JPH08149534A - 携帯型情報機器端末 - Google Patents

携帯型情報機器端末

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JPH08149534A
JPH08149534A JP6283106A JP28310694A JPH08149534A JP H08149534 A JPH08149534 A JP H08149534A JP 6283106 A JP6283106 A JP 6283106A JP 28310694 A JP28310694 A JP 28310694A JP H08149534 A JPH08149534 A JP H08149534A
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JP
Japan
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notification
unit
signal
portable information
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Application number
JP6283106A
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English (en)
Inventor
Chiyo Akamatsu
千代 赤松
Yoshihiko Kunimori
義彦 國森
Teiji Kuwabara
禎司 桑原
Michihiro Mese
道弘 目瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】単体で利用することのできる携帯型の情報機器
端末において、ユーザが外出時にカバンや上着のポケッ
トなどに情報機器端末を入れて持ち運ぶ場合や、机上に
置いたままで離席する場合に、基地局からの着信とその
情報種類をユーザが容易に把握することができる手段を
提供する。 【構成】携帯型情報機器端末本体と外部報知装置とを分
離した構造を有し、携帯型情報機器端末本体で受信した
情報に付加された属性データを識別し、情報の種類別に
異なる報知信号を光や電波、赤外線、超音波を用いて外
部報知装置へ出力し、報知信号に基づいて外部報知装置
内のLEDやバイブレータ、発音体などの報知部の点滅
の間隔や発音、振動の大きさを変化させて、情報着信と
情報の種類をユーザに報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノート型のパソコンや
ワープロ、電子手帳、小型受信機などを含めた主に携帯
型の情報機器端末に係り、特に、無線により情報を送受
信する機能や前記情報を表示する機能を備えた携帯型情
報機器端末の構成技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯を目的とした情報機器端末
は、他の情報機器端末から情報を取得するために、無線
を用いて、基地局からの情報を受信する手段とそれを鳴
音等で知らせる報知手段と情報を表示する表示手段とを
備えた主に一体型構造を有するものであった。また、無
線呼出受信機のように、受信手段と報知手段を一外部装
置として前記情報機器端末本体から着脱可能として、基
地局から無線により送信された情報を前記外部装置で受
信してそれを記憶し、外部装置を情報機器端末本体に接
続して情報を表示するという構造を有するものがあった
(特開平3−7434号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】この従来の技術で
は、以下のような問題点がある。すなわち、一体型構造
の情報機器端末では、外出時に情報機器端末をカバンや
上着のポケットなどに入れて持ち運びする場合や、会議
や休憩時に机上などに置いて離席する場合に、基地局か
らの着信を把握することが困難であり、緊急の情報に対
応することができないという問題点があった。またこの
ような場合に、情報が着信してからユーザがそれを認識
するまでの間中鳴音やLED等で報知し続けると、周囲
の人たちに迷惑をかけるだけでなく、重要な情報や社外
秘情報の機密を守ることができないという問題点があっ
た。
【0004】また、情報機器端末本体から受信手段と報
知手段を一外部装置として着脱可能とし、受信した情報
を外部装置で受信し、それを情報機器端末に接続するこ
とにより情報の内容を確認する構造では、受信した情報
がどのような内容であるのかを情報機器端末に接続する
まで把握できないという問題点があった。またこの場
合、外部装置が破損した場合や紛失した場合などトラブ
ルが起こると、情報の内容を把握することができないと
いう問題点があった。
