JPH08156529A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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- JPH08156529A JPH08156529A JP6280960A JP28096094A JPH08156529A JP H08156529 A JPH08156529 A JP H08156529A JP 6280960 A JP6280960 A JP 6280960A JP 28096094 A JP28096094 A JP 28096094A JP H08156529 A JPH08156529 A JP H08156529A
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Abstract
提供する。 【構成】 一対のサイドウォ−ルと両サイドウォ−ル間
に跨がって延びる円筒状トレッドがトロイド状に連な
り、上記トレッドが径方向内側を占める下層と、その外
側に重なる上層の複合ゴム層より成ると共に、互いに交
わる溝によって区分された多数のブロック状陸部を有
し、これら陸部に複数のサイプを備えたタイヤにおい
て、上記上層は微細体を含むショアA 硬度が55〜95
°の硬質薄肉ゴム層より形成された空気入りタイヤ。
Description
更に云えば、氷雪路面での走行性能を向上させたタイヤ
に関するものである。
またはスタッドによる粉塵公害をなくすため、スパイク
タイヤの使用が禁止されて以来、スパイクを備えない氷
雪路面での走行性能に優れるタイヤを目差して、種々の
開発がなされてきた。これらはスタッドレスタイヤと総
称されている。このスタッドレスタイヤにほぼ共通する
特徴として、そのトレッド表面が多数のブロックに区画
され、更に多数のサイプが施されていることが挙げられ
る。このサイプには様々な態様が可能であって、これま
でにも各種提案されてきているが、何れもサイプによる
ブロック角部のエッジ効果によって氷上摩擦係数を向上
させることを狙いとしている。更にこれに加えて、ある
いはサイプを施す代わりに、トレッド部のゴムに微細な
独立気泡を多数有するタイヤも提案されている。前記独
立気泡によってタイヤと路面との間に介在する水膜を取
り除こうとするものである。
無機物質の第三成分を添加することが提案されている。
例えば、第三成分として短繊維や、樹脂の微細体をトレ
ッドゴムに配合したものである。この狙いは、やはり、
第三成分の存在によって、氷上摩擦係数を向上させるこ
とにある。
たトレッドゴムの場合、短繊維、または樹脂の微細体を
単にゴムに対し添加したのでは、予期した摩擦係数の向
上を得ることはできず、微細体を配合するゴムの性質が
重要である。本発明は、第三成分として微細体を添加配
合したゴムを有するトレッドを備えたタイヤの改良に係
り、雪路面での走行性能を向上させることを目的とす
る。
ウォ−ルと両サイドウォ−ル間に跨がって延びる円筒状
トレッドがトロイド状に連なり、上記トレッドが径方向
内側を占める下層と、その外側に重なる上層の複合ゴム
層より成ると共に、互いに交わる溝によって区分された
多数のブロック状陸部を有し、これら陸部に複数のサイ
プを備えたタイヤにおいて、上記上層は微細体を含むシ
ョアA 硬度が55〜95°の硬質薄肉ゴム層より形成さ
れていることを特徴とする空気入りタイヤである。
より軟質のゴム層であり、また上層の薄肉ゴム層に含ま
れる微細体は、ASTMショアD 硬度が少なくとも40°で
あることが夫々好ましい。
下2層の複合ゴム層であって、そのうちの上層がSPB 樹
脂やナイロン短繊維等の微細体を含むショアA 高度が5
5〜95°の硬質薄肉ゴム層より成ることを構成上の特
徴とする。
おいて、周囲ゴムの支持の下に、表面上に現れた部分に
よる氷雪面のスクラッチ効果を狙ったもので、それによ
って高い駆動・制動力、およびロ−ドホ−ルディングを
得ようとするものである。発明者が種々行なった実験に
よると、通常トレッドに適用される種類のゴムに上記微
細体を単に添加配合したトレッドゴムの場合、走行時に
表面に現れた微細体に対し外力が作用するとゴム中に埋
没してしまい、硬い氷面に対するスクラッチ効果は殆ど
期待でず、微細体の埋没を防ぐには、これらを支持する
ゴムのショアA硬度が少なくとも55°必要であること
が分かった。一方硬度の上限は、トレッドゴムとして要
求される他性能との兼ね合いから95°である。トレッ
ドゴムとしてこのように硬質であっても、下層ゴムを被
覆する薄肉層として用いることによって、他の性能に対
し実質上悪影響を及ぼすことはない。上層に混入する微
細体としてはASTMショアD 硬度が少なくとも40°のも
のが好ましい。
タイヤ製造における加硫成型時にトレッドの陸部に配置
されるサイプの壁面が、陸部表面(接地表面)に連続し
て上層ゴムによって被覆される。本発明においては上層
