JPH08154465A - コンバインの脱穀排ワラ結束装置 - Google Patents

コンバインの脱穀排ワラ結束装置

Info

Publication number
JPH08154465A
JPH08154465A JP30124194A JP30124194A JPH08154465A JP H08154465 A JPH08154465 A JP H08154465A JP 30124194 A JP30124194 A JP 30124194A JP 30124194 A JP30124194 A JP 30124194A JP H08154465 A JPH08154465 A JP H08154465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
frame
lateral
straw
mounting frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30124194A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3017647B2 (ja
Inventor
Yukikazu Tanaka
如一 田中
Kazutaka Oka
一孝 岡
Harumichi Makizono
晴充 牧園
Nobuyoshi Hatanaka
信義 畑中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP6301241A priority Critical patent/JP3017647B2/ja
Publication of JPH08154465A publication Critical patent/JPH08154465A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3017647B2 publication Critical patent/JP3017647B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Threshing Machine Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機体フレームから突出する結束装置部分を軽
くて着脱容易なカバーで強固にカバーできるうようにす
る。 【構成】 結束装置部分20bのためのカバー28を、
機体フレーム部分29bから延出しているカバー取り付
け枠30に後方から被せて組み付ける。この組み付け操
作を行うと、これに伴ってカバー28の横カバー係合溝
28dがカバー取り付け枠30の横枠部分30aに、か
つ、カバー28の後カバー係合溝28eがカバー取り付
け枠30の後枠部分30bにそれぞれ係合する。このた
めに、カバー28はカバー取り付け枠30に対する上下
動が規制されるとともに、カバー取り付け枠30によっ
て保形されてカバーとしての強度を備え、カバー28を
肉厚が薄くて軽量に作成しても、結束装置部分20bを
強固にカバーできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機体フレームから機体
後方に突出して前記機体フレームに連結している結束装
置部分を備えるコンバインの脱穀排ワラ結束装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記排ワラ結束装置において、従来、図
9に示すように、結束装置部分の両横側に各別に配置し
た一対のカバー支持部材42,42を機体フレーム29
bに備え、カバー28の左右一対の横カバー部分28
a,28aの前端部を頭付きピンでなるカバー係止ピン
43によってカバー支持部材42に取り付けることによ
り、結束装置部分をカバーするようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、カバーが容易に
は変形しない強度をもって結束装置部分をカバーするよ
うにするには、カバーの肉厚を厚くしたり、強度の優れ
た素材で作成するなどカバー自体の保形強度を優れたも
のにする必要があることにより、さらには、この種カバ
ーにあっては上下方向にも前方にも開口していて保形面
では不利な形状をしているために肉厚を充分に厚くした
り、極めて強度の高い素材を採用する必要があることに
より、カバーが重くなったり、高価になっていた。本発
明の目的は、比較的軽くて安価なカバーで強固にカバー
できるように、しかも、その割りには、カバーを容易に
着脱できるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるコンバイン
の脱穀排ワラ結束装置は、目的達成のために、冒頭に記
したものにおいて、前記結束装置部分の両横側方に各別
に位置するとともに前記機体フレームから機体後方側に
