JP7304618B2 - 携帯カードケース - Google Patents
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Description
前記突出片の先端部には、指が挿通自在となる大きさに形成されてなるリング部材が配設されてなることを特徴とする。
こととしても好ましい。
こととしても好ましい。
こととしても好ましい。
こととしても好ましい。
図1から図5に基づいて、本発明に係る携帯カードケース1の実施形態1を説明する。図1は、携帯カードケース1の折り畳まれた状態を示す斜視図であり、図2は、携帯カードケース1を携帯電子端末Sに取り付けた状態で、かつ、第一突出片8と係止部材との係止状態を解除した状態を示す斜視図であり、図3(a)は、携帯カードケース1を開いた状態の外側面を示す図であり、図3(b)は、携帯カードケース1を開いた状態の内側面を示す図であり、図4は、携帯カードケース1を携帯電子端末Sに取り付けた状態で、かつ、携帯カードケース1を開いた状態を示す斜視図であり、図5は、携帯カードケース1を用いて、携帯電子端末Sを立て掛けた状態に支持する状態を示す斜視図である。
ここで、本実施形態における携帯カードケース1は、一片3の内側面と他片4の内側面とが対峙する方向、及び、一片3の外側面と他片4の外側面とが対峙する方向の両方向に折畳むことができるようになっている。しかし、本発明におけるヒンジ部は、該両方向に折畳むことができるものに限られず、一片3の内側面と他片4の内側面とが対峙する方向にのみ折畳むことができるものでもよい。
前記大きさは、携帯電子端末Sであるスマートフォンに取り付けた際に、一般的な大きさのスマートフォンであれば、本体部2によってカメラのレンズ部が隠れない大きさとなっている。したがって、一般的な大きさのスマートフォンを所持している使用者は、携帯カードケース1の使用をしている状態においても、携帯カードケース1によってカメラの撮影が妨げられることがない。しかし、本発明における本体部2は、上記の大きさに限られるものではなく、普段携帯電子端末Sにおけるカメラを使用しない携帯カードケース1の使用者に対しては、さらに大きな本体部2とすることができるものとし、また、大きな本体部2を有する本発明の本体部2に、携帯電子端末Sのカメラに対応する位置に開口を設け、カメラによる写真の撮影を可能としてもよい。
なお、本発明は、取付手段によって携帯電子端末Sの背面に取り付けることができるものであるが、かならずしも携帯電子端末Sの背面に直接取り付けることを要するものではなく、携帯電子端末Sを落下等から保護する携帯電子端末ケースCの背面に取り付けることとしてもよい。
さらに、第一突出片8は、第一突出片8の左右方向長の中間よりも僅かに本体側において、第一突出片8の内側面の方向を第二係止雄スナップ10aと係合する方向として、第一突出片8の内側面と外側面とを貫設されてなる第二係止雌スナップ10bを有する。さらに、第一突出片8の左右方向長の中間よりも僅かに本体に対して反対側において、折り返された第一突出片8を折り返された状態に固定するように、第一突出片8の内側面の方向を第一係止雄スナップ9aと係合する方向として、折り返された第一突出片8の外側面から折り返されていない第一突出片8の外側面へと貫設されてなる第一係止雌スナップ9bを有してなる。
さらに、前記貫通孔15は、第一突出片8を巻回することにより形成されるものに限られず、例えば、第一突出片8の内側面と外側面との間に孔を開けることにより形成してもよく、また、第一突出片8の厚み方向に孔を開けることにより形成してもよい。
ポケット17a、17bの開放口を前記の通り、ヒンジ部である肉薄部5の方向に配設した場合には、本体部2を折り畳んだ際に、カード類が開放口から抜けそうになった場合であっても、抜けそうになったカードと折り畳まれた肉薄部5とが当接し、それ以上カードがポケット17a、17bから抜け出すのを防止する。これにより、カード類が携帯カードケース1の使用者の知らない間に携帯カードケース1から抜け出し、カード類を紛失してしまうという事態を防止することができる。
そして、その後開放部13を閉鎖する。
また、携帯カードケース1のリング12は、図7に示すようにリング座18に枢設されてなることとしてもよい。
またさらに、リング12は、リング座18の貫通孔15に挿通された回動軸を中心として、略180度の回動が自在であり、かつ、任意の角度に固定することができる。
この場合であっても、第一係止雄スナップ9aと第一係止雌スナップ9bを用い、他片4の外側面と、第一突出片8とを係止することにより、携帯カードケース1の折りたたみ状態を保持することができる。
2 本体部
3 一片
4 他片
5 肉薄部
6 両面接着シール
7 剥離紙
8 第一突出片
9a 第一係止雄スナップ
9b 第一係止雌スナップ
10a 第二係止雄スナップ
10b 第二係止雌スナップ
11 第二突出片
12 リング
13 開放部
14 開放軸
15 貫通孔
16 縫目
17a ポケット
17b ポケット
18 リング座
S 携帯電子端末
C 携帯電子端末ケース
Claims (5)
- 見開いた状態において、ヒンジ部を介して左右方向に連接された左右片を有してなると共に、前記左右片を見開いた状態から前記ヒンジ部で折畳可能に形成されてなる本体部と、
折畳まれた状態において外側となる面のうち、前記左右片の一片の外側面に配設されてなり、携帯電子端末の背面若しくは携帯電子端末ケースの背面と前記本体部との取付けを可能とする取付手段と、
前記一片の外縁から突出するように設けられてなる突出片と、
前記左右片の他片の外側面に前記突出片と係止可能に配設されてなる係止部材と、を備えてなり、
前記一片の内側面と前記他片の内側面との一方又はその両方には、カード類を挿入自在に形成されてなるポケットが形成されてなり、
前記本体部を前記一片の内側面と前記他片の内側面とが対峙するように折り畳まれ、前記他片の外縁を跨いで前記他片の外側面へと折り返された前記突出片が前記係止部材との係合により係止された状態において、前記突出片の先端部が前記他片の外側面内に位置するように配設されてなり、
前記突出片の先端部には、指が挿通自在となる大きさに形成されてなるリング部材が配設され、
前記突出片の先端部に貫通孔が形成されてなり、
前記リング部材の一部は、該一部を回動軸として前記貫通孔に挿通されてなり、
前記リング部材は、前記回動軸を回動中心として任意の回動角度で静止可能に回動自在である
ことを特徴とする携帯カードケース。 - 前記貫通孔は、前記突出片の先端部が巻回されることにより形成されてなる
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯カードケース。 - 前記突出片の先端部に配設されてなるリング座を有し、
前記リング座は、
前記突出片の前記リング座と接する面と直角となる方向を軸として回動自在に形成されてなり、
前記リング部材は、
前記リング部材の一部を回動軸として前記リング座に枢設されてなり、前記回動軸を回動中心として任意の回動角度で静止可能に回動自在である
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯カードケース。 - 前記本体部が折畳まれた状態を保持する係止手段を有してなる
ことを特徴とする請求項1~請求項3のいずれか一つに記載の携帯カードケース。 - 前記リング部材を構成する輪の一部が開放可能に形成されてなる
ことを特徴とする請求項1~請求項4のいずれか一つに記載の携帯カードケース。
Priority Applications (1)
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JP2019096019A JP7304618B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 携帯カードケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019096019A JP7304618B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 携帯カードケース |
Publications (2)
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JP2020188954A JP2020188954A (ja) | 2020-11-26 |
JP7304618B2 true JP7304618B2 (ja) | 2023-07-07 |
Family
ID=73453104
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2019096019A Active JP7304618B2 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 携帯カードケース |
Country Status (1)
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Families Citing this family (2)
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