JPH08160098A - 部分放電信号検出方法 - Google Patents

部分放電信号検出方法

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JPH08160098A
JPH08160098A JP32375094A JP32375094A JPH08160098A JP H08160098 A JPH08160098 A JP H08160098A JP 32375094 A JP32375094 A JP 32375094A JP 32375094 A JP32375094 A JP 32375094A JP H08160098 A JPH08160098 A JP H08160098A
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JP
Japan
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cable
partial discharge
signal
measured
discharge signal
Prior art date
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JP32375094A
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English (en)
Inventor
Jiro Kawai
二郎 川井
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被測定ケーブルから検出コイル等を介して受
け入れる信号中の雑音成分と部分放電信号とを明瞭に区
別する。 【構成】 被測定ケーブル1の一端の短絡リード15−
1から取り出される信号と、他端の短絡リード15−2
から取り出される信号は、いずれも同一の原因による雑
音成分を含む。この雑音成分は、どちらの端から侵入し
たものも正確に被測定ケーブル1のケーブル長Lを伝搬
する時間差Sだけずれて検出される。一方、事故点Xで
発生した部分放電信号の到達時間差はその事故点Xの位
置によるが必ずSより小さい。従って、これを考慮して
雑音成分と部分放電信号とを区別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力ケーブル等の高電
圧ケーブルを構成する絶縁体中で絶縁劣化等により部分
放電が生じている場合に、その信号を電気的に検出する
ための部分放電信号検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブル等の高電圧ケーブルは、出
荷前はもとより、布設され使用されていても定期的に所
定の電気特性試験が行われる。この試験項目中に部分放
電信号の測定がある。ケーブルの絶縁体が劣化すると、
その内部で局部的にコロナ放電が生じる。これを部分放
電と呼び、この部分放電信号を電気的に検出し、ケーブ
ルの健全性が診断される。このような部分放電信号は極
めて微弱なため、外来雑音を除去して、部分放電信号の
みを取り出すための各種の工夫がなされている。
【0003】図2に、従来の部分放電信号検出装置の実
施例結線図を示す。図において、被測定ケーブル1の両
端はケーブルヘッド2によって終端させられている。こ
の一方のケーブルヘッド2に高圧電源3が接続されてい
る。例えば、このような被測定ケーブル1の事故点Xに
おいて部分放電が発生しているものとする。これを検出
するために、この例では被測定ケーブル1の丁度中央部
分にその遮蔽層を長手方向に電気的に切断する縁切り部
4を設ける。そして、この縁切り部4を挟む左右の遮蔽
層にそれぞれ検出抵抗5−1,5−2を接続する。この
図の例では、事故点Xにおいて発生した部分放電信号
は、検出抵抗5−1を通じて大地に流れる。また、検出
抵抗5−2には図のケーブルの右側部分に侵入した雑音
成分に基づく電流が流れる。もちろん、検出抵抗5−1
にも同様の雑音成分に基づく電流が流れる。
【0004】これにより、図の下側に示すように検出抵
抗5−1によって部分放電信号波形11と雑音成分波形
12とが検出され、検出抵抗5−2によって雑音成分波
形12が検出される。上記の雑音成分波形12は、検出
抵抗5−1,5−2のいずれに検出されるものもほぼ同
様の波形となる。一方、部分放電信号波形11は、左側
の検出抵抗5−1にのみ検出される。そこで、両者の信
号の差をとることによって、図の右側に示すように部分
放電信号波形11のみを他の多くの雑音成分と区別して
取り出すことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の部分放電信号検出装置には次のような解決すべ
き課題があった。上記のような被測定ケーブル1に縁切
り部4を設ける場合、これをそのほぼ中央に必ず設ける
のはケーブルの布設条件や地理的条件によって容易でな
い。しかしながら、あまり位置がずれると、上記のよう
な雑音信号成分相殺の効果が減少し、雑音信号成分の位
相がずれたり、波形が異なってくることによって、部分
放電信号の分離が容易でなくなるという問題があった。
