JPH08150329A - 攪拌機 - Google Patents
攪拌機Info
- Publication number
- JPH08150329A JPH08150329A JP6317669A JP31766994A JPH08150329A JP H08150329 A JPH08150329 A JP H08150329A JP 6317669 A JP6317669 A JP 6317669A JP 31766994 A JP31766994 A JP 31766994A JP H08150329 A JPH08150329 A JP H08150329A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary
- arms
- rotating shaft
- shaft
- stirrer
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- Pending
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 均一な混合をすることができる攪拌機を提供
する。 【構成】 モータによって回転する回転軸から放射方
向、かつ、互いに異なる方向に延びる複数のアームが設
けられ、この複数のアームのそれぞれに前記回転軸に平
行な支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられた攪拌
機であって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回
転軸の中心から異なった距離に存在していることを特徴
とする。
する。 【構成】 モータによって回転する回転軸から放射方
向、かつ、互いに異なる方向に延びる複数のアームが設
けられ、この複数のアームのそれぞれに前記回転軸に平
行な支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられた攪拌
機であって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回
転軸の中心から異なった距離に存在していることを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、攪拌機に関するもの
で、例えば、主剤および硬化剤を混合して2液性接着剤
を製造したり、2種の粉体を混合したり、溶媒に溶質を
溶かしたりするのに使用される攪拌機に関するものであ
る。
で、例えば、主剤および硬化剤を混合して2液性接着剤
を製造したり、2種の粉体を混合したり、溶媒に溶質を
溶かしたりするのに使用される攪拌機に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術】例えば、シリコン半導体単結晶あるいは太
陽電池用シリコン多結晶その他化合物等の切断にはマル
チ・ワイヤソーあるいは内周刃切断機が用いられてお
り、このマルチ・ワイヤソーあるいは内周刃切断機にお
いては、被切断物は、切断終了時の被切断物の落下防止
のため、当て板と呼ばれるガラス板あるいはカーボン板
等に接着されている。
陽電池用シリコン多結晶その他化合物等の切断にはマル
チ・ワイヤソーあるいは内周刃切断機が用いられてお
り、このマルチ・ワイヤソーあるいは内周刃切断機にお
いては、被切断物は、切断終了時の被切断物の落下防止
のため、当て板と呼ばれるガラス板あるいはカーボン板
等に接着されている。
【0003】ところで、当て板と被切断物との接着に
は、種々の接着剤が用いられているが、特に、強い接着
力が要請される場合には、2液性接着剤が用いられるの
が一般的である。そして、従来、この2液性接着剤の主
剤および硬化剤の混合にあたっては、へら等の攪拌用具
が用いられてきた。
は、種々の接着剤が用いられているが、特に、強い接着
力が要請される場合には、2液性接着剤が用いられるの
が一般的である。そして、従来、この2液性接着剤の主
剤および硬化剤の混合にあたっては、へら等の攪拌用具
が用いられてきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2液性
接着剤の主剤および硬化剤は粘性が大きく流動性が悪い
ので、へら等を使って人為的に製造された2液性接着剤
では、主剤および硬化剤が十分に攪拌されにくい。その
ため、この2液性接着剤を用いて当て板に接着した被切
断物をマルチ・ワイヤソー等で切断すると、マルチ・ワ
イヤソーから受ける力によって、被切断物が当て板から
剥がれて飛ばされてしまったり、落下してしまったりす
ることがあった。そのため、現在では、2液性接着剤の
主剤および硬化剤を、モータを有する攪拌機によって攪
拌することも行われている。この攪拌機は、モータによ
って回転する回転軸に、放射方向、かつ、互いに異なる
方向に延びる複数のアームが設けられ、この複数のアー
ムのそれぞれに前記回転軸と平行な支軸を中心に回転可
能な回転羽根が設けられた構造となっている。しかし、
この攪拌機では、回転羽根の近傍部分に存在する主剤お
よび硬化剤は十分に攪拌されるものの、複数の回転羽根
