JPH0814750A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置

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JPH0814750A
JPH0814750A JP6152422A JP15242294A JPH0814750A JP H0814750 A JPH0814750 A JP H0814750A JP 6152422 A JP6152422 A JP 6152422A JP 15242294 A JP15242294 A JP 15242294A JP H0814750 A JPH0814750 A JP H0814750A
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JP
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atmosphere
drying furnace
container
oxidation catalyst
opening
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JP6152422A
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English (en)
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Hisami Suehiro
久美 末廣
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Original Assignee
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/06Controlling, e.g. regulating, parameters of gas supply
    • F26B21/08Humidity
    • F26B21/086Humidity by condensing the moisture in the drying medium, which may be recycled, e.g. using a heat pump cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B23/00Heating arrangements
    • F26B23/02Heating arrangements using combustion heating
    • F26B23/022Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure
    • F26B23/024Heating arrangements using combustion heating incinerating volatiles in the dryer exhaust gases, the produced hot gases being wholly, partly or not recycled into the drying enclosure by means of catalytic oxidation

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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送風温度を適正に保ちながら処理装置のコン
パクト化が期待され、さらに臭気の分解と触媒の活性化
も同時に実施しうるような効率のよい生ゴミ処理装置を
提供すること。 【構成】 生ゴミを乾燥処理する乾燥炉と、炉内雰囲気
を加熱するヒータと、該雰囲気を循環せしめる送風手段
を有する送風循環回路を有し、前記雰囲気中の蒸気分を
凝縮液として凝縮させる凝縮器と、残る排ガス分を分離
し、高温酸化触媒を介して排出する分離槽とを具備した