延出する左右一対の横枠部分と、前記結束装置部分の後
方に位置するとともに前記一対の横枠部分の後端側に連
結している後枠部分とを有するカバー取り付け枠を備
え、左右一対の横カバー部分と、前記左右一対の横カバ
ー部分の後端側に連結している後カバー部分、および、
前方に向かって開口している組付け用開口を有し、この
組付け用開口から前記カバー取り付け枠に取り外し自在
に被さって前記結束装置部分の両横側方および後方を覆
うカバーを備え、前記カバーを前記組付け用開口から前
記カバー取り付け枠に組み付け操作するに伴って前記横
枠部分に係合して前記カバーの前記カバー取り付け枠に
対する上下動を規制する横カバー係合溝を前記左右一対
の前記横カバー部分に、かつ、前記後枠部分に係合して
前記カバーの前記カバー取り付け枠に対する上下動を規
制する後カバー係合溝を前記後カバー部分にそれぞれ備
えてあるとともに、前記横カバー係合溝を前記横カバー
部分の屈曲形成によって形成し、前記後カバー係合溝を
前記後カバー部分の屈曲形成によって形成してあること
を特徴とする。
【0005】
【作用】カバーは組付け用開口からカバー取り付け枠に
後方から押し被せることによって組み付けられ、カバー
取り付け枠から後方に引き離すことによって取り外せ
る。そして、組み付け時には、カバーが取り付け枠に被
さるに伴ってカバー取り付け枠の横枠部分が横カバー部
分の係合溝に、かつ、後枠部分が後カバー部分の係合溝
にそれぞれ係合し、この係合のためにカバーが所定の組
み付け位置になって固定するとともに、カバー取り付け
枠が保形枠になってカバーに保形強度を持たせる。さら
に、横カバー係合溝および後カバー係合溝が補強用リブ
になってカバー自体の強度アップを可能にすることによ
り、カバーはカバーとしての保形強度をもった状態で組
み付いて結束装置部分をカバーする。
【0006】
【発明の効果】カバーにはこれ自体の強度だけではな
く、カバー取り付け枠の保形枠作用や、横カバー係合溝
および後カバー係合溝のリブ作用によってもカバー用強
度をもたせることにより、結束装置部分を所望どおりカ
バーできるようになった。その割りには、カバーを比較
的軽く作成して取扱面から容易に着脱できるとともに安
価に得られるようになった。その上、カバーの組み付け
や取り外し操作を行うと、取り付け枠と係合溝とが自動
的に係合したり、この係合が外れることにより、この面
からもカバーの組み付けや取り外しが容易にできるよう
になった。
【0007】
【実施例】図1に示すように、脱穀装置1の後部に排ワ
ラ細断装置10および排ワラ結束装置20を付設すると
ともに、排ワラ結束装置20から機体後方に延出する排
ワラ挟持搬送装置5、および、この排ワラ挟持搬送装置
5の搬送終端部に位置する放出ガイド4を備えた排ワラ
放出装置を設けるとともに、脱穀装置1の扱室(図示せ
ず)から排出される脱穀排ワラを排ワラ搬送装置2によ
って横倒れ姿勢で機体後方に搬送して排ワラ細断装置1
0の上で落下させるように構成して、コンバインの脱穀
排ワラ処理部を構成してある。
【0008】すなわち、排ワラ細断装置10に、前記排
ワラ搬送装置2の搬送終端部の下方に位置する排ワラ受
入れ口11を設けるとともに、この排ワラ受け入れ口1
1のための蓋体12を機体横方向の軸芯12aまわりで
の揺動によって図1に仮想線で示す上昇開位置と実線で
示す下降閉位置とに切り換わるように備えてある。この
蓋体12を開けると、排ワラ搬送装置2からの脱穀排ワ
ラが排ワラ細断装置10の排ワラ受け入れ口11に入っ
て、装置内部に駆動回動自在に備えてある互いに平行な
排ワラ稈身方向の一対のカッター軸13,14の上に落
下する。すると、一方のカッター軸13が軸芯方向に所
定間隔を隔てて備える複数の円盤カッター15と、他方
のカッター軸14が軸芯方向に所定間隔を隔てて備える
複数の円盤カッター16とによって脱穀排ワラを稈身方
向に細断し、細断後の排ワラがカッター軸13と14の
間から下方の排出口17に落下する。これにより、排ワ
ラ細断装置10は脱穀排ワラを細断処理して落下放出す
る。
【0009】前記蓋体12を閉じると、この蓋体12の
外面側が排ワラ搬送装置2から落下する脱穀排ワラを横
倒れ姿勢で排ワラ結束装置20の排ワラ受入れ口に向け
て移動させる排ワラ経路を形成し、掻き込み体21が脱
穀排ワラを蓋体12に沿わせて排ワラ結束装置20の排
ワラ受け入れ口から結束空間22に掻き込み供給する。
結束空間22に収集した脱穀排ワラが設定量になると、
排ワラ結束装置10の結束空間22の上方に位置する紐
供給装置部分20aに備えてある紐供給ニードル23が
結束空間22の下方に位置する結節装置部分20bに紐
供給するとともに、この結節装置部分20bに備えてあ
る結節ビル24および紐ホルダー25が結節作動し、さ
らに、結節装置部分20bに位置する放出アーム26が
結束済の排ワラ束に結束空間22からドア27を押し開
けて飛び出るように放出作用する。これにより、排ワラ
