JPH08142638A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
- Publication number
- JPH08142638A JPH08142638A JP28797094A JP28797094A JPH08142638A JP H08142638 A JPH08142638 A JP H08142638A JP 28797094 A JP28797094 A JP 28797094A JP 28797094 A JP28797094 A JP 28797094A JP H08142638 A JPH08142638 A JP H08142638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- blower motor
- control device
- pct
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パワートランジスタやリレー等の部品を不要
にしそれらの制御回路も不要にした温度制御装置を提供
する。 【構成】 熱源で暖められた空気を送り込むブロアモー
タ1とブロアモータ1によって暖められた空気の温度を
測定する温度測定器5と温度測定器によって測定された
温度に基づいてブロアモータの回転数を変化させる電源
2とを備えた温度制御装置であって、温度測定器5は温
度特性の異なる複数のPCTサーミスタ5a〜5cが並
列に接続されたPCTサーミスタ群からなり、PCTサ
ーミスタ群がブロアモータ1の回転数を変化させる電源
1に直列に接続されている。
にしそれらの制御回路も不要にした温度制御装置を提供
する。 【構成】 熱源で暖められた空気を送り込むブロアモー
タ1とブロアモータ1によって暖められた空気の温度を
測定する温度測定器5と温度測定器によって測定された
温度に基づいてブロアモータの回転数を変化させる電源
2とを備えた温度制御装置であって、温度測定器5は温
度特性の異なる複数のPCTサーミスタ5a〜5cが並
列に接続されたPCTサーミスタ群からなり、PCTサ
ーミスタ群がブロアモータ1の回転数を変化させる電源
1に直列に接続されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は温度制御装置に関するも
ので、特に自動車の車内暖房用の温度制御装置に関する
ものである。
ので、特に自動車の車内暖房用の温度制御装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車内暖房はエンジン冷却水によ
って暖められた空気をブロアモータにより車室内に取り
込み車室内の温度を上昇させることにより行っている。
車室内の温度の制御はブロアモータの回転速度を変える
ことにより車室内に取り込む暖められた空気の量を変え
ることによって行っている。従って、ブロアモータの回
転速度により車室内温度は変化することになる。
って暖められた空気をブロアモータにより車室内に取り
込み車室内の温度を上昇させることにより行っている。
車室内の温度の制御はブロアモータの回転速度を変える
ことにより車室内に取り込む暖められた空気の量を変え
ることによって行っている。従って、ブロアモータの回
転速度により車室内温度は変化することになる。
【0003】従来のブロアモータの回転速度の制御の一
つに図4に示すものがある。図4において、1はブロア
モータ、2はバッテリー、3はヒューズ、4はブロアモ
ータ1の駆動リレー、6は駆動スイッチ、15は急速暖
房駆動リレー、16はパワートランジスタ、17は制御
盤、18は温度センサである。ブロアモータの回転制御
は制御盤17を介して温度センサ18の検出値に基づい
てパワートランジスタ16のベース電流を変化させるこ
とにより、ブロアモータ1への供給電圧を制御すること
で行っている場合が多い。
つに図4に示すものがある。図4において、1はブロア
モータ、2はバッテリー、3はヒューズ、4はブロアモ
ータ1の駆動リレー、6は駆動スイッチ、15は急速暖
房駆動リレー、16はパワートランジスタ、17は制御
盤、18は温度センサである。ブロアモータの回転制御
は制御盤17を介して温度センサ18の検出値に基づい
てパワートランジスタ16のベース電流を変化させるこ
とにより、ブロアモータ1への供給電圧を制御すること
