JPH08143238A - 盲人用エレベータの呼び登録装置 - Google Patents
盲人用エレベータの呼び登録装置Info
- Publication number
- JPH08143238A JPH08143238A JP6289450A JP28945094A JPH08143238A JP H08143238 A JPH08143238 A JP H08143238A JP 6289450 A JP6289450 A JP 6289450A JP 28945094 A JP28945094 A JP 28945094A JP H08143238 A JPH08143238 A JP H08143238A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- elevator
- operation button
- call registration
- call
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H9/00—Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
- H01H9/18—Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks
- H01H2009/189—Distinguishing marks on switches, e.g. for indicating switch location in the dark; Adaptation of switches to receive distinguishing marks with a tactile symbol or indication, e.g. for blind people
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2217/00—Facilitation of operation; Human engineering
- H01H2217/032—Feedback about selected symbol, e.g. display
- H01H2217/033—Feedback about selected symbol, e.g. display by speech
Landscapes
- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】エレーベータを利用時に、盲人がホールの点字
説明板１に触れ点字を読み、１度目の操作で点字付き操
作ボタン２ａに触れるとタッチセンサ２ｂにより信号が
マイコンに伝送され、運転制御回路６が応動する。又、
案内装置３が駆動し、スピーカ４により点字内容の案内
放送が流れる。案内放送後、２度目の操作で操作ボタン
２を押すと、信号がマイコンに伝送され、運転制御回路
６が応動する。又、呼び登録装置５が駆動し呼び登録が
行われる。さらに、電動機制御回路７が応動し電動機８
が駆動し、エレベータを呼び寄せる。 【効果】まず操作ボタンに触れ操作ボタンの案内を放送
で聴き、次に正しい案内の操作ボタンを押して、呼びを
登録することができ、盲人でも円滑で安全な呼び登録，
乗降を行うことができる。
説明板１に触れ点字を読み、１度目の操作で点字付き操
作ボタン２ａに触れるとタッチセンサ２ｂにより信号が
マイコンに伝送され、運転制御回路６が応動する。又、
案内装置３が駆動し、スピーカ４により点字内容の案内
放送が流れる。案内放送後、２度目の操作で操作ボタン
２を押すと、信号がマイコンに伝送され、運転制御回路
６が応動する。又、呼び登録装置５が駆動し呼び登録が
行われる。さらに、電動機制御回路７が応動し電動機８
が駆動し、エレベータを呼び寄せる。 【効果】まず操作ボタンに触れ操作ボタンの案内を放送
で聴き、次に正しい案内の操作ボタンを押して、呼びを
登録することができ、盲人でも円滑で安全な呼び登録，
乗降を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの案内放送及
び呼び登録装置に関する。
び呼び登録装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、実願昭52−150909号明細書に
記載のように、盲人などの障害者が使用するエレベータ
の乗場又は、かご内の操作ボタンに点字表示をしたり、
音声による案内放送をして、乗降の案内をしていた。
記載のように、盲人などの障害者が使用するエレベータ
の乗場又は、かご内の操作ボタンに点字表示をしたり、
音声による案内放送をして、乗降の案内をしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術は、盲人用
エレベータにおいて、乗場及びかご内の盲人用操作ボタ
ンを利用することにより乗降の際に直接音声により放送
をして乗降の判断をしていた。しかし、盲人が点字表示
を読み誤って、ボタンを操作した時の誤登録や盲人の不
安感，安全性などの問題があった。
エレベータにおいて、乗場及びかご内の盲人用操作ボタ
ンを利用することにより乗降の際に直接音声により放送
をして乗降の判断をしていた。しかし、盲人が点字表示
を読み誤って、ボタンを操作した時の誤登録や盲人の不
安感，安全性などの問題があった。
【０００４】本発明の目的は、盲人が操作ボタンに触れ
点字を読むと同時に、触れた操作ボタンに応動される制
御内容の案内を放送することにより、より確実な操作と
円滑で安全な乗降の確保を図るようにした呼び登録装置
を提供することにある。
点字を読むと同時に、触れた操作ボタンに応動される制
御内容の案内を放送することにより、より確実な操作と
円滑で安全な乗降の確保を図るようにした呼び登録装置
を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、盲人が
乗降の際に操作するボタンの操作方法で、１度目のボタ
ン操作では、操作ボタンに応動する制御内容の案内を放
送し、２度目のボタン操作では、操作に応動した制御が
行われる呼び登録装置が提供される。
乗降の際に操作するボタンの操作方法で、１度目のボタ
ン操作では、操作ボタンに応動する制御内容の案内を放
送し、２度目のボタン操作では、操作に応動した制御が
行われる呼び登録装置が提供される。
【０００６】
【作用】本発明によれば、盲人がエレベータに乗降する
際に、ホールボタン付近を触り、操作ボタンの位置を確
認する。確認した操作ボタンを１度操作すると、操作し
たボタンの用途の案内放送が流れる。
際に、ホールボタン付近を触り、操作ボタンの位置を確
認する。確認した操作ボタンを１度操作すると、操作し
たボタンの用途の案内放送が流れる。
【０００７】案内放送により、操作ボタンの用途を確認
し、再度ボタンを操作すれば、案内した内容の用途にボ
タンが動作する。
し、再度ボタンを操作すれば、案内した内容の用途にボ
タンが動作する。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし図３に
より説明する。
より説明する。
【０００９】図１は、エレベータホールを示す。操作ボ
タン点字説明板１を盲人が読むことにより、点字付き操
作ボタン２を操作する。１度目の操作では、点字付き操
作ボタン２ａに触れることにより点字を読み、タッチセ
ンサ２ｂが応動し、案内装置３が駆動することにより点
字内容を乗り場スピーカ４が案内放送する。２度目の操
作では、案内放送を聴き、内容が正しい時に点字付き操
作ボタン２を押すことにより、呼び登録装置５が駆動し
呼びが登録され、エレベータを呼び寄せる。エレベータ
かご内においても、かご内で盲人が点字説明板１を読ん
だことにより操作盤の点字付き操作ボタン２を操作した
ときにエレベータの階床，ドア開閉をかご内スピーカが
案内放送する。そして呼び登録をして、エレベータを呼
び寄せる。
タン点字説明板１を盲人が読むことにより、点字付き操
作ボタン２を操作する。１度目の操作では、点字付き操
作ボタン２ａに触れることにより点字を読み、タッチセ
ンサ２ｂが応動し、案内装置３が駆動することにより点
字内容を乗り場スピーカ４が案内放送する。２度目の操
作では、案内放送を聴き、内容が正しい時に点字付き操
作ボタン２を押すことにより、呼び登録装置５が駆動し
呼びが登録され、エレベータを呼び寄せる。エレベータ
かご内においても、かご内で盲人が点字説明板１を読ん
だことにより操作盤の点字付き操作ボタン２を操作した
ときにエレベータの階床，ドア開閉をかご内スピーカが
案内放送する。そして呼び登録をして、エレベータを呼
び寄せる。
【００１０】図２は、点字付き操作ボタン２の詳細を示
す。表側に一般文字・数字と点字が設けられている。軽
くボタン２ａに触れることにより、２ａに接触している
タッチセンサ２ｂが応動し案内装置３が駆動する。また
操作ボタン２を押すことにより呼び登録装置５が駆動す
る。
す。表側に一般文字・数字と点字が設けられている。軽
くボタン２ａに触れることにより、２ａに接触している
タッチセンサ２ｂが応動し案内装置３が駆動する。また
操作ボタン２を押すことにより呼び登録装置５が駆動す
る。
【００１１】図３は、図１ないし図３の動作をブロック
図で説明したものである。エレベータを利用時に、盲人
が１度目の操作で操作ボタン２ａ（タッチボタン）に触
れるとタッチセンサ２ｂより信号がマイコンに伝送さ
れ、運転制御回路６が応動する。又、案内装置３が駆動
し、スピーカ４により案内放送が流れる。案内放送後、
２度目の操作で操作ボタン２（ストロークボタン）を押
すと、信号がマイコンに伝送され、運転制御回路６が応
動する。又、呼び登録装置５が駆動し、呼び登録が行わ
れる。さらに、電動機制御回路７が応動し電動機８が駆
動し、エレベータを呼び寄せる。
図で説明したものである。エレベータを利用時に、盲人
が１度目の操作で操作ボタン２ａ（タッチボタン）に触
れるとタッチセンサ２ｂより信号がマイコンに伝送さ
れ、運転制御回路６が応動する。又、案内装置３が駆動
し、スピーカ４により案内放送が流れる。案内放送後、
２度目の操作で操作ボタン２（ストロークボタン）を押
すと、信号がマイコンに伝送され、運転制御回路６が応
動する。又、呼び登録装置５が駆動し、呼び登録が行わ
れる。さらに、電動機制御回路７が応動し電動機８が駆
動し、エレベータを呼び寄せる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、操作ボタンに触れると
操作ボタンの案内を放送し、操作ボタンを押すと、呼び
が登録することができて、盲人でも円滑で安全な呼び登
録を行うことができる。
操作ボタンの案内を放送し、操作ボタンを押すと、呼び
が登録することができて、盲人でも円滑で安全な呼び登
録を行うことができる。
【図１】本発明の一実施例のエレベータ乗り場から見た
ホールの呼び登録装置の正面図。
ホールの呼び登録装置の正面図。
【図２】点字付き操作ボタン本体の説明図。
【図３】呼び登録装置のブロック図。
１…点字説明板、１ａ…点字説明板本体、２…点字付き
操作ボタン、２ａ…タッチボタン、２ｂ…タッチセン
サ、３…案内装置、４…スピーカ、５…呼び登録装置、
６…運転制御回路、７…電動機制御回路、８…電動機。
操作ボタン、２ａ…タッチボタン、２ｂ…タッチセン
サ、３…案内装置、４…スピーカ、５…呼び登録装置、
６…運転制御回路、７…電動機制御回路、８…電動機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 希子 茨城県ひたちなか市堀口832番地の２ 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社内 (72)発明者 渋木 宣恭 茨城県ひたちなか市堀口832番地の２ 日 立エレベータエンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】エレベータの乗場又はかご内に設けた操作
ボタンにおいて、１度目の操作で前記ボタン操作に応動
される制御内容の案内放送を行い、２度目の操作でボタ
ン操作に応動する制御を行うことを特徴とするエレベー
