JPH08223517A - マルチビジョン - Google Patents
マルチビジョンInfo
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- JPH08223517A JPH08223517A JP2787295A JP2787295A JPH08223517A JP H08223517 A JPH08223517 A JP H08223517A JP 2787295 A JP2787295 A JP 2787295A JP 2787295 A JP2787295 A JP 2787295A JP H08223517 A JPH08223517 A JP H08223517A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】シート部材で部品の展開形状を切り抜き外形を
隣合う部品の外形と同じにして形成して抜き、曲げ加工
を施し各々の部品を締結用具で組み立てる。またマルチ
ビジョンを構成する構造部品を長片部材で形成し、長片
部材同士を回動可能に回転軸部またはねじ部を具備した
締結具で結合する。 【効果】材料の使用効率を良くし、材料の調達時間と加
工時間を短くし、構造物の加工コストを格段に低減する
ことができ、マルチビジョンの構造部品を海外から調達
する場合海外からの輸送費、保管する倉庫の管理費が格
段に低減される。
隣合う部品の外形と同じにして形成して抜き、曲げ加工
を施し各々の部品を締結用具で組み立てる。またマルチ
ビジョンを構成する構造部品を長片部材で形成し、長片
部材同士を回動可能に回転軸部またはねじ部を具備した
締結具で結合する。 【効果】材料の使用効率を良くし、材料の調達時間と加
工時間を短くし、構造物の加工コストを格段に低減する
ことができ、マルチビジョンの構造部品を海外から調達
する場合海外からの輸送費、保管する倉庫の管理費が格
段に低減される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチビジョンのコアユ
ニットの構造物の製造方法と輸送、保管状態に関する。
ニットの構造物の製造方法と輸送、保管状態に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコアユニット積み上げ方式のマル
チビジョンを形成している構造物の材料は鉄またはアル
ミニュウム材料で形成され、各々の構造物は複数段の高
さに積み上げた状態で耐震強度を持っている。この種の
マルチビジョンの例として特開平4−113789号公
報に開示されたプロジェクション映像装置および組立装
置が挙げられる。
チビジョンを形成している構造物の材料は鉄またはアル
ミニュウム材料で形成され、各々の構造物は複数段の高
さに積み上げた状態で耐震強度を持っている。この種の
マルチビジョンの例として特開平4−113789号公
報に開示されたプロジェクション映像装置および組立装
置が挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−11378
9号公報に開示された例では、納入者側の希望により、
据付け現場の空間に入るようにコアユニット単位での積
み段数、コアユニット単位での並べられる列の個数を選
び据付け現場毎に大きさの異なる据付空間に据え付けら
れる特徴がある。さらにコアユニット単位での積み上げ
積降しができるので据付け撤去が短時間でできる。しか
し、コアユニットの構造を形成している部材の製造方法
に関しては考慮されておらず、お互いに製造工程の異な
る異種部品を組合せ、結合させて形成しているので材料
の調達時間、異種部品の形成等に工数が掛かりマルチビ
ジョンの構造体を高価なものにしてしまっている。
9号公報に開示された例では、納入者側の希望により、
据付け現場の空間に入るようにコアユニット単位での積
み段数、コアユニット単位での並べられる列の個数を選
び据付け現場毎に大きさの異なる据付空間に据え付けら
れる特徴がある。さらにコアユニット単位での積み上げ
積降しができるので据付け撤去が短時間でできる。しか
し、コアユニットの構造を形成している部材の製造方法
に関しては考慮されておらず、お互いに製造工程の異な
る異種部品を組合せ、結合させて形成しているので材料
の調達時間、異種部品の形成等に工数が掛かりマルチビ
ジョンの構造体を高価なものにしてしまっている。
【0004】またコアユニットの構造を構成している部
材の寸法精度は比較的低く製造は容易なため国外調達を
行って収益を確保している場合も有る。しかし、コアユ
