JPH08155198A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH08155198A JPH08155198A JP6302033A JP30203394A JPH08155198A JP H08155198 A JPH08155198 A JP H08155198A JP 6302033 A JP6302033 A JP 6302033A JP 30203394 A JP30203394 A JP 30203394A JP H08155198 A JPH08155198 A JP H08155198A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- rotary drum
- rotary
- lid
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被乾燥物を収納した回転ドラムをモータによ
り駆動し、加熱装置により回転ドラム内の被乾燥物を乾
燥する衣類乾燥機において、回転磁石の部品点数を削減
し、組立およびサービス時の作業性向上とコストの低廉
化を図るとともに、磁石の落下による機体の運転停止を
防止し、運転の信頼性を向上させる。 【構成】 被乾燥物を収納する回転ドラム２をモータ４
により駆動し、回転ドラム２内の被乾燥物をＰＴＣヒー
タ６で加熱する。回転ドラム２には回転数を検知するリ
ードスイッチ２３に信号を送る回転磁石９を設ける。回
転磁石９は、磁石１１を収没する収納部１５と、この収
納部１５の開口面を覆う蓋部１７とをヒンジ部を介して
一体に形成した取付部材１９により、回転ドラム２に設
けた取付穴２０に着脱自在の装着し、蓋部１７から延設
したフランジ部１５を回転ドラム２と収納部１５の底部
２２とにより挟持している。
り駆動し、加熱装置により回転ドラム内の被乾燥物を乾
燥する衣類乾燥機において、回転磁石の部品点数を削減
し、組立およびサービス時の作業性向上とコストの低廉
化を図るとともに、磁石の落下による機体の運転停止を
防止し、運転の信頼性を向上させる。 【構成】 被乾燥物を収納する回転ドラム２をモータ４
により駆動し、回転ドラム２内の被乾燥物をＰＴＣヒー
タ６で加熱する。回転ドラム２には回転数を検知するリ
ードスイッチ２３に信号を送る回転磁石９を設ける。回
転磁石９は、磁石１１を収没する収納部１５と、この収
納部１５の開口面を覆う蓋部１７とをヒンジ部を介して
一体に形成した取付部材１９により、回転ドラム２に設
けた取付穴２０に着脱自在の装着し、蓋部１７から延設
したフランジ部１５を回転ドラム２と収納部１５の底部
２２とにより挟持している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被乾燥物を収納した回
転ドラムをモータにより駆動し、加熱装置により回転ド
ラム内の被乾燥物を乾燥する衣類乾燥機に関する。
転ドラムをモータにより駆動し、加熱装置により回転ド
ラム内の被乾燥物を乾燥する衣類乾燥機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の衣類乾燥機は、図３に示
すように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
すように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【０００３】図に示すように、ボデー１０１は、乾燥機
本体の外郭を形成するもので、内部に衣類（被乾燥物）
を収納する回転ドラム１０２を回転自在に設け、この回
転ドラム１０２をモータ１０３により駆動する。蓋１０
４は、不透明材で形成されボデー１０１の開口部を閉塞
するもので、気密を保持し内蓋１０５に装着されたパッ
キング１０６を有し、鉄板などの不燃材により形成され
た中蓋１０７を内蓋１０５を介してねじなどにより固着
していた。回転磁石１０８は、収納部１０９と蓋部１１
０との２部品に納められる磁石１１１とにより構成し、
回転ドラム１０２の後面に設け、この回転磁石１０８と
対向する位置に設けたリードスイッチなどの感磁素子１
１２に信号を送っていた。
本体の外郭を形成するもので、内部に衣類（被乾燥物）
を収納する回転ドラム１０２を回転自在に設け、この回
転ドラム１０２をモータ１０３により駆動する。蓋１０
４は、不透明材で形成されボデー１０１の開口部を閉塞
するもので、気密を保持し内蓋１０５に装着されたパッ
キング１０６を有し、鉄板などの不燃材により形成され
た中蓋１０７を内蓋１０５を介してねじなどにより固着
していた。回転磁石１０８は、収納部１０９と蓋部１１
０との２部品に納められる磁石１１１とにより構成し、
回転ドラム１０２の後面に設け、この回転磁石１０８と
対向する位置に設けたリードスイッチなどの感磁素子１
