JPH08153489A - 蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに蛍光ランプ装置 - Google Patents

蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに蛍光ランプ装置

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JPH08153489A
JPH08153489A JP29431394A JP29431394A JPH08153489A JP H08153489 A JPH08153489 A JP H08153489A JP 29431394 A JP29431394 A JP 29431394A JP 29431394 A JP29431394 A JP 29431394A JP H08153489 A JPH08153489 A JP H08153489A
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JP
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mercury
fluorescent lamp
amalgam
arc tube
metal substrate
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JP29431394A
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Kazuhisa Ogishi
和久 尾岸
Takeo Yasuda
丈夫 安田
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】補助アアルガムから水銀が一挙に放出されるの
を防止し、蛍光体被膜の汚染やしみの発生を防止するこ
とができる蛍光ランプおよびこれを用いた照明装置なら
びに蛍光ランプ装置を提供する。 【構成】 発光管50に端部に形成した細管56に主ア
マルガム65を収容するとともに、電極の近傍に補助ア
マルガム66を設け、上記補助アマルガムは、金属基板
661の一側面のみに水銀を吸着してアマルガムを形成
する水銀吸着金属662を付設したことを特徴とする。 【作用】補助アマルガムは、金属基板の一側面のみに水
銀吸着金属を設けてあるから、始動時に水銀が蒸発する
場合、水銀の放出面積が小さいことから水銀放出量を抑
制することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アマルガムを用いた蛍
光ランプおよびこれを用いた照明装置ならびに蛍光ラン
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に蛍光ランプは、発光管バルブ内に
封入した水銀原子がプラズマにより電離および励起され
ることによって紫外線を放出し、この紫外線が発光管の
内面に塗布した蛍光体により可視光に変換され、この可
視光が外部へ放射されるようになっており、したがっ
て、この種のランプは発光管内に水銀を封入することが
不可欠である。
【0003】発光管内に水銀を封入する場合、従来は、
純水銀を使用していた。しかし、純水銀は液状であるた
め、取扱い、特に秤量が困難であり、所定量の水銀を高
精度に封入することが難しい。このことから純水銀を用
いる場合は、通常、発光管内に必要以上の量を封入して
いる。しかしこの場合、使用済のランプを廃棄処分する
ときに、発光管内に余剰の水銀が残存し、環境汚染を招
く心配がある。
【0004】また、最近、屈曲形の蛍光ランプが多用さ
れており、コンパクト形蛍光ランプや電球形蛍光ランプ
装置として市販されている。この種のコンパクト形蛍光
ランプや電球形蛍光ランプ装置は、ランプが高負荷で点
灯されるようになっており、点灯中の発光管温度が高く
なる傾向にある。このような高負荷形蛍光ランプに純水
銀を使用すると、純水銀は動作温度が比較的低いことか
ら過剰蒸発となり、水銀の自己吸収が増して発光効率が
低くなるという不具合がある。
【0005】このような高負荷形蛍光ランプには、実開
昭56−64659号公報にも記載されている通り、純
水銀に代わって、水銀(Hg)と、ビスマス(Bi)や
インジウム(In)、鉛(Pb)および錫(Sn)等の
