JPH08154222A - マルチビジョン - Google Patents

マルチビジョン

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JPH08154222A
JPH08154222A JP6292586A JP29258694A JPH08154222A JP H08154222 A JPH08154222 A JP H08154222A JP 6292586 A JP6292586 A JP 6292586A JP 29258694 A JP29258694 A JP 29258694A JP H08154222 A JPH08154222 A JP H08154222A
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JP
Japan
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unit
frame
screen
projection
core
Prior art date
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Application number
JP6292586A
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English (en)
Inventor
Yukiomi Kanai
幸臣 金井
Yuichi Yamada
裕一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】架台5に投写ユニット3の映像の光軸を上下方
向に変える手段と、投写ユニット3の投写距離を伸縮す
る手段を具備し、またスクリーンユニット2と投写ユニ
ット3をコアユニット1より簡単に離脱する機構を設
け、さらにコアユニット1同士の積み上げ、位置決めに
ボルトを使用しない。 【効果】据付け空間に空間の使用効率良く、安価にコア
ユニットの筐体を構成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチビジョンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のコアユニット積み上げ方式のマル
チビジョンの画面全体の大きさは、単位スクリーンと対
応する投写ユニットを一つのハウジング内に収納して形
成されるコアユニットを、積み上げる段数と水平方向に
並べられる列の個数で選択され、納入者側の希望に応じ
て選んで据え付けている。また、コアユニット積み上げ
方式のマルチビジョンは保守メンテナンスを行うには積
み上げたコアユニットを下しコアユニット内の保守メン
テナンスを行い、再び積み上げてい、各コアユニットの
固定は特設された水平または垂直のフレームに搭載され
機械ねじ等で各々固定されている。この種のマルチビジ
ョンの例として特開平4−113789号公報に開示さ
れたプロジェクション映像装置および組立装置が挙げら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−11378
9号公報に開示された例では納入者側の希望により、据
付け現場の空間に入るようにコアユニット単位での積み
段数、コアユニット単位での並べられる列の個数を選び
据付け現場毎に大きさの異なる据付空間に据え付けられ
る特徴がある。しかし、マルチビジョンの全体のスクリ
ーンの広さは一つのコアユニットのスクリーンの幅と高
さ寸法の整数倍に構成されるので、据付け現場の上下方
向左右方向の寸法に余りがでてきてこの部分は映像表示
手段には使用できなくなる無駄を生じていた。また、他
社のマルチビジョンまたは類似機器が寿命等で交換して
自社のマルチビジョンを新たに据え付けてもらえる場
合、各社コアユニットの大きさが異なるため空間内に効
率良くマルチビジョンを納めることができなくなる問題
を生じていた。また保守メンテナンスではコアユニット
内のスクリーンユニットの交換、投写ユニットの交換、
スクリーンユニットに投写される映像を見ながら投写ユ
ニットの操作部の調整を行う等のコアユニット内の保守
メンテナンスを行うとき、積み上げた該当するコアユニ
ットのねじ等の固定具を外し、積下しスクリーンユニッ
ト投写ユニットの交換、投写ユニットの操作部の調整行
い再度積み上げ前面を揃えて固定具により固定しなけれ
ばならないので著しく手間のかかる問題があった。ま
た、コアユニットの前面より直接スクリーンユニットを
