JPH09270981A - 組合せ形投写形表示装置 - Google Patents
組合せ形投写形表示装置Info
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- JPH09270981A JPH09270981A JP7584496A JP7584496A JPH09270981A JP H09270981 A JPH09270981 A JP H09270981A JP 7584496 A JP7584496 A JP 7584496A JP 7584496 A JP7584496 A JP 7584496A JP H09270981 A JPH09270981 A JP H09270981A
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- JP
- Japan
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- projection
- unit
- projection unit
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】投写ユニットの保守空間が少なく、かつ保守が
容易な組合せ形投写形表示装置を提供する。 【解決手段】投写ユニット3の保守時、投写ユニット3
のキャビネットへの係止手段を解除し、投写ユニット3
を前方または後方に引出し、投写ユニット3に具備され
た突出部とキャビネットに具備された係止部と係止し、
係止部を略中心として投写ユニット3の前部を上または
下に回動させてその位置に静止させる。
容易な組合せ形投写形表示装置を提供する。 【解決手段】投写ユニット3の保守時、投写ユニット3
のキャビネットへの係止手段を解除し、投写ユニット3
を前方または後方に引出し、投写ユニット3に具備され
た突出部とキャビネットに具備された係止部と係止し、
係止部を略中心として投写ユニット3の前部を上または
下に回動させてその位置に静止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は組合せ形投写形表示
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の組合せ形投写形表示装置の投写ユ
ニットの保守は、投写ユニットを固定している長片部材
毎平行移動させ、組合せ形投写形表示装置の前面に引き
出した状態で、投写ユニット内部の調整、交換を行って
いる。この種の装置は特願平6−253207号明細書
に記載のマルチビジョンが挙げられる。
ニットの保守は、投写ユニットを固定している長片部材
毎平行移動させ、組合せ形投写形表示装置の前面に引き
出した状態で、投写ユニット内部の調整、交換を行って
いる。この種の装置は特願平6−253207号明細書
に記載のマルチビジョンが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、投写ユニ
ットの保守時、組合せ形投写形表示装置を積み上げたま
ま前面、または後面より投写ユニットを引き出して、内
部の調整、投写ユニットの交換できるので、保守に手間
がかからない特徴がある。しかし、投写ユニットを平行
に引き出すので、投写ユニットの奥行寸法と人間が入る
空間が組合せ形投写形表示装置の前後に必要となリ、保
守空間を広くしてしまう問題があった。また投写ユニッ
トの交換の時は両側より人間が投写ユニットを保持して
取外し、取付けを行うことが必要になり計二名の人間で
行う必要があり交換に人数のかかる問題があった。
ットの保守時、組合せ形投写形表示装置を積み上げたま
ま前面、または後面より投写ユニットを引き出して、内
部の調整、投写ユニットの交換できるので、保守に手間
がかからない特徴がある。しかし、投写ユニットを平行
に引き出すので、投写ユニットの奥行寸法と人間が入る
空間が組合せ形投写形表示装置の前後に必要となリ、保
守空間を広くしてしまう問題があった。また投写ユニッ
トの交換の時は両側より人間が投写ユニットを保持して
取外し、取付けを行うことが必要になり計二名の人間で
行う必要があり交換に人数のかかる問題があった。
【0004】本発明の目的は、投写ユニットの保守空間
が少なく、かつ保守が容易な組合せ形投写形表示装置を
提供することにある。
が少なく、かつ保守が容易な組合せ形投写形表示装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では投写ユニットの保守時、投写ユニットの
キャビネットへの係止手段を解除し、前記投写ユニット
を前方または後方に引出し、前記投写ユニットに具備さ
れた突出部と前記キャビネットに具備された係止部と係
止し、前記係止部を略中心として投写ユニットの前部を
上または下に回動させてその位置に静止させる手段を具
備する。
め、本発明では投写ユニットの保守時、投写ユニットの
キャビネットへの係止手段を解除し、前記投写ユニット
を前方または後方に引出し、前記投写ユニットに具備さ
れた突出部と前記キャビネットに具備された係止部と係
止し、前記係止部を略中心として投写ユニットの前部を
上または下に回動させてその位置に静止させる手段を具
備する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第一実施形態を図