合金、すなわちアマルガムを用いる手段が知られてい
る。
【0006】アマルガムは固体であるから計量が容易で
あり、取扱い易く、発光管内に必要量の水銀を高精度に
封入することができる。よって余剰分が少なく、例え余
剰があっても取り出して処分することが可能であるから
環境対策の点でも有利になる。
【0007】しかも、アマルガムは純水銀と比較して動
作温度が高くても、水銀蒸気圧を低く抑えることができ
るので、高負荷点灯される上記コンパクト形蛍光ランプ
や電球形蛍光ランプ装置に使用すれば、発光効率が良好
になるという利点がある。
【0008】ところで、アマルガムを使用する場合、ア
マルガムはランプ点灯中に発光管内の水銀蒸気圧を適切
な温度に制御するため、一般的に発光管の端部に形成し
た細管内に収容する方法が用いられている。
【0009】しかし、この箇所は点灯直後の温度上昇が
遅いため、水銀放出が遅れるという問題があり、これを
防止するため、電極近傍に補助アマルガムを設置すると
いった対策が用いらている。つまり、電極近傍に補助ア
マルガムを設けると、ランプ消灯時に水銀が補助アマル
ガムに捕獲され、これがランプ始動時には電極からの熱
を受けて素早く蒸発し、よって始動時の光束の立上がり
特性を良くする。
【0010】したがって、従来の場合、ステンレスや鉄
−ニッケル合金または鉄にニッケルメッキを施してなる
金属基体の表面に、水銀を吸着する材料、例えばビスマ
ス(Bi)やインジウム(In)、鉛(Pb)および錫
(Sn)などをメッキ等の手段で付着させ、この金属基
体を電極近傍のウエルズに半田付けしていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
場合、金属基体の表裏両面に、水銀を吸着する金属をメ
ッキしてあるため、水銀の付着量が多かった。このた
め、ランプの始動時に補助アマルガムから水銀が一挙
に、爆発的に放出されることがあり、このような場合、
一挙にかつ爆発的に放出された水銀が蛍光体被膜に付着
し、蛍光体被膜を汚染してしみや黒化を発生させ、外観
を著しく損なうとともに、可視光の透過を阻害し、光束
を低下させるという不具合があった。
【0012】本発明はこのような事情にもとづきなされ
たもので、その目的とするところは、補助アアルガムか
ら水銀が一挙に放出されるのを防止し、蛍光体被膜の汚
染やしみの発生を防止することができる蛍光ランプおよ
びこれを用いた照明装置ならびに蛍光ランプ装置を提供
しようとするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、端部
に電極が封装されるとともに内面に蛍光体被膜が形成さ
れ、かつ端部に細管が突設された発光管と、上記細管に
収容された主アマルガムと、上記電極の近傍に設けら
れ、金属基板の一側面のみに水銀を吸着してアマルガム
を形成する水銀吸着金属が付設された補助アマルガム
と、を備えたことを特徴とする蛍光ランプである。
【0014】請求項2の発明は、金属基板の水銀吸着金
属を付設しない他側面がウエルズに接合されていること
を特徴とする蛍光ランプである。請求項3の発明は、金
属基板の水銀吸着金属を付設した一側面が発光管の内側
に向けて設置されていることを特徴とする蛍光ランプで
ある。
【0015】請求項4の発明は、金属基板の水銀吸着金
属を付設した一側面が発光管の外側に向けて設置されて
いることを特徴とする蛍光ランプである。請求項5の発
明は、請求項1または請求項2に記載の蛍光ランプが高
周波点灯されることを特徴とする蛍光ランプである。
【0016】請求項6の発明は、請求項1ないし請求項
5のいずれか1に記載の蛍光ランプと、このランプが装
着された照明器具本体と、を具備したことを特徴とする
照明装置である。
【0017】請求項7の発明は、照明器具本体には、ラ
ンプを点灯させる点灯回路が装着されていることを特徴
とする照明装置である。請求項8の発明は、一端に口金
が取付けられたカバーと、このカバーの他端に取り付け
られ、端部に電極が封装されるとともに内面に蛍光体被
膜が形成され、かつ端部に細管が突設された発光管、お
よびこの細管に収容された主アマルガム、ならびに上記
電極の近傍に設けられ、金属基板の一側面のみに水銀を
吸着してアマルガムを形成する水銀吸着金属が付設され
てた補助アマルガムとを備えた蛍光ランプと、上記カバ
ー内に収容された点灯回路と、を備えたことを特徴とす