【0005】本発明の目的は、単体で利用することので
きる携帯型の情報機器端末において、ユーザが外出時に
カバンや上着のポケットなどに情報機器端末を入れて持
ち運ぶ場合や、机上に置いたままで離席する場合に、基
地局からの着信をユーザが容易に把握することができる
手段を提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上述した目的を達成す
るために、本発明では、無線による基地局からの情報を
送受信および表示する手段を備えた携帯型の情報機器端
末本体と、前記情報の着信をユーザに報知する報知部分
(外部報知装置)とに分離する構造により実現した。こ
こで、前記報知部分は、ユーザの身体のどこかに接触さ
せるか、あるいはユーザの視界に入り易い場所に携帯す
るものとした。以下に、それぞれの有する手段を述べ
る。
【0007】まず、携帯型情報機器端末本体では、 (a)基地局からの情報信号を受信する情報受信部。
【0008】(b)(a)で受信した情報信号を表示す
る情報表示部。
【0009】(c)(a)で受信した情報信号を記憶す
る情報記憶部。
【0010】(d)(a)で情報を受信したことを外部
報知装置へ報知するために報知信号を送信する報知送信
部。
【0011】(e)(b)(c)(d)間の処理を制御
する情報制御部。
【0012】を備えることを特徴とする。
【0013】外部報知装置では、(f)(d)から送信
された報知信号を受信する報知受信部。
【0014】(g)(f)で受信した報知信号を基にし
てユーザに着信を報知するために、光や音、振動を発生
させる報知駆動部。
【0015】(h)ユーザに着信を報知するLEDやス
ピーカ、バイブレータの報知部。
【0016】(i)(f)(g)(h)間の処理を制御
する報知制御部。
【0017】を備えることを特徴とする。
【0018】
【作用】次に、上述した手段を備えた本発明の携帯型情
報機器端末の作用について説明する。
【0019】携帯型情報機器端末本体は、基地局から無
線で送信された情報信号を情報受信部で受信する。そし
て、情報制御部により、情報信号を情報記憶部に格納
し、光や電波を用いて報知送信部から外部報知装置に報
知信号を送信し、外部報知装置を携帯したユーザに着信
したことを報知する。
【0020】一方、外部報知装置では、携帯型情報機器
端末からの報知信号を報知受信部で受信する。そして、
報知制御部により、報知駆動部を駆動してLEDやスピ
ーカ、バイブレータの報知部を点灯したり微小音を流し
たり振動させたりして、外部報知装置を携帯しているユ
ーザに対して携帯型情報機器端末が情報を受信したこと
を知らせる。
【0021】以上から、本発明の実現により、ユーザは
外出時に携帯型情報機器端末をカバンや上着のポケット
に入れて持ち運ぶ場合や休憩時に離席する場合でも、基
地局からの着信を容易に把握することが可能となり、緊
急の情報にも速やかに対応することができる。また、報
知部を携帯型情報機器端末本体と分離し、報知部をユー
ザの身体の一部に接触させるか手や腕といった目に付く
場所に携帯することにより、着信をユーザのみが把握す
ることができるため、重要な情報や社外秘情報の機密を
守ることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0023】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。本発明に係る携帯型情報機器端末は、図1に
示すように、携帯型情報機器端末本体10とこれと分離
している外部報知装置11とから成る。
【0024】携帯型情報機器端末本体10は、アンテナ
101、情報信号の送受信を行う無線部102、情報信
号を格納する情報記憶部103、情報信号の表示を行う
表示部104、データの入力を行う入力部105、情報
記憶部103や表示部104に対して情報信号の入出力
やそれに伴う各処理の制御を行う信号制御部106、情
報信号を受信したことを外部報知装置11に報知する報
知送信部107、時間を測定する内部タイマ108から
構成される。
【0025】無線部102は、アンテナ101を介して
基地局からの情報信号を受信し、また携帯型情報機器端
末本体10から情報信号を送信する。無線部の具体例
は、ページャやPHSが挙げられる。
【0026】情報記憶部103は、受信した情報や情報
を入力部105で編集したデータ、および新規作成デー
タを記憶する。
【0027】表示部104は、受信情報の表示がユーザ
により指示されると、情報記憶部103に記憶格納して
いた情報を信号制御部106を介して読み出し、それを
表示する。
【0028】入力部105は、表示部104に表示した
情報に対して編集したり、新規にデータを作成する場合
に、ユーザがデータを入力、および指示する入力手段で
ある。例えば、タッチパネルやタブレット、キーボー
