JP3801167B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は回転ドラム内で衣類の洗濯等を行なうドラム式洗濯機に関するものである。
従来、この種のドラム式洗濯機は図8、図9に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
図8に示すように、回転ドラム31は、周壁に多数の通水孔を設け、外槽32内に回転自在に配置している。回転ドラム31の回転中心に回転軸33の一端を固定し、回転軸33の他端にドラムプーリー34を固定している。駆動モータ35は、ベルト36によりドラムプーリー34と連結し、回転ドラム31を回転駆動する。制御装置37は、駆動モータ36などの動作を制御し、洗濯、すすぎ、脱水などの一連の行程を逐次制御する。
外槽32は、洗濯機本体38よりばね体39で揺動可能に吊り下げ、防振ダンパー40により脱水起動時の振動を低減している。略筒状のパッキング部材41は、回転ドラム31の前面開口部42に対応する外槽32の開口部43と本体前方開口部44との間に取り付けている。
図9に示すように、洗濯機本体38は、その前面に本体前方開口部44を設けた本体前面板38aを有している。蓋体45は、略円弧形状の外形を有し、本体前面板38a内に連結部材46を介して回動自在になるように本体前面板38aに取り付けられ、本体前方開口部44を開閉自在に覆っている。蓋体45の窓は透明な耐熱ガラス等で構成されており、蓋体45が閉じた状態では、内蓋とパッキング部材41により外槽32の開口部44との間を水封状態に保つように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−263273号公報
しかしながら、前記従来の構成では、蓋体は連結部材を介して本体前面板に取り付けられているので、蓋体が開いた状態において、蓋体の自重で下方に荷重がかかる状態にあり、蓋体を支える回転軸部および外装部品である本体前面板に負荷がかかり、蓋体が下方にずれてしまったり、本体前面板が変形したりする恐れがあった。また、使用者が蓋体を下に押し付けたりした場合等を想定して回転軸部および外装部品である本体前面板に強度が要求されており、コストがアップするものであった。
また、蓋体の連結部材を交換する場合など、一旦、略筒状のパッキング部材を本体前面板から外した後、本体前面板を洗濯機本体から外し、その後、連結部材を本体前面板から外さなければならないという煩雑な作業をしなければならなかった。
本発明はこのような従来の課題を解決したもので、回転軸部の強度を向上し、蓋体の位置ずれを生じにくくし、蓋体を閉めた際に確実に水封するとともに、組み立て・交換などの作業性を向上することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のドラム式洗濯機は、洗濯機本体と、第1の開口部を有し前記洗濯機本体の左右側板を連結する前方連結板と、前記第1の開口部の対応位置に第2の開口部を有し前記前方連結板を覆うように前記洗濯機本体の前方に設けた前面板と、前記第2の開口部に取り付けられたカバーと、前記第1および第2の開口部を開閉自在に覆う蓋体と、前記洗濯機本体内に設けられた蓋体の回転軸部と、一端が前記回転軸部に回動自在に取り付けられ他端が前記蓋体に連結され前記回転軸部を中心とした円弧状の部分を有する連結部材と、前記回転軸部を取り付けることで前記連結部材を回動自在に保持する軸保持部材とを備え、前記回転軸部と前記連結部材と前記軸保持部材とをヒンジユニットとして構成し、前記ヒンジユニットは、前記回転軸部が、前記軸保持部材の後面側に取り付けられ、前記連結部材の円弧状の部分が、前記カバーに設けたスリットを通過するとともに前記軸保持部材を貫通し、前記連結部材の一部が前記軸保持部材の後面に当接することで前記蓋体の開いた状態が所定角度になるように設定され、前記軸保持部材が前記前方連結板に固定されることで、前記前方連結板に固定されるように構成し、前記回転軸部は、前記前方連結板の前面より前方に位置するように設け、前記前方連結板の前面には、前記回転軸部を受ける軸受部を設けたものである。
これによって、回転軸部にかかる負荷を軸保持部材を介して前方連結板がうけることになり、前面板には負荷がかからないので、面積の狭い前方連結板のみを強度アップするだけでよく、コストを抑えることができ、蓋体の位置ずれが生じにくくなり、蓋体を閉めた際に確実に水封を行なうことができる。
本発明のドラム式洗濯機は、回転軸部を保持する軸保持部材を前方連結板に固定されるよう構成することにより、回転軸部回りの強度を向上し、蓋体の位置ずれが生じにくくし、蓋体を閉めた際に確実に水封することができるため、使用者の利便性を向上することができる。