に沿って説明する。
に沿って説明する。
【0007】図1は本発明の投写形表示装置の斜視図を
示し、図2は図1に示す投写形表示装置の前面揃え、左
右、上下に積み上げてなる組合せ形投写形表示装置の斜
視図を示し、図3は図2の側面図を示し、図4は図3の
A部の説明図を示す。
示し、図2は図1に示す投写形表示装置の前面揃え、左
右、上下に積み上げてなる組合せ形投写形表示装置の斜
視図を示し、図3は図2の側面図を示し、図4は図3の
A部の説明図を示す。
【0008】各々の図で、1は投写形表示装置、2はス
クリーンユニット、3は投写ユニット、6はスクリー
ン、7はスクリーン枠、9は着脱フレ−ム、11はケー
ス、15は補強金具、17は連結ボルト、20はユニッ
ト固定ボルト、21はレール、22はL形金具、23は
ユニットカバー、24はユニットカバー固定ねじ、25
は保守空間、31はL形金具22の突出部、32は係止
ボルトを示す。
クリーンユニット、3は投写ユニット、6はスクリー
ン、7はスクリーン枠、9は着脱フレ−ム、11はケー
ス、15は補強金具、17は連結ボルト、20はユニッ
ト固定ボルト、21はレール、22はL形金具、23は
ユニットカバー、24はユニットカバー固定ねじ、25
は保守空間、31はL形金具22の突出部、32は係止
ボルトを示す。
【0009】図1で、投写形表示装置1は投写装置とレ
ンズ(図示せず)の組み合わせからなる投写ユニット3
の画像の光線を、スクリーン6の外周をスクリーン枠7
で支持してなるスクリーンユニット2に背面投写してな
り、投写ユニット3は長片部材の端末の結合部を補強金
具15で補強されて筐体を形成するケース11の内部に
搭載され、ケース11とスクリーンユニット2は着脱フ
レーム9で連結されて構成される。
ンズ(図示せず)の組み合わせからなる投写ユニット3
の画像の光線を、スクリーン6の外周をスクリーン枠7
で支持してなるスクリーンユニット2に背面投写してな
り、投写ユニット3は長片部材の端末の結合部を補強金
具15で補強されて筐体を形成するケース11の内部に
搭載され、ケース11とスクリーンユニット2は着脱フ
レーム9で連結されて構成される。
【0010】ケース11は前後に平行に伸びる一対のレ
ール21を側面に具備し、投写ユニット3の左右側面に
具備された投写ユニット固定用のL形金具22をレール
21に載せ、ユニット固定ボルト20でL形金具22と
レール21を結合することにより投写ユニット3はケー
ス11に固定され、この状態が投写ユニットの映像の光
線をスクリーンユニットに背面投射する位置である。
ール21を側面に具備し、投写ユニット3の左右側面に
具備された投写ユニット固定用のL形金具22をレール
21に載せ、ユニット固定ボルト20でL形金具22と
レール21を結合することにより投写ユニット3はケー
ス11に固定され、この状態が投写ユニットの映像の光
線をスクリーンユニットに背面投射する位置である。
【0011】図2で、投写形表示装置1を三段三列に前
面を揃え積み上げ、各々のケース11同士を連結ボルト
17で結合する。
面を揃え積み上げ、各々のケース11同士を連結ボルト
17で結合する。
【0012】図3、図4で、投写ユニット3の寿命のよ
る交換、内部の調整等の保守を行うときは、ユニット固
定ねじ20を外し、投写ユニット3のL形金具22をレ
ール21上をすべらし手前の内部保守空間25に人間の
手で引き出すと、投写ユニット3に具備されたL形金具
22の後方の突出部31がレール21の前方向端部に具
備された一対の係止ボルト32に当接し停止し、投写ユ
ニット3は前方に重心があるため、容易に手前に回動
し、図3、図4に示すように前方に傾斜し係止さる。こ
の状態が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニット3を
回動させることによって、その前方向の寸法を短くする
ことができ、所定空間内での保守作業が可能となるり、
この状態で投写ユニット3のユニットカバー固定ねじ2
4をドライバ(図示せず)で外し、ユニットカバー23
を外し内部の保守を行うことができ、この傾斜した状態
で手前に一人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運び
だして逆の手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写
ユニットの交換を簡単に行うことができる。この時、投
写ユニット3を幅狭な縦方向に保持して保守空間25を
移動して、組合せ形投写形表示装置1の外に移動できる
ので保守空間25は少なくできる。
る交換、内部の調整等の保守を行うときは、ユニット固
定ねじ20を外し、投写ユニット3のL形金具22をレ
ール21上をすべらし手前の内部保守空間25に人間の
手で引き出すと、投写ユニット3に具備されたL形金具
22の後方の突出部31がレール21の前方向端部に具
備された一対の係止ボルト32に当接し停止し、投写ユ
ニット3は前方に重心があるため、容易に手前に回動
し、図3、図4に示すように前方に傾斜し係止さる。こ
の状態が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニット3を
回動させることによって、その前方向の寸法を短くする