生ゴミ処理装置で、同送風循環回路内に低温酸化触媒を
設けるか、外気を炉内に注入する手段を設けるか、前記
送風循環回路内にダンパを設けると共に炉扉開閉と送風
とダンパ開閉とを連動制御する手段を設けるか、炉内に
脱臭液を注入する手段を炉壁への触媒塗布と併用する
か、いずれかを行なうもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は生ゴミ処理装置に係り、
さらに詳しくは、厨芥などの生ゴミを乾燥して処理する
家庭用の生ゴミ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、特に大都市圏から排出される大・
小の可燃、不燃ゴミの量は増加の傾向にあり、関係者は
その対策に苦慮しているのが実情である。これに伴っ
て、各家庭において極力ゴミの量を減らす努力が求めら
れており、不燃ゴミについては資源として再生、再利用
などが検討される一方、可燃ゴミ、特に厨芥など多くの
水分を含む生ゴミの処理については、できるだけ水分を
減少させるとともにその容積をコンパクト化することが
考えられ、各家庭においてそのような処理が行ない得る
ような装置も提案されている。
【0003】たとえば、従来の生ゴミ処理装置の一例を
図7の概略説明図に示す。以下、図7に基づいてその構
成を説明する。同図において、1は乾燥炉であって、生
ゴミ処理装置本体を構成するものであり、2は乾燥処理
すべき生ゴミDGを収容するための回転自在の容器であ
って、水切りあるいは通気の面から籠状とすることが有
効である。4はヒータであって、乾燥炉1との間の隔壁
12に設けられた開口部13の一方に設けられ、他方の
開口部13に臨んで送風手段3、たとえばファンが設け
られている。
【0004】また、11は容器2内の雰囲気を加熱循環
せしめる送風循環回路であり、雰囲気中の蒸気分は凝縮
器5により凝縮が行なわれ、凝縮液14として別途回収
されるよう構成されている。すなわち、基本構成として
は、生ゴミ処理装置本体は内部が一部に開口部13を有
する隔壁をもって左右の室に仕切られており、図の右側
には容器2を収納した乾燥炉1が、また左側にはヒータ
4ならびに雰囲気を循環せしめるための送風手段3を設
けた送風循環回路11が、夫々設けられているものであ
る。なおこの基本構成は後述する本発明の処理装置につ
いても同様である。
【0005】従来の生ゴミ処理装置の構成の一例は以上
の図7に示すようなものであるが、このような構成であ
ると、循環せしめられる送風は、循環回路11を経由し
て、送風手段3の駆動により、すべてヒータ4に直接送
られるため、ヒータの電力の大きさによっては、たとえ
ば容器2内の生ゴミDGに対する送風温度が200℃を
超えるようになり、生ゴミDGが炭化するに至るとか、
あるいは高沸点のガスが発生するようになり、その後の
処理、たとえば排ガス分の脱臭などに支障をきたすよう
な場合が予想される。
【0006】また、たとえば特公平2−40929号公
報に見られるような提案技術は、マイクロ波により発熱
する容器に生ゴミを収容し、これにマイクロ波を作用さ
せて生ゴミを燃焼させ、これによってその重量を減少せ
しめるものである。ところで、この手段にかぎらず、一
般に生ゴミを処理するに当って、水分とともに当然乍ら
耐え難い悪臭が発生し、これをそのまま外気中に放出す
ることは、もとより公害防止の面から、あり得ないこと
である。従って、従来から生ゴミ処理装置には、各種の
脱臭手段が採用されている。たとえば従来の脱臭手段と
しては、臭気排気口の部分に活性炭を主とする脱臭剤あ
るいはオゾン脱臭装置を取り付け、生ゴミ処理装置内か
ら排出されてくる臭気の除去を行なうものが広く知られ
ている。また、冷却の際に微生物を封入し、臭気源の分
解を行なう手段も提案されている。
【0007】また、触媒を利用して臭気を分解すること
による脱臭手段も多く知られており、さまざまな方式の
ものが提案されている。たとえば実開昭55−9503
0号公報には、触媒充填部とは別に触媒加熱用のヒータ
を設け、温度センサにより触媒反応温度を維持しながら