ニットの構造部品は容積が大きく国外からの輸送、保管
場所の確保に費用が掛かり多くの利益を望め無い問題を
生じている。
材の寸法精度は比較的低く製造は容易なため国外調達を
行って収益を確保している場合も有る。しかし、コアユ
ニットの構造部品は容積が大きく国外からの輸送、保管
場所の確保に費用が掛かり多くの利益を望め無い問題を
生じている。
【0005】本発明の目的はコアユニットタイプのマル
チビジョンの特長を生かしつつシート部材を加工してコ
アユニットの構造体をなす大物部品を形成するマルチビ
ジョンを製造し、コアユニットを折り畳む機能を具備さ
せ輸送、保管の費用を少なくしたマルチビジョンを提供
することにある。
チビジョンの特長を生かしつつシート部材を加工してコ
アユニットの構造体をなす大物部品を形成するマルチビ
ジョンを製造し、コアユニットを折り畳む機能を具備さ
せ輸送、保管の費用を少なくしたマルチビジョンを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明ではシート部材よりコアユニットを形成して
いる部品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして形
成して抜き、曲げ加工を施し各々の部品を締結用具で組
み立てる。また投写ユニットが搭載される架台と、スク
リーンユニットを支持するスクリーンフレームと、前記
架台とスクリーンフレームを接続する着脱フレームを長
片部材で形成し、長片部材同士を回動可能に回転軸部ま
たはねじ部を具備した締結具で結合する。
め、本発明ではシート部材よりコアユニットを形成して
いる部品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして形
成して抜き、曲げ加工を施し各々の部品を締結用具で組
み立てる。また投写ユニットが搭載される架台と、スク
リーンユニットを支持するスクリーンフレームと、前記
架台とスクリーンフレームを接続する着脱フレームを長
片部材で形成し、長片部材同士を回動可能に回転軸部ま
たはねじ部を具備した締結具で結合する。
【0007】
【作用】シート部材よりコアユニットを形成している部
品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして形成して
抜ているので材料の調達時間と加工時間を短くし、かつ
材料の使用効率を良くする。またコアユニットを構成す
る各々の長片部材を回動させれば、折り畳み収納容積を
格段に少なくすることが出来る。
品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして形成して
抜ているので材料の調達時間と加工時間を短くし、かつ
材料の使用効率を良くする。またコアユニットを構成す
る各々の長片部材を回動させれば、折り畳み収納容積を
格段に少なくすることが出来る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第一実施例を図に基づいて説
明する。
明する。
【0009】図1は本発明の第一実施例のコアユニット
の斜視図を示し、図2は図1のA−A線に沿った断面図
で、3、は図1の分解図を示し、図4は図3に示す各々
の部品の展開形状をシート部材に形成させたときの平面
図を示す。
の斜視図を示し、図2は図1のA−A線に沿った断面図
で、3、は図1の分解図を示し、図4は図3に示す各々
の部品の展開形状をシート部材に形成させたときの平面
図を示す。
【0010】各々の図において、1はコアユニット、2
はスクリーンユニット、3は投写ユニット、5は架台、
9はスクリーン、10はスクリーン枠、12はスクリー
ンフレーム、13は着脱フレーム、22は垂直フレー
ム、23は水平フレーム、24はサイドフレーム、40
はローラ、41はボルトを示す。
はスクリーンユニット、3は投写ユニット、5は架台、
9はスクリーン、10はスクリーン枠、12はスクリー
ンフレーム、13は着脱フレーム、22は垂直フレー
ム、23は水平フレーム、24はサイドフレーム、40
はローラ、41はボルトを示す。
【0011】図1、図2、図3において、コアユニット
1はスクリーンユニット2と投写ユニット3と架台5、
スクリーンフレーム12、着脱フレーム13で構成さ
れ、スクリーンユニット2はスクリーン9と枠10で構
成され、投写ユニット3はレンズの組とブラウン管、そ
の他電子部品、機械部品(図示せず)で形成され両側面
にローラ40を具備し、投写ユニット3より投写される
