JPH08149206A - スケジュール管理サービス装置 - Google Patents

スケジュール管理サービス装置

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JPH08149206A
JPH08149206A JP28483794A JP28483794A JPH08149206A JP H08149206 A JPH08149206 A JP H08149206A JP 28483794 A JP28483794 A JP 28483794A JP 28483794 A JP28483794 A JP 28483794A JP H08149206 A JPH08149206 A JP H08149206A
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JP
Japan
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schedule
telephone
management service
user
service device
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Application number
JP28483794A
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English (en)
Inventor
Akio Amano
明雄 天野
Keiko Fujita
啓子 藤田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確実にユーザにスケジュールの存在を報知で
き、高度のスケジュール管理にも使用できるスケジュー
ル管理サービス装置を提供する。 【構成】 スケジュール管理部3は、電話回線送受信制
御部5を介してユーザから予定時刻と通知先電話番号と
スケジュール内容とを受信し、スケジュールデータベー
ス2に登録し、前記予定時刻に基づく報知時刻になると
前記通知先電話番号に対して前記電話回線送受信制御部
5を介して接続要求を出し、回線が接続されると音声メ
ッセージ生成部4により生成した前記スケジュール内容
の音声メッセージを送出する。 【効果】 ユーザが無視しにくい電話による呼出を利用
するため、確実にユーザにスケジュールの存在を報知す
ることが出来る。また、スケジュール内容の登録および
報知ができるため、高度のスケジュール管理が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケジュール管理サー
ビス装置に関し、さらに詳しくは、電話を利用してユー
ザに重要なスケジュールの存在を報知することができる
スケジュール管理サービス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スケジュール管理を行う方法とし
て、unix計算機システムにおけるleaveコマン
ドや,calendar機能などが知られている。前記
leaveコマンドは、ユーザが予定時刻を設定してお
くと、その予定時刻の5分前と1分前と予定時刻とに計
算機端末においてベルを鳴らすと共にメッセージを表示
し、ユーザにスケジュールの存在を報知する。cale
ndar機能は、calendarという名称のファイ
ルにユーザが予定日とスケジュール内容を登録しておく
と、その予定日の前日と当日とにスケジュール内容を含
む電子メールを発行し、ユーザにスケジュールの存在を
報知する。
【0003】また、Xウィンドウシステム上のアプリケ
ーションとしてdatebookと呼ばれるアプリケー
ションが知られている。このdatebookでは、ユ
ーザが予定時刻とスケジュール内容とを設定しておく
と、その予定時刻の5分前に計算機端末においてビープ
音を鳴らすと共にポップアップウィンドウによりスケジ
ュール内容を表示し、ユーザにスケジュールの存在を報
知する。
【0004】また、他の従来例として、特開昭60−2
37533号公報に記載の時刻報知装置が知られてい
る。この時刻報知装置は、計算機システムと電話とを連
携させてスケジュールを管理する装置であり、計算機シ
ステムに予定時刻と通知先電話番号とを登録しておく
と、その予定時刻に前記通知先電話番号に対する回線の
接続要求を出し、回線が接続されると予定時刻が到来し
た旨の音声メッセージを送出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術における
leaveコマンドやcalendar機能やdate
bookでは、計算機端末の電源がオフになっている場
合には、ユーザにスケジュールの存在を報知できない。
すなわち、確実にユーザにスケジュールの存在を報知す
ることが出来ない問題点がある。一方、上記時刻報知装
置では、電話を利用するため、比較的確実にユーザにス
ケジュールの存在を報知することが出来る。しかし、予
定時刻が到来したことを報知するだけであり、スケジュ
ール内容の登録および報知はできない。このため、ホテ
ルのモーニングコールのような単純な用途には使用でき
るが、高度のスケジュール管理には使用できない問題点
がある。そこで、本発明の目的は、確実にユーザにスケ
ジュールの存在を報知できると共に高度のスケジュール
管理にも使用できるようにしたスケジュール管理サービ
ス装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、ユーザのスケジュールを保持するスケジュールデー
タベースと、そのスケジュールデータベースに対して予
定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容とを対応さ
せて登録するためのスケジュール登録管理手段と、前記
スケジュール内容から音声メッセージを生成する音声メ
ッセージ生成手段と、前記電話回線に接続された電話回
線送受信制御手段と、前記予定時刻に基づく報知時刻に
なると前記通知先電話番号に対して前記電話回線送受信
制御手段を介して接続要求を出す接続要求管理手段と、
前記接続要求に対して回線が接続されると前記音声メッ
セージ生成手段を介して前記スケジュール内容を音声で
送出する音声メッセージ送出管理手段とを具備したこと
を特徴とするスケジュール管理サービス装置を提供す
る。
【0007】第2の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、前記スケジュー
ル登録管理手段は、前記電話回線および前記電話回線送
受信制御手段を介して予定時刻と通知先電話番号とスケ
ジュール内容とを受信し前記スケジュールデータベース
に対して登録することを特徴とするスケジュール管理サ
ービス装置を提供する。
【0008】第3の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、当該スケジュー
ル管理サービス装置が公衆網交換機または構内網交換機
または電話機に内蔵されたことを特徴とするスケジュー
ル管理サービス装置を提供する。