ド、マウスが挙げられる。
【0029】信号制御部106は、情報記憶部103に
情報を記憶するよう命令したり、ユーザからの指示があ
れば情報信号を表示部104に表示させる。また、受信
した情報の種類を示す属性データ(例えば、情報が緊急
のものであるか、通話を要求しているのか、一般的な情
報であるか)を識別して種類別に異なる信号を生成し
て、それを報知送信部107に出力する。
【0030】報知送信部107は、基地局から情報が着
信したことをユーザに知らせるために、信号制御部10
6から種類別に生成された信号を光や電波、赤外線、超
音波の報知信号に変換して外部報知装置11に出力す
る。
【0031】内部タイマ108は、携帯型情報機器端末
本体10が受信した情報が期限付きの場合や離席してい
る間に時間を把握したい場合に、期日や時間を計測して
指定時間が来ると信号制御部106に信号を出力し、報
知送信部107から報知信号を出力し、ユーザに指定時
間を報知する。タイマセットは、受信した情報に記述さ
れているものを参照する方法、およびユーザ自身に設定
してもらう方法が挙げられる。
【0032】外部報知装置11は、携帯型情報機器端末
本体10の報知送信部107からの報知信号を受信する
報知受信部111、受信した報知信号の種類を識別する
報知制御部112、報知部114を実際に動作する報知
駆動部113、実際にユーザに対して情報着信を報知す
る報知部114から構成される。
【0033】報知受信部111は、携帯型情報機器端末
本体10の報知送信部107から送信された光や電波、
赤外線、超音波の報知信号を受信する。
【0034】報知制御部112は、報知信号の内容を種
類別(例えば、情報が緊急のものであるか、通話を要求
しているのか、一般的な情報であるか)に区別し、それ
を異なる信号に変換して報知駆動部113に出力する。
【0035】報知駆動部113は、報知部114を駆動
し、報知部114から信号に対応した報知信号を発生さ
せる。具体例として、報知駆動部113と報知器114
には、LED駆動部とLED、発音体駆動部と発音体、
バイブレータ駆動部とバイブレータが挙げられる。
【0036】本発明の特徴は、図1において、携帯型情
報機器端末本体10と外部報知装置11を分離して設
け、携帯型情報機器端末本体10に信号制御部106、
報知送信部107を設け、外部報知装置11に報知受信
部111、報知制御部112を設けたことにある。
【0037】次に、図2を用いて本実施例の動作につい
て説明する。
【0038】携帯型情報機器端末本体10において、受
信待ち状態(ステップ201)にある無線部102にア
ンテナ101を介して無線情報信号が入力されると(ス
テップ202)、信号制御部106は受信情報を情報記
憶部103に記憶させ(ステップ203)、受信情報の
内容を識別する(ステップ204)。例えば、無線部1
02がページャの場合は、受信情報の内容を緊急のもの
であるか、返信が必要な情報であるか、期限付きの情報
であるのか、といった種類別に区分する。無線部102
がPHSの場合は、受信情報の内容を通話を要求してい
るものか、重要なデータや至急必要な情報であるのか、
一般的な情報であるのか、期限付きの情報であるのか、
といった種類の識別を行う。そして、識別した結果から
それぞれの種類に対応した報知信号を信号制御部106
で生成し(ステップ205)、報知信号を報知送信部1
07から外部報知装置11へ送信する。(ステップ20
6)。
【0039】外部報知装置11では、報知信号を報知受
信部111で受信し(ステップ207)、報知制御部1
12により報知信号の内容を識別する(ステップ20
8)。そして、識別した結果に対応した駆動信号を生成
し(ステップ209)、報知制御部112により報知駆
動部113を駆動させ(ステップ210)、駆動信号に
対応させて報知部114を点灯したり、振動させたり、
竜音させたりする(ステップ211)。
【0040】ここで、無線部102で受信する情報信号
のデータ形式の一構成を図3に示す。
【0041】情報信号30は、情報信号が自己のもので
あるかを識別するための識別端末識別データ信号31、
情報信号の内容が重要度を示す重要度データ信号32、
情報の読出しや返信、通話に期限が付加されているかを
示す期限指定データ信号33、通話や返信要求があるか
を示す通話・返信要求データ信号34、情報内容を示す
情報データ信号35の属性データを含んで構成する。図
2におけるステップ204では、重要度データ信号3
2、期限指定データ信号33、通話・返信要求データ信
号34の内容をチェックし、それを基にしてステップ2
05では信号制御部106により外部報知装置11にお
ける報知部114を通じてユーザにどのように報知する
かを示す報知信号を生成する。例として、受信した情報
信号30に対応して生成する報知信号の一パターンを図
