回路・音声合成回路など)を用い
てもよい。
【0052】また、前記コンピュータにおいて実施例を
実現するためのソフトウェアの構成としては、典型的に
は、実施例の各機能を実現するためのアプリケーション
プログラムが、OS(オペレーティングシステム)上で
実行される態様が考えられる。また、実施例を実現する
ためのプログラムの態様としては、典型的には、高級言
語やアセンブラからコンパイル(翻訳)された機械語が
考えられる。但し、前記コンピュータのソフトウェア構
成も自由であり、本発明が実施できる限り、ソフトウェ
ア構成を変更してもよい。例えば、必ずしもOSを用い
る必要はなく、また、プログラムの表現形式も自由であ
り、BASICのようなインタプリタ(逐次解釈実行
型)言語を用いてもよい。
【0053】また、プログラムの格納態様も自由であ
り、ROM(読出し専用メモリ)に格納しておいてもよ
く、また、ハードディスク装置のような外部記憶装置に
格納しておき、コンピュータの起動時や処理の開始時に
主メモリ上にロード(読み込み)してもよい。また、プ
ログラムを複数の部分に分割して外部記憶装置に格納し
ておき、処理内容に応じて必要なモジュールのみを随時
主メモリ上にロード(読み込み)してもよい。さらに、
プログラムの部分ごとに異なった態様で格納してもよ
い。
【0054】また、本実施例における各手順の各ステッ
プは、その性質に反しない限り、実行順序を変更し、複
数同時に実行し、また、実行ごとに異なった順序で実行
してもよい。このような順序の変更は、例えば、ユーザ
が実行可能な処理を選択するなどメニュー形式のインタ
ーフェース手法によって実現することができる。
【0055】また、本明細書における「入力」は、本来
の情報の入力のみならず、情報の入力と密接に関連する
他の処理を含む。このような処理は、例えば、入力内容
のエコーバックや修正・編集である。また、「入力」
は、必ずしもコンピュータ外部からの入力には限定され
ず、所定のメモリ領域又はディスク装置から情報を読み
出すことによっても行われる。また、本明細書における
「出力」は、本来の情報の出力のみならず、情報の出力
と密接に関連する他の処理を含む。このような処理は、
例えば、出力すべき範囲の入力や、画面スクロールの指
示である。また、「出力」は、必ずしもコンピュータ外
部への出力には限定されず、所定のメモリ領域又はディ
スク装置に情報を書き込むことによっても行われる。な
お、対話的入出力手順によって入力と出力を一体的操作
によって実現してもよく、このような一体的操作によっ
て、選択・指定・特定などの処理を行ってもよい。
【0056】また、本明細書におけるデータ(情報)や
データの格納手段は前記コンピュータ上においていかな
る態様で存在してもよい。例えば、データのハードウェ
ア上の所在部分は、主記憶装置・外部記憶装置・CPU
のレジスタやキャッシュメモリなどいかなる部分でもよ
い。また、データの保持態様も自由である。例えば、デ
ータは、ファイル形式で保持されるのみならず、メモリ
やディスクなどの記憶装置を物理的アドレスで直接アク
セスすることによって実現してもよい。また、データの
表現形式も自由で、例えば、文字列を表すコードの単位
は、文字単位でも単語単位でもよい。また、データは必
要とされる一定時間だけ保持されれば十分で、その後消
滅してもよく、保持時間の長短は自由である。また、辞
書データのように当面変更されない情報は、ROMに格
納してもよい。
【0057】また、本明細書において、特定の情報への
言及は確認的で、言及されない情報の存在を否定するも
のではない。すなわち、本発明の動作では、動作に必要
な一般的な情報やその格納領域、例えば、各種ポイン
タ、スタック、カウンタ、フラグ、パラメータ、ワーク
エリア、バッファなどが適宜用いられる。
【0058】実施例の各部分が処理に要する情報は、特
に記載がない場合、当該情報を保持している他の部分か
ら獲得される。このような情報の獲得は、例えば、当該
情報を格納している変数やメモリをアクセスすることに
よって実現することができる。なお、情報の消去・抹消
は、当該情報の内容自体を必ずしも記憶領域から現実に
削除せず、消去を表すフラグを設定するなど、情報の意
味付けの変更によって行うことができる。
【0059】(1)第1実施例の構成 第1実施例は、請求項1〜4,6,8,10〜13,1
5,17に対応するもので、その目的は、単純な構成で
複数の言語による情報を処理する情報処理装置を提供す
ることである。また、本実施例の他の目的は、異体字相
互を区別して複数の言語による情報を処理する情報処理
装置を提供することである。また、本実施例の他の目的
は、在来資源を有効活用しつつ複数の言語による情報を