また更に、ヒンジユニットとして構成し、軸保持部材を前方連結板に固定することにより、本体内への取り付けが容易となり、組み立て・交換などの作業性を向上することができるとともに、蓋体の開放時の荷重は前方連結板に対し軸受部で圧縮方向に受けるので、回転軸部の強度を確保することができる
第1の発明は、洗濯機本体と、第1の開口部を有し前記洗濯機本体の左右側板を連結する前方連結板と、前記第1の開口部の対応位置に第2の開口部を有し前記前方連結板を覆うように前記洗濯機本体の前方に設けた前面板と、前記第2の開口部に取り付けられたカバーと、前記第1および第2の開口部を開閉自在に覆う蓋体と、前記洗濯機本体内に設けられた蓋体の回転軸部と、一端が前記回転軸部に回動自在に取り付けられ他端が前記蓋体に連結され前記回転軸部を中心とした円弧状の部分を有する連結部材と、前記回転軸部を取り付けることで前記連結部材を回動自在に保持する軸保持部材とを備え、前記回転軸部と前記連結部材と前記軸保持部材とをヒンジユニットとして構成し、前記ヒンジユニットは、前記回転軸部が、前記軸保持部材の後面側に取り付けられ、前記連結部材の円弧状の部分が、前記カバーに設けたスリットを通過するとともに前記軸保持部材を貫通し、前記連結部材の一部が前記軸保持部材の後面に当接することで前記蓋体の開いた状態が所定角度になるように設定され、前記軸保持部材が前記前方連結板に固定されることで、前記前方連結板に固定されるように構成し、前記回転軸部は、前記前方連結板の前面より前方に位置するように設け、前記前方連結板の前面には、前記回転軸部を受ける軸受部を設けたドラム式洗濯機とすることにより、回転軸部回りの強度を向上し、蓋体の位置ずれが生じにくくし、蓋体を閉めた際に確実に水封することができるため、使用者の利便性を向上することができ、また更に、本体内への取り付けが容易となり、組み立て・交換などの作業性を向上することができるとともに、蓋体の開放時の荷重は前方連結板に対し軸受部で圧縮方向に受けるので、回転軸部の強度を確保することができる
第2の発明は、特に、第1のドラム式洗濯機を、前方連結板は、第1の開口部の側方に第3の開口部を有し、ヒンジユニットの軸保持部材が前方連結板に固定される際、前記軸保持部材は前記第3の開口部より挿入されることで前記前方連結板の裏面側に位置され、前記前方連結板の前面からネジ止め固定されるよう構成したことにより、ヒンジユニットの軸保持部材を前方連結板に固定する際、前面からネジ止め固定できるので、組み立て・交換などの作業性を向上することができるとともに、蓋体の開放時の荷重は、ネジには圧縮荷重がかかるので、ネジの強度を確保することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明のドラム式洗濯機を、前方連結板の前面には、回転軸部の上端および下端の近傍にそれぞれ前記回転軸部の上端および下端に対向するように壁部を設けたことにより、回転軸部を確実に固定することができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明のドラム式洗濯機を、回転軸部には、突起を設けることで、前記回転軸部が軸保持部材から抜けるのを防止するよう構成したことにより、回転軸部が軸保持部材から抜けるのを確実に防止することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明のドラム式洗濯機を、ヒンジユニットは、複数の連結部材を有するとともに、前記複数の連結部材が結合部材により結合され一体的に回動するように構成したことにより、連結部材の強度を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1から図3において、前面をなだらかな上方後退曲面とした洗濯機本体1の内部には、周壁に多数の孔を有するとともに、複数のバッフル2を内周より突出させた回転ドラム3およびこの洗濯ドラムを内包した外槽4が配置してある。
本実施例のドラム式洗濯機の動作について、以下に説明する。洗濯動作時には、外槽4下部に水をためておき、回転ドラム3を回転させる。回転ドラム3内に収納された衣類などはバッフル2で上方へ持ち上げられ、所定位置でこのバッフルから解放されて外槽4にためられた水面に落下するもので、いわゆる”たたき洗い”がなされるものである。
洗濯工程が完了するとすすぎ工程を経て脱水工程に入る。この脱水工程において、外槽4の水は排水され、回転ドラム3が高速で回転される。したがって、衣類の水分は遠心力で周囲に飛散され、その後、回転ドラム3の孔から外槽に流出し、排水経路5から廃棄されるようにしてある。