4に示す。信号制御部106では、重要度データ信号3
2、期限指定データ信号33、通話・返信要求データ信
号34に値が指示されていない場合は情報データ信号3
5を一般情報と見なし、報知信号(a)を生成し、報知
送信部107から外部報知装置11に報知信号を出力し
ないようにする。また、通話・返信要求のみが指示され
ている場合は、報知信号(b)を生成し、それを報知送
信部107から出力し、報知部114を点灯や発音、振
動させる。同様にして、通話・返信要求と期限指定が指
示されている場合は報知信号(c)を、通話・返信要求
と重要度が高いことが指示されている場合は報知信号
(d)を、期限指定と重要度が高いことが指示されてい
る場合は報知信号(e)を、通話・返信要求と期限指定
と重要度が高いことが指示されている場合は報知信号
(f)を生成する。ここで、期限指定が指示されている
場合は、信号制御部106により内部タイマ108をセ
ットして、その期限が来ると外部報知装置11に報知す
る。
【0042】ここで、情報信号30のデータは、図4に
示すように、情報信号30の各データ(通信・返信要
求、期限指定、重要度)の階層を有無の2段階だけでな
く、5段階や10段階などさらに細かく分けて生成する
報知信号の種類を増やすことができる。
【0043】また、図5に示すように、端末識別データ
信号31、重要度データ信号32、期限指定データ信号
33、通話・返信要求データ信号34の他に、業務に関
する情報やプライベートに関する情報といった情報の種
類を示す情報データ種別信号50を情報信号30に追加
することができる。そして、図6に示すように、携帯型
情報機器端末本体10に報知優先度情報格納部600を
設置し、情報データ種別信号50に対するユーザ(携帯
型情報機器端末本体10の持ち主)の優先度を予め設定
した報知優先度情報を格納する。図7に報知優先度情報
の一例を示す。報知優先度情報70は、優先項目71
と、送信者74と、送信者74の優先項目71に対する
優先度を示す優先度75から構成される。優先項目71
は、業務関係の情報72と、プライベート関係の情報7
3とが挙げられる。送信者74は、ユーザに情報を送信
するユーザ(携帯型情報機器端末本体10の持ち主以
外)を示す。携帯型情報機器端末本体10内の信号制御
部106は、受信した情報信号30に付加された情報デ
ータ種別信号50と、報知優先度情報部600に格納し
た報知優先度情報70とを参照して、より綿密な優先度
を算出し、外部報知装置11に送信する報知信号を決定
する。
【0044】さらに、外部報知装置11は、ピンやイヤ
ホーン、腕輪といった形状にして携帯するユーザの身体
の一部に接触させるか、あるいは腕時計やネクタイピン
などに張り付けることのできる形状にする。
【0045】以上から、本実施例では、携帯型情報機器
端末本体と外部報知装置とを分離する構造を備えている
ため、外出時に携帯型情報機器端末をカバンや上着のポ
ケットに入れて持ち運ぶ場合や休憩時に離席する場合で
も、ユーザは外部報知装置11を携帯することにより、
基地局からの着信を容易に把握することが可能となり、
また緊急の情報にも速やかに対応することができる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、携帯型情報機器端末本体と外
部報知装置とを分離した構造を有し、携帯型情報機器端
末本体で受信した情報に付加された属性データを識別
し、情報の種類別に異なる報知信号を光や電波、赤外
線、超音波を用いて外部報知装置へ出力し、外部報知装
置内のLEDやバイブレータ、発音体などの報知部でユ
ーザに情報着信を報知する手段を備えているため、外出
時に携帯型情報機器端末をカバンや上着のポケットに入
れて持ち運ぶ場合や休憩時に離席する場合でも外部報知
器のみを携帯していれば、基地局からの着信やその情報
の種類を容易に把握することが可能となり、緊急の情報
にも速やかに対応することができる。
【0047】また、報知部をユーザの身体の一部に接触
させるか手や腕といった目に付く場所に携帯することに
より、着信をユーザのみが把握することができるため、
重要な情報や社外秘情報の機密を守ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型情報機器端末本体と外部報知装
置のブロック図。
【図2】本発明の動作例を示すフローチャート。
【図3】携帯型情報機器端末本体が受信する情報信号の
データ構成を示す説明図。
【図4】携帯型情報機器端末本体が受信した情報信号と
それに対応して生成する報知信号のパターンを示すタイ
ミングチャート。
【図5】携帯型情報機器端末本体が受信する情報信号の
データ構成を示す説明図。
【図6】本発明の特徴である携帯型情報機器端末本体と
外部報知装置のブロック図。