【0009】第4の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、前記接続要求管
理手段は、所定の回数だけ前記通知先電話番号の電話機
の呼出音を発生させても回線が接続されないときは、接
続要求を出すことを一定時間だけ休止し、その後に、再
び前記通知先電話番号に対して接続要求を出すことを特
徴とするスケジュール管理サービス装置を提供する。
【0010】第5の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、前記スケジュー
ル登録管理手段は、転送先電話番号も登録し、前記接続
要求管理手段は、所定の回数だけ前記通知先電話番号の
電話機の呼出音を発生させても回線が接続されないとき
は、前記転送先電話番号に対して前記電話回線送受信制
御手段を介して接続要求を出すことを特徴とするスケジ
ュール管理サービス装置を提供する。
【0011】第6の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、ユーザの存在場
所を検知するユーザ存在場所検知手段を具備すると共
に、前記スケジュール登録管理手段は、ユーザの存在場
所と通知先電話番号の複数の組合せを登録し、前記接続
要求管理手段は、前記ユーザ存在場所検知手段により検
知したユーザの存在場所に対応する通知先電話番号に対
して前記電話回線送受信制御手段を介して接続要求を出
すことを特徴とするスケジュール管理サービス装置を提
供する。
【0012】第7の観点では、本発明は、電話機に内蔵
されたスケジュール管理サービス装置であって、ユーザ
のスケジュールを保持するスケジュールデータベース
と、そのスケジュールデータベースに対して予定時刻と
スケジュール内容とを対応させて登録するためのスケジ
ュール登録管理手段と、前記スケジュール内容から音声
メッセージを生成する音声メッセージ生成手段と、前記
予定時刻に基づく報知時刻になると前記電話機の呼出音
を発生させる呼出音発生管理手段と、前記電話機がオフ
フック状態になると当該電話機のハンドセットに対して
前記音声メッセージ生成手段を介して前記スケジュール
内容を音声で送出する音声メッセージ送出管理手段とを
具備したことを特徴とするスケジュール管理サービス装
置を提供する。
【0013】第8の観点では、本発明は、上記構成のス
ケジュール管理サービス装置において、前記呼出音発生
管理手段は、所定の回数だけ電話機の呼出音を発生させ
てもオフフック状態とならないときは、電話機の呼出音
の発生を一定時間だけ休止し、その後に、再び電話機の
呼出音を発生させることを特徴とするスケジュール管理
サービス装置を提供する。
【0014】第9の観点では、本発明は、電話機に内蔵
されたスケジュール管理サービス装置であって、ユーザ
のスケジュールを保持するスケジュールデータベース
と、そのスケジュールデータベースに対して予定時刻と
転送先電話番号とスケジュール内容とを対応させて登録
するためのスケジュール登録管理手段と、前記スケジュ
ール内容から音声メッセージを生成する音声メッセージ
生成手段と、前記予定時刻に基づく報知時刻になると前
記電話機の呼出音を発生させる呼出音発生管理手段と、
電話回線に接続された電話回線送受信制御手段と、前記
呼出音発生管理手段により所定の回数だけ電話機の呼出
音を発生させてもオフフック状態とならないときは前記
転送先電話番号に対して前記電話回線送受信制御手段を
介して接続要求を出す接続要求管理手段と、前記電話機
がオフフック状態になると当該電話機のハンドセットに
対して前記音声メッセージ生成手段を介して前記スケジ
ュール内容を音声で送出すると共に前記接続要求に対し
て回線が接続されると前記音声メッセージ生成手段を介
して前記スケジュール内容を音声で送出する音声メッセ
ージ送出管理手段とを具備したことを特徴とするスケジ
ュール管理サービス装置を提供する。
【0015】第10の観点では、本発明は、上記構成の
スケジュール管理サービス装置において、前記スケジュ
ール登録管理手段は、複数の転送先電話番号と優先度と
を登録し、前記接続要求管理手段は、所定の回数だけ前
記転送先電話番号の電話機の呼出音を発生させても回線
が接続されないときは次の優先度の転送先電話番号に対
して前記電話回線送受信制御手段を介して接続要求を出
すことを優先度順に繰り返すことを特徴とするスケジュ
ール管理サービス装置を提供する。
【0016】第11の観点では、本発明は、電話機に内
蔵されたスケジュール管理サービス装置であって、ユー
ザの存在場所を検知するユーザ存在場所検知手段と、ユ
ーザのスケジュールを保持するスケジュールデータベー
スと、そのスケジュールデータベースに対して予定時刻
とスケジュール内容とユーザの存在場所および通知先電
話番号の複数の組合せとを対応させて登録するためのス
ケジュール登録管理手段と、前記スケジュール内容から
音声メッセージを生成する音声メッセージ生成手段と、
前記予定時刻に基づく報知時刻になった時に前記ユーザ
存在場所検知手段により検知したユーザの存在場所に対
応する通知先電話番号が存在しないときは前記電話機の
呼出音を発生させる呼出音発生管理手段と、電話回線に
接続された電話回線送受信制御手段と、前記報知時刻に
なった時に前記ユーザ存在場所検知手段により検知した
ユーザの存在場所に対応する通知先電話番号が存在する
ときはその通知先電話番号に対して前記電話回線送受信
制御手段を介して接続要求を出す接続要求管理手段と、
前記電話機がオフフック状態になると当該電話機のハン
ドセットに対して前記音声メッセージ生成手段を介して
前記スケジュール内容を音声で送出すると共に前記接続
要求に対して回線が接続されると前記音声メッセージ生
成手段を介して前記スケジュール内容を音声で送出する
音声メッセージ送出管理手段とを具備したことを特徴と
するスケジュール管理サービス装置を提供する。
【0017】第12の観点では、本発明は、上記構成の
スケジュール管理サービス装置において、前記音声メッ
セージ生成手段は、前記スケジュール内容のテキスト情
報から規則合成によって音声メッセージを生成すること
を特徴とするスケジュール管理サービス装置を提供す
る。
【0018】第13の観点では、本発明は、上記構成の
スケジュール管理サービス装置において、前記スケジュ
ール登録管理手段は、音声認識手段,音声合成手段およ
び音声対話管理手段とを有し、音声対話により予定時刻
と通知先電話番号とスケジュール内容とを受け付け前記
スケジュールデータベースに対して登録することを特徴
とするスケジュール管理サービス装置を提供する。
【0019】第14の観点では、本発明は、上記構成の
スケジュール管理サービス装置において、計算機ネット
ワークに接続された計算機ネットワーク送受信制御手段
を具備し、前記スケジュール登録管理手段は、前記計算
機ネットワークおよび前記計算機ネットワーク送受信制
御手段を介して少なくとも予定時刻とスケジュール内容
とを受信し前記スケジュールデータベースに対して登録
することを特徴とするスケジュール管理サービス装置を
提供する。
【0020】
【作用】上記第1の観点によるスケジュール管理サービ
ス装置では、ユーザがスケジュールデータベースに対し