の支軸が回転軸の中心から等距離離れた位置に設けられ
ているため、回転羽根から離れた部分、例えば回転軸下
方の部分においては主剤および硬化剤が十分には攪拌さ
れない。したがって、この場合でも、時として、被切削
物の落下等の問題を生じていた。
接着剤の主剤および硬化剤は粘性が大きく流動性が悪い
ので、へら等を使って人為的に製造された2液性接着剤
では、主剤および硬化剤が十分に攪拌されにくい。その
ため、この2液性接着剤を用いて当て板に接着した被切
断物をマルチ・ワイヤソー等で切断すると、マルチ・ワ
イヤソーから受ける力によって、被切断物が当て板から
剥がれて飛ばされてしまったり、落下してしまったりす
ることがあった。そのため、現在では、2液性接着剤の
主剤および硬化剤を、モータを有する攪拌機によって攪
拌することも行われている。この攪拌機は、モータによ
って回転する回転軸に、放射方向、かつ、互いに異なる
方向に延びる複数のアームが設けられ、この複数のアー
ムのそれぞれに前記回転軸と平行な支軸を中心に回転可
能な回転羽根が設けられた構造となっている。しかし、
この攪拌機では、回転羽根の近傍部分に存在する主剤お
よび硬化剤は十分に攪拌されるものの、複数の回転羽根
の支軸が回転軸の中心から等距離離れた位置に設けられ
ているため、回転羽根から離れた部分、例えば回転軸下
方の部分においては主剤および硬化剤が十分には攪拌さ
れない。したがって、この場合でも、時として、被切削
物の落下等の問題を生じていた。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、均一な混合をすることができる攪拌機を提供するこ
とを目的としている。
で、均一な混合をすることができる攪拌機を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
モータによって回転する回転軸から放射方向、かつ、互
いに異なる方向に延びる複数のアームが設けられ、この
複数のアームのそれぞれに前記回転軸に平行な支軸を中
心に回転可能な回転羽根が設けられた攪拌機であって、
複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中心か
ら異なった距離に存在していることを特徴とする。
モータによって回転する回転軸から放射方向、かつ、互
いに異なる方向に延びる複数のアームが設けられ、この
複数のアームのそれぞれに前記回転軸に平行な支軸を中
心に回転可能な回転羽根が設けられた攪拌機であって、
複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中心か
ら異なった距離に存在していることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、モータによって回
転する回転軸から放射方向、かつ、互いに異なる方向に
延びる複数のアームが設けられ、この複数のアームのそ
れぞれに前記回転軸に平行な支軸を中心に回転可能な回
転羽根が設けられ、2液性接着剤の主剤と硬化剤とを混
合する攪拌機であって、複数の前記支軸の少なくとも2
つは前記回転軸の中心から異なった距離に存在している
ことを特徴とする。
転する回転軸から放射方向、かつ、互いに異なる方向に
延びる複数のアームが設けられ、この複数のアームのそ
れぞれに前記回転軸に平行な支軸を中心に回転可能な回
転羽根が設けられ、2液性接着剤の主剤と硬化剤とを混
合する攪拌機であって、複数の前記支軸の少なくとも2
つは前記回転軸の中心から異なった距離に存在している
ことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、モータによって回
転する1つの回転板が設けられ、この回転板に、当該回
転板の回転軸と平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根
が設けられた攪拌機であって、複数の前記支軸の少なく
とも2つは前記回転軸の中心から異なった距離に存在し
ていることを特徴とする。
転する1つの回転板が設けられ、この回転板に、当該回
転板の回転軸と平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根
が設けられた攪拌機であって、複数の前記支軸の少なく
とも2つは前記回転軸の中心から異なった距離に存在し
ていることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、モータによって回
転する1つの回転板が設けられ、この回転板に、当該回
転板の回転軸と平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根
が設けられ、2液性接着剤の主剤と硬化剤とを混合する
攪拌機であって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前
記回転軸の中心から異なった距離に存在していることを
特徴とする。
転する1つの回転板が設けられ、この回転板に、当該回
転板の回転軸と平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根