１２に信号を送っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、回転磁石１０８は、収納部１０９
と蓋部１１０の２部品により構成していたので、組立作
業性を低下させたり、コストを高くする要因になってい
た。
うな従来の構成では、回転磁石１０８は、収納部１０９
と蓋部１１０の２部品により構成していたので、組立作
業性を低下させたり、コストを高くする要因になってい
た。
【０００５】また、収納部１０９と蓋部１１０は、樹脂
により形成していたため、経時変化などで分解する恐れ
があり、磁石１１１を落下させ、運転が停止してしまう
恐れがあった。
により形成していたため、経時変化などで分解する恐れ
があり、磁石１１１を落下させ、運転が停止してしまう
恐れがあった。
【０００６】本発明は上記課題を解決するもので、回転
磁石の部品点数を削減し、組立およびサービス時の作業
性向上とコストの低廉化を図るとともに、磁石の落下に
よる機体の運転停止を防止し、運転の信頼性を向上させ
ることを第１の目的としている。
磁石の部品点数を削減し、組立およびサービス時の作業
性向上とコストの低廉化を図るとともに、磁石の落下に
よる機体の運転停止を防止し、運転の信頼性を向上させ
ることを第１の目的としている。
【０００７】また、上記第１の目的を達成するととも
に、回転ドラム内の被乾燥物を損傷しないようにするこ
とを第２の目的としている。
に、回転ドラム内の被乾燥物を損傷しないようにするこ
とを第２の目的としている。
【０００８】また、上記第１の目的を達成するととも
に、磁石の収納部内でのがたつきを防止することを第３
の目的としている。
に、磁石の収納部内でのがたつきを防止することを第３
の目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第１の目的
を達成するために、被乾燥物を収納する回転ドラムと、
前記回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムに
設けた回転磁石と、前記回転磁石の信号を検知する感磁
素子と、前記回転ドラム内の被乾燥物を加熱する加熱装
置と、前記回転ドラムを覆い前面に開口部を有するボデ
ーと、前記ボデーの開口部を閉塞する蓋とを備え、前記
回転磁石は、磁石を収没し横側面に固定爪部を前側面に
凸部を有する収納部と、この収納部の開口面を覆い前記
凸部に係止される蓋部とをヒンジ部を介して一体に形成
した取付部材により、前記回転ドラムに設けた取付穴に
着脱可能に装着し、かつ、前記蓋部から延設したフラン
ジ部を前記回転ドラムと前記収納部の底部とにより挟持
したことを第１の課題解決手段としている。
を達成するために、被乾燥物を収納する回転ドラムと、
前記回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムに
設けた回転磁石と、前記回転磁石の信号を検知する感磁
素子と、前記回転ドラム内の被乾燥物を加熱する加熱装
置と、前記回転ドラムを覆い前面に開口部を有するボデ
ーと、前記ボデーの開口部を閉塞する蓋とを備え、前記
回転磁石は、磁石を収没し横側面に固定爪部を前側面に
凸部を有する収納部と、この収納部の開口面を覆い前記
凸部に係止される蓋部とをヒンジ部を介して一体に形成
した取付部材により、前記回転ドラムに設けた取付穴に
着脱可能に装着し、かつ、前記蓋部から延設したフラン
ジ部を前記回転ドラムと前記収納部の底部とにより挟持
したことを第１の課題解決手段としている。
【００１０】また、第２の目的を達成するために、上記
第１の課題解決手段の回転磁石は、回転ドラムの内側よ
り挿入装着したことを第２の課題解決手段としている。
第１の課題解決手段の回転磁石は、回転ドラムの内側よ
り挿入装着したことを第２の課題解決手段としている。
【００１１】また、第３の目的を達成するために、上記
第１の課題解決手段の収納部は弾性を有する隆起部を備
え、この隆起部を磁石に当接したことを第３の課題解決
手段としている。
第１の課題解決手段の収納部は弾性を有する隆起部を備
え、この隆起部を磁石に当接したことを第３の課題解決
手段としている。
【００１２】
【作用】本発明は上記した第１の課題解決手段により、
回転磁石は、磁石を収没し横側面に固定爪部を前側面に
凸部を有する収納部と、この収納部の開口面を覆い凸部
に係止される蓋部とをヒンジ部を介して一体に形成した
取付部材により、回転ドラムに設けた取付穴に着脱可能
に装着されているため、回転磁石の部品点数の削減がで
き、組立およびサービス時の作業性向上とコストの低廉
化を図ることができるとともに、蓋部から延設したフラ
ンジ部を回転ドラムと収納部の底部とにより挟持してい
るため、蓋部の外れの恐れがなくなり、磁石の落下を防