【図7】携帯型情報機器端末本体に格納する報知優先度
情報の構成を示す説明図。
【符号の説明】
10…携帯型情報機器端末本体、 11…外部報知装置、 102…無線部、 103…情報記憶部、 106…信号制御部、 107…報知送信部、 111…報知受信部、 112…報知制御部、 114…報知部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 目瀬 道弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像メディア研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線によるデータの受信や送信の手段を備
    えた携帯型情報機器端末において、 携帯型情報機器の端末本体と、外部報知装置とから成
    り、 前記携帯型情報機器の端末本体は、基地局を介して他の
    情報機器端末と送受信する無線部と、受信した情報信号
    を記憶する情報記憶部と、データを表示する情報表示部
    と、データを作成や編集するための入力部と、受信した
    前記情報信号に付加された属性データを識別し、それに
    対応した報知信号を生成する信号制御部と、時間を計測
    する内部タイマと、前記報知信号を外部報知装置に出力
    する報知送信部とを備え、 前記外部報知装置は、前記携帯型情報機器の端末本体か
    ら出力される前記報知信号を受信する報知受信部と、L
    EDや発音体、バイブレータなどの報知部と、前記報知
    部を駆動する報知駆動部と、 を備えたことを特徴とする携帯型情報機器端末。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記属性データは、前
    記携帯型情報機器の端末本体の識別符号、重要度、期限
    指定、通話・返信要求のうちの少なくとも一種類を含ん
    で構成される携帯型情報機器端末。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記携帯型情報機器の
    端末本体から前記外部報知装置に出力する報知信号は、
    前記属性データの内容に応じて異なる波形を有し、前記
    報知信号を前記外部報知装置に出力することにより、前
    記外部報知装置を携帯している使用者に受信した情報の
    種類を報知させる携帯型情報機器端末。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記受信した情報に期
    限指定が付加されている場合は、前記携帯型情報機器の
    端末本体の信号制御部により内部タイマを指定期限にセ
    ットし、前記指定期限に達するとそれを前記外部報知装
    置に報知する手段を有する情報機器端末。
  5. 【請求項5】無線によるデータの受信や送信の手段を備
    えた携帯型情報機器端末において、 携帯型情報機器端末本体と外部報知装置とから成り、 前記携帯型情報機器の端末本体は、基地局を介して他の
    情報機器端末と送受信する無線部と、受信した情報信号
    を記憶する情報記憶部と、データを表示する情報表示部
    と、データを作成や編集するための入力部と、前記入力
    部を用いて使用者により受信した情報の種類に対する優
    先度を予め設定してもらい、前記優先度情報を格納する
    報知優先度情報部と、受信した情報信号に付加された属
    性データと前記報知優先度情報部から読出した優先度情
    報とを用いて情報に対する優先度を算出し、それに対応
    した報知信号を生成する信号制御部と、時間を計測する
    内部タイマと、前記報知信号を別体の外部報知装置に出
    力する報知送信部とを備え、 前記外部報知装置は、前記携帯型情報機器端末本体から
    出力される前記報知信号を受信する報知受信部と、LE
    Dや発音体、バイブレータなどの報知部と、前記報知部
    を駆動する報知駆動部と、 を備えたことを特徴とする携帯型情報機器端末。
  6. 【請求項6】請求項5において、前記属性データは、前
    記携帯型情報機器の端末本体の識別符号、重要度、期限
    指定、通話・返信要求、情報種別のうちの少なくとも一
    種類を含んで構成される携帯型情報機器端末。
  7. 【請求項7】請求項5において、前記優先度情報は、デ
    ータの送信者の名称と前記情報種別に対する優先度を含
    んで構成される携帯型情報機器端末。
JP6283106A 1994-11-17 1994-11-17 携帯型情報機器端末 Pending JPH08149534A (ja)

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