JPH08151088A - エアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンを有するエ アゾール噴射容器とエアゾール噴射容器用ノズル付き押 しボタン - Google Patents

エアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンを有するエ アゾール噴射容器とエアゾール噴射容器用ノズル付き押 しボタン

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JPH08151088A
JPH08151088A JP6330838A JP33083894A JPH08151088A JP H08151088 A JPH08151088 A JP H08151088A JP 6330838 A JP6330838 A JP 6330838A JP 33083894 A JP33083894 A JP 33083894A JP H08151088 A JPH08151088 A JP H08151088A
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push button
container
injection container
aerosol injection
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JP6330838A
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English (en)
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Seiichi Kitabayashi
誠一 北林
Tatsuya Kitabayashi
辰哉 北林
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Maruichi Inc
Original Assignee
Maruichi Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来から、エアゾール噴射容器は、用途が多様
化してきた。ところが、噴射させると拡散し易く、狭い
区域に集中的に穴、溝、その他の狭いところに注ぎにく
い。そこで、従来のボタン式噴射装置に細長管を嵌め
て、その管を介して集中的に噴射させ得ることを目的と
し、また、ノズル付き押しボタンの取り付け、取り外し
を容易にすることを他の目的とする。 【構成】本発明は、噴射容器と筒形キャップとノズル付
き押しボタンからなり、使用時、バルブステムの先端
に、前記押しボタンの開口部を嵌めて、その押しボタン
のノズルの噴出口から噴射させ、そのノズルの噴出口か
ら噴射し得る前記押しボタンの上部周縁部分を、指で握
り易く、取り外し易くし、わずか大口径のエアゾール噴
射容器用ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射
容器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアゾール噴射容器用
ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器とエ
アゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンに関し、特
に、容器のバルブステムの先端の部分に、ノズル付き押
しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付き押しボ
タンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るノズル付き
押しボタンの上端の周縁部分を、指で握り易く、かつ、
取り外し易いように、わずか大口径にしたエアゾール噴
射容器用ノズル付き押しボタンに関し、そして、本発明
は、エアゾール噴射容器とそのエアゾール噴射容器の上
端周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴射容器のバルブ
ステムの先端の部分の保護用筒形キャップとノズル付き
押しボタンからなり、使用に際して、エアゾール噴射容
器のバルブステムに、ノズル付き押しボタンの下端開口
部を嵌めて、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出
口から外部に噴射し得るようにし、そのノズル付き押し
ボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るノズル付
き押しボタンの上端部分の周縁部分を、指で握り易く、
かつ、取り外し易くし、わずかであるが大口径にしてな
るエアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンを有する
エアゾール噴射容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、エアゾール噴射容器は、その
使用が容易であり、内容物の種類を多様化して用途を広
げて、駆虫用や身体への吹き付けにより筋肉刺激用に使
用したり、整髪に使用したり、塗装に使用したり、あら
ゆる用途に利用されている。ところが、押しボタン式の
噴射頭の噴射口から、直接、噴射させると拡散し易くて
拡散させたい時には、よいのであるが、殺虫のために狭
い区域に集中的に薬物を噴射したり、螺子孔、鍵穴、ミ
シン穴、アルミサッシの溝、その他の狭いところに液体
或いは霧状物を注ぐ時に注出口を小さくし、そして、管
状にして、長い流路を通り抜け、拡散させることを防ぐ
ことが行なわれてきた。そこで、押しボタン式の噴射頭
の噴射口から噴射させる際に、従来から使用されてきた
押しボタン式の噴射頭の噴射口の部分に金属製の細長い