ゴムが硬質であるため、サイプによって細分された陸部
の剛性低下が小さく、そのためサイプをその分多用する
ことができる。その上サイプ壁が陸部表面と交わる位置
に形成される稜線部によるエッジ効果と相俟って、優れ
た駆動・制動力を得ることができる。
して機能するが、サイプを多様した場合、氷雪路面上に
存在する微妙な凹凸、異物に対してよくなじみ、それに
よる接地性向上が同様に駆動・制動力、ロ−ドホ−ルデ
ィングの向上に有効である。なおサイプを特に多用しな
くても、トレッドの下層ゴムを上層ゴム対比軟質にする
ことによって同様の効果を得ることができる。
本発明における第1実施例を示すトレッドの平面図、図
2(a)は図1におけるA-A 断面図、図2(b)は図2
(a)の部分拡大図である。本発明においてタイヤは、
一対のサイドウォ−ル(図示せず)と両サイドウォ−ル
間に跨がって延びる円筒状トレッド1 がトロイド状に連
なり、トレッド1 は径方向内側を占める下層2 と、その
外側に重なる上層3 の複合ゴム層(図2)より成ると共
に、互いに交わる溝4 、5 によって区分された多数のブ
ロック状陸部6 を有し、これら陸部6 に複数のサイプ7
を備えている。そして上層3 は微細体8 を含むショアA
硬度が55〜95°の硬質薄肉ゴム層により形成され
る。図示を省略しているが、両サイドウォ−ル間は常法
によりポリエステル、レ−ヨンで代表される繊維コ−ド
ラジアルプライの少なくとも1枚(通常2枚)から成る
カ−カスによって、また公知の非伸長性ベルト層をカ−
カスとトレッド1 間に配置し補強することができる。そ
して更に、ベルト層と下層ゴムとの間に、ほぼ下層ゴム
の幅全体に亙って、例えば比較的硬質のベ−スゴム層を
配置することができる。
た結晶性のSPB 樹脂(シンジオタクテイック-1,2-ポリ
ブタジエン樹脂)、およびABS 樹脂(アクリロニトル-
ブタジエン- スチレン共重合体樹脂)が好適である。こ
のような樹脂の好ましい物性として、氷上でのグリップ
性に関連してASTMショアD 硬度が少なくとも40°(但
し、樹脂材料の硬度)であって、タイヤの加硫成型に際
しての微細体の形状維持の面から融点は110°C 以上
である。そして微細体の形状は、直径(平均)が10〜
200μm の球状体、同直径で直径の10倍以上長さを
有する棒状、または円柱状体のものが好ましい。またナ
イロンなどの短繊維も使用することができる。微細体8
の配合量はゴム100に対し5〜60重量部の範囲が好
ましい。微細体が上記下限値である5重量部は氷上性能
の面ょり、また上限値60重量部はタイヤ製造時の加工
性の面より制約される値である。
その両端E に近接し周方向に向かって変形ジグザグ、ま
たはクランク状に延びる縦溝41を一対、それらと赤道面
O との間にストレ−トに延びる縦溝42をもう一対設け、
また両トレッド端E 間を変形クランク状に横切る多数の
横溝5 を設けて互いに独立したブロックより成る陸部6
を区分している。陸部6 は各々軸方向に延びる横向きサ
イプ7 をほぼ等間隔に、ブロックの長さに応じて4本、
または5本備える。サイプ7 の先端と、その長手方向の
中途に符号9 によって示す部分は、サイプの深さ方向に
延びる小穴である。
上に積層された上層3 は、サイプ7の壁面、並びに溝
(横溝5 )の壁面へも陸部の表面10より続いて延びてい
る。これはタイヤの加硫成型時に溝、およびサイプを型
付けする金型の骨、およびブレ−ドのグリ−ントレッド
への押圧によって形成されたもので、これによって陸部
6 のサイプ7 で細分され部分は補強され、走行時に矢印
Y 方向の駆動力、またこの逆方向の制動力が作用したと
きに生じ勝ちな陸部の倒込みを有利に抑制すると共に、
エッジ効果を発揮するためのサイプ壁と陸部表面10が交
わる稜線、またはエッジ11の部分が強化される。その点
溝壁と陸部表面10が交わる稜線11' の部分についても同
様である。なお上層の硬度によっては、加硫成型時にサ
イプ壁に沿って延びる上層の被覆が部分的に破断するこ
とがあるが、その場合においても陸部の補強を損なうこ
とはない。
脂の棒状体81を用いたものであるが、棒状体81の向きは
周方向Y である。そしてこの場合、横溝5 とサイプ7 に
近接する限られた部分のだけはタイヤ製造時に加硫工程
において溝を型付けする骨、サイプを型付けするブレ−
ドによってゴムに圧力が作用する方向に指向している。
上層3 の陸部表面10における厚みt は0.1〜2mmの範
囲が好ましい。なお符号12は、陸部6 のほぼ中央に縦溝
42と平行に比較的細く、且つ浅く設けた補助溝である。
レッドの平面図、図4は図3におけるB-B 断面図であ
る。この実施例の特徴は、トレッド1 における陸部6 の
夫々に、図1に示す例対比サイプ7 を1本多く用いて細
分し、また微細体としてSPB 樹脂の球状体82を上層3 に
添加配合した点にある。
A 硬度につき30〜55°の範囲であり、また上層の硬
度より25〜45°低いことが好ましい。