結束装置20は脱穀排ワラを設定量ずつ結束処理し、細
断処理しない長ワラ状態で機体後方に放出する。前記排
ワラ放出装置は、排ワラ結束装置20から横倒れ姿勢で
放出される排ワラ束を排ワラ挟持搬送装置5によって株
元側が垂れ下がるように穂先側を挟持して機体後方に搬
送して落下放出するとともに、排ワラ束が縦姿勢で落下
して圃場に立つように、排ワラ束の落下時姿勢を放出ガ
イド4によって縦姿勢に規制することにより、排ワラ結
束装置20からの排ワラ束を圃場に立てて行く。
【0010】図1および図2に示すように、排ワラ結束
装置20の前記結節装置部分20bは、機体横方向に長
い上フレーム部分29aおよび下フレーム部分29bな
どを備えている結束装置フレーム29の下フレーム部分
29bから機体後方に突出するように配置して前記下フ
レーム部分29bに連結してある。前記下フレーム部分
29bに取り付けたカバー28により、結束装置部分2
0bの両横側方および後方を覆ってある。
【0011】前記カバー28は、図3に示す如く左右一
対の樹脂製の横カバー部分28a,28aと、両横カバ
ー部分28a,28aの後端側を連結しているとともに
両横カバー部分28a,28aと一体成型した樹脂製の
後カバー部分28bとにより、前方に向かって開口する
組み付け用開口28c、上方に向かう開口、および、下
方に向かう開口を有するコの字状カバーに形成してあ
る。そして、横カバー部分28aの上下方向での中間箇
所をカバー成型時の同時成型によって屈曲形成すること
で作成した横カバー係合溝28dを左右の横カバー部分
28aの内側に備え、後カバー部分28bの上下方向で
の中間箇所をカバー成型時の同時成型によって屈曲形成
することで作成した後カバー係合溝28eを後カバー部
分28bの内側に備えてあり、カバー28の下フレーム
部分29bへの取り付けは、図3〜図5に示すようにカ
バー取り付け枠30を有した取り付け構造によって行う
ように構成してある。
【0012】すなわち、カバー取り付け枠30は1本の
丸パイプの両端側部分30a,30aが結節装置部分2
0bの両横側方に各別に位置し、中間部分30bが結節
装置部分20bの後方に位置するように屈曲形成して両
端部で下フレーム部分29bに溶接によって連結した丸
パイプによって作成してある。つまり、この丸パイプの
両端側部分30a,30aにより、カバー取り付け枠3
0の左右一対の横枠部分を形成し、この横枠部分30a
は下フレーム部分29bから機体後方側に延出していて
横カバー部分29aに支持作用するように構成し、前記
丸パイプの中間部分30bにより、カバー取り付け枠3
0の後枠部分を形成し、この後枠部分30bは両横枠部
分30a,30aの後端側に連結していて後カバー部分
29bに支持作用するように構成してある。左右の横枠
部分30a,30aそれぞれの基端部の外側にカバー固
定具31を備えてある。
【0013】要するに、カバー28を組み付けるに当た
り、カバー28の左右の横カバー係合溝28d,28d
それぞれの前端がカバー取り付け枠30の左側または右
側の横枠部分30a,30aに合致するようにしながら
カバー28を組み付け用開口28cからカバー取り付け
枠30に被せて前方側に押し進め操作する。カバー28
の後カバー部分28bがカバー取り付け枠30の後枠部
分30bに当たると、カバー28は所定の組み付け位置
になったのであり、カバー28のフック部28fに係止
してカバー28を前方側に引き締め操作するように構成
してある前記左右のカバー固定具31,31を作用させ
て、カバー28をカバー取り付け枠30から後方に外れ
ないように固定する。すると、カバー28のカバー取り
付け枠30への組み付け操作に伴ってカバー取り付け枠
30の左右いずれもの横枠部分30aがカバー28の横
カバー係合溝28dの後端まで入り込んで、図5に示す
如く横カバー係合溝28dが横枠部分30aに係合して
いるとともに、カバー取り付け枠30の後枠部分30b
がカバー28の後カバー係合溝28eに入り込んで、図
5に示す如く後カバー係合溝28eがカバー取り付け枠
30の後枠部分30bに係合しており、横カバー部分2
8aが横枠部分30aに対して係合融通の範囲内でしか
上下にガタ付かないように横カバー係合溝28dが横カ
バー部分28aの横枠部分30aに対する上下動を規制
し、後カバー部分28bが後枠部分30bに対して係合
融通の範囲内でしか上下にガタ付かないように後カバー
係合溝28eが後カバー部分28bの後枠部分30bに
対する上下動を規制する。これにより、カバー28は所
定の取り付け位置に固定され、かつ、カバーとしての強
度を発揮するようにカバー取り付け枠30によって保形
されて結節装置部分20bをカバーする。
【0014】カバー28を取り外すに当たり、左右のカ
バー固定具31による作用を解除したカバー28を機体
後方側に引き操作する。すると、カバー取り付け枠30
の後枠部分30bが後カバー係合溝28eから抜け出る
