JPH08148550A - ウエハ運搬用容器 - Google Patents

ウエハ運搬用容器

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JPH08148550A
JPH08148550A JP28790694A JP28790694A JPH08148550A JP H08148550 A JPH08148550 A JP H08148550A JP 28790694 A JP28790694 A JP 28790694A JP 28790694 A JP28790694 A JP 28790694A JP H08148550 A JPH08148550 A JP H08148550A
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JP
Japan
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container
wafer
lid
liquid
container lid
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Application number
JP28790694A
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English (en)
Inventor
Satoru Fukunaga
哲 福永
Toshitame Tsukushi
利為 筑紫
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両や航空機等での運搬時における半導体ウ
エハの破損や帯電を有効に防止できるウエハ運搬用容器
を提供する。 【構成】 半導体ウエハ21を収容するための容器本体
26と、容器本体26の収容開口26aを自在に開閉し
得る容器蓋27と、容器蓋27が閉じられた状態で半導
体ウエハ21を容器25内に固定する固定手段22,3
0,31,37とを備える。容器蓋27の頂部に、運搬
時は注入栓34で閉栓される注入口27cを設ける。運
搬時には、容器25内に液体38が充填されるようにな
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウエハ運搬用容器に関
する。より詳しくは、車両や航空機等での運搬時におけ
る半導体ウエハ等の破損や帯電を有効に防止できるウエ
ハ運搬用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウエハは、近年では、ICパッケ
ージの薄厚化、高集積度化が進むに伴って、大径化、薄
厚化が一層要求されるため、機械的な強度が著しく低下
してきている。
【0003】特に、ウエハ・プロセスの完了後に、裏面
を研削加工して薄厚化した大径のウエハを、ウエハ製造
工場からアセンブリ工場へ車両や航空機等で運搬する時
には、振動や気圧の変動で破損しやすい。
【0004】このため、半導体ウエハを運搬するための
ウエハ運搬用容器が種々提案されている(特開昭54−
161266号公報、特開昭59−65425号公報参
照)。
【0005】例えば、図4に示す運搬用容器では、ウエ
ハ・キャリア2は、H状バーを持つ枠状構造体3に等間
隔で複数個のV字状溝4を形成したものであり、この各
V字状溝4に半導体ウエハ1が1枚づつ収納されてい
る。
【0006】運搬用容器5は、上部に収容開口6aを有
する深い四角箱状の容器本体6と、下部に収容開口7a
を有する浅い四角箱状の容器蓋7とを備えている。上記
容器本体6と容器蓋7とは、ヒンジ軸8で開閉自在に連
結され、図5に示すように、容器蓋7を閉じたとき、容
器蓋7のロックレバー9が容器本体6のロック突起6b
に係合して、容器蓋7が容器本体6にロックされるよう
になる。
【0007】上記容器本体6の底部の内面には、上記ウ
エハ・キャリア2を収容開口6aから矢印Aで示すよう
に収容したとき、ウエハ・キャリア2の下部を固定する
リブ10が設けられている。一方、上記容器蓋7の頂部
の内面には、容器蓋7を閉じたとき、ウエハ・キャリア
2の上部を固定するリブ11が設けられている。上記各
リブ10,11により、ウエハ・キャリア2は、容器5
内に位置決めされて固定される。
【0008】さらに、上記容器蓋7の頂部の内面には、
容器蓋7を閉じたとき、ウエハ・キャリア2に収納され
た各半導体ウエハ1の上部を押えて固定する弾性パッド
12が設けられている。このパッド12により、各半導
体ウエハ1は、ウエハ・キャリア2に位置決めされて固
定される。この結果、半導体ウエハ1はウエハ・キャリ
