JP3033017B2 - 毛髪整髪用泡状物噴出装置 - Google Patents
毛髪整髪用泡状物噴出装置Info
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- JP3033017B2 JP3033017B2 JP8080394A JP8039496A JP3033017B2 JP 3033017 B2 JP3033017 B2 JP 3033017B2 JP 8080394 A JP8080394 A JP 8080394A JP 8039496 A JP8039496 A JP 8039496A JP 3033017 B2 JP3033017 B2 JP 3033017B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/28—Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor
- B65D83/285—Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor for applying the contents, e.g. brushes, rollers, pads, spoons, razors, scrapers
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、毛髪整髪用泡状物噴出
装置に関し、特に、前後方向に形成された突出部分に沿
うて毛髪整髪用泡状物用流体通路を形成し、泡状物用流
体通路を有する筒状構造部分を有しており、その筒状構
造部分の前後方向に窪部を設け、その窪部に突出部分の
複数の噴出口を包む位置にある介在部材を結合して一体
構造にし、前記介在部材の下側に噴出口が位置し得るよ
うにし、突起状櫛歯構造体の内側に前記筒状構造部分の
前記突出部分の複数の噴出口を包む位置にある介在部材
の高さを長い前記突起状櫛歯構造体の高さより低くさせ
ることを特徴とする毛髪整髪用泡状物噴出装置に関す
る。
装置に関し、特に、前後方向に形成された突出部分に沿
うて毛髪整髪用泡状物用流体通路を形成し、泡状物用流
体通路を有する筒状構造部分を有しており、その筒状構
造部分の前後方向に窪部を設け、その窪部に突出部分の
複数の噴出口を包む位置にある介在部材を結合して一体
構造にし、前記介在部材の下側に噴出口が位置し得るよ
うにし、突起状櫛歯構造体の内側に前記筒状構造部分の
前記突出部分の複数の噴出口を包む位置にある介在部材
の高さを長い前記突起状櫛歯構造体の高さより低くさせ
ることを特徴とする毛髪整髪用泡状物噴出装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、整髪のために櫛を使用してき
た。しかし、櫛の構造については何ら工夫はなされなか
った。その後、櫛歯の間に泡状物を付着させて、毛髪の
整髪が行なわれた。その後、櫛の構造部分に泡状物を付
着させて、毛髪の整髪がなされた。櫛歯の間に多数の噴
出口を設けて、それらの噴出口から泡状物を噴出させ
た。そこで櫛歯の間に泡状物を噴出させ、それらの泡状
物を利用した。泡状物を発生するに当たり二種の異形櫛
歯を有していて、その櫛歯を回転して異形櫛歯のそれぞ
れの櫛歯を選んで使用させ得るようにした頭髪剤の塗布
装置が登録実用新案第３０１７８２２号公報に記載され
ている。また、櫛歯自体にＴ字型流路を設けて泡状物を
櫛歯の前後方向に噴射させるようにした髪用泡状塗剤塗
布用具が特開平８−１３１２３８号公報に記載されてい
る。
た。しかし、櫛の構造については何ら工夫はなされなか
った。その後、櫛歯の間に泡状物を付着させて、毛髪の
整髪が行なわれた。その後、櫛の構造部分に泡状物を付
着させて、毛髪の整髪がなされた。櫛歯の間に多数の噴
出口を設けて、それらの噴出口から泡状物を噴出させ
た。そこで櫛歯の間に泡状物を噴出させ、それらの泡状
物を利用した。泡状物を発生するに当たり二種の異形櫛
歯を有していて、その櫛歯を回転して異形櫛歯のそれぞ
れの櫛歯を選んで使用させ得るようにした頭髪剤の塗布
装置が登録実用新案第３０１７８２２号公報に記載され
ている。また、櫛歯自体にＴ字型流路を設けて泡状物を
櫛歯の前後方向に噴射させるようにした髪用泡状塗剤塗
布用具が特開平８−１３１２３８号公報に記載されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】整髪のために櫛の間に
泡状物を噴出させるにあたり泡状物の適正な噴出をなさ
しめるためには、そのように泡状物を噴出させることが
できることが求められる。そのことを可能にさせること
を第１の課題とする。次に、多数の噴出口から泡状物を
噴出させることを第２の課題とする。次に、櫛歯構造体
の片側の部分より、他の櫛歯構造体の部分を低くさせて
噴出された泡状物を櫛歯構造体の部分にとどめやすくす
ることを第３の課題とする。次に、泡状物を広範囲の櫛
歯構造体の部分に均等に拡散させることを第４の課題と
する。そして、本発明は、異形櫛歯を選んで使用する形
式のものでなく、また、櫛歯自体にＴ字型流路を設けて
泡状物を櫛歯の前後方向に噴射させるようにした髪用泡
状塗剤塗布用具でもない泡状物噴出用開口部に面して介
在部材を位置させ泡状物噴出用開口部から泡状物を噴出
させると介在部材に泡状物が衝突し得るように形成する
ことを特徴にした毛髪整髪用泡状物噴出装置を開発する
ことを第５の課題とする。
泡状物を噴出させるにあたり泡状物の適正な噴出をなさ
しめるためには、そのように泡状物を噴出させることが
できることが求められる。そのことを可能にさせること
を第１の課題とする。次に、多数の噴出口から泡状物を
噴出させることを第２の課題とする。次に、櫛歯構造体
の片側の部分より、他の櫛歯構造体の部分を低くさせて
噴出された泡状物を櫛歯構造体の部分にとどめやすくす
ることを第３の課題とする。次に、泡状物を広範囲の櫛
歯構造体の部分に均等に拡散させることを第４の課題と
する。そして、本発明は、異形櫛歯を選んで使用する形
式のものでなく、また、櫛歯自体にＴ字型流路を設けて
泡状物を櫛歯の前後方向に噴射させるようにした髪用泡
