JPH08158510A - 壁パネルの接合構造 - Google Patents
壁パネルの接合構造Info
- Publication number
- JPH08158510A JPH08158510A JP29825794A JP29825794A JPH08158510A JP H08158510 A JPH08158510 A JP H08158510A JP 29825794 A JP29825794 A JP 29825794A JP 29825794 A JP29825794 A JP 29825794A JP H08158510 A JPH08158510 A JP H08158510A
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- shaped
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- hole
- side edge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】連結部材を用いることなく、平継ぎにも直角継
ぎにも接合することが出来る壁パネルの接合構造を提供
する 【構成】金属板の一方の側端縁に形成された前方開口略
コ字状凹溝２の底面に細隙状透孔21が穿設され、凹溝２
の端縁には逆Ｌ字状切欠22が設けられており、他方の側
端縁に形成された略コ字状折返し３の端部から略逆Ｌ字
状係止片31が背面方向に略直角に突設されて壁パネル１
が形成されており、立設された壁パネル１の透孔21もし
くは切欠22の何れか一方に、相隣る壁パネル１の係止片
31が係合されている。
ぎにも接合することが出来る壁パネルの接合構造を提供
する 【構成】金属板の一方の側端縁に形成された前方開口略
コ字状凹溝２の底面に細隙状透孔21が穿設され、凹溝２
の端縁には逆Ｌ字状切欠22が設けられており、他方の側
端縁に形成された略コ字状折返し３の端部から略逆Ｌ字
状係止片31が背面方向に略直角に突設されて壁パネル１
が形成されており、立設された壁パネル１の透孔21もし
くは切欠22の何れか一方に、相隣る壁パネル１の係止片
31が係合されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室ユニット等の壁パ
ネルの接合構造に関する。
ネルの接合構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】壁パネルの一方の側面に上部に大径部を
有する係合孔を設け、他方の側面に上部に小径部を有す
る係合孔を設け、Ｌ形ジョイナーの両辺及び平板ジョイ
ナーの両面に設けられた突起を隣合う壁パネルの係合孔
に係合して壁パネルを接合することは、例えば、特公平
１−114713号公報に示されているように、公知である。
有する係合孔を設け、他方の側面に上部に小径部を有す
る係合孔を設け、Ｌ形ジョイナーの両辺及び平板ジョイ
ナーの両面に設けられた突起を隣合う壁パネルの係合孔
に係合して壁パネルを接合することは、例えば、特公平
１−114713号公報に示されているように、公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな壁パネルの接合構造では、隣り合う壁パネルを連結
するには、連結部材が必要であり、然も壁パネルを平継
ぎする場合と、直角継ぎする場合とで別異の連結部材が
必要であるという問題点を有していた。
うな壁パネルの接合構造では、隣り合う壁パネルを連結
するには、連結部材が必要であり、然も壁パネルを平継
ぎする場合と、直角継ぎする場合とで別異の連結部材が
必要であるという問題点を有していた。
【０００４】本発明は、上記従来の問題点を解消し、連
結部材を用いることなく、平継ぎにも直角継ぎにも接合
することが出来る壁パネルの接合構造を提供することを
目的とする。
結部材を用いることなく、平継ぎにも直角継ぎにも接合
することが出来る壁パネルの接合構造を提供することを
目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明の壁パネ
ルの接合構造は、金属板の一方の側端縁に形成された前
方開口略コ字状凹溝の底面に細隙状透孔が穿設され、凹
溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられており、他方の
側端縁に形成された略コ字状折返しの端部から略逆Ｌ字
状係止片が背面方向に略直角に突設されて壁パネルが形
成されており、立設された壁パネルの透孔もしくは切欠
の何れか一方に、相隣る壁パネルの係止片が係合されて
いることを特徴とする。
ルの接合構造は、金属板の一方の側端縁に形成された前
方開口略コ字状凹溝の底面に細隙状透孔が穿設され、凹
溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられており、他方の
側端縁に形成された略コ字状折返しの端部から略逆Ｌ字
状係止片が背面方向に略直角に突設されて壁パネルが形
成されており、立設された壁パネルの透孔もしくは切欠
の何れか一方に、相隣る壁パネルの係止片が係合されて
いることを特徴とする。
【０００６】請求項２の発明の壁パネルの接合構造は、
金属板の一方の側端縁に形成された前方開口略コ字状凹
溝の底面に上部に大径部を有する略鍵孔状透孔が穿設さ
れ、凹溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられており、
他方の側端縁に形成された略コ字状折返しの外面には先
端が根元部より大径となされた略茸状突起が突設されて
壁パネルが形成されており、立設された壁パネルの透孔
もしくは切欠の何れか一方に、相隣る壁パネルの突起が
係合されていることを特徴とする。
金属板の一方の側端縁に形成された前方開口略コ字状凹
溝の底面に上部に大径部を有する略鍵孔状透孔が穿設さ
れ、凹溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられており、