映像の光線をスクリーン9の背面に投写させる。架台5
は垂直フレーム22と水平フレーム23と垂直フレーム
24からなり、垂直フレーム22と水平フレーム23は
あらかじめ溶接、機械ねじ等で固定され、投写ユニット
3はサイドフレーム24にローラ40を介して支持され
ボルト41で固定され、サイドフレーム23はスクリー
ンユニット2の中心に投写ユニット3より投写されるの
映像の光線の主光束が一致するように垂直フレーム22
に具備されたあらかじめ高さ方向の位置を定められ固定
される。着脱フレーム13はスクリーンユニット2の上
部と架台5に連結し、コアユニット1を積み上げた後は
外され投写ユニット3とスクリーンユニット2の空間を
横方向に通過できる空間を形成する。また着脱フレーム
13はリース等で据付撤去が頻繁に行われる場合は取り
付けたままでも良い。
1はスクリーンユニット2と投写ユニット3と架台5、
スクリーンフレーム12、着脱フレーム13で構成さ
れ、スクリーンユニット2はスクリーン9と枠10で構
成され、投写ユニット3はレンズの組とブラウン管、そ
の他電子部品、機械部品(図示せず)で形成され両側面
にローラ40を具備し、投写ユニット3より投写される
映像の光線をスクリーン9の背面に投写させる。架台5
は垂直フレーム22と水平フレーム23と垂直フレーム
24からなり、垂直フレーム22と水平フレーム23は
あらかじめ溶接、機械ねじ等で固定され、投写ユニット
3はサイドフレーム24にローラ40を介して支持され
ボルト41で固定され、サイドフレーム23はスクリー
ンユニット2の中心に投写ユニット3より投写されるの
映像の光線の主光束が一致するように垂直フレーム22
に具備されたあらかじめ高さ方向の位置を定められ固定
される。着脱フレーム13はスクリーンユニット2の上
部と架台5に連結し、コアユニット1を積み上げた後は
外され投写ユニット3とスクリーンユニット2の空間を
横方向に通過できる空間を形成する。また着脱フレーム
13はリース等で据付撤去が頻繁に行われる場合は取り
付けたままでも良い。
【0012】図4で実線は各々の部品の外形の切り抜き
線を示し、破線は切り抜き後の各々の部品の曲げ加工線
を示し、スクリーンフレーム12、着脱フレーム13、
垂直フレーム22、水平フレーム23、サイドフレーム
24を展開した形状にシート材料100の切り抜き距離
が最小になるように展開形状を共通に隣合わせて切り抜
き、切り抜かれた部品に曲げ加工等の機械加工を施し、
図3に示した構造物の構成部品を形成する。
線を示し、破線は切り抜き後の各々の部品の曲げ加工線
を示し、スクリーンフレーム12、着脱フレーム13、
垂直フレーム22、水平フレーム23、サイドフレーム
24を展開した形状にシート材料100の切り抜き距離
が最小になるように展開形状を共通に隣合わせて切り抜
き、切り抜かれた部品に曲げ加工等の機械加工を施し、
図3に示した構造物の構成部品を形成する。
【0013】次に本発明の応用実施例について図に沿っ
て説明する。
て説明する。
【0014】図5は図3に示す各々の部品の展開形状を
シート部材に形成させたときの見取図で、図4とは展開
形状を異なるようにしたものであり、図6は図5に示す
各々の部品を曲げ加工してる状態を示す平面図である。
シート部材に形成させたときの見取図で、図4とは展開
形状を異なるようにしたものであり、図6は図5に示す
各々の部品を曲げ加工してる状態を示す平面図である。
【0015】図5において各々の構成部品12、13、
22、23、24を長片部材の展開形状に展開し、図6
に示すように曲げ加工を施し、先の図の図3に示した構
造物の構成部品を形成する。 図6の実施例において図
5の展開形状を経なくとも断面形状をLの字型又はCの
字型の長片部材を用いることにより、本応用実施例と同
様の効果を得ることができる。
22、23、24を長片部材の展開形状に展開し、図6
に示すように曲げ加工を施し、先の図の図3に示した構
造物の構成部品を形成する。 図6の実施例において図
5の展開形状を経なくとも断面形状をLの字型又はCの
字型の長片部材を用いることにより、本応用実施例と同
様の効果を得ることができる。
【0016】次に本発明の第二実施例について図に添っ
て説明する。
て説明する。
【0017】図7は本発明の第一実施例のコアユニット
の斜視図を示し、図8は図7のB−B線に沿った断面図
で、図9は図7のC−C線に沿った断面図を示し、図1
0は図7のD−D線に沿った断面図を示し、図11は図
8のスクリーンユニット2を外し折り畳んだ状態を示す
断面図を示し、図12は図11のE−E線に沿った断面