処理する情報処理装置を提供することである。
【0060】まず、図1は、本実施例の情報処理装置
(以下「本装置」という)の構成を示す機能ブロック図
である。本装置は、この図に示すように、文字を表す1
バイト又は2バイトの文字コードを含むデータを処理す
る処理手段1と、前記文字コードによって表された文字
を表示する表示手段2と、を有する情報処理装置であ
る。処理手段1は、メモリ、処理ルーチン、入力装置な
どを含む。
【0061】また、本装置は、前記文字コードごとの文
字フォントを保持し提供する1組のフォントメモリ3を
有し、前記フォントメモリは文字コードのうち冒頭2ビ
ットの組み合わせに応じて第1から第4の4つの領域に
分割され、前記第1の領域には第1の言語の第1の文字
群として日本語文字が割り当てられ、第4の領域には第
2の言語の第2の文字群としてハングル文字が割り当て
られている。また、フォントメモリ3は、表示手段2に
同時に表示可能な複数の文字を保持し提供するもので、
日本語文字としてはJIS規格C 6226を用いてい
る。また、本装置は、文字コードの最初の2ビットに基
づいて当該文字コードがいずれの前記領域に対応するか
を識別する識別手段4を有する。
【0062】(2)第1実施例の作用及び効果 上記のような構成を有する第1実施例の作用は以下の通
りである。すなわち、本装置では、文字を表示しようと
する場合、識別手段4が、文字コードの最初の2ビット
に基づいて当該文字コードがいずれの前記領域に対応す
るかを識別し、この識別結果に応じた領域のフォントが
表示手段2に表示される。
【0063】このように、本実施例によれば、第1の領
域に第1の文字群、第2の領域に第2の文字群を割り当
てているので、2バイト文字コードのみによって複数の
言語の文字種を表し、処理するという単純な構成が実現
される。また、本実施例では、第1の文字群と第2の文
字群はコードが重複せず、異体字は相互に異なったコー
ドを割り当てることができるので、従来のように異体字
が同一コードとして扱われることもない。
【0064】また、本実施例では、文字コードの最初の
2ビットを確認するという単純な処理によって文字種を
容易に判別し、処理することができる。また、本実施例
では、第1及び第2の文字群が、同時に表示可能な文字
のフォント領域に対応するので、第1及び第2の文字群
による両情報が同時に表示でき、情報の一覧性が向上す
る。
【0065】また、本実施例では、第1の文字群が日本
語文字であり、第2の文字群がハングル文字であり、両
文字群は同程度の解像度のフォントが適しているため、
メモリ領域が有効活用できる。
【0066】さらに、本実施例では、第1の文字群にお
いてJIS規格を用いるので、従来のJIS規格のハー
ドウェアやソフトウェアに対して上位互換性と親和性を
保持するので、在来資源の活用が容易である。
【0067】(3)第2実施例 なお、前記第1の文字群としてシフトJIS規格(X
0208−1990等)を用いてもよい(請求項7,1
6に対応)。ここで、図2は第2実施例における文字コ
ードの割り当てを示す。すなわち、具体的には、図2に
示すように、1バイトカタカナ(16進80h〜DF
h)を除去し、これによって生じた空き領域に所望の外
国語(ここでは韓国語)のコードをJIS→シフトJI
Sの割り当てと同様のパターンで割り当てればよい(図
中、割り当てられた韓国語のコードをオリジナルKSコ
ードと略称する)。ここでは、JISコード相当部分は
そのままシフトJIS規格コードを用い、KSコード相
当部分は第1バイトA0h〜CFhの領域へシフトした
ものとなっている。なお、1バイトカタカナがなくとも
2バイトのカタカナがあればカタカナ表示は可能であ
る。また、前記空き領域のうち第1バイトDDh,DE
h,DFhを外国語コードの領域としなかったのは、日
本語シフトJIS規格コードの領域の大きさと同一の大
きさに揃えるためである。
【0068】このように、韓国語KSコードや中国語G
BコードはJISコードとも重複しないコード体系であ
るから、そのまま本発明に用いることができる。したが
って、本発明は、日本語とハングルが同時に画面表示さ
れるような曲を扱うカラオケシステムなどに応用すれば
特に有用性が高い。また、このようにすれば、1バイト
文字との混在が制御コード(例えばシフトIN/OUTコー
ド)を用いずに実現できる。さらに、また、従来のシフ
トJIS規格のハードウェアやソフトウェアに対して上
位互換性と親和性を保持するので、在来資源の活用が容
易である。このような第2実施例は、例えば、シフトJ
ISによる通信プロトコルを用いた通信カラオケシステ
ムに応用できる。
【0069】(4)他の実施例 本発明は上記実施例に限定されるものではなく、実施態
