JP3210249U - 携帯端末用ケース - Google Patents

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【課題】使い勝手を向上させることができる携帯端末用ケースを提供する。【解決手段】本考案の携帯端末用ケース10は、携帯端末を保護するケース本体20と、携帯端末が装着され、ケース本体20に対して揺動可能な揺動部30と、揺動部30をケース本体20に対して揺動しないように留め外し可能に留める留部40と、を備える。使用者が揺動部30を揺動させたくない場合、留部40により揺動部30をケース本体20に対して揺動しないようにすることができ、使用者の意図しない揺動を防止することができるので携帯端末の使い勝手が向上する。【選択図】図2

Description

本考案は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末を保護するための携帯端末用ケースに関するものである。
従来から携帯端末を保護するために携帯端末用ケースが利用されている。特許文献1には、ベース部、ヒンジ部および蓋部で形成した覆い体と、携帯端末を嵌め込むボックスとを有する携帯型情報端末用カバーが開示されている。
実用新案登録第3198976号公報
携帯端末は機種ごとにサイズが異なったり、カメラレンズや操作スイッチの位置が異なったりする。したがって、特許文献1のように、携帯端末を嵌め込むボックスや、カメラ窓および操作窓を備える場合、特定の機種の携帯端末のみにしか使用できない携帯型情報端末用カバーとなってしまう。すなわち、携帯端末用ケースを機種ごとに用意しなければならず、管理コストや製造コストが掛かってしまう。また、使用者も携帯端末の機種を変える度に携帯端末用ケースも変えなければならなかった。
近年、このような問題に対して、携帯端末を揺動可能に装着するフラップを有する携帯端末用ケースが開発されている。このような携帯端末用ケースでは、携帯端末のサイズに影響されない上に、カメラ窓や操作窓を備える必要がない。また、フラップを揺動させることで、カメラレンズを露出させて撮影することが可能である。したがって、携帯端末の機種ごとに携帯端末用ケースを用意する必要がなく、更に使用者は携帯端末の機種を変更しても同じ携帯端末用ケースを使用することができるという利点がある。しかしながら、このような携帯端末用ケースでは、フラップを揺動させたくない場合であっても揺動してしまうために使い勝手が悪くなってしまうという問題がある。
本考案は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、使い勝手を向上させることができる携帯端末用ケースを提供することを目的とする。
本考案の携帯端末用ケースは、携帯端末を保護するケース本体と、前記携帯端末が装着され、前記ケース本体に対して揺動可能な揺動部と、前記揺動部を前記ケース本体に対して揺動しないように留め外し可能に留める留部と、を備えることを特徴とする。
また、前記留部は、前記揺動部に設けられた第1留部材と、前記ケース本体に設けられた第2留部材と、を備えることを特徴とする。
また、前記揺動部は、揺動するときの基端となる揺動基端と、前記揺動基端の反対側に位置する自由端とを有し、前記留部は、前記揺動基端と前記自由端との間で、前記自由端に近い位置に設けられていることを特徴とする。
また、前記留部は、面ファスナーであることを特徴とする。
また、前記ケース本体は、前記携帯端末の一方側の面を覆う第1覆部と、前記携帯端末の他方側の面を覆う第2覆部と、前記第1覆部と前記第2覆部との間を曲げ可能に連結する連結部と、を備え、前記揺動部は、前記第1覆部または前記連結部に対して揺動可能に接続されていることを特徴とする。
本考案によれば、使い勝手を向上させることができる。
第1の実施形態の携帯端末用ケースを示す斜視図である。 第1の実施形態の携帯端末用ケースを示す平面図である。 第1の実施形態の揺動部を揺動させた状態を下側から見た図である。 第1の実施形態の揺動部を揺動させた状態を示す斜視図である。 第1の実施形態の揺動部を揺動させた状態を示す斜視図である。 第1の実施形態の揺動部を揺動させた状態を上側から見た図である。 第2の実施形態の携帯端末用ケースを示す平面図である。
