JP2017136234A - 電子機器保持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】保持対象の電子機器の裏面に搭載された各種装置の搭載位置に関わらず、当該電子機器を電子機器保持具に装着したままそれら各種装置を使用することができる電子機器保持具を提供すること。
【解決手段】電子機器保持具1は、板状部2a,2b、及び、板状部2a,2bのそれぞれの辺縁部の一部同士を接続する接続部2c、を有し、接続部2cにおいて板状部2a,2bが向かい合わせに二つ折り可能とされるカバー本体2と、カバー本体2が二つ折りされた際の内側空間において電子機器の一部を保持する保持部6a,6c、及び保持部6a,6cをカバー本体2の内側面に連結し、内側面内において移動可能とする連結部6b,6dを有する保持部材6と、を有する。保持部材6は、電子機器の裏面がカバー本体2の内側面から離間するように保持部6a,6cが連結部6b,6dを基点に揺動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器保持具に関し、特に、スマートフォンやタブレット端末等の電子機器を保持する電子機器保持具に関する。
従来、スマートフォンを収納し、保護するためのカバーやケースについて、多数の提案がなされている。例えば、二つ折り形状の手帳型カバーなどが知られている。
二つ折り形状の手帳型カバーとして、その折り曲げ部分に固定されたスマートフォン取り付け板を有するスマートフォン収納ケースが提案されている(例えば、特許文献1)。このスマートフォン取り付け板は、上方部がスマートフォンのカメラ撮影部や発光部、赤外線センサ送受光部等の使用時にそのままの状態において各機能を阻害しない構成となっている。
実用新案登録第3197709号公報
近年、スマートフォンやタブレット端末等の電子機器に搭載される機能が追加、改良されている。電子機器の裏面には、例えば、カメラ等の撮像装置や、発光装置、赤外線センサ等の送受光部、近距離無線通信送受信部等に加えて、指紋認証センサ等が搭載されることがある。当然ながら、送受光部や指紋認証センサ等は使用時にカバーで覆われていてはいけない。
特許文献1に記載のスマートフォン収納ケースでは、スマートフォン取り付け板はその上方部が送受光部の各機能を阻害しない構成となっている。しかしながら、スマートフォン取り付け板はその一端が収納ケースに固定されているため、スマートフォンの裏面の上方部以外の位置に各種送受光部や指紋認証センサ等が搭載されていた場合、特許文献1のスマートフォン収納ケースでは、それら装置を使用するためにスマートフォンを収納ケースから取り外さなければならない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、保持対象の電子機器の裏面に搭載された各種装置の搭載位置に関わらず、当該電子機器を電子機器保持具に装着したままそれら各種装置を使用することができる電子機器保持具を提供することを例示的課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は以下の構成を有する。
(1)一対の板状部、及び、前記一対の板状部のそれぞれの辺縁部の一部同士を接続する接続部、を有し、前記接続部において前記一対の板状部が向かい合わせに二つ折り可能とされるカバー本体と、前記カバー本体が二つ折りされた際の内側空間において電子機器の一部を保持する保持部、及び、前記保持部を前記カバー本体の内側面に連結し、かつ前記内側面内において移動可能とする連結部を有する保持部材と、を有し、前記保持部材は、前記電子機器の裏面が前記カバー本体の内側面から離間するように前記保持部が前記連結部を基点に揺動可能である、電子機器保持具。
本発明の電子機器保持具では、保持部材の保持部が電子機器の一部のみを保持するため、電子機器の裏面に搭載された送受光部や指紋認証センサ等の各種装置を覆うことなく、保持部材に保持させることができる。保持部材は、その連結部がカバー本体の内側面において移動可能に連結することができるため、電子機器の裏面の各種装置の搭載位置に関わらず保持することができる。即ち、電子機器の機種が異なり、裏面の各種装置の位置が異なっていたとしても、保持部材をカバー本体の内側面内で移動させることにより、多様な機種の保持に対応することができる。