ア2を介して容器5内に固定される。
【0009】運搬にあたって、上記運搬用容器5の容器
本体6にウエハ・キャリア2を収容し、容器蓋7を閉じ
てロックする。この後、図6(A)のように、アルミ箔
をラミネートしたシートからなるバッグ13にその運搬
用容器5を収納する。そして、吸引口13aから真空吸
引して、図6(B)のように吸引口13aを封止する。
これにより、運搬中における運搬用容器5の帯電と塵埃
の侵入とを防止するようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記運
搬用容器5では、この容器5に対してウエハ・キャリア
2を介して半導体ウエハ1が固定されているだけである
から、車両や航空機による運搬中の振動がそのまま半導
体ウエハ1に伝わる。また、真空吸引されたバッグ13
内に収納されているため、航空機による運搬中には、気
圧の変動による容器5の変形等の影響を受ける。このた
め、依然として半導体ウエハ1が破損することが多いと
いう問題があった。
【0011】そこで、この発明の目的は、車両や航空機
等での運搬時における半導体ウエハ等の破損や帯電を有
効に防止できるウエハ運搬用容器を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載のウエハ運搬用容器は、ウエハを収
容するための容器本体と、この容器本体の収容開口を自
在に開閉し得る容器蓋と、上記容器蓋が閉じられた状態
でウエハを容器内に固定する固定手段とを備えたウエハ
運搬用容器において、上記容器蓋の頂部に、注入栓で閉
栓され得る注入口が設けられて、運搬時には、容器内に
液体が充填されるようになっていることを特徴としてい
る。
【0013】また、請求項2に記載のウエハ運搬用容器
は、請求項1に記載のウエハ運搬用容器において、上記
容器本体の底部に、排出栓で閉栓され得る排出口が設け
られていることを特徴としている。
【0014】また、請求項3に記載のウエハ運搬用容器
は、請求項1または2に記載のウエハ運搬用容器におい
て、上記容器本体と容器蓋との間に、上記容器蓋で容器
本体内を水密に閉じるためのシール材が設けられている
ことを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1のウエハ運搬用容器は次のようにして
使用する。まず、容器本体にウエハを収納して容器蓋を
閉じる。これにより、固定手段によってウエハが容器内
に固定される。注入口を開栓して、注入口から、液体を
容器内に注入して充填する。この後、注入口を注入栓で
閉栓する。この状態で、運搬用容器を車両や航空機等で
運搬する。
【0016】このようにした場合、運搬中の振動は、容
器内に充填した液体の緩衝作用で軽減される。また、容
器内はシール材等に水密に保たれ、しかも、充填した液
体は、気体に比して膨張収縮しにくいから、内圧が一定
に保たれる。したがって、ウエハの破損が有効に防止さ
れる。さらに、容器内に液体を充填しているから、外気
が容器内に侵入しないので、ウエハの汚染が有効に防止
される。また、上記液体により、ウエハの帯電も有効に
防止される。
【0017】また、請求項2のウエハ運搬用容器は、上
記容器本体の底部に、排出栓で閉栓され得る排出口を備
えているので、ウエハの運搬後に、注入口と排出栓を開
栓することによって、注入口から容器内に外気を導入し
つつ排出口から上記液体を排出することが可能となる。
したがって、上記液体が速やかに容器外へ排出される。
【0018】また、請求項3のウエハ運搬用容器では、
シール材により、容器蓋で容器本体内が水密に閉じられ
る。したがって、運搬中に、容器内の液体が容器本体と
容器蓋との隙間から容器外へ漏れることがない。
【0019】
【実施例】以下、この発明のウエハ運搬用容器を実施例
により詳細に説明する。
【0020】図1に示すように、このウエハ運搬用容器
において固定手段の一部を構成するウエハ・キャリア2
2は、補強及び自動機に対応するためのH状バーを持つ
枠状構造体23に、等間隔で複数個(通常は25個)の
V字状溝24が形成されたものであり、この各V字状溝
24に半導体ウエハ21が1枚づつ隔離して収納されて
いる。
【0021】運搬用容器25は、上部に収容開口26a
を有する深い四角箱状の容器本体26と、下部に収容開
口27aを有する浅い四角箱状の容器蓋27とを備えて
いる。上記容器本体26と容器蓋27とは、ヒンジ軸2
8で開閉自在に連結され、図2に示すように、容器蓋2
7を閉じたとき、容器蓋27のロックレバー29が容器
本体26のロック突起26bに係合して、容器蓋27が
容器本体26にロックされるようになっている。
