JP3190989U - 電子機器収納具 - Google Patents

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義孝 内藤
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Abstract

【課題】収納した電子機器の乾燥を妨げず、かつ自身も素早く乾燥する電子機器収納具を提供する。【解決手段】電子機器収納具1は、電子機器10を収納する袋状の収納部2を有する。収納部2は、合成ゴムからなり、上方に開口する筒状の側壁部3aと、側壁部3aの下端を塞ぐ底部3bとからなる保持部3、側壁部3a及び底部3bに穿設された複数の貫通孔3c、伸縮可能な膜状の部材からなる上下方向に開口する筒状の部材であって、下端が保持部3の上端に接合された蓋体部4、及び蓋体部4の上端部において周方向に挿通された引き紐5、を備える。【選択図】図1

Description

本考案は、電子機器を収納する電子機器収納具に関する。
デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯通信端末等の携帯型の電子機器を持ち運ぶ場合、例えば特開2009−177334号公報に開示されているような収納具に当該電子機器を収める場合がある。収納具は、落下防止や、電子機器の破損防止の役割を有する。また、携帯型の電子機器として、防水機能を有するものが知られている。
特開2009−177334号公報
防水機能を有する電子機器は、雨天時や水辺において使用されることが想定される。このため、防水機能を有する電子機器を収納する電子機器収納具には、濡れた状態の電子機器が収納された場合に、当該電子機器の乾燥を妨げないことが求められる。また、電子機器収納具自体も、濡れた後に素早く乾燥することが好ましい。
本考案は、上述した点に鑑みてなされたものであって、収納した電子機器の乾燥を妨げず、かつ自身も素早く乾燥する電子機器収納具を提供する。
本考案の一態様の電子機器収納具は、電子機器を収納する袋状の収納部を有する電子機器収納具であって、前記収納部は、合成ゴムからなり、上方に開口する筒状の側壁部と、前記側壁部の下端を塞ぐ底部とからなる保持部、前記側壁部及び前記底部に穿設された複数の貫通孔、伸縮可能な膜状の部材からなる上下方向に開口する筒状の部材であって、下端が前記保持部の上端に接合された蓋体部、及び前記蓋体部の上端部において周方向に挿通された引き紐、を備える。
本考案によれば、収納した電子機器の乾燥を妨げず、かつ自身も素早く乾燥する電子機器収納具を提供できる。
電子機器収納具の前面側を示す斜視図である。 保持部の側面部を前方から見た正面図である。 保持部の側面部を後方から見た背面図である。 保持部の底部を示す図である。 電子機器収納具の変形例を示す斜視図である。 変形例における保持部の底部を示す図である。
本考案に係る電子機器収納具1について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものであり、本考案は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
電子機器収納具1は、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、携帯通信端末等の携帯型の電子機器を持ち運ぶ際に、当該電子機器を収納する略袋状の収納具である。図1に示すように、電子機器収納具1は、開口部2aを有し内部に電子機器10を収納する袋状の収納部2、引き紐5、及びコードロック6を備える。
収納部2は、一端が開口部2aであり、他端が閉じた筒状である。このような袋状の収納部2は、外部から開口部2aを介して、電子機器10を内部空間2b内に収めることができる。すなわち、内部空間2bは、開口部2aを有する凹形状である。
収納部2の内部空間2bの形状や寸法は、電子機器10の形状及び寸法に応じて適宜に定められる。図1では、直方体形状の電子機器10を示しているが、電子機器10の形状は、例えば円筒形状等であってもよく、この場合には、内部空間2bは円筒形状となる。本実施形態では一例として、収納部2の内部空間2bは、略直方体形状であり、開口部2aに対向する方向から見た場合に、扁平な略矩形の断面形状を有する。同様に、収納部2の外形も、開口部2aに対向する方向から見た場合に、扁平な略矩形の断面形状を有する。