脱臭を行なうものである。また、前記の特公平2−40
929号公報の技術においては、生ゴミをマイクロ波で
加熱して発煙、発火に至る直前にマイクロ波を一旦停止
させ、生ゴミ中から発生した蒸気によって不活性化され
た触媒の付着水分の蒸発除去を行ない、酸化触媒を活性
状態に戻して活性度を高めたのち、酸化分解によって臭
気の除去を行なうものである。
【0008】また、たとえば特開平4−308685号
公報には、生ゴミ類を乾燥、軽量化するとともに悪臭の
発生を防ぐことを目的とした廃棄物処理装置が提案され
ている。この装置は、マイクロ波で加熱される内容器に
通気性を有する紙袋を装着してこれに生ゴミ等を投入し
て加熱する一方、脱臭器を介して気体分は系外に排気
し、気体中の水分は内容器内で凝縮・分離するものであ
る。この場合、脱臭手段としては、通常の吸着剤、オゾ
ン等による分解、あるいは芳香剤によるマスキングなど
適宜選択できることが示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般の
脱臭剤を使用する吸着脱臭では、脱臭剤の寿命の短いも
のが多く、頻繁に交換する必要があるなどの点からメン
テナンス上煩雑であり、また通常の活性炭などにおいて
は、吸着容量を超えると臭気の脱着を生じ、逆に悪臭源
となる場合も考えられる。また、触媒を利用する従来の
方式においては、触媒自体と、この触媒を活性化温度ま
で昇温させるためのヒータとが別個に設置されているも
のが普通であるため、容量的に大きいものとする必要が
あり、また流路抵抗も大きくなるなどの難点があった。
【0010】さらに、前記の特公平2−40929号公
報に提案された技術においては、触媒を再生する際に生
ゴミ加熱用のマイクロ波を一旦停止させるようにマイク
ロ波を切り換える必要があり、このような方式は処理時
間上、ロスが発生するのは止むを得ず、必ずしも効率的
な処理手段とは言い難い。また、微生物による脱臭は一
般に取り扱いが困難であり、処理するゴミの種類につい
ても制限され、不適当な種類のゴミ投入によっては脱臭
効果が著しく落ちる。または台所に細菌を持ち込むこと
についての抵抗感などがある。
【0011】さらにオゾンによる脱臭方法では装置自体
が大掛かりになる他、臭気物質の処理濃度にも限界があ
る。又、発生オゾンによる装置の腐食の問題もある。従
って本発明の目的は、送風温度を適正に保ちながら処理
装置のコンパクト化が期待され、さらに臭気の分解と触
媒の活性化も同時に実施しうるような、効率のよい生ゴ
ミ処理装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は標記課題を解決
するためなされたものであって、その要旨の第1のもの
は、一部に開口部を有する隔壁を隔てて、一方に乾燥処
理すべき生ゴミを収容するための容器を収納する乾燥炉
を、他方に該容器内の雰囲気を加熱するためのヒータな
らびに該雰囲気を循環せしめるための送風手段を有する
送風循環回路を、夫々有するとともに、前記雰囲気中の
蒸気分を凝縮させるための凝縮器と、凝縮液を貯溜する
タンクならびにさらに残る排ガス分を分離し、高温酸化
触媒を介して外気側開口から排出する分離槽とを具備し
た生ゴミ処理装置であって、前記送風循環回路内に低温
酸化触媒を設けた生ゴミ処理装置にある。
【0013】また、本発明の第2の要旨は、一部に開口
部を有する隔壁を隔てて、一方に乾燥処理すべき生ゴミ
を収容するための容器を収納する乾燥炉を、他方に該容
器内の雰囲気を加熱するためのヒータならびに該雰囲気
を循環せしめるための送風手段を有する送風循環回路
を、夫々有するとともに、前記雰囲気中の蒸気分を凝縮
させるための凝縮器と、凝縮液を貯溜するタンクならび
にさらに残る排ガス分を分離し、高温酸化触媒を介して
外気側開口から排出する分離槽とを具備した生ゴミ処理
装置であって、前記外気側開口近傍に高温酸化触媒と併
設して低温酸化触媒を配置する一方、乾燥炉内面に開口
するパイプが設けられ、該パイプを介して外部の空気を
乾燥炉内に注入するためのポンプを設けた生ゴミ処理装
置にある。
