JPS5830559Y2 - 衣類乾燥機 - Google Patents

衣類乾燥機

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Publication number
JPS5830559Y2
JPS5830559Y2 JP1978138065U JP13806578U JPS5830559Y2 JP S5830559 Y2 JPS5830559 Y2 JP S5830559Y2 JP 1978138065 U JP1978138065 U JP 1978138065U JP 13806578 U JP13806578 U JP 13806578U JP S5830559 Y2 JPS5830559 Y2 JP S5830559Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clothes
clothing
rotating drum
drum
electrodes
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978138065U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5553096U (ja
Inventor
義明 青木
浩一 田中
浩明 片山
Original Assignee
三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP1978138065U priority Critical patent/JPS5830559Y2/ja
Publication of JPS5553096U publication Critical patent/JPS5553096U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5830559Y2 publication Critical patent/JPS5830559Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、回転ドラム内に入れられた衣類の乾燥度を検出
して運転を制御する衣類乾燥機に於て、乾燥度検出体を
前記回転ドラムとは独立した固定部分に設けると共に、
この検出体を外部から見えるようにしたものである。
回転ドラム内に一対の電極を設け、両電極間にまたがっ
て接触する衣類が湿っている場合には電流が流れ、乾燥
するにつれて電流が減少してくることを利用して運転を
制御する衣類乾燥機は既に知られているが、前記電極を
回転ドラムに直接設けると、スリップリング等を介して
この電極を外部機器と接続する必要があるために耐久性
等の面で問題がある。
本案は、回転ドラムとは独立した固定部分に前記電極を
設けることによってスリップリングを不用とし、耐久性
を増大したのである。
しかるに回転ドラムとは独立した部分に電極を設けると
衣類が少い場合にはこの衣類が電極にやや接触しにくく
なる。
長時間接触しないと、この装置は衣類が乾いたものと判
断し、生乾きのままで運転を停止してしまう欠点がある
そこで本案は、透明ドアを通して外部から見える位置に
前記電極を設け、衣類が十分電極に接触しているか否か
わかるようにしたのである。
更に本案は、電極を中央が高くなり上下が低くなった山
型の絶縁基台表面に上下方向に並べたことにより、乾燥
機を上下ひつくり返して設置した場合にも電極に衣類が
触れやすいようにするものである。
以下本案を図に基いて説明すると、1は衣類乾操機の機
枠で、前面開口部に透明ドア2を装着すると共に、内部
に回転ドラム3や駆動モータ26等を装着している。
而して前記回転ドラム3は、前記中央部に衣類投入口4
を、背面中央部に通風口5を有しており、前記衣類投入
口4は、前記機枠1の前面パネルを内側に折曲して形成
した環状鍔部6に、エアシール及びドラム支持兼用のフ
ェルト7を介して回転可能に嵌合支持されており、また
前記通風口5は、円盤状ドラム支持体8の外周に同しく
フェルト9を介して嵌合支持されている。
前記ドラム支持体8は、その中央に透孔を穿設しており
、該透孔部分に絶縁支持体10を介してハニカム状のヒ
ータ11を装着している。
12は、スぺ−サー13.13を介して前記ドラム支持
体8に装着した固定ガードで、衣類が前記ヒータ11に
直接触れないようにするためのものであり、通風用の小
孔14.14・−・・・・が多数穿設されている。
15は衣類の乾燥度を調べる検出体で、中央を高く上下
を低くした絶縁基台16と、該絶縁基台の表面に上下方
向に並んで延びる一対の電極17.17とから戊ってい
る。
而してこの検出体15は、号2図に於て固定ガード12
の中央よりも左側に片寄ってこの固定ガードに取付けら
れている。
この部分は乾燥運転中に回転ドラム3内で一旦持上げら
れた衣類が落下する側であり、衣類が落下する時に前記
電極17゜17に接触し易い部分である。
またこの検出体の絶縁基台16が山型になっているのは
、この衣類乾燥機を上下逆に設置して使用する場合にも
、衣類が前記電極17.17に触れ易いようにするため
である。
なお上下逆にした場合には、回転ドラム内の衣類が持上
げられる部分に検出体15が来ることになる。
この部分も衣類が検出体に触れ易い部分であるが、衣類
が落下する側にこの検出体15をつけ変えてもよい。
18は前記ドラム支持体8を固定するための取付板で中
央長手方向に凹溝部19を形成すると共に、上下両側縁
に外方折曲片20.20を形成しており、前記凹溝部1
9の両端を機枠1背面の内向き鍔片21に螺子22・・
・・・・で固定し、且つ前記外方折曲片20.20に前
記ドラム支持体8の周縁に折曲形成した外鍔23を螺子
24・・・・・・によって固定している。
25は前記モータ26に装着した送風機で、モータの回
転によって、ベルト27を介して前記ドラム3を回転す
ると同時に、この送風機25をも回転して吸気口28か
ら空気を吸込む。
吸込まれた空気は回転ドラム3の側面に沿って上昇し、
取付板の凹溝部19内に入って更に前記ヒータ11を通
過してここで熱風となり、固定ガード12の小孔14゜
14・・・・・・を通して回転ドラム3内に吹出て行く
回転ドラム内に吹出した熱風は、このドラム内に入れた
衣類から湿気を奪って、前記透明ドア2の一部に設けた
フィルタ29を通って外部に吹出ていく。
このように乾燥運転をしている間中ドラム3は回転して
いるので、このドラム内に入れられた衣類は一旦持上げ