チューブ或いは合成樹脂製の細長いチューブを嵌め込ん
で、その細長いチューブ内を流体が層流で流れ得るよう
にして、外部に噴出させられた流体が十分拡散し得ない
ことが生じる。そこで、噴射頭の噴射口の部分に細長い
チューブを取り付けて、その細長いチューブの先端の噴
射口の部分から集中的に噴射させることが可能になる。
ところが、エアゾール噴射容器の先端に位置させたエア
ゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に対し、細
長いチューブのノズル付き押しボタンの下端部分の開口
部分を嵌めて、使用することになるが、使用に際して、
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノ
ズル付き押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル
付き押しボタンのノズルの先端の噴出口から外部に向け
て噴射し得るようにすると、その噴射口の部分から集中
的に噴射させることが可能になるのであるが、使用終了
後に、細長いチューブのノズル付き押しボタンの強くて
大きい部分の押しボタンの短筒状部分の下端開口部をエ
アゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分から取り
外して、エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
分の保護用筒形キャップの側面の部分の適宜位置の窪み
部分に、そのノズル付き押しボタンの短筒状部分を嵌め
ることになるが、そのノズル付き押しボタンの短筒状部
分をエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分か
ら取り外すことがきわめて難しいのである。また、ノズ
ル付き押しボタンのノズルの長さや口径やその他の諸条
件で噴出状態が変わることあり、最適条件で、ノズル付
き押しボタンを使用することが必要である。しかし、従
来は、一つのノズル付き押しボタンを使用することのみ
であって、すべての場合、一つのノズル付き押しボタン
を使用すること以外はなかった。そこで、使用に際し
て、一つのノズル付き押しボタンを使用することによ
り、対応してきたのである。勿論、そのような使用の仕
方が適正であるとは言えない。そのために、複数のノズ
ル付き押しボタンを使用することが考えられるが、未
だ、その点を解決しようとする技術は開発されていな
い。また、ノズル付き押しボタンの噴射口の部分から集
中的に噴射させることが可能になるが、使用終了後に、
細長いチューブのノズル付き押しボタンの強くて大きい
部分の押しボタンの短筒状部分の下端開口部をエアゾー
ル噴射容器のバルブステムの先端の部分から取り外し
て、エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分の
保護用筒形キャップの側面の部分の適宜位置の窪みの部
分に、そのノズル付き押しボタンの短筒状部分を嵌める
のであるが、そのノズル付き押しボタンの短筒状部分を
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分から取
り外すことが難しい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決することを第一の目的とする。そこで、本発明
は、細長いチューブのノズル付き押しボタンのノズルの
噴出口から外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上
端部分の周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易
いように、わずかであるが大口径にしてノズル付き押し
ボタンを有するエアゾール噴射容器のためのエアゾール
噴射容器用ノズル付き押しボタンとしてエアゾール噴射
容器のバルブステムの先端の部分に対し、容易に嵌め外
しをして使用し得るエアゾール噴射容器用ノズル付き押
しボタンを提供することを第二の目的とする。そこで、
本発明は、常時は、バルブステムの先端の部分から、前
記ノズル付き押しボタンを取り外して、そのノズル付き
押しボタンのノズルの基部の円筒キャップの部分を嵌め
込んで、押しボタンのノズルの部分を垂直方向に垂下さ
せ得るようにし、使用に際して、少なくとも二か所以上
の上向きに開放した欠落個所に形成した前記バルブステ
ムの先端の部分の保護用筒形キャップのノズル付き押し
ボタンの嵌め込み部分から所望のノズル付き押しボタン
を外して使用し得るようにしたエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器を提供
することを第三の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアゾール噴
射容器とそのエアゾール噴射容器の上端周縁部分に嵌め
合わせたエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
分の保護用筒形キャップとノズル付き押しボタンからな
り、使用に際して、エアゾール噴射容器のバルブステム
の先端の部分に、ノズル付き押しボタンの下端開口部を
嵌めて、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るようにし、そのノズル付き押しボタ
ンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るノズル付き押
しボタンの上端部分の周縁部分を、指で握り易く、か
つ、取り外し易いように、わずかであるが大口径にして
なるエアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンを有す
るエアゾール噴射容器であり、また、本発明は、エアゾ
ール噴射容器とそのエアゾール噴射容器の上端周縁部分