る蛍光ランプ装置である。
【0018】
【作用】請求項1の発明によれば、補助アマルガムは、
金属基板の一側面のみに、水銀を吸着してアマルガムを
形成する水銀吸着金属が設けられているので、始動時に
電極からの熱を受けて水銀が蒸発する場合、金属基板の
両側面に水銀吸着金属を設けた場合に比べて、水銀の放
出面積が小さいことから、水銀放出量が抑制される。よ
って補助アマルガムから、水銀が一挙に放出されるのが
防止され、蛍光体被膜の汚染やしみの発生が防止され
る。
【0019】請求項2の発明によれば、金属基板の水銀
吸着金属を付設しない他側面がウエルズに接合されてい
るから、補助アマルガムとウエルズとの固着強度が高く
なり、補助アマルガムの支持強度の信頼性が高くなる。
【0020】請求項3の発明によれば、金属基板の水銀
吸着金属を付設した一側面を発光管の内側に向けて設置
したから、水銀が発光管の中心側に生じるアークからの
輻射熱を受けて速やかに蒸発されるとともに、水銀が蒸
発する場合に蛍光体被膜が金属基板の反対側になるから
蒸発した水銀が蛍光体被膜に付着し難くなる。
【0021】請求項4の発明によれば、金属基板の水銀
吸着金属を付設した一側面を発光管の外側に向けて設置
したから、水銀は発光管の中心側に生じるアークの反対
側となり、始動時に一挙に水銀が蒸発するのが抑止され
る。
【0022】請求項5の発明によれば、高周波点灯され
る蛍光ランプの場合は、ランプ始動時に補助アマルガム
と反対側の電極との間でグロー放電が発生することがあ
り、このグロー放電により水銀が一層爆発的に一挙に放
出されることがあるが、補助アマルガムを金属基板の一
側面のみに水銀吸着金属を付設した構造にしておけば、
水銀放出面積が小さくなるから水銀の蒸発を抑えること
ができる。
【0023】請求項6の発明によれば、請求項1ないし
請求項5のいずれか1に記載の蛍光ランプを光源とする
照明装置であるから、始動時の水銀フラッシュが抑止さ
れ、蛍光体被膜の黒化やしみの発生が少なく、したがっ
て光束維持率に優れた照明装置を提供することができ
る。
【0024】請求項7の発明によれば、照明器具本体
に、請求項1ないし請求項5のいずれか1に記載の蛍光
ランプと、このランプを点灯させる点灯回路を装着した
から、始動時の水銀フラッシュが抑止され、蛍光体被膜
の黒化やしみの発生が少なく、したがって光束維持率に
優れた照明装置を提供することができる。
【0025】請求項8の発明によれば、始動時の水銀フ
ラッシュが抑止され、蛍光体被膜の黒化やしみの発生が
少なく、光束維持率に優れた蛍光ランプ装置を提供する
ことができる。
【0026】
【実施例】以下本発明について、図1ないし図4に示す
第1の実施例にもとづき説明する。本実施例は、電球形
蛍光ランプ装置に適用した例を示し、図2および図3は
電球形蛍光ランプ装置の全体を示す図である。これら図
において符号1は、PBT樹脂などの耐熱性合成樹脂か
らなるカバーである。このカバー1の一端には円筒部1
1が一体に形成されている。この円筒部11にはE26
形などのようなねじ込み形口金12が被着されており、
この口金12は接着剤またはかしめ等により円筒部11
に固定されている。
【0027】上記カバー1の他端は仕切盤4により閉塞
されている。仕切盤4も、例えばPBT樹脂のような耐
熱性合成樹脂によって形成され、ほぼ円形の皿形をなし
ている。この仕切盤4には、図3にも示すように、立上
がり形状の側壁41の上端開口縁にフランジ部42を形
成してあり、このフランジ部42には、周方向に180
°離間して、2個の挿通用切欠部43、43が形成され
ている。これら挿通用切欠部43、43に対し、上記カ
バー1の内面にはこれら挿通用切欠部43、43が挿通
可能な係止突起13、13を一体に形成してある。した
がって、上記係止突起13、13に挿通用切欠部43、
43を対向させて上仕切盤4をカバー1の開口部に嵌め
込むと、係止突起13、13が挿通用切欠部43、43
を通り越し、仕切盤4のフランジ部42が係止突起1
3、13よりも奥に入ると、この状態で仕切盤4とカバ
ー1を相対的に回動させれば、係止突起13、13がフ
ランジ部42に係合し、これにより仕切盤4をカバー1
に係止されることができる。
【0028】このような仕切盤4には、高周波点灯回路
2が取付けられている。高周波点灯回路2はプリント回
路基板20と、これに実装された高周波点灯回路部品2
1…からなる。