とともに横枠部分30aが横カバー係合溝30aから抜
け外れ、カバー28がカバー取り付け枠30から外れ
る。
【0015】図3に示すように、前記カバー取り付け枠
30の後枠部分30bに、前記排ワラ挟持搬送装置5を
ボルト連結するように構成した支持部材32を付設し、
前記結束装置フレーム29の横一端側に結束装置用の横
カバー33を取り付け、結束装置フレーム29の上フレ
ーム部分29aに、結束装置用の上カバー34を取り付
けるとともに制御用の電気配線37を沿わせてある。
【0016】結束装置20を脱穀装置1から取り外した
場合、結束装置フレーム29の左右の下端部29c,2
9dと、前記支持部材32の下端部32aとの3箇所を
接地点として、結束装置20を前方側や後方側に転倒し
ないように安定する状態で地面上に置けるように構成し
てある。前記横カバー33は、横カバー33の周縁部が
結束装置フレーム29の横板フレーム部分29eの外周
囲に被さるように形成してあり、そして、図2に示す如
く横カバー33を貫通するように構成して横板フレーム
部分29eに付設した取り付け用ボルト35aと、この
ボルト35aに取り付けたナット35bとによって横板
フレーム部分29eに固定するように構成してある。前
記上カバー34は、図6に示すように上フレーム部分2
9aの上面側に備えたカバー取り付け部材36にボルト
連結することによって上フレーム部分29aに取り付け
てある。前記電気配線37は、結束用紐の切断を検出す
るセンサー(図示せず)、および、前記排ワラ挟持搬送
装置5の排ワラ詰まりを検出するセンサー(図示せず)
による検出結果をエンジン自動停止装置(図示せず)に
伝達するための配線である。そして、前記カバー取り付
け部材36の一端側に形成され、カバー取り付け部材3
6から垂れ下がるように折り曲げ処理された舌片部36
aによって上フレーム部分29aと上カバー34との間
から落下しないように受け止め支持させることにより、
上フレーム部分29aによって保持させてある。
【0017】図7に示すように、前記放出アーム26は
揺動リンク38を介して駆動ケース39の支持アーム部
39aに支持させてある。揺動リンク38にワラ屑が落
下して堆積すると、放出アーム26の駆動時にワラ屑が
揺動リンク38と支持アーム部39aとの間に詰まって
揺動リンク38が変形したり破損する事態が発生する。
このため、図7または図8に示すように、揺動リンク3
8の上方をカバー40または41で覆うことにより、揺
動リンク38にワラ屑が落下することの防止を図ってあ
る。図7に示すカバー40は放出アーム26が貫通する
スリットを備えた板金で作成してあり、前記駆動ケース
39と前記カバー取り付け枠30の後枠部分30bとに
わたって取り付けてある。そして、図8に示すカバー4
1は布、樹脂板、板ばね、ピアノ線など屈伸自在な部材
で作成してあり、前記駆動ケース39と揺動リンク38
とにわたって取り付けてある。
【0018】〔別実施例〕上記排ワラ結束装置に替え、
結節装置部分の方が結束空間の上方で、紐供給装置部分
の方が結束空間の下方に位置し、紐供給装置部分の方を
カバーで覆うように構成する排ワラ結束装置を採用する
場合にも本発明は適用できる。したがって、結節装置部
分や紐供給装置部分を単に結束装置部分20bと総称す
る。
【0019】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの脱穀排ワラ処理部の側面図
【図2】排ワラ結束装置の後面図
【図3】結節装置部分カバー取り付け構造の斜視図
【図4】結節装置部分カバー取り付け部の平面図
【図5】結節装置部分カバー取り付け枠の断面図
【図6】結束装置上カバー取り付け部の断面図
【図7】揺動リンクカバーの断面図
【図8】揺動リンクカバーの断面図
【図9】従来の結節装置部分カバー取り付け構造の斜視
【符号の説明】
20b 結束装置部分 28 カバー 28a 横カバー部分 28b 後カバー部分 28c 組み付け開口 28d 横カバー係合溝 28e 後カバー係合溝 29b 機体フレーム 30 カバー取り付け枠 30a 横枠部分 30b 後枠部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畑中 信義 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム(29b)から機体後方に
    突出して前記機体フレーム(29b)に連結している結
    束装置部分(20b)を備えるコンバインの脱穀排ワラ
    結束装置であって、 前記結束装置部分(20b)の両横側方に各別に位置す
    るとともに前記機体フレーム(29b)から機体後方側
    に延出する左右一対の横枠部分(30a,30a)と、
    前記結束装置部分(20b)の後方に位置するとともに
    前記一対の横枠部分(30a,30a)の後端側に連結
    している後枠部分(30b)とを有するカバー取り付け