他方の側端縁に形成された略コ字状折返しの外面には先
端が根元部より大径となされた略茸状突起が突設されて
壁パネルが形成されており、立設された壁パネルの透孔
もしくは切欠の何れか一方に、相隣る壁パネルの突起が
係合されていることを特徴とする。
【０００７】請求項１乃至２の発明に於いて用いられる
金属板の材質は、特に限定されず、例えば、アルミニウ
ム、ステンレススチール等が挙げられ、表面に模様印刷
や合成樹脂被覆等が施されていてもよい。
金属板の材質は、特に限定されず、例えば、アルミニウ
ム、ステンレススチール等が挙げられ、表面に模様印刷
や合成樹脂被覆等が施されていてもよい。
【０００８】金属板の表面には、表面にメラミン、ジア
リルフタレート等の樹脂加工を施した繊維補強セメント
硅酸カルシウム板、天然もしくは人工大理石、大判タイ
ル等が貼着されていてもよい。
リルフタレート等の樹脂加工を施した繊維補強セメント
硅酸カルシウム板、天然もしくは人工大理石、大判タイ
ル等が貼着されていてもよい。
【０００９】請求項１乃至２の発明に於いて用いられる
金属板に設けられる細隙状透孔もしくは略鍵孔状透孔と
略逆Ｌ字状切欠及びこれに係合される略逆Ｌ字状係止片
もしくは略茸状突起の設置間隔は、特に限定されない
が、通常、15〜50cmとするのが好ましい。50cmを超える
と、撓みを充分に防止出来ず、15cm未満であると、必要
以上にコスト高となるからである。
金属板に設けられる細隙状透孔もしくは略鍵孔状透孔と
略逆Ｌ字状切欠及びこれに係合される略逆Ｌ字状係止片
もしくは略茸状突起の設置間隔は、特に限定されない
が、通常、15〜50cmとするのが好ましい。50cmを超える
と、撓みを充分に防止出来ず、15cm未満であると、必要
以上にコスト高となるからである。
【００１０】金属板に側端縁に形成された前方開口略コ
字状凹溝や略コ字状折返し等の製造工程に於ける寸法誤
差によるがたつき等をなくす為、前方開口略コ字状凹溝
の底面内面に、独立気泡性合成樹脂発泡体、合成ゴム等
の弾性体シートを貼着してもよい。
字状凹溝や略コ字状折返し等の製造工程に於ける寸法誤
差によるがたつき等をなくす為、前方開口略コ字状凹溝
の底面内面に、独立気泡性合成樹脂発泡体、合成ゴム等
の弾性体シートを貼着してもよい。
【００１１】
【作用】請求項１の発明は、金属板の一方の側端縁に形
成された前方開口略コ字状凹溝の底面に細隙状透孔が穿
設され、凹溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられてお
り、他方の側端縁に形成された略コ字状折返しの端部か
ら略逆Ｌ字状係止片が背面方向に略直角に突設されて壁
パネルが形成されており、立設された壁パネルの透孔も
しくは切欠の何れか一方に、相隣る壁パネルの係止片が
係合されているので、連結部材を用いることなく、平継
ぎにも直角継ぎにも接合することが出来る。
成された前方開口略コ字状凹溝の底面に細隙状透孔が穿
設され、凹溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられてお
り、他方の側端縁に形成された略コ字状折返しの端部か
ら略逆Ｌ字状係止片が背面方向に略直角に突設されて壁
パネルが形成されており、立設された壁パネルの透孔も
しくは切欠の何れか一方に、相隣る壁パネルの係止片が
係合されているので、連結部材を用いることなく、平継
ぎにも直角継ぎにも接合することが出来る。
【００１２】請求項２の発明は、金属板の一方の側端縁
に形成された前方開口略コ字状凹溝の底面に上部に大径
部を有する略鍵孔状透孔が穿設され、凹溝の端縁には略
逆Ｌ字状切欠が設けられており、他方の側端縁に形成さ
れた略コ字状折返しの外面には先端が根元部より大径と
なされた略茸状突起が突設されて壁パネルが形成されて
おり、立設された壁パネルの透孔もしくは切欠の何れか
一方に、相隣る壁パネルの突起が係合されているので、
連結部材を用いることなく、平継ぎにも直角継ぎにも接
合することが出来る。
に形成された前方開口略コ字状凹溝の底面に上部に大径
部を有する略鍵孔状透孔が穿設され、凹溝の端縁には略
逆Ｌ字状切欠が設けられており、他方の側端縁に形成さ
れた略コ字状折返しの外面には先端が根元部より大径と
なされた略茸状突起が突設されて壁パネルが形成されて
おり、立設された壁パネルの透孔もしくは切欠の何れか
一方に、相隣る壁パネルの突起が係合されているので、
連結部材を用いることなく、平継ぎにも直角継ぎにも接
合することが出来る。
【００１３】
【実施例】以下請求項１乃至２の発明の実施例を図面に
基いて説明する。図１は請求項１の発明の壁パネルの接
合構造の１例を用いて平継ぎに接合する状態を示す要部
斜視図、図２は図１に示される請求項１の発明の壁パネ
ルの接合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視
図、図３は図１に示される請求項１の発明の壁パネルの
接合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す
要部斜視図、図４は図３に示される請求項１の発明の壁
パネルの接合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部
斜視図、図５は請求項２の発明の壁パネルの接合構造の
１例を用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図、
図６は図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接合
構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図、図７は
図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接合構造の
