JPH08143357A - マグネシア−クロム質不焼成れんが - Google Patents
マグネシア−クロム質不焼成れんがInfo
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- JPH08143357A JPH08143357A JP6079816A JP7981694A JPH08143357A JP H08143357 A JPH08143357 A JP H08143357A JP 6079816 A JP6079816 A JP 6079816A JP 7981694 A JP7981694 A JP 7981694A JP H08143357 A JPH08143357 A JP H08143357A
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Abstract
シア−クロム質不焼成れんがを提供する。 【構成】 マグネシア質原料、クロミア系原料、アルミ
ナ質原料、チタニア質原料を主材とする配合組成の内、
Al2O3:2〜15wt%、TiO2:2〜10wt%
であるマグネシア−クロム質不焼成れんが。さらに前記
構成に金属粉末:1〜10wt%、酸化物やカーボン:
1〜20wt%の1種以上を添加したマグネシア−クロ
ム質不焼成れんが。 【効果】 本発明のマグネシア−クロム質不焼成れんが
は、アルミナ質原料、チタニア質原料による固溶体反応
を利用し、さらに、金属粉末、酸化物、カーボンを適量
添加したため従来の焼成品と同等以上に耐食性、耐熱ス
ポーリング性に優れ高耐用性である。
Description
リング性に優れたマグネシア−クロム質不焼成れんがに
関するものである。
に金属精錬中に発生する塩基性スラグに対する侵食抵抗
性が優れていることから金属精錬用容器内張り耐火物と
して多量に使用されている。しかし、前記した特長にも
かかわらずマグネシア質れんがは耐熱スポーリング性お
よび耐構造的スポーリング性に劣り、マグネシア質れん
がを内張りした容器は寿命が短いという欠点がある。な
お、構造的スポーリングとはスラグ浸透により原質部と
著しく組織を異にした変質部が発生し、この変質部が容
器使用中の温度の急激な上昇または下降により原質部か
ら剥離する現象である。
剥離を防止する方策としてマグネシア質原料とクロム鉄
鉱とを組み合わせて材料とすることが考えられている。
マグネシア質原料とクロム鉄鉱を主骨材とするマグネシ
ア−クロム質れんがは耐食性、耐熱スポーリング性に優
れており、従来より製鋼プロセスで、RH、DHなどの
溶鋼真空脱ガス炉やAOD炉などの内張り材として使用
されている。マグネシア−クロム質れんがはその原料構
成からダイレクトボンドれんがとリボンドれんがに大別
できる。前者はマグネシア源として高純度の合成マグネ
シアクリンカーを、またクロム源としては天然のクロム
鉄鉱を使用しており、これらの配合物に適当な結合剤を
加えて成形し、1700℃以上の高温で焼成して製造さ
れる。一方、後者はマグネシアクリンカーとクロム鉄鉱
を事前にロータリーキルンやトンネルキルンなどで高温
焼結した焼結マグクロクリンカーを使用し、前者と同様
に成形して得られるものである。
上を主眼とした材質改善は従来から盛んに行われてい
る。例えば、特公昭63−31428号公報では高純度
のマグネシアクリンカーおよびシリカ成分の少ないクロ
ム鉄鉱を使用し、また特開平2−196063号公報で
は酸化クロムを多量使用し、酸化クロムとマグネシアク
リンカーの間に強固なピクロクロマイト結合を生成し、
さらに酸化クロムの気孔および低膨張性によって熱衝撃
歪を吸収し、耐食性と耐熱スポーリング性を同時に満足
したマグネシア−クロム質れんがが紹介されている。
増大するにしたがってマグネシア−クロム質れんがは二
次精錬炉などの特殊精錬炉に使用され、スラグや溶鋼摩
耗などの過酷な条件が増大しており、上記従来のマグネ
シア−クロム質れんがでは十分な寿命が得られていな
い。さらに最近ではスプラッシュによる地金の付着防止
および極低炭素鋼の生産に対し、酸素吹き込み操業が増
え、より一層の耐食性の向上が求められている。しか
し、その反面、粗鋼生産量の低下とともに耐食性および
耐熱スポーリング性に優れた安価品のマグネシア−クロ
ム質れんがも求められている。
高価なマグネシア−クロム質焼成れんが(以下、焼成品
と称する)に代わり安価なマグネシア−クロム質不焼成
れんが(以下、不焼成品と称する)を提供し、従来の焼
成品と同等以上の耐食性および耐熱スポーリング性を確
保し、耐用性の向上を図ることを目的とする。
題に基づき従来の焼成品に代わるものとして、安価な不
焼成品を得るため実験検討を重ねた。その結果、不焼成
品は使用中の高温度で稼働面の近傍にスピネル生成物を