保持部材は、電子機器の裏面がカバー本体の内側面から離間するように保持部が連結部を基点に揺動可能である。具体的には、電子機器の裏面と向かい合わせにあるカバー本体の内側面が電子機器の裏面から離れ、電子機器の裏面の各種機器が覆われなくなるため、それら各種装置を使用することができる。
なお、本発明において、「内側面内において移動可能」とは、保持部材をカバー本体の内側面に連結した後であっても、保持部材の連結位置をカバー本体の内側面の任意の位置へ移動させることができることを意味する。例えば、連結部はカバー本体の内側面に対して、着脱自在であってもよく、連結されたまま移動(例えば、摺動)可能であってもよい。
また、「板状部の辺縁部」とは、板状部の周縁全体又は周縁のうちの一部の縁を意味する。板状部が長方形等の多角形状である場合には、周縁は辺である。したがって、周縁部の一部は、複数の辺のうちの一辺である場合もその一辺の一部である場合も含む。
(2)前記保持部材の前記連結部が、前記カバー本体が二つ折りされた際の折り目方向に沿った方向において移動可能であることが好ましい。
保持部が、カバー本体が二つ折りされた際の折り目方向に沿った方向において移動可能であるため、平面状の電子機器の一辺に沿って保持部を移動させることができる。そのため、保持部が電子機器を保持する部位を容易に位置決めすることができる。
(3)電子機器保持具は、2つ以上の前記保持部材を有し、それぞれの前記保持部が、単一の前記電子機器の一部を保持することが好ましい。
電子機器保持具が2つ以上の保持部材を有することにより、各保持部材の大きさ、形状、位置等の自由度を上げることができる。具体的には、2つ以上の保持部材とすることにより、各保持部材の大きさを小さくすると同時に、電子機器の裏面に搭載される各種装置を覆うことなく電子機器を保持することができる。2つ以上の保持部材により異なる2ヶ所以上で電子機器を保持することにより、各保持部材を小さくしても、電子機器の保持状態が安定する。
(4)電子機器保持具は、前記連結部を介して前記保持部材を前記カバー本体の内側面に移動可能に連結し、前記カバー本体の内側面の任意の位置に配置される連結部材、を更に有することが好ましい。
電子機器保持具は、連結部材を有することにより、保持部の連結や移動を容易にすることができる。即ち、連結部材は保持部材の連結部と容易に連結又は脱着されるため、保持部の移動を容易にすることができる。
(5)前記連結部材が前記カバー本体の前記接続部に配置されることが好ましい。
連結部材がカバー本体の接続部に配置されることにより、連結部材がカバー本体を二つ折りされた際の最も内側部分に位置することになり、電子機器の保持安定性を向上させることができる。
(6)前記連結部材が、前記カバー本体の二つ折りの折り目方向に沿った方向に延びる棒状部を有し、前記保持部材の前記連結部が、前記連結部材の前記棒状部に沿って摺動可能であることが好ましい。
保持部が、カバー本体が二つ折りされた際の折り目方向に沿った方向において、連結部材の棒状部に沿って摺動可能であるため、平面状の電子機器の一辺に沿って保持部を摺動させることができる。そのため、保持部が電子機器を保持する部位を更に容易に位置決めすることができる。
(7)電子機器保持具は、前記連結部材が、前記棒状部の両端部に配置されて前記棒状部に対して同側に先端部を有する一対の鉤状部、を更に有し、前記一対の板状部が所定厚さで形成されており、前記接続部が前記所定厚さよりも厚さが薄く形成されており、かつ、前記一対の鉤状部間の長さである第1長さが、前記折り目方向に沿った長さである第2長さ以上とされて、前記接続部に前記連結部材が前記折り目方向に沿って係止可能とされており、前記接続部における前記折り目方向の両端部に切り欠きが形成されることにより前記接続部近傍における前記板状部の前記折り目方向に沿った長さである第3長さが、前記第2長さよりも長くされており、前記第1長さが前記第3長さ以下とされていることが好ましい。
第1長さが第2長さ以上であるので、連結部材を確実に接続部に折り目方向に沿って係止可能とすることができる。接続部に連結部材を係止した場合に、接続部が撓んだり、しわが入ってしまったりすることがない。
接続部の厚さが所定厚さよりも薄いので、接続部における二つ折りが容易となる。特段事前に折り目を形成しなくても、自然と接続部で二つ折りされることとなる。第1長さが第3長さ以下であるので、連結部材が接続部からずれてしまって板状部の方へと移動してしまうことが防止される。連結部材の位置を確実に接続部に維持することができる。