図を示し、図13は図11のF−F線に沿った断面図を
示す。
の斜視図を示し、図8は図7のB−B線に沿った断面図
で、図9は図7のC−C線に沿った断面図を示し、図1
0は図7のD−D線に沿った断面図を示し、図11は図
8のスクリーンユニット2を外し折り畳んだ状態を示す
断面図を示し、図12は図11のE−E線に沿った断面
図を示し、図13は図11のF−F線に沿った断面図を
示す。
【0018】102はコアユニット、42は垂直可動フ
レーム、43は水平フレーム、44は水平可動フレー
ム、45は架台、55は締結具、48は第一のスクリー
ンフレーム、49は第二のスクリーンフレーム、56は
着脱ブロック、61はボルトを示し、64はナットを示
し、70はボルト61のねじ部を示し、71は第二のス
クリーンフレームに具備された丸孔を示し、72は水平
フレーム43、水平可動フレーム44に具備された丸孔
を示す。
レーム、43は水平フレーム、44は水平可動フレー
ム、45は架台、55は締結具、48は第一のスクリー
ンフレーム、49は第二のスクリーンフレーム、56は
着脱ブロック、61はボルトを示し、64はナットを示
し、70はボルト61のねじ部を示し、71は第二のス
クリーンフレームに具備された丸孔を示し、72は水平
フレーム43、水平可動フレーム44に具備された丸孔
を示す。
【0019】図7でコアユニット102はスクリーンユ
ニット2と投写ユニット3と架台45、第一のスクリー
ンフレーム48、第二のスクリーンフレーム49、着脱
フレーム13で構成され、スクリーンユニット2はスク
リーン9と枠10と第一のスクリーンフレーム48で構
成され、投写ユニット3はレンズの組とブラウン管、そ
の他電子部品、機械部品(図示せず)で形成され両側面
にローラ40を具備してなり、投写ユニット3より投写
される映像の光線をスクリーン9の背面に投写する。架
台45は垂直可動フレーム42と水平フレーム43と水
平可動フレーム44で構成され、端末部を後記する回動
軸55で結合し、投写ユニット3は水平可動フレーム4
4にロ−ラ40を介して支持されボルト41で固定され
る。着脱フレーム13は第二のスクリーンフレーム49
の上部と一端を回動可能な締結具55で結合され、他端
を着脱ブロック56で架台45に連結される。また着脱
ブロック56は一対のブロックからなり、スプリングと
カムの組で形成され一定の力で着脱されるブロックであ
る。
ニット2と投写ユニット3と架台45、第一のスクリー
ンフレーム48、第二のスクリーンフレーム49、着脱
フレーム13で構成され、スクリーンユニット2はスク
リーン9と枠10と第一のスクリーンフレーム48で構
成され、投写ユニット3はレンズの組とブラウン管、そ
の他電子部品、機械部品(図示せず)で形成され両側面
にローラ40を具備してなり、投写ユニット3より投写
される映像の光線をスクリーン9の背面に投写する。架
台45は垂直可動フレーム42と水平フレーム43と水
平可動フレーム44で構成され、端末部を後記する回動
軸55で結合し、投写ユニット3は水平可動フレーム4
4にロ−ラ40を介して支持されボルト41で固定され
る。着脱フレーム13は第二のスクリーンフレーム49
の上部と一端を回動可能な締結具55で結合され、他端
を着脱ブロック56で架台45に連結される。また着脱
ブロック56は一対のブロックからなり、スプリングと
カムの組で形成され一定の力で着脱されるブロックであ
る。
【0020】図8、図9、図10で、着脱ブロック56
を外し着脱フレーム13と第二のスクリーンフレーム4
9を係合している締結具55を緩め着脱フレーム13を
第二のスクリーンフレーム49にたいして図中矢印ニ方
向に回動させ、水平フレーム43と垂直可動フレーム4
2を係合している締結具55を緩め、水平可動フレーム
44と垂直可動フレーム42を係合している締結具55
を緩め、水平フレーム43に対して垂直可動フレーム4
2を図中矢印ロ方向に回動させる。
を外し着脱フレーム13と第二のスクリーンフレーム4
9を係合している締結具55を緩め着脱フレーム13を
第二のスクリーンフレーム49にたいして図中矢印ニ方
向に回動させ、水平フレーム43と垂直可動フレーム4
2を係合している締結具55を緩め、水平可動フレーム
44と垂直可動フレーム42を係合している締結具55
を緩め、水平フレーム43に対して垂直可動フレーム4
2を図中矢印ロ方向に回動させる。
【0021】図11、図12、図13で回動された着脱
フレーム13と垂直可動フレーム42、水平可動フレー
ム44は折り畳まれその容積が図8と比較して1/4以