以下の説明において、収納部2の開口部2aが設けられた側を上方とし、凹形状である内部空間2bの底部側を下方とする。すなわち、図1に正対した場合において、図面の上側が電子機器収納具1の上側であるとする。よって、収納部2は、上方に向かって開口する開口部2aを有する、袋状の形状を有する。また、略矩形である断面形状を有する収納部において、一方の長辺によって構成される面の側を前方とし、他方の長辺によって構成される面の側を後方とする。そして、一例として、図1において、手前側に向いている面を前方に向く前面とし、前面とは反対側を向く図1には図示されていない面を背面とする。なお、この電子機器収納具1における上下及び前後の方向の定義は、説明の理解を助けるために便宜的に定めたものであり、この定義によって実際の使用時における電子機器収納具1の姿勢が限定されることはない。
収納部2の詳細な構成について説明する。収納部2は、異なる材料からなる2つの部位である、保持部3及び蓋体部4によって構成されている。
保持部3は、収納部2の下部を構成する部材である。保持部3は、上方に開口する筒状の側壁部3aと、側壁部3aの下端を塞ぐ底部3bとからなる。すなわち、保持部3は下方に向かって凹形状の容器の形態を有する。
保持部3は、所定の弾性率の合成ゴムからなる。保持部3を構成する合成ゴムの種類は特に限定されるものではないが、氷点下のような低温環境下において硬化しにくく、また塩水や紫外線に長時間曝されても物性の変化が生じにくいものが好ましい。このような特性を有する合成ゴムとしては、例えばシリコーンゴムが挙げられる。また、保持部3を構成する合成ゴムは、内部に気泡が存在しないものである。すなわち、保持部3を構成する合成ゴムは、発泡ゴムではない。
保持部3は、合成ゴムからなることから所定の剛性を有し、外力が加えられない状態では図示する凹形状を保つ。すなわち、保持部3は、外力が加えられない状態において所定の形状を保つ剛性を有する。なお、保持部3を構成する合成ゴムは、内部に電子機器10を収めている場合において、電子機器収納具1の外から加えられる衝撃を弱める緩衝機能を発揮する弾性率を有することが好ましい。
保持部3の側壁部3aには、複数の第1貫通孔3cが穿設されている。第1貫通孔3cは、収納部2の外部と内部空間2bとを連通している。図2及び図3に示すように、本実施形態では一例として、複数の第1貫通孔3cは、側壁部3aの前面及び背面に配設されている。なお、複数の第1貫通孔3cは、側壁部3aの周方向全体にわたって配設される形態であってもよい。また、複数の第1貫通孔3cは、側壁部3aの前面のみに配設される形態であってもよい。
複数の第1貫通孔3cの個々の形状及び寸法は特に限定されるものではなく、電子機器10が通過できない大きさであればよい。図2及び図3に示す本実施形態では一例として、第1貫通孔3cは細長の長円形状を有する。また本実施形態では、長円形状である個々の第1貫通孔3cは、長手方向が第1の角度となるように配置される第1群と、長手方向が前記第1の角度と略直交する第2の角度となるように配置される第2群と、の2つの群のいずれかに属する。図2及び図3に示す本実施形態では、第1群に属する第1貫通孔3cは、長手方向が上下方向に対して時計回りに約45度傾斜するように配置されており、第2群に属する第1貫通孔3cは、長手方向が上下方向に対して時計回りに135度傾斜するように配置されている。
第1群及び第2群は、それぞれ同一の大きさの複数の正方形の領域を占める複数の第1小群G1及び複数の第2小群G2に分割されており、この複数の第1小群G1及び複数の第2小群G2は、市松模様状に交互に配列されている。本実施形態では、複数の第1小群G1及び複数の第2小群G2には、それぞれ3つの第1貫通孔3cが属する。本実施形態のように、長円形状である第1貫通孔3cを、長手方向が直交するように交互に配列することによって、第1貫通孔3cを設けることによる側壁部3aの剛性の低下を略等方的なものとすることができる。このため、側壁部3aが特定の方向の応力に対して変形しやすくなることを防止できる。
また、本実施形態では一例として、複数の第1貫通孔3cは、側壁部3aの下端から、側壁部の上下方向の高さHに対して半分(H/2)となる高さよりも上方に至る領域に配設されている。言い換えれば、複数の第1貫通孔3cは、少なくとも側壁部3aの下半分の領域に配設されている。
なお、前述のように、第1貫通孔3cの形状、寸法及び配置は特に限定されるものではなく、例えば第1貫通孔3cは円形であってもよいし、矩形状であってもよい。また、複数の第1貫通孔3cは、異なる形状及び寸法の貫通孔を含んでいてもよい。また、複数の第1貫通孔3cの配置は、本実施形態のように規則的な形態に限らず、例えばランダムに配置される形態であってもよい。また、図示する本実施形態では、複数の第1貫通孔3cは、側壁部3aの前面及び背面の双方において、同様の形状及び同様の配列で形成されているが、壁部3aの前面に形成される複数の第1貫通孔3cと背面に形成される複数の第1貫通孔3cとは、形状及び配列が異なっていてもよい。ま
図4に示すように、保持部3の底部3aには、複数の第2貫通孔3dが穿設されている。第2貫通孔3dは、収納部2の外部と内部空間2bとを連通している。