て予定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容とを対
応させて登録しておくと、前記予定時刻に基づく報知時
刻になった時に前記通知先電話番号に対して電話をか
け、その電話がつながると前記スケジュール内容を音声
で送出する。電話機が鳴っている場合、他の用事があっ
てもユーザは電話に出るのが普通である。このようにユ
ーザが無視しにくい電話呼出を利用するため、比較的確
実にユーザにスケジュールの存在を報知することが出来
る。また、スケジュール内容の登録および報知ができる
ため、高度のスケジュール管理が可能となる。
【0021】上記第2の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、電話回線を介して予定時刻と通知先電
話番号とスケジュール内容とを受信し、スケジュールデ
ータベースに対して登録する。これによれば、電話を通
じて遠隔地からスケジュール管理サービス装置を使用で
きるようになる。
【0022】上記第3の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、当該スケジュール管理サービス装置を
公衆網交換機,構内網交換機または電話機に内蔵した。
これによれば、スケジュール管理サービス装置を別個に
設けるよりも空間の利用効率を向上できると共にコスト
を低減できる。
【0023】上記第4の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、所定の回数(あるいは所定の時間)だ
け呼出音を発生させても電話がつながらないときは、呼
出しを一定時間だけ休止し、その後に、再び呼出音を発
生させる。これによれば、電話回線の無駄な連続使用を
防止できると共に、呼出しを反復するため、ユーザへの
スケジュールの報知の確実性を向上できる。
【0024】上記第5の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、通知先電話番号の外に転送先電話番号
も登録しておき、所定の回数だけ呼出音を発生させても
前記通知先電話番号の電話がつながらないときは、前記
転送先電話番号に対して電話をかけ直す。これによれ
ば、ユーザの移動場所の一つ一つに当るため、ユーザへ
のスケジュールの報知の確実性を向上できる。
【0025】上記第6の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、ユーザの存在場所を検知するユーザ存
在場所検知手段を設けると共に、ユーザの存在場所と通
知先電話番号の複数の組合せを登録しておき、前記ユー
ザ存在場所検知手段により検知したユーザの存在場所に
対応する通知先電話番号を検索し、得られた通知先電話
番号に対して電話をかける。これによれば、ユーザの近
傍の電話機に対して発呼するため、ユーザへのスケジュ
ールの報知の確実性を向上できる。また、無駄な発呼を
防止できる。
【0026】上記第7の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、当該スケジュール管理サービス装置を
電話機に内蔵し、ユーザがスケジュールデータベースに
対して予定時刻とスケジュール内容とを対応させて登録
しておくと、前記予定時刻に基づく報知時刻になった時
に前記電話機の呼出音を鳴らし、その電話機のハンドセ
ットが上がると前記スケジュール内容を音声で送出す
る。電話機が鳴っている場合、他の用事があってもユー
ザは電話に出るのが普通である。このようにユーザが無
視しにくい電話機の呼出音を利用するため、比較的確実
にユーザにスケジュールの存在を報知することが出来
る。また、スケジュール内容の登録および報知ができる
ため、高度のスケジュール管理が可能となる。さらに、
スケジュール管理サービス装置を別個に設けるよりも空
間の利用効率を向上できると共にコストを低減できる。
【0027】上記第8の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、所定の回数(あるいは所定の時間)だ
け呼出音を発生させても電話機のハンドセットが上がら
ないときは、呼出音の発生を一定時間だけ休止し、その
後に、再び呼出音を発生させる。これによれば、無駄な
騒音の連続発生を防止できると共に、呼出音の発生を反
復するため、ユーザへのスケジュールの報知の確実性を
向上できる。
【0028】上記第9の観点によるスケジュール管理サ
ービス装置では、当該スケジュール管理サービス装置を
電話機に内蔵し、ユーザがスケジュールデータベースに
対して予定時刻と転送先電話番号とスケジュール内容と
を対応させて登録しておくと、前記予定時刻に基づく報
知時刻になった時に前記電話機の呼出音を鳴らし、その
電話機のハンドセットが上がると前記スケジュール内容
を音声で送出する。一方、所定の回数(あるいは所定の
時間)だけ呼出音を発生させても電話機のハンドセット
が上がらないと、前記転送先電話番号に対して電話をか
け、その電話がつながると前記スケジュール内容を音声
で送出する。電話機が鳴っている場合、他の用事があっ
てもユーザは電話に出るのが普通である。このようにユ
ーザが無視しにくい電話呼出を利用するため、比較的確
実にユーザにスケジュールの存在を報知することが出来
る。また、スケジュール内容の登録および報知ができる
ため、高度のスケジュール管理が可能となる。また、ス
ケジュール管理サービス装置を別個に設けるよりも空間
の利用効率を向上できると共にコストを低減できる。さ
らに、ユーザの移動場所に電話をかけるため、ユーザへ
のスケジュールの報知の確実性を向上できる。
【0029】上記第10の観点によるスケジュール管理
サービス装置では、当該スケジュール管理サービス装置
を電話機に内蔵し、ユーザがスケジュールデータベース
に対して予定時刻とスケジュール内容と転送先電話番号
および優先度の複数の組合せとを対応させて登録してお
くと、前記予定時刻に基づく報知時刻になった時に前記
電話機の呼出音を鳴らし、その電話機のハンドセットが
上がると前記スケジュール内容を音声で送出する。一
方、所定の回数(あるいは所定の時間)だけ呼出音を発
生させても電話機のハンドセットが上がらないと、最も
優先度の高い前記転送先電話番号に対して電話をかけ、
その電話がつながると前記スケジュール内容を音声で送
出する。しかし、所定の回数(あるいは所定の時間)だ
け前記転送先電話番号の電話機の呼出音を発生させても
回線が接続されないときは次の優先度の転送先電話番号
に対して電話をかける。これを、どれかの電話がつなが
るまで反復し、電話がつながると前記スケジュール内容
を音声で送出する。電話機が鳴っている場合、他の用事
があってもユーザは電話に出るのが普通である。このよ
うにユーザが無視しにくい電話呼出を利用するため、比
較的確実にユーザにスケジュールの存在を報知すること
が出来る。また、スケジュール内容の登録および報知が
できるため、高度のスケジュール管理が可能となる。ま
た、スケジュール管理サービス装置を別個に設けるより
も空間の利用効率を向上できると共にコストを低減でき
る。さらに、ユーザの移動場所の電話の一つ一つに当る
ため、ユーザへのスケジュールの報知の確実性を向上で