【0022】上記容器本体26の底部の内面には、上記
ウエハ・キャリア22を収容開口26aから矢印Aで示
すように収容したとき、ウエハ・キャリア22の下部を
固定するリブ30が一体的に設けられている。
【0023】上記容器本体26の底部には、内外に貫通
する排出口26cが設けられ、この排出口26cには、
例えば、外方からねじ螺合により閉栓できる排出栓35
が取り付けられている。
【0024】上記容器本体26の収容開口26aの上周
囲には、シール材(例えば、Oリング)36が取り付け
られている。上記容器蓋27を閉じたとき、容器蓋27
がシール材36に接触して、容器本体26内が水密に閉
じられるようになる。
【0025】上記容器蓋27の頂部の内面には、容器蓋
27を閉じたとき、ウエハ・キャリア22の上部を固定
するリブ31が一体的に設けられている。
【0026】上記容器本体26と容器蓋27の各リブ3
0,31により、ウエハ・キャリア22は、容器25内
に位置決めされて固定される。
【0027】上記容器蓋27の頂部の内面には、容器蓋
27を閉じたとき、ウエハ・キャリア22に収納された
各半導体ウエハ21の上部を押えて固定する弾性パッド
37が設けられている。このパッド37により、各半導
体ウエハ21は、ウエハ・キャリア22に位置決めされ
て固定される。この結果、各半導体ウエハ21は、ウエ
ハ・キャリア22を介して容器25内に固定される。
【0028】上記容器蓋27の頂部には、内外に貫通す
る注入口27cが設けられ、この注入口27cには、例
えば、外方からねじ螺合により閉栓できる注入栓34
(図3(A)〜(C)図示)が取り付けられている。
【0029】上記パッド37には、注入口27cに連通
する貫通穴37aが設けられている。
【0030】運搬にあたって、半導体ウエハ21の製造
工場においては、容器蓋27を開いて、容器本体26内
に、半導体ウエハ21を各V字状溝24に収納したウエ
ハ・キャリア22を、収容開口26aから矢印Aで示す
ように収容する。次に、図2に示すように、容器蓋27
を閉じ、容器蓋27のロックレバー29を容器本体26
のロック突起26bに係合させて、容器蓋27を容器本
体26にロックする。このとき、容器本体26と容器蓋
27との間は、シール材36により水密にシールされ
る。
【0031】そして、容器本体26の排出口26cは、
排出栓35で閉栓した状態で、容器蓋27の注入栓34
(図3(A)〜(C)図示)を取り外して、注入口27cを
開栓する(図2の状態)。続いて、図3(A)に示すよ
うに、この注入口27cから運搬用容器25内に、半導
体ウエハ21に影響を与えない液体38、例えば、低比
抵抗値超純水を充填する。その後、図3(B)に示すよ
うに、注入口27cを注入栓34で閉栓する。
【0032】ここで、上記液体38としては、半導体ウ
エハ21と反応せず、半導体ウエハ21を汚染したり、
特性を劣化させないような液体、例えば、純水やアルコ
ール等を用いる。なお、フレオン等のように、運搬中に
半導体ウエハ21の表面を自然に洗浄する作用を有する
液体も好ましい。
【0033】また、上記液体38は、運搬中に、半導体
ウエハ21との摩擦により、半導体ウエハ21が帯電す
るのを極力防止するために、粘性の低い液体であるのが
好ましい。
【0034】また、摩擦により、半導体ウエハ21に帯
電した電荷を放電しやすくするために、比抵抗値の低い
液体であるのが好ましい。例えば、純水よりも、純水に
炭酸ガスを溶解させたものが好ましい。
【0035】ただし、比抵抗値の低い液体を使用する場
合、イオン化傾向の異なる物質間(例えば、アルミ配線
とSi基板との間)で電池が形成されるような場合に
は、少なくとも、電池の一方の極となる物質が半導体ウ
エハ21の表面又は裏面を絶縁膜で覆う等の処理をして
から、運搬用容器25内に収容するのが好ましい。
【0036】この状態で、運搬用容器25を車両や航空
機等で運搬する。
【0037】この運搬中の振動については、運搬用容器
25内に充填した液体38の緩衝作用で軽減される。
【0038】また、容器25内はシール材36等によっ
て水密に保たれているので、容器内の液体38が容器本
体26と容器蓋27との隙間から容器外へ漏れることが
ない。しかも、充填した液体38は、膨張収縮しにくい
から、内圧が一定に保たれる。これらにより、半導体ウ
エハ21の破損が有効に防止され、ウエハ歩留が向上す
る。
【0039】さらに、容器25内に液体38を充填して
いるから、外気が容器25内に侵入しないので、半導体
ウエハ21の汚染が有効に防止される。
【0040】また、上記液体38により、容器本体26
及び容器蓋27と、ウエハ・キャリア22との摩擦等に