外して内部のメンテナンスを行おうとしても隣り合うス
クリーンの四辺を係止している枠同士は四角の格子状の
無映像の帯びとして一体画像の中に存在し、この無映像
の帯びの幅の広さがマルチビジョンの表示品位の向上を
妨げているためこの枠のスクリーン近くに、直接、スク
リーンユニットを離脱する仕組みを設けると、仕組みの
大きさによる空間を必要とするので枠のスクリーン近く
に仕組みを設けるとことは得策でない。さらにコアユニ
ット積み上げ方式のマルチビジョンは観視者が映像画面
全体を見易くするように台の上に搭載し据え付けてい、
台はコアユニットの最下段を支持しているが最下段に位
置するコアユニットとの積み重ねによる強度規準は使用
上著しい違いが有る分けではない。しかし、コアユニッ
トの構造と台の構造は異なり構成部品も共通化されてい
ない、またコアユニットそのもの固定は複数個の部品よ
り形成される複数個の固定具、または複数個の機械ねじ
手段で固定されているので据付撤去に時間がかかりリー
ス等で使用されるマルチビジョンの移動性と可用性の向
上を阻んでいる一つの要因である。
【0004】本発明の目的は、コアユニットの単位画面
の数より細かな単位で画面の大きさを選択でき、かつ、
コアユニット内の保守メンテナンスが簡単にでき、コア
ユニットと台の構造の共通化を図り据付撤去が短時間で
できるマルチビジョンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では投写ユニットの投写部のラスターサイ
ズ、投写距離を変えて単位スクリーンの画面サイズを変
え、架台または架台とスクリーンユニットを連結する結
合手段に投写ユニットの映像の光軸の高さを変える手段
と、投写ユニットとスクリーンユニットの距離を伸縮す
る手段を具備した構成とされる。また、スクリーンユニ
ットと投写ユニットをコアユニットより離脱する手段を
スクリーンユニットの後部に設けた構成とされる。さら
にコアユニットの構造にレベラとキャスタを付加し、マ
ルチビジョン搭載用の台として使用し、コアユニット同
士はお互いに位置出し手段で係合させ、積み上げた後、
コアユニットの外周同士またはコアユニットの外周と外
装部材を締結手段により結合した構成とされる。
【0006】
【作用】スクリーンユニットの画面サイズを変えること
のみによりコアユニットの画面サイズを変えられる。コ
アユニットより離脱する装置の始動手段をスクリーンユ
ニットの後面に設けたことによりスクリーンユニットの
枠に影響をあたえずコアユニット内の保守メンテナンス
を行うことが可能となる。またマルチビジョン搭載用の
台にコアユニット自身の構造体を使用できる。コアユニ
ットは積み上げ時、位置出し手段のみで係合されるので
据付撤去が短時間でできる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を図に沿って説明
する。
【0008】図1は本発明の第一実施例としてのコアユ
ニット斜視図を示し、図2、図3、図4は図1に示すコ
アユニットの側面図を示し、図5は応用施例たるコアユ
ニットの斜視図を示す。
【0009】各々の図で、1はコアユニット、2はスク
リーンユニット、3は投写ユニット、5は架台、7はベ
ースフレーム、9はスクリーン、10は枠、13は着脱
補強フレーム、15はヒンジ、20はブロック体、21
はリンク、22は垂直フレーム、23はサイドフレー
ム、24は水平フレーム、25は垂直フレーム22に具
備された第一のねじ穴、26は垂直フレーム22に具備
された第二のねじ穴、27は垂直フレーム22に具備さ
れた第三のねじ穴、29は垂直フレーム22に具備され
た下端のねじ穴、33はベースフレーム7に具備された
長穴、34はベースフレーム7の内側に具備された第一
段目の横穴を示し、35はベースフレーム7の内側に具
備された第二段目の横穴を示し、36はベースフレーム
7の内側に具備された第三段目の横穴を示し、39は六
角穴付きボルト、40はローラを示す。41は磁石を示
し、42は特設リンクを示し、43は特設垂直フレーム
を示す。
【0010】図1において、コアユニット1はスクリー
ンユニット2と投写ユニット3と架台5、ベースフレー
ム7、着脱フレーム13、ヒンジ15、リンク21で構
成され、スクリーンユニット2はスクリーン9と枠10
で構成され、投写ユニット3はレンズの組とブラウン
管、その他、電子部品、機械部品(図示せず)で形成さ
れ両側面にローラ40を具備してなるり、投写ユニット
3より投写される映像の光線をスクリーン9の背面に投
写させてなる。架台5は垂直フレーム22とサイドフレ
