JPH08150387A - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

Info

Publication number
JPH08150387A
JPH08150387A JP6296731A JP29673194A JPH08150387A JP H08150387 A JPH08150387 A JP H08150387A JP 6296731 A JP6296731 A JP 6296731A JP 29673194 A JP29673194 A JP 29673194A JP H08150387 A JPH08150387 A JP H08150387A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
dehydration
water
output
kitchen waste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6296731A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Kamiya
洋次 上谷
Yoichi Kuroki
洋一 黒木
Masaki Takahashi
正樹 高橋
Seiichi Ueno
聖一 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP6296731A priority Critical patent/JPH08150387A/ja
Publication of JPH08150387A publication Critical patent/JPH08150387A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ごみなどの厨芥を処理する厨芥処理機に
おいて、脱水処理後に乾燥処理をして乾燥処理時間を短
縮させることを目的とする。 【構成】 側面に脱水用の穴を設けた厨芥収納容器25
と、厨芥収納容器25を回転させるモータ26と、厨芥
収納容器25内に温風を供給する撹拌ファン15及びヒ
ータ16を有し、制御手段27はモータ26を駆動して
厨芥収納容器25を回転させ、その内部の厨芥24を脱
水処理し、脱水処理開始後、所定時間経過すると撹拌フ
ァン15とヒ−タ16を制御して乾燥処理する構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品、生ごみ等の、厨芥
物を処理する厨芥処理機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】厨芥処理装置は加熱源により、燃焼熱を
用いる方式、マイクロ波を用いる方式、電気ヒータを用
いる方式等が挙げられる。燃焼熱を用いる厨芥処理機は
ガス燃料、液体燃料等を用いるため、装置全体が複雑で
大型になり、安全性にも難点がある。また、マイクロ波
を用いる厨芥処理機はマイクロ波が厨芥物中の水分に選
択的に吸収されるため、含水率の高い厨芥物の乾燥処理
には適しているが、安全性、制御性にやや難点がある。
これらに対し、電気ヒータを用いる厨芥処理機は安全
性、制御性が優れており、装置としても小型、低コスト
化を図りやすい。
【0003】発明者らは、この点に着目して、電気ヒー
タを用いた厨芥処理機を種々検討した結果、図5に示す
ような厨芥処理機を提案している。以下、その構成につ
いて説明する。
【0004】図に示すように、断熱容器1は、内部に厨
芥収納容器2を取り出し自在に設置している。厨芥処理
容器2の内壁には固定刃3を設けている。回転刃4は、
モータ5に連結されて回転される。庫内温度検知器6
は、厨芥収納容器2内の雰囲気温度を検知するように厨
芥収納容器2内に位置している。水蒸気温度検知器7
は、厨芥収納容器2より凝縮手段8へ流出する水蒸気の
温度を検知するもので、凝縮手段8の外壁面に設置して
いる。断熱容器1の外周部には凝縮手段8と、凝縮手段
8の外面を空冷するための冷却ファン9を設置してい
る。
【0005】凝縮手段8の下部には凝縮水流出部10を
設けており、凝縮水流出部10の一部から分岐し、厨芥
から発生する水蒸気(臭気を含むガス)を放出させるガ
ス放出管11を接続し、このガス放出管11に脱臭装置
12を設けている。凝縮水流出部10の下側には凝縮水
容器13を設けている。凝縮手段8の上部には蓋14を
設けており、蓋14内面には加熱手段として撹拌ファン
15とヒータ16を設置している。
【0006】また、蓋14はヒンジ17により厨芥処理
機本体18に対して開閉可能にし、かつ、蓋14には厨
芥から発生する水蒸気が洩れないように蓋パッキン19
を設けている。断熱容器1と厨芥収納容器2の上端部と
蓋14の下面とは間隙のある状態で配置され、厨芥から
発生する水蒸気の通路となる。フード20は、撹拌ファ