以下、本考案に係る実施形態の携帯端末用ケースについて図面を参照して説明する。携帯端末用ケースは、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末を覆うことで、汚れや外力等から携帯端末を保護する。図1に示すように、本実施形態では、携帯端末50は、所定の厚みで略矩形の平板状に形成され、一方側の広い面が表示面を有する表側であり、他方側の広い面が裏側となるものを想定する。以下では、携帯端末の一方側の広い面を表面といい、他方側の広い面を裏面というものとする。また、各図では、必要に応じて上側を矢印Upで示し、下側を矢印Loで示している。ここで、上側とは使用者が直立して鉛直状態の携帯端末50を正視したときに上になる側をいい、下側とはその反対側をいうものとする。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の携帯端末用ケース10を一方側から見た斜視図である。図2は、本実施形態の携帯端末用ケース10の平面図である。
携帯端末用ケース10は、ケース本体20と、フラップとしての揺動部30と、留部40とを備える。
まず、ケース本体20について説明する。
ケース本体20は、携帯端末50の少なくとも一部を覆い、携帯端末50に汚れが付着しないように保護したり、携帯端末50に外部から衝撃が加えられたときに損傷しないように保護したりする。ケース本体20は、外観面となる表地にポリウレタン(合成皮革)、天然皮革などが用いられ、裏地にポリウレタン、マイクロファイバーなどが用いられ、芯材にスポンジ、ポリカーボネートなどが用いられる。
本実施形態のケース本体20は、第1覆部21と、第2覆部24と、連結部27とを備える。
第1覆部21は、携帯端末50の裏面を覆う。第1覆部21は、携帯端末50の裏面よりも大きい板状の略矩形状に形成される。第1覆部21は、連結部27側とは反対側である、外縁側の端部に係止部22が接続される。係止部22は略帯状であって、可撓性を有する。係止部22は、磁石23が内蔵される。なお、第1覆部21には、カメラレンズ51を露出させるためのカメラ孔が形成されていない。
第2覆部24は、携帯端末50を使用しない場合に携帯端末50の表面を覆い(閉じるという)、携帯端末50を使用する場合に携帯端末50の表面を露出させる(開くという)。第2覆部24は、携帯端末50の表面よりも大きい板状の略矩形状に形成される。第2覆部24は、閉じたときに携帯端末50の表面と対面する面に、カード等を収納できる収納部25が形成される。また、第2覆部24は、連結部27側とは反対側である、外縁側の端部に磁石26が内蔵される。したがって、第2覆部24を閉じた状態で、係止部22の磁石23と第2覆部24の磁石26とが重なり合うように係止部22を屈曲させることで互いに吸着し、第2覆部24が閉じた状態を維持する。
連結部27は、第1覆部21と第2覆部24との間を曲げ可能に連結する。連結部27は、例えば、第1覆部21および第2覆部24に含まれる芯材を省略することで、曲げ可能に構成される。したがって、連結部27は、携帯端末50を挟んで第1覆部21と第2覆部24とが重なり合った状態にすることができる。また、連結部27は、逆方向に曲げて、第1覆部21と第2覆部24との表地が対面するように重なり合った状態にすることもできる。
次に、揺動部30について説明する。
揺動部30は、ケース本体20に対して揺動可能に接続される。揺動部30は、板状の略矩形状に形成される。また、揺動部30は、第1覆部21、第2覆部24または連結部27と同様の材質を用いることができる。
本実施形態の揺動部30は、第1覆部21の連結部27側の端部に沿って接続される。例えば、第1覆部21の連結部27側の端部と、揺動部30とを縫い合わせることで接続することができる。
したがって、揺動部30は、第1覆部21と接続された側が、揺動するときの基端となる揺動基端31aであり、揺動基端31aの反対側に位置する端部が自由端31bである。
図2(a)に示すように、揺動部30は、上下方向の長さが第1覆部21の上下方向の長さよりも短い。ここでは、揺動部30の上下方向の長さは、第1覆部21の上下方向の長さの1/2以下である。また、揺動部30は、第1覆部21のうち下側に偏倚した位置に接続される。揺動部30は、第1覆部21のうち上下方向における中心線よりも下側に位置する。更に、揺動部30は、幅方向(図2に示すW方向)の長さが第1覆部21の幅方向の長さとほぼ同一あるいは僅かに短い。