ことができ、所定空間内での保守作業が可能となるり、
この状態で投写ユニット3のユニットカバー固定ねじ2
4をドライバ(図示せず)で外し、ユニットカバー23
を外し内部の保守を行うことができ、この傾斜した状態
で手前に一人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運び
だして逆の手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写
ユニットの交換を簡単に行うことができる。この時、投
写ユニット3を幅狭な縦方向に保持して保守空間25を
移動して、組合せ形投写形表示装置1の外に移動できる
ので保守空間25は少なくできる。
【0013】次に本発明の第二実施形態について説明す
る。図5は組合せ形投写形表示装置の側面図を示し、同
図で第一実施例との相違はL形金具22を投写ユニット
3に対して前後方向を逆に、その突出部31が投写ユニ
ット3の前にくるように取付けることにより、ユニット
固定ねじ20を外し後方の保守空間36に引き出し、投
写ユニット3に具備されたL形金具22前方の突出部3
1がレール21の前方向端部に具備された一対の係止ボ
ルト32に当接し、図に示すように後方に傾斜し係止さ
れる。この状態が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニ
ット3を回動させることによって、その前方向の寸法を
短くすることができ、所定空間内での保守作業が可能と
なるり、この状態で投写ユニット3のユニットカバー固
定ねじ24をドライバ(図示せず)で外し、ユニットカ
バー23を外し内部の保守を行うことができ、この傾斜
した状態で手前に一人の人間が立ち投写ユニット3を外
部に運びだして逆の手順で新しい投写ユニットを据え付
けて投写ユニットの交換を簡単に行うことができる。こ
の時、投写ユニット3を幅狭な縦方向に保持して保守空
間36を移動して、組合せ形投写形表示装置1の外に移
動できるので保守空間36は少なくできる。
る。図5は組合せ形投写形表示装置の側面図を示し、同
図で第一実施例との相違はL形金具22を投写ユニット
3に対して前後方向を逆に、その突出部31が投写ユニ
ット3の前にくるように取付けることにより、ユニット
固定ねじ20を外し後方の保守空間36に引き出し、投
写ユニット3に具備されたL形金具22前方の突出部3
1がレール21の前方向端部に具備された一対の係止ボ
ルト32に当接し、図に示すように後方に傾斜し係止さ
れる。この状態が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニ
ット3を回動させることによって、その前方向の寸法を
短くすることができ、所定空間内での保守作業が可能と
なるり、この状態で投写ユニット3のユニットカバー固
定ねじ24をドライバ(図示せず)で外し、ユニットカ
バー23を外し内部の保守を行うことができ、この傾斜
した状態で手前に一人の人間が立ち投写ユニット3を外
部に運びだして逆の手順で新しい投写ユニットを据え付
けて投写ユニットの交換を簡単に行うことができる。こ
の時、投写ユニット3を幅狭な縦方向に保持して保守空
間36を移動して、組合せ形投写形表示装置1の外に移
動できるので保守空間36は少なくできる。
【0014】次に本発明の第三実施形態について以下図
に沿って説明する。
に沿って説明する。
【0015】図6は組合せ形投写形表示装置の側面図を
示し、図7は図6のB部拡大図を示し、図8は投写ユニ
ットの保守状態の組合せ形投写形表示装置の側面図を示
す。各々の図で40はレバー、41は着脱ブロック、4
2はスクリーンフレーム、43はU字形溝、44はレー
ル支持金具、50は固定レール、51はナット、52は
ワッシャ、54は前部保守空間、60は移動レール示
す。
示し、図7は図6のB部拡大図を示し、図8は投写ユニ
ットの保守状態の組合せ形投写形表示装置の側面図を示
す。各々の図で40はレバー、41は着脱ブロック、4
2はスクリーンフレーム、43はU字形溝、44はレー
ル支持金具、50は固定レール、51はナット、52は
ワッシャ、54は前部保守空間、60は移動レール示
す。
【0016】図6、図7で、本組合せ形投写形表示装置
1の投写ユニット3は両側面に一対いのL形金具22を
具備し、ユニット固定ボルト20により移動レール60
に固定され、移動レール60はユニット固定ボルト2
0、ナット51、ワッシャ52により支持され、固定レ
ール50にレバー40により固定されてなる。
1の投写ユニット3は両側面に一対いのL形金具22を
具備し、ユニット固定ボルト20により移動レール60
に固定され、移動レール60はユニット固定ボルト2
0、ナット51、ワッシャ52により支持され、固定レ
ール50にレバー40により固定されてなる。
【0017】スクリーンフレーム42はケース11から
の所定の距離に着脱フレーム9により連結されてなり、
スクリーンユニット2はスクリーンフレーム42にカム
とバネで着脱可能に二分される着脱ブロック41により
結合されてなリ、かつ移動レール60、レバー40との
連結に使用されるU字形溝43、レール支持金具44を
具備してなる。
の所定の距離に着脱フレーム9により連結されてなり、
スクリーンユニット2はスクリーンフレーム42にカム
とバネで着脱可能に二分される着脱ブロック41により