生成させることを知り、さらに後述のAl2O3とTiO
2との作用により焼成品と同等以上に耐食性、耐熱スポ
ーリング性が向上することを確認し、本発明を完成させ
たものである。焼成品は耐食性向上のためピクロクロマ
イトなどのスピネル生成物を発生させるべく高温焼成を
行っている。しかし焼成工程が製造原価に影響を及ぼ
し、それにともない価格も高くなっている。本発明の不
焼成品はその問題を解決したものである。
ロミア系原料、アルミナ質原料、チタニア質原料を主材
とする配合組成の内、Al2O3:2〜15wt%、Ti
O2:2〜10wt%である不焼成品、さらには、後述
するように金属粉末、酸化物、カーボンの1種以上を所
定量添加した不焼成品である。
発明で使用できるマグネシア質原料、アルミナ質原料の
具体例は天然原料または人工原料による焼結品または電
融品から選ばれる一種または二種以上が使用できる。純
度は特に本発明の効果に影響するものではないが、Mg
O成分、Al2O3成分が95%以上の高純度のもの、つ
まり不純物の少ないものを使用するのが望ましい。粒度
は従来の焼成品と同様、密充填組織が得られるように粗
粒、中粒、微粒に調整する。
化クロム、マグクロクリンカーが使用できる。クロム鉄
鉱は例えば、パキスタンクロム鉄鉱、トルコクロム鉄
鉱、マシンロッククロム鉄鉱、日本クロム鉄鉱、トラン
スバールクロム鉄鉱などが使用でき、不純物の少ないも
のを使用するのが望ましい。クロム鉄鉱の構成成分は使
用中にマグネシア質原料のMgO成分と反応して複合ス
ピネル組織を生成し、骨材間を強固に結合させる作用を
もつ。酸化クロムは従来の材質の耐火物と同様に、純度
90%以上の市販品が使用できる。また、酸化クロムは
スラグや溶鋼の浸透防止効果があり、市販されている酸
化クロムが微粉であることをあることを考えるとマトリ
ックス粉として用いられる。また、マグクロクリンカー
については、マグネシアクリンカーとクロム鉄鉱または
酸化クロムを電気炉で電気溶融して得られる電融マグク
ロクリンカーや既述の焼結マグクロクリンカーが使用で
きる。
ゼ型またはこれらの併用でもよい。アルミナ質原料やチ
タニア質原料は反応性を増すためにマトリックス粉とし
て添加するのが望ましい。これらの混合物を混練・成形
・乾燥して不焼成品として使用した場合、使用時の高温
により、稼働面近傍で (1) MgO+Al2O3→MgO・Al2O3 (2) 2MgO+TiO2 →2MgO・TiO2 (3) MgO・Al2O3+2MgO・TiO2 →MgO・Al2O3−2MgO・TiO2(ss) なる反応に基づいて、MgO・Al2O3と2MgO・T
iO2からなる固溶体が骨材粒子としてのMgO粒子の
表面に主に生成する。
張収縮によるヘアクラックが発生するか、もしくはこの
固溶体部分が骨材粒子間隙部に移動して間隙部を充填す
るためポアの径が小さくなる。すなわち、ヘアクラック
の発生により耐熱スポーリング性が向上し、ポアの径が
小さくなることによってスラグや溶鋼の浸透を防止でき
耐食性の向上をもたらす。つまり不焼成品として従来の
焼成品よりも耐用性の向上が図れるというものである。
合組成中、Al2O3:2〜15wt%、TiO2:2〜
10wt%とする。その理由は以下の通りである。つま
り、前記(1)〜(3)式に基づく固溶体反応でポア径
を小さくするには、TiO2/Al2O3のモル比は約
1.0モルが望ましく、また、TiO2が2wt%未満
では添加したTiO2はMgO粒界に主に分布するので
TiO2の効果が得られない。一方、TiO2が10wt
%を超えると、前記(1)〜(3)式の固溶体反応にあ
ずからない未反応のTiO2がMgO粒界に多量に分布
し、MgO粒子の崩壊をもたらし耐食性の低下をまねく
のでTiO2の化学成分は2〜10wt%に制限され
る。よってTiO2/Al2O3のモル比約1.0モルに
したがって、Al2O3の化学成分は2〜15wt%が望
ましい。
め、さらに耐食性、耐構造的スポーリング性を向上させ
るために下記金属粉末の1種以上、もしくは酸化物やカ
ーボンの1種以上を併用添加することができる。金属粉
末の例として、金属Al、金属Mg、金属Si、Mg−
Al合金などが挙げられ、添加量は1〜10wt%が好
ましい。酸化物の例として、SiO2、ZrO2、Fe2
O3などが挙げられ、添加量は1〜20wt%が好まし
い。
以下の通りである。すなわち、金属粉末や酸化物は強度
を付与するための焼結助剤として作用し、例えば、(F
e,Mg)O・(Zr,Fe)2O3なる一般式で示され
る複合スピネルを生成し、耐食性を向上させるからであ
る。
を限定する理由は下記の通りである。 いずれも1wt
%未満では、強度向上、複合スピネルの生成に寄与せず
効果がない。また、金属粉末が10wt%超、あるいは
酸化物が20wt%超になると、れんが中またはスラグ
中のSiO2、CaOと反応して、CaO−Al2O3、
CaO−Fe2O3、CaO−MgO−SiO2、CaO
−Al2O3−Fe2O3系などの低融点物の生成量が多く
なり耐食性が低下するためである。
りである。すなわち、カーボンは溶鋼やスラグの浸透を
防止する。その結果、変質部分が原質部から剥離するの
を防止し、いわゆる耐構造的スポーリング性の向上に効
果を発揮する。
特に限定されない。例えばリン状黒鉛、土状黒鉛、人造
黒鉛、ピッチコークス、無煙炭、カーボンブラックなど
から選ばれる1種以上が使用可能であるが、高耐食性と
いうことから固定炭素含有量95wt%以上のリン状黒
鉛を使用するのが好ましい。
〜20wt%が好ましい。1wt%未満では添加した効
果が無く、20wt%超になると、強度低下が大きく、
溶鋼による摩耗のため損耗が大きくなるからである。
い範囲において、成形性を良好にするために粘土などの
耐火材料を適量、例えば0.5〜5wt%添加してもよ
いことは従来の焼成品の製造と同様である。
成形、乾燥して製造される。混練、成形、乾燥の方法は
通常のれんが製造法と変わりない。結合剤として例え
ば、フエノール樹脂、フラン樹脂、リグニンスルフォン
酸ソーダ、ワニス、シリコーン、珪酸ソーダ、燐酸アル
ミニウムなどの有機・無機結合剤を添加し、混練する。
成形は、れんがの用途、所有する製造設備などに合わせ
て、例えばフリクションプレス、オイルプレス、ラバー
プレスなどで加圧成形後、例えば100〜500℃で乾
燥する。
1は本発明実施例およびその試験結果、表2は本発明実
施例と比較例およびその試験結果である。
料、クロム鉄鉱、酸化クロム、マグクロクリンカー、ア
ルミナ、チタニア、金属粉末、もしくは酸化物やカーボ
ンを用いた配合組成に結合剤としてフェノール樹脂を外
掛けで1.5〜4wt%添加し、混練後、フリクション
プレスにて並型形状に加圧成形した。その後、120℃
×16時間乾燥を行い供試れんがとした。
1、表2に示す物性、特性を評価した。試験項目、測定
方法は以下の通りである。
R2205準拠)により見掛気孔率を測定した。
30×15×20mmのテストピースを切り出し、15
00℃に保持した電気炉で加熱した後、3点曲げ試験を
行った。
×55×230mmの角柱状テストピースを切り出し、
片面を1400℃に保持した電気炉中に入れて15分間
保持する。ついで炉外に取り出し15分間室温で強制空
冷する加熱−冷却サイクルによる熱衝撃を25回を限度
に反復した。剥落に至るまでの熱衝撃の回数で評価し
た。耐熱スポーリング性は剥落に至るまでの熱衝撃の回
数の多い方が良好である。なお、25回反復した時点で
剥落しないものは25+で表した。
さとにより評価した。すなわち、供試れんがから複数の
台形柱状のテストピースを切り出し、これらをドラム内
に内張りし、ドラムを回転させながらドラムの軸線方向
に酸素−プロパン炎を吹き込み1700℃に加熱した。
1700℃に保ったまま侵食剤として鋼とスラグ(Ca
OとSiO2の比が3:1のもの)を6:4の比率とな
るように投入し、30分間侵食を行わせた。侵食剤を排
出後、加圧空気による強制空冷を20分間行った。この
ガス炎による加熱から強制空冷までの操作を5回繰り返
した。その後、テストピースを切断し、溶損量、スラグ
浸透厚さを各テストピースの各部の平均値で測定した。
なお、表1、表2では比較例1の溶損量を100とした
場合の各例の溶損量を耐食性指数で表わし、スラグ浸透
厚さはmmで示している。
在RH式真空脱ガス炉に使用されているものである。こ
れに対し実施例1〜17は比較例1に比べて、いずれも
耐熱スポーリング性、耐食性、耐スラグ浸透性が同等以
上の結果を示している。
タニアの添加量が本発明の範囲より少ない例と多い例で
ある。比較例2は添加したアルミナ、チタニアの固溶体
反応による効果が出ておらず、比較例3は固溶体反応に
あずからない未反応のTiO2がMgO粒界に多量に分
布し、MgO粒子の崩壊をもたらし耐食性の低下が著し
い。
加量が本発明の範囲より少ない例と多い例である。比較
例6は本発明の範囲内で金属粉末を添加した実施例11
と比較してわかるように、焼結助剤としての効果が少な
く強度、耐熱スポーリング性向上の効果が少ない。比較
例7は添加量が多すぎるため、強度が高くなりすぎても
ろくなり耐熱スポーリング性が低下している。
加効果を示したものである。添加量の少ない、比較例8
は強度の向上がみられず、焼結助剤としての効果が得ら
れない。また、比較例9は添加量が多すぎるため、強度
が向上しすぎて耐熱スポーリング性が低くなり、また既
述したように低融点物の生成量が増えて耐食性が低下し
ている。
加量が本発明の範囲より少ない例と多い例である。少量
ではあるが本発明の範囲内で添加した実施例8に比較し
て、比較例4は添加量が少ないため添加した効果が出て