ーム23と水平フレーム24、ベースフレーム7、でな
り、垂直フレーム22と水平フレーム24はあらかじめ
溶接、機械ねじ等で固定されてなり、投写ユニット3は
サイドフレーム23にローラ40介して支持され、六角
穴付きボルト39で着脱可能に固定され、サイドフレー
ム23はスクリーンユニット2の中心に投写ユニット3
より投写されるの映像の光線の主光束が一致するように
垂直フレーム22に具備されたあらかじめ高さ方向の位
置を定められた第一のねじ穴25に固定される。ベース
フレーム7は垂直フレーム22の下面を支持し、リンク
21の後端部に連結し、リンク21は前端部を枠10に
機械ねじ等で着脱可能に固定される。着脱補強フレーム
13はスクリーンユニット2の上部と架台5の上部をヒ
ンジ15と共に連結してなり、コアユニット1を積み上
げた後はヒンジ15を回動させると、投写ユニット3と
スクリーンユニット2の空間を横方向に通過できる空間
を形成する。また、補強リンク13はリース等で据付撤
去が頻繁に行われる場合は取り付けたままでも良い。
【0011】図2において、架台5の垂直フレーム22
は、下面をベースベースフレーム7のプレート面で支持
し投写ユニット3の高さ方向の寸法を保ち、垂直フレー
ム22のねじ穴29に蝶ボルト30を係合させベースフ
レーム7と固定される。リンク21は第一段目の横穴3
4に蝶ボルト30をねじ穴29と係合することにより、
リンク21とベースフレーム7は結合される。またリン
ク21は本図で底面二本で描いているが、上面二本でも
良く、上下各々二本計四本でも良いものとする。
【0012】図3で先の図の架台5の垂直フレーム22
は、下面をブロック体20で支持し、ブロック体20は
高さ方向をxとした面で下面をベースベースフレーム7
のプレート面で支持することにより投写ユニット3の高
さ方向をx寸法高くし、垂直フレーム22のねじ穴29
に蝶ボルト30を係合させベースフレーム7と固定され
る。リンク21は第二段目の横穴35に蝶ボルト30と
係合することにより図2の例より投写ユニット3とスク
リーンユニット2との水平方向の距離を変え伸ばし、リ
ンク21とベースフレーム7は結合される。この時、図
示していないが着脱補強フレーム13は外しても良い
し、ヒンジ15を回して回動させても良く、ベースフレ
ーム7とリンク21の係合の様に投写ユニット3とスク
リーンユニット2との距離を変え伸ばして係合させても
良い。
【0013】図4において、架台5の垂直フレーム22
は、下面をブロック体20で支持され、ブロック体20
は高さ方向をyとした面にし下面をベースベースフレー
ム7のプレート面で支持することにより投写ユニット3
の高さ方向をy寸法高くし、垂直フレーム22のねじ穴
29に蝶ボルト30で係合させベースフレーム7と固定
される。リンク21は第三段目の横穴36に蝶ボルト3
0と係合することにより投写ユニット3とスクリーンユ
ニット2との水平方向の距離を変え伸ばし、リンク21
とベースフレーム7は結合される。クリーンユニットの
画面サイズ、投写ユニット3の投写距離、またはラスタ
サイズを変えれば、それに合わせて架台とスクリーンユ
ニット2の距離と投写ユニット3の高さをリンク21、
架台55等の構成部品は同じにし、結合状態を変えて画
面サイズを変えることができる。また画面の拡大を図る
とき横穴34、35、36の位置を投写ユニット3の最
適の投写距離に合わせるように選び、投写ユニット3の
光学的性能を最適化させることは勿論である。この時、
図示していないが着脱補強フレーム13は外しても良い
し、ヒンジ15を回して回動させても良く、ベースフレ
ーム7とリンク21の係合の様に投写ユニット3とスク
リーンユニット2との距離を変え伸ばして係合させても
良い。
【0014】図5では架台5の幅Wは同じにして垂直フ
レーム22の高さ寸法をy分長くした特設垂直フレーム
41に交換し、同様サイドフレーム22の取付高さを変
え(図示せず)、リンク21の長さをSに伸ばした特設
リンク42に交換し、投写ユニット3の投写距離を変え
画面の拡大を図っている。本実施では投写ユニットの投
写距離を変ることにより、架台5の投写ユニットを支持
している部分の高さとベースプレート7とリンク21の
接合部の長さを変えて画面の拡大を図っているが、投写
ユニット3のラスタサイズを変えて、架台5の投写ユニ
ットを支持している部分の高さを変えるのみで画面の変
更を図る例も本発明の実施例に入るものとする。またリ
ンク21、特設リンク42は据付後ヒンジ15を中心に
回動させ、垂直フレーム22に具備された磁石41と接