が設けられ、2液性接着剤の主剤と硬化剤とを混合する
攪拌機であって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前
記回転軸の中心から異なった距離に存在していることを
特徴とする。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、アームや回転板が回転
軸を中心に回転すると、各回転羽根は回転軸の周りを公
転するとともに、混合物からの力を受けて支軸を中心に
自転する。また、各回転羽根の支軸は回転軸から異なっ
た距離にあることから、各回転羽根の公転・自転によ
り、混合物が広い範囲で混合されることになる。したが
って、例えば2液性接着剤にあっては、主剤および硬化
剤が混合容器内各部において均一に攪拌され、均質な2
液性接着剤が製造できることになる。
軸を中心に回転すると、各回転羽根は回転軸の周りを公
転するとともに、混合物からの力を受けて支軸を中心に
自転する。また、各回転羽根の支軸は回転軸から異なっ
た距離にあることから、各回転羽根の公転・自転によ
り、混合物が広い範囲で混合されることになる。したが
って、例えば2液性接着剤にあっては、主剤および硬化
剤が混合容器内各部において均一に攪拌され、均質な2
液性接着剤が製造できることになる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の攪拌機の実施例を図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
【0012】図1には第1実施例の攪拌機の正面図が、
図2にはその攪拌機の平面図が示されている。この攪拌
機1は、モータ10と、このモータ10によって回転軸
11を中心に回転するアーム12,13,14と、アー
ム12,13,14にそれぞれ付設された回転羽根1
5,16,17とから構成されている。
図2にはその攪拌機の平面図が示されている。この攪拌
機1は、モータ10と、このモータ10によって回転軸
11を中心に回転するアーム12,13,14と、アー
ム12,13,14にそれぞれ付設された回転羽根1
5,16,17とから構成されている。
【0013】モータ10とアーム12,13,14とは
減速機(図示せず)を介して連結されている。また、ア
ーム12,13,14の先端部はそれぞれ下方に折曲げ
られている。回転軸11からアーム12,13,14の
折曲げ部分までの距離はそれぞれ異なっている。具体的
には、回転軸11からアーム12,13,14の折曲げ
部分までの距離は、アーム13、アーム14、アーム1
2の順に大きくなっている。アーム12,13,14の
下方に折曲げられた部分はそれぞれ支軸15a,16
a,17aを構成しており、支軸15a,16a,17
aには、それぞれ、回転羽根15,16,17が回転自
在に取り付けられている。この回転羽根15,16,1
7は短冊形状となっている。
減速機(図示せず)を介して連結されている。また、ア
ーム12,13,14の先端部はそれぞれ下方に折曲げ
られている。回転軸11からアーム12,13,14の
折曲げ部分までの距離はそれぞれ異なっている。具体的
には、回転軸11からアーム12,13,14の折曲げ
部分までの距離は、アーム13、アーム14、アーム1
2の順に大きくなっている。アーム12,13,14の
下方に折曲げられた部分はそれぞれ支軸15a,16
a,17aを構成しており、支軸15a,16a,17
aには、それぞれ、回転羽根15,16,17が回転自
在に取り付けられている。この回転羽根15,16,1
7は短冊形状となっている。
【0014】この攪拌機1によれば、モータ10を回転
させると、回転軸11を中心にアーム12,13,14
が回転する。そして、アーム12,13,14が回転す
ると、その先端に取り付けられている回転羽根15,1
6,17も回転軸11を中心に公転する。すると、回転
羽根15,16,17は混合物から受ける力により、所
定の方向に自転する。この場合に、回転軸11からアー
ム12,13,14の折曲げ部分(支軸15a,16
a,17a)までの距離はそれぞれ異なり、回転羽根1
5,16,17の公転および自転の軌跡は一部重なるよ
うになっているので、攪拌されない部分がなくなり、例
えば2液性接着剤の主剤および硬化剤を混合する場合に
は、混合容器内に存在する主剤および硬化剤は均一に攪
拌されることになる。
させると、回転軸11を中心にアーム12,13,14
が回転する。そして、アーム12,13,14が回転す
ると、その先端に取り付けられている回転羽根15,1
6,17も回転軸11を中心に公転する。すると、回転
羽根15,16,17は混合物から受ける力により、所
定の方向に自転する。この場合に、回転軸11からアー
ム12,13,14の折曲げ部分(支軸15a,16
a,17a)までの距離はそれぞれ異なり、回転羽根1
5,16,17の公転および自転の軌跡は一部重なるよ
うになっているので、攪拌されない部分がなくなり、例
えば2液性接着剤の主剤および硬化剤を混合する場合に
は、混合容器内に存在する主剤および硬化剤は均一に攪
拌されることになる。