状塗剤塗布用具でもない泡状物噴出用開口部に面して介
在部材を位置させ泡状物噴出用開口部から泡状物を噴出
させると介在部材に泡状物が衝突し得るように形成する
ことを特徴にした毛髪整髪用泡状物噴出装置を開発する
ことを第５の課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、その先端部分
に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向に並べて
形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用泡
状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有す
る筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に形
成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、その窪部
８に嵌め込まれた前記突出部分の複数の噴出口３を包む
位置にある介在部材１２を結合して一体構造にし、前記
介在部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし、
前記噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２に当た
るように位置させて、その部分に泡状物が十分確保され
るようにし、前記筒状構造部分１から長い突起状櫛歯構
造体７を突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記
筒状構造部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む
位置にある介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体
７の高さより低くさせるようにし、そして、筒状構造部
分１から起立した突起状櫛歯構造体７とともにその周囲
に外側に向けてわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体
１６を起立させており、突起状櫛歯構造体７より突起状
櫛歯構造体１６を低くさせたことを特徴とする毛髪整髪
用泡状物噴出装置。
に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向に並べて
形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用泡
状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有す
る筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に形
成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、その窪部
８に嵌め込まれた前記突出部分の複数の噴出口３を包む
位置にある介在部材１２を結合して一体構造にし、前記
介在部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし、
前記噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２に当た
るように位置させて、その部分に泡状物が十分確保され
るようにし、前記筒状構造部分１から長い突起状櫛歯構
造体７を突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記
筒状構造部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む
位置にある介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体
７の高さより低くさせるようにし、そして、筒状構造部
分１から起立した突起状櫛歯構造体７とともにその周囲
に外側に向けてわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体
１６を起立させており、突起状櫛歯構造体７より突起状
櫛歯構造体１６を低くさせたことを特徴とする毛髪整髪
用泡状物噴出装置。
【０００５】
【作用】本発明の毛髪整髪用泡状物噴出装置では、その
先端部分に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向
に形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用
泡状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有
する筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に
形成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、その窪
部８に嵌め込まれた前記突出部分の複数の噴出口３を包
む位置にある介在部材１２を結合して一体構造にし、前
記介在部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし
たので、噴出口３から噴出した介在部材１２の下側に泡
状物が当たってたまり、他に離散しないようにさせ得
る。また、噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２
に当たるように位置させて、その部分に泡状物が十分確
保されるようにしたので他に泡状物を離散しないように
させ得る。また、筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体
７を突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状
構造部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置
