JPH08146812A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH08146812A
JPH08146812A JP28959294A JP28959294A JPH08146812A JP H08146812 A JPH08146812 A JP H08146812A JP 28959294 A JP28959294 A JP 28959294A JP 28959294 A JP28959294 A JP 28959294A JP H08146812 A JPH08146812 A JP H08146812A
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Takatoshi Nishimura
隆俊 西村
Hisafumi Miyake
尚史 三宅
Hiroshi Kubota
宏 久保田
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複写紙に対する加圧力を調整すべくローラ対
間の軸間距離を変化させても,このローラ対間における
ニップ部に対する複写紙の進入位置,あるいは排出位置
を変化させずに複写紙の円滑な通紙を確保し得る定着装
置の提供を目的とする。 【構成】 例えば熱ローラ11と加圧ローラ12との軸
間距離を変化させて複写紙に対する加圧力を調整する
際,ニップ部19を例えば複写紙排出側の位置19a
変化しないように加圧ローラ12が複写紙の通紙方向
(矢印18方向)上流側へ変位させられる。同時に,変
化する上記ニップ部19の複写紙進入側の部位に常時複
写紙を導き入れ得るように,ガイド部材20も変位す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば複写機等の画像
形成装置に装備される定着圧可変型の定着装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に,この種の定着装置では,例えば
図2に示す如く,熱源を備えた熱ローラ1(第1のロー
ラ)と周面が弾性体により形成された加圧ローラ2(第
2のローラ)とを具備し,上記熱ローラ1に対して上記
加圧ローラ2がその軸芯方向は接近あるいは離間し得る
ように配備されている。そして,上記熱ローラ1と加圧
ローラ2との軸間距離を変化させることにより,複写紙
に対する定着圧が調整される。この複写紙に対する定着
圧は,複写紙のサイズや厚さ,あるいは腰の有無等に応
じて定着不良や複写紙の皺の発生を防止するためにオペ
レータにより適宜調整される。このような複写紙に対す
る定着圧の調整が行われた後,上記熱ローラ1と加圧ロ
ーラ2との間のニップ部3に現像剤の像の形成された複
写紙が矢印4方向に通紙され,上記ニップ部3において
加熱定着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが,上記のよう
な従来の定着圧可変型の定着装置においては,定着圧が
変化するに従って熱ローラ1と加圧ローラ2のニップ部
3の幅寸法も変化し,このニップ部3に対する複写紙の
進入角度あるいは排出角度が変化する。ここで,複写紙
の排出角度が変化する場合を例としてその状態を同図中
において実線と破線で示す。破線が定着圧略零の状態を
示し,実線が定着圧を大きくした場合を示す。このよう
にニップ部3に対して複写紙の進入角度が変化すると,
このニップ部3の適正位置に複写紙を進入させることが
できずに画像乱れを生じたり,あるいはこのニップ部3
からの複写紙の排出角度が変化することでジャムやスタ
ック不良を招く不具合を生じる。そこで,本発明は,上
記事情に鑑みて創案されたものであり,複写紙に対する
加圧力を調整すべく第1のローラと第2のローラとの軸
間距離を変化させても,この第1のローラと第2のロー
ラのニップ部に対する複写紙の進入位置あるいは排出位
置を変化させずに複写紙の円滑な通紙を確保し得る定着
装置の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する第1の手段は,その要旨とすると
ころが,第1のローラと周面が弾性体よりなる第2のロ
ーラとの軸間距離を変化させることにより加圧力を調整
し,上記第1のローラと第2のローラとの間のニップ部
に現像剤による像の形成された複写紙を通紙して該複写
紙に現像剤による像を定着させる定着装置において,上
記第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変化させ
る際に上記ニップ部の複写紙排出側の位置が変化しない
ように該第1のローラ及び/又は第2のローラを上記複
写紙の通紙方向上流側へ変位させる第1の変位機構を設
けた点に係る定着装置である。更に,上記目的を達成す
るために,本発明が採用する第2の手段は,その要旨と
するところが,第1のローラと周面が弾性体よりなる第
