JPH08153440A - ヒータ制御装置およびこのヒータ制御装置を利用した電気炊飯器並びに電気ポット - Google Patents

ヒータ制御装置およびこのヒータ制御装置を利用した電気炊飯器並びに電気ポット

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JPH08153440A
JPH08153440A JP29324994A JP29324994A JPH08153440A JP H08153440 A JPH08153440 A JP H08153440A JP 29324994 A JP29324994 A JP 29324994A JP 29324994 A JP29324994 A JP 29324994A JP H08153440 A JPH08153440 A JP H08153440A
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JP
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heater
switch
contact switch
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control device
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JP29324994A
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Akira Asazuma
昌 朝妻
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Toshiba Home Technology Corp
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Toshiba Home Technology Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放熱装置を付加せずに、装置の信頼性を高め
るとともに、単独の加熱用ヒータにより出力を可変制御
できるようにする。 【構成】 加熱用ヒータ2の通電時には、無接点開閉器
3にオン信号を出力後、有接点開閉器4にオン信号を出
力する。加熱用ヒータ2の通電遮断時には、有接点開閉
器4にオフ信号を出力後、無接点開閉器3にオフ信号を
出力する。このオン,オフ信号のデューティーを、デュ
ーティー制御手段6により可変する。 【効果】 無接点開閉器3の電力消費を抑えることで、
放熱装置を不要にできる。また、無接点開閉器3の通電
中に有接点開閉器3が開閉するため、有接点開閉器4に
大電流が流れない。しかも、単独の加熱用ヒータ2を用
いて出力を可変できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱用ヒータを制御す
るヒータ制御装置、およびこのヒータ制御装置を利用し
た電気炊飯器並びに電気ポットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の例えば電気炊飯器においては、炊
飯用にワット数の大きい高ワットヒータを設けるととも
に、保温用にワット数の小さい低ワットヒータを設け、
これらの各ヒータをそれぞれ通断電制御しながら、炊飯
から保温に至る一連の動作を行なうようにしている。こ
の場合、各ヒータを通断電する手段として、いわゆる二
方向性三端子サイリスタ(以下、トライアックと称す
る。)などの無接点開閉器、あるいは、リレーなどの有
接点開閉器が、これらの各ヒータに選択的に直列接続さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、高ワットヒータを無接点開閉器で通断電制御しよう
とすると、無接点開閉器からの発熱が大きくなり、それ
に見合うだけの放熱装置を付加しなければ対応ができな
い。したがって、高ワットヒータを通断電制御するに
は、有接点開閉器を用いざるを得ないが、接点の開閉時
に大電流が流れるため、アークの発生により接点が短絡