結合されてなリ、かつ移動レール60、レバー40との
連結に使用されるU字形溝43、レール支持金具44を
具備してなる。
【0018】次に図8に沿って組合せ形投写形表示装置
の投写ユニット3の保守方法について説明する。
の投写ユニット3の保守方法について説明する。
【0019】(1)保守作業者(図示せず)はスクリー
ンユニット2の前面に立ち、着脱ブロック41の結合を
解きスクリーンフレーム42より外す。
ンユニット2の前面に立ち、着脱ブロック41の結合を
解きスクリーンフレーム42より外す。
【0020】(2)レバー40を緩め、移動レール60
ごと投写ユニット3を手前に引き出し、レール支持金具
44のU字形溝43にレバー40を入れてスクリーンフ
レーム42に係止させる。
ごと投写ユニット3を手前に引き出し、レール支持金具
44のU字形溝43にレバー40を入れてスクリーンフ
レーム42に係止させる。
【0021】(3)ユニット固定ねじ20を外し、投写
ユニット3のL形金具22をレール21上をすべらし手
前の前部保守空間54に人間の手で引き出す。
ユニット3のL形金具22をレール21上をすべらし手
前の前部保守空間54に人間の手で引き出す。
【0022】(4)すると、投写ユニット3に具備され
たL形金具22の後方の突出部31が移動レール60の
前方向端部に具備された一対の係止ボルト32に当接し
停止し、投写ユニット3は前方に重心があるため、容易
に手前に回動し、図8に示すように前方に傾斜して係止
される。
たL形金具22の後方の突出部31が移動レール60の
前方向端部に具備された一対の係止ボルト32に当接し
停止し、投写ユニット3は前方に重心があるため、容易
に手前に回動し、図8に示すように前方に傾斜して係止
される。
【0023】(5)この状態が投写ユニット3の保守姿
勢で、投写ユニット3を回動させることによって、その
前方向の寸法を短くすることができ、所定空間内での保
守作業が可能となり、投写ユニット3のユニットカバー
固定ねじ24をドライバ(図示せず)で外し、ユニット
カバー23を外し内部の保守を行うことができる。
勢で、投写ユニット3を回動させることによって、その
前方向の寸法を短くすることができ、所定空間内での保
守作業が可能となり、投写ユニット3のユニットカバー
固定ねじ24をドライバ(図示せず)で外し、ユニット
カバー23を外し内部の保守を行うことができる。
【0024】(6)また、この傾斜した状態で手前に一
人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運びだして逆の
手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写ユニットの
交換を簡単に行うことができる。以上で保守方法の説明
を終わる。
人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運びだして逆の
手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写ユニットの
交換を簡単に行うことができる。以上で保守方法の説明
を終わる。
【0025】この時、投写ユニット3を幅狭な縦方向に
保持して前部保守空間54を移動して、組合せ形投写形
表示装置1の外に移動できるので前部保守空間54は少
なくできる。
保持して前部保守空間54を移動して、組合せ形投写形
表示装置1の外に移動できるので前部保守空間54は少
なくできる。
【0026】次に本発明の第四実施形態について説明す
る。図9は組合せ形投写形表示装置の側面図を示し、同
図で第一実施例との相違はL形金具22の係止ボルトを
削除し、投写ユニット3にハンドルを加えた点にあり、
ユニット固定ねじ20を外し前方の保守空間25に引き
出し、投写ユニット3に具備されたL形金具22前方の
突出部31がレール21の先端部に支持され、投写ユニ
ット3の前部がケース11の水平長片部材61に支持さ
れ、図に示すように前方に傾斜し係止される。この状態
が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニット3を回動さ
せることによって、その前方向の寸法を短くすることが
でき、所定空間内での保守作業が可能となるり、この状
態で投写ユニット3のユニットカバー固定ねじ24をド
ライバ(図示せず)で外し、ユニットカバー23を外し
内部の保守を行うことができ、この傾斜した状態で手前
に一人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運びだして
逆の手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写ユニッ
トの交換を簡単に行うことができる。この時、投写ユニ
ット3を幅狭な縦方向に保持して保守空間25を移動し
て、組合せ形投写形表示装置1の外に移動できるので保
守空間25は少なくできる。
る。図9は組合せ形投写形表示装置の側面図を示し、同
図で第一実施例との相違はL形金具22の係止ボルトを
削除し、投写ユニット3にハンドルを加えた点にあり、
ユニット固定ねじ20を外し前方の保守空間25に引き
出し、投写ユニット3に具備されたL形金具22前方の
突出部31がレール21の先端部に支持され、投写ユニ