合しコアユニット内のスクリーンユニット2と投写ユニ
ット3の中間の空間を保守時人が通過しやすくする機能
も有る。
【0015】次に本発明の第二実施例について図に沿っ
て説明する。
【0016】図6は本発明の第二実施例のコアユニット
の断面図を示し、図7、図8、は図6のロ部の拡大図を
示し、図9は図7、図8の応用実施例たるコアユニット
を積み上げた場合の断面を示し、図10は図9の応用実
施例を示す断面図である。
【0017】各々の図において、111はコアユニット
を示し、55は架台を示し、45はスクリーフレーム8
と枠10の着脱手段と垂直フレーム22と回動フレーム
57の着脱手段を示し、48はレバーを示し、49は回
転軸を示し、51はピンを示し、53はガイド、56は
バー、57は回動フレーム、59はスクリーンフレーム
を示し、61は枠10の補強部、62はレバー48の円
弧部、63はスプリング、67はガイド穴、71は押出
しボルト、72はナット、73はドライバ、77は押し
ボタンを示す。
【0018】図6、図7でコアユニット111の構成は
先の図2に示すコアユニット1にスクリーンユニット2
の離脱手段を付加したものであるが、説明を簡単にする
ため一部構成を変えて説明する。コアユニット111の
概略の構成はスクリーンユニット2と投写ユニット3と
架台55と回動軸49と回動フレーム57とスクリーン
フレーム59で構成され、スクリーンユニット2はスク
リーン9と枠10、で形成され、枠10は両側面の壁に
着脱手段45とピン51と補強部61を具備し、前面に
形成された溝部にスクリーン9の外縁部を系止し、着脱
手段45によりスクリーンフレーム59に固定されてな
り、スクリーンフレーム59は両側面にレバー48を回
転軸49で回転可能に係止してなり、レバー48のフッ
ク部は回転軸49を中心として図中反時計方向にスプリ
ング63により加圧され枠10に具備されたピン51に
係合し、レバー48の円弧部62は枠10の補強部61
と接触してなる。さらにスクリーンフレーム59は両側
面にガイド53を具備し、バー56の先端をガイド穴6
7を貫通させることによりレバー48の斜線部の後面に
位置させる。投写ユニット3はレンズの組とブラウン
管、その他電子部品、機械部品(図示せず)で形成さ
れ、ブラウン管より投写される映像の光線をスクリーン
9の背面に投写させてなる。架台55は垂直フレーム2
2とサイドフレーム23と水平フレーム24、ガイド5
3でなり、垂直フレーム22と水平フレーム24とガイ
ド87はあらかじめ溶接、機械ねじ等で固定されてな
り、サイドフレーム23は垂直フレーム22に具備され
た第一のねじ穴25にボルト31で固定され、投写ユニ
ット3はサイドフレーム23のレール部にローラ40を
介して支持され、六角穴付きボルト39で着脱可能に固
定される。架台55とスクリーンフレーム59は回転軸
49と回動フレーム57で連結されてなる。回動フレー
ム57は着脱手段45を具備し、垂直フレーム22に具
備された着脱手段45とスクリーンフレーム59と連結
を解いたとき結合される。着脱手段45はカムと弾性手
段又は鉄と磁石等の結合で形成され一定の力で着脱する
ユニットである。
【0019】図8で、バー56をコアユニット111の
後面より図中矢印ロ方向に押しつけると、ガイド53の
ガイド穴67に規制され図中矢印ロ方向にバー56は移
動し、レバー48はスプリング63の弾性力に逆らい回
転軸49を中心に矢印ハ方向に回動し、枠10に具備さ
れたピン51との係合を断ち、さらにバー56を押すこ
とにより、レバー48は回動し円弧部62で枠10の補
強部61を押しつけ、枠10と結合手段45はスクリー
ンフレーム59より離れ、スクリーンユニット2はコア
ユニット111より離脱される。
【0020】図9で図6ではスクリーンユニット2をコ
アユニット111の後面から外す手段を説明しているが
本応用実施例では投写ユニット3とスクリーンユニット
の中間に形成される空間に人間が入りスクリーンユニッ
ト2をコアユニット111より外す手段を説明する。側
板等の外装材を外し(図示せず)リンク57の一端をス
リーンフレーム59より外し回転軸49を中心に回動さ
せ着脱手段45より垂直フレーム22に固定し、スクリ
ーンユニット2と投写ユニット3の中間の空間を形成
し、この空間を人間が通過し該当するスクリーンユニッ
ト2の後面に達し押しボタン77を図中矢印ロ方向に押
せば先の例(図7、8に示す)と同様にレバー48は回
動し枠10を後方より押出し、枠10と結合手段45は
スクリーンフレーム59より離れ、スクリーンユニット