状態となったり、接点寿命が限られたものとなり、信頼
性の面で問題がある。また、従来の構成では、炊飯用と
保温用とにそれぞれワット数の異なるヒータを設けなけ
ればならないため、経済的に不利でコスト高を招くとい
う問題もある。
【0004】そこで本発明は上記問題点に鑑み、加熱用
ヒータの出力が大きくても放熱装置を付加する必要がな
く、装置の信頼性を高めることができ、単独の加熱用ヒ
ータにより小出力から大出力まで可変制御することが可
能なヒータ制御装置、および、このヒータ制御装置を利
用した電気炊飯器並びに電気ポットを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明におけるヒータ制
御装置は、有接点開閉器と無接点開閉器とからなる並列
回路と単一の加熱用ヒータとを直列に接続して電源ライ
ンの両端に接続するとともに、前記加熱用ヒータの通電
時には前記有接点開閉器よりも先に前記無接点開閉器に
オン信号を出力し、前記加熱用ヒータの遮断時には前記
無接点開閉器よりも先に前記有接点開閉器にオフ信号を
出力するマイクロコンピュータを設け、このマイクロコ
ンピュータに前記有接点開閉器および前記無接点開閉器
へのオン,オフ信号のデューティーを可変するデューテ
ィー制御手段を備えて構成される。
【0006】また、本発明における電気炊飯器は、前記
請求項1記載のヒータ制御装置を搭載して、前記デュー
ティー制御手段により前記加熱用ヒータを炊飯と保温で
異なる出力に可変するように構成したものである。
【0007】さらに、本発明における電気ポットは、前
記請求項1記載のヒータ制御装置を搭載して、前記デュ
ーティー制御手段により前記加熱用ヒータを湯沸かしと
保温で異なる出力に可変するように構成したものであ
る。
【0008】
【作用】請求項1の構成によれば、加熱用ヒータを通断
電する際の無接点開閉器の電力消費は、無接点開閉器が
オンしてから有接点開閉器がオンするまでの期間と、有
接点開閉器がオフしてから無接点開閉器がオフするまで
の期間の必要最小限に抑えられる。また、無接点開閉器
の通電中に有接点開閉器が開閉するため、有接点開閉器
の開閉時に大電流が流れない。しかも、デューティー制
御手段により、無接点開閉器および有接点開閉器に出力
するオン,オフ信号のデューティーを可変することで、
単一の加熱用ヒータの出力を可変することができる。
【0009】また、請求項2の構成によれば、デューテ
ィー制御手段により加熱用ヒータを高出力と低出力の2
段階に切換えることができ、これにより炊飯と保温の各
動作を単独の加熱用ヒータで行なえる。
【0010】さらに、請求項3の構成によれば、デュー
ティー制御手段により加熱用ヒータを高出力と低出力の
2段階に切換えることができ、これにより湯沸かしと保
温の各動作を単独の加熱用ヒータで行なえる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づき説明する。図1において、1は所定の交流電圧ある
いは直流電圧を供給する電源であり、これは、商用交流
電源や直流安定化電源などが用いられる。また、2は被
制御負荷(以下、単に負荷と称する。)であり、例え
ば、電気炊飯器,保温ポット,電気アイロン,ホットプ
レート,電気温風器などの家庭用電子機器に用いられる
加熱用ヒータなどの抵抗負荷や、送風用モータなどの誘
導負荷などがこれに該当する。3はトライアックあるい
は逆阻止三端子サイリスタ(SCR)などの半導体素子
からなる機械的接点を有しない無接点開閉器、4はリレ
ーなどの機械的接点を有する有接点開閉器であり、この
無接点開閉器3と有接点開閉器4とからなる並列回路と
前記負荷2とを直列接続した回路が、電源ラインの両端
に接続される。5は、所定の制御シーケンスを実行する
プログラムを予め図示しない記憶装置に記憶したマイク
ロコンピュータであり、これは、無接点開閉器3および
有接点開閉器4に各々オン,オフ信号を出力すること
で、これらの無接点開閉器3と有接点開閉器4、ひいて
は、負荷2に対する通断電を制御するものである。マイ
クロコンピュータ5は、電源1からの電力供給により起
動するが、負荷2の通電時には有接点開閉器4よりも先