複数の第2貫通孔3dの個々の形状及び寸法は特に限定されるものではなく、電子機器10が通過できない大きさであればよい。図4に示す本実施形態では一例として、第2貫通孔3dは細長の長円形状を有する。第2貫通孔3dは、側壁部3aに設けられた第1貫通孔3cよりも開口面積が大きい。具体的には、長円形状である第2貫通孔3dの長さ及び幅は、長円形状である第1貫通孔3cの長さ及び幅よりも大きい。
また本実施形態では、長円形状である個々の第2貫通孔3dは、長手方向が第1の角度となるように配置される第1群と、長手方向が前記第1の角度と略直交する第2の角度となるように配置される第2群と、の2つの群のいずれかに属する。第1群及び第2群は、それぞれ同一の大きさの複数の正方形の領域を占める複数の第1小群G1及び複数の第2小群G2に分割されており、この第1小群G1及び複数の第2小群G2は、市松模様状に交互に配列されている。本実施形態では、複数の第1小群G1及び複数の第2小群G2には、それぞれ3つの第2貫通孔3dが属する。本実施形態のように、長円形状である第2貫通孔3dを、長手方向が直交するように交互に配列することによって、第2貫通孔3dを設けることによる底部3bの剛性の低下を略等方的なものとすることができる。このため、底部3bが特定の方向の応力に対して変形しやすくなることを防止できる。
なお、本実施形態では、第1貫通孔3cと第2貫通孔3dとは、略相似形であるが、第1貫通孔3cと第2貫通孔3dとは異なる形状を有していてもよい。例えば、第1貫通孔3cは長円形状であり、第2貫通孔3dは円形状であってもよい。
蓋体部4は、収納部2の上部を構成する部材である。蓋体部4は、上下方向に開口する筒状の形状を有する。筒状である蓋体部4の下端は、筒状である保持部3の側壁部3aの上端に接合されている。蓋体部4の下端と側壁部3aの上端とは周方向に接合されており、蓋体部4の内部空間と保持部3の内部空間とが連通する。
すなわち、上下方向に開口する筒状である蓋体部4と、下方に向かって凹形状である保持部3と、によって、収納部2の内部空間2bの外壁が構成される。そして、蓋体部4の上側の開口が、収納部2の開口部2aを構成する。
蓋体部4は、柔軟であり伸縮可能な膜状の部材からなる。伸縮可能な膜状の部材は特に限定されるものではないが、例えばニットやメッシュ等の布材や合成ゴムもしくは合成ゴムを発泡させたものからなるゴム膜、等が挙げられる。本実施形態では一例として、蓋体部4は、スポンジ状のクロロプレンゴムからなる膜と、伸縮する布材とを貼り合わせてなる膜状の部材によって構成されている。
また本実施形態では、蓋体部4の下端と保持部3の側壁部3aの上端との接合は、糸材によって両者を縫い合わせることによって行われている。なお、蓋体部4と側壁部3aとの接合方法は、両者を構成する材料によって適宜に定められるものであり、縫合に限られるものではない。例えば、蓋体部4と側壁部3aとは、接着剤やリベットによって接合される形態であってもよいし、溶着される形態であってもよい。
蓋体部4の上端部には、開口部2aに沿って周方向に環状に引き紐5を通す、挿通部4aが形成されている。図示する本実施形態では一例として、筒状の蓋体部4の上端を折り返して縫い合わせることによって、環状の挿通部4aを形成している。挿通部4aは、蓋体部4の上端部に沿って周方向に複数穿設された貫通孔であってもよい。
挿通部4aに挿通された引き紐5を引っ張ることにより、開口部2aが収縮する。引き紐5には、コードロック6が設けられている。コードロック6を用いることにより、引き紐5を、開口部2aが収縮するように引っ張った状態に保持することができる。
引き紐5が引っ張られて開口部2aが収縮した状態では、電子機器10が開口部2aを通過できない、もしくは電子機器10が開口部2aを通過するためには意図的な外力が加えられる必要がある。このため、本実施形態の電子機器収納具1は、収納部2の内部空間2b内に電子機器10を収め、その後にコードロック6によって引き紐5を引っ張った状態で保持すれば、電子機器10の収納部2から脱落が防止される。すなわち、蓋体部4は、巾着袋の開口部ように、引き紐5の操作に応じて収納部2の開口部2aを開閉する構成を有する。
また、本実施形態の電子機器収納具1は、係止部7を備える。係止部7は、前記保持部3または蓋体部4に固着された環状の部位である。本実施形態では一例として、係止部7は、蓋体部4の背面に固着されている。係止部7には、カラビナ8が挿通されている。カラビナ8を用いることによって、電子機器収納具1を、使用者の衣服や鞄等に装着することができる。なお、係止部7には、ネックストラップやショルダーストラップが挿通される形態であってもよい。
以上に説明した本実施形態の電子機器収納具1は、下方に向かって凹形状の容器状の保持部3と、保持部3の上端に接合された蓋体部4とからなる収納部2を備える。