止することができ、運転の信頼性を向上させることがで
きる。
回転磁石は、磁石を収没し横側面に固定爪部を前側面に
凸部を有する収納部と、この収納部の開口面を覆い凸部
に係止される蓋部とをヒンジ部を介して一体に形成した
取付部材により、回転ドラムに設けた取付穴に着脱可能
に装着されているため、回転磁石の部品点数の削減がで
き、組立およびサービス時の作業性向上とコストの低廉
化を図ることができるとともに、蓋部から延設したフラ
ンジ部を回転ドラムと収納部の底部とにより挟持してい
るため、蓋部の外れの恐れがなくなり、磁石の落下を防
止することができ、運転の信頼性を向上させることがで
きる。
【００１３】また、第２の課題解決手段により、回転磁
石は、回転ドラムの内側より挿入装着しているため、回
転ドラム内に突出することがなく、回転ドラム内の被乾
燥物を損傷することがなくなる。
石は、回転ドラムの内側より挿入装着しているため、回
転ドラム内に突出することがなく、回転ドラム内の被乾
燥物を損傷することがなくなる。
【００１４】また、第３の課題解決手段により、磁石は
隆起部によって収納部内に保持することができ、収納部
内でのがたつきを防止することができる。
隆起部によって収納部内に保持することができ、収納部
内でのがたつきを防止することができる。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１および図２を
参照しながら説明する。
参照しながら説明する。
【００１６】図に示すように、ボデー１は、内部に衣類
を攪拌するリフターを有する回転ドラム２を回転自在に
設け、回転ドラム２は、ボデー１内の後面で回転自在に
軸支され、前面で円環状の回転ドラム支持板（軸受け
部）３の外周フランジ部で摺動支持し、モータ４、ドラ
ムベルト５によって駆動され、ＰＴＣヒータ（加熱装
置）６により回転ドラム２内に流入する乾燥用空気を加
熱する。ボデー１の前面には衣類を投入する開口部７を
設け、この開口部７を開閉する蓋８をボデー１に回動自
在に係止している。
を攪拌するリフターを有する回転ドラム２を回転自在に
設け、回転ドラム２は、ボデー１内の後面で回転自在に
軸支され、前面で円環状の回転ドラム支持板（軸受け
部）３の外周フランジ部で摺動支持し、モータ４、ドラ
ムベルト５によって駆動され、ＰＴＣヒータ（加熱装
置）６により回転ドラム２内に流入する乾燥用空気を加
熱する。ボデー１の前面には衣類を投入する開口部７を
設け、この開口部７を開閉する蓋８をボデー１に回動自
在に係止している。
【００１７】回転磁石９は、図２に示すように、横側面
に固定爪部１０と磁石１１を押圧保持する合成樹脂の弾
性を生かした隆起部１２とを有し、前側面に凸部１３を
備え天面に開口面１４を設けた収納部１５と、開口面１
４を覆って磁石１１の天面をカバーし、凸部１３に係止
される穴部１６を有する蓋部１７とをヒンジ部１８を介
して一体に形成した合成樹脂製の取付部材１９により、
回転ドラム２に設けた取付穴２０に着脱可能に装着され
ており、略Ｌ字形状のフランジ部２１を蓋部１７から延
設し、回転ドラム２と収納部１５の底部２２とにより挟
持している。
に固定爪部１０と磁石１１を押圧保持する合成樹脂の弾
性を生かした隆起部１２とを有し、前側面に凸部１３を
備え天面に開口面１４を設けた収納部１５と、開口面１
４を覆って磁石１１の天面をカバーし、凸部１３に係止
される穴部１６を有する蓋部１７とをヒンジ部１８を介
して一体に形成した合成樹脂製の取付部材１９により、
回転ドラム２に設けた取付穴２０に着脱可能に装着され
ており、略Ｌ字形状のフランジ部２１を蓋部１７から延
設し、回転ドラム２と収納部１５の底部２２とにより挟
持している。
【００１８】取付部材１９は、回転ドラム２の内側より
挿入装着され、磁石１１を収没する収納部１５の厚さ２
ｍｍ程度の底部２２のみを回転ドラム２内に露出してい
る。リードスイッチ（感磁素子）２３は、回転ドラム２
に装着された回転磁石９の磁気を検知するもので、回転
磁石９と対向する位置に設けた制御装置２４上に装着
し、本体に固着している。
挿入装着され、磁石１１を収没する収納部１５の厚さ２
ｍｍ程度の底部２２のみを回転ドラム２内に露出してい
る。リードスイッチ（感磁素子）２３は、回転ドラム２
に装着された回転磁石９の磁気を検知するもので、回転
磁石９と対向する位置に設けた制御装置２４上に装着
し、本体に固着している。
【００１９】上記構成において作用を説明すると、回転
磁石９は、磁石１１を収納する取付部材１９を形成する
蓋部１７と収納部１５を一体に成型しているため、部品
点数の削減が図れ、収納部１５に磁石１１を収納した
後、蓋部１７の穴部１６を凸部１３に係合し、横側面に
設けた固定爪部１０を回転ドラム２に設けた取付穴２０
に着脱可能に装着するため、回転磁石９の組立およびサ
ービス時の作業性を向上できる上、コストの低廉化を図