に無接点開閉器3にオン信号を出力し、負荷2の通電遮
断時には無接点開閉器3よりも先に有接点開閉器4にオ
フ信号を出力するように、プログラム上でタイミング設
定される。また、このマイクロコンピュータ5は、無接
点開閉器3および有接点開閉器4に出力されるオン,オ
フ信号のデューティーを可変して、負荷2を所望の出力
に切換えるデューティー制御手段6を備えている。さら
に、8はマイクロコンピュータ5に接続されるスイッチ
であり、このスイッチ8をオンまたはオフ状態に切換え
ることにより、マイクロコンピュータ5から無接点開閉
器3および有接点開閉器4に、所定のオン,オフ信号が
出力されるようになっている。
【0012】7は、無接点開閉器3,有接点開閉器4,
マイクロコンピュータ5およびスイッチ8とからなる加
熱用ヒータ2を通断電制御するヒータ制御装置である。
このヒータ制御装置7は、前述の各種家庭用電子機器に
搭載されるが、特に電気炊飯器にヒータ制御装置7を搭
載した場合、デューティー制御手段6は炊飯と保温とで
加熱用ヒータ2を異なる出力に可変制御する。また、保
温ポットにヒータ制御装置7を搭載した場合、デューテ
ィー制御手段6は湯沸かしと保温とで加熱用ヒータ2を
異なる出力に可変制御する。このように、デューティー
制御手段6はマイクロコンピュータ5で定められた各動
作に応じて、無接点開閉器3および有接点開閉器4に出
力するオン,オフ信号のデューティーを切換えるように
している。
【0013】次に、上記構成に付き、その作用を図2お
よび図3のタイムチャートを参照して説明する。なお、
図2は加熱用ヒータ2の出力を大きくした大パワー時に
おけるタイムチャート、図3は加熱用ヒータ2の出力を
小さくした小パワー時におけるタイムチャートを示して
いる。
【0014】先ず、大パワー時における動作を説明する
と、加熱用ヒータ2への通電を行なう場合、先ず、マイ
クロコンピュータ5は無接点開閉器3にオン信号を出力
する。無接点開閉器3は直ちにオン状態となり、加熱用
ヒータ2には電源1からの電源電圧が供給される。次い
で、マイクロコンピュータ5は、無接点開閉器3に対し
てオン信号を出力した時点から所定時間T1を経過した
後に、有接点開閉器4に対してオン信号を出力する。こ
のとき、有接点開閉器4の両端間は無接点開閉器3によ
ってすでに短絡しているので、有接点開閉器4のスパー
ク発生は起こらない。有接点開閉器4がオン状態に切換
わると、この有接点開閉器4を介して加熱用ヒータ2の
通電が行なわれ、以後無接点開閉器3にはオン信号が引
き続き出力されるものの、無接点開閉器3自体はオフ状
態を保持する。
【0015】一方、加熱用ヒータ2の通電を遮断する場
合、先ず、マイクロコンピュータ5は有接点開閉器4に
対してオフ信号を出力する。有接点開閉器4はオフ状態
となるが、マイクロコンピュータ5は無接点開閉器3に
引き続きオン信号を出力しているため、無接点開閉器3
はオン状態に切換わる。このため、有接点開閉器4の両
端間は無接点開閉器3によって短絡され、加熱用ヒータ
2の通電時と同様に有接点開閉器4のスパーク発生は起
こらない。その後、マイクロコンピュータ5は、有接点
開閉器4にオフ信号を出力してから所定の設定時間T2
が経過すると、無接点開閉器3にオフ信号を出力する。
無接点開閉器3はこの時点でオフ状態となり、加熱用ヒ
ータ2への通電が完全に遮断される。
【0016】次に、図3に基づいて、小パワー時におけ
る動作を説明する。この場合、無接点開閉器3にオン信
号を出力してから有接点開閉器4のオン信号を出力する
までの時間T1、および、有接点開閉器4にオフ信号を
出力してから無接点開閉器3にオフ信号を出力するまで
の時間T2は、前記大パワー時と同一である。しかし、
無接点開閉器3および有接点開閉器4に出力される各オ
ン,オフ信号のデューティー、すなわち一周期に対する
オン時間の比率は、デューティー制御手段6により大パ
ワー時よりも小パワー時のほうが小さくなっている。し
たがって、加熱用ヒータ2への通電時間も、小パワー時
の場合には短くなり、加熱ヒータ2からの出力は小さく
なる。
【0017】以上のように上記実施例によれば、加熱用
ヒータ2を通断電する際の無接点開閉器3の電力消費
は、加熱用ヒータ2の出力に拘らず、無接点開閉器3が