にある介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の
高さより低くさせることにより、泡状物を広範囲の櫛歯
構造体の部分に均等に拡散させることができる。その突
起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記突
出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２
の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせる
ようにしたので、筒状構造部分１の突出部分の複数の噴
出口３のそばに位置させられた介在部材１２との間で泡
状物を離散しないように確保させることに適した構成で
ある。そして、筒状構造部分１から起立した突起状櫛歯
構造体７が介在部材１２の周囲を囲んでいるので筒状構
造部分１の前部と後部を突起状櫛歯構造体７で守ること
ができて介在部材１２に向けての泡状物を離散させない
ようにさせ得る。そして、また、その周囲に外側に向け
てわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体１６を起立さ
せているから、櫛を左右にわずか旋回させても櫛けずり
に支障を生じさせない。また、突起状櫛歯構造体７より
突起状櫛歯構造体１６を低くさせたことにより、突起状
櫛歯構造体１６の先端だけが当たりにくくなり得る毛髪
整髪用泡状物噴出装置を得ることができる。また、上方
を向いた複数の噴出口３の近くに介在部材１２を位置さ
せて泡状物を遠くに離散させないようにして噴出させ得
るさせ得る。
先端部分に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向
に形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用
泡状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有
する筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に
形成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、その窪
部８に嵌め込まれた前記突出部分の複数の噴出口３を包
む位置にある介在部材１２を結合して一体構造にし、前
記介在部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし
たので、噴出口３から噴出した介在部材１２の下側に泡
状物が当たってたまり、他に離散しないようにさせ得
る。また、噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２
に当たるように位置させて、その部分に泡状物が十分確
保されるようにしたので他に泡状物を離散しないように
させ得る。また、筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体
７を突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状
構造部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置
にある介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の
高さより低くさせることにより、泡状物を広範囲の櫛歯
構造体の部分に均等に拡散させることができる。その突
起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記突
出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２
の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせる
ようにしたので、筒状構造部分１の突出部分の複数の噴
出口３のそばに位置させられた介在部材１２との間で泡
状物を離散しないように確保させることに適した構成で
ある。そして、筒状構造部分１から起立した突起状櫛歯
構造体７が介在部材１２の周囲を囲んでいるので筒状構
造部分１の前部と後部を突起状櫛歯構造体７で守ること
ができて介在部材１２に向けての泡状物を離散させない
ようにさせ得る。そして、また、その周囲に外側に向け
てわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体１６を起立さ
せているから、櫛を左右にわずか旋回させても櫛けずり
に支障を生じさせない。また、突起状櫛歯構造体７より
突起状櫛歯構造体１６を低くさせたことにより、突起状
櫛歯構造体１６の先端だけが当たりにくくなり得る毛髪
整髪用泡状物噴出装置を得ることができる。また、上方
を向いた複数の噴出口３の近くに介在部材１２を位置さ
せて泡状物を遠くに離散させないようにして噴出させ得
るさせ得る。
【０００６】
【実施例１】本発明は、その先端部分に複数の噴出口３
を有する突出部分を筒状構造部分１の前後方向に並べて
形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用泡
状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有す
る筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に形
成された前記突出部分の周囲に環状に四角型窪部８を設
け、その四角型窪部８に嵌め込まれた前記突出部分の複
数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２の四角型基
部の個々の介在部材１２の上方部に位置させ、介在部材
１２の四角型基部の個々の介在部材１２と筒状構造部分
１の四角型窪部８を結合して一体的構造にし、前記介在
部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし、前記
噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２に当たるよ
うに位置させて、その部分に泡状物が十分確保されるよ
うにし、前記筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体７を
突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造
部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置にあ
る介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さ
より低くさせるようにし、そして、筒状構造部分１から
起立した突起状櫛歯構造体７とともにその周囲に外側に
向けてわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体１６を起
立させており、突起状櫛歯構造体７より突起状櫛歯構造
体１６を低くさせることを特徴とする毛髪整髪用泡状物
噴出装置である。
を有する突出部分を筒状構造部分１の前後方向に並べて
形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用泡
状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有す
る筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に形
成された前記突出部分の周囲に環状に四角型窪部８を設
け、その四角型窪部８に嵌め込まれた前記突出部分の複
数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２の四角型基
部の個々の介在部材１２の上方部に位置させ、介在部材
１２の四角型基部の個々の介在部材１２と筒状構造部分
１の四角型窪部８を結合して一体的構造にし、前記介在
部材１２の下側に噴出口３が位置し得るようにし、前記
噴出口３から噴出した泡状物が介在部材１２に当たるよ
うに位置させて、その部分に泡状物が十分確保されるよ
うにし、前記筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体７を
突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造
部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置にあ
る介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さ
より低くさせるようにし、そして、筒状構造部分１から
起立した突起状櫛歯構造体７とともにその周囲に外側に
向けてわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体１６を起
立させており、突起状櫛歯構造体７より突起状櫛歯構造
体１６を低くさせることを特徴とする毛髪整髪用泡状物
噴出装置である。
【０００７】
【効果】本発明の毛髪整髪用泡状物噴出装置では、その
先端部分に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向
に形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用
泡状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有
する筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に
形成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、四角形
の窪部８に介在部材１２の四角形の基部を嵌め込み、み
だりに抜けないように構成させているなどの効果があ
る。また、その窪部８に嵌め込まれた前記突出部分の複
数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２を結合して
一体構造にし、前記介在部材１２の下側に噴出口３が位
置し得るようにしたので、噴出口３から噴出した介在部
材１２の下側に泡状物が当たってたまり、他に離散しな
いようにさせ得る効果がある。また、噴出口３から噴出
した泡状物が介在部材１２に当たるように位置させて、
その部分に泡状物が十分確保されるようにしたので他に
泡状物を離散しないようにさせ得る効果がある。また、
筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体７を突出し、その
突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記
突出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１
２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせ
ることにより、泡状物を広範囲の櫛歯構造体の部分に均
等に拡散させることができる効果がある。また、その突
起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記突
出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２
の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせる
ようにしたので、筒状構造部分１の突出部分の複数の噴
出口３のそばに位置させられた介在部材１２との間で泡
状物を離散しないように確保させることに適した構成で
あるなどの効果がある。そして、筒状構造部分１から起
立した突起状櫛歯構造体７が介在部材１２の周囲を囲ん
でいるので筒状構造部分１の前部と後部を突起状櫛歯構
造体７で守ることができて介在部材１２に向けての泡状
物を離散させないようにさせ得る効果がある。そして、
また、その周囲に外側に向けてわずか傾斜させた短い突