に嵌め合わせたエアゾール噴射容器のバルブステムの先
端の部分の保護用筒形キャップとノズル付き押しボタン
からなり、使用に際して、エアゾール噴射容器のバルブ
ステムの先端の部分に、ノズル付き押しボタンの下端開
口部を嵌めて、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴
出口から外部に噴射し得るようにし、そのノズル付き押
しボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るノズル
付き押しボタンの上端部分の周縁部分を、指で握り易
く、かつ、取り外し易いように、わずかであるが大口径
にしてノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容
器のためのエアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタン
としてエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分
に対し、容易に嵌め外しをして使用し得るエアゾール噴
射容器用ノズル付き押しボタンである。
【0005】
【作用】本発明は、エアゾール噴射容器とそのエアゾー
ル噴射容器の上端周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴
射容器のバルブステムの先端の部分の保護用筒形キャッ
プとノズル付き押しボタンからなり、使用に際して、エ
アゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノズ
ル付き押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付
き押しボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るよ
うにし、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の
周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いよう
に、わずかであるが大口径にしてなるエアゾール噴射容
器用ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器
であるから、ノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の
周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いよう
に、わずかであるが大口径にすることにより、エアゾー
ル噴射容器用ノズル付き押しボタンを指で外す時、容易
に外し得る。また、本発明は、エアゾール噴射容器とそ
のエアゾール噴射容器の上端周縁部分に嵌め合わせたエ
アゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分の保護用
筒形キャップとノズル付き押しボタンからなり、使用に
際して、エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
分に、ノズル付き押しボタンの下端開口部を嵌めて、そ
のノズル付き押しボタンのノズルの噴出口から外部に噴
射し得るようにし、そのノズル付き押しボタンのノズル
の噴出口から外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの
上端部分の周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し
易いように、わずかであるが大口径にしてノズル付き押
しボタンを有するエアゾール噴射容器のためのエアゾー
ル噴射容器用ノズル付き押しボタンとしてエアゾール噴
射容器のバルブステムの先端の部分に対し、容易に嵌め
外しをして使用し得るエアゾール噴射容器用ノズル付き
押しボタンであるから、使用に際して、エアゾール噴射
容器のバルブステムの先端の部分に、ノズル付き押しボ
タンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付き押しボタン
のノズルの噴出口から容易に外部に噴射し得るととも
に、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口から外
部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の周縁
部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いように、わ
ずかであるが大口径にしてノズル付き押しボタンを有す
るエアゾール噴射容器のためのエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンとしてエアゾール噴射容器のバルブ
ステムの先端の部分に対し、容易に嵌め外しをして使用
し得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、エアゾール噴射容器2とそのエ
アゾール噴射容器2の上端周縁部分に嵌め合わせたエア
ゾール噴射容器2のバルブステム23の先端の部分の保
護用筒形キャップ1とノズル付き押しボタン3からな
り、使用に際して、エアゾール噴射容器2のバルブステ
ム23の先端の部分に、ノズル付き押しボタン3の下端
開口部を嵌めて、そのノズル付き押しボタン3のノズル
の噴出口22から外部に噴射し得るようにし、そのノズ
ル付き押しボタン3のノズルの噴出口22から外部に噴
射し得るノズル付き押しボタン3の上端部分の周縁部分
を、指で握り易く、かつ、取り外し易いように、わずか
であるが大口径にしてなるエアゾール噴射容器用ノズル
付き押しボタン3を有するエアゾール噴射容器である。
【0007】
【実施例2】本発明は、エアゾール噴射容器2とそのエ
