JPH08154943A - 医療用レーザ治療具 - Google Patents

医療用レーザ治療具

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Publication number
JPH08154943A
JPH08154943A JP7140745A JP14074595A JPH08154943A JP H08154943 A JPH08154943 A JP H08154943A JP 7140745 A JP7140745 A JP 7140745A JP 14074595 A JP14074595 A JP 14074595A JP H08154943 A JPH08154943 A JP H08154943A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handpiece
transmission body
supply tube
light transmission
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7140745A
Other languages
English (en)
Inventor
Wilhelm Brugger
ブルガー ビルヘルム
Johann Haberl
ハバール ヨハン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
BUERMOOS DENTALWERK
DENTAARUBUERUKU BIYURUMOOSU GmbH
Dentalwerk Buermoos GmbH
Original Assignee
BUERMOOS DENTALWERK
DENTAARUBUERUKU BIYURUMOOSU GmbH
Dentalwerk Buermoos GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by BUERMOOS DENTALWERK, DENTAARUBUERUKU BIYURUMOOSU GmbH, Dentalwerk Buermoos GmbH filed Critical BUERMOOS DENTALWERK
Publication of JPH08154943A publication Critical patent/JPH08154943A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C1/00Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
    • A61C1/0046Dental lasers

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
  • Laser Surgery Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドピース内に電子制御系の配置スペース
を確保し、かつその外径を減少する。 【構成】 レーザをベースとして作動する歯科用または
外科用ハンドピース(1)であって、供給チューブ
(2)とハンドピース(1)との間の軸回転性を保証す
るため、供給チューブとハンドピースとの間の継手の中
心にレーザ用の光伝送体(3)を設ける。供給チューブ
(2)の光伝送体(3)が、ハンドピース(1)内に一
体に延長され、この場合、供給チューブとの結合部から
出発して、ハンドピースの屈曲部(7)の内面へ向かつ
て偏心度が漸増するようずらしてあり、光伝送体(3)
のハンドピース側の端部が、ハンドピース(1)のホル
ダ(8)に軸回転自在に結合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザをベースとして
作動する医療用レーザ治療具であって、具体的には歯科
用または外科用ハンドピースで、供給チューブとハンド
ピースとの間の軸回転性を保証するため、供給チューブ
とハンドピースとの間の継手の中心にレーザ用の光伝送
体を配置したものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のレーザ治療具は、近年、顕微外
科学においても歯科学においても、ますます汎用されつ
つある。
【0003】歯科学の分野には、特に、例えば皮膚外科
学に比してレーザの特殊性があり、従って、例えば皮膚
外科学のレーザ治療具を使用するには、その本質的な修
正が必要である。
【0004】歯の処置の場合は、特に患者口内の触手困
難な箇所に達するためのアングル部材を使用する必要が
ある。この種のアングル部材は以前から機械式歯科用ハ
ンドピースにおいて慣用され、既に周知である。この種
のハンドピースに対する本質的要求は、ハンドピースを
その供給チューブに関して軸回転自在に配置することに
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、レーザをベース
として作動するハンドピースを作る場合、周知のように
レーザの作動音を制御情報として供給ユニットに導くこ
とが絶対的に必要であり、更にハンドピースの部分にお
いて、小形マイクロホンによって得られた作動音信号の
最初の処理が不可欠である。これら関連する電子制御系
はいかに小形化してもある程度の容積を必要とするが、
ハンドピースの内部にはレーザビーム用の光伝送体を供
給チューブからハンドピース頭部まで配置しなければな
らないので、十分な容積をハンドピース内に得ることは
容易ではない。
【0006】本発明はこのような問題を解決することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のため本
発明は、供給チューブの光伝送体をハンドピース内に一
体に延長し、この場合、光伝送体は供給チューブとの結
合部の軸中心から出発して、ハンドピースの屈曲部の内
面へ向かって偏心度が漸増するよう変位し、光伝送体の
端部をハンドピースのホルダに軸回転自在に配置する。
【0008】
【作用及び効果】上記構成によって、供給チューブ接続
の範囲に光伝送体カップリングを設置する必要はなく、
従ってレーザ強度を減衰することなく放射箇所まで最善
に導くことができ、更にレーザハンドピースの“胴部
側”に、電子制御系を配設するために必要十分なスペー
スが得られ、従って特に本発明のハンドピースの外径を
従来技術に比して減少できる。また、従来からは予期さ
れない別の利点として、ハンドピース屈曲部の部分にお
いて、ハンドピースの屈曲角度よりも小さい角度だけレ
ーザビームを屈折させればよいという利点が得られ、従
って光伝送体の端部からレーザビームを放射する光学系
の構成に有利となる。
【0009】
【実施例】添付の図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。
【0010】歯科用レーザハンドピース1は、その基端
側の回転継手によって供給チューブ2に軸回転自在に結
合されている。機械式歯科用ハンドピースから公知の如
く、レーザハンドピースからは、作業箇所を冷却するス
プレイを形成するための空気および高圧水が供給され、
かつまた、本来の作業エネルギ(レーザビーム)が供給
される。図示の実施例の場合、作業エネルギとして、光