起状櫛歯構造体１６を起立させているから、櫛を左右に
わずか旋回させても櫛けずりに支障を生じさせないなど
の効果がある。また、上方を向いた複数の噴出口３の近
くに介在部材１２を位置させて泡状物を遠くに離散させ
ないようにして噴出させ得るさせ得るなどの効果があ
る。
先端部分に複数の噴出口３を有する突出部分を前後方向
に形成して、それらの突出部分に形成された毛髪整髪用
泡状物用流体通路２と連通する泡状物用流体通路２を有
する筒状構造部分１とその筒状構造部分１の前後方向に
形成された前記突出部分の周囲に窪部８を設け、四角形
の窪部８に介在部材１２の四角形の基部を嵌め込み、み
だりに抜けないように構成させているなどの効果があ
る。また、その窪部８に嵌め込まれた前記突出部分の複
数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２を結合して
一体構造にし、前記介在部材１２の下側に噴出口３が位
置し得るようにしたので、噴出口３から噴出した介在部
材１２の下側に泡状物が当たってたまり、他に離散しな
いようにさせ得る効果がある。また、噴出口３から噴出
した泡状物が介在部材１２に当たるように位置させて、
その部分に泡状物が十分確保されるようにしたので他に
泡状物を離散しないようにさせ得る効果がある。また、
筒状構造部分１から突起状櫛歯構造体７を突出し、その
突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記
突出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１
２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせ
ることにより、泡状物を広範囲の櫛歯構造体の部分に均
等に拡散させることができる効果がある。また、その突
起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造部分１の前記突
出部分の複数の噴出口３を包む位置にある介在部材１２
の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さより低くさせる
ようにしたので、筒状構造部分１の突出部分の複数の噴
出口３のそばに位置させられた介在部材１２との間で泡
状物を離散しないように確保させることに適した構成で
あるなどの効果がある。そして、筒状構造部分１から起
立した突起状櫛歯構造体７が介在部材１２の周囲を囲ん
でいるので筒状構造部分１の前部と後部を突起状櫛歯構
造体７で守ることができて介在部材１２に向けての泡状
物を離散させないようにさせ得る効果がある。そして、
また、その周囲に外側に向けてわずか傾斜させた短い突
起状櫛歯構造体１６を起立させているから、櫛を左右に
わずか旋回させても櫛けずりに支障を生じさせないなど
の効果がある。また、上方を向いた複数の噴出口３の近
くに介在部材１２を位置させて泡状物を遠くに離散させ
ないようにして噴出させ得るさせ得るなどの効果があ
る。
【図１】本発明を施した毛髪整髪用泡状物噴出装置の実
施例の一つの前面図である。
施例の一つの前面図である。
【図２】図１に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状物
噴出装置の実施例の一つを長手方向に切断した縦断面図
である。
噴出装置の実施例の一つを長手方向に切断した縦断面図
である。
【図３】図１、図２に示した本発明を施した毛髪整髪用
泡状物噴出装置の実施例の一つの後面図である。
泡状物噴出装置の実施例の一つの後面図である。
【図４】図５に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状物
噴出装置の実施例の一つの下面図のＡ−Ａ’線の部分を
切断線にして切断した前面から見た横断面図である。
噴出装置の実施例の一つの下面図のＡ−Ａ’線の部分を
切断線にして切断した前面から見た横断面図である。
【図５】本発明を施した毛髪整髪用泡状物噴出装置の実
施例の一つの下面図である。
施例の一つの下面図である。
【図６】図７に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状物
噴出装置の実施例の一つの要部である筒状構造部分の下
面図のＢ−Ｂ’線の部分を切断線にして切断した前面か
ら見た背後にキャップを含む筒状構造部分の横断面図で
ある。
噴出装置の実施例の一つの要部である筒状構造部分の下
面図のＢ−Ｂ’線の部分を切断線にして切断した前面か
ら見た背後にキャップを含む筒状構造部分の横断面図で
ある。
【図７】本発明を施した毛髪整髪用泡状物噴出装置の実
施例の一つの要部である筒状構造部分の下面図である。
施例の一つの要部である筒状構造部分の下面図である。
【図８】本発明を施した毛髪整髪用泡状物噴出装置の実
施例の一つの要部の介在部材の基部の側面図である。
施例の一つの要部の介在部材の基部の側面図である。
【図９】図８に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状物
噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の縦断
面図である。
噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の縦断
面図である。
【図１０】図９に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状
物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の縦
断面図におけるＣ−Ｃ’線の部分を切断線にして切断し
た前面から見た介在部材の基部の横断面図である。
物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の縦
断面図におけるＣ−Ｃ’線の部分を切断線にして切断し
た前面から見た介在部材の基部の横断面図である。
【図１１】図９に示した本発明を施した毛髪整髪用泡状
物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の側