【0006】本発明は以上の点に着目してなされたもの
で、被測定ケーブルから検出コイル等を介して受け入れ
る信号中の雑音成分と部分放電信号とを明瞭に区別する
ことができる部分放電信号検出方法を提供することを目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の部分放電検出方
法は、被測定ケーブルの両端近傍において、この被測定
ケーブルの遮蔽層を長手方向に縁切りし、この縁切り部
を短絡するように一対の短絡リードを接続し、短絡リー
ドに流れる電流を検出して、被測定ケーブルのケーブル
長をL、被測定ケーブル中を伝搬する信号の伝搬速度を
V、同一の信号が一対の短絡リードを介して検出された
ときの検出時間差をSとしたとき、電流中に含まれる各
信号について、検出時間差SがX/Vとほぼ等しいと
き、その信号は外来雑音と判定し、検出時間差SがX/
V以下のとき、被測定ケーブル内部で発生した部分放電
信号であると判定することを特徴とするものである。
【0008】また、これに加えて、一対の短絡リードに
流れる電流中の位相差に着目して、当該電流中に含まれ
る部分放電信号成分と雑音成分とを区別することもでき
る。
【0009】
【作用】被測定ケーブルの一端の短絡リードから取り出
される信号と、他端の短絡リードから取り出される信号
は、いずれも同一の原因による雑音成分を含む。この雑
音成分は、どちらの端から侵入したものも正確に被測定
ケーブルのケーブル長Lを伝搬する時間差Sだけずれて
検出される。一方、被測定ケーブルの中間にある事故点
Xで発生した部分放電信号の到達時間差はその事故点X
の位置に依存するが必ずSより小さい。従って、これを
考慮して雑音成分と部分放電信号とを区別する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の部分放電信号検出装置実施例
を示す結線図である。図に示す被測定ケーブル1は、そ
の両端がケーブルヘッド2によって立ち上げられ終端さ
れている。一方のケーブルヘッド2には高圧電源3が接
続されている。この被測定ケーブル1の事故点Xで部分
放電が発生しているものとする。これを検出するため
に、本発明では被測定ケーブル1の両端近傍において縁
切り部14−1,14−2を設ける。縁切り部とはケー
ブルの遮蔽層を長手方向に切断し、長手方向の電気的連
続性を断つようにした部分のことである。そして、この
縁切り部14−1,14−2をまたぐようにして遮蔽層
を短絡する短絡リード15−1,15−2が設けられて
いる。
【0011】こうして、ケーブルの遮蔽層は電気的に長
手方向に連続し、各短絡リード15−1,15−2には
ケーブルの遮蔽層に流れる電流がそのまま流れる。この
電流を検出するように変流器等から成る検出コイル16
−1,16−2が装着されている。上記のような縁切り
部14−1,14−2を設けたのは、被測定ケーブル1
のシース電流をその両端において変流器等を用いて直接
測定するためである。こうして得られた信号が部分放電
検出部17に入力する。
【0012】ここで、検出コイル16−1,16−2に
よって検出された信号の内容を説明する。図1の中央部
分には、それぞれ検出コイル16−1,16−2によっ
て検出された信号波形が示されている。この図に示すよ
うに、いずれの検出コイルからも所定のタイミングで事
故点Xで生じた部分放電信号波形11が検出される。ま
た、その前後には雑音成分波形12が存在する。なお、
この雑音成分波形12は、通常部分放電信号波形11と
同程度のレベルまで大きいものも多く、これが多く存在
すると、部分放電信号波形11の区別が容易でない。本
発明では部分放電検出部17が出力する信号をもとにし
て雑音成分と部分放電信号波形11とを区別する。
【0013】図3に、雑音除去原理説明図を示す。図に
おいて、被測定ケーブル1の左側の検出コイル16−1
からは、図の2種のグラフのうち上側に示したように雑
音成分波形12が検出される。なお、この被測定ケーブ
ル1は健全なケーブルであって部分放電信号は発生して
いないものとする。
【0014】一方、図の右側の検出コイル16−2から
は、この図に示す下側のグラフのように、丁度上側のグ
ラフの場合より一定時間Sだけ遅れて同様の雑音成分波
形12が検出される。このような雑音成分は、一般に被
測定ケーブル1の外部から侵入する。従って、図に示す
左側のケーブルヘッド2か右側のケーブルヘッド2を通
じて侵入する。例えば、図の左側から侵入した雑音成分
は、まず図の左側の検出コイル16−1に時刻t1に検
出される。それから時間Sの後、右側の検出コイル16
−2に検出される。
【0015】このような同一の雑音成分が侵入すると、
左右の検出コイル16−1,16−2の出力信号は、相
互に時間差Sに該当するだけ位相がずれた信号波形を示
す。従って、丁度この基準となる時間差Sだけ位相がず
れているものは外来雑音、この時間差Sより短い時間差
のものは部分放電信号と判定できる。基準となる検出時
間差Sは被測定ケーブルの全長Lを雑音成分信号の伝搬
速度Vで割った値となる。
【0016】一方、部分放電信号は、図1に示すように
被測定ケーブル1の内部で発生し、それぞれ事故点Xと