ン15とヒータ16による熱風が厨芥収納容器2と蓋1
4の下面との間隙よりショートパスして逃げるのを防
ぎ、厨芥に有効に供給されるために設けてある。
【0007】制御手段21は、庫内温度検知器6の出力
と水蒸気温度検知器7の出力とを入力手段22を介して
入力し、出力手段23を介してヒータ16の出力を制御
し、撹拌ファン15と冷却ファン9などの制御をしなが
ら乾燥処理を行い、水蒸気温度検知器7の温度変化量が
最高値から所定量以上変化したときに乾燥処理を終了さ
せるようにしている。
【0008】上記構成において動作を説明すると、厨芥
処理容器2に投入された厨芥24は、回転刃4により撹
拌されるとともに回転刃4と固定刃3により粉砕され
る。撹拌ファン15とヒータ16による熱風は蓋14の
下面とフード20と厨芥収納容器2で形成される空間内
を循環し、この空間内の空気を撹拌しながら厨芥24を
加熱する。厨芥収納容器2内の雰囲気温度が所定温度に
なるように、庫内温度検知器6の出力によって、ヒータ
16の出力を制御し、厨芥21の焦げを防止しながら乾
燥処理を継続する。
【0009】加熱された厨芥24からは水蒸気が発生し
凝縮手段8に溢れ出る。断熱容器1の働きで、厨芥収納
容器2内部に比べ凝縮手段8の温度は低いため、水蒸気
は凝縮し凝縮水容器13に集められる。乾燥終了時に近
づくと水蒸気の発生量が減少するため、凝縮手段8の外
壁側面に設けた水蒸気温度検知器7の温度が変化(低
下)する。したがって、水蒸気温度検知器7の温度変化
量が所定量以上になったときに乾燥処理を終了させるこ
とにより、焦げを発生させることなく、乾燥終了時を的
確に検知することが可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような厨芥処理機
では、厨芥に含まれる水分を加熱し、蒸発させた後に凝
縮して水分を取り出す方式のため、水分を多く含んでい
る厨芥中の水を蒸発させるために多くの加熱エネルギー
が必要となると共に、処理時間が永くかかり効率が悪い
という問題を有していた。
【0011】また、厨芥に含まれる水分または厨芥処理
後の凝縮水は汚れているので、そのまま川に流せないと
いう問題を有していた。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、厨芥
を乾燥させる時間を短縮し、効率よく処理できるように
することを第1の目的としている。
【0013】また、厨芥に含まれる水分または厨芥処理
後の凝縮水を浄化できるようにすることを第2の目的と
している。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、厨芥を収納する厨芥収納容器と、前
記厨芥収納容器内の厨芥を脱水する脱水手段と、前記厨
芥収納容器内の厨芥を加熱する加熱手段と、前記脱水手
段の出力と前記加熱手段の出力とを制御して前記厨芥の
脱水処理運転と乾燥処理運転とを制御する制御手段とを
備え、前記制御手段は、脱水処理開始後、所定時間経過
すると脱水処理を終了させて乾燥処理を行うようにした
ことを第1の課題解決手段としている。
【0015】また、上記第1の目的を達成するために、
脱水手段は、厨芥収納容器を回転させる駆動手段で構成
したことを第2の課題解決手段としている。
【0016】また、上記第1の目的を達成するために、
厨芥を粉砕する粉砕手段と、粉砕手段の出力を制御して
粉砕処理運転を制御する制御手段とを備え、制御手段
は、粉砕処理終了後に脱水処理を行うようにしたことを
第3の課題解決手段としている。
【0017】また、上記第1の目的を達成するために、
脱水処理で厨芥から発生する水の量を検知する脱水量検
知手段を備え、制御手段は、脱水量検知手段の出力を入
力し、所定時間に発生する水量が所定量以下になると脱
水処理を終了させるようにしたことを第4の課題解決手
段としている。
【0018】また、上記第2の目的を達成するために、
処理中に発生する水を浄化する浄化手段を有するように
したことを第5の課題解決手段としている。
【0019】また、上記第2の目的を達成するために、
浄化手段は、水道水を加える加水手段で構成したことを
第6の課題解決手段としている。
【0020】また、上記第2の目的を達成するために、
浄化手段は、微生物の働きで浄化する微生物手段で構成
したことを第7の課題解決手段としている。
【0021】また、上記第2の目的を達成するために、
浄化処理後の浄化水の汚れを検知する汚れ検知手段と浄
化水を排水する排水手段とを備え、制御手段は、汚れ検
知手段の出力を入力し浄化手段の出力と排水手段の出力
とを制御し、浄化水の汚れが所定量以下になると浄化処
理を終了し浄化水を排水させるようにしたことを第8の
課題解決手段としている。
【0022】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