【0029】高周波点灯回路部品21…は公知であるか
ら詳しく説明しないが、商用電源に接続されるノイズフ
ィルタや、全波整流器からなる整流回路、平滑コンデン
サからなる平滑回路、トランジスタやサイリスタ、正特
性サーミスタなどからなるスイッチング回路、チョーク
バラスト、直流カットコンデンサ、および共振用コンデ
ンサなどを備えており、このような高周波点灯回路部品
21…は、商用電源の交流を整流回路により整流し、か
つ平滑コンデンサにより平滑波形に修正する。そして、
この平滑波形は、スイッチング回路によってパルスに変
換され、チョークバラストと共振用コンデンサとで高周
波発振される。このため、この高周波点灯回路21は、
商用周波数を例えば50KHzの高周波パルス電力に変
換し、この高周波パルス電力を後述する蛍光ランプ5に
供給するようになっている。
【0030】なお、図4には、上記平滑コンデンサ21
1とチョークバラスト222をプリント回路基板20に
取付けた一例を示す。平滑コンデンサ211は熱に弱い
部品であるから温度上昇し勝ちな回路基板20から離す
ために、長いリード線212、212を有しており、こ
れらリード線212、212が回路基板20に半田付け
されている。このため平滑コンデンサ211は安定性が
良くなく、衝撃や振動を受けると傾いたり、倒れるなど
の心配がある。そこで、図4の例では、チョークバラス
ト222等のような巻線部材のボビン223、223を
延ばすとともに、これら延長部に上記リード線212、
212を挿通させるガイド孔224、224が形成され
ている。
【0031】これらガイド孔224、224に上記平滑
コンデンサ211のリード線212、212を挿通させ
るようにすれば、平滑コンデンサ211の取付け箇所を
規制して位置決めが容易になり、かつリード線212、
212の途中箇所を巻線部材222のボビン223、2
23により支持するから、平滑コンデンサ211の傾き
や倒れが防止され、支持の信頼性が向上する。
【0032】このような回路部品21が実装されたプリ
ント回路基板20は、上記仕切盤4に固定されている。
すなわち、上記仕切盤4のフランジ部41には固定爪4
5、45が形成されているとともに、仕切盤4の他の位
置の底壁からも他の固定爪45が立上がり形成されてい
る。これら固定爪45…に、上記プリント回路基板20
が係止されている。
【0033】上記仕切盤4の底壁には、ランプ取付け孔
44を設けたランプ取付け筒部46、46が一体に形成
されている。これらランプ取付け筒部46、46には蛍
光ランプ5が取付けられている。
【0034】蛍光ランプ5は、U字形、W字形などであ
ってもよいが、本実施例は鞍形蛍光ランプを使用してい
る。この鞍形蛍光ランプ5は、発光管(バルブ)50の
両端直線部51a、51bが互いに接近して並設されて
おり、これら両端部51a、51b間にU字形に屈曲さ
れた中央屈曲部52が形成されており、この中央屈曲部
52は上記両端部51a、51bと同一方向を向くよう
に曲げ成形されている。よって、発光管50の全体は鞍
形に屈曲形成されている。
【0035】上記発光管50の両端部51a、51bに
はそれぞれ電極60、60が封装されている。これら電
極60については後述する。発光管50の内面には、図
1に示す蛍光体被膜53が形成されている。この蛍光体
被膜53は、例えば3波長発光形蛍光体被膜が用いられ
ている。
【0036】そして、発光管50内には、所定量の水銀
と、所定圧のアルゴン等の希ガスが封入されている。こ
のような蛍光ランプ5は、その両端部51a、51bが
上記仕切盤4に形成されたランプ取付け筒部46、46
のランプ取付け孔44、44に、仕切盤4の下から差し
込まれ、これら端部51a、51bと筒部46、46と
の間に充填されたシリコーンなどの熱硬化性接着剤48
によって仕切盤4に固定されている。また、ランプ5の
中央屈曲部52は、他の接着剤49によって仕切盤4の
下面に接合されている。このため、鞍形蛍光ランプ5
は、両端部51a、51bおよび中央屈曲部52の合計
3箇所により仕切盤4に固定されている。
【0037】上記蛍光ランプ5は、グローブ8により覆
われている。グローブ8は、透明または光拡散性の合成
樹脂あるいはガラスからなり、上端が開口したカップ形
状をなしている。このグローブ8は上端開口部を若干小
径に形成してストレート形の首部を有し、この首部の開
口端部81がカバー3の内面と仕切盤4の立上がり側壁