オンしてから有接点開閉器4がオンするまでの時間T1
と、有接点開閉器4がオフしてから無接点開閉器3がオ
フするまでの時間T2の必要最小限に抑えることができ
るため、加熱用ヒータ2の出力が大きくても、無接点開
閉器3に大がかりな放熱装置を付加する必要がない。
【0018】また、無接点開閉器3の通電中に有接点開
閉器4を開閉させるようにマイクロコンピュータ5で制
御しているため、有接点開閉器4の開閉時における有接
点開閉器4への大電流の流れ込みは防止される。したが
って、アークの発生により接点が短絡したり、あるいは
接点寿命が短くなるようなことはなく、装置の信頼性を
高めることができる。
【0019】さらに、マイクロコンピュータ5には、無
接点開閉器3および有接点開閉器4に出力するオン,オ
フ信号のデューティーを可変するデューティー制御手段
6を備えているので、このデューティー制御手段6によ
り加熱用ヒータ2の通電時間を可変することができる。
したがって、出力に応じた複数のヒータを備える必要が
なく、経済的に有利であるとともに、単独の加熱用ヒー
タ2を用いた簡単な構成でありながら、上記のような問
題を解決しつつ、小出力から大出力に至るまで、加熱用
ヒータ2の出力をデューティー制御手段6により任意に
可変制御することが可能となる。
【0020】つまり、有接点開閉器4と無接点開閉器3
とからなる並列回路と単一の加熱用ヒータ2とを直列に
接続して電源ラインの両端に接続するとともに、加熱用
ヒータ2の通電時には有接点開閉器4よりも先に無接点
開閉器3にオン信号を出力し、加熱用ヒータ2の遮断時
には無接点開閉器3よりも先に有接点開閉器4にオフ信
号を出力するマイクロコンピュータ5を設け、このマイ
クロコンピュータ5に有接点開閉器4および無接点開閉
器3へのオン,オフ信号のデューティーを可変するデュ
ーティー制御手段6を備えることにより、加熱用ヒータ
2の出力が大きくても放熱装置を付加する必要がなく、
装置の信頼性を高めることができ、しかも、単独の加熱
用ヒータ2により小出力から大出力まで可変制御するこ
とが可能なヒータ制御装置7を得ることができる。
【0021】また、このような構成のヒータ制御装置7
を電気炊飯器に搭載した場合、デューティー制御手段6
により加熱用ヒータ2を図2に示す高出力と、図3に示
す低出力の2段階に切換えるようにすれば、炊飯と保温
の各動作を単独の加熱用ヒータ2を用いて行なえるよう
になる。
【0022】つまり、前記構成のヒータ制御装置7を搭
載して、デューティー制御手段6により加熱用ヒータ2
を炊飯と保温で異なる出力に可変するように構成すれ
ば、加熱用ヒータ2の出力が大きくても放熱装置を付加
する必要がなく、装置の信頼性を高めることができ、し
かも、小出力を必要とする保温および大出力を必要とす
る炊飯の各動作を、単独の加熱用ヒータ2で可変制御で
きる電気炊飯器が得られる。
【0023】一方、このような構成のヒータ制御装置7
を電気ポットに搭載した場合、同様にデューティー制御
手段6により加熱用ヒータ2を高出力と低出力の2段階
に切換えるようにすれば、湯沸かしと保温の各動作を単
独の加熱用ヒータ2を用いて行なえるようになる。
【0024】つまり、前記構成のヒータ制御装置7を搭
載して、デューティー制御手段6により加熱用ヒータ2
を湯沸かしと保温で異なる出力に可変するように構成す
れば、加熱用ヒータ2の出力が大きくても放熱装置を付
加する必要がなく、装置の信頼性を高めることができ、
しかも、小出力を必要とする保温および大出力を必要と
する湯沸かしの各動作を、単独の加熱用ヒータ2で可変
制御できる電気ポットが得られる。
【0025】なお、本発明は上記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変
形実施が可能である。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載のヒータ制御装置は、有
接点開閉器と無接点開閉器とからなる並列回路と単一の
加熱用ヒータとを直列に接続して電源ラインの両端に接
続するとともに、前記加熱用ヒータの通電時には前記有
接点開閉器よりも先に前記無接点開閉器にオン信号を出