本発明の更なる目的又はその他の特徴は、以下添付図面を参照して説明される好ましい実施の形態によって明らかにされるであろう。
本発明によれば、保持対象の電子機器の裏面に搭載された各種装置の搭載位置に関わらず、当該電子機器を電子機器保持具に装着したままそれら各種装置を使用することができる電子機器保持具を提供することができる。
実施形態1に係る電子機器保持具の概略斜視図である。 図1に示す電子機器保持具が電子機器を保持している状態を示す概略模式図である。 図1に示す電子機器保持具を構成するカバー本体を開いた状態の内側を示す上面図である。 図1に示す電子機器保持具を構成する連結部材の斜視図である。 実施形態2に係る電子機器保持具の概略斜視図である。 図4に示す電子機器保持具を構成する連結部材の斜視図である。 実施形態3に係る電子機器保持具の概略斜視図である。 実施形態4に係る電子機器保持具の概略斜視図である。
[実施形態1]
以下、本発明の実施形態1について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る電子機器保持具1の概略斜視図である。電子機器保持具1はカバー本体2と、連結部材3と、保持部材6と、を備える。図2は、図1に示す電子機器保持具が電子機器Eを保持している状態を示す概略模式図である。図2中、電子機器Eを点線で示す。図3は、カバー本体2を開いた状態の内側を示す上面図である。図4は、図1に示す電子機器保持具1を構成する連結部材3の斜視図である。
電子機器保持具1においては、カバー本体2の接続部2cに連結部材3が係止され、その連結部材3の棒状部3aに2つの保持部材6が連結部6b、6dを介して移動可能に連結されている。2つの保持部材6は、棒状部3aに沿って、即ちカバー本体2が接続部2cにおいて二つ折りされた場合の折り目方向に沿って摺動可能である。即ち、電子機器保持具1においては、保持部材6を連結部材3から脱着させることなく、保持部材6が連結部材3に沿って移動可能である。
保持部材6の保持部6a,6cは、保持対象である電子機器Eの裏面を保持するものである。保持部6a,6cが電子機器Eの裏面を保持する構成としては、例えば、シリコン素材で形成された粘着体等を挙げることができる。なお、電子機器Eの保持には、電子機器Eの裏面の一部を保持する粘着体に限られず、電子機器Eの側面の一部を挟持部材で挟持する構成も可能である。当然ながら、電子機器Eの側面には各種操作ボタン(不図示)等が配置されていることが多く、挟持部材でそれら各種操作ボタン等を覆わないよう位置を調整する必要がある。
本実施形態1の電子機器保持具1においては、保持部材6が容易に移動可能であるため、電子機器Eの裏面に搭載されるカメラE1や発光装置E2、指紋認証センサE3等の各種装置の搭載位置に応じて、適宜保持部6a,6cの位置を調節し、電子機器Eの裏面を保持する位置を位置決めすることができる。また、保持部6a,6cの粘着体と電子機器Eの裏面は着脱可能であるため、一旦電子機器Eを保持部6a,6cに吸着保持させた後であっても、電子機器Eを脱着し、保持位置を再調整した後、再度吸着させることができる。
電子機器保持具1は、電子機器Eの裏面がカバー本体2の内側面2eから離間するように、保持部6a,6cが連結部6b,6dを基点に揺動可能である。即ち、保持部6a,6cは、連結部6b,6dが連結部材3の棒状部3aに連結された状態で、連結部6b,6dを中心にカバー本体2の内側空間を揺動することができる。例えば、カバー本体2が平面状に置かれ、180°に開いた状態である場合、保持部6a,6cは、連結部6b,6dを基点として約180°回転することが可能である。これにより、保持部6a,6cは、カバー本体2の板状部2a,2bの内側面2eに対して離間可能である。例えば、カバー本体2を、電子機器Eを内側に折り込む向きとは反対向きに、即ち、カバー本体2の外側同士が合わさる向きに二つ折りすることによって、電子機器E及び保持部6a,6cが折り込まれず、電子機器Eの表裏両面がカバー本体2によって覆われない状態とすることができる。あるいは、保持部材6は、保持部6aと連結部6bとの間、保持部6cと連結部6dとの間の部分において屈曲可能となっており、保持部6a,6cが連結部6b,6dを基点に揺動可能とすることができる。これにより、例えば、電子機器Eを電子機器保持具1から脱着することなく、電子機器Eの画面及び裏面に搭載されたカメラE1を使用して、被写体を画面に表示させながらシャッター操作を行うことができる。