アゾール噴射容器2の上端周縁部分に嵌め合わせたエア
ゾール噴射容器2のバルブステム23の先端の部分の保
護用筒形キャップ1とノズル付き押しボタン3からな
り、前記エアゾール噴射容器2の上端周縁部分に、その
下端周縁部分内側を嵌め合わせて、エアゾール噴射容器
2のバルブステム23の先端の部分を保護し得るように
したバルブステム23の先端の部分の保護用筒形キャッ
プ1の対向する適宜位置或いはその他の位置で、少なく
とも二か所以上の上向きに開放した欠落個所を形成し、
前記エアゾール噴射容器2の上端の中心位置に位置する
バルブステム23の先端の部分から水平方向に向けて放
射方向に外向きに開放した欠落個所を前記バルブステム
23の先端の部分の保護用筒形キャップ1の上端周縁部
分に形成し、常時は、バルブステム23の先端の部分か
ら、前記ノズル付き押しボタン3を取り外して、そのノ
ズル付き押しボタン3のノズルの基部の円筒キャップの
部分を嵌め込んで、押しボタン3のノズルの部分4を垂
直方向に垂下させ得るようにし、使用に際して、少なく
とも二か所以上の上向きに開放した欠落個所に形成した
前記バルブステム23の先端の部分の保護用筒形キャッ
プ1のノズル付き押しボタン3の嵌め込み部分から所望
のノズル付き押しボタン3を外して使用し得るように
し、エアゾール噴射容器2のバルブステム23の先端の
部分に、ノズル付き押しボタン3の下端開口部を嵌め
て、そのノズル付き押しボタン3のノズルの噴出口22
から外部に噴射し得るようにし、そのノズル付き押しボ
タン3のノズルの噴出口22から外部に噴射し得るノズ
ル付き押しボタン3の上端部分の周縁部分を、指で握り
易く、かつ、取り外し易いように、わずかであるが大口
径にしてなるエアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタ
ン3を有するエアゾール噴射容器である。
【0008】
【実施例3】本発明は、エアゾール噴射容器2とそのエ
アゾール噴射容器2の上端周縁部分に嵌め合わせたエア
ゾール噴射容器2のバルブステム23の先端の部分の保
護用筒形キャップ1とノズル付き押しボタン3からな
り、エアゾール噴射容器2の上端周縁部分に嵌め合わせ
たエアゾール噴射容器2のバルブステム23の先端の部
分の保護用筒形キャップ1をエアゾール噴射容器2の上
端部分に嵌めて、エアゾール噴射容器2とそのエアゾー
ル噴射容器2の結合体を形成し、その結合体の主要部の
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に対
し、ノズル付き押しボタン3の押しボタン3の筒頭5の
開口部を嵌め外しを可能とし、常時は、ノズル付き押し
ボタン3をエアゾール噴射容器2のバルブステム23の
先端の部分に対し、外しておき、エアゾール噴射容器2
のバルブステム23の先端の部分の保護用筒形キャップ
1の上面の窪んだ部分の両端面部分にノズル付き押しボ
タン3を嵌込むための窪んだ部分に嵌込んで、みだりに
離脱しないようにし、そして、前記筒形キャップ1の上
面の窪んだ部分の両端面部分から中央部分にかけて中高
になるように、わずかな傾斜部分24を形成し、その傾
斜部分24を生かして、その傾斜部分24の両側の端面
部分の窪んだ部分に、それぞれ、用意された二つのノズ
ル付き押しボタン3を保持することが出来ていて、それ
らの二つのノズル付き押しボタン3を、そのノズル付き
押しボタン3の特性を生かして、必要に応じて、最適状
態で使用し得るようにし、使用に際して、エアゾール噴
射容器2のバルブステム23の先端の部分に、ノズル付
き押しボタン3の下端開口部を嵌めて、そのノズル付き
押しボタン3のノズルの噴出口22から外部に噴射し得
るようにし、そのノズル付き押しボタン3のノズルの噴
出口22から外部に噴射し得るノズル付き押しボタン3
の上端部分の周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外
し易いように、わずかであるが大口径にしてノズル付き
押しボタン3を有するエアゾール噴射容器のためのエア
ゾール噴射容器用ノズル付き押しボタン3としてエアゾ
ール噴射容器のバルブステム23の先端の部分に対し、
容易に嵌め外しをして使用し得るエアゾール噴射容器用
ノズル付き押しボタンである。
【0009】
【効果】本発明は、エアゾール噴射容器とそのエアゾー
ル噴射容器の上端周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴
射容器のバルブステムの先端の部分の保護用筒形キャッ
プとノズル付き押しボタンからなり、使用に際して、エ
アゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノズ
ル付き押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付
き押しボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るよ
うにし、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の
周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いよう
に、わずかであるが大口径にしてなるエアゾール噴射容
器用ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器
であるから、ノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の
周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いよう
に、わずかであるが大口径にすることにより、エアゾー
ル噴射容器用ノズル付き押しボタンを指で外す時、容易
に外し得る効果がある。また、本発明は、エアゾール噴
射容器とそのエアゾール噴射容器の上端周縁部分に嵌め
合わせたエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
分の保護用筒形キャップとノズル付き押しボタンからな
り、使用に際して、エアゾール噴射容器のバルブステム
の先端の部分に、ノズル付き押しボタンの下端開口部を
嵌めて、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口か
ら外部に噴射し得るようにし、そのノズル付き押しボタ
ンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るノズル付き押
しボタンの上端部分の周縁部分を、指で握り易く、か
つ、取り外し易いように、わずかであるが大口径にして
ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器のた
めのエアゾール噴射容器用ノズル付き押しボタンとして
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に対
し、容易に嵌め外しをして使用し得るエアゾール噴射容
器用ノズル付き押しボタンであるから、使用に際して、
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノ
ズル付き押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル
付き押しボタンのノズルの噴出口から容易に外部に噴射
し得るとともに、そのノズル付き押しボタンのノズルの
噴出口から外部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上
端部分の周縁部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易
いように、わずかであるが大口径にしてノズル付き押し
ボタンを有するエアゾール噴射容器のためのエアゾール
噴射容器用ノズル付き押しボタンとしてエアゾール噴射
容器のバルブステムの先端の部分に対し、容易に嵌め外
しをして使用し得るのであって、従来のノズル付き押し
ボタンに比べて使用し易い効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアゾール噴射容器用ノズル付き押し
ボタンを有するエアゾール噴射容器の実施例の一つの使
用状態を示した正面図である。
【図2】図1に示した本発明のエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器の実施
例の一つの要部である、そのエアゾール噴射容器の上端
周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴射容器のバルブス
テムの先端の部分の保護用筒形キャップの部分を縦断面
図にしてなり、上記図1に示した本発明のエアゾール噴
射容器の使用状態を示した側面図である。
【図3】図1に示した本発明のエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器の実施
例の一つの不使用状態の時に、ノズル付き押しボタンを
エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の保護用筒形
キャップの周側面の適宜部分の窪んだ部分に掛けた状態
を示したエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
分の保護用筒形キャップと、その保護用筒形キャップの
周側面の窪んだ部分に掛けた状態のエアゾール噴射容器
用ノズル付き押しボタンとの結合状態を示した筒形キャ
ップとノズル付き押しボタンとの結合体の上面図であ
る。
【図4】図1に示した本発明のエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器の実施
例の一つの不使用状態であって、ノズル付き押しボタン
をエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分の保
護用筒形キャップの周側面の適宜部分の窪んだ部分に掛
けた状態を示したエアゾール噴射容器のバルブステムの
先端の部分の保護用筒形キャップと、その保護用筒形キ
ャップの周側面の窪んだ部分に掛けた状態のエアゾール
噴射容器用ノズル付き押しボタンとの結合状態を示した
筒形キャップとノズル付き押しボタンの結合体の縦断面
図である。
【図5】図1に示した本発明のエアゾール噴射容器用ノ
ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器の実施
例の一つの不使用状態であって、ノズル付き押しボタン
をエアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部分の保
護用筒形キャップの周側面の適宜部分の窪んだ部分に掛
けた状態を示したエアゾール噴射容器のバルブステムの
先端の部分の保護用筒形キャップと、その保護用筒形キ
ャップの周側面の窪んだ部分に掛けた状態のエアゾール
噴射容器用ノズル付き押しボタンとの結合状態を示した
筒形キャップとノズル付き押しボタンとの結合体の下面
図である。
【符号の説明】
1 ステム先端保護筒形キャップ 2 エアゾール
噴射容器 3 ノズル付き押しボタン 4 ノズル付き
押しボタンのノズル 5 ノズル付き押しボタンの筒頭 6 押しボタン
の筒頭上端の大径部分 7 押しボタン付きノズル嵌込溝 8 ノズル付き
押しボタンの嵌込部分 9 ノズル嵌込溝用ノズル支持縁 10 ステム先端
保護筒形キャップ下端部 11 エアゾール噴射容器の底部分 12 ステム先端
保護筒形キャップの突縁 13 筒形キャップの突縁間の窪部 14 押しボタン
付きノズル嵌込溝の段部 15 押しボタン付きノズル嵌込溝 16 押しボタン
付きノズル嵌込溝の壁部 17 キャップの内向き突部係止部 18 保護筒形キ