41との間に形成されたリング形状の隙間に差し込ま
れ、接着剤82によってカバー1の内面および仕切盤4
の立上がり側壁41に接合されている。
【0038】上記蛍光ランプ5の電極60が封装された
端部は、図1に示す構造をなしている。すなわち、発光
管50の端部は、フレアステム55により閉塞されてお
り、このフレアステム55には、ニッケルなどからなる
一対のウエルズ62a、62bが気密に貫通されてい
る。これらウエルズ62a、62bの内端部には、タン
グステンからなるコイルフィラメント61が架設されて
いる。コイルフィラメント61は2重コイルまたは3重
コイルからなり、バリウムBa、ストロンチウムSb、
カルシウムCaの酸化物などからなる電子放射物質が塗
布されている。
【0039】上記ステム55には細管56が突設されて
おり、この細管56は連通孔57を介して発光管50の
内部、つまり放電空間に連通している。細管56は、ラ
ンプ製造時に排気管として使用されたものを、排気終了
時に封止切りして形成されたものである。
【0040】この細管56内には主アマルガム65が収
容されている。主アマルガム65は、ビスマス(Bi)
やインジウム(In)、鉛(Pb)および錫(Sn)の
合金などからなる水銀吸着金属と、水銀(Hg)との合
金からなり、粒形状をなして細管56内に固定されてい
る。
【0041】これに対し、発光管50内には、コイルフ
ィラメント61に接近して、一方のウエルズ62aに補
助アマルガム66が取付けられている。補助アマルガム
66は、図1の(B)図に示すように、ステンレスSU
Sや鉄−ニッケル合金または鉄にニッケルメッキを施し
てなる耐熱性金属を短冊状にカットして形成された金属
基板661の一側面のみに、水銀(Hg)を吸着して補
助アマルガムを形成する水銀吸着金属662、例えビス
マス(Bi)、インジウム(In)、鉛(Pb)および
錫(Sn)の合金などが付着されている。本実施例で
は、ステンレスからなる金属基板661の一側面にイン
ジウム662がメッキされている。
【0042】このような補助アマルガム66は、SUS
からなる金属基板661の水銀吸着金属662を付設し
ない他側面がウエルズ62aに対し、溶着や半田付けな
どの手段で接合されている。
【0043】そして、本実施例では、金属基板661の
水銀吸着金属662を設けた一側面が発光管50の内側
を向くように設置されており、金属基板661の先端部
が他方のウエルズ62bから離れるようにその基部で屈
曲されている。
【0044】このような構成の蛍光ランプ5は、前記し
た通り、両端直線部部51a、51bが上記仕切盤4に
形成されたランプ取付け筒部46、46に挿入され、こ
れら端部51a、51bと筒部46、46はシリコーン
などの熱硬化性接着剤48によって接合される。そし
て、端部から導出された外部リード線が高周波点灯回路
2に電気的に接続される。さらに、高周波点灯回路2は
口金12に電気的に接続される。
【0045】このような構成の電球形蛍光ランプ装置
は、カバー1の端部に設けた口金12を、白熱電球用捩
じ込み形ソケットに螺合すれば、蛍光ランプ5が高周波
点灯回路2を介して商用電源に接続される。したがっ
て、蛍光ランプ5が点灯する。
【0046】すなわち、蛍光ランプ5はカバー1内に収
容した高周波点灯回路2により始動および点灯の制御が
なされるので、白熱電球に代わって既存の白熱電球用捩
じ込み形ソケットに螺合すれば点灯する。
【0047】光源は蛍光ランプ5であるから、白熱電球
に比べて発光効率がよく、寿命特性も優れている。この
ような電球形蛍光ランプ装置は、蛍光ランプ5が鞍形に
屈曲されて発光部が高密度に形成されており、かつ高負
荷で点灯されるとともにグローブ8にて覆われた構造と
なっていることから、点灯中の発光管温度が高くなる。
このため、アマルガムを使用している。
【0048】この場合、アマルガムは、発光管50内の
水銀蒸気圧を制御する必要があるので発光管50の端部
に形成した細管56内に収容されている。これが主アマ
ルガム65であり、点灯中所定の温度に達すると合金状
態から水銀が蒸発され、この水銀蒸気は細管56から連
通孔57を介して発光管50の内部、つまり放電空間に
放出される。また、周囲の温度が低下すると蒸発分の余
剰の水銀が主アマルガム65に凝集するから、細管56
内で水銀が合金に変わる。したがって、発光管50の温
度に応じて水銀蒸気圧を自動的に制御する作用を奏す