2のローラとの軸間距離を変化させることにより加圧力
を調整し,上記第1のローラと第2のローラとの間のニ
ップ部に現像剤による像の形成された複写紙を通紙して
該複写紙に現像剤による像を定着させる定着装置におい
て,上記第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変
化させる際に上記ニップ部の複写紙進入側の位置が変化
しないように該第1のローラ及び/又は第2のローラを
上記複写紙の通紙方向下流側へ変位させる第2の変位機
構を設けた点に係る定着装置である。
【0005】
【作用】第1の構成に係る定着装置では,複写紙に対す
る定着圧を調整すべく第1のローラと第2のローラとの
軸間距離を変化させる際,ニップ部の複写紙排出側の位
置が変化しないように,第1のローラ,第2のローラの
いずれか一方,あるいは双方が複写紙の通紙方向上流側
へ変位させられる。これにより,複写紙に対する定着圧
がいずれの値に調整されても,ニップ部からの複写紙の
排出位置が固定され,複写紙の円滑な通紙が確保され
る。他方,第2の構成に係る定着装置では,上記同様に
第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変化させる
際,ニップ部の複写紙進入側の位置が変化しないよう
に,第1のローラ,第2のローラのいずれか一方,ある
いは双方が複写紙の通紙方向下流側へ変位させられる。
これにより,ニップ部に対する複写紙の進入位置が固定
され,複写紙の円滑な通紙が確保される。
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は本発明を具体化した一例であって,本発明
の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに,
図1は本発明の一実施例に係る定着装置の要部構成図で
ある。この実施例に係る定着装置では,図1に示す如
く,熱ローラ11(第1のローラ)と周面が弾性体によ
り形成された加圧ローラ12(第2のローラ)とが配備
されており,該加圧ローラ12は,側面視で略L字形状
に形成されたリンク部材13により回転自在に軸支され
ている。上記リンク部材13はピン14により揺動自在
に支持されており,圧縮バネ15により常時反時計方向
へ弾性付勢されている。そして,上記リンク部材13の
下端部に形成されたガイド部13a の周面には,偏心カ
ム16の周面が当接されている。従って,上記偏心カム
16が軸17を中心に回転駆動されることにより,上記
リンク部材13は同図中のに破線で示す位置から実線で
示す位置へ向けて時計方向へ揺動駆動され,この揺動動
作に伴って,上記加圧ローラ12は熱ローラ11の最下
端の摺接位置からこの熱ローラ11の軸芯方向へ向けて
接近しつつ複写紙の通紙方向(矢印18方向)上流側へ
変位する。尚この場合の変位動作は,上記熱ローラ11
と加圧ローラ12との間におけるのニップ部19の複写
紙排出側の位置19a が変化しないように行われるた
め,上記ニップ部19からは,上記熱ローラ11と加圧
ローラ12との軸間距離を変化させることによりニップ
部19の定着圧がいかなる値に設定されても複写紙が常
に同一方向に向けて排出される。
【0007】この場合,上記リンク部材13,ピン1
4,圧縮バネ15,偏心カム16及び軸17等により,
熱ローラ11と加圧ローラ12との軸間距離を変化させ
る際に,ニップ部19の複写紙排出側の位置19a が変
化しないように加圧ローラ12を矢印18方向上流側へ
変位させる第1の変位機構が構成されている。更に,当
該実施例装置においては,上記ニップ部19の複写紙進
入側に,該ニップ部19に向けて複写紙を導くガイド部
材20が揺動自在に軸支されており,該ガイド部材20
の下方に突出するリンク部材21に,上記偏心カム16
と連動する偏心カム22が当接されている。即ち,上記
偏心カム16の駆動により揺動する加圧ローラ12の変
位に伴って,上記ガイド部材20も揺動駆動される。そ
して,この場合の上記ガイド部材20の先端部20
a は,常に上記熱ローラ11と加圧ローラ12とのニッ
プ部19の進入側の部位に対向している。即ち,上記構
成において,ガイド部材20,リンク部材21及び偏心
カム22等により,上記ニップ部19の複写紙進入側の
部位に該複写紙を導く第1のガイド機構が構成されてい
る。従って,上記構成に係る定着装置においては,複写
紙に対する定着圧を調整するために例えば操作盤上のキ
ー操作により偏心カム16,22を駆動して熱ローラ1
1と加圧ローラ12との軸間距離を変化させても,ニッ
プ部19に対する複写紙の進入位置及び排出位置が定位
置に固定され,常に複写紙の円滑の通紙を確保すること
ができる。
【0008】尚,上記定着装置において,上述した第1
の変位機構及び第1のガイド機構を同図中において勝手
反対の構成としてニップ部19に対する複写紙排出側に
設置して,それぞれ第2の変位機構及び第2のガイド機