ャップの内向き環状突部 19 エアゾール噴射容器環状突部 20 噴射容器の
椀状マウンテンキャップ 21 押しボタンの筒頭嵌込開口部 22 押しボタン
のノズルの噴出口 23 噴射容器のバルブステム 24 筒形キャッ
プの窪部の下底傾斜部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エアゾール噴射容器とそのエアゾール噴射
    容器の上端周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴射容器
    のバルブステムの先端の部分の保護用筒形キャップとノ
    ズル付き押しボタンからなり、使用に際して、エアゾー
    ル噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノズル付き
    押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付き押し
    ボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るように
    し、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口から外
    部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の周縁
    部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いように、わ
    ずかであるが大口径にしてなるエアゾール噴射容器用ノ
    ズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器。
  2. 【請求項2】エアゾール噴射容器とそのエアゾール噴射
    容器の上端周縁部分に嵌め合わせた筒形エアゾール噴射
    容器のバルブステムの先端の部分の保護用筒形キャップ
    とノズル付き押しボタンからなり、前記エアゾール噴射
    容器の上端周縁部分に、その下端周縁部分内側を嵌め合
    わせて、エアゾール噴射容器のバルブステムの先端の部
    分を保護し得るようにしたバルブステムの先端の部分の
    保護用筒形キャップの対向する適宜位置或いはその他の
    位置で、少なくとも二か所以上の上向きに開放した欠落
    個所を形成し、前記エアゾール噴射容器の上端の中心位
    置に位置するバルブステムの先端の部分から水平方向に
    向けて放射方向に外向きに開放した欠落個所を前記バル
    ブステムの先端の部分の保護用筒形キャップの上端周縁
    部分に形成し、常時は、バルブステムの先端の部分か
    ら、前記ノズル付き押しボタンを取り外して、そのノズ
    ル付き押しボタンのノズルの基部の円筒キャップの部分
    を嵌め込んで、押しボタンのノズルの部分を垂直方向に
    垂下させ得るようにし、使用に際して、少なくとも二か
    所以上の上向きに開放した欠落個所に形成した前記バル
    ブステムの先端の部分の保護用筒形キャップのノズル付
    き押しボタンの嵌め込み部分から所望のノズル付き押し
    ボタンを外して使用し得るようにし、エアゾール噴射容
    器のバルブステムの先端の部分に、ノズル付き押しボタ
    ンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付き押しボタンの
    ノズルの噴出口から外部に噴射し得るようにし、そのノ
    ズル付き押しボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し
    得るノズル付き押しボタンの上端部分の周縁部分を、指
    で握り易く、かつ、取り外し易いように、わずかである
    が大口径にしてなる請求項1記載のエアゾール噴射容器
    用ノズル付き押しボタンを有するエアゾール噴射容器。
  3. 【請求項3】エアゾール噴射容器とそのエアゾール噴射
    容器の上端周縁部分に嵌め合わせたエアゾール噴射容器
    のバルブステムの先端の部分の保護用筒形キャップとノ
    ズル付き押しボタンからなり、使用に際して、エアゾー
    ル噴射容器のバルブステムの先端の部分に、ノズル付き
    押しボタンの下端開口部を嵌めて、そのノズル付き押し
    ボタンのノズルの噴出口から外部に噴射し得るように
    し、そのノズル付き押しボタンのノズルの噴出口から外
    部に噴射し得るノズル付き押しボタンの上端部分の周縁
    部分を、指で握り易く、かつ、取り外し易いように、わ
    ずかであるが大口径にしてノズル付き押しボタンを有す
    るエアゾール噴射容器のためのエアゾール噴射容器用ノ
    ズル付き押しボタンとしてエアゾール噴射容器のバルブ
    ステムの先端の部分に対し、容易に嵌め外しをして使用
    し得る請求項1記載のエアゾール噴射容器用ノズル付き
    押しボタン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008254754A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Mitani Valve Co Ltd エアゾール式噴射器用の操作ボタン、エアゾール式噴射装置、およびエアゾール式噴射器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008254754A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Mitani Valve Co Ltd エアゾール式噴射器用の操作ボタン、エアゾール式噴射装置、およびエアゾール式噴射器

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