る。
【0049】しかし、このような細管56の位置は、点
灯直後の温度上昇が遅い箇所であり、水銀の放出が遅れ
るという問題がある。これを防止するため、電極60の
近傍に補助アマルガム66を設置してある。この補助ア
マルガム66は、ランプ消灯時に最冷部の細管56に凝
集しようとする水銀を、その途中で捕獲し、この捕獲し
た水銀をランプの始動時に、電極60からの熱を受けて
素早く蒸発させ、よって始動時の光束の立上がり特性を
良くするために設けられている。
【0050】そして、本実施例の場合、補助アマルガム
66は、金属基板661の一側面のみに、水銀を吸着し
てアマルガムを形成する水銀吸着金属、例えばインジウ
ム662をメッキしたので、始動時に電極60からの熱
を受けて水銀が蒸発する場合、金属基板661の両側面
に水銀吸着金属を設ける場合に比べて水銀の放出面積が
小さいから、水銀放出量を抑制することができる。よっ
て補助アマルガム66から、水銀が一挙にかつ爆発的に
放出されるのが防止され、その水銀が蛍光体被膜53に
付着して汚染やしみを発生するのが防止される。
【0051】しかも、インジウム662は金属基板66
1の一側面のみにメッキしたから安価に製造可能であ
る。そして、このような補助アマルガム66は、金属基
板661のインジウム662を設けていない他の面、つ
まりSUSの表面をウエルズ62aに接合したから、こ
れら金属基板661とウエルズ62aの溶着が良好にな
され、接合強度が高くなる。よって、補助アマルガム6
6の支持の信頼性が高くなる。
【0052】そしてまた、上記補助アマルガム66は、
金属基板661のインジウム662のメッキ面を、発光
管50の内側に向けて設置したから、アマルガムが発光
管の中心側に生じるアークからの輻射熱を受けやすく、
よって水銀が速やかに蒸発されるので始動時の光束立上
がりが良好になる。また、蒸発した水銀が金属基板66
1で囲われるから蛍光体被膜53に付着し難くなる。
【0053】なお、上記実施例の場合、補助アマルガム
66が、金属基板661のインジウム662のメッキ面
を発光管50の内側に向けて設置した例を説明したが、
本発明はこれに限らず、図5に示す第2の実施例のよう
に構成してもよい。
【0054】つまり、図5に示す補助アマルガム66
は、金属基板661のインジウム662を付設した面
を、発光管50の外側に向けて設置してある。このよう
に構成した場合は、水銀の吸着面は発光管内に生じるア
ークの反対側となり、インジウムと水銀の合金がアーク
により加熱され難くなるから、始動時に一挙に爆発的に
水銀が蒸発するのが抑止される。
【0055】また、高周波点灯される蛍光ランプの場合
は、図5に示す構造が有利となる。すなわち、高周波点
灯される蛍光ランプでは、始動時に補助アマルガム66
と他方の電極60との間でグロー放電を生じることがあ
る。この場合、補助アマルガム66の全面に水銀吸着金
属を付設しておくと、水銀放出面積が大きいの上記グロ
ー放電に伴って一挙に爆発的に水銀が放出されることが
あるが、一方の面のみに水銀吸着金属662を付設して
おけば、水銀放出面積が小さくなるから、水銀のスパッ
タリング量が抑制され、蛍光体被膜53の汚染が防止さ
れる。
【0056】上記実施例の電球形蛍光ランプ装置は、グ
ローブ8によって鞍形蛍光ランプ5を覆った構造の例を
説明したが、グローブ8は必ずしも使用するものではな
く、ランプ5を剥きだしのまま使用するような電球形蛍
光ランプ装置であっても実施可能である。
【0057】また、上記実施例では本発明を電球形蛍光
ランプ装置に適用した例を説明したが、本発明はこれに
限らず、例えばU字形バルブやH字形バルブを複数本接
続したコンパクト形蛍光ランプであってもよく、また環
形蛍光ランプや、第6図に示す直管形蛍光ランプに適用
してもよい。
【0058】図6に示す直管形蛍光ランプ100は、発
光管110が直管形のガラスチューブにより形成されて
いる。この発光管110の内面には蛍光体被膜112が
形成されているとともに、両端部にはフレアステム11
3、113がそれぞれ封着されており、これらステム1
13により発光管110の開口端部が閉塞されている。
これらステム113、113には図示しない細管が突出
して形成されており、これら細管にはそれぞれ図示しな
い主アマルガムが収容されている。なお、これら細管お
よび主アマルガムは、発光管110の端部に被着された