下になることがわかる。長片部材13、42、43、4
4は本実施例では断面形状をLの字型で表しているがC
の字型でもよいし、四角管でもよいし他の異なる形状で
もよい。
フレーム13と垂直可動フレーム42、水平可動フレー
ム44は折り畳まれその容積が図8と比較して1/4以
下になることがわかる。長片部材13、42、43、4
4は本実施例では断面形状をLの字型で表しているがC
の字型でもよいし、四角管でもよいし他の異なる形状で
もよい。
【0022】また締結具55はボルト61と、第二のス
クリーンフレーム49と垂直可動フレーム42、水平可
動フレーム44に具備されたナット64に係合する。こ
の時ボルト61の根元部は好ましくは各々の構成部品を
締結時は丸棒部分で形成され丸孔71、72と係合し、
ねじ70の部分はナット64と係合するような形状を持
つボルトを選ぶとよい。また本実施例ではボルト61と
ナット64等の締結具は一つしか使用してないが強度に
応じ複数でもよいし、別な締結具を使用してもよい。
クリーンフレーム49と垂直可動フレーム42、水平可
動フレーム44に具備されたナット64に係合する。こ
の時ボルト61の根元部は好ましくは各々の構成部品を
締結時は丸棒部分で形成され丸孔71、72と係合し、
ねじ70の部分はナット64と係合するような形状を持
つボルトを選ぶとよい。また本実施例ではボルト61と
ナット64等の締結具は一つしか使用してないが強度に
応じ複数でもよいし、別な締結具を使用してもよい。
【0023】次に第一実施例、第二実施例に示したコア
ユニットを複数積み上げて形成されるマルチビジョンの
形態について図に沿って説明する。
ユニットを複数積み上げて形成されるマルチビジョンの
形態について図に沿って説明する。
【0024】図14はコアユニット積み上げ方式のマル
チビジョンの斜視図を示し、図15は常時据付型のマル
チビジョンの斜視図を示す。81は架台天面ハウジング
を示し、82は中間前面ハウジングを示し、83は架台
側面ハウジングを示し、84は中間側面ハウジングを示
し、85は裏面ハウジングを示す。符号91は天面一体
ハウジングを示し、92は側面一体ハウジングを示す。
チビジョンの斜視図を示し、図15は常時据付型のマル
チビジョンの斜視図を示す。81は架台天面ハウジング
を示し、82は中間前面ハウジングを示し、83は架台
側面ハウジングを示し、84は中間側面ハウジングを示
し、85は裏面ハウジングを示す。符号91は天面一体
ハウジングを示し、92は側面一体ハウジングを示す。
【0025】図14においてコアユニット102の各々
面に架台天面ハウジング81、中間前面ハウジング8
2、架台側面ハウジング83、中間側面ハウジング8
4、裏面ハウジング85をねじ手段、カム、弾性手段等
の機械的な手段で結合させコアユニット102の内部を
外部より遮光させ、スクリーンユニット2の前面を揃え
複数のコアユニット102を左右上下に積上げ、コアユ
ニット102毎に機械ねじ等の結合手段で結合させ組立
てる。
面に架台天面ハウジング81、中間前面ハウジング8
2、架台側面ハウジング83、中間側面ハウジング8
4、裏面ハウジング85をねじ手段、カム、弾性手段等
の機械的な手段で結合させコアユニット102の内部を
外部より遮光させ、スクリーンユニット2の前面を揃え
複数のコアユニット102を左右上下に積上げ、コアユ
ニット102毎に機械ねじ等の結合手段で結合させ組立
てる。
【0026】図15でコアユニット102を複数スクリ
ーンユニット2の前面を揃え左右上下に積上げ、コアユ
ニット102毎に機械ねじ等の結合手段で結合させ天面
一体ハウジング91で天面を、側面一体ハウジング92
で側面を裏面を裏面ハウジング(図示せず)で覆い、着
脱フレーム13を外し、カム、弾性手段等の機械的な手
段で結合させコアユニット102の内部を外部より遮光
させ、組立つ。図15、図16により同じコアユニット
102で据付撤去が短時間できるリース、イベントに適
したコアユニット積み上げ方式のマルチビジョンと、常
時据付型のマルチビジョンの二方式のマルチビジョンを
形成することが出来る。
ーンユニット2の前面を揃え左右上下に積上げ、コアユ
ニット102毎に機械ねじ等の結合手段で結合させ天面
一体ハウジング91で天面を、側面一体ハウジング92
で側面を裏面を裏面ハウジング(図示せず)で覆い、着
脱フレーム13を外し、カム、弾性手段等の機械的な手
段で結合させコアユニット102の内部を外部より遮光
させ、組立つ。図15、図16により同じコアユニット
102で据付撤去が短時間できるリース、イベントに適