保持部3の側壁部3a及び底部3bには、複数の第1貫通孔3c及び複数の第2貫通孔3dが設けられている。
このため、収納部2の内部空間2b内に存在する液体は、第1貫通孔3c及び第2貫通孔3dから即時に外部に排出される。また、保持部3は、内部に気泡が存在しない合成ゴムからなることから、水分を含みにくく、濡れたとしても乾燥しやすい。そして、第1貫通孔3c及び第2貫通孔3dが設けられていることから、内部空間2bと外部空間との間では容易に換気が行われる。
以上のことから、例えば、収納部2内に電子機器10を収めた状態で電子機器収納具1が降雨や落水に遭遇した場合や、濡れた状態の電子機器10を収納部2内に収めた場合、において、電子機器10を収納部2から出さずとも電子機器10に付着した液体を素早く除去し、電子機器10の表面を素早く乾かすことができる。
また、電子機器収納具1自体も、濡れた後や洗浄を行った後に素早く乾燥するため、電子機器収納具1を再利用する場合や、鞄等に収納する際の利便性が高くなる。例えば、収納部が布や皮革によって形成された従来の収納具では、濡れた後に内部まで乾燥させるために比較的長い時間が必要であり、濡れた後の扱いが煩雑である。
以上に説明したように、本考案に係る電子機器収納具1は、収納した電子機器10の乾燥を妨げず、かつ自身も素早く乾燥する。
また、開口部2aを開閉する蓋体部4が、柔軟であり伸縮可能な膜状の部材からなることから、収納部2への電子機器10の出し入れを容易に行うことができる。また、蓋体部4が、柔軟であり伸縮可能な膜状の部材からなることから、収納部2内に手指やブラシ等の洗浄具を挿入しやすく、収納部2内の洗浄を容易に行うことができる。例えば、収納部の開口部を合成ゴムによって構成した場合、電子機器10の出し入れを行う際や、内部の洗浄を行う際には合成ゴムを変形させる力を加えなければならず煩雑であるが、本実施形態では、より小さい力で電子機器10の出し入れや洗浄を行うことができる。
また、本実施形態では、保持部3は、外力が加えられない状態において所定の形状を保つ剛性を有するように、合成ゴムによって形成されている。よって、電子機器10が、収納部2の内部空間2bに収められた状態において、保持部3が電子機器10の表面に密着するように変形することが起こりにくい。このため、保持部3内において電子機器10が遊んだ状態となり、電子機器10の表面が乾燥しやすくなる。
また、本実施形態では、保持部3の底部3bに形成された第2貫通孔3dは、側壁部3aに形成された第1貫通孔3cよりも開口面積が大きい。このため、例えば第1貫通孔3cを経由して保持部3の内部空間に入り込む砂等の異物は、電子機器収納具1の使用中や流水を用いた洗浄時において、底部3bの第2貫通孔3dから容易に排出される。このため、収納部2内に入り込んだ異物によって電子機器10の外装に傷がつくことを防止でき、また、収納部2内の洗浄も容易となる。
図5及び図6に、本実施形態の変形例を示す。本変形例の電子機器収納具1は、第1貫通孔3c及び第2貫通孔3dの形状が、前述した実施形態と異なる。本変形例では一例として、第1貫通孔3c及び第2貫通孔3dは円形状である。そして、底部3bに形成された第2貫通孔3dは、側壁部3aに形成された第1貫通孔3cよりも大きい直径を有する。本変形例の電子機器収納具1も、前述した実施形態と同様の効果を奏する。
本考案は、防水機能を有する電子機器を収納する収納具に好適である。
1 電子機器収納具、
2 収納部、
2a 開口部、
2b 内部空間、
3 保持部、
3a 側壁部、
3b 底部、
3c 第1貫通孔、
3d 第2貫通孔、
4 蓋体部、
4a 挿通部、
5 引き紐、
6 コードロック、
7 係止部、
8 カラビナ、
10 電子機器。

Claims (2)

  1. 電子機器を収納する袋状の収納部を有する電子機器収納具であって、
    前記収納部は、
    合成ゴムからなり、上方に開口する筒状の側壁部と、前記側壁部の下端を塞ぐ底部とからなる保持部、
    前記側壁部及び前記底部に穿設された複数の貫通孔、
    伸縮可能な膜状の部材からなる上下方向に開口する筒状の部材であって、下端が前記保持部の上端に接合された蓋体部、及び
    前記蓋体部の上端部において周方向に挿通された引き紐、
    を備えることを特徴とする電子機器収納具。
  2. 前記複数の貫通孔は、前記側壁部に穿設された複数の第1貫通孔及び前記底部に穿設された複数の第2貫通孔からなり、
    前記第2貫通孔は、前記第1貫通孔よりも開口面積が大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器収納具。
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