口金114、114に覆われて隠されている。口金11
4、114にはそれぞれ口金ピン115…が突設されて
いる。
【0059】ステム113を気密に貫通されたウエルズ
116a、116bの内端部には、コイルフィラメント
117が架設されており、このフィラメント117に近
接して、一方のウエルズ116aには補助アマルガム1
18が取付けられている。
【0060】補助アマルガム118の構造および取り付
け構造は、図1または図5の場合と同様であってよい。
このような実施例であっても、前述した第1および第2
の実施例と同様の作用が得られ、蛍光体被膜が汚染され
たり、しみが作られるのを防止することができる。
【0061】なお、上記構成の直管形蛍光ランプ100
は、図7に示す照明器具に取り付けて使用可能である。
すなわち、図7において120は、天井直付け型照明器
具の器具本体であり、この器具本体120の両端に取着
されたソケット121、121に上記蛍光ランプ100
が取り付けられている。そして、器具本体120には点
灯装置を構成する点灯回路としての安定器125が収容
されている。上記蛍光ランプ100はソケット121、
121を介して安定器125に接続され、この安定器1
25は商用電源に接続される。
【0062】このような天井直付け型照明器具による
と、光源としての蛍光ランプ100は、補助アマルガム
118から水銀が一挙に爆発的に放出されるのが抑止さ
れて、蛍光体被膜の汚損が軽減されるから、寿命特性が
良くなる。
【0063】なお、照明器具は、天井直付け型照明器具
のほかに天井埋込型照明器具などであっても実施可能で
ある。さらに、蛍光ランプは、熱陰極電極を用いるもの
に限らず、冷陰極形電極を用いたランプであってもよ
い。
【0064】
【発明の効果】以上説明した通り請求項1の発明によれ
ば、補助アマルガムは、金属基板の一側面のみに水銀を
吸着してアマルガムを形成する水銀吸着金属を設けて構
成されているから、始動時に電極からの熱を受けて水銀
が蒸発する場合、金属基板の両側面に水銀吸着金属を設
ける場合に比べて水銀の放出面積が小さいから、水銀放
出量を抑制することができる。よって補助アマルガムか
ら、水銀が一挙に放出されるのが防止され、蛍光体被膜
の汚染やしみの発生を防止することができる。このた
め、外観の低下を防止するとともに、光束の低下を防止
することができる。
【0065】また、請求項2の発明によれば、金属基板
の水銀吸着金属を付設しない他側面がウエルズに接合さ
れているから、補助アマルガムとウエルズとの固着強度
が高くなり、補助アマルガムの支持強度の信頼性が高く
なる。
【0066】請求項3の発明によれば、金属基板の水銀
吸着金属を付設した一側面を発光管の内側に向けて設置
したから、水銀が発光管の中心側に生じるアークからの
輻射熱を受けて速やかに蒸発されるとともに、水銀が蒸
発する場合に蛍光体被膜が金属基板の反対側になるから
蒸発した水銀が蛍光体被膜に付着し難くなる。
【0067】請求項4の発明によれば、金属基板の水銀
吸着金属を付設した一側面を発光管の外側に向けて設置
したから、水銀は発光管の中心側に生じるアークの反対
側となり、始動時に一挙に水銀が蒸発するのが抑止され
る。
【0068】請求項5の発明によれば、高周波点灯され
る蛍光ランプの場合、ランプ始動時に補助アマルガムと
反対側の電極との間でグロー放電が発生することがあ
り、このグロー放電により水銀が一層爆発的に一挙に放
出されることがあるが、補助アマルガムを金属基板の一
側面のみに水銀吸着金属を付設した構造にしておけば、
水銀放出面積が小さくなるから水銀の蒸発を抑えること
ができる。
【0069】請求項6の発明によれば、請求項1ないし
請求項5のいずれか1に記載の蛍光ランプを光源とする
照明装置であるから、始動時の水銀フラッシュが抑止さ
れ、蛍光体被膜の黒化やしみの発生が少なく、したがっ
て光束維持率に優れた照明装置を提供することができ
る。
【0070】請求項7の発明によれば、照明器具本体
に、請求項1ないし請求項5のいずれか1に記載の蛍光
ランプと、このランプを点灯させる点灯回路を装着した
から、始動時の水銀フラッシュが抑止され、蛍光体被膜
の黒化やしみの発生が少なく、したがって光束維持率に
優れた照明装置を提供することができる。
【0071】請求項8の発明によれば、始動時の水銀フ
ラッシュが抑止され、蛍光体被膜の黒化やしみの発生が