いない。また、比較例5も本発明の範囲内で添加した実
施例8、9、10に比較して耐食性が劣っているのがわ
かる。なお、実施例では金属粉末として金属Alを、カ
ーボンとしてリン状黒鉛を使用したものを挙げたが、添
加量が本発明の範囲内であれば、前記した金属粉末やカ
ーボンを使用しても同様の効果が得られた。
ぼ同様の方法で実機形状に製造した不焼成品のうち、実
施例2、5、14、16、比較例1を同時に実際に、2
50tRH式真空脱ガス炉の下部槽の内張りに築造後稼
働し、比較例1と実施例の残存寸法から損耗速度(mm
/ch)に基づいて予想耐用chを求めた。比較例1の
320chに対して、実施例2、5、14、16は実機
試験においてもそれぞれ、333ch、345ch、3
56ch、341chと高耐用性を示した。
ガス炉の中でも溶鋼の環流による損傷が著しい部位であ
る。この試験結果からも明らかなように、本発明により
得られた不焼成品は実機においても十分な効果を発揮し
た。実機試験の例としてRH式真空脱ガス炉の下部槽で
行われた場合を記載したが、DH式真空脱ガス炉、AO
D炉などにおいても同様な効果が得られた。
ルミナ質原料、チタニア質原料による固溶体反応を利用
し、さらに、金属粉末、酸化物、カーボンを適量添加し
たことにより従来の焼成品と同等以上に耐食性、耐熱ス
ポーリング性に優れ高耐用性である。また、焼成工程が
不要なので、それに係る燃料費、労務費、諸経費が不必
要となり製造原価の大幅な削減を果たすばかりでなく、
出荷までの日数を5〜6日短縮することができ、その経
済的・営業的効果は大きい。
Claims (2)
- 【請求項1】 マグネシア質原料、クロミア系原料、ア
ルミナ質原料、チタニア質原料を主材とする配合組成の
内、Al2O3:2〜15wt%、TiO2:2〜10w
t%であるマグネシア−クロム質不焼成れんが。 - 【請求項2】 金属粉末:1〜10wt%、酸化物やカ
ーボン:1〜20wt%の1種以上を添加した請求項1
記載のマグネシア−クロム質不焼成れんが。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07981694A JP3703104B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | マグネシア−クロム質不焼成れんが |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07981694A JP3703104B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | マグネシア−クロム質不焼成れんが |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08143357A true JPH08143357A (ja) | 1996-06-04 |
JP3703104B2 JP3703104B2 (ja) | 2005-10-05 |
Family
ID=13700733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07981694A Expired - Fee Related JP3703104B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | マグネシア−クロム質不焼成れんが |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3703104B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007182337A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Kurosaki Harima Corp | 低カーボン質マグネシアカーボンれんが |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP07981694A patent/JP3703104B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007182337A (ja) * | 2006-01-05 | 2007-07-19 | Kurosaki Harima Corp | 低カーボン質マグネシアカーボンれんが |
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JP3703104B2 (ja) | 2005-10-05 |
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