タの呼び登録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289450A JPH08143238A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 盲人用エレベータの呼び登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6289450A JPH08143238A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 盲人用エレベータの呼び登録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143238A true JPH08143238A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17743424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6289450A Pending JPH08143238A (ja) | 1994-11-24 | 1994-11-24 | 盲人用エレベータの呼び登録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08143238A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010008169A (ko) * | 2000-11-03 | 2001-02-05 | 우기원 | 시각장애인용 엘리베이터 음성출력장치 |
| JP2002037552A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Toshiba Corp | エレベータの操作ボタンによる登録装置 |
| JP2005194029A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 機能案内装置 |
| US7207422B2 (en) | 2003-04-01 | 2007-04-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator call recording device |
| CN103261071A (zh) * | 2011-01-26 | 2013-08-21 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
| CN108349683A (zh) * | 2015-11-26 | 2018-07-31 | 三菱电机株式会社 | 电梯的控制装置及控制方法 |
| CN112408125A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 广州广日电气设备有限公司 | 一种电梯按钮及控制方法 |
-
1994
- 1994-11-24 JP JP6289450A patent/JPH08143238A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002037552A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Toshiba Corp | エレベータの操作ボタンによる登録装置 |
| KR20010008169A (ko) * | 2000-11-03 | 2001-02-05 | 우기원 | 시각장애인용 엘리베이터 음성출력장치 |
| US7207422B2 (en) | 2003-04-01 | 2007-04-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator call recording device |
| JP2005194029A (ja) * | 2004-01-06 | 2005-07-21 | Mitsubishi Electric Corp | 機能案内装置 |
| CN103261071A (zh) * | 2011-01-26 | 2013-08-21 | 三菱电机株式会社 | 电梯装置 |
| CN108349683A (zh) * | 2015-11-26 | 2018-07-31 | 三菱电机株式会社 | 电梯的控制装置及控制方法 |
| CN108349683B (zh) * | 2015-11-26 | 2020-02-21 | 三菱电机株式会社 | 电梯的控制装置及控制方法 |
| CN112408125A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 广州广日电气设备有限公司 | 一种电梯按钮及控制方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08143238A (ja) | 盲人用エレベータの呼び登録装置 | |
| CN108840189A (zh) | 一种方便残疾人使用的电梯内呼面板 | |
| CN209396720U (zh) | 一种方便残疾人使用的电梯内呼面板 | |
| JPH0198583A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JP2002274764A (ja) | 階床呼出音登録方法および点字情報報知装置 | |
| JPH11278764A (ja) | エレベーターのかご操作盤 | |
| KR101026730B1 (ko) | 시각장애인용 엘리베이터 조작장치 | |
| JP4786060B2 (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JPH0318570A (ja) | エレベータの運転システム | |
| JP2002037552A (ja) | エレベータの操作ボタンによる登録装置 | |
| JPH04223981A (ja) | エレベータの制御装置 | |
| JP2000034066A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JP2001139240A (ja) | エレベータ | |
| JPS6312138Y2 (ja) | ||
| JPH0672648A (ja) | エレベーターの案内装置 | |
| JPH04286582A (ja) | エレベータの報知装置 | |
| JPH10265152A (ja) | エレベータの非常連絡システム | |
| JPH04105065U (ja) | エレベータの案内装置 | |
| JPH0834581A (ja) | エレベーターの制御装置 | |
| JPH09216776A (ja) | エレベータの乗場予報装置 | |
| JPH0912232A (ja) | エレベータの呼び登録システム | |
| KR20010008169A (ko) | 시각장애인용 엘리베이터 음성출력장치 | |
| JPH06340381A (ja) | エレベータの案内装置 | |
| JPS5939671A (ja) | エレベ−タの自動案内放送装置 | |
| JPS6251862B2 (ja) |