保持部材6の連結部6b,6dは、保持部6a,6cから延出して、連結部材3の棒状部3aを内部に折り込むように二つ折りされて棒状部3aに係止されている。そして、折れ曲がった連結部6b,6dの先端部は、保持部6a,6cの一部や連結部6b,6dの一部に着脱可能である。図示はされていないが、連結部6b,6dの先端部を着脱可能とする構成としては、保持部6a,6cの底面等と、連結部6b,6dの先端部とに、それぞれ対極の磁石を組み込んでおくことにより、その吸着力によって保持部6a,6cの底面等と、連結部6b,6dの先端部とを着脱可能とすることができる。あるいは、例えば、保持部6a,6cの底面等と連結部6b,6dの先端部とに、それぞれ係合する雄ホック及び雌ホックを配置し、着脱可能とすることができる。このように係止された保持部材6は、保持部材6をカバー本体2から強く引き抜く等の単純動作により、簡単に取り外すことも可能である。
実施形態1では、保持部材6は、2つの保持部材で構成されており、それぞれの保持部6a,6cが単一の電子機器Eの一部を保持する構成となっている。保持部材6の数としては、特に制限されないが、2つ以上であることが好ましい。2つ以上の保持部材6によって電子機器Eを保持することによって、1つの保持部材で保持した場合よりも保持状態が安定するだけでなく、保持部6a,6cのそれぞれの面積を小さくことができるため、電子機器Eの裏面に搭載される各種装置の搭載位置を避けつつ保持することができる。
保持部材6が複数で構成されている場合、それぞれの保持部材6の保持部6a,6c等の大きさとしては、特に制限されないが、保持部6a,6cの電子機器Eに対する吸着力や脱着のし易さを考慮して、適宜設定することができる。保持部材6が2つ以上の保持部材で構成される場合、各保持部材の大きさは、互いに同じであっても異なっていてもよい。
保持部材6の材質は、特に制限されないが、例えば、カバー本体2と同様の材料、あるいは、硬質又は軟質の樹脂を用いることができる。
カバー本体2は、図3に示すように、一対の板状部2a,2b、及び、一対の板状部2a,2bのそれぞれの辺縁部の一部同士を接続する接続部2cを有する。図3は、図1に示す電子機器保持具1を構成するカバー本体2を開いた状態の上面図である。ここで、板状部2a,2bの辺縁部の一部とは、板状部が多角形である場合には、その少なくとも一つの辺、又はその一部を意味する。また、板状部が円や楕円等の角を有さない形状である場合には、その弧(円弧、楕円弧等の円や楕円の一部)を意味する。即ち、一対の板状部2a,2bが接続部2cによって連結された状態で、接続部2cを折り曲げることにより、板状部2aと板状部2bとが向かい合わせとなり、重なり合うように、カバー本体2が接続部2cにおいて二つ折りされることが可能である。
接続部2cは、カバー本体2が折れ曲がる際の折り目の方向(折り目方向)に沿った長さ(第2長さ)L2が、後述する連結部材3の一対の鉤状部3b,3c間の長さ(第1長さ)L1以下である。即ち、連結部材3の一対の鉤状部3b,3c間の長さ(第1長さ)L1は、接続部2cの折り目方向に沿った長さ(第2長さ)L2以上である。このように第1長さL1が第2長さL2以上であるので、連結部材3を接続部2に折り目方向に沿って係止可能とすることができる。接続部2cに連結部材3を係止した場合に、接続部2cが撓んだり、しわが入ってしまったりすることを防止できる。
板状部2a,2bの大きさは、保持するスマートフォンやタブレット端末等の電子機器Eの大きさより大きく、電子機器Eの表裏両面が保護されていることが好ましい。また、板状部2a,2bの形状は特に制限されないが、携帯性の観点から、保持する電子機器Eの形状に相似し、僅かに大きいことが好ましい。板状部2aと板状部2bは同サイズ、同形状であることが好ましい。
接続部2cの厚さは、所定厚さで形成されている一対の板状部2a,2bのそれぞれの厚さよりも薄く形成されていることが好ましい。接続部2cの厚さを板状部2a,2bよりも薄くすることにより、カバー本体2が接続部2cにおいてより折れ曲がり易くなる。また、特段接続部2cに折り目をつけなくても、自然と接続部2cで二つ折りされ易くなる。