揺動部30のうち、一方側の面32aには、携帯端末50を装着するための装着部33を有する。装着部33は、携帯端末50を着脱可能であり、例えば粘着ジェルシートを用いることができる。ただし、装着部33は、携帯端末50の通常の使用では離脱せず、使用者が意図的に携帯端末50を離脱させようとしたときに離脱できるものであれば、粘着ジェルシートに限られない。
また、装着部33は、揺動基端31aからオフセットされた位置に配置される。具体的には、図2(a)に示すように、装着部33は揺動基端31aから距離Gまでの範囲には位置しておらず、自由端31b側に偏倚して位置している。距離Gは、例えば、携帯端末用ケース10に適用できるとして推奨する携帯端末50のうち、最も厚みがある携帯端末50の厚み以上の長さに設定される。なお、装着部33は少なくとも揺動基端31aから距離Gまでの範囲が可撓性を有していることが好ましい。
装着部33と携帯端末50の裏面とを粘着させることで、揺動部30に携帯端末50を装着することができる。ここで、揺動部30は第1覆部21の下側に位置することから、携帯端末50が揺動部30に装着された状態では、携帯端末50の裏面のうち下側が揺動部30により覆われ、携帯端末50の裏面のうち上側が揺動部30に覆われない。通常、携帯端末50のカメラレンズ51は裏面のうち上側に位置することから、カメラレンズ51が装着部33によって覆われてしまうことを防止することができる。
このような揺動部30の構成によって、揺動部30に装着した携帯端末50をケース本体20に対して揺動させることができる。
図3は、図1の矢印A方向から見た携帯端末用ケース10を示す図である。図3に示すように、揺動部30は第1覆部21に重なり合った状態から揺動基端31aを中心にして第1覆部21から離れる方向に揺動する。したがって、揺動部30に装着された携帯端末50も揺動部30に伴って揺動する。
図4および図5は、揺動部30を揺動させた上で、連結部27を逆方向に曲げて、第1覆部21と第2覆部24との表地が対面するように重なり合うようにした状態を示す斜視図である。このような状態にすることで、揺動部30が第1覆部21および第2覆部24の何れとも重なり合わない状態となる。
図4に示すように、揺動部30に装着された携帯端末50の表面は露出されるので、使用者は携帯端末50の表面を視認できると共に、表面上を操作することができる。
また、図5に示すように、揺動部30に装着された携帯端末50の裏面のうち、揺動部30に装着されていない面が露出される。ここで、携帯端末50のカメラレンズ51が露出していることから、使用者はカメラレンズ51を通して撮影をすることができる。
図6は、図5を矢印B方向から見た、携帯端末50および携帯端末用ケース10の図である。上述したように揺動部30は揺動基端31aから所定の範囲までには装着部33が位置していないために、図6に示すように、揺動部30のうち揺動基端31aの近辺は携帯端末50から離間させることができる。したがって、揺動部30を揺動させたときに、携帯端末50が連結部27と接しないように揺動させることができる。
一方、上述した揺動部30では、揺動させたくない場合であっても揺動してしまう虞がある。例えば、使用者が仰向けの状態で携帯端末50を使用した場合、携帯端末50の自重によって揺動部30が揺動してしまう。したがって、使用者は、携帯端末用ケース10と共に携帯端末50を支持しながら使用しなければならず、使い勝手が悪くなってしまう。
そこで、本実施形態の携帯端末用ケース10は留部40を有し、留部40が揺動部30をケース本体20に対して揺動しないように留めるように構成している。したがって、例えば、使用者が仰向けの状態で携帯端末50を使用したとしても、留部40により揺動部30が留められていることから、使い勝手を向上させることができる。
以下、具体的に留部40の構成について図2(b)を参照して説明する。図2(b)は、図2(a)の状態から、揺動部30の他方側の面32bが見えるように揺動部30を揺動させた状態を示す図である。
留部40は、第1留部材41と、第2留部材42とを有する。留部40は、容易に留め外しが可能な、例えば面ファスナーを用いることができる。第1留部材41は、例えば、テープ上の表面に複数の鉤状のフックを有する部材である。第2留部材42は、例えば、テープ上の表面に第1留部材41の鉤状のフックが引っ掛かる複数のループを有する部材である。