きる。
【0030】上記第11の観点によるスケジュール管理
サービス装置では、当該スケジュール管理サービス装置
を電話機に内蔵すると共に、ユーザの存在場所を検知す
るユーザ存在場所検知手段を設ける。そして、ユーザが
スケジュールデータベースに対して予定時刻とスケジュ
ール内容とユーザの存在場所および通知先電話番号の複
数の組合せとを対応させて登録しておくと、前記予定時
刻に基づく報知時刻になった時に前記ユーザ存在場所検
知手段により検知したユーザの存在場所に対応する通知
先電話番号が存在するか否かを検索する。検索の結果、
通知先電話番号が存在しないときは前記電話機の呼出音
を鳴らし、その電話機のハンドセットが上がると前記ス
ケジュール内容を音声で送出する。一方、検索の結果、
通知先電話番号が存在するときはその通知先電話番号に
対して電話をかけ、その電話がつながると前記スケジュ
ール内容を音声で送出する。電話機が鳴っている場合、
他の用事があってもユーザは電話に出るのが普通であ
る。このようにユーザが無視しにくい電話呼出を利用す
るため、比較的確実にユーザにスケジュールの存在を報
知することが出来る。また、スケジュール内容の登録お
よび報知ができるため、高度のスケジュール管理が可能
となる。また、スケジュール管理サービス装置を別個に
設けるよりも空間の利用効率を向上できると共にコスト
を低減できる。さらに、ユーザの存在場所に電話をかけ
るため、ユーザへのスケジュールの報知の確実性を向上
できる。
【0031】上記第12の観点によるスケジュール管理
サービス装置では、スケジュール内容のテキスト情報か
ら規則合成によって音声メッセージを生成する。これに
より、スケジュール内容をテキスト情報の形態で登録で
きるようになり、音声情報の形態で登録する場合よりも
少ない記憶容量で済む。
【0032】上記第13の観点によるスケジュール管理
サービス装置では、ユーザとの音声対話により予定時刻
と通知先電話番号とスケジュール内容とを受け付け、ス
ケジュールデータベースに対して登録する。これによ
り、専門知識のない一般人でもスケジュール管理サービ
ス装置を容易に利用できるようになる。
【0033】上記第14の観点によるスケジュール管理
サービス装置では、計算機ネットワークを介して計算機
から「予定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容」
または「予定時刻と通知先電話番号と転送先電話番号と
スケジュール内容」または「予定時刻とスケジュール内
容とユーザの存在場所および通知先電話番号の複数の組
合せ」または「予定時刻とスケジュール内容」または
「予定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容と転送
先電話番号および優先順の複数の組合せ」または「予定
時刻とスケジュール内容と転送先電話番号および優先順
の複数の組合せ」または「予定時刻とスケジュール内容
とユーザの存在場所および通知先電話番号の複数の組合
せ」を受信し、スケジュールデータベースに対して登録
する。これにより、計算機からスケジュールデータをス
ケジュール管理サービス装置に入力できるようになる。
【0034】
【実施例】以下、図に示す本発明の実施例を詳細に説明
する。なお、これにより本発明が限定されるものではな
い。 −第1実施例− 図1に、本発明の第1実施例のスケジュール管理サービ
ス装置1を示す。このスケジュール管理サービス装置1
は、ユーザのスケジュールを保持するスケジュールデー
タベース2と、予定時刻やスケジュール内容などの登録
・監視・報知を行うスケジュール管理部3と、前記スケ
ジュール内容から音声メッセージを生成する音声メッセ
ージ生成部4と、電話回線Lに接続された電話回線送受
信制御部5とを具備している。前記電話回線Lは、公衆
網PNの交換機Eに接続されている。また、公衆網PN
には、ユーザの電話機Tが接続されている。
【0035】図2に、スケジュールデータベース2の構
造を示す。このスケジュールデータベース2は、レコー
ド番号欄2−1,日時欄2−2,場所欄2−3,相手欄
2−4,内容欄2−5,種別欄2−6,報知時刻欄2−
7および通知先欄2−8の各項目を有するレコードの集
合である。前記日時欄2−2は、ユーザによる予定時刻
の設定によりデータが登録される。前記場所欄2−3,
相手欄2−4,内容欄2−5および種別欄2−6は、ユ
ーザによるスケジュール内容の設定によりデータが登録
される。前記報知時刻欄2−7は、スケジュール管理部
3による前記種別欄2−6のデータからの自動生成によ
りデータが登録される。例えば、種別欄2−6のデータ
が「来客」や「会議」なら、報知時刻欄2−7のデータ
「10分前」が自動生成され、登録される。前記通知先
欄2−8は、ユーザによる通知先電話番号の設定により
データが登録される。
【0036】図3に、スケジュール管理部3の構成を示
す。このスケジュール管理部3は、前記電話回線送受信
部5を介してのユーザとの対話やスケジュールの管理な
どの全体の動作を制御する制御部31と、ユーザの発話
した音声を認識する音声認識部32と、ユーザが押した
プッシュボタンのトーンを識別するためのPB信号識別
部33と、ユーザに操作をガイドするためのガイダンス
メッセージを格納したガイダンスメッセージ格納部34
と、前記スケジュールデータ2のデータを編集(登録,
変更,削除)するデータベース編集部35と、前記音声
メッセージ生成部4で生成したユーザへの音声メッセー
ジを格納する音声メッセージ格納部36とを備えてい
る。
【0037】前記音声メッセージ生成部4は、規則合成
により音声メッセージを生成する。従って、前記スケジ
ュールデータベース2のデータは、特にコード化されて
いる必要はなく、フリーフォーマットのテキスト情報で
保持されていればよい。
【0038】図4に、前記電話回線送受信制御部5の構
成を示す。この電話回線送受信制御部5は、呼出信号受
信部5−1と、フックスイッチ5−2と、ハイブリッド
コイル5−3と、平衡回路網5−4と、音声受信部5−
5と、音声送信部5−6とを備えている。前記呼出信号
受信部5−1は、前記スケジュール管理部3の制御部3
1に接続されている。前記フックスイッチ5−2は、前
記スケジュール管理部3の制御部31により制御され
る。前記音声受信部5−5は、前記スケジュール管理部
3の制御部31を介して音声認識部32およびPB信号
識別部33に接続されている。前記音声送信部5−6
は、前記スケジュール管理部3の制御部31を介してガ
イダンスメッセージ格納部34および音声メッセージ格
納部36に接続されている。
【0039】図5は、上記スケジュール管理サービス装
置1のスケジュールデータ登録時の動作のフロー図であ
る。スケジュール管理部3の制御部31は、電話機Tか
らの呼出信号を電話回線送受信制御部5の呼出信号受信
部5−1を介して受信すると、電話回線送受信制御部5
のフックスイッチ5−2をオフフック状態にし、この動
作を起動する。ステップ7−1では、日時を入力するこ
とをユーザに促すガイダンスメッセージをガイダンスメ
ッセージ格納部34から音声送信部5−6を介して電話
機Tへ送出する。ステップ7−2では、ユーザが日時の