力し、前記加熱用ヒータの遮断時には前記無接点開閉器
よりも先に前記有接点開閉器にオフ信号を出力するマイ
クロコンピュータを設け、このマイクロコンピュータに
前記有接点開閉器および前記無接点開閉器へのオン,オ
フ信号のデューティーを可変するデューティー制御手段
を備えたものであり、加熱用ヒータの出力が大きくても
放熱装置を付加する必要がなく、装置の信頼性を高める
ことができ、単独の加熱用ヒータにより小出力から大出
力まで可変制御することが可能となる。
【0027】また、請求項2に記載の電気炊飯器は、前
記請求項1記載のヒータ制御装置を搭載して、前記デュ
ーティー制御手段により前記加熱用ヒータを炊飯と保温
で異なる出力に可変するように構成したものであり、加
熱用ヒータの出力が大きくても放熱装置を付加する必要
がなく、装置の信頼性を高めることができ、しかも、小
出力を必要とする保温および大出力を必要とする炊飯の
各動作を、単独の加熱用ヒータで可変制御することが可
能となる。
【0028】さらに、請求項3に記載の電気ポットは、
前記請求項1記載のヒータ制御装置を搭載して、前記デ
ューティー制御手段により前記加熱用ヒータを湯沸かし
と保温で異なる出力に可変するように構成したものであ
り、加熱用ヒータの出力が大きくても放熱装置を付加す
る必要がなく、装置の信頼性を高めることができ、しか
も、小出力を必要とする保温および大出力を必要とする
湯沸かしの各動作を、単独の加熱用ヒータで可変制御す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図2】同上加熱用ヒータの出力を大きくした大パワー
時におけるタイムチャートである。
【図3】同上加熱用ヒータの出力を小さくした小パワー
時におけるタイムチャートである。
【符号の説明】
1 電源 2 負荷 3 無接点開閉器 4 有接点開閉器 5 マイクロコンピュータ 6 デューティー制御手段 7 ヒータ制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有接点開閉器と無接点開閉器とからなる
    並列回路と単一の加熱用ヒータとを直列に接続して電源
    ラインの両端に接続するとともに、前記加熱用ヒータの
    通電時には前記有接点開閉器よりも先に前記無接点開閉
    器にオン信号を出力し、前記加熱用ヒータの遮断時には
    前記無接点開閉器よりも先に前記有接点開閉器にオフ信
    号を出力するマイクロコンピュータを設け、このマイク
    ロコンピュータに前記有接点開閉器および前記無接点開
    閉器へのオン,オフ信号のデューティーを可変するデュ
    ーティー制御手段を備えたことを特徴とするヒータ制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載のヒータ制御装置を搭
    載して、前記デューティー制御手段により前記加熱用ヒ
    ータを炊飯と保温で異なる出力に可変することを特徴と
    する電気炊飯器。
  3. 【請求項3】 前記請求項1記載のヒータ制御装置を搭
    載して、前記デューティー制御手段により前記加熱用ヒ
    ータを湯沸かしと保温で異なる出力に可変することを特
    徴とする電気ポット。
JP29324994A 1994-11-28 1994-11-28 ヒータ制御装置およびこのヒータ制御装置を利用した電気炊飯器並びに電気ポット Pending JPH08153440A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017013722A1 (ja) * 2015-07-17 2017-01-26 株式会社日立産機システム 遮断制御方法、及びそれを用いた電力変換装置
CN107456068A (zh) * 2017-09-19 2017-12-12 广东美的厨房电器制造有限公司 烹饪器具的控制方法、控制装置和烹饪器具

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040531

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