電子機器保持具1が連結部材3を有する場合、接続部2cには、折り目方向の両端部に切り欠き2dが形成されていることが好ましい。ここで、接続部2cに切り欠き2dが形成されている場合、前述の接続部2cの折り目方向に沿った長さL2は、この切り欠き2dによって短縮された状態での接続部2cの折り目方向に沿った長さである。したがって、板状部2a,2bの、接続部2c近傍における折り目方向に沿った長さ(第3長さ)L3は、接続部2cの折り目方向に沿った長さ(第2長さ)L2よりも長い。そして、この切り欠き2d部分に、後述する連結部材の鉤状部を折り目方向に沿って係止させることができる。切り欠き2dが形成されることにより、連結部材3が接続部2cの切り欠き2dが形成された部分に維持され、連結部材3が切り欠き2d以外(例えば、板状部2a,2b)へとずれてしまうことが防止される。切り欠き2dの形状は特に制限されないが、連結部材3がずれてしまわないよう、接続部2cの中央に向かって深く切り込まれた形状が好ましい。このとき、連結部材3の鉤状部3b,3c間の長さ(第1長さ)L1は、板状部2a,2bの折り目方向に沿った長さ(第3長さ)L3以下である。第1長さL1が第3長さL3以下であるので、連結部材が接続部からずれてしまって板状部2a,2bの方へと移動してしまうことが防止される。連結部材の位置を確実に接続部2cに維持することができる。
カバー本体2は、連結部材3の両端部を係止させることができる程度に弾性や可撓性を有する可撓性材料によって形成されていることが好ましい。例えば、皮革、合成皮革、布地、樹脂や、それらのうち二つ以上の組み合わせを用いることができる。更に、板状部2a,2bと接続部2cとが、同一の可撓性材料によって形成されていることが好ましい。特に、板状部2a,2bと接続部2cとが、同一の可撓性材料によって一体的に形成されていることが好ましい。一枚物の材料から抜き加工によってカバー本体2を作成することができる。
板状部2a及び板状部2bは、それぞれ内側素材と外側素材とを有して構成されていてもよい。また、接続部2cも板状部2a,2bと同様に内側素材と外側素材とを有してもよいし、接続部2cのみ一枚物の素材で構成されていてもよい。
内側素材は、例えば所定の厚さの皮革素材で形成され、大略長方形状であって、角が丸くR加工処理されているものであってよい。外側素材も内側素材同様の素材であって、全体外形が内側素材と同様に角がR加工された大略長方形状であってよい。内側素材と外側素材とは、カバー本体2を二つ折りしたときに内側素材が内側、外側素材が外側となるように、両者の長方形状の面同士が重ね合わされて貼り合わされていることが好ましい。
板状部2a,2bは、内側素材と外側素材とのみで貼り合わされて構成されてもよいが、内側素材と外側素材との間に補強板が挿入されて貼り合わされていてもよい。補強板は、例えば一定の厚さを有する薄い金属製や樹脂(プラスチック)製又は紙製(例えば、ボール紙等)の板状部材であって外形形状が板状部2a,2bよりも若干小さく形成されたものであってもよい。この補強板を内側素材と外側素材との間に挿入されることにより、板状部2a,2bを薄く形成しつつその曲げや折れに対する強度を向上させることができる。
内側素材と外側素材とは、貼り合わされた後に周囲の縁に沿ってステッチ加工により互いに縫い合わされてもよい。この場合、ステッチ加工の形成位置は、補強板の外側周囲であり、ステッチで補強板を囲むような位置であることが好ましい。もちろん、内側素材と外側素材とが相互に接着剤によって接着されることで充分な貼合せ強度が確保される場合は、ステッチ加工はなくてもよい。また、ステッチ加工のみで充分な強度が確保される場合は、内側素材と外側素材とは接着剤による接着がされなくてもよい。
図4は、図1に示す電子機器保持具1を構成する連結部材3の斜視図である。連結部材3は、図4に示すように、棒状部3a、及び棒状部3aの両端部に配置された一対の鉤状部3b,3cを有する。鉤状部3bは先端部3dを有し、鉤状部3cは先端部3eを有し、先端部3d,3eは、いずれも棒状部3aに対して同側に配置される。本実施形態1では、鉤状部3b,3cは、棒状部3aの両端部において、棒状部3aの延長方向に対して180°折り曲げられた形状を有している。なお,鉤状部3b,3cの折れ曲がり形状は、図4のようなJの字状に湾曲された形状に限定されず、コの字状に矩形状に屈曲された形状やその他の形状であっても良い。
先端部3d,3e、すなわち、棒状部3aに対して180°折り曲げられた部分は、一定長さだけ相互に近づく方向(すなわち、相手方の先端部に向かう方向。)に延びている。