様の変更は自由であるから、次に例示するような他の実
施例をも包含するものである。
【0070】例えば、文字コードは専用の入力プログラ
ムを用いて入力してもよいが、他の文字コードから変換
すれば、入力の手数が省略できる(請求項9,18に対
応)。具体的には、例えばコンバータプログラムによっ
て、JIS規格C 6226−1978上で入力した日
本語文字をシフトJIS規格に変換したり、韓国のKS
−C 5601規格のシステム上で入力した文字を本実
施例の所定の領域に割り当てることができる。また、逆
方向の変換も同様に可能である。このため、情報を含む
在来資源との相互活用が容易になる。
【0071】また、各領域に割り当てる文字群は日本
語、中国語やハングル文字には限定されず、他のいかな
る言語の文字を割り当ててもよい。さらに、第1の文字
群及び第2の文字群を日本語文字、中国語文字又はハン
グル文字からそれぞれ選択する場合、日本語文字と中国
語文字、中国語文字とハングル文字のように自由な組み
合わせで選択することができる(請求項6,15)。
【0072】因みに、例えば、中国では現在、GB 2
312−80 (G0)のみが規格化されている。図3
は、前記第1実施例の第3の領域(第3ブロック)に中
国語のGB 2312規格文字コードを割り当てた例で
ある。その他にもG1,G3,G5,G7及びG8とい
った原規格があり、将来的に中国でこれらG1〜G8の
規格も用いるようになった場合、言語面を多層構造と
し、層切り換えによる方式に拡張すればそのような規格
にも対応することが可能である。
【0073】また、本発明は、相互に対照されるべき前
記第1の文字群による第1の文字列データ及び前記第2
の文字群による第2の文字列データのうち所望の文字列
データを表示するように構成してもよい(請求項5,1
4に対応)。このようにすれば、例えば日本語と韓国語
の対訳のように、対応する情報についていずれかの文字
群による表示を選択したり、双方同時に表示するなど、
多様な表示の態様を選択できるので、情報の表示能力が
向上する。
【0074】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、単純な
構成で複数の言語による情報を処理する情報処理装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の情報処理装置の構成を示
す機能ブロック図。
【図2】本発明の第2実施例におけるコード割り当てを
示す図。
【図3】本発明の実施例の情報処理装置において第3の
領域に中国語の文字を割り付けた場合を示す概念図。
【図4】ANKコードの例。
【図5】国際符号化文字集合の構造を示す概念図。
【図6】異体字の例。
【符号の説明】
1…処理手段 2…表示手段 3…フォントメモリ 4…識別手段

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字を表す文字コードを含むデータを処
    理する処理手段と、 前記文字コードによって表された文字を表示する表示手
    段と、 を有する情報処理装置において、 前記文字コードごとの文字フォントを保持し前記表示手
    段に提供する少なくとも1組のフォントメモリを有し、 前記フォントメモリは文字コードのうち所定数のビット
    の組み合わせに応じて複数の領域に分割され、 各領域にはそれぞれ異なった言語の文字群の文字フォン
    トが割り当てられたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 文字を表す1バイト又は2バイトの文字
    コードを含むデータを処理する処理手段と、 前記文字コードによって表された文字を表示する表示手
    段と、 を有する情報処理装置において、 前記文字コードごとの文字フォントを保持し前記表示手
    段に提供する1組のフォントメモリを有し、 前記フォントメモリは文字コードのうち所定の2ビット
    の組み合わせに応じて第1から第4の4つの領域に分割
    され、 前記第1の領域には第1の言語の第1の文字群が割り当
    てられ、当該第1の領域以外のいずれかの前記領域に第
    2の言語の第2の文字群が割り当てられたことを特徴と
    する情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記文字コードの所定の2ビットに基づ
    いて当該文字コードがいずれの前記領域に対応するかを
    識別する識別手段を有することを特徴とする請求項2記