厨芥を厨芥収納容器に投入した後、脱水手段を所定時間
作動させると、厨芥に含まれている水分が絞り出され、
残った厨芥を加熱して乾燥処理する。したがって、投入
時に厨芥に含まれる水分の内脱水処理で絞りだされた分
を除いた水分のみが乾燥処理されるので速やかに効率よ
く処理することができる。
【0023】また、第2の課題解決手段により、厨芥収
納容器を回転させると遠心力により厨芥に含まれている
水分は厨芥収納容器の穴から出る。したがって、厨芥に
含まれる水分を脱水することができる。
【0024】また、第3の課題解決手段により、厨芥を
粉砕する粉砕処理終了後に脱水処理を行うと厨芥の外面
にある水分のみでなく、内部に含まれる水分も脱水する
ことができる。
【0025】また、第4の課題解決手段により、脱水処
理で厨芥から発生する水の量を検知する脱水量検知手段
の出力を入力し、所定時間に発生する水量が所定量以下
になると脱水処理を終了させる。したがって、厨芥に脱
水できる水分が多く含まれている時に脱水処理を終了さ
せたり、厨芥に脱水できる水分が少ないのに無駄に脱水
処理を継続させたりせずに適切な時期に脱水処理を終了
させることができる。
【0026】また、第5の課題解決手段により、処理中
に発生する水を浄化する浄化手段を有するので、厨芥に
含まれる水分または厨芥処理後の凝縮水をきれいにでき
る。
【0027】また、第6の課題解決手段により、水道水
を加える加水手段で汚れを水で薄めることにより浄化す
ることができる。
【0028】また、第7の課題解決手段により、微生物
の働きで浄化する微生物手段で汚れを分解することによ
り浄化することができる。
【0029】また、第8の課題解決手段により、浄化処
理後の浄化水の汚れを検知する汚れ検知手段の出力を入
力し浄化手段の出力と排水手段の出力とを制御し、浄化
水の汚れが所定量以下になると浄化処理を終了し浄化水
を排水させる。したがって、浄化可能な汚れがあるのに
排水したり、汚れが少ないのに貯留したりせずに適切な
時期に浄化処理を終了させることができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
ながら説明する。なお、図5で示した厨芥処理機の部品
と同一のものには同一符号を付して説明を省略する。
【0031】図に示すように、制御手段27は、出力手
段23を介して穴の空いた厨芥収納容器25に連結され
るモータ26を制御して脱水処理を行い、撹拌ファン1
5とヒータ16などの制御をしながら乾燥処理を行い、
脱水処理開始後、所定時間経過すると脱水処理を終了さ
せて乾燥処理を行うようにしている。
【0032】上記構成において動作を説明する。なお、
乾燥処理中の動作は、上記した発明者らが提案したもの
と同じであるので説明を省略する。
【0033】厨芥収納容器25に投入された厨芥24に
含まれる水分は、厨芥収納容器25を所定時間、回転さ
せることで、厨芥収納容器25の側面に設けた穴から厨
芥収納容器25の外に出る。したがって、投入時に厨芥
に含まれる水分の内、脱水処理で絞りだされた分を除い
た水分のみが乾燥処理されるので速やかに効率よく処理
することができる。
【0034】なお、上記実施例では、脱水手段は、厨芥
収納容器25を回転させるモータ26(駆動手段)で構
成したが、厨芥24を圧縮する圧縮手段などを使って脱
水してもよい。
【0035】次に、本発明の第2の実施例について図2
を参照にしながら説明する。なお、上記第1の実施例の
部品と同一のものには同一符号を付して説明を省略す
る。
【0036】図2における制御手段28は、出力手段2
3を介して回転刃4に連結されるモータ5を制御しなが
ら固定刃3と回転刃4により粉砕処理を行い、粉砕処理
終了後に脱水処理を行うようにしている。
【0037】上記構成において厨芥24を回転刃4の所
定時間の回転と固定刃3により粉砕する粉砕処理終了後
に脱水処理を行うと、厨芥24の外面にある水分のみで
なく粉砕により内部から出てきた水分も脱水することが
できる。
【0038】次に、本発明の第3の実施例を図3を参照
にしながら説明する。なお、上記第1の実施例の部品と
同一のものには同一符号を付して説明を省略する。
【0039】図3に示すように、制御手段31は、入力
手段22を介して脱水処理で厨芥収納容器25の穴から
出る厨芥24の水分の流れ出る脱水処理水流出部29に
接続される水の量を検知する脱水量検知手段30の出力
を入力し、所定時間に発生する水量が所定量以下になる
と脱水処理を終了させるようにしている。他の構成は上
記第1の実施例と同じである。
【0040】上記構成において脱水処理で厨芥24から
発生する水の量を検知する脱水量検知手段30の出力
が、所定時間に発生する水量が所定量以下になると脱水
処理を終了させる。したがって、厨芥24に脱水できる
水分が多く含まれている時に脱水処理を終了させたり、
厨芥24に脱水できる水分が少ないのに無駄に脱水処理
を継続させたりせずに適切な時期に脱水処理を終了させ
ることができる。
【0041】次に、本発明の第4の実施例を図4を参照
にしながら説明する。なお、上記第1の実施例の部品と
同一のものには同一符号を付して説明を省略する。
【0042】図4に示すように、脱水処理で発生する水
が流れ出る脱水処理水流出部29と、乾燥処理で発生す
る水が流れ出る凝縮水流出部10とは、微生物の働きで
汚れを分解する微生物手段33(浄化手段)に接続さ
れ、水道は水道水を加えて汚れを薄める加水手段32
(浄化手段)を介して微生物手段33に接続され、浄化
手段で浄化された浄化水は排水する排水手段35を介し
て排水され、制御手段36は、入力手段22を介して浄
化処理後の浄化水の汚れを検知する汚れ検知手段34の
出力を入力し、出力手段23を介して加水手段32の出
力と排水手段35の出力とを制御し、浄化水の汚れが所
定量以下になると浄化処理を終了し浄化水を排水させる
ようにしている。
【0043】上記構成により、浄化水に浄化可能な汚れ
があるのに排水したり、汚れが少ないのに貯留したりせ
ずに適切な時期に浄化処理を終了させることができる。
【0044】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、厨芥を収納する厨芥収納容器と、前記厨芥収
納容器内の厨芥を脱水する脱水手段と、前記厨芥収納容
器内の厨芥を加熱する加熱手段と、前記脱水手段の出力
と前記加熱手段の出力とを制御して前記厨芥の脱水処理
運転と乾燥処理運転とを制御する制御手段とを備え、前
記制御手段は、脱水処理開始後、所定時間経過すると脱
水処理を終了させて乾燥処理を行うようにしたから、投
入時に厨芥に含まれる水分の内脱水処理で絞りだされた
分を除いた水分のみが乾燥処理されるので速やかに効率
よく処理することができる。
【0045】また、脱水手段は、厨芥収納容器を回転さ
せる駆動手段で構成したから、厨芥に含まれる水分を遠
心力で脱水することが出きる。
【0046】また、厨芥を粉砕する粉砕手段と、粉砕手
段の出力を制御して粉砕処理運転を制御する制御手段と
を備え、制御手段は、粉砕処理終了後に脱水処理を行う
ようにしたから、厨芥の外面にある水分のみでなく内部
に含まれる水分も脱水することができる。
【0047】また、脱水処理で厨芥から発生する水の量
を検知する脱水量検知手段を備え、制御手段は、脱水量
検知手段の出力を入力し、所定時間に発生する水量が所
定量以下になると脱水処理を終了させるようにしたか
ら、厨芥に脱水できる水分が多く含まれている時に脱水
処理を終了させたり、厨芥に脱水できる水分が少ないの
に無駄に脱水処理を継続させたりせずに適切な時期に脱
水処理を終了させることができる。
【0048】また、処理中に発生する水を浄化する浄化
手段を有するようにしたから、厨芥に含まれる水分また
は厨芥処理後の凝縮水をきれいにできる。
【0049】また、浄化手段は、水道水を加える加水手
段で構成したから、汚れを水で薄めることにより浄化す
ることができる。
【0050】また、浄化手段は、微生物の働きで浄化す
る微生物手段で構成したから、汚れを分解することによ
り浄化することができる。
【0051】また、浄化処理後の浄化水の汚れを検知す
る汚れ検知手段と浄化水を排水する排水手段とを備え、
制御手段は、汚れ検知手段の出力を入力し浄化手段の出
力と排水手段の出力とを制御し、浄化水の汚れが所定量
以下になると浄化処理を終了し浄化水を排水させるよう
にしたから、浄化可能な汚れがあるのに排水したり、汚
れが少ないのに貯留したりせずに適切な時期に浄化処理
を終了させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の厨芥処理機のブロック
【図2】本発明の第2の実施例の厨芥処理機のブロック
【図3】本発明の第3の実施例の厨芥処理機のブロック
【図4】本発明の第4の実施例の厨芥処理機のブロック
【図5】本発明者らが先に提案した厨芥処理機のブロッ
ク図
【符号の説明】
3 固定刃(粉砕手段) 4 回転刃(粉砕手段) 15 撹拌ファン(加熱手段) 16 ヒータ(加熱手段) 24 厨芥 25 厨芥収納容器 26 モータ(脱水手段) 27、28、31、36 制御手段 30 脱水量検知手段 32 加水手段 33 微生物手段 34 汚れ検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 聖一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厨芥を収納する厨芥収納容器と、前記厨
    芥収納容器内の厨芥を脱水する脱水手段と、前記厨芥収
    納容器内の厨芥を加熱する加熱手段と、前記脱水手段の
    出力と前記加熱手段の出力とを制御して前記厨芥の脱水
    処理運転と乾燥処理運転とを制御する制御手段とを備