2はコアユニット111の前面より離脱される。本実施
例ではレバー48とピン51の係合により、スクリーン
ユニット2とスクリーンフレーム59を係止しているが
機械ねじ手段でも本発明の範囲に入るものとする。
【0021】図10に示すようにコアユニット111よ
りスクリーンユニット2を離脱される手段はスクリーン
フレーム59に固定されたナット72に押出しボルト7
1を装着しておき、あらかじめ用意されたドライバー7
3により押出しボルト71を回転させ矢印ロ方向に移動
させ、スクリーンフレーム59より離れ、スクリーンユ
ニット2はコアユニット111の前面より離脱させる方
法も有る。
【0022】次に本発明の第三実施例について図に沿っ
て説明する。
【0023】図11は投写ユニット3の保守状態を示し
たコアユニットの断面図で、図12は投写ユニット3を
前面に引出すレールを収納式にしたコアユニットの断面
図を示す。
【0024】各々の図において93は垂直フレーム22
にサイドフレム22を固定することにより形成される隙
間を示し、95は第一のレール、96は第一のレール9
5に具備されたL字形溝、97はスクリーンユニット2
またはスクリーンフレーム59に具備されたスタッド、
98、98A、98Bは第一のレール95に具備された
垂直溝を示し、100はストッパ、113は第二のレー
ル、114は長穴、116は蝶ボルトを示す。
【0025】図11において、スクリーンユニット2を
離脱した後、一端にL字形溝96を具備し、他の一端は
平行部でなり、長手方向の上下の任意の一定の間隔に垂
直溝98を具備した長編部材で形成されるレール95の
平行部の他の一端を架台55の垂直フレーム22とサイ
ドフレーム23の曲げ部で形成される角部93に当接
し、スクリーンフレーム59に具備されたスタッド97
に下の垂直溝98を係合させることにより、サイドフレ
ーム23の上面とレール95上面の高さを一致させてコ
アユニット111内に装着する。投写ユニット3の交換
を行なう時は六角穴付きボルト39を弛めストッパ10
0を越え引出し、レール95上に投写ユニット3を乗せ
前方の垂直溝98Bまで移動させこの位置で吊り上げて
投写ユニットをレールより外し、新たな投写ユニット3
をこの逆の手順で装着する。
【0026】また、垂直溝98Bの位置で投写ユニット
3内の部品の保守メンテナンスを行っても良い。投写ユ
ニット3の調整を行なう時は六角穴付きボルト39を弛
めストッパ100を越え、レール95上に投写ユニット
3を乗せ略中央の垂直溝98Aまで移動させこの位置
で、スクリーンユニット2をレール95の端部に具備さ
れたLの字型の溝96に枠10に具備されたスタッド9
7を挿入することにより固定して、投写ユニット3とス
クリーンユニット2の位置決めをし、投写ユニット3の
画像の光線をスクリーンユニット2に写しつつ投写ユニ
ット3の調整をおこなう。
【0027】図12でコアユニット111の構成は先の
図12と同じであるが投写ユニットを前面に引出す時使
用されるレール、すなわち、第二のレール113一端を
架台55の垂直フレーム22の前面に具備された回転軸
49を第二のレール113の長穴114に係合させ支持
し、第二のレール113の他端をスクリーンフレーム5
9に具備されたヒンジ15と蝶ボルト116で係止して
構成され、この第二のレール113上に投写ユニットを
引出し投写ユニット3の保守メンテナンスをを行い、人
間が保守メンテナンスの為にコアユニット111の中間
の空間に留まるとき、または空間を通過するときは蝶ボ
ルト116を外し、第二のレール113の下面に具備さ
れた着脱手段45を垂直フレーム22に具備された着脱
手段45に係合させて保守メンテナンス空間を確保す
る。同様に回動軸49を介して架台55とスクリーンフ
レーム59に連結した回動フレーム57を回動または外
し保守メンテナンス空間を確保しても良い。
【0028】第三実施例では投写ユニット3を第一のレ
ール95、第二のレール113等でコアユニット11
1、の前方に移動させて保守メンテナンスを行う例を示
しているがコアユニット111、の後方に位置する垂直
フレーム22に図11、図12に示したようなレール9
5、113を設けることにより後方に投写ユニット3を
移動して保守メンテナンスを行う手段も本発明の一実施
例に入ることは勿論である。
【0029】次に本発明の第四実施例について図沿って
説明する。図13は本発明の第四実施例のマルチビジョ
ンの台の側面図を示す。
【0030】各々の図において、231は台を示し、2
30は架台ベース、233はキャスタ、234はレベ