【0014】また、本発明の第3の要旨は、一部に開口
部を有する隔壁を隔てて、一方に乾燥処理すべき生ゴミ
を収容するための容器を収納する乾燥炉を、他方に該容
器内の雰囲気を加熱するためのヒータならびに該雰囲気
を循環せしめるための送風手段を有する送風循環回路
を、夫々有するとともに、前記雰囲気中の蒸気分を凝縮
させるための凝縮器と、凝縮液を貯溜するタンクならび
にさらに残る排ガス分を分離し、高温酸化触媒を介して
外気側開口から排出する分離槽とを具備した生ゴミ処理
装置であって、前記送風循環回路をヒータ部分と送風手
段部分とに分割するダンパを開閉自在に設けるととも
に、乾燥炉ドアの開閉を検知して、これと連動して該ダ
ンパの開閉、ならびに前記送風手段の駆動制御を行なう
ためのリードスイッチを設けた生ゴミ処理装置にある。
【0015】さらに、本発明の第4の要旨は、一部に開
口部を有する隔壁を隔てて、一方に乾燥処理すべき生ゴ
ミを収容するための容器を収納する乾燥炉を、他方に該
容器内の雰囲気を加熱するためのヒータならびに該雰囲
気を循環せしめるための送風手段を有する送風循環回路
を、夫々有するとともに、前記雰囲気中の蒸気分を凝縮
させるための凝縮器と、凝縮液を貯溜するタンクならび
にさらに残る排ガス分を分離し、高温酸化触媒を介して
外気側開口から排出する分離槽とを具備した生ゴミ処理
装置であって、少なくとも前記乾燥炉内壁全面にわたっ
て、高温酸化触媒層が塗布、形成される一方、乾燥炉外
部に脱臭液供給手段を注入口が乾燥炉内に開口するよう
設けた生ゴミ処理装置にある。
【0016】
【作用】本発明の生ゴミ処理装置は、乾燥炉内部に触媒
を保持することで、降温運転中及び処理ゴミ保留中の乾
燥炉内の臭気除去が可能となり、保留期間中定期的に熱
風循環用ファンにて送風することにより処理ゴミからの
臭気の発生を促進させ、処理ゴミ自体の臭気を軽減させ
ることが可能となる。また乾燥に用いる熱または保留時
に一定間隔に通電することにより低温触媒を活性化させ
繰り返し初期状態にさせることが可能である。また、乾
燥処理終了後、降温中より貯蔵、排出に至るまで炉外か
ら空気を導入することによって、特に効率の良い脱臭が
可能となる。またそれに伴い降温時間の短縮と触媒の酸
化反応に必要な酸素の補給が期待できる。
【0017】また、臭気の排出口である凝縮器先端に高
温触媒と低温触媒を2枚重ねることにより、通常乾燥処
理時及び冷却運転時の大量の臭気の発生には高温触媒を
併用使用し臭気の除去を、処理ゴミ保持中の炉内から出
る臭気には通電なしに低温触媒によって臭気の分解を行
う。また低温触媒の性能低下時には高温触媒に通電さ
せ、高温度により低温触媒から脱着した臭気は高温触媒
で分解し室内へ放出するため2次汚染を防止できる。
【0018】また、処理ゴミ排出等で乾燥炉を開封時に
炉内の臭気を吸引し続け、流しの排水口に廃棄すること
によって炉内又は処理ゴミからの発散臭気が残存した場
合においても開封時に臭気が室内に充満することを防止
することができる。さらに、降温操作終了時点で脱臭液
を添加することによって炉内の臭気除去と、処理ゴミを
薬剤処理することでゴミからの臭気発生をほぼ完全に防
止することが可能である。また、乾燥炉の内壁に触媒を
担持することによって壁面付着のタール臭を分解し、ま
た壁面に付着するタールを分解することによって装置の
汚れ付きを防止することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なず図1は、本発明の一実施例を示
す概略説明図であって、生ゴミ処理装置本体の基本構成
については先にのべた図7の態様と同様である。すなわ
ち、図1において、1は乾燥炉であって、生ゴミ処理装
置本体を構成するものであり、乾燥処理すべき生ゴミD
Gは、容器2に収容されている。なお容器2は図示しな
い回転手段により回転自在としてもよく、また、水切り
あるいは通気の面から籠状とすることが有効である。1
3は乾燥炉1の隔壁12に設けられた開口部であって、
該隔壁12を隔てて送風循環回路11が設けられてい
る。
【0020】また、3はファンの如き送風手段であっ