縁切り部14−1,14−2との間の距離に応じた時間
を経て検出コイル16−1,16−2に検出される。従
って、部分放電信号の検出時間差は雑音信号成分の検出
時間差よりも短くなる。その結果、部分放電検出部17
の出力から明瞭に部分放電信号を分離抽出できる。
【0017】ところで、上記のような部分放電信号は被
測定ケーブル1の内部で発生し、外来雑音は両端から侵
入する。このため、両者の位相が異なることになること
に着目して外来雑音と部分放電信号の区別をすることも
できる。図4に、そのような実施例の説明図を示す。図
に示すように、雑音成分は、例えば矢印21の方向に侵
入する。この同一内容の雑音成分は、左側の縁切り部1
4−1においても図の右側の縁切り部14−2において
も、同相で検出される。一方、事故点Xから見た場合
に、その左側の縁切り部14−1には矢印22方向に部
分放電信号が伝搬する。また、縁切り部14−2には矢
印23方向に部分放電信号が伝搬する。従って、左右両
側で検出される部分放電信号は、それぞれ位相が180
゜逆転している。その状態を図の下側のグラフに示し
た。
【0018】即ち、2種のグラフの上側に示したものは
左側の縁切り部14−1で検出された信号である。ま
た、下側に示したものは右側の縁切り部14−2におい
て検出された信号である。なお、時間軸は上記基準とな
る検出時間差Sだけシフトさせて信号を比較し易くして
いる。この2つのグラフを見ると、雑音成分波形12−
1,12−2がいずれも同相で検出されている。しかし
ながら、部分放電信号波形11−1,11−2は、上側
のグラフと下側のグラフとで、丁度180゜位相差があ
る。従って、この両信号の雑音成分波形12−1,12
−2に着目して上記の検出時間差を考慮しながら位相合
わせした上で比較すれば、雑音成分と部分放電信号とを
より一層明瞭に区別できる。
【0019】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例における縁切り部での部分放電信号の検出は検
出コイルによらず各種の電気的磁気的検出デバイスを用
いて行うようにして構わない。
【0020】
【発明の効果】以上説明した本発明の部分放電信号検出
方法は、被測定ケーブルの両端近傍において、この被測
定ケーブルの遮蔽層を長手方向に縁切りし、この縁切り
部を短絡するように一対の短絡リードを接続し、前記短
絡リードに流れる電流を検出して、前記被測定ケーブル
のケーブル長をL、被測定ケーブル中を伝搬する信号の
伝搬速度をV、同一の信号が前記一対の短絡リードを介
して検出されたときの検出時間差をSとしたとき、前記
電流中に含まれる各信号について、前記検出時間差Sが
X/Vとほぼ等しいとき、その信号は外来雑音と判定
し、前記検出時間差SがX/V以下のとき、被測定ケー
ブル内部で発生した部分放電信号であると判定するよう
にしたので、雑音成分と微小な部分放電信号の判別が明
確で容易になる。これに加えて、一対の短絡リードに流
れる電流中の位相差に着目して、部分放電信号成分と雑
音成分とを区別するようにすれば更に確実な判定ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部分放電信号検出装置実施例を示す結
線図である。
【図2】従来の部分放電信号検出装置結線図である。
【図3】本発明の雑音成分相殺動作を示す説明図であ
る。
【図4】本発明の異極性の信号分離動作の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 被測定ケーブル 2 ケーブルヘッド 3 高圧電源 11 部分放電信号波形 12 雑音成分波形 14−1,14−2 縁切り部 15−1,15−2 短絡リード 16−1,16−2 検出コイル 17 部分放電検出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定ケーブルの両端近傍において、こ
    の被測定ケーブルの遮蔽層を長手方向に縁切りし、この
    縁切り部を短絡するように一対の短絡リードを接続し、 前記短絡リードに流れる電流を検出して、 前記被測定ケーブルのケーブル長をL、被測定ケーブル
    中を伝搬する信号の伝搬速度をV、同一の信号が前記一
    対の短絡リードを介して検出されたときの検出時間差を
    Sとしたとき、 前記電流中に含まれる各信号について、 前記検出時間差SがX/Vとほぼ等しいとき、その信号
    は外来雑音と判定し、 前記検出時間差SがX/V以下のとき、被測定ケーブル
    内部で発生した部分放電信号であると判定することを特
    徴とする部分放電信号検出方法。
  2. 【請求項2】 前記一対の短絡リードに流れる電流中の
    位相差に着目して、当該電流中に含まれる部分放電信号
    成分と雑音成分とを区別することを特徴とする請求項1
    記載の部分放電信号検出方法。
JP32375094A 1994-12-01 1994-12-01 部分放電信号検出方法 Pending JPH08160098A (ja)

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