少なく、光束維持率に優れた蛍光ランプ装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示し、(A)図は蛍光
ランプの端部の断面図、(B)図は(A)図中A−A線
の断面図。
【図2】同実施例の蛍光ランプを用いた電球形蛍光ラン
プ装置の全体を示す断面図。
【図3】同実施例の電球形蛍光ランプ装置を分解して示
す斜視図。
【図4】同実施例の点灯回路装置の組み付けの一例を示
す斜視図。
【図5】本発明の第2の実施例を示し、図1の(B)図
に相当する蛍光ランプの端部の断面図。
【図6】本発明の第3の実施例を示し、直管形蛍光ラン
プの斜視図。
【図7】同蛍光ランプを天井直付け型照明器具の光源と
して用いた例を示す正面図。
【符号の説明】
1…カバー 12…口金 2…点灯回路装置 20…回路基板 21…高周波点灯回路部品 4…仕切盤 8…グローブ 5…蛍光ランプ 50…発光管 53…蛍光体被膜 55…ステム 56…細管 60…電極 61…フィラメント 62a,62b…ウエルズ 65…主アマルガム 66、118…補助アマルガム 661…金属基板 662…水銀吸着金属

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に電極が封装されるとともに内面に
    蛍光体被膜が形成され、かつ端部に細管が突設された発
    光管と、 上記細管に収容された主アマルガムと、 上記電極の近傍に設けられ、金属基板の一側面のみに水
    銀を吸着してアマルガムを形成する水銀吸着金属が付設
    された補助アマルガムと、を備えたことを特徴とする蛍
    光ランプ。
  2. 【請求項2】 上記金属基板の上記水銀吸着金属を付設
    しない他側面がウエルズに接合されていることを特徴と
    する請求項1に記載の蛍光ランプ。
  3. 【請求項3】 上記金属基板の上記水銀吸着金属を付設
    した一側面が発光管の内側に向けて設置されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の蛍光ラン
    プ。
  4. 【請求項4】 上記金属基板の上記水銀吸着金属を付設
    した一側面が発光管の外側に向けて設置されていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の蛍光ラン
    プ。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載の蛍光ラ
    ンプは高周波点灯されることを特徴とする蛍光ランプ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1に
    記載の蛍光ランプと、 このランプが装着された照明器具本体と、を具備したこ
    とを特徴とする照明装置。
  7. 【請求項7】 照明器具本体には、ランプを点灯させる
    点灯回路が装着されていることを特徴とする請求項6に
    記載の照明装置。
  8. 【請求項8】 一端に口金が取付けられたカバーと、 このカバーの他端に取り付けられ、端部に電極が封装さ
    れるとともに内面に蛍光体被膜が形成され、かつ端部に
    細管が突設された発光管、およびこの細管に収容された
    主アマルガム、ならびに上記電極の近傍に設けられ、金
    属基板の一側面のみに水銀を吸着してアマルガムを形成
    する水銀吸着金属が付設された補助アマルガムを備えた
    蛍光ランプと、 上記カバー内に収容された点灯回路と、を備えたことを
    特徴とする蛍光ランプ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006101153A1 (ja) * 2005-03-23 2006-09-28 Matsushita Electric Works, Ltd. 無電極放電ランプ及びそれを備えた照明器具
US7116043B2 (en) * 2003-02-28 2006-10-03 Matsushita Electric Industrial Co. Ltd. Compact self-ballasted fluorescent lamp with improved rising characteristics

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