ることができる。
磁石９は、磁石１１を収納する取付部材１９を形成する
蓋部１７と収納部１５を一体に成型しているため、部品
点数の削減が図れ、収納部１５に磁石１１を収納した
後、蓋部１７の穴部１６を凸部１３に係合し、横側面に
設けた固定爪部１０を回転ドラム２に設けた取付穴２０
に着脱可能に装着するため、回転磁石９の組立およびサ
ービス時の作業性を向上できる上、コストの低廉化を図
ることができる。
【００２０】また、蓋部１７から延設したフランジ部２
１を回転ドラム２と収納部１５の底部２２とにより挟持
しているため、蓋部１７のヒンジ部１８の破壊や凸部１
３との係合不良による蓋部１７の外れが生じた場合で
も、磁石１１の落下を防止することができる。
１を回転ドラム２と収納部１５の底部２２とにより挟持
しているため、蓋部１７のヒンジ部１８の破壊や凸部１
３との係合不良による蓋部１７の外れが生じた場合で
も、磁石１１の落下を防止することができる。
【００２１】また、取付部材１９は、回転ドラム２の内
側より挿入装着され、磁石１１を収没する収納部１５の
厚さ２ｍｍ程度の底部２２しか回転ドラム２内に露出し
ていないため、回転ドラム２内の衣類などの被乾燥物の
傷みなどを防止することができ、さらに、図１に示すよ
うに、回転ドラム２側に取付部材１９の底部２２が納ま
るように、凹部２５を形成したものでは、上記と同様の
効果が得られるだけでなく、底部２２に衣類などの押力
が加わらないため、埃などの付着を極力抑えることがで
きる。
側より挿入装着され、磁石１１を収没する収納部１５の
厚さ２ｍｍ程度の底部２２しか回転ドラム２内に露出し
ていないため、回転ドラム２内の衣類などの被乾燥物の
傷みなどを防止することができ、さらに、図１に示すよ
うに、回転ドラム２側に取付部材１９の底部２２が納ま
るように、凹部２５を形成したものでは、上記と同様の
効果が得られるだけでなく、底部２２に衣類などの押力
が加わらないため、埃などの付着を極力抑えることがで
きる。
【００２２】また、回転磁石９は、横側面に磁石１１を
押圧保持する弾性を有した隆起部１２を設けているた
め、磁石１１のがたつきを防止することができる。
押圧保持する弾性を有した隆起部１２を設けているた
め、磁石１１のがたつきを防止することができる。
【００２３】
【発明の効果】以上のように本発明は、被乾燥物を収納
する回転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータ
と、前記回転ドラムに設けた回転磁石と、前記回転磁石
の信号を検知する感磁素子と、前記回転ドラム内の被乾
燥物を加熱する加熱装置と、前記回転ドラムを覆い前面
に開口部を有するボデーと、前記ボデーの開口部を閉塞
する蓋とを備え、前記回転磁石は、磁石を収没し横側面
に固定爪部を前側面に凸部を有する収納部と、この収納
部の開口面を覆い前記凸部に係止される蓋部とをヒンジ
部を介して一体に形成した取付部材により、前記回転ド
ラムに設けた取付穴に着脱可能に装着し、かつ、前記蓋
部から延設したフランジ部を前記回転ドラムと前記収納
部の底部とにより挟持したから、回転磁石の部品点数を
削減することができ、組立およびサービス時の作業性向
上とコストの低廉化を図ることができるとともに、蓋部
から延設したフランジ部を回転ドラムと収納部の底部と
により挟持しているため、蓋部が外れる恐れがなくな
り、磁石の落下が防止できて運転の信頼性を向上させる
ことができる。
する回転ドラムと、前記回転ドラムを駆動するモータ
と、前記回転ドラムに設けた回転磁石と、前記回転磁石
の信号を検知する感磁素子と、前記回転ドラム内の被乾
燥物を加熱する加熱装置と、前記回転ドラムを覆い前面
に開口部を有するボデーと、前記ボデーの開口部を閉塞
する蓋とを備え、前記回転磁石は、磁石を収没し横側面
に固定爪部を前側面に凸部を有する収納部と、この収納
部の開口面を覆い前記凸部に係止される蓋部とをヒンジ
部を介して一体に形成した取付部材により、前記回転ド
ラムに設けた取付穴に着脱可能に装着し、かつ、前記蓋
部から延設したフランジ部を前記回転ドラムと前記収納
部の底部とにより挟持したから、回転磁石の部品点数を
削減することができ、組立およびサービス時の作業性向
上とコストの低廉化を図ることができるとともに、蓋部
から延設したフランジ部を回転ドラムと収納部の底部と
により挟持しているため、蓋部が外れる恐れがなくな
り、磁石の落下が防止できて運転の信頼性を向上させる
ことができる。
【００２４】また、回転磁石は、回転ドラムの内側より
挿入装着したから、回転ドラム内に突出することがな
く、回転ドラム内の被乾燥物を損傷することがなくな
る。
挿入装着したから、回転ドラム内に突出することがな
く、回転ドラム内の被乾燥物を損傷することがなくな
る。
【００２５】また、収納部は弾性を有する隆起部を備