て、送風循環回路11内に設けられている。一方、雰囲
気中の蒸気分を凝縮するためのたとえば熱交換器の如き
構成の凝縮器5が設けられている。さらに、前記送風循
環回路11内には、隔壁12のもう一方の開口部13に
面してヒータ4が設けられている。この場合、同図にお
いてはヒータ4としてシーズヒータを例示しているが、
必ずしもこれにこだわるものではなく、用途、目的に応
じて、たとえばハニカム構造のSiCヒータ、あるいは
その他のセラミックヒータなどを適宜選択して使用する
ことができる。
【0021】以上までの段階は図7に示された従来技術
と同様であるが、本発明の図1の実施例においては、凝
縮器5に連接してさらに、凝縮された凝縮液14を貯溜
するタンク9ならびに凝縮液14から排ガスを分離する
ための分離槽8が設けられており、さらに該分離槽8は
臭気除去のための高温酸化触媒10を介して外気側に開
口しているものである。また、送風循環回路11の中間
に低温酸化触媒20が送風手段3とヒータ4との間に挿
入された態様をもって構成されているものである。
【0022】また、図2は本発明における図1の実施例
の別の態様例を示すものであって、低温酸化触媒21
が、前記乾燥炉1の隔壁12の開口部13の内、ヒータ
4と乾燥炉1との間に設けられ、該開口部13の全面を
覆う形で装置されているものである。この場合、これら
低温酸化触媒20ならびに21の配置が異なる以外は、
図1の態様と図2の態様とは実質的に同じ構成を有する
ものである。
【0023】次に、図1、図2の実施例の動作につい
て、図面を参照しながら説明する。これら図1、図2の
実施例においては、乾燥の段階までは先にのべた従来の
図7の方式と同様の要領で実施されるが、凝縮器5によ
って冷却、凝縮された凝縮液14は、分離槽8において
排ガスが凝縮液14から分離され、分離された凝縮液1
4はタンク9に貯溜される。この分離槽8は、高温酸化
触媒10を介して外気側に開口しており、排ガスはこの
高温酸化触媒10を通過せしめることによって、臭気が
吸着分解されて無臭化され、大気中に排出される。
【0024】一方、図1、図2の実施例において、ヒー
タがOFFの場合、もしくは生ゴミの投入直後などに
は、乾燥炉内1は乾燥した生ゴミから発生した臭いで充
満している。送風手段3を作動させると乾燥炉1内の臭
いは循環し、低温触媒20或いは21を通り吸着分解さ
れる。次にヒータ4に通電し送風手段3を作動させ温風
を乾燥容器2内に送ると、乾燥容器2に詰められた生ゴ
ミDGは加熱され蒸気と臭いを発生する。この時循環温
風温度は100℃以上になっており低温触媒の活性度は
高められ、低温触媒20或いは21が吸着保持している
臭い成分は、分解脱臭され放出される。従って、乾燥中
断中も低温触媒20,21の活性度を上げるため、定期
的にヒータ4に通電することで活性度を上げ、脱臭効果
を高めることができる。
【0025】次に、図3は、以上の如く送風循環回路1
1に低温酸化触媒20もしくは21を図1または図2に
示す態様のように配置することによって脱臭効果の高ま
ることを示すデータである。すなわち図3は、乾燥炉1
内の臭気濃度と経過時間を示している。低温触媒20お
よび21を設置しない場合、図中の破線に示す濃度であ
り、低温触媒20および21を設置し、送風手段3を定
期的(時間T)に作動(時間t)させると、図中の実線
のようになり、乾燥炉1内を低濃度で保持することがで
きる。
【0026】次に、図4は、本発明の他の実施例を示す
概略説明図であって、生ゴミ処理装置本体の基本構成に
ついては先にのべた図1、図2の態様と同様である。す
なわち、図4の装置においても、送風循環回路11が隔
壁12を隔てて乾燥炉1と開口部13により連通して設
けられており、一方、温風を循環させる乾燥炉1内に
は、生ゴミを溜め置き水切りを行う乾燥容器2を有し、
また温風を送風する送風手段3と、生ゴミの乾燥を行う
ヒータ4と、加熱乾燥中に発生する水蒸気を凝縮させる
凝縮器5と、凝縮された凝縮液14と排ガスを分離させ
る分離槽8と、凝縮液14を貯溜するタンク9と、発生