ラ、235はパネルを示す。
【0031】図13において台231は第二次実施例に
示した架台55とリンク57、スクリーンフレーム59
でなる構造体に、架台ベース230、キャスタ233、
レベラ234等を付加し構成され、台231にコアユニ
ットを積み上げねじ等で固定し、マルチビジョンの台2
31を形成し、新たに特別な構造体を造らないで、マル
チビジョンの台として使用する。
【0032】次に本発明の第五実施例について図に沿っ
て説明する。
【0033】図14は本発明の第五実施例のコアユニッ
トの斜視図を示し、図15はマルチビジョンとして積み
上げられた状態の側面図を示し、図16は図15のニ部
拡大図を示し、図17は図15のホ部拡大図を示し、図
18はコアユニットを積み上げられた状態での外装部材
との分解図を示す。
【0034】各々の図において、250はコアユニット
を示し、250Aは第一段目に積み上げられたコアユニ
ット、250Bは第二段目に積み上げられたコアユニッ
ト、251は円形の断面を持つ突起、252は丸穴、2
53は長穴を示し、261は前後係止板、271は天
板、272は側板、273は裏板、275は天板271
のフレーム部、276は側板272のフレーム部、28
0はスプリングワッシャ付きボルトを示す。
【0035】図14において、コアユニット250の構
成は先の図に示すコアユニット1、111、にコアユニ
ットごとの位置だし手段を付加したものであるり、説明
を簡単にするため一部構成を変えて説明する。コアユニ
ット250の概略の構成はスクリーンユニット2と投写
ユニット3と架台5(または55、説明を簡単にするた
め以下架台は55に略して説明する。)と回動フレーム
57とスクリーンフレーム59で構成され、スクリーン
ユニット2はスクリーン9と枠10で形成され、前面に
形成された溝部にスクリーン9の外縁部を系止し、着脱
手段45によりスクリーンフレーム59に固定されてな
り、スクリーンフレーム59は上面に円形の断面を持つ
突起251と前後係止板261を具備し、下面に丸穴2
52を具備してなり、投写ユニット3はレンズの組とブ
ラウン管、その他電子部品、機械部品(図示せず)で形
成され、ブラウン管より投写される映像の光線をスクリ
ーン9の背面に投写させてなる。架台55は垂直フレー
ム22とサイドフレーム23と水平フレーム24でな
り、垂直フレーム22と水平フレーム24はあらかじめ
溶接、機械ねじ等で固定されてなり、天面後部の水平フ
レーム24は突起251と前後係止板261を具備し、
底面後部の水平フレーム24は長穴253を具備してな
る。サイドフレーム23は垂直フレーム22に具備され
た第一のねじ穴25にボルト31で固定され、投写ユニ
ット3はサイドフレーム23に蝶ボルト39で着脱可能
に固定される。架台55とスクリーンフレーム59は回
動軸49と回動フレーム7で連結されてなる。
【0036】図15、図16、図17において、第一段
目のコアユニット250Aのスクリーンフレーム59の
上面に具備された突起251は第二段目のコアユニット
250Bのスクリーンフレーム59の下面に具備された
丸穴252に挿入され、第一段目のコアユニット250
Aの天面後部の水平フレーム24の上面に具備された突
起151は第二段目のコアユニット250Bの底面後部
の水平フレーム24の上面に具備された長穴253に挿
入されて第一段目のコアユニット250Aと第二段目の
コアユニット250Bの位置は揃えられ、第一段目のコ
アユニット250Aのスクリーンフレーム59の後面に
具備された前後係止板261は第二段目のコアユニット
250Bのスクリーンフレーム59の後面に組み立てる
のに必要な微小な隙間Sを保ち係合し、第一段目のコア
ユニット250Aの後部上面の水平フレーム24に具備
された前後係止板261は第二段目のコアユニット25
0Bの後部か面の水平フレーム29に微小な隙間Sを持
ち係合し、第一段目のコアユニット250Aに第二段目
のコアユニット250Bは搭載される。また係止板26
1はコアユニット250の前後に各々一枚ずつであるが
左右の隅に各々一枚ずつ固定し計四枚であっても良い。
【0037】図18において、各々のコアユニット25
0A、250B、250は積み上げられた状態でリンク
57、水平フレーム24等の構造体に具備されているね
じ穴25〜29にスプリングワッシャ付きボルト280
でフレーム部275より補強されてなる天板271、フ
レーム部276より補強された側板272、裏板273
を固定することにより外周上下方向、左右方向を固定す