かめるため、 185/70R13 サイズのラジアル構造に、図1
に示す第1実施例のタイヤ6種類、図3に示す第2実施
例のタイヤ1種類と、トレッドが単一ゴム層よりなる5
種類の比較例のタイヤを交えて氷上制動性能を実車にて
テストを行い評価した。テスト条件は、13×5Jリムに組
み、1.9Kgf/Cm2 の内圧を充填し、特設の氷結路上に
おいて20Km/Hの定速度で直進し、ブレ−キをかけた地
点から停止した地点までの距離を測定して、比較例 1-1
(表1)を基準にしてその数値の逆数をもって評価値と
した。
示す。
層の複合ゴム層より成ると共に、ブロック状陸部に複数
のサイプを備え、上記上層を微細体を含む硬質薄肉ゴム
層で形成することによって、優れた走行性能を発揮する
ことができる。
Claims (3)
- 【請求項1】 一対のサイドウォ−ルと両サイドウォ−
ル間に跨がって延びる円筒状トレッドがトロイド状に連
なり、上記トレッドが径方向内側を占める下層と、その
外側に重なる上層の複合ゴム層より成ると共に、互いに
交わる溝によって区分された多数のブロック状陸部を有
し、これら陸部に複数のサイプを備えたタイヤにおい
て、上記上層は微細体を含むショアA 硬度が55〜95
°の硬質薄肉ゴム層より形成されていることを特徴とす
る空気入りタイヤ。 - 【請求項2】 上記トレッドの下層は上層より軟質のゴ
ム層である請求項1記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記微細体はASTMショアD 硬度が少なく
とも40°である請求項1記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28096094A JP3576609B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-11-15 | 空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-243696 | 1994-10-07 | ||
JP24369694 | 1994-10-07 | ||
JP28096094A JP3576609B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-11-15 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08156529A true JPH08156529A (ja) | 1996-06-18 |
JP3576609B2 JP3576609B2 (ja) | 2004-10-13 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28096094A Expired - Fee Related JP3576609B2 (ja) | 1994-10-07 | 1994-11-15 | 空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3576609B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004314783A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
KR101311867B1 (ko) * | 2011-08-19 | 2013-09-27 | 한국타이어 주식회사 | 스터드 식입용 타이어 트레드 |
WO2014084402A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 空気入りタイヤ用トレッド及びこのトレッドを有する空気入りタイヤ |
JP2015085864A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP28096094A patent/JP3576609B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004314783A (ja) * | 2003-04-16 | 2004-11-11 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
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WO2014084402A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン | 空気入りタイヤ用トレッド及びこのトレッドを有する空気入りタイヤ |
JP2015085864A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤ及びその製造方法 |
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