え、この隆起部を磁石に当接したから、磁石は隆起部に
よって収納部内に保持することができ、収納部内でのが
たつきを防止することができる。
え、この隆起部を磁石に当接したから、磁石は隆起部に
よって収納部内に保持することができ、収納部内でのが
たつきを防止することができる。
【図１】(a) 本発明の一実施例の衣類乾燥機の縦断面図 (b) 同衣類乾燥機の要部拡大断面図
【図２】同衣類乾燥機の回転磁石の斜視図
【図３】従来の衣類乾燥機の縦断面図
１ ボデー ２ 回転ドラム ４ モータ ６ ＰＴＣヒータ（加熱装置） ７ 開口部 ８ 蓋 ９ 回転磁石 １０ 固定爪部 １１ 磁石 １３ 凸部 １４ 開口面 １５ 収納部 １７ 蓋部 １８ ヒンジ部 １９ 取付部材 ２０ 取付穴 ２１ フランジ部 ２２ 底部 ２３ リードスイッチ（感磁素子）
フロントページの続き (72)発明者 坂本 登 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 松井 久哉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 被乾燥物を収納する回転ドラムと、前記
回転ドラムを駆動するモータと、前記回転ドラムに設け
た回転磁石と、前記回転磁石の信号を検知する感磁素子
と、前記回転ドラム内の被乾燥物を加熱する加熱装置
と、前記回転ドラムを覆い前面に開口部を有するボデー
と、前記ボデーの開口部を閉塞する蓋とを備え、前記回
転磁石は、磁石を収没し横側面に固定爪部を前側面に凸
部を有する収納部と、この収納部の開口面を覆い前記凸
部に係止される蓋部とをヒンジ部を介して一体に形成し
た取付部材により、前記回転ドラムに設けた取付穴に着
脱可能に装着し、かつ、前記蓋部から延設したフランジ
部を前記回転ドラムと前記収納部の底部とにより挟持し
た衣類乾燥機。 - 【請求項２】 回転磁石は、回転ドラムの内側より挿入
装着した請求項１記載の衣類乾燥機。 - 【請求項３】 収納部は弾性を有する隆起部を備え、こ
の隆起部を磁石に当接した請求項１記載の衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302033A JPH08155198A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302033A JPH08155198A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08155198A true JPH08155198A (ja) | 1996-06-18 |
Family
ID=17904103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302033A Pending JPH08155198A (ja) | 1994-12-06 | 1994-12-06 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08155198A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005169126A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Lg Electron Inc | トップローディング方式ドラム洗濯機 |
| CN109306612A (zh) * | 2017-07-28 | 2019-02-05 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种滚筒转速检测装置、检测方法及干衣机 |
-
1994
- 1994-12-06 JP JP6302033A patent/JPH08155198A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005169126A (ja) * | 2003-12-10 | 2005-06-30 | Lg Electron Inc | トップローディング方式ドラム洗濯機 |
| JP4498908B2 (ja) * | 2003-12-10 | 2010-07-07 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | トップローディング方式ドラム洗濯機 |
| CN109306612A (zh) * | 2017-07-28 | 2019-02-05 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种滚筒转速检测装置、检测方法及干衣机 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |