JPH08140174A - ヘッドホン収納器 - Google Patents

ヘッドホン収納器

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JPH08140174A
JPH08140174A JP31395194A JP31395194A JPH08140174A JP H08140174 A JPH08140174 A JP H08140174A JP 31395194 A JP31395194 A JP 31395194A JP 31395194 A JP31395194 A JP 31395194A JP H08140174 A JPH08140174 A JP H08140174A
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JP
Japan
Prior art keywords
headphone
main body
cord
cover
storage device
Prior art date
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Pending
Application number
JP31395194A
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English (en)
Inventor
Makio Yamada
牧生 山田
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】インナーイヤータイプヘッドホンのコード部へ
の装着機能を有し、ヘッドホンの未使用時にコードのも
つれを防止するヘッドホン収納器を提供する。 【構成】収納部2を持つ、ほぼ矩形な箱体の本体1の側
面に、 状またはU状の切欠部3を設け、本体1の上面に開閉自
在な表面カバー4を取付け、本体1の裏面に、開閉また
は着脱自在な 状またはU状のコード通過口6を備える裏面カバー7を
有し、かつ、一つ以上の突起状なコードガイド5を本体
1の裏面または裏面カバー7の上面に設けたり、本体1
の裏面に、面ファスナーからなるコード挟持部16を設
て構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インナーイヤータイプ
ヘッドホンの未使用時におけるコードのもつれを防止
し、ヘッドホンのコード部13への装着機能を有するヘ
ッドホン収納器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、インナーイヤータイプヘッドホン
のコードを巻とる機能を有するヘッドホン収納器があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】外出時等にインナーイ
ヤータイプヘッドホンを使用し、一旦ヘッドホンをカバ
ン等にしまって再び使用する際にコードがもつれて煩わ
しい思いをするが、従来のコードを巻とる機能を有する
ヘッドホン収納器では別途携帯の必要があり、収納時
は、他所より取出す事になって手間がかかり、音量調整
等の操作を行う為のリモートコントロール部15が付い
たヘッドホンにおいては、リモートコントロール部15
が邪魔になってコードの巻とりが不十分なうえに、コー
ドを巻とる手数がかかった。
【0004】
【課題が解決するための手段】本発明は、インナーイヤ
ータイプヘッドホンのホン部14を収納する収納部2 その本体1の上面に開閉自在な表面カバー4を取付け、
本発明をヘッドホンのコ 過口6を備える裏面カバー7を本体1の裏面に有し、か
つ、一つ以上の突起状なコードガイド5が本体1の裏面
または裏面カバー7の上面に有する事を特徴とするもの
である。本発明をヘッドホンのコード部13へ装着を行
う為の他の一つは、上記記載の本体1の裏面にマジック
テープの一面を固着したコード挟持部16を有する事を
特徴とするものである。表面カバー4は、本体1とヒン
ジを介して凹凸等の留め掛けによる開閉自在なものにし
たり、本体1の上縁に溝または突起帯を一体形成し、表
面カバー4の裏面に一体形成した突起帯または溝を沿わ
せ、滑動する事により開閉自在なものにしたりする。裏
面カバー7は、本体1とヒンジを介して凹凸等の留め掛
けによる開閉自在なものにしたり、本体1の裏面と凹凸
等の留め掛けによる着脱式にしたり、本体1の裏面に溝
または突起帯を一体形成し、裏面カバー7の上縁に一体
形成した突起帯または溝を沿わせ、滑動する事により着
脱自在なものにしたりする。なお、表面カバー4、裏面
カバー7の開閉に伴うヒンジや留め掛けの凹凸等や、着
脱に伴う留め掛けの凹凸等は、本体1、表面カバー4や
裏面カバー7を形成する際にその一部から一体に形成し
たり、ビス等で別途蝶番具等を取付けたりする。
【0005】
【作用】コードガイド5、裏面カバー7を有するヘッド
ホン収納器においては、裏面カバー7を、開閉式のもの
は本体1より開離し、着脱式のものは本体1より脱離さ
せて、裏面カバー7の上面または本体1の裏面のコード
ガイド5にコード部13を蛇行状に這わせ、その状態で
裏面カバー7を本体1へ結合する事により、このヘッド
ホン収納器をヘッドホンのコード部13へ装着してお
き、ヘッドホン未使用時にホン部14を収納部2へ表面
カバー4の開閉を伴い収納する。コード挟持部16を有
するヘッドホン収納器おいては、コード部13をマジッ
クテープからなるコード挟持部16に挟み込む事によ
り、このヘッドホン収納器をヘッドホンのコード部13
へ装着しておき、ヘッドホン未使用時にホン部14を収
納部2へ表面カバー4の開閉を伴い収納する。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す本発明の実施例について説
明する。
【0007】図1は、コードガイド5、裏面カバー7を
有するヘッドホン収納器の一実施例であり、収納するホ
ン部14の形態を象った収納部2を持つ、ほぼ矩形な箱
体の 3を、ホン部14の収納が多方向よりできるように二箇
所ずつ設け、この本体1とヒンジ8を介して凹部9、凸
部10の留め掛けによる開閉自在の表面カバー4を取付
け、本体1の裏面に一体に形成された突起帯11と滑動
させて着脱自在に 設けた裏面カバー7を備え、この裏面カバー7の上面に
複数の突起状なコードガイド5を有したヘッドホン収納
器であって、表面カバー4が開き、裏面カバー7が半開
きの状態の斜視図である。なお、実施例での表面カバー
4の開閉の留め掛けは、凹部9、凸部10のそれぞれ二
箇所の例で示してあるが、留め掛ける事ができれば個
数、位置は限定しない。さらに、留め掛け方法も凹凸に
限定しない。
【0008】図1のヘッドホン収納器のコード部13へ
の装着は、裏面カバー7を本体1より滑動させて取外
し、コード部13を裏面カバー7の上面にあるコードガ
イド5に蛇行状に這わせ、その状態で裏面カバー7を本
体1へ滑動させて結合する事により、このヘッドホン収
納器のコード部13への装着は行われる。
【0009】図2は、コードガイド5、裏面カバー7を
有するヘッドホン収納器の一実施例であり、図1と同様
な収納部2と切欠部3を設けた、ほぼ矩形な箱体の本体
1に、図1と同様に表面カバー4を取付け、本体1の裏
面に、ヒンジ8を介して凹部 口6を設けた裏面カバー7を備え、この裏面カバーの上
面に複数の突起状なコードガイド5を有したヘッドホン
収納器であり、このヘッドホン収納器をコード部13へ
装着する為に裏面カバー7を開けて、コード部13をコ
ードガイド5に蛇行状に這わせた状態の斜視図である。
【0010】この図2の状態から、裏面カバー7を凹部
9、凸部10の噛合せによって本体1へ結合する事によ
り、このヘッドホン収納器はコード部13へ装着され
る。なお、実施例での裏面カバー7の開閉の留め掛け
は、凹部9、凸部10のそれぞれ二箇所の例で示してあ
るが、留め掛ける事ができれば個数、位置は限定しな
い。さらに、留め掛け方法も凹凸に限定しない。
【0011】図3は、コードガイド5、裏面カバー7を
有するヘッドホン収納器の一実施例であり、収納部2を
持つ、ほぼ矩形な箱体の本体1の長い方の一側面に、収
納部2に収納するホン部14の為のU状の切欠部3を二
箇所設け、本体1の裏面に、複数の突起状なコードガイ
ド5を有し、この本体1の上面に一体に形成された突起
帯11と滑動させて開閉自在にする為の溝12を裏面に
持つ表面カバー4を取付け、本体1と、凹部9、凸部1
0の留め掛けによる着脱自在の裏面カバー7を有し、こ
の裏面カバー7の短い方の両側面に、U状のコード通過
口6を設けたヘッドホン収納器であり、このヘッドホン
収納器をコード部13へ装着する為に裏面カバー7を本
体1より外して、コード部13をコードガイド5に蛇行
状に這わせた状態の裏面斜視図である。
【0012】この図3の状態から、裏面カバー7を凹部
9、凸部10の噛合せによって本体1へ結合する事によ
り、このヘッドホン収納器はコード部13へ装着され
る。なお、実施例での裏面カバー7の着脱の留め掛け
は、凹部9、凸部10のそれぞれ四箇所の例で示してあ
るが、留め掛ける事ができれば個数、位置は限定しな
い。さらに、ヘッドホン収納器がコード部13に装着で
きれば、コードガイド5の個数、位置は限定しない。
【0013】図4は、コード挟持部16をを有するヘッ
ドホン収納器の一実施例であり、図1と同様な収納部2
と切欠部3を設けた、ほぼ矩形な箱体の本体1に、図1
と同様に表面カバー4を取付け、本体1の裏面にマジッ
クテープの一面を固着したコード挟持部16を備えたヘ
ッドホン収納器であり、このヘッドホン収納器をコード
部13へ装着する為に、コード部13をコード挟持部1
6に這わせた状態の裏面斜視図である。
【0014】この図4の状態から、マジックテープから
なるコード挟持部16でコード部13を挟み込む事によ
り、このヘッドホン収納器はコード部13へ装着され
る。なお、実施例での挟持部16、すなわちマジックテ
ープの、本体1の裏面に固着した一面に相するもう一面
は、本体1の裏面に固着した一面の一側面と一体になっ
た例で示しているが、コード部13を挟み込む事ができ
れば、本体1の裏面に固着した一面に相するもう一面
は、一体でなくてもよい。
【0015】図5は、本発明一実施例であり、図1また
は図2のヘッドホン収納器をコード部13へ装着した状
態であって、表面カバー4が半開きの状態の側面図であ
る。
【0016】図6は、本発明一実施例であり、図1、図
2及び図4で示す本発明のヘッドホン収納器をコード部
13に装着した状態であって、ヘッドホン未使用時にお
いて表面カバー4を開けて、ホン部14を収納部2へ収
納した状態の平面図である。なお、実施例での収納部2
はホン部14の形態を象った形状となっているが、ホン
部14が収納できれば収納部の形状は限定しない。さら
に、ホン部14の収納が多方向よりできるように切欠部
3を四箇所の例で示しているがホン部が収納できれば切
欠部3は何箇所でもよい。
【0017】図7は、本発明一実施例であり、図6で示
す実施例より表面カバー4を閉じた状態の平面図であ
る。
【0018】ヘッドホン使用時においては、表面カバー
4を開け、ホン部14を収納部2より取出して使用す
る。なお、本発明は、コード部13に装着した状態でヘ
ッドホンを使用してもかまわない。
【0019】
【発明の効果】本発明は、リモートコントロール部15
が付いたイナーイヤータイプヘッドホンでも手元に近い
コード部13に装着できて、ヘッドホン未使用時におい
て、ホン部14を収納部2へ速やかに収納でき、コード
部13とヘッドホン収納器が一体となっているのでコー
ドのもつれを防止し、小型なヘッドホン収納器なのでコ
ード部13へ装着したままで支障なくヘッドホンの使用
が可能であり、ヘッドホン収納器の別途携帯が不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明一実施例の表面カバー4を開けて、裏
面カバー7が半開きの状態の斜視図である。
【図2】 本発明一実施例の裏面カバー7を開けて、コ
ード部13をコードガイド5に這わせた状態の平面図で
ある。
【図3】 本発明一実施例の裏面カバー7を本体1より
外して、コード部13をコードガイド5に這わせた状態
の裏面分解斜視図である。
【図4】 本発明一実施例のコード挟持部16にコード
部13を這わせた状態の裏面斜視図である。
【図5】 本発明一実施例をコード部13へ装着した状
態であって、表面カバー4が半開きの状態の側面図であ
る。
【図6】 本発明一実施例の収納部2にホン部14を収
納した状態であって、表面カバー4が開いた平面図であ
る。
【図7】 本発明一実施例の収納部2にホン部14を収
納した状態であって、表面カバー4を閉じた平面図であ
る。
【符号の説明】
1…本体 2…収納部 3…切欠部 4…表面カバー 5…コードガイド 6…コード通過口 7…裏面カバー 8…ヒンジ 9…凹部 10…凸部 11…突起帯 12…溝 13…コード部 14…ホン部 15…リモートコントロール部 16…コード挟持部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インナーイヤータイプヘッドホンのホン
    部(14)を収納で の切欠部(3)を設け、その本体(1)の上面に開閉自
    在な表面カバー(4)を 口(6)を備える裏面カバー(7)を有し、かつ、一つ
    以上の突起状なコードガイド(5)が本体(1)の裏面
    または裏面カバー(7)の上面に有する事を特徴とナる
    ヘッドホン収納器。
  2. 【請求項2】 インナーイヤータイプヘッドホンのホン
    部(14)を収納で の切欠部(3)を設け、その本体(1)の上面に開閉自
    在な表面カバー(4)を取付け、本体(1)の裏面にマ
    ジックテープからなるコード挟持部(16)を有する事
    を特徴とするヘッドホン収納器。
  3. 【請求項3】 請求項1ないし請求項2記載のものにお
    いて、本体(1)とヒンジを介して開閉自在な表面カバ
    ー(4)を有するヘッドホン収納器。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項2記載のものにお
    いて、本体(1)の上縁に形成された溝または突起帯に
    沿って滑動開閉自在な表面カバー(4)を有するヘッド
    ホン収納器。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のものにおいて、本体
    (1)とヒンジを介して開閉自在な裏面カバー(7)を
    有するヘッドホン収納器。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のものにおいて、本体
    (1)と凹凸を介して着脱自在な裏面カバー(7)を有
    するヘッドホン収納器。
  7. 【請求項7】 請求項1記載のものにおいて、本体
    (1)の裏面に形成された溝または突起帯に沿って滑動
    着脱自在な裏面カバー(7)を有するヘッドホン収納
    器。
JP31395194A 1994-11-11 1994-11-11 ヘッドホン収納器 Pending JPH08140174A (ja)

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JP31395194A JPH08140174A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 ヘッドホン収納器

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JP31395194A JPH08140174A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 ヘッドホン収納器

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JPH08140174A true JPH08140174A (ja) 1996-05-31

Family

ID=18047464

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JP31395194A Pending JPH08140174A (ja) 1994-11-11 1994-11-11 ヘッドホン収納器

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JP (1) JPH08140174A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200452962Y1 (ko) * 2009-09-23 2011-03-31 홍진주 이어폰 조립체
US8913775B2 (en) 2012-04-10 2014-12-16 Thomas Nathan Millikan Reducing the tangling of cables

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200452962Y1 (ko) * 2009-09-23 2011-03-31 홍진주 이어폰 조립체
US8913775B2 (en) 2012-04-10 2014-12-16 Thomas Nathan Millikan Reducing the tangling of cables
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