    え、前記制御手段は、脱水処理開始後、所定時間経過す
    ると脱水処理を終了させて乾燥処理を行うようにした厨
    芥処理機。
  2. 【請求項2】 脱水手段は、厨芥収納容器を回転させる
    駆動手段で構成した請求項1記載の厨芥処理機。
  3. 【請求項3】 厨芥を粉砕する粉砕手段と、粉砕手段の
    出力を制御して粉砕処理運転を制御する制御手段とを備
    え、制御手段は、粉砕処理終了後に脱水処理を行うよう
    にした請求項1または2に記載の厨芥処理機。
  4. 【請求項4】 脱水処理で厨芥から発生する水の量を検
    知する脱水量検知手段を備え、制御手段は、脱水量検知
    手段の出力を入力し、所定時間に発生する水量が所定量
    以下になると脱水処理を終了させるようにした請求項1
    〜3のいずれか1項に記載の厨芥処理機。
  5. 【請求項5】 処理中に発生する水を浄化する浄化手段
    を有する請求項1〜4のいずれか1項に記載の厨芥処理
    機。
  6. 【請求項6】 浄化手段は、水道水を加える加水手段で
    構成した請求項5記載の厨芥処理機。
  7. 【請求項7】 浄化手段は、微生物の働きで浄化する微
    生物手段で構成した請求項5記載の厨芥処理機。
  8. 【請求項8】 浄化処理後の浄化水の汚れを検知する汚
    れ検知手段と、浄化水を排水する排水手段とを備え、制
    御手段は、汚れ検知手段の出力を入力し、浄化手段の出
    力と排水手段の出力とを制御し、浄化水の汚れが所定量
    以下になると浄化処理を終了し、浄化水を排水させる請
    求項5〜7のいずれか1項に記載の厨芥処理機。
JP6296731A 1994-11-30 1994-11-30 厨芥処理機 Pending JPH08150387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6296731A JPH08150387A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 厨芥処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6296731A JPH08150387A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 厨芥処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08150387A true JPH08150387A (ja) 1996-06-11

Family

ID=17837370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6296731A Pending JPH08150387A (ja) 1994-11-30 1994-11-30 厨芥処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08150387A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100706919B1 (ko) 음식물 쓰레기 건조장치
KR100686957B1 (ko) 음식물 쓰레기 처리기
US5634600A (en) Refuse processing machine
JP3319142B2 (ja) 厨芥処理装置
JPH08150387A (ja) 厨芥処理機
KR200383472Y1 (ko) 가정용 음식물 쓰레기 처리기
KR100512256B1 (ko) 대용량 음식물쓰레기 처리장치
JP2001187373A (ja) 厨芥処理機
KR200383027Y1 (ko) 음식물 쓰레기 처리기
JP3233152B2 (ja) 厨芥処理機
JP2001017943A (ja) 厨芥処理機
JPH0882479A (ja) 厨芥処理機
JP3097639B2 (ja) 厨芥処理機
JPH06343947A (ja) 厨芥処理機
CN215250358U (zh) 一种处理黑臭污水底泥的净化装置
JP3435795B2 (ja) 厨芥処理装置
JPH06292880A (ja) 厨芥処理機
JPH07260354A (ja) 厨芥処理装置
JP3069472B2 (ja) 生ゴミ処理装置
JP3246102B2 (ja) 生ゴミ処理機
JP3298293B2 (ja) 厨芥処理機
JP3435829B2 (ja) 厨芥処理装置
JP3555156B2 (ja) 厨芥処理装置
JP3427541B2 (ja) 厨芥処理機
JPH08226764A (ja) 厨芥処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040706