られては落下することを繰返し、乾燥していく。
しかるに衣類が落下する時、この衣類が乾燥度検出体の
一対の電極17.17間にまたがって接触し、衣類が湿
っている場合には接触した時に電流が流れて乾燥運転を
継続する。
衣類が乾いてくると、これが前記電極17.17に触れ
ても電流が流れなくなり、それによって乾燥運転を終了
する。
しかるに前記検出体15が回転ドラム3の内周面に直接
設けられている場合には、衣類の量が少くてもこの衣類
は必ず検出体に接触するが、本案のように検出体15が
回転ドラム3とは別個の位置に設けられていると、衣類
の量が少ない場合には、この衣類が前記検出体15に触
れにくくなる。
従って検出体の電極17.17間には電流が流れず、衣
類がまた乾いていないにもかかわらず乾いたものと判断
して運転を停止してしまうおそれがある。
そこで衣類の量が少い場合には、運転中に透明ドア2か
ら回転ドラム3内を覗いて、衣類が検出体15に接触し
ていないようであれば、スイッチをタイマ運転側に切換
える必要がある。
タイマ運転とは、衣類の乾燥度に関係なくタイマで設定
した時間だけ乾燥運転を行うものであり、衣類が検出体
15に接触していなくとも運転することができるのであ
る。
以上の如く本案は、衣類の乾燥度をみる検出体15を固
定ガード12に設けているので運転中もこの検出体は動
かず、この検出体と外部機器との接続が容易になって構
造も簡単となり、耐久性を増大することができる。
また回転ドラム3の通風口5をおおうために設けた固定
ガード12に検出体15を取付けているので、取付部分
を別個に設ける必要もなく、この点からも構造を簡単に
することができる。
更に検出体は、中央が高くなり、上下が低くなった山型
の絶縁基台16表面に、一対の電極17.17を上下方
向に並べたものであるので、衣類乾燥機を正常な位置に
設置する場合も上下ひつくり返して設置する場合もいず
れにおいても、衣類が電極に触れやすくなり、その上回
転ドラムの背面側にある固定ガード12に検出体15を
取付けて、透明ドア2を通してこの検出体を外部から見
ることができるようにしているので、衣類の量が少い場
合にも衣類が検出体15に接触しているか否か容易にわ
かり、安心してこの衣類乾燥機を使用することかで゛き
る。
【図面の簡単な説明】 図面は本案衣類乾燥機を示すもので、第1図は縦断側面
図、第2図は第1図のII −II断面図、第3図は背
面図、第4図は検出体の斜面図である。 4・・・・・・衣類投入口、5・・・・・・通風口、1
2・・・・・・固定ガード、15・・・・・・検出体、
2・・・・・・透明ドア、17・・・・・・電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面に衣類投入口を背面中央部に通風口を設けた回転ド
    ラムと、該ドラムとは独立して前記通風口に設けられた
    通気性を有する固定ガードと、中央が高くなり上下が低
    くなった山型の絶縁基台表面に一対の電極が上下方向に
    並べられて衣類が接触した時にその乾操度を調べる前記
    固定ガードに装着された検出体と、前記回転ドラムの衣
    類投入口を塞ぐ透明ドアとよりなる衣類乾燥機。
JP1978138065U 1978-10-05 1978-10-05 衣類乾燥機 Expired JPS5830559Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978138065U JPS5830559Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 衣類乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978138065U JPS5830559Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 衣類乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5553096U JPS5553096U (ja) 1980-04-09
JPS5830559Y2 true JPS5830559Y2 (ja) 1983-07-05

Family

ID=29110871

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978138065U Expired JPS5830559Y2 (ja) 1978-10-05 1978-10-05 衣類乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5830559Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53131563A (en) * 1977-04-20 1978-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Drying process completion detecting device
JPS5439259A (en) * 1977-07-20 1979-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Clothe drier with function of detecting drying

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53131563A (en) * 1977-04-20 1978-11-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd Drying process completion detecting device
JPS5439259A (en) * 1977-07-20 1979-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd Clothe drier with function of detecting drying

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5553096U (ja) 1980-04-09

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