データを入力するのを待つ。ステップ7−3では、ユー
ザによる日時のデータの入力を受け付ける。すなわち、
電話機Tからの音声を音声受信部5−5で受信し、ユー
ザの音声は音声認識部32で解析し、電話機Tのプッシ
ュボタンのトーンはPB信号識別部33で解析し、デー
タを取り出す。そのデータは、制御部31からデータベ
ース編集部35に渡される。ステップ7−4では、デー
タベース編集部35は、スケジュールデータベース2の
日時欄2−2にデータを登録する。ステップ7−5で
は、場所を入力することをユーザに促すガイダンスメッ
セージをガイダンスメッセージ格納部34から音声送信
部5−6を介して電話機Tへ送出する。ステップ7−6
では、ユーザが場所のデータを入力するのを待つ。ステ
ップ7−7では、ユーザによる場所のデータの入力を受
け付ける。ステップ7−8では、スケジュールデータベ
ース2の場所欄2−3にデータを登録する。以下、同様
の処理を繰り返し、スケジュールデータベース2の相手
欄2−4,内容欄2−5,種別欄2−6および通知先欄
2−8にデータを登録する。ステップ7−29では、種
別欄2−6のデータから報知時刻欄2−7のデータを生
成する。ステップ7−30では、スケジュールデータベ
ース2の報知時刻欄2−7にデータを登録する。
【0040】図6は、上記スケジュール管理サービス装
置1のスケジュール管理時の動作のフロー図である。ス
ケジュール管理部3の制御部31は、所定のタイミング
でこの動作を繰り返す。ステップ9−1では、レコード
カウンタi=0に初期化する。ステップ9−2では、レ
コードカウンタiに“1”を加える。ステップ9−3で
は、レコードカウンタiの値がスケジュールデータベー
ス2に登録されているレコード数を越えたか判定し、越
えないならステップ9−4に進み、越えたなら動作を終
了する。ステップ9−4では、スケジュールデータベー
ス2に登録されているi番目のレコードの日時欄2−2
と報知時刻欄2−7と現在の時刻とを比較し、報知時刻
に達していたらステップ9−5に進み、報知時刻に達し
ていなかったら前記ステップ9−2に戻る。ステップ9
−5では、スケジュールデータベース2に登録されてい
るi番目のレコードの日時欄2−2,場所欄2−3,相
手欄2−4および内容欄2−5からメッセージ文を作成
し、そのメッセージ文から規則合成により音声メッセー
ジを生成する。
【0041】ステップ9−6では、コール回数カウンタ
h=0に初期化する。ステップ9−7では、コール回数
カウンタhに“1”を加える。ステップ9−8では、コ
ール回数カウンタhの値が予め定めた最大値(例えば3
回)に達したか判定し、達してないならステップ9−9
に進み、達したなら前記ステップ9−2に戻る。
【0042】ステップ9−9では、i番目のレコードに
登録されている通知先電話番号に電話をかける。すなわ
ち、電話回線送受信制御部5のフックスイッチ5−2を
オフフック状態にし、通知先電話番号に対応するトーン
信号を音声送信部5−6から電話回線Lに送出する。ス
テップ9−10では、電話回線Lから返されてくる呼出
音信号をカウントし、呼出回数が予め定めた上限(例え
ば10回)に達したらステップ9−11に進み、上限に
達する前に相手と接続されたらステップ9−30に進
む。ステップ9−11では、予め定めた一定時間(例え
ば15秒間)だけ休止し、前記ステップ9−7に戻る。
ステップ9−30では、前記音声メッセージを音声送信
部5−6から電話回線Lに送出する。ステップ9−31
では、電話回線送受信制御部5のフックスイッチ5−2
をオンフック状態にする。そして、前記ステップ9−2
に戻る。
【0043】以上の第1実施例のスケジュール管理サー
ビス装置1によれば、ユーザが無視しにくい電話呼出を
利用するため、比較的確実にユーザにスケジュールの存
在を報知することが出来る。また、スケジュール内容の
登録および報知ができるため、高度のスケジュール管理
が可能となる。また、電話を通じて遠隔地からスケジュ
ール管理サービス装置1を使用できる。さらに、所定の
回数だけ呼出音を発生させても電話がつながらないとき
は、呼出しを一定時間だけ休止するから、電話回線Lの
無駄な連続使用を防止できる。また、休止後に、再び呼
出しを反復するため、ユーザへのスケジュールの報知の
確実性を向上できる。
【0044】−第2実施例− 図7に、本発明の第2実施例のスケジュール管理サービ
ス装置1を示す。このスケジュール管理サービス装置1
は、当該スケジュール管理サービス装置1を公衆網PN
の交換機E(または構内交換機)に内蔵したものであ
る。以上の第2実施例のスケジュール管理サービス装置
1によれば、スケジュール管理サービス装置1を別個に
設けるよりも、空間の利用効率を向上できると共にコス
トを低減できる。
【0045】−第3実施例− 図8に、本発明の第3実施例のスケジュール管理サービ
ス装置1を示す。このスケジュール管理サービス装置1
は、当該スケジュール管理サービス装置1を電話機T’
に内蔵したものである。この電話機T’は、コントロー
ル部Tcと、電話基本回路部Tkとを具備している。前
記コントロール部Tcは、電話回線Lと電話基本回路部
Tkとスケジュール管理サービス装置1の相互の接続を
コントロールする。前記電話基本回路部Tkは、呼出信
号受信部K−1と、フックスイッチK−2と、ハイブリ
ッドコイルK−3と、平衡回路網K−4と、音声受信部
K−5と、音声送信部K−6とを備えている。以上の第
3実施例のスケジュール管理サービス装置1によれば、
スケジュール管理サービス装置1を別個に設けるより
も、空間の利用効率を向上できると共にコストを低減で
きる。また、コントロール部Tcで電話基本回路部Tk
とスケジュール管理サービス装置1とを相互に接続すれ
ば、電話回線Lを使用しないで電話機T’のユーザのス
ケジュールを管理できるので、パーソナルユーズに適し
ている。
【0046】−第4実施例− 図9に、本発明の第4実施例のスケジュール管理サービ
ス装置1におけるスケジュールデータベース2の構造を
示す。このスケジュールデータベース2のレコードは、
図2のスケジュールデータベース2の各項目に加えて、
転送先1欄2−9および転送先2欄2−10の項目を有
している。前記転送先1欄2−9および転送先2欄2−
10は、ユーザによる転送先電話番号の設定によりデー
タが登録される。この登録の動作は、図5のフロー図の
処理と同様である。なお、さらに転送先欄を増やして3
以上の転送先電話番号を登録できるようにしもよい。優
先度は、転送先1欄2−9の転送先電話番号が最も高
く、以下順に低くなる。
【0047】図10は、第4実施例のスケジュール管理
サービス装置1のスケジュール管理時の動作のフロー図
である。スケジュール管理部3の制御部31は、所定の
タイミングでこの動作を繰り返す。ステップ9−1で
は、レコードカウンタi=0に初期化する。ステップ9
−2では、レコードカウンタiに“1”を加える。ステ
ップ9−3では、レコードカウンタiの値がスケジュー
ルデータベース2に登録されているレコード数を越えた
か判定し、越えないならステップ9−4に進み、越えた
なら動作を終了する。ステップ9−4では、スケジュー
ルデータベース2に登録されているi番目のレコードの