ット3の前部がケース11の水平長片部材61に支持さ
れ、図に示すように前方に傾斜し係止される。この状態
が投写ユニットの保守姿勢で、投写ユニット3を回動さ
せることによって、その前方向の寸法を短くすることが
でき、所定空間内での保守作業が可能となるり、この状
態で投写ユニット3のユニットカバー固定ねじ24をド
ライバ(図示せず)で外し、ユニットカバー23を外し
内部の保守を行うことができ、この傾斜した状態で手前
に一人の人間が立ち投写ユニット3を外部に運びだして
逆の手順で新しい投写ユニットを据え付けて投写ユニッ
トの交換を簡単に行うことができる。この時、投写ユニ
ット3を幅狭な縦方向に保持して保守空間25を移動し
て、組合せ形投写形表示装置1の外に移動できるので保
守空間25は少なくできる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、組合せ形投写形表示装
置の内部、前面、後面で投写ユニットを前面に傾斜させ
た状態で保守姿勢を取ることができるので、投写ユニッ
トの保守空間を少なくでき、かつ保守性が向上する。
置の内部、前面、後面で投写ユニットを前面に傾斜させ
た状態で保守姿勢を取ることができるので、投写ユニッ
トの保守空間を少なくでき、かつ保守性が向上する。
【図1】本発明の投写形表示装置単品の斜視図。
【図2】組合せ形投写形表示装置の斜視図。
【図3】図2の側面図。
【図4】図3のA部の斜視図。
【図5】組合せ形投写形表示装置の側面図。
【図6】組合せ形投写形表示装置の側面図。
【図7】図6のB部拡大図。
【図8】保守状態の組合せ形投写形表示装置の側面図。
【図9】組合せ形投写形表示装置の側面図。
1…投写形表示装置、 2…スクリーンユニット、 3…投写ユニット、 11…ケース、 20…ユニット固定ボルト、 21…レール、 22…L形金具。
フロントページの続き (72)発明者 神原 崇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内
Claims (2)
- 【請求項1】投写装置とレンズの組み合わせからなる投
写ユニットと、前記投写ユニットを収納、係止するキャ
ビネットと、前記投写ユニットの画像の光線を投写され
るスクリーンユニットとの組でなる投写形表示装置を複
数、前面を揃え左右上下に積み上げて構成される組合せ
形投写形表示装置において、前記投写ユニットの保守
時、前記投写ユニットの前記キャビネットへの係止手段
を解除し、前記投写ユニットを前方または後方に引出
し、前記投写ユニットに具備された突出部と前記キャビ
ネットに具備された係止部と係止し、前記係止部を略中
心として前記投写ユニットの前部を上または下に回動さ
せてその位置に静止させることを特徴とする組合せ形投
写形表示装置。 - 【請求項2】前記投写ユニットは前後方向に移動する移
動レールに搭載され、前記移動レールは前記キャビネッ
トに固定的に係合する固定レールに着脱可能に係合する
請求項1に記載の組合せ形投写形表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7584496A JPH09270981A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 組合せ形投写形表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7584496A JPH09270981A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 組合せ形投写形表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09270981A true JPH09270981A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13587932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7584496A Pending JPH09270981A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 組合せ形投写形表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09270981A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106097916A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-11-09 | 长沙信元电子科技有限公司 | 一种前后维护的led显示屏 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7584496A patent/JPH09270981A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106097916A (zh) * | 2016-08-29 | 2016-11-09 | 长沙信元电子科技有限公司 | 一种前后维护的led显示屏 |
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