１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要部斜視
図、図８は図７に示される請求項２の発明の壁パネルの
接合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図で
ある。
基いて説明する。図１は請求項１の発明の壁パネルの接
合構造の１例を用いて平継ぎに接合する状態を示す要部
斜視図、図２は図１に示される請求項１の発明の壁パネ
ルの接合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視
図、図３は図１に示される請求項１の発明の壁パネルの
接合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す
要部斜視図、図４は図３に示される請求項１の発明の壁
パネルの接合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部
斜視図、図５は請求項２の発明の壁パネルの接合構造の
１例を用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図、
図６は図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接合
構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図、図７は
図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接合構造の
１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要部斜視
図、図８は図７に示される請求項２の発明の壁パネルの
接合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図で
ある。
【００１４】図１〜４に示される請求項１の発明に於い
て、１は壁パネルであって、塩化ビニル樹脂が被覆され
た化粧鋼板からなる金属板から構成されており、金属板
の一方の側端縁には、前方開口略コ字状の凹溝２が形成
されている。
て、１は壁パネルであって、塩化ビニル樹脂が被覆され
た化粧鋼板からなる金属板から構成されており、金属板
の一方の側端縁には、前方開口略コ字状の凹溝２が形成
されている。
【００１５】凹溝２の底面には細隙状透孔21が穿設され
ており、凹溝２の端縁には略逆Ｌ字状切欠22が設けられ
ている。23は凹溝２の底面内面に貼着された、独立気泡
性合成樹脂発泡体からなる弾性体シートである。
ており、凹溝２の端縁には略逆Ｌ字状切欠22が設けられ
ている。23は凹溝２の底面内面に貼着された、独立気泡
性合成樹脂発泡体からなる弾性体シートである。
【００１６】金属板の他方の側端縁には、略コ字状に折
返し３が形成されており、折返し３の端部から略逆Ｌ字
状係止片31が背面方向に略直角に突設されている。
返し３が形成されており、折返し３の端部から略逆Ｌ字
状係止片31が背面方向に略直角に突設されている。
【００１７】２枚の壁パネル１、１を平継ぎに接合する
際には、図１及び図２に示すように、一方の壁パネル１
の細隙状透孔21に、他方の壁パネル１の略逆Ｌ字状係止
片31を水平に挿通した後、下方に押し下げて、係止片31
を透孔21に係合すればよい。
際には、図１及び図２に示すように、一方の壁パネル１
の細隙状透孔21に、他方の壁パネル１の略逆Ｌ字状係止
片31を水平に挿通した後、下方に押し下げて、係止片31
を透孔21に係合すればよい。
【００１８】２枚の壁パネル１、１を直角継ぎに接合す
る際には、図３及び図４に示すように、一方の壁パネル
１の略逆Ｌ字状切欠22に、他方の壁パネル１の略逆Ｌ字
状係止片31の根元部を水平に挿嵌した後、下方に押し下
げて、係止片31を切欠22に係合すればよい。
る際には、図３及び図４に示すように、一方の壁パネル
１の略逆Ｌ字状切欠22に、他方の壁パネル１の略逆Ｌ字
状係止片31の根元部を水平に挿嵌した後、下方に押し下
げて、係止片31を切欠22に係合すればよい。
【００１９】図５〜８に示される請求項２の発明に於い
ては、凹溝２の底面には上部に大径部を有する略鍵孔状
透孔24が穿設されており、折返し３の外面には先端が根
元部より大径となされた略茸状突起32が突設されてい
る。透孔24の大径部は突起32の先端の円盤と略同径であ
り、小径部は突起32の根元部と略同径となされている。
ては、凹溝２の底面には上部に大径部を有する略鍵孔状
透孔24が穿設されており、折返し３の外面には先端が根
元部より大径となされた略茸状突起32が突設されてい
る。透孔24の大径部は突起32の先端の円盤と略同径であ
り、小径部は突起32の根元部と略同径となされている。
【００２０】２枚の壁パネル１、１を平継ぎに接合する
際には、図５及び図６に示すように、一方の壁パネル１
の略鍵孔状透孔24の上部の大径部に、他方の壁パネル１
の略茸状突起32を水平に挿嵌した後、下方に押し下げ
て、突起32を透孔24に係合すればよい。
際には、図５及び図６に示すように、一方の壁パネル１
の略鍵孔状透孔24の上部の大径部に、他方の壁パネル１
の略茸状突起32を水平に挿嵌した後、下方に押し下げ
て、突起32を透孔24に係合すればよい。
【００２１】２枚の壁パネル１、１を直角継ぎに接合す
る際には、図７及び図８に示すように、一方の壁パネル
１の略逆Ｌ字状切欠22に、他方の壁パネル１の略茸状突
起32の根元部を水平に挿嵌した後、下方に押し下げて、
突起32を切欠22に係合すればよい。
る際には、図７及び図８に示すように、一方の壁パネル
１の略逆Ｌ字状切欠22に、他方の壁パネル１の略茸状突
起32の根元部を水平に挿嵌した後、下方に押し下げて、
突起32を切欠22に係合すればよい。
【００２２】
【発明の効果】請求項１の発明は、叙上の通り構成され
ているので、連結部材を用いることなく、平継ぎにも直
角継ぎにも接合することが出来る。請求項２の発明は、