日時欄2−2と報知時刻欄2−7と現在の時刻とを比較
し、報知時刻に達していたらステップ9−5に進み、報
知時刻に達していなかったら前記ステップ9−2に戻
る。ステップ9−5では、スケジュールデータベース2
に登録されているi番目のレコードの日時欄2−2,場
所欄2−3,相手欄2−4および内容欄2−5からメッ
セージ文を作成し、そのメッセージ文から規則合成によ
り音声メッセージを生成する。
【0048】ステップ9−12では、電話番号カウンタ
j=0に初期化する。ステップ9−13では、電話番号
カウンタjに“1”を加える。ステップ9−14では、
電話番号カウンタjの値がi番目のレコードに登録され
ている電話番号数を越えたか判定し、越えないならステ
ップ9−15に進み、越えたなら前記ステップ9−2に
戻る。なお、通知先欄2−8を1番目の電話番号とし,
転送先1欄2−9を2番目の電話番号とし,以下の転送
先欄にも順に番号を割り当てる。そして、最後の番号を
前記電話番号数とする。ステップ9−16では、i番目
のレコードに登録されているj番目の電話番号に電話を
かける。すなわち、電話回線送受信制御部5のフックス
イッチ5−2をオフフック状態にし、前記電話番号に対
応するトーン信号を音声送信部5−6から電話回線Lに
送出する。ステップ9−16では、電話回線Lから返さ
れてくる呼出音信号をカウントし、呼出回数が予め定め
た上限(例えば10回)に達したら前記ステップ9−1
3に戻り、上限に達する前に相手と接続されたらステッ
プ9−30に進む。ステップ9−30では、前記音声メ
ッセージを音声送信部5−6から電話回線Lに送出す
る。ステップ9−31では、電話回線送受信制御部5の
フックスイッチ5−2をオンフック状態にする。そし
て、前記ステップ9−2に戻る。
【0049】以上の第4実施例のスケジュール管理サー
ビス装置1によれば、所定の回数だけ呼出音を発生させ
ても電話がつながらないときは、転送先電話番号に対し
て電話をかけ直すため、ユーザへのスケジュールの報知
の確実性を向上できる。
【0050】−第5実施例− 図11は、本発明の第5実施例のスケジュール管理サー
ビス装置の説明図である。このスケジュール管理サービ
ス装置は、ユーザ存在場所検知装置110と、スケジュ
ール管理サービス装置の基本部分1’とから構成されて
いる。前記ユーザ存在場所検知装置110は、ユーザが
携帯しユーザ識別信号を電波や赤外線により送信する送
信機111と、前記ユーザ識別信号を受信する受信機1
12A,112B,112Cと、それら受信機112
A,112B,112Cの受信信号を解析してユーザ識
別子およびユーザの存在場所(送信機111の位置)を
判定すると共に構内交換機PBXおよび電話回線Lを介
してスケジュール管理サービス装置の基本部分1’に報
告するユーザ存在場所報告装置113とから構成されて
いる。前記スケジュール管理サービス装置の基本部分
1’は、前記第4実施例のスケジュール管理サービス装
置1と同様の構成であり、電話機T’に内蔵されてい
る。
【0051】図12は、前記スケジュール管理サービス
装置の基本部分1’のスケジュールデータベース2の構
成図である。このスケジュールデータベース2のレコー
ドは、図2のスケジュールデータベース2の項目2−1
〜2−7に加えて、存在場所/通知先欄2−11,2−
12,2−13およびユーザ識別子欄2−14の項目を
有している。前記存在場所/通知先欄2−11,2−1
2,2−13は、ユーザによる存在場所および通知先電
話番号の設定によりデータが登録される。この登録の動
作は、図5のフロー図の処理と同様である。前記ユーザ
識別子欄2−14は、ユーザによるユーザ識別子の設定
によりデータが登録される。この登録の動作は、図5の
フロー図の処理と同様である。図13は、第5実施例の
スケジュール管理サービス装置のスケジュール管理時の
動作のフロー図である。スケジュール管理部3の制御部
31は、所定のタイミングでこの動作を繰り返す。ステ
ップ9−1では、レコードカウンタi=0に初期化す
る。ステップ9−2では、レコードカウンタiに“1”
を加える。ステップ9−3では、レコードカウンタiの
値がスケジュールデータベース2に登録されているレコ
ード数を越えたか判定し、越えないならステップ9−4
に進み、越えたなら動作を終了する。ステップ9−4で
は、スケジュールデータベース2に登録されているi番
目のレコードの日時欄2−2と報知時刻欄2−7と現在
の時刻とを比較し、報知時刻に達していたらステップ9
−5に進み、報知時刻に達していなかったら前記ステッ
プ9−2に戻る。ステップ9−5では、スケジュールデ
ータベース2に登録されているi番目のレコードの日時
欄2−2,場所欄2−3,相手欄2−4および内容欄2
−5からメッセージ文を作成し、そのメッセージ文から
規則合成により音声メッセージを生成する。
【0052】ステップ9−17では、i番目のレコード
のユーザ識別子欄2−14のデータに一致するユーザ識
別子およびユーザの存在場所がユーザ存在場所報告装置
113から報告されているか判定し、報告されていない
ならステップ9−18に進み、報告されているならステ
ップ9−21に進む。ステップ9−18では、スケジュ
ール管理サービス装置の基本部分1’が内蔵されている
電話機T’の呼出音を鳴らす。ステップ9−19では、
呼出音の回数をカウントし、その回数が予め定めた上限
(例えば10回)に達したら前記ステップ9−2に戻
り、上限に達する前にハンドセットと接続されたら(オ
フフック状態になったら)ステップ9−20に進む。ス
テップ9−20では、前記音声メッセージを電話機T’
のハンドセットに送出する。そして、前記ステップ9−
2に戻る。
【0053】ステップ9−21では、ユーザ存在場所報
告装置113から報告されているユーザの存在場所に対
応する通知先電話番号をi番目のレコードから検索し、
その通知先電話番号に対して電話をかける。ステップ9
−22では、呼出信号の回数をカウントし、呼出回数が
予め定めた上限(例えば10回)に達したら前記ステッ
プ9−2に戻り、上限に達する前に相手と接続されたら
ステップ9−30に進む。ステップ9−30では、前記
音声メッセージを音声送信部5−6から電話回線Lに送
出する。ステップ9−31では、電話回線送受信制御部
5のフックスイッチ5−2をオンフック状態にする。そ
して、前記ステップ9−2に戻る。
【0054】ステップ9−16では、i番目のレコード
に登録されているj番目の電話番号に電話をかける。す
なわち、電話回線送受信制御部5のフックスイッチ5−
2をオフフック状態にし、前記電話番号に対応するトー
ン信号を音声送信部5−6から電話回線Lに送出する。
【0055】以上の第5実施例のスケジュール管理サー
ビス装置によれば、ユーザの近傍の電話機に対して発呼
するため、ユーザへのスケジュールの報知の確実性を向
上できる。また、無駄な発呼を防止できる。
【0056】−第6実施例− 図14は、本発明の第6実施例のスケジュール管理サー
ビス装置の説明図である。このスケジュール管理サービ
ス装置は、計算機C0内に構成されており、データ回線
送受信制御部6を具備し、そのデータ回線送受信制御部
6を介して計算機ネットワークLANに接続されてい