する臭気の除去を行う高温酸化触媒10を備えている点
は図1、図2も同様である。
【0027】ところで、図4の構成においては、図1も
しくは図2の態様と異なり、低温酸化触媒22が、送風
循環回路11内ではなく、排ガス分離槽8の外気側出口
近傍、好ましくは高温酸化触媒10の内側に設けられて
いるものであり、さらに、乾燥炉1には、パイプ30を
介してポンプ31の稼動により、外部の空気が導入され
るように乾燥炉1が構成されているものである。
【0028】次に、図4の実施例装置の動作について、
図面を参照しながら説明する。まず、ヒータ4がOFF
の場合、もしくは生ゴミ投入直後などには、乾燥炉1内
はゴミから発生した臭いで充満している。乾燥炉1の外
部に設置したポンプ31を作動させ外部の空気を吸引し
パイプ30を介し乾燥炉1内に注入すると乾燥炉1内に
ある臭いのガスは注入空気に薄められ、又押されて凝縮
管5に流れて行き、分離槽8に取り付けた低温触媒22
により臭いのガスは吸着分解され放出される。一方、ヒ
ータ4に通電する乾燥時は高温触媒10も通電され、高
温度の分解温度まで昇温される。このため、近くに設置
した低温触媒22も輻射熱や伝熱により昇温され吸着保
持している臭い成分を脱着する。この時、放出された臭
いは後続する高温触媒10により分解脱臭される。
【0029】このように、図4の実施例ではポンプ31
を作動させてパイプ30を介して乾燥炉1に注入するよ
うに構成されているので、ポンプ31を定期的に作動さ
せることによって、乾燥炉内の臭気濃度を常に低レベル
に保つことが可能となる。これによって効率の良い脱臭
が可能となり、さらに乾燥終了後のゴミの冷却の際の降
温時間の短縮ならびに触媒の酸化反応に必要な酸素の補
給を行なうことが可能となる。
【0030】次に、図5は、本発明のさらに別の実施例
を示す概略説明図であって、生ゴミ処理装置本体の基本
構成については、先に示した図1および図2の態様と同
様である。ところで、図5の構成においては、図1もし
くは図2の態様と異なり、低温酸化触媒20あるいは2
1を送風循環回路11内には設けておらず、該循環回路
11内の凝縮器5への連通孔35の上側に、該循環回路
11を、ヒータ4を含む部分と送風手段3を含む部分と
に上下に分割するダンパ33を開閉自在に設ける。
【0031】一方、乾燥炉1の外側に、図5に示す如く
リードスイッチ34を設けてあり、乾燥炉1のドア32
の閉扉時に、リードスイッチ34の可動リブの先端が、
ドア32の一部と接触して電気回路的に開の状態となる
よう構成されている。この場合、前記送風手段3、ダン
パ33、ならびにリードスイッチ34とは互いに図示し
ない電気回路により連動しており、ダンパ33はドア3
2が閉扉時には開き、また送風手段3は、ドア32が開
扉時には一定期間作動するよう、夫々構成されるもので
ある。
【0032】次に図5の実施例の動作について図面を参
照しながら説明する。まず図5の構成の乾燥炉1につい
て、ドア32を開放すると、リードスイッチ34の可動
リブがたとえば図5の機構に見られるようなスプリング
等により付勢されているものが、ドア32の開放によっ
て拘束がなくなってスイッチ34が入り、電気回路的に
は閉の状態となるとともに、ダンパ33が開き、一方、
送風手段3が作動してファンが送風を開始する。
【0033】そのため、乾燥炉1内に充満していた臭気
を含むガス分は送風手段の作用によって連通孔35を経
て凝縮器5に導びかれ、液体分は凝縮液14としてタン
ク9に貯溜される一方、臭気を含む残留ガス分は分離槽
8の外気側出口に設けられた高温酸化触媒10により分
解脱臭される。なお、この場合、特に図示は行なわない
が、分離槽8の構造をたとえば先の図4の如く、高温酸
化触媒10の手前側に低温酸化触媒22を設けるような
態様とすれば、脱臭効果をさらに高めることが可能とな
る。
【0034】さらに、図6は本発明のさらに他の実施例
を示す概略説明図であって、生ゴミ処理装置本体の基本
構成については、前述の図5の態様のものと同様であ
る。ところで、図6の構成においては、図5の態様と異
なり、送風循環回路11内にはダンパ33を設けておら