伝送体3を介してレーザビームが供給される。
【0011】機械式ハンドピースの場合とは異なり、レ
ーザ制御を状況に適合させうるよう、全情報系列がハン
ドピース1から供給チューブ2を介して図示しないレー
ザ供給ユニットに導かれる。
【0012】ハンドピース頭部の先端のレーザ放射部5
の近傍に設けた開口4を介してレーザの作動音を検知す
ることが重要となるが、この実施例において前記作動音
は、小形マイクロホンを介して受音され、まず、電子
(判定)ユニット6において処理される。
【0013】上記電子ユニット6をハンドピース内に配
設するスペースを形成するため、本発明では、供給チュ
ーブ2に固定した光伝送体3を、ハンドピース1基端の
継手を経由してハンドピース1の先端側の屈曲部7まで
中心部分に延長配置する。
【0014】この場合、光伝送体3はハンドピース1内
で、継手部分にあってはハンドピース横断面の中心(軸
心)にあり、屈曲部7の内側面へと向うにしたがって漸
次的に偏心し、その軸端がハンドピース1のホルダ8に
対して回転自由かつ軸方向には移動不能に保持される。
【0015】光伝送体3はホルダ8に固定されているの
で、ハンドピース1と供給チューブ2との相対回転(軸
回転)時に、ハンドピース1が回転しなくても、光伝送
体3のみが回転される。
【0016】レーザビームは光伝送体3のハンドピース
1にホルダ8を介して固定される端部9から光学系10
に入射し、この光学系10において方向を変更され、頭
部ミラー11に入射する。光伝送体3はハンドピース1
の中心からずれると共に、ハンドピース1の長い部分の
軸線に対して斜めに案内されているので、光学系10は
ハンドピース1の屈曲部7の傾斜角度よりも著しく小さ
い角度だけレーザビームを屈折すればよい。従って、実
際のすべての光学系において不可避なエラーがそれだけ
小さくなり、レーザビームのフォーカシングおよびレー
ザ強度が改善される。
【0017】なお、本発明は図示の実施例に制限される
ものではない。即ち、頭部が交換自在でなく屈曲部7が
比較的小さいハンドピース1においては、光伝送体3を
直接的に頭部ミラー11の近傍まで案内でき、この場合
には途中に光学系10を設けなくともよい。他方、例え
ば電子ユニット6の構成に関して可能であるか有利であ
る場合、光伝送体3がハンドピース1内に突出する長さ
は、図示の実施例の場合よりも短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハンドピースの断面図である。
【符号の説明】
1 ハンドピース 2 供給チューブ 3 光伝送体 6 電子(判定)ユニット 7 屈曲部 8 ホルダ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザをベースとして作動する歯科用ま
    たは外科用ハンドピース(1)であって、供給チューブ
    (2)とハンドピース(1)との間の軸回転性を保つべ
    く、供給チューブ(2)とハンドピース(1)とを結ぶ
    継手の中心にレーザ用の光伝送体(3)を設けた医療用
    レーザー治療具において、供給チューブ(2)からの光
    伝送体(3)がハンドピース(1)内に一体的に延長さ
    れ、かつこの光伝送体(3)は供給チューブ(2)との
    結合部からハンドピース(1)の屈曲部(7)の内面へ
    向かって偏心度が漸増するようずらしてあり、光伝送体
    (3)の軸端部がハンドピース(1)のホルダ(8)に
    軸回りに回転自在に連結されることを特徴とする医療用
    レーザ治療具。
  2. 【請求項2】 光伝送体(3)のハンドピース側の端部
    が、ハンドピース(1)のより長い部分の軸線に対して
    傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1に記
    載の医療用レーザー治療具。
  3. 【請求項3】 屈曲部(7)が比較的小さく、かつ頭部
    を固定したハンドピース(1)にあって、光伝送体
    (3)が頭部ミラー(11)の付近まで延長されること
    を特徴とする請求項1に記載の医療用レーザ治療具。
JP7140745A 1994-06-13 1995-06-07 医療用レーザ治療具 Pending JPH08154943A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1173/94 1994-06-13
AT0117394A AT400392B (de) 1994-06-13 1994-06-13 Zahnärztliches handstück auf laserbasis

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08154943A true JPH08154943A (ja) 1996-06-18

Family

ID=3508191

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7140745A Pending JPH08154943A (ja) 1994-06-13 1995-06-07 医療用レーザ治療具

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6558374B1 (ja)
JP (1) JPH08154943A (ja)
AT (1) AT400392B (ja)
CH (1) CH690225A5 (ja)
DE (1) DE19520786B4 (ja)
FR (1) FR2720926B1 (ja)

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CA2769448C (en) * 2009-07-30 2017-10-24 Nathan Paul Monty Dental laser system using midrange gas pressure
EP2750619B1 (en) 2011-09-02 2019-11-06 Convergent Dental, Inc. Laser based computer controlled dental preparation system
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Family Cites Families (4)

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Also Published As

Publication number Publication date
CH690225A5 (de) 2000-06-15
ATA117394A (de) 1995-05-15
DE19520786B4 (de) 2008-04-03
FR2720926B1 (fr) 1999-02-19
DE19520786A1 (de) 1996-01-25
FR2720926A1 (fr) 1995-12-15
AT400392B (de) 1995-12-27
US6558374B1 (en) 2003-05-06

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