    枠(30)を備え、 左右一対の横カバー部分(28a,28a)と、前記左
    右一対の横カバー部分(28a,28a)の後端側に連
    結している後カバー部分(28b)、および、前方に向
    かって開口している組付け用開口(28c)を有し、こ
    の組付け用開口(28c)から前記カバー取り付け枠
    (30)に取り外し自在に被さって前記結束装置部分
    (20b)の両横側方および後方を覆うカバー(28)
    を備え、 前記カバー(28)を前記組付け用開口(28c)から
    前記カバー取り付け枠(30)に組み付け操作するに伴
    って前記横枠部分(30a)に係合して前記カバー(2
    8)の前記カバー取り付け枠(30)に対する上下動を
    規制する横カバー係合溝(28d)を前記左右一対の前
    記横カバー部分(28a,28a)に、かつ、前記後枠
    部分(30b)に係合して前記カバー(28)の前記カ
    バー取り付け枠(30)に対する上下動を規制する後カ
    バー係合溝(28e)を前記後カバー部分(28b)に
    それぞれ備えてあるとともに、前記横カバー係合溝(2
    8d)を前記横カバー部分(28a)の屈曲形成によっ
    て形成し、前記後カバー係合溝(28e)を前記後カバ
    ー部分(28b)の屈曲形成によって形成してあるコン
    バインの脱穀排ワラ結束装置。
JP6301241A 1994-12-06 1994-12-06 コンバインの脱穀排ワラ結束装置 Expired - Lifetime JP3017647B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6301241A JP3017647B2 (ja) 1994-12-06 1994-12-06 コンバインの脱穀排ワラ結束装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6301241A JP3017647B2 (ja) 1994-12-06 1994-12-06 コンバインの脱穀排ワラ結束装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08154465A true JPH08154465A (ja) 1996-06-18
JP3017647B2 JP3017647B2 (ja) 2000-03-13

Family

ID=17894482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6301241A Expired - Lifetime JP3017647B2 (ja) 1994-12-06 1994-12-06 コンバインの脱穀排ワラ結束装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3017647B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3017647B2 (ja) 2000-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2038145C (en) Concave grid inserts
HU224727B1 (en) Harvester, especially self-propelled chopper
US5919087A (en) Concave latch mechanism for an agricultural combine
JPH08154465A (ja) コンバインの脱穀排ワラ結束装置
JP2007216703A (ja) コンバイン
JP2021065146A (ja) コンバイン
JP2576702Y2 (ja) 脱穀装置
JP3321528B2 (ja) 作業機のカバー構造
JPH0212833Y2 (ja)
JP6322528B2 (ja) 脱穀装置
JP7239455B2 (ja) 作業機
WO2021079722A1 (ja) コンバインおよび作業機
JPH0425939Y2 (ja)
JPH0516902Y2 (ja)
JP2000083461A (ja) コンバインのグレンタンク
JPS5939874Y2 (ja) コンバインにおける結束藁の放出装置
JPH11168944A (ja) コンバインの防塵構造
JPH0142445Y2 (ja)
JPS5933235Y2 (ja) コンバインにおける排わら処理装置及びカバ−の支持構造
JP3387753B2 (ja) 脱穀機のカバー構造
JP2021003012A (ja) 収穫機
JP2021083377A (ja) コンバイン
KR960000056Y1 (ko) 탈곡선별장치
JPS5941954Y2 (ja) コンバインにおける排藁処理装置
JPH0637645Y2 (ja) 脱穀装置のチャフシーブ構造