る。計算機ネットワークLANには、計算機C1,C2
が接続されている。以上の第6実施例のスケジュール管
理サービス装置によれば、計算機C1,C2からGUI
(Graphycal User Interface)を利用してスケジュー
ルデータをスケジュール管理サービス装置に登録できる
ようになる。
【0057】
【発明の効果】本発明のスケジュール管理サービス装置
によれば、以下のような効果が得られる。 (1)ユーザが無視しにくい電話による呼出を利用する
ため、比較的確実にユーザにスケジュールの存在を報知
することが出来る。また、スケジュール内容の登録およ
び報知ができるため、高度のスケジュール管理が可能と
なる。 (2)電話を通じて遠隔地からスケジュール管理サービ
ス装置を使用できるようになる。 (3)スケジュール管理サービス装置を別個に設けるよ
りも空間の利用効率を向上できると共にコストを低減で
きる。 (4)電話回線の無駄な連続使用を防止できると共に、
呼出しを反復するため、ユーザへのスケジュールの報知
の確実性を向上できる。 (5)ユーザの移動場所の一つ一つに当るため、ユーザ
へのスケジュールの報知の確実性を向上できる。 (6)ユーザの近傍の電話機に対して発呼するため、ユ
ーザへのスケジュールの報知の確実性を向上できる。ま
た、無駄な発呼を防止できる。
【0058】(7)通信回線を介さないでも電話を利用
してユーザへスケジュールを報知できる。 (8)呼出音の発生を反復するため、ユーザへのスケジ
ュールの報知の確実性を向上できる。 (9)ユーザの移動場所に電話をかけるため、ユーザへ
のスケジュールの報知の確実性を向上できる。 (10)ユーザの移動場所の電話の一つ一つに当るた
め、ユーザへのスケジュールの報知の確実性を向上でき
る。 (11)ユーザの存在場所に電話をかけるため、ユーザ
へのスケジュールの報知の確実性を向上できる。
【0059】(12)スケジュール内容をテキスト情報
の形態で登録できるようになり、音声情報の形態で登録
する場合よりも少ない記憶容量で済む。 (13)専門知識のない一般人でもスケジュール管理サ
ービス装置を容易に利用できるようになる。 (14)計算機からスケジュールデータをスケジュール
管理サービス装置に入力できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のスケジュール管理サービ
ス装置の構成図である。
【図2】第1実施例におけるスケジュールデータベース
の構成図である。
【図3】スケジュール管理部の詳細ブロック図である。
【図4】電話回線送受信制御部の詳細ブロック図であ
る。
【図5】第1実施例におけるスケジュールデータベース
へのデータの登録動作のフロー図である。
【図6】第1実施例における報知動作のフロー図であ
る。
【図7】第2実施例のスケジュール管理サービス装置の
構成図である。
【図8】第3実施例のスケジュール管理サービス装置の
構成図である。
【図9】第4実施例におけるスケジュールデータベース
の構成図である。
【図10】第4実施例における報知動作のフロー図であ
る。
【図11】第5実施例のスケジュール管理サービス装置
の構成図である。
【図12】第5実施例におけるスケジュールデータベー
スの構成図である。
【図13】第5実施例における報知動作のフロー図であ
る。
【図14】第6実施例のスケジュール管理サービス装置
の構成図である。
【符号の説明】
1 … スケジュール管理サービス装置、2 … スケ
ジュールデータベース、3 … スケジュール管理部、
4 … 音声メッセージ生成部、5 … 電話回線送受
信制御部、6 … データ回線送受信制御部、110
… ユーザ存在場所検知装置、L … 電話回線、PN
… 公衆網、E … 交換機、T,T’ … 電話
機、PBX … 構内交換機、Tk … 電話基本回路
部、Tc … コントロール部、LAN … 計算機ネ
ットワーク、C0,C1,C2 … 計算機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/16 310 A 9172−5E 17/60

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザのスケジュールを保持するスケジ
    ュールデータベースと、そのスケジュールデータベース
    に対して予定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容
    とを対応させて登録するためのスケジュール登録管理手
    段と、前記スケジュール内容から音声メッセージを生成
    する音声メッセージ生成手段と、電話回線に接続された
    電話回線送受信制御手段と、前記予定時刻に基づく報知
    時刻になると前記通知先電話番号に対して前記電話回線
    送受信制御手段を介して接続要求を出す接続要求管理手
    段と、前記接続要求に対して回線が接続されると前記音
    声メッセージ生成手段を介して前記スケジュール内容を
    音声で送出する音声メッセージ送出管理手段とを具備し
    たことを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスケジュール管理サー
    ビス装置において、前記スケジュール登録管理手段は、
    前記電話回線および前記電話回線送受信制御手段を介し
    て予定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容とを受
    信し前記スケジュールデータベースに対して登録するこ
    とを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のスケジ
    ュール管理サービス装置において、当該スケジュール管
    理サービス装置が公衆網交換機または構内網交換機また
    は電話機に内蔵されたことを特徴とするスケジュール管
    理サービス装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のスケジュール管理サービス装置において、前記接続要
    求管理手段は、所定の回数だけ前記通知先電話番号の電
    話機の呼出音を発生させても回線が接続されないとき
    は、接続要求を出すことを一定時間だけ休止し、その後
    に、再び前記通知先電話番号に対して接続要求を出すこ
    とを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のスケジュール管理サービス装置において、前記スケジ
    ュール登録管理手段は、転送先電話番号も登録し、前記
    接続要求管理手段は、所定の回数だけ前記通知先電話番
    号の電話機の呼出音を発生させても回線が接続されない
    ときは、前記転送先電話番号に対して前記電話回線送受
    信制御手段を介して接続要求を出すことを特徴とするス
    ケジュール管理サービス装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    のスケジュール管理サービス装置において、ユーザの存