【0015】したがって、例えば2液性接着剤にあって
は、均質な2液性接着剤が製造できることになる。ちな
みに、この攪拌機1を用いて2液性接着剤を製造し、こ
の2液性接着剤によって当て板に被切断物を接着して、
当該切断物をマルチ・ワイヤソーで切断したものでは、
当て板から被切断物が落下することは皆無となった。
は、均質な2液性接着剤が製造できることになる。ちな
みに、この攪拌機1を用いて2液性接着剤を製造し、こ
の2液性接着剤によって当て板に被切断物を接着して、
当該切断物をマルチ・ワイヤソーで切断したものでは、
当て板から被切断物が落下することは皆無となった。
【0016】また、図3には第2実施例の攪拌機の正面
図が、図4にはその攪拌機の平面図が示されている。こ
の攪拌機2は、モータ20と、このモータ20によって
回転軸21を中心に回転する回転板22と、この回転板
22に付設された回転羽根25,26,27,28とか
ら構成されている。
図が、図4にはその攪拌機の平面図が示されている。こ
の攪拌機2は、モータ20と、このモータ20によって
回転軸21を中心に回転する回転板22と、この回転板
22に付設された回転羽根25,26,27,28とか
ら構成されている。
【0017】モータ20と回転板22とは減速機(図示
せず)を介して連結されている。また、回転板22に
は、回転軸21からの距離が異なる位置に、その回転軸
21と平行な支軸25a,26a,27a,28aが設
けられている。さらに、支軸25a,26a,27a,
28aには、それぞれ、回転羽根25,26,27,2
8が回転自在に取り付けられている。この回転羽根2
5,26,27,28は短冊形状となっている。
せず)を介して連結されている。また、回転板22に
は、回転軸21からの距離が異なる位置に、その回転軸
21と平行な支軸25a,26a,27a,28aが設
けられている。さらに、支軸25a,26a,27a,
28aには、それぞれ、回転羽根25,26,27,2
8が回転自在に取り付けられている。この回転羽根2
5,26,27,28は短冊形状となっている。
【0018】この第2実施例によっても第1実施例と同
様の効果を得ることができる。
様の効果を得ることができる。
【0019】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は、かかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能
である。
が、本発明は、かかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能
である。
【0020】前記実施例では、2液性接着剤の主剤およ
び硬化剤を混ぜ合わせるのに攪拌機1を用いた場合につ
いて述べたが、当該攪拌機1は粉粒体などの攪拌や、溶
媒に溶質を溶かしたりする場合の攪拌にも利用できるも
のであることは言うまでもない。
び硬化剤を混ぜ合わせるのに攪拌機1を用いた場合につ
いて述べたが、当該攪拌機1は粉粒体などの攪拌や、溶
媒に溶質を溶かしたりする場合の攪拌にも利用できるも
のであることは言うまでもない。
【0021】また、前記実施例では、1つのアームに1
つの回転羽根を設けるようにしたが、1つのアームに2
つ以上の回転羽根を設けるようにしても良いことは言う
までもない。
つの回転羽根を設けるようにしたが、1つのアームに2
つ以上の回転羽根を設けるようにしても良いことは言う
までもない。
【0022】
【発明の効果】以上に述べたごとく、本発明は、モータ
によって回転する回転軸から放射方向、かつ、互いに異
なる方向に延びる複数のアームが設けられ、この複数の
アームのそれぞれに前記回転軸に平行な支軸を中心に回
転可能な回転羽根が設けられた攪拌機であって、複数の
前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中心から異な
った距離に存在しているので、均一な混合をすることが
できる。
によって回転する回転軸から放射方向、かつ、互いに異
なる方向に延びる複数のアームが設けられ、この複数の
アームのそれぞれに前記回転軸に平行な支軸を中心に回
転可能な回転羽根が設けられた攪拌機であって、複数の
前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中心から異な
った距離に存在しているので、均一な混合をすることが
できる。
【図1】第1実施例の攪拌機の正面図である。
【図2】第1実施例の攪拌機の平面図である。
【図3】第2実施例の攪拌機の正面図である。
【図4】第2実施例の攪拌機の平面図である。
【符号の説明】 1,2 攪拌機 10,20 モータ 11,21 回転軸 12,13,14, アーム 15,16,17,25,26,27,28 回転羽根 15a,16a,17a,25a,26a,27a,2
8a 支軸 22 回転板
8a 支軸 22 回転板
Claims (4)
- 【請求項1】 モータによって回転する回転軸から放射
方向、かつ、互いに異なる方向に延びる複数のアームが
設けられ、この複数のアームのそれぞれに前記回転軸に
平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられた攪