叙上の通り構成されているので、連結部材を用いること
なく、平継ぎにも直角継ぎにも接合することが出来る。
ているので、連結部材を用いることなく、平継ぎにも直
角継ぎにも接合することが出来る。請求項２の発明は、
叙上の通り構成されているので、連結部材を用いること
なく、平継ぎにも直角継ぎにも接合することが出来る。
【図１】請求項１の発明の壁パネルの接合構造の１例を
用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図。
用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図。
【図２】図１に示される請求項１の発明の壁パネルの接
合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
【図３】図１に示される請求項１の発明の壁パネルの接
合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要
部斜視図。
合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要
部斜視図。
【図４】図３に示される請求項１の発明の壁パネルの接
合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
【図５】請求項２の発明の壁パネルの接合構造の１例を
用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図。
用いて平継ぎに接合する状態を示す要部斜視図。
【図６】図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接
合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
合構造の平継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
【図７】図５に示される請求項２の発明の壁パネルの接
合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要
部斜視図。
合構造の１例を用いて直角継ぎに接合する状態を示す要
部斜視図。
【図８】図７に示される請求項２の発明の壁パネルの接
合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
合構造の直角継ぎに接合した状態を示す要部斜視図。
１ 壁パネル ２ 凹溝 ３ 折返し 21 細隙状透孔 22 略逆Ｌ字状切欠 24 略鍵孔状透孔 31 略逆Ｌ字状係止片 32 略茸状突起
Claims (2)
- 【請求項１】 金属板の一方の側端縁に形成された前方
開口略コ字状凹溝の底面に細隙状透孔が穿設され、凹溝
の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設けられており、他方の側
端縁に形成された略コ字状折返しの端部から略逆Ｌ字状
係止片が背面方向に略直角に突設されて壁パネルが形成
されており、立設された壁パネルの透孔もしくは切欠の
何れか一方に、相隣る壁パネルの係止片が係合されてい
ることを特徴とする壁パネルの接合構造。 - 【請求項２】 金属板の一方の側端縁に形成された前方
開口略コ字状凹溝の底面に上部に大径部を有する略鍵孔
状透孔が穿設され、凹溝の端縁には略逆Ｌ字状切欠が設
けられており、他方の側端縁に形成された略コ字状折返
しの外面には先端が根元部より大径となされた略茸状突
起が突設されて壁パネルが形成されており、立設された
壁パネルの透孔もしくは切欠の何れか一方に、相隣る壁
パネルの突起が係合されていることを特徴とする壁パネ
ルの接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29825794A JPH08158510A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 壁パネルの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29825794A JPH08158510A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 壁パネルの接合構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08158510A true JPH08158510A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17857288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29825794A Pending JPH08158510A (ja) | 1994-12-01 | 1994-12-01 | 壁パネルの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08158510A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020111925A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレ用キャビネット |
-
1994
- 1994-12-01 JP JP29825794A patent/JPH08158510A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020111925A (ja) * | 2019-01-09 | 2020-07-27 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | トイレ用キャビネット |
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