構として構成することも可能である。このような構成と
することにより,熱ローラ11と加圧ローラ12との軸
間距離を変化させる際に,上記ニップ部19の複写紙進
入側の位置19b が変化しないように,加圧ローラ12
を上記複写紙の通紙方向(矢印18方向)下流側へ変位
させることができ,更に,上記ニップ部19の複写紙排
出側の部位からの該複写紙を好適に導くことができる。
このような構成とすることによっても,ニップ部19に
対する円滑な複写紙の通紙を確保することができる。こ
こで,上記実施例においては,加圧ローラ12を熱ロー
ラ11に対して変位させる場合を例に説明したが,この
加圧ローラ12に代えて熱ローラ11を変位させ得るよ
うに構成したり,あるいは加圧ローラ12と熱ローラ1
1を共に変位させ得るように構成して複写紙の円滑な通
紙を確保するように構成することも可能である。更に,
上記実施例では加熱定着を行う定着装置について説明し
たが,当該機構は,熱源を備えずに所謂加圧定着を行う
定着装置についても適用し得ることは言うまでもない。
【0009】
【発明の効果】本発明に係る定着装置は上記したように
構成されているため,複写紙に対する加圧力を調整すべ
く第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変化させ
ても,この第1のローラと第2のローラとのニップ部に
対する複写紙の進入位置あるいは排出位置を変化させず
に複写紙の円滑な通紙を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る定着装置の要部構成
図。
【図2】 従来の定着装置の要部構成図。
【符号の説明】
11…熱ローラ(第1のローラ) 12…加圧ローラ(第2のローラ) 13,21…リンク部材 13a …ガイド部 14…ピン 15…圧縮バネ 16,22…偏心カム 17…軸 19…ニップ部 19a …複写紙排出側の位置 19b …複写紙進入側の位置 20…ガイド部材 20a …先端部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のローラと周面が弾性体よりなる第
    2のローラとの軸間距離を変化させることにより加圧力
    を調整し,上記第1のローラと第2のローラとの間のニ
    ップ部に現像剤による像の形成された複写紙を通紙して
    該複写紙に現像剤による像を定着させる定着装置におい
    て,上記第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変
    化させる際に上記ニップ部の複写紙排出側の位置が変化
    しないように該第1のローラ及び/又は第2のローラを
    上記複写紙の通紙方向上流側へ変位させる第1の変位機
    構を設けたことを特徴とする定着装置。
  2. 【請求項2】 上記ニップ部の複写紙進入側の部位に該
    複写紙を導く第1のガイド機構を設けた請求項1記載の
    定着装置。
  3. 【請求項3】 第1のローラと周面が弾性体よりなる第
    2のローラとの軸間距離を変化させることにより加圧力
    を調整し,上記第1のローラと第2のローラとの間のニ
    ップ部に現像剤による像の形成された複写紙を通紙して
    該複写紙に現像剤による像を定着させる定着装置におい
    て,上記第1のローラと第2のローラとの軸間距離を変
    化させる際に上記ニップ部の複写紙進入側の位置が変化
    しないように該第1のローラ及び/又は第2のローラを
    上記複写紙の通紙方向下流側へ変位させる第2の変位機
    構を設けたことを特徴とする定着装置。
  4. 【請求項4】 上記ニップ部の複写紙排出側の部位から
    の該複写紙を導く第2のガイド機構を設けた請求項3記
    載の定着装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7269367B2 (en) 2005-04-20 2007-09-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Fusing unit to control pressure applied to printing medium, an image forming apparatus having the same and a method for controlling fusing pressure
CN102200739A (zh) * 2010-03-24 2011-09-28 富士施乐株式会社 定影装置和图像形成装置
JP2017181760A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 定着装置およびこれを備える画像形成装置

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