したコアユニット積み上げ方式のマルチビジョンと、常
時据付型のマルチビジョンの二方式のマルチビジョンを
形成することが出来る。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、同一のシート部材で部
品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして切り抜く
ので、シート部材の切り抜き長さと使用面積を最小にで
き、材料の使用効率を良くし、材料の調達時間と加工時
間を短くし、構造物の加工コストを格段に低減すること
ができる経済的な効果と、マルチビジョンの構造部品を
海外から調達する場合構造部品を折り畳み収納容積を格
段に(1/4以下に)少なくできるので、海外からの輸
送費、保管する倉庫の管理費が格段に低減き、多大な経
済的な効果を得ることができる。また同じコアユニット
102でコアユニット積み上げ方式のマルチビジョン
と、常時据付型のマルチビジョンの二方式のマルチビジ
ョンを形成することができ映像システムとして可用性の
向上を図ることができる。
品の展開形状を隣合う部品の外形と同じにして切り抜く
ので、シート部材の切り抜き長さと使用面積を最小にで
き、材料の使用効率を良くし、材料の調達時間と加工時
間を短くし、構造物の加工コストを格段に低減すること
ができる経済的な効果と、マルチビジョンの構造部品を
海外から調達する場合構造部品を折り畳み収納容積を格
段に(1/4以下に)少なくできるので、海外からの輸
送費、保管する倉庫の管理費が格段に低減き、多大な経
済的な効果を得ることができる。また同じコアユニット
102でコアユニット積み上げ方式のマルチビジョン
と、常時据付型のマルチビジョンの二方式のマルチビジ
ョンを形成することができ映像システムとして可用性の
向上を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例のコアユニットの斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図に示す。
【図3】図1を分解した斜視図を示す。
【図4】図3の各々の部品の展開形状をシート部材に形
成させたときの平面図を示す。
成させたときの平面図を示す。
【図5】図3の各々の部品の展開形状をシート部材に形
成させたときの平面図を示す。
成させたときの平面図を示す。
【図6】図5の各々の部品を曲げ加工してる状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図7】本発明の第一実施例のコアユニットの斜視図を
示す。
示す。
【図8】図7のB−B線に沿った断面図を示す。
【図9】図7のC−C線に沿った断面図を示す。
【図10】図7のD−D線に沿った断面図を示す。
【図11】図8のスクリーンユニット外し折り畳んだ状
態を示す断面図を示す。
態を示す断面図を示す。
【図12】図11のE−E線に沿った断面図を示す。
【図13】図11のF−F線に沿った断面図を示す。
【図14】コアユニット積み上げ方式のマルチビジョン
の斜視図を示す。
の斜視図を示す。
【図15】常時据付型のマルチビジョンの斜視図を示
す。
す。
【符号の説明】2 …スクリーンユニット、3 …投写ユニット、102 …コアユニット、 42…垂直可動フレーム、 43…水平フレーム、 44…水平可動フレーム、 45…架台、55 …可動軸。
フロントページの続き (72)発明者 市川 文仁 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内
Claims (4)
- 【請求項1】投写装置を含む投写ユニットが搭載される
架台と、スクリーンユニットを支持するスクリーンフレ
ームと、前記架台と前記スクリーンフレームを接続する
着脱フレームを構成する部品の展開形状をシート材料よ
り切り抜き加工し、前記部品を締結して製造したことを
特徴とするマルチビジョン。 - 【請求項2】請求項1において、前記部品の展開形状
は、切り抜き外形を隣合う部品の外形と同じにして形成
したマルチビジョン。 - 【請求項3】投写装置を含む投写ユニットが搭載される
架台と、スクリーンユニットを支持するスクリーンフレ
ームと、前記架台と前記スクリーンフレームを接続する
着脱フレームを構成する各部品を長片部材で形成し、各
々の長片部材同士を回動可能、または着脱可能な締結具
で結合したことを特徴とするマルチビジョン。 - 【請求項4】請求項3において、前記締結具の回転軸部
またはねじ部を緩めて締結具を中心として前記長片部材