ず、また乾燥炉1の外側には、リードスイッチ34に代
えて、脱臭液供給手段として、脱臭液40を貯蔵するタ
ンク38に、バルブ37を介して乾燥炉1内に注入口3
6が開口するパイプ39を接続する態様を示している。
なお、この場合、図示は省略するが、脱臭液40を供給
するための手段としては、ポンプを設けてもよく、また
ボンベを使用することも有効である。
【0035】一方、処理装置本体内、少なくとも乾燥炉
1には、その内壁全面にわたって、高温酸化触媒層41
が塗布、形成されている。この触媒層41は、乾燥を開
始して乾燥炉1内が昇温された際に、乾燥炉1の内壁部
に付着する臭気源成分あるいはタール分、さらにはその
他の汚れ分を分解する機能を有する高温触媒を使用する
ものであって、臭気の発生の抑制ならびに炉内の汚染の
防止を目的として形成されるものである。
【0036】次に、図面を参照しながら図6の実施例の
動作について説明する。まず、ヒータ4により送風手段
3を用いて熱風を容器2内の生ゴミDGに送り込んで乾
燥を開始する。その際、乾燥炉1内が昇温するに伴っ
て、生ゴミDGから各種汚染成分、たとえばタール分、
または臭気を発生する源となる成分など、が発生し、乾
燥炉1の内壁に付着し、また乾燥炉1内に充満してく
る。ここで図6の態様では、乾燥炉1の内壁に高温触媒
層41が設けられているので、前記の物質は分解または
少なくとも発生が著しく抑制されることになる。
【0037】さらに、乾燥が終了して乾燥炉1内の温度
を降温させ、その温度がある一定温度に達した時、バル
ブ37を開くことにより、タンク40内の脱臭液40が
必要量、たとえば数滴、パイプ39を介して注入口36
から乾燥炉1内に導入され、ただちに蒸発して霧状に分
散する。このようにすることで、乾燥済のゴミ、あるい
は乾燥炉1の内壁に脱臭液40が付着するので、これに
よって処理ゴミの脱臭あるいは臭気の発散抑制を行なう
ことが可能となる。
【0038】この場合、バルブ37の開閉を図示しない
温度検知手段と連動せしめ、該温度検知手段により、乾
燥炉1内の温度が所定の一定温度まで降温すると自動的
にバルブ37が開き、所定量の脱臭液40を乾燥炉1内
に注入したのち閉じるように制御される電磁バルブ機構
とすることは有効である。また、前記の高温触媒層41
と脱臭液40の添加とが併用されることにより、脱臭効
果はさらに優れたものとなる。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかな如く、本発
明によれば、送風温度を適正に保ちながら処理装置のコ
ンパクト化が期待され、さらに臭気の分解と触媒の活性
化も同時に実施しうるような、効率のよい生ゴミ処理装
置の提供も可能となるものである。特に本発明において
は、乾燥雰囲気に接して低温触媒を設置、または乾燥炉
内壁面に高温触媒を塗布することによって、生ゴミ乾燥
時の発生臭気および処理ゴミ保存中の炉内臭気の低減が
図れる。また、炉外より空気を導入し2種の触媒を介し
て排出する方式、もしくは、処理ゴミ排出時に炉内臭気
を強制排出する方式によって、乾燥炉内臭気濃度の低減
が図れる。また乾燥炉内に脱臭液を添加することによっ
て処理ゴミ自体からの発生臭気を抑制することが可能と
なる。よって、実用上の効果は極めて顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例を示す概略説明図であ
る。
【図2】図1の実施例の別の態様例を示す概略説明図で
ある。
【図3】乾燥炉内の臭気濃度と経過時間との関係を示す
グラフである。
【図4】本発明装置の他の実施例を示す概略説明図であ
る。
【図5】本発明装置のさらに別の実施例を示す概略説明
図である。
【図6】本発明装置のさらに他の実施例を示す概略説明
図である。