ることにより、ねじ止めの個数を著しく減らしてコアユ
ニットを積み上げることができる(本図中9面コアユニ
ットで構成されるマルチビジョンにおいてスプリングワ
ッシャ付きボルト14本)。本実施例ではコアユニット
250を積み上げるごとに各々のコアユニット250を
ボルトより固定していないので積み上げ工数が格段に低
減されることが分かる。本実施例では突起151と丸穴
152の係合によりコアユニット250A、250B同
士の位置出しを行なっている例を示しているが第一段目
に位置するコアユニット250Aのスクリーンフレーム
59の上面と水平フレーム24の上面の四隅の角部に形
成される空間に設けられた部材に第二段目に位置するコ
アユニット250Bのスクリーンフレーム59の下面と
水平フレーム24の下面の四隅の角部に形成される空間
に係合して位置出しする例も本発明の一実施例の範囲に
入るものとする。
【0038】次ぎに第五実施例の応用実施例について説
明する。図19、図20、図21は応用実施例たるコア
ユニットの断面図を示し、図19は図17に対応し、図
20は先の図の図16に対応し、図21は先の図の図1
9に対応する。
【0039】各々の図において、262は前後調整板、
282はカラー、283はナット、301は締結具、3
32はスクリーンフレーム59または水平フレーム24
に具備された突起を示す。
【0040】図19において、第一段目のコアユニット
250Aの後部上面の水平フレーム24に設けられた前
後調整板262のねじ穴部に第二段目に積み上げられた
コアユニット250Bの後部下面の水平フレーム24に
設けられたボルト280のねじ部が貫通され、ボルト2
80は水平フレーム24、カラー282を貫通し、二つ
のナット283に軸方向は固定され、水平フレーム24
とカラー282に対し回転するのみとなり、その先が前
後調整板262のねじ穴部に係合する。この構成でなる
一段目のコアユニット250Aと二段目のコアユニット
250Bの位置関係はボルト280を回転することによ
り二段目のコアユニット250Bは一段目のコアユニッ
ト250Aに対し前後方向に微小量移動することにな
り、突起251と長穴253の係合により左右方向の移
動は規制され、二段目のコアユニット250B前面を一
段目のコアユニット250A前面に一致させることがで
きる。
【0041】図20において、第一段目のコアユニット
250Aの前部上面のスクリーンフレーム59にあらか
じめボルト280、ナット283により固定されたコの
字型の断面を有する締結具301を突起332と締結具
301の寸法により、第二段目に積み上げられたコアユ
ニット250Bの下面のスクリーンフレーム59に後部
と上部に微小隙間を具備して嵌合され、第二段目に積み
上げられたコアユニット250Bは地震等による後方向
の加振力対して第一段目のコアユニット250Aと締結
具301により結合し、積み段数を多くした場合この部
分からの倒れを防止しする。
【0042】図21において第一段目のコアユニット2
50Aの後部上面の水平フレーム24にあらかじめボル
ト280、ナット283により固定されたコの字型の断
面を有する締結具301を突起332と締結具301の
寸法により、第二段目に積み上げられたコアユニット2
50Bの水平フレーム24下部裏面と上部に微小隙間を
具備してボルト280、ナット283により固定され
る。第二段目に積み上げられたコアユニット250Bは
地震等による前方向の加振力対して第一段目のコアユニ
ット250Aと締結具301により結合し、積み段数を
多くした場合この部分からの倒れを防止しする。締結具
301のコの字型の断面の開放部分は本実施例では前方
向になっているが後方でもよい。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、 (1)投写ユニットを支持している架台等の構造物を共
通設計し、スクリーンユニットの画面サイズを変え、投
写ユニットの主光束の高さと投写距離を変えられるの
で、コアユニットの数による全体画面サイズの選択より
も細かに全体画面サイズを選択でき、据付け空間に空間
の使用効率良くコアユニットの筐体を構成できる。
【0044】(2)コアユニットの数による全体画面サ
イズの選択よりも細かに全体画面サイズを選択できるの
で、各社画面サイズの異なるマルチビジョンとの交換性
を生む。
【0045】(3)コアユニットの構造体に、キャス
タ、レベラ等を付加してマルチビジョンの台を構成でき
るので、台が安価に早く造れる。
【0046】(4)マルチビジョンを据付状態でスクリ