    在場所を検知するユーザ存在場所検知手段を具備すると
    共に、前記スケジュール登録管理手段は、ユーザの存在
    場所と通知先電話番号の複数の組合せを登録し、前記接
    続要求管理手段は、前記ユーザ存在場所検知手段により
    検知したユーザの存在場所に対応する通知先電話番号に
    対して前記電話回線送受信制御手段を介して接続要求を
    出すことを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  7. 【請求項7】 電話機に内蔵されたスケジュール管理サ
    ービス装置であって、ユーザのスケジュールを保持する
    スケジュールデータベースと、そのスケジュールデータ
    ベースに対して予定時刻とスケジュール内容とを対応さ
    せて登録するためのスケジュール登録管理手段と、前記
    スケジュール内容から音声メッセージを生成する音声メ
    ッセージ生成手段と、前記予定時刻に基づく報知時刻に
    なると前記電話機の呼出音を発生させる呼出音発生管理
    手段と、前記電話機がオフフック状態になると当該電話
    機のハンドセットに対して前記音声メッセージ生成手段
    を介して前記スケジュール内容を音声で送出する音声メ
    ッセージ送出管理手段とを具備したことを特徴とするス
    ケジュール管理サービス装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のスケジュール管理サー
    ビス装置において、前記呼出音発生管理手段は、所定の
    回数だけ電話機の呼出音を発生させてもオフフック状態
    とならないときは、電話機の呼出音の発生を一定時間だ
    け休止し、その後に、再び電話機の呼出音を発生させる
    ことを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  9. 【請求項9】 電話機に内蔵されたスケジュール管理サ
    ービス装置であって、ユーザのスケジュールを保持する
    スケジュールデータベースと、そのスケジュールデータ
    ベースに対して予定時刻と転送先電話番号とスケジュー
    ル内容とを対応させて登録するためのスケジュール登録
    管理手段と、前記スケジュール内容から音声メッセージ
    を生成する音声メッセージ生成手段と、前記予定時刻に
    基づく報知時刻になると前記電話機の呼出音を発生させ
    る呼出音発生管理手段と、電話回線に接続された電話回
    線送受信制御手段と、前記呼出音発生管理手段により所
    定の回数だけ電話機の呼出音を発生させてもオフフック
    状態とならないときは前記転送先電話番号に対して前記
    電話回線送受信制御手段を介して接続要求を出す接続要
    求管理手段と、前記電話機がオフフック状態になると当
    該電話機のハンドセットに対して前記音声メッセージ生
    成手段を介して前記スケジュール内容を音声で送出する
    と共に前記接続要求に対して回線が接続されると前記音
    声メッセージ生成手段を介して前記スケジュール内容を
    音声で送出する音声メッセージ送出管理手段とを具備し
    たことを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  10. 【請求項10】 請求項5または請求項9に記載のスケ
    ジュール管理サービス装置において、前記スケジュール
    登録管理手段は、複数の転送先電話番号と優先度とを登
    録し、前記接続要求管理手段は、所定の回数だけ前記転
    送先電話番号の電話機の呼出音を発生させても回線が接
    続されないときは次の優先度の転送先電話番号に対して
    前記電話回線送受信制御手段を介して接続要求を出すこ
    とを優先度順に繰り返すことを特徴とするスケジュール
    管理サービス装置。
  11. 【請求項11】 電話機に内蔵されたスケジュール管理
    サービス装置であって、ユーザの存在場所を検知するユ
    ーザ存在場所検知手段と、ユーザのスケジュールを保持
    するスケジュールデータベースと、そのスケジュールデ
    ータベースに対して予定時刻とスケジュール内容とユー
    ザの存在場所および通知先電話番号の複数の組合せとを
    対応させて登録するためのスケジュール登録管理手段
    と、前記スケジュール内容から音声メッセージを生成す
    る音声メッセージ生成手段と、前記予定時刻に基づく報
    知時刻になった時に前記ユーザ存在場所検知手段により
    検知したユーザの存在場所に対応する通知先電話番号が
    存在しないときは前記電話機の呼出音を発生させる呼出
    音発生管理手段と、電話回線に接続された電話回線送受
    信制御手段と、前記報知時刻になった時に前記ユーザ存
    在場所検知手段により検知したユーザの存在場所に対応
    する通知先電話番号が存在するときはその通知先電話番
    号に対して前記電話回線送受信制御手段を介して接続要
    求を出す接続要求管理手段と、前記電話機がオフフック
    状態になると当該電話機のハンドセットに対して前記音
    声メッセージ生成手段を介して前記スケジュール内容を
    音声で送出すると共に前記接続要求に対して回線が接続
    されると前記音声メッセージ生成手段を介して前記スケ
    ジュール内容を音声で送出する音声メッセージ送出管理
    手段とを具備したことを特徴とするスケジュール管理サ
    ービス装置。
  12. 【請求項12】 請求項1から請求項11のいずれかに
    記載のスケジュール管理サービス装置において、前記音
    声メッセージ生成手段は、前記スケジュール内容のテキ
    スト情報から規則合成によって音声メッセージを生成す
    ることを特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  13. 【請求項13】 請求項1から請求項12のいずれかに
    記載のスケジュール管理サービス装置において、前記ス
    ケジュール登録管理手段は、音声認識手段,音声合成手
    段および音声対話管理手段とを有し、音声対話により予
    定時刻と通知先電話番号とスケジュール内容とを受け付
    け前記スケジュールデータベースに対して登録すること
    を特徴とするスケジュール管理サービス装置。
  14. 【請求項14】 請求項1から請求項13のいずれかに
    記載のスケジュール管理サービス装置において、計算機
    ネットワークに接続された計算機ネットワーク送受信制
    御手段を具備し、前記スケジュール登録管理手段は、前
    記計算機ネットワークおよび前記計算機ネットワーク送
    受信制御手段を介して少なくとも予定時刻とスケジュー
    ル内容とを受信し前記スケジュールデータベースに対し
    て登録することを特徴とするスケジュール管理サービス
    装置。
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