【図7】従来装置の一例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 乾燥炉 2 乾燥容器 3 送風手段 4 ヒータ 5 凝縮器 8 分離槽 9 タンク 10 高温酸化触媒 11 送風循環回路 12 隔壁 13 開口部 14 凝縮液 20,21,22 低温酸化触媒 30 パイプ 31 ポンプ 32 ドア 33 ダンパ 34 リードスイッチ 35 連通孔 36 注入口 37 バルブ 38 タンク 39 パイプ 40 脱臭液 41 高温触媒層 DG 生ゴミ
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F26B 9/06 Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部に開口部を有する隔壁を隔てて、一
    方に乾燥処理すべき生ゴミを収容するための容器を収納
    する乾燥炉を、他方に該容器内の雰囲気を加熱するため
    のヒータならびに該雰囲気を循環せしめるための送風手
    段を有する送風循環回路を、夫々有するとともに、前記
    雰囲気中の蒸気分を凝縮させるための凝縮器と、凝縮液
    を貯溜するタンクならびにさらに残る排ガス分を分離
    し、高温酸化触媒を介して外気側開口から排出する分離
    槽とを具備した生ゴミ処理装置であって、前記送風循環
    回路内に低温酸化触媒を設けたことを特徴とする生ゴミ
    処理装置。
  2. 【請求項2】 一部に開口部を有する隔壁を隔てて、一
    方に乾燥処理すべき生ゴミを収容するための容器を収納
    する乾燥炉を、他方に該容器内の雰囲気を加熱するため
    のヒータならびに該雰囲気を循環せしめるための送風手
    段を有する送風循環回路を、夫々有するとともに、前記
    雰囲気中の蒸気分を凝縮させるための凝縮器と、凝縮液
    を貯溜するタンクならびにさらに残る排ガス分を分離
    し、高温酸化触媒を介して外気側開口から排出する分離
    槽とを具備した生ゴミ処理装置であって、前記外気側開
    口近傍に高温酸化触媒と併設して低温酸化触媒を配置す
    る一方、乾燥炉内面に開口するパイプが設けられ、該パ
    イプを介して外部の空気を乾燥炉内に注入するためのポ
    ンプを設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
  3. 【請求項3】 一部に開口部を有する隔壁を隔てて、一
    方に乾燥処理すべき生ゴミを収容するための容器を収納
    する乾燥炉を、他方に該容器内の雰囲気を加熱するため
    のヒータならびに該雰囲気を循環せしめるための送風手
    段を有する送風循環回路を、夫々有するとともに、前記
    雰囲気中の蒸気分を凝縮させるための凝縮器と、凝縮液
    を貯溜するタンクならびにさらに残る排ガス分を分離
    し、高温酸化触媒を介して外気側開口から排出する分離
    槽とを具備した生ゴミ処理装置であって、前記送風循環
    回路をヒータ部分と送風手段部分とに分割するダンパを
    開閉自在に設けるとともに、乾燥炉ドアの開閉を検知し
    て、これと連動して該ダンパの開閉、ならびに前記送風
    手段の駆動制御を行なうためのリードスイッチを設けた
    ことを特徴とする生ゴミ処理装置。
  4. 【請求項4】 一部に開口部を有する隔壁を隔てて、一
    方に乾燥処理すべき生ゴミを収容するための容器を収納
    する乾燥炉を、他方に該容器内の雰囲気を加熱するため
    のヒータならびに該雰囲気を循環せしめるための送風手
    段を有する送風循環回路を、夫々有するとともに、前記
    雰囲気中の蒸気分を凝縮させるための凝縮器と、凝縮液
    を貯溜するタンクならびにさらに残る排ガス分を分離
    し、高温酸化触媒を介して外気側開口から排出する分離
    槽とを具備した生ゴミ処理装置であって、少なくとも前
    記乾燥炉内壁全面にわたって、高温酸化触媒層が塗布、
    形成される一方、乾燥炉外部に脱臭液供給手段を注入口
    が乾燥炉内に開口するよう設けたことを特徴とする生ゴ
    ミ処理装置。
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