第1留部材41は、揺動部30の他方側の面32bに結合される。第1留部材41は、揺動基端31aよりも自由端31bに近接して配置される。また、第1留部材41の幅方向の距離をSとすると、第1留部材41は少なくとも自由端31b側のS/2の範囲に配置される。
第2留部材42は、第1覆部21のうち揺動部30を第1覆部21に重ね合わせたときに第1留部材41と接する位置に結合される。第2留部材42は、連結部27側の端部よりも外縁側の端部に近接して配置される。
上述したように構成される留部40によれば、揺動部30を第1覆部21に重ね合わせて第1留部材41と第2留部材42とを接触させることで、第1留部材41の複数のフックと第2留部材42の複数のループとが係合し、揺動部30を第1覆部21に留めることができる。したがって、使用者は揺動部30を揺動させたくない場合には、揺動部30を第1覆部21に重ね合わせることで、揺動部30をケース本体20に対して揺動しないように留めることができる。
一方、使用者は揺動部30を揺動させたい場合には、揺動部30あるいは揺動部30に装着された携帯端末50を第1覆部21から離すように力を加えることで、第1留部材41の複数のフックと第2留部材42の複数のループとの係合が外れて、揺動部30を第1覆部21に対して揺動させることができる。したがって、使用者は揺動部30がケース本体20に留まっている状態を容易に解除することができ、揺動部30に装着したまま携帯端末50を用いた撮影などを行うことができる。
なお、本実施形態では、第1覆部21のうち第2留部材42に近接した位置にミラー45が結合される。ミラー45は、揺動部30を第1覆部21に重ね合わせたときに隠れ、揺動部30を第1覆部21に対して揺動させることで露出される。具体的には、ミラー45は、第1覆部21の連結部27側の端部と、第2留部材42との間に位置している。
したがって、使用者は、揺動部30を第1覆部21に対して揺動させてミラー45を露出させることで、使用者自身を映して身嗜みなどを整えることができる。
このように、本実施形態によれば、ケース本体20と、携帯端末50が装着され、ケース本体20に対して揺動可能な揺動部30と、揺動部30をケース本体20に対して揺動しないように留め外し可能に留める留部40と、を備える。したがって、使用者が揺動部30を揺動させたくない場合、留部40により揺動部30をケース本体20に対して揺動しないようにすることができ、使用者の意図しない揺動を防止することができるので携帯端末50の使い勝手を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、留部40は揺動部30に設けられた第1留部材41と、ケース本体20に設けられた第2留部材42とを備える。したがって、第1留部材41と第2留部材42とにより、揺動部30をケース本体20に留めることができる。
また、本実施形態によれば、揺動部30は揺動するときの基端となる揺動基端31aと、揺動基端31aの反対側に位置する自由端31bとを有し、留部40は揺動基端31aと自由端31bとの間で、自由端31bに近い位置に設けられている。留部40が揺動基端31aに近いと、意図に反して留部40が簡単に外れてしまう虞があるが、自由端31bに近い位置に設けることで留部40が外れ難くすることができる。
また、本実施形態によれば、留部40は面ファスナーであることから、使用者は留部40による留め外しを容易に行うことができる。
また、本実施形態によれば、揺動部30は第1覆部21に対して揺動可能に接続されている。第2覆部24に揺動部30を接続させた場合には、第2覆部24の動きに応じて揺動部30が動いてしまう虞があるが、第1覆部21に揺動部30を接続させることで、第2覆部24を開いたときに揺動部30に影響を与えることを抑制することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態の携帯端末用ケース60は、第1の実施形態の揺動部30と比べて、ケース本体20に接続される揺動部70の位置が異なる。したがって、揺動部70がケース本体20に対して揺動する形態が異なる。なお、その他の構成は、第1の実施形態と同様であり、同一符号を付してその説明を適宜、省略する。