棒状部3aと先端部3d,3eとの距離は、カバー本体2の接続部2cの厚さより僅かに長くなっている。したがって、鉤状部3b,3cにおいて、棒状部3aと先端部3d,3eとの間にカバー本体2の接続部2cが挿入され、連結部材3が安定してカバー本体2に取り付けられる。
連結部材3は、棒状部3aがカバー本体2を接続部2cの折り目に沿って二つ折りした場合の内側に折り込まれるように取り付けられる。このように連結部材3を取り付けることで、電子機器保持具1の内側に保持部材6(図1参照)等を、その連結部によって連結部材3の棒状部3aに移動可能に連結又は係止することができる。
実施形態1として、連結部材3がカバー本体2の接続部2cに係止されている場合について説明したが、連結部材がカバー本体2に係止又は接続される位置は特に限定されない。例えば、連結部材はカバー本体2の板状部2a,2b等の辺縁部近傍に配置されていてもよい。その場合、切り込み等を辺縁部近傍の、カバー本体2の折り目方向における両端部に形成することもできる。
連結部材3の材質は、保持部材6等を連結、係止し、保持部材6の意図しない脱落を防止し得ると同時に、保持部材6を引き抜き、意図的に脱着した場合でも破損しない、一定程度の強度を有するものが好ましい。そのような連結部材3としては、例えば、金属製や硬質樹脂製のものなどを用いることができる。金属や硬質樹脂、紙等の芯材を皮革、合成皮革等で被覆したものであってもよい。
電子機器保持具1は、保持部材6の連結部6b,6d等と緩衝しない限りにおいて、連結部材3の棒状部3aに連結された着脱部材(不図示)を有していてもよい。着脱部材は、付属部材と、付属部材の一部から延出して、連結部材3の棒状部3aに着脱可能とされる着脱部と、を有していてもよい。着脱部の構成としては、上述の保持部材6の連結部6b,6d等と動揺の構成とすることができる。
付属部材は、収納ケース、カードケース、メモ用紙ホルダー等とすることができる。例えば、硬貨等の小物を収納する収納ケース、名刺、ICカード、磁気カード等の各種カード類を収納するカードケース、鍵を係止するフックを備え、鍵を収納するキーケース、メモ用紙を保持するメモ用紙ホルダー、あるいは、それらを組み合わせたものであってもよい。また、小物のような収納物を収納する場合などでは、付属部材の開口部を、線ファスナー等によって開閉可能なものとすることができる。付属部材の材質は、特に制限されないが、例えば、カバー本体2と同様の材料を用いることができる。
[実施形態2]
実施形態2は、上述の実施形態1と以下説明する特徴において異なる。それ以外の特徴は、実施形態1と実施形態2で共通とすることができる。
図5は、本発明の実施形態2に係る電子機器保持具10の概略斜視図である。図6は、図5に示す電子機器保持具を構成する連結部材の斜視図である。実施形態2では、図5及び図6に示すように、連結部材30は、無端状の細い金属製針金(例えば、ピアノ線)によって、棒状部30a及び両端の鉤状部30b,30cが形成されている。これにより、連結部材30の棒状部30aは、2本の並行する針金によって構成され、その2本の棒状部30aの間に隙間30fが形成されている。
連結部材30をこのように構成することにより、例えば、一方の棒状部30aに保持部材60を連結させ(図5参照)、他方の棒状部30aに前述の付属部材(不図示)を連結させることができる。この際、連結部材30の棒状部30aの間には隙間30fが存在するため、保持部材60の連結部60b,60dが付属部材の着脱部と緩衝するのを防止することができる。なお、保持部材60は、連結部60b,60dの保持部60a,60cからの延出する長さが異なる以外は、前述の保持部材6と同様のものとすることができるが、もちろん同様のものに限定されない。
カバー本体2の接続部2cの一部には、貫通孔(不図示)が形成されていてもよい。このような貫通孔に、例えばリング状に構成されたストラップを貫通させ、係止部(結び目等)によって係止することができる。その際、ストラップの係止部(結び目等)が、連結部材30の隙間30fに配置されるため、ストラップの係止部(結び目等)と連結部材30との干渉が防止される。なお、本実施形態2では、連結部材30が無端状の細い金属製針金によって形成されているので、隙間30fが棒状部30aから鉤状部30b,30c及び先端部30d,30eの全域に亘って形成されている。
貫通孔は、接続部2cの折り目方向の両端部のうちいずれか一方の端部から接続部2cの折り目方向に沿った長さ(第2長さ)L2の1/3以上2/3以下の長さの範囲に形成されていることが好ましく、中央部分に形成されていることが更に好ましい。