よる半導体ウエハ21の帯電も有効に防止される。
【0041】上記運搬用容器25は、車両や航空機等で
アセンブリ工場へ運搬した後、図3(C)に示すよう
に、注入栓34と排出栓35を取り外し、注入口27c
と排出口26cを開栓する。そして、注入口27cから
容器内に外気を導入しつつ液体38を排出口26cから
容器外へ排出する。注入口27cと排出口26cとの両
方を開くことによって、液体38を速やかに排出するこ
とができる。
【0042】この排出の完了後、容器蓋27を開き、容
器本体26内からウエハ・キャリア22を取り出して、
アセンブリ工程でアセンブリを行う。
【0043】なお、この実施例では、運搬用容器25で
半導体ウエハ21を運搬することとしたたが、薄板ガラ
スやセラミック材料の運搬にも利用することができる。
【0044】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1のウ
エハ運搬用容器は、容器内に液体が充填されるようにし
ているので、運搬中の振動は、容器内に充填した液体の
緩衝作用で軽減される。しかも、充填した液体は、気体
に比して膨張収縮しにくいから、内圧が一定に保たれ
る。したがって、ウエハの破損を有効に防止することが
できる。さらに、容器内に液体を充填しているから、外
気が容器内に侵入しないので、ウエハの汚染を有効に防
止できる。また、上記液体により、ウエハの帯電も有効
に防止できる。これらにより、運搬中の半導体ウエハの
歩留りを向上させることができる。
【0045】また、請求項2のウエハ運搬用容器では、
ウエハの運搬後に、注入口と排出栓を開栓することによ
って、注入口から容器内に外気を導入しつつ排出口から
上記液体を排出することができる。したがって、上記液
体を速やかに容器外へ排出することができる。
【0046】また、請求項3のウエハ運搬用容器では、
シール材により、容器蓋で容器本体内が水密に閉じられ
るので、運搬中に、容器内の液体が容器本体と容器蓋と
の隙間から容器外へ漏れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の運搬用容器の容器蓋を開
いた状態を示す断面図である。
【図2】 図1の運搬用容器の容器蓋を閉じた状態を示
す図である。
【図3】 (A)は、注入栓を取り外して液体を充填し
た運搬用容器の断面図、(B)は注入栓を取り付けた運
搬用容器の断面図、(C)は注入栓と排出栓を取り外し
た運搬用容器の断面図である。
【図4】 従来の運搬用容器の容器蓋を開いた状態を示
す断面図である。
【図5】 図4の運搬用容器の容器蓋を閉じた状態を示
す断面図である。
【図6】 (A)はバッグに収納した運搬用容器を示す
断面図、(B)は(A)のバッグを真空吸引した状態を
示す図である。
【符号の説明】
21 半導体ウエハ 22 ウエ
ハ・キャリア 25 運搬用容器 26 容器
本体 26a 収容開口 26c 排出
口 27 容器蓋 27a 収容
開口 27c 注入口 30,31
リブ 34 注入栓 35 排出
栓 36 シール材 37 パッ
ド 38 液体(低比抵抗値超純水)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハを収容するための容器本体と、こ
    の容器本体の収容開口を自在に開閉し得る容器蓋と、上
    記容器蓋が閉じられた状態でウエハを容器内に固定する
    固定手段とを備えたウエハ運搬用容器において、 上記容器蓋の頂部に、注入栓で閉栓され得る注入口が設
    けられて、 運搬時には、容器内に液体が充填されるようになってい
    ることを特徴とするウエハ運搬用容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウエハ運搬用容器にお
    いて、 上記容器本体の底部に、排出栓で閉栓され得る排出口が
    設けられていることを特徴とするウエハ運搬用容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のウエハ運搬用
    容器において、 上記容器本体と容器蓋との間に、上記容器蓋で容器本体
    内を水密に閉じるためのシール材が設けられていること
    を特徴とするウエハ運搬用容器。
JP28790694A 1994-11-22 1994-11-22 ウエハ運搬用容器 Pending JPH08148550A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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