乾燥機能を併せもつものでは、脱水工程のあと、回転ドラム3を低速回転させつつ温風を回転ドラム3の中に供給する。循環方式を採用したものでは、乾燥に供された後の高湿の空気が洗濯ドラムの孔から出て行き、次いで冷却されて除湿がなされる。除湿空気はヒータで加熱されて温風となり、再度回転ドラム3の背後よりその内部に還流することとなる。
回転ドラム3の回転軸心は前方が高位となる傾斜状に設定してあり、そのため、前記回転ドラム3の前方部が洗濯機本体1のなだらかな前部曲面上方に解放されるようにしてある。加えて、回転ドラム3の解放部は垂直に対して約30度傾斜しており、これら要素によって回転ドラム3に対する衣類の出入を容易としている。
回転ドラム3のドラム開口部6は、洗濯機本体1のプラスチックスで成形された曲面状の前面板7に設けた後述するカバーに形成した衣類投入口(第2の開口部)8と連通している。またこの衣類投入口8は蓋体9で開閉されるようにしてある。蓋体9と洗濯機本体1は後述するヒンジユニット10を介して接続されており、ネジで固定されている。衣類投入口8部にはリング形状をしたカバー11が取り付けられており、ヒンジユニット10を構成する連結部材12a、12bが通過するスリット13a、13bが設けられている。
本体は、分割された板金製の左右側板14、着脱可能な背面板15、前記左右側板を連結する複数の板金製の連結板、合成樹脂からなる天板16および前記前面板7で構成されている。
複数の連結板のうち前面板7の背部に位置する前方連結板17には回転ドラム3のドラム開口部6と対応して円形の前方連結板開口部(第1の開口部)17aが形成してある。
前面板7の上方には、各種スイッチ操作部、表示部などを配置した操作パネル18が取り付けられている。
回転ドラム3を内包する外槽4の外槽開口部4aも前記衣類投入口8の内側で、しかも前方連結板17の前方連結板開口部17aと対向する位置にあるもので、これら外槽4の外槽開口部4aと前方連結板17の前方連結板開口部17aとの間の間隔はゴムなどの弾性材からつくられた環状筒状のパッキング部材19でシールされて、同間隔からの本体内への水の侵入を防止するようになっている。
図4は前記ヒンジユニット10の構成を示すもので、回転軸部20は軸保持部材21に取り付けられている。連結部材12a、12bは円弧状の形態をとなっており、軸保持部材21を貫通して回転軸部20に取り付けられている。回転軸部20には付勢バネ22を設け、連結部材12a、12bを常に開く方向に付勢している。連結部材12aと連結部材12bは同時に動作するように、結合板23によって結合されている。
図5から図7はヒンジユニット10を前方連結板17に接続した様子を示すものである。前方連結板17には、前方連結板開口部17aの側方に軸保持部材挿入開口部(第3の開口部)17bを設け、軸保持部材21は、軸保持部材挿入開口部より挿入されることにより、前方連結板17の後面に位置し、前方からネジ45で前方連結板17に固定されている。このとき、回転軸部20は、前方連結板17の前面より前方に位置し、前方連結板17の前面に設けられた軸受部24aにより受けられている。また、回転軸部の上下端近傍の前方連結板17の前面にはそれぞれ壁部24bが設けられ、回転軸部20が軸保持部材21から抜けることを防止している。軸受部24aと壁部24bは、図5に示すように、略コ字状に一体に設けられてもよい。
図7のように蓋体9が閉じた状態では、蓋体9がパッキング部材19に当ってこれら両者間のシールを行なうようにしており、蓋体9の外周から水や蒸気が漏れ出ることがないようにしてある。
上記構成において、ヒンジユニット10の動作、作用について説明する。
回転軸部19を保持する軸保持部材21を前方連結板17に固定しているので、蓋体9を開いた状態の時、蓋体9の荷重は、前面板7ではなく軸保持部材21を介して前方連結板17で支えることとなる。これによって、軸保持部材21と前方連結板17の強度を向上することにより、ヒンジユニット10全体の強度を向上することができ、前面板7は薄い樹脂部材で形成できるので、種々の形状に形成でき、デザイン性の向上を実現でき、さらに、面積の狭い前方連結板17の強度アップだけでよく、面積の大きい前面板7の強度アップの必要がないため、コストアップを抑えることができる。
また、図6に示すように、ヒンジユニット10の軸保持部材21を、前方連結板17の軸保持部材挿入開口部17bより挿入し、前方連結板17の後面に位置させ、前方からネジ45で前方連結板17に固定することにより、蓋体9を開いた状態の時、蓋体9に開方向の負荷(矢印A)がかかった時、軸保持部材21および前方連結板17には矢印b方向の力がかかり、ネジ45には圧縮方向の力となるため、ネジ45が緩んでしまったり、破損してしまったりすることはない。また、このとき、回転軸部20には矢印C方向の力がかかるので、軸受部24aと前方連結板17間には圧縮方向の力がかかるため、軸受部24aが前方連結板17から外れてしまったりすることを防止することができ、確実に回転軸部20を受けることができる。