なお、貫通孔の、折り目方向に垂直な方向における位置は、中央部分、即ち、折り目上(あるいは、接続部2cが折り曲げられた場合にその曲率が最も高い部分)が好ましい。貫通孔の大きさは、ストラップが2本通り、結び目などによって構成された係止部が貫通孔に係止される程度の大きさであることが好ましい。
このように係止されたストラップを用いて、電子機器保持具1を二つ折りの状態で綴じる(閉鎖状態に維持する)ことができる。すなわち、貫通孔から板状部2a,2bの外側に引き出したストラップのリング状部をカバー本体2全体に巻きかけることにより、電子機器Eを内部に収納したカバー本体2を二つ折り状態に維持することができる。そのため、カバー本体2が不用意に開くのを防止することができ、携帯性が向上する。また、使用者の指や手、腕をストラップのリング状部に通しておくことにより、電子機器保持具1や電子機器Eの落下を防止することができる。
ストラップの係止部は、結び目を形成することによって、貫通孔を通り抜けることなく、カバー本体2の内側に係止されていてもよい。なお、係止部は結び目形成に限定されない。係止部が貫通孔を通り抜けない限り、係止部をカバー本体2の内側に係止する手段は特に制限されない。
ストラップは、伸縮性を有する材料からなるものであることが好ましい。例えば、ストラップとしては、ゴム紐等を用いることができる。
[実施形態3]
実施形態3は、前述の実施形態1と以下説明する特徴において異なる。それ以外の特徴は、実施形態1と実施形態3とで共通とすることができる。
図7は、実施形態3に係る電子機器保持具101の概略斜視図である。実施形態3では、連結部材103の両端部がカバー本体102の板状部102aの内側面102eに固定されている。連結部材103のカバー本体への固定の構成としては、特に限定されないが、例えば、接着剤等による接着、カバー本体102への縫い付け、カバー本体102に形成したスリット等への係止、カバー本体102が内側素材と外側素材との貼り合わせである場合に内側素材と外側素材との間への連結部材103の両端部の埋め込み等が挙げられる。連結部材103のカバー本体102への固定位置は、特に限定されず、カバー本体102の内側面102eの任意の位置に固定することができる。
連結部材103は、カバー本体102に固定されている両端部以外は、カバー本体102に結合されておらず、保持部材106の連結部106b,106dを係止することができる。保持部材106としては、保持部106a,106cと、連結部106b,106dとを有し、前述の実施形態1におけるものと略同様のものを用いることができるが、もちろんこれに限定されるものではない。
連結部材103の材質としては、金属や硬質樹脂等の他、保持部材106や保持部材106に保持される電子機器Eの係止に耐え得る限り、皮革、合成皮革等も用いることができる。もちろん、金属や硬質樹脂、紙等の芯材を皮革、合成皮革等で被覆したものであってもよい。
実施形態3では、カバー本体102は、接続部102cの両端部において棒状の連結部材を安定して係止するための切り込みを形成する必要はない。
[実施形態4]
実施形態4は、前述の実施形態1と以下説明する特徴において異なる。それ以外の特徴は、実施形態1と実施形態4で共通とすることができる。
図8は、実施形態4に係る電子機器保持具201の概略斜視図である。実施形態4では、連結部材203が雌ホックで構成され、保持部材206の連結部206b,206dが雄ホックで構成されている。連結部206b,206dの雄ホックと、カバー本体202の内側面に配置された雌ホックとの嵌合により、保持部206a,206cがカバー本体202へ着脱可能に連結されている。更に、保持部材206は、保持部206aと連結部206bとの間、保持部206cと連結部206dとの間の部分において屈曲可能となっているため、電子機器の裏面がカバー本体202の内側面から離間するように保持部206a,206cが連結部206b,206dを基点に揺動可能である。
実施形態4では、カバー本体202は、接続部202cの両端部において棒状の連結部材を安定して係止するための切り込みを形成する必要はない。
実施形態4では、連結部材203がカバー本体202の接続部202cに並べて配置されている場合を説明しているが、連結部材203の配置はこれに限定されない。例えば、電子機器を安定して保持可能に保持部材206を連結できる限りにおいて、カバー本体202の板状部202aや板状部202b上の辺縁部近傍の任意の場所に配置されていてもよい。