図7は、本実施形態の携帯端末用ケース60を示す図である。具体的には、図7(a)は、揺動部70が揺動する前の状態を示す平面図である。一方、図7(b)は、図7(a)の状態から、揺動部70を揺動させた状態を示す図である。
本実施形態の揺動部70は、第1覆部21の連結部27側の端部とは反対側である、外縁側の端部に沿って接続される。したがって、揺動部70は、第1覆部21の外縁側の端部に接続された側が、揺動するときの基端となる揺動基端31aであり、揺動基端31aの反対側に位置する端部が自由端31bである。このように揺動部70がケース本体20に接続される位置は、外縁側の端部であってもよい。
また、携帯端末用ケース60は、第1の実施形態と同様に、留部40を備える。留部40の第1留部材41は、揺動部70の他方側の面32bに結合される。第1留部材41は、揺動基端31aよりも自由端31bに近接して配置される。一方、留部40の第2留部材42は、第1覆部21であって揺動部30を第1覆部21に重ね合わせたときに第1留部材41と接する位置に結合される。第2留部材42は、外縁側の端部よりも連結部27側の端部に近接して配置される。
本実施形態の携帯端末用ケース60でも、第1の実施形態と同様に、使用者が揺動部70を揺動させたくない場合、留部40により揺動部70をケース本体20に対して揺動しないようにすることができ、使用者の意図しない揺動を防止することができるので携帯端末50の使い勝手を向上させることができる。
以上、本考案を上述した実施形態により説明したが、本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能である。
上述した実施形態では、揺動部30,70を、第1覆部21に接続する場合について説明したが、この場合に限られず、揺動部30,70は連結部27あるいは第2覆部24に接続することでケース本体20に対して揺動させてもよい。
また、上述した実施形態では、留部40が面ファスナーである場合について説明したが、この場合に限られない。例えば、第1留部材41および第2留部材42は、それぞれ雄型ホック部材および雌型ホック部材であってよい。また、第1留部材41および第2留部材42は、それぞれ第1磁石部材および第2磁石部材であってもよい。この場合、第1磁石部材および第2磁石部材の何れか一つを磁石に吸着可能な部材にしてもよい。このように、留部40は留め外し可能であれば、他の留部であってもよい。
10:携帯端末用ケース 20:ケース本体 21:第1覆部 22:係止部 24:第2覆部 27:連結部 30:揺動部 31a:揺動基端 31b:自由端 33:装着部 40:留部 41:第1留部材 42:第2留部材 60:携帯端末用ケース 70:揺動部

Claims (5)

  1. 携帯端末を保護するケース本体と、
    前記携帯端末が装着され、前記ケース本体に対して揺動可能な揺動部と、
    前記揺動部を前記ケース本体に対して揺動しないように留め外し可能に留める留部と、を備えることを特徴とする携帯端末用ケース。
  2. 前記留部は、
    前記揺動部に設けられた第1留部材と、
    前記ケース本体に設けられた第2留部材と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用ケース。
  3. 前記揺動部は、揺動するときの基端となる揺動基端と、前記揺動基端の反対側に位置する自由端とを有し、
    前記留部は、前記揺動基端と前記自由端との間であって、前記自由端に近い位置に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末用ケース。
  4. 前記留部は、面ファスナーであることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の携帯端末用ケース。
  5. 前記ケース本体は、
    前記携帯端末の裏面を覆う第1覆部と、
    前記携帯端末の表面を覆う第2覆部と、
    前記第1覆部と前記第2覆部との間を曲げ可能に連結する連結部と、を備え、
    前記揺動部は、前記第1覆部に対して揺動可能に接続されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の携帯端末用ケース。
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