    載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記1組のフォントメモリは、前記表示
    手段に同時に表示可能な複数の文字の文字フォントを保
    持し提供することを特徴とする請求項2記載の情報処理
    装置。
  5. 【請求項5】 相互に対照されるべき前記第1の文字群
    による第1の文字列データ及び前記第2の文字群による
    第2の文字列データのうち所望の文字列データを表示す
    るように構成されたことを特徴とする請求項2記載の情
    報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の文字群と前記第2の文字群は
    それぞれ、日本語文字、中国語文字又はハングル文字の
    うちいずれかの文字であることを特徴とする請求項2記
    載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の文字群の文字コードとしてシ
    フトJIS規格の文字コードを用いていることを特徴と
    する請求項2記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記第1の文字群の文字コードとしてJ
    IS規格の文字コードを用いていることを特徴とする請
    求項2記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 文字群の文字コードを変換する変換手段
    を有することを特徴とする請求項2記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 文字を表す文字コードを含むデータを
    処理する処理のステップと、 前記文字コードによって表された文字を表示する表示の
    ステップと、 を有する情報処理方法において、 前記文字コードごとの文字フォントを保持し前記表示の
    ステップに提供する少なくとも1組のフォントメモリを
    用い、 前記フォントメモリは文字コードのうち所定数のビット
    の組み合わせに応じて複数の領域に分割され、 各領域にはそれぞれ異なった言語の文字群の文字フォン
    トが割り当てられたことを特徴とする情報処理方法。
  11. 【請求項11】 文字を表す1バイト又は2バイトの文
    字コードを含むデータを処理する処理のステップと、 前記文字コードによって表された文字を表示する表示の
    ステップと、 を有する情報処理方法において、 前記文字コードごとの文字フォントを保持し前記表示の
    ステップに提供する1組のフォントメモリを用い、 前記フォントメモリは文字コードのうち所定の2ビット
    の組み合わせに応じて第1から第4の4つの領域に分割
    され、 前記第1の領域には第1の言語の第1の文字群が割り当
    てられ、当該第1の領域以外のいずれかの前記領域に第
    2の言語の第2の文字群が割り当てられたことを特徴と
    する情報処理方法。
  12. 【請求項12】 前記文字コードの所定の2ビットに基
    づいて当該文字コードがいずれの前記領域に対応するか
    を識別する識別のステップを有することを特徴とする請
    求項11記載の情報処理方法。
  13. 【請求項13】 前記1組のフォントメモリは、前記表
    示のステップにおいて同時に表示可能な複数の文字の文
    字フォントを保持し提供することを特徴とする請求項1
    1記載の情報処理方法。
  14. 【請求項14】 相互に対照されるべき前記第1の文字
    群による第1の文字列データ及び前記第2の文字群によ
    る第2の文字列データのうち所望の文字列データを表示
    することを特徴とする請求項11記載の情報処理方法。
  15. 【請求項15】 前記第1の文字群と前記第2の文字群
    はそれぞれ、日本語文字、中国語文字又はハングル文字
    のうちいずれかの文字であることを特徴とする請求項1
    1記載の情報処理方法。
  16. 【請求項16】 前記第1の文字群の文字コードとして
    シフトJIS規格の文字コードを用いていることを特徴
    とする請求項11記載の情報処理方法。
  17. 【請求項17】 前記第1の文字群の文字コードとして
    JIS規格の文字コードを用いていることを特徴とする
    請求項11記載の情報処理方法。
  18. 【請求項18】 文字群の文字コードを変換する変換の
    ステップを有することを特徴とする請求項11記載の情
    報処理方法。
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