ーンユニットに投写ユニットの画像の光線を写し調整、
保守、メンテナンスができ、前面よりスクリーンユニッ
トの交換ができ、前後面またはコアユニット内で投写ユ
ニットの交換と保守メンテナンスができるので、格段に
保守性メンテナンス性を向上させる。
【0047】(5)またコアユニットは積み上げ位置決
めするのに各々ボルト等のねじ締め手段を使用しないの
で、コアユニットの積み上げ、撤去の工数を格段に低減
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコアユニットの斜視図。
【図2】図1に示すイ部の拡大図。
【図3】図1に示すイ部の拡大図。
【図4】図1に示すイ部の拡大図。
【図5】応用実施例たるコアユニットの斜視図。
【図6】本発明の第二実施例のコアユニットの断面図。
【図7】図6のロ部の拡大図。
【図8】図6のロ部の拡大図。
【図9】図7、図8の応用実施例でコアユニットを積み
上げたときの断面図。
【図10】図9の応用実施例を示す断面図。
【図11】保守状態にある第三実施例のコアユニットの
断面図。
【図12】第三実施例のコアユニットの断面図。
【図13】本発明の第四実施例のマルチビジョンの台の
断面図。
【図14】本発明の第五実施例のコアユニットの外観の
斜視図。
【図15】マルチビジョンとして積み上げられた状態の
側面図。
【図16】図15のニ部の拡大図。
【図17】図15のホ部の拡大図。
【図18】コアユニットを積み上げられた状態での外装
部材との分解の説明図。
【図19】第五実施例の応用実施例のコアユニットの断
面図。
【図20】第五実施例の応用実施例のコアユニットの断
面図。
【図21】第五実施例の応用実施例のコアユニットの断
面図。
【符号の説明】 1…コアユニット、 2…スクリーンユニット、 3…投写ユニット、 5…架台、 21…リンク、 22…垂直フレーム、 39…ボルト、 40…ローラ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投写装置からの投写光をスクリーンに導く
    ための光学手段とを持つ投写ユニットと、前記投写ユニ
    ットを収納する架台と、前記投写ユニットの投写光を映
    すスクリーンユニットと、前記スクリーンユニットと前
    記架台の結合手段で構成されるコアユニットにおいて、
    前記架台または前記結合手段に前記投写ユニットの映像
    の光軸の高さを変える手段または前記投写ユニットと前
    記スクリーンユニットの距離を変える手段を具備したこ
    とを特徴とするマルチビジョン。
  2. 【請求項2】投写装置からの投写光をスクリーンに導く
    ための光学手段を持つ投写ユニットと、前記投写ユニッ
    トを収納する架台と、前記投写ユニットの投写光を映す
    スクリーンユニットとを含むコアユニットにおいて、前
    記スクリーンユニットは前記コアユニットにカムと弾性
    手段の組またはピンとフックとからなる結合手段で結合
    させ、前記スクリーンユニットの後面より前記結合手段
    を解除する手段を設けたことを特徴とするマルチビジョ
    ン。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記コアユニ
    ットの前面を揃え左右上下に積み上げて組立後、遮光用
    の外装部材を付加して形成されたマルチビジョン。
  4. 【請求項4】投写装置からの投写光をスクリーンに導く
    ための光学手段を持つ投写ユニットと、前記投写ユニッ
    トを収納する架台と、前記投写ユニットの投写光を映す
    スクリーンユニットとを含むコアユニットにおいて、前
    記コアユニットの下部にキャスタとレベラとを付加し、
    前記投写ユニットを外し、搭載する台を形成してなるこ
    とを特徴とするマルチビジョン。
  5. 【請求項5】投写装置からの投写光をスクリーンに導く
    ための光学手段を持つ投写ユニットと、前記投写ユニッ
    トを収納する架台と、前記投写ユニットの投写光を映す
    スクリーンユニットで構成されるコアユニットの前面を
    揃え左右、上下に積み上げて構成されるマルチビジョン
    において、前記上下のコアユニット同士は前記コアユニ
    ットの構造物に形成された凸と凹形状の組合せにより位
    置出しされ、周囲は締結具で固定したことを特徴とする
    マルチビジョン。
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