面図である。
物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の側
面図である。
【図１２】図１１に示した本発明を施した毛髪整髪用泡
状物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の
上面図である。
状物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の
上面図である。
【図１３】図１２に示した本発明を施した毛髪整髪用泡
状物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の
縦断面図におけるＤ−Ｄ’線の部分を切断線にして切断
した前面から見た介在部材の基部の横断面図である。
状物噴出装置の実施例の一つの要部の介在部材の基部の
縦断面図におけるＤ−Ｄ’線の部分を切断線にして切断
した前面から見た介在部材の基部の横断面図である。
１ 筒状構造部分 ２ 毛髪整髪
用泡状物用流体通路 ３ 筒状構造部分の多数の開口部 ４ 筒状構造
部分のキャップ側の端部 ５ 泡状物用流体通路形成体 ６ 筒状構造
部分の通孔用突出部 ７ 長い突起状櫛歯構造体 ８ 筒状構造
部分に設けた四角形窪部 ９ 容器への嵌込み用キャップ １０ キャップ
へのバルブステム嵌込口 １１ 介在部材の嵌込部分 １２ 介在部材 １３ 介在部材の四角形基部 １４ 介在部材
の嵌込部分の段部 １５ キャップの嵌込部分の段部 １６ 短い突起
状櫛歯構造体
用泡状物用流体通路 ３ 筒状構造部分の多数の開口部 ４ 筒状構造
部分のキャップ側の端部 ５ 泡状物用流体通路形成体 ６ 筒状構造
部分の通孔用突出部 ７ 長い突起状櫛歯構造体 ８ 筒状構造
部分に設けた四角形窪部 ９ 容器への嵌込み用キャップ １０ キャップ
へのバルブステム嵌込口 １１ 介在部材の嵌込部分 １２ 介在部材 １３ 介在部材の四角形基部 １４ 介在部材
の嵌込部分の段部 １５ キャップの嵌込部分の段部 １６ 短い突起
状櫛歯構造体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−131238（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−224735（ＪＰ，Ａ) 登録実用新案3017822（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) A45D 19/02 A46B 11/06 B65D 83/14
Claims (1)
- 【請求項１】その先端部分に複数の噴出口３を有する突
出部分を筒状構造部分１の前後方向に並べて形成して、
それらの突出部分に形成された毛髪整髪用泡状物用流体
通路２と連通する泡状物用流体通路２を有する筒状構造
部分１とその筒状構造部分１の前後方向に形成された前
記突出部分の周囲に窪部８を設け、その窪部８に嵌め込
まれた前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置にある
介在部材１２を結合して一体構造にし、前記介在部材１
２の下側に噴出口３が位置し得るようにし、前記噴出口
３から噴出した泡状物が介在部材１２に当たるように位
置させて、その部分に泡状物が十分確保されるように
し、前記筒状構造部分１から長い突起状櫛歯構造体７を
突出し、その突起状櫛歯構造体７の内側に前記筒状構造
部分１の前記突出部分の複数の噴出口３を包む位置にあ
る介在部材１２の高さを前記突起状櫛歯構造体７の高さ
より低くさせるようにし、そして、筒状構造部分１から
起立した突起状櫛歯構造体７とともにその周囲に外側に
向けてわずか傾斜させた短い突起状櫛歯構造体１６を起
立させており、突起状櫛歯構造体７より突起状櫛歯構造
体１６を低くさせたことを特徴とする毛髪整髪用泡状物
噴出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8080394A JP3033017B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 毛髪整髪用泡状物噴出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8080394A JP3033017B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 毛髪整髪用泡状物噴出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09234108A JPH09234108A (ja) | 1997-09-09 |
| JP3033017B2 true JP3033017B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=13717081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8080394A Expired - Lifetime JP3033017B2 (ja) | 1996-02-28 | 1996-02-28 | 毛髪整髪用泡状物噴出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033017B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8209877B2 (en) * | 2006-05-18 | 2012-07-03 | Faco S.A. | Hair straightening device |
-
1996
- 1996-02-28 JP JP8080394A patent/JP3033017B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09234108A (ja) | 1997-09-09 |
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