を回動させ折り畳む機能を具備したマルチビジョン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787295A JPH08223517A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | マルチビジョン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2787295A JPH08223517A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | マルチビジョン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223517A true JPH08223517A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12232999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2787295A Pending JPH08223517A (ja) | 1995-02-16 | 1995-02-16 | マルチビジョン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08223517A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003241680A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-29 | Au Optronics Corp | フラットディスプレイ用のフレーム及びその組み合わせ方法 |
US6947023B2 (en) | 2000-10-09 | 2005-09-20 | Au Optronics Corp. | Housing for protecting flat panel display and method for assembling flat panel display and the housing |
JP2010039486A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Christie Digital Systems Usa Inc | 画像システムのための膨張性筐体 |
JP2013101348A (ja) * | 2012-11-28 | 2013-05-23 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
JP2013225136A (ja) * | 2013-05-29 | 2013-10-31 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
-
1995
- 1995-02-16 JP JP2787295A patent/JPH08223517A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6947023B2 (en) | 2000-10-09 | 2005-09-20 | Au Optronics Corp. | Housing for protecting flat panel display and method for assembling flat panel display and the housing |
JP2003241680A (ja) * | 2002-02-19 | 2003-08-29 | Au Optronics Corp | フラットディスプレイ用のフレーム及びその組み合わせ方法 |
JP2010039486A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Christie Digital Systems Usa Inc | 画像システムのための膨張性筐体 |
JP2013101348A (ja) * | 2012-11-28 | 2013-05-23 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
JP2013225136A (ja) * | 2013-05-29 | 2013-10-31 | Sharp Corp | 薄型表示装置 |
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