また、連結部材12a、12bをヒンジユニット10として構成することによって本体への脱着が容易となる。
また、図5に示すように前面からネジ45でとめることにより、組み立て作業性を向上させることができる。
さらに、パッキング部材19は、前方連結板17に取り付けられているため、ヒンジユニット10を交換する場合でも、蓋体9を連結部材12a、12bから外し、その後、カバー11と前面板7を外すだけで、パッキング部材は外さずに交換できるため、ヒンジユニット10の取り付け、取り外しの作業性を向上させることができる。
なお、ヒンジユニット10は付勢バネ22、結合板23を設けなくてもヒンジユニット10としての機能を有するが、設けた場合、ヒンジユニット10としての効果はより向上する。
また、結合板23により連結部材12a、12bを固定することにより、蓋体9の荷重に対する連結部材12a、12bにかかる力が結合板22にもかかるので連結部材12a、12bにかかる力が分散する。これにより連結部材12a、12bの強度が向上する。
なお、連結部材12aと12bが同時に動くような構成となっていれば結合板23を用いなくてもよい。
また、壁部24bの代わりに、回転軸部20に突起等を設けることにより回転軸部20が軸保持部材21から抜けることを防止することもできる。
以上のように、本発明にかかるドラム式洗濯機は、回転軸部の強度を向上し、蓋体の位置ずれを生じにくくすることが可能なので、冷蔵庫や乾燥機等の蓋体を有する一般家電製品にも適用できる。
本発明のドラム式洗濯機の斜視図 本発明のドラム式洗濯機の断面図 本発明のドラム式洗濯機の蓋体が開放状態の斜視図 本発明のドラム式洗濯機のヒンジユニットの構成図 本発明のドラム式洗濯機のヒンジユニットの取り付け状態を示す構成図 本発明のドラム式洗濯機の蓋体が開放状態の断面図 本発明のドラム式洗濯機の蓋体が閉じた状態の断面図 従来のドラム式洗濯機の断面図 従来のドラム式洗濯機斜視図
符号の説明
1 洗濯機本体
7 前面板
8 衣類投入口(第2の開口部)
9 蓋体
10 ヒンジユニット
12a、12b 連結部材
17 前方連結板
17a 前方連結板開口部(第1の開口部)
20 回転軸部
21 軸保持部材

Claims (5)

  1. 洗濯機本体と、第1の開口部を有し前記洗濯機本体の左右側板を連結する前方連結板と、前記第1の開口部の対応位置に第2の開口部を有し前記前方連結板を覆うように前記洗濯機本体の前方に設けた前面板と、前記第2の開口部に取り付けられたカバーと、前記第1および第2の開口部を開閉自在に覆う蓋体と、前記洗濯機本体内に設けられた蓋体の回転軸部と、一端が前記回転軸部に回動自在に取り付けられ他端が前記蓋体に連結され前記回転軸部を中心とした円弧状の部分を有する連結部材と、前記回転軸部を取り付けることで前記連結部材を回動自在に保持する軸保持部材とを備え、前記回転軸部と前記連結部材と前記軸保持部材とをヒンジユニットとして構成し、前記ヒンジユニットは、前記回転軸部が、前記軸保持部材の後面側に取り付けられ、前記連結部材の円弧状の部分が、前記カバーに設けたスリットを通過するとともに前記軸保持部材を貫通し、前記連結部材の一部が前記軸保持部材の後面に当接することで前記蓋体の開いた状態が所定角度になるように設定され、前記軸保持部材が前記前方連結板に固定されることで、前記前方連結板に固定されるように構成し、前記回転軸部は、前記前方連結板の前面より前方に位置するように設け、前記前方連結板の前面には、前記回転軸部を受ける軸受部を設けたドラム式洗濯機。
  2. 前方連結板は、第1の開口部の側方に第3の開口部を有し、ヒンジユニットの軸保持部材が前方連結板に固定される際、前記軸保持部材は前記第3の開口部より挿入されることで前記前方連結板の裏面側に位置され、前記前方連結板の前面からネジ止め固定されるよう構成した請求項1に記載のドラム式洗濯機。
  3. 前方連結板の前面には、回転軸部の上端および下端の近傍にそれぞれ前記回転軸部の上端および下端に対向するように壁部を設けた請求項1または2に記載のドラム式洗濯機。
  4. 回転軸部には、突起を設けることで、前記回転軸部が軸保持部材から抜けるのを防止するよう構成した請求項1または2に記載のドラム式洗濯機。
  5. ヒンジユニットは、複数の連結部材を有するとともに、前記複数の連結部材が結合部材により結合され一体的に回動するように構成した請求項1〜4のいずれか1項に記載のドラム式洗濯機。
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