[その他の変形例]
実施形態1〜3では、保持部材6,60,106の連結部6b,6d,60b,60d,106b,106dが連結部材3,30,103に係止されている場合について説明しているが、保持部材6,60,106がカバー本体2,102の内側面2e,102eに、連結部材3,30,103等を介することなく、直接着脱可能に連結されていてもよい。例えば、カバー本体2,102の内側面2e,102eにスリット(不図示)が形成され、そのスリットに連結部6b,6d,60b,60d,106b,106dの先端が挿入されることにより、保持部材6,60,106がカバー本体2,102に連結されていてもよい。この場合、保持部材6,60,106又はその連結部6b,6d,60b,60d,106b,106dの材質としては、金属製、硬質プラスチック製等とすることができる。
1,10,101,201:電子機器保持具
2,102,202:カバー本体
2a,2b,102a,102b,202a,202b:板状部
2c,102c,202c:接続部 2d:切り欠き
2e,102e,202e:内側面 3,30,103,203:連結部材
3a,30a,103a:棒状部 3b,3c,30b,30c:鉤状部
3d,3e,30d,30e:先端部 30f:隙間
6,60,106,206:保持部材
6a,6c,60a,60c,106a,106c,206a,206c:保持部
6b,6d,60b,60d,106b,106d,206b,206d:連結部
E:電子機器 E1:カメラ
E2:発光装置 E3:指紋認証センサ

Claims (7)

  1. 一対の板状部、及び、前記一対の板状部のそれぞれの辺縁部の一部同士を接続する接続部、を有し、前記接続部において前記一対の板状部が向かい合わせに二つ折り可能とされるカバー本体と、
    前記カバー本体が二つ折りされた際の内側空間において電子機器の一部を保持する保持部、及び、前記保持部を前記カバー本体の内側面に連結し、かつ前記内側面内において移動可能とする連結部を有する保持部材と、を有し、
    前記保持部材は、前記電子機器の裏面が前記カバー本体の内側面から離間するように前記保持部が前記連結部を基点に揺動可能である、電子機器保持具。
  2. 前記保持部材の前記連結部が、前記カバー本体が二つ折りされた際の折り目方向に沿った方向において移動可能である、
    請求項1に記載の電子機器保持具。
  3. 2つ以上の前記保持部材を有し、
    それぞれの前記保持部が、単一の前記電子機器の一部を保持する、
    請求項1又は請求項2に記載の電子機器保持具。
  4. 前記連結部を介して前記保持部材を前記カバー本体の内側面に移動可能に連結し、前記カバー本体の内側面の任意の位置に配置される連結部材を更に有する、
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の電子機器保持具。
  5. 前記連結部材が前記カバー本体の前記接続部に配置される、
    請求項4に記載の電子機器保持具。
  6. 前記連結部材が、前記カバー本体の二つ折りの折り目方向に沿った方向に延びる棒状部を有し、
    前記保持部材の前記連結部が、前記連結部材の前記棒状部に沿って摺動可能である、
    請求項4又は請求項5に記載の電子機器保持具。
  7. 前記連結部材が、前記棒状部の両端部に配置されて前記棒状部に対して同側に先端部を有する一対の鉤状部、を更に有し、
    前記一対の板状部が所定厚さで形成されており、
    前記接続部が前記所定厚さよりも厚さが薄く形成されており、かつ、
    前記一対の鉤状部間の長さである第1長さが、前記折り目方向に沿った長さである第2長さ以上とされて、前記接続部に前記連結部材が前記折り目方向に沿って係止可能とされており、
    前記接続部における前記折り目方向の両端部に切り欠きが形成されることにより前記接続部近傍における前記板状部の前記折り目方向に沿った長さである第3長さが、前記第2長さよりも長くされており、
    前記第1長さが前記第3長さ以下とされている、
    請求項6に記載の電子機器保持具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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