拌機であって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前記
回転軸の中心から異なった距離に存在していることを特
徴とする攪拌機。 - 【請求項2】 モータによって回転する回転軸から放射
方向、かつ、互いに異なる方向に延びる複数のアームが
設けられ、この複数のアームのそれぞれに前記回転軸に
平行な支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられ、2
液性接着剤の主剤と硬化剤とを混合する攪拌機であっ
て、複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中
心から異なった距離に存在していることを特徴とする攪
拌機。 - 【請求項3】 モータによって回転する1つの回転板が
設けられ、この回転板に、当該回転板の回転軸と平行な
支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられた攪拌機で
あって、複数の前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸
の中心から異なった距離に存在していることを特徴とす
る攪拌機。 - 【請求項4】 モータによって回転する1つの回転板が
設けられ、この回転板に、当該回転板の回転軸と平行な
支軸を中心に回転可能な回転羽根が設けられ、2液性接
着剤の主剤と硬化剤とを混合する攪拌機であって、複数
の前記支軸の少なくとも2つは前記回転軸の中心から異
なった距離に存在していることを特徴とする攪拌機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6317669A JPH08150329A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 攪拌機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6317669A JPH08150329A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 攪拌機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08150329A true JPH08150329A (ja) | 1996-06-11 |
Family
ID=18090715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6317669A Pending JPH08150329A (ja) | 1994-11-28 | 1994-11-28 | 攪拌機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08150329A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326698A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-12 | Taiheiyo Cement Corp | 撹拌槽 |
JP2010269232A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 糊溶解装置 |
KR101712568B1 (ko) * | 2016-09-06 | 2017-03-22 | 이에스피 주식회사 | 무동력 블레이드를 구비하는 응집조용 교반장치 |
KR102303454B1 (ko) * | 2021-07-12 | 2021-09-23 | 코스모빈 (주) | 수소 발생 화장용 조성물 및 이의 제조 방법 |
-
1994
- 1994-11-28 JP JP6317669A patent/JPH08150329A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326698A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-12 | Taiheiyo Cement Corp | 撹拌槽 |
JP4592044B2 (ja) * | 2001-04-26 | 2010-12-01 | 太平洋セメント株式会社 | 撹拌槽 |
JP2010269232A (ja) * | 2009-05-20 | 2010-12-02 | Kyokuto Sanki Co Ltd | 糊溶解装置 |
KR101712568B1 (ko) * | 2016-09-06 | 2017-03-22 | 이에스피 주식회사 | 무동력 블레이드를 구비하는 응집조용 교반장치 |
KR102303454B1 (ko) * | 2021-07-12 | 2021-09-23 | 코스모빈 (주) | 수소 발생 화장용 조성물 및 이의 제조 방법 |
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