で行っている場合が多い。
【0004】ブロアモータ1への供給電圧を制御しブロ
アモータ1の回転速度を変化させることにより車室内へ
の送風量を変え車室内の温度制御を可能にしている。ま
た、車室内を急激に暖める必要がある場合にはパワート
ランジスタ16で制御せずに制御盤17を介して急速暖
房駆動リレー15を作動させてパワートランジスタ16
を作用させずに直接ブロアモータ1に最大電圧をかけ最
大速度で回転させるように制御を行っている。
アモータ1の回転速度を変化させることにより車室内へ
の送風量を変え車室内の温度制御を可能にしている。ま
た、車室内を急激に暖める必要がある場合にはパワート
ランジスタ16で制御せずに制御盤17を介して急速暖
房駆動リレー15を作動させてパワートランジスタ16
を作用させずに直接ブロアモータ1に最大電圧をかけ最
大速度で回転させるように制御を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記にように従来の温
度制御装置はブロアモータ等のモータの回転数制御のた
めにパワートランジスタやリレー等の制御回路が必要と
なる。また温度センサからパワートランジスタを制御す
る制御回路が必要となる等部品件数が多くコストアップ
の要因となっている。
度制御装置はブロアモータ等のモータの回転数制御のた
めにパワートランジスタやリレー等の制御回路が必要と
なる。また温度センサからパワートランジスタを制御す
る制御回路が必要となる等部品件数が多くコストアップ
の要因となっている。
【0006】本発明は上記の課題を解決し、パワートラ
ンジスタやリレー等の部品を不要にしそれらの制御回路
も不要にした温度制御装置を提供することを目的とする
ものである。
ンジスタやリレー等の部品を不要にしそれらの制御回路
も不要にした温度制御装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
決するために以下のような手段を有している。
【0008】本発明の温度制御装置は、熱源で暖められ
た空気を送り込むブロアモータと該ブロアモータによっ
て暖められた空気の温度を測定する温度測定器と該温度
測定器によって測定された温度に基づいて前記ブロアモ
ータの回転数を変化させる電源とを備えた温度制御装置
であって、前記温度測定器は温度特性の異なる複数のP
CTサーミスタが並列に接続されたPCTサーミスタ群
からなり、該PCTサーミスタ群が前記ブロアモータの
回転数を変化させる電源に直列に接続されていることを
特徴とする。
た空気を送り込むブロアモータと該ブロアモータによっ
て暖められた空気の温度を測定する温度測定器と該温度
測定器によって測定された温度に基づいて前記ブロアモ
ータの回転数を変化させる電源とを備えた温度制御装置
であって、前記温度測定器は温度特性の異なる複数のP
CTサーミスタが並列に接続されたPCTサーミスタ群
からなり、該PCTサーミスタ群が前記ブロアモータの
回転数を変化させる電源に直列に接続されていることを
特徴とする。
【0009】
【作用】本発明の温度制御装置によれば、熱源で暖めら
れた空気を送り込むブロアモータとブロアモータによっ
て暖められた空気の温度を測定する温度測定器と温度測
定器によって測定された温度に基づいてブロアモータの
回転数を変化させる電源とを備えた温度制御装置であっ
て、温度測定器は温度特性の異なる複数のPCTサーミ
スタが並列に接続されたPCTサーミスタ群からなり、
PCTサーミスタ群がブロアモータの回転数を変化させ
る電源に直列に接続されているので、暖められた空気の
温度が上昇する毎に並列に接続されたPCTサーミスタ
群の合成抵抗値が高くなる。その結果ブロアモータの電
源の電圧を下げるのでブロアモータの回転数を下げ熱源
で暖められた空気を送り込む量を少なくする。また、暖
められた空気の温度が下がるとPCTサーミスタ群の合
成抵抗値が低くなる。その結果ブロアモータの電源の電
圧を上げるのでブロアモータの回転数が上がり熱源で暖
められた空気を送り込む量を多くするので常に一定の温
度を保ことが可能な温度制御装置となる。
れた空気を送り込むブロアモータとブロアモータによっ
て暖められた空気の温度を測定する温度測定器と温度測
定器によって測定された温度に基づいてブロアモータの
回転数を変化させる電源とを備えた温度制御装置であっ
て、温度測定器は温度特性の異なる複数のPCTサーミ
スタが並列に接続されたPCTサーミスタ群からなり、
PCTサーミスタ群がブロアモータの回転数を変化させ
る電源に直列に接続されているので、暖められた空気の
温度が上昇する毎に並列に接続されたPCTサーミスタ
群の合成抵抗値が高くなる。その結果ブロアモータの電
源の電圧を下げるのでブロアモータの回転数を下げ熱源
で暖められた空気を送り込む量を少なくする。また、暖
められた空気の温度が下がるとPCTサーミスタ群の合
成抵抗値が低くなる。その結果ブロアモータの電源の電
圧を上げるのでブロアモータの回転数が上がり熱源で暖
められた空気を送り込む量を多くするので常に一定の温
度を保ことが可能な温度制御装置となる。
【0010】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。なお、従来のものと同様のものについては従来のも
のと同符号を付して詳細な説明は省略する。
る。なお、従来のものと同様のものについては従来のも
のと同符号を付して詳細な説明は省略する。
【0011】本発明の温度制御装置を図1を参照して説
明する。図1において、1はブロアモータ、2はバッテ
リー、3はヒューズ、4はブロアモータ1の駆動リレ
ー、5は温度測定器、6は駆動スイッチである。本発明
の温度制御装置の特徴は温度測定器5にある。温度測定
器5は複数の例えば3個の正の抵抗温度特性を持つサー
ミスタ(以下PCTサーミスタという)5a〜5cが並
列に接続されたPCTサーミスタ群を有している。この
並列に接続された3個のPCTサーミスタ5a〜5cの
PCTサーミスタ群がブロアモータ1のバッテリー2に
直列に接続されている。
明する。図1において、1はブロアモータ、2はバッテ
リー、3はヒューズ、4はブロアモータ1の駆動リレ
ー、5は温度測定器、6は駆動スイッチである。本発明
の温度制御装置の特徴は温度測定器5にある。温度測定
器5は複数の例えば3個の正の抵抗温度特性を持つサー
ミスタ(以下PCTサーミスタという)5a〜5cが並
列に接続されたPCTサーミスタ群を有している。この
並列に接続された3個のPCTサーミスタ5a〜5cの
PCTサーミスタ群がブロアモータ1のバッテリー2に
直列に接続されている。
【0012】PCTサーミスタ5a〜5cは図2に示す
ように温度に対して抵抗が変化する特性を持ったサーミ
スタ素子で、それぞれ抵抗が急激に増加するトリップ温
度がT1、T2、T3と異なるように設定されている。
PCTサーミスタ5a〜5cの温度と電圧との関係は図
3のようになっている。
ように温度に対して抵抗が変化する特性を持ったサーミ
スタ素子で、それぞれ抵抗が急激に増加するトリップ温
度がT1、T2、T3と異なるように設定されている。
PCTサーミスタ5a〜5cの温度と電圧との関係は図
3のようになっている。
【0013】上記のように構成された温度制御装置を例
えば自動車の車内暖房に用いた場合の動作について説明
する。駆動スイッチ6を入れるとブロアモータ1の駆動
リレー4が作動してブロアモータ1に電流が流れモータ
が回転する。ブロアモータ1の回転速度はブロアモータ
1にかかる電圧によって左右されるので、ブロアモータ
1に直列に接続されたPCTサーミスタ5a〜5cの合
成抵抗によって左右されることになる。PCTサーミス
タ5a〜5cは、図2に示すように温度に対して抵抗が
変化する特性を持ったサーミスタ素子であり、それぞれ
抵抗が急激に増加するトリップ温度がT1、T2、T3
と異なるように設定されている。
えば自動車の車内暖房に用いた場合の動作について説明
する。駆動スイッチ6を入れるとブロアモータ1の駆動
リレー4が作動してブロアモータ1に電流が流れモータ
が回転する。ブロアモータ1の回転速度はブロアモータ
1にかかる電圧によって左右されるので、ブロアモータ
1に直列に接続されたPCTサーミスタ5a〜5cの合
成抵抗によって左右されることになる。PCTサーミス
タ5a〜5cは、図2に示すように温度に対して抵抗が
変化する特性を持ったサーミスタ素子であり、それぞれ
抵抗が急激に増加するトリップ温度がT1、T2、T3
と異なるように設定されている。
【0014】車室内温度がT1以下の時には、PCTサ
ーミスタ5a〜5cの抵抗はそれぞれ非常に低く、それ
らの合成抵抗も低いものになっている。従ってブロアモ
ータ1にかかる電圧は、図3のように充分高いものとな
り、ブロアモータ1の回転数は最大となり、例えばエン
ジン冷却水によって暖められた空気を車室内に取り込み
車室内の温度を急速に上昇させる。車室内の温度がT1
になると、PCTサーミスタ5aがトリップ状態となり
PCTサーミスタ5aの抵抗が非常に高抵抗となる。そ
れに伴いPCTサーミスタ5a〜5cの合成抵抗も少し
大きくなる。その結果ブロアモータ1にかかる電圧も少
なくなり、ブロアモータ1の回転数が少し遅くなり、車
室内に取り込む暖められた空気の量が少なくなるので車
室内を暖める速度は遅くなる。
ーミスタ5a〜5cの抵抗はそれぞれ非常に低く、それ
らの合成抵抗も低いものになっている。従ってブロアモ
ータ1にかかる電圧は、図3のように充分高いものとな
り、ブロアモータ1の回転数は最大となり、例えばエン
ジン冷却水によって暖められた空気を車室内に取り込み
車室内の温度を急速に上昇させる。車室内の温度がT1
になると、PCTサーミスタ5aがトリップ状態となり
PCTサーミスタ5aの抵抗が非常に高抵抗となる。そ
れに伴いPCTサーミスタ5a〜5cの合成抵抗も少し
大きくなる。その結果ブロアモータ1にかかる電圧も少
なくなり、ブロアモータ1の回転数が少し遅くなり、車
室内に取り込む暖められた空気の量が少なくなるので車
室内を暖める速度は遅くなる。
【0015】車室内温度がT2になると新たにPCTサ
ーミスタ5bがトリップ状態となりPCTサーミスタ5
bの抵抗が非常に高抵抗となる。それに伴いPCTサー
ミスタ5a〜5cの合成抵抗も大きくなる。その結果ブ
ロアモータ1にかかる電圧も更に少なくなり、ブロアモ
ータ1の回転数が遅くなり、車室内に取り込む暖められ
た空気の量が少なくなるので車室内を暖める速度はより
緩やかになる。車室内温度がT3になると、更にPCT
サーミスタ5cがトリップ状態となり、PCTサーミス
タ5cの抵抗が非常に高抵抗となる。すべてのPCTサ
ーミスタ5a〜5cがトリップ状態となるとその合成抵
抗は非常に大きくなりブロアモータ1にかかる電圧はほ
とんどなくなる。その結果ブロアモータ1の回転は停止
するので、車室内に取り込む暖められた空気が入らなく
なり、車室内をT3以上に暖めることがなくなる。
ーミスタ5bがトリップ状態となりPCTサーミスタ5
bの抵抗が非常に高抵抗となる。それに伴いPCTサー
ミスタ5a〜5cの合成抵抗も大きくなる。その結果ブ
ロアモータ1にかかる電圧も更に少なくなり、ブロアモ
ータ1の回転数が遅くなり、車室内に取り込む暖められ
た空気の量が少なくなるので車室内を暖める速度はより
緩やかになる。車室内温度がT3になると、更にPCT
サーミスタ5cがトリップ状態となり、PCTサーミス
タ5cの抵抗が非常に高抵抗となる。すべてのPCTサ
ーミスタ5a〜5cがトリップ状態となるとその合成抵
抗は非常に大きくなりブロアモータ1にかかる電圧はほ
とんどなくなる。その結果ブロアモータ1の回転は停止
するので、車室内に取り込む暖められた空気が入らなく
なり、車室内をT3以上に暖めることがなくなる。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の温度制御装
置によれば、熱源で暖められた空気を送り込むブロアモ
ータと該ブロアモータによって暖められた空気の温度を
測定する温度測定器と該温度測定器によって測定された
温度に基づいて前記ブロアモータの回転数を変化させる
電源とを備えた温度制御装置であって、前記温度測定器
は温度特性の異なる複数のPCTサーミスタが並列に接
続されたPCTサーミスタ群からなり、該PCTサーミ
スタ群が前記ブロアモータの回転数を変化させる電源に
直列に接続されているので、リレーや温度センサ等の制
御回路を使用することなく温度制御をすることが可能な
低コストの温度制御装置となる。また、PCTサーミス
タはトリップ状態となるとその抵抗は非常に大きくなり
ブロアモータにかかる電圧はほとんどなくなるので設定
温度以上に上昇することがなく安全な温度制御装置とな
る。
置によれば、熱源で暖められた空気を送り込むブロアモ
ータと該ブロアモータによって暖められた空気の温度を
測定する温度測定器と該温度測定器によって測定された
温度に基づいて前記ブロアモータの回転数を変化させる
電源とを備えた温度制御装置であって、前記温度測定器
は温度特性の異なる複数のPCTサーミスタが並列に接
続されたPCTサーミスタ群からなり、該PCTサーミ
スタ群が前記ブロアモータの回転数を変化させる電源に
直列に接続されているので、リレーや温度センサ等の制
御回路を使用することなく温度制御をすることが可能な
低コストの温度制御装置となる。また、PCTサーミス
タはトリップ状態となるとその抵抗は非常に大きくなり
ブロアモータにかかる電圧はほとんどなくなるので設定
温度以上に上昇することがなく安全な温度制御装置とな
る。
【図1】本発明の温度制御装置の一実施例を示す回路図
である。
である。
【図2】図1の温度制御装置に用いられるPCTサーミ
スタの温度と抵抗の関係図である。
スタの温度と抵抗の関係図である。
【図3】図1の温度制御装置に用いられるPCTサーミ
スタの温度と電圧の関係図である。
スタの温度と電圧の関係図である。
【図4】従来の温度制御装置の一例を示す回路図であ
る。
る。
1 ブロアモータ 2 バッテリー 4 駆動リレー 5 温度測定器 5a〜5c PCTサーミスタ 6 駆動スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 熱源で暖められた空気を送り込むブロア
モータと該ブロアモータによって暖められた空気の温度
を測定する温度測定器と該温度測定器によって測定され
た温度に基づいて前記ブロアモータの回転数を変化させ
る電源とを備えた温度制御装置であって、前記温度測定
器は温度特性の異なる複数のPCTサーミスタが並列に
接続されたPCTサーミスタ群からなり、該PCTサー
ミスタ群が前記ブロアモータの回転数を変化させる電源
に直列に接続されていることを特徴とする温度制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28797094A JPH08142638A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28797094A JPH08142638A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08142638A true JPH08142638A (ja) | 1996-06-04 |
Family
ID=17724115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28797094A Pending JPH08142638A (ja) | 1994-11-22 | 1994-11-22 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08142638A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106370317A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-01 | 广东爱晟电子科技有限公司 | 一种复合热敏芯片及其制成的温度传感器 |
CN110260996A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-09-20 | 武汉能众科技有限公司 | 一种具有可信温度的热电偶传感器 |
CN112185634A (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-05 | 力特保险丝公司 | 具有电阻元件的pptc器件 |
-
1994
- 1994-11-22 JP JP28797094A patent/JPH08142638A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106370317A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-02-01 | 广东爱晟电子科技有限公司 | 一种复合热敏芯片及其制成的温度传感器 |
CN112185634A (zh) * | 2019-07-01 | 2021-01-05 | 力特保险丝公司 | 具有电阻元件的pptc器件 |
CN110260996A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-09-20 | 武汉能众科技有限公司 | 一种具有可信温度的热电偶传感器 |
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