JP3298510B2 - 情報処理装置用携帯ケース - Google Patents

情報処理装置用携帯ケース

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JP3298510B2 JP16616598A JP16616598A JP3298510B2 JP 3298510 B2 JP3298510 B2 JP 3298510B2 JP 16616598 A JP16616598 A JP 16616598A JP 16616598 A JP16616598 A JP 16616598A JP 3298510 B2 JP3298510 B2 JP 3298510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、いわゆるモバイル
用パソコンなどと称される小型の情報処理装置を携帯す
る際に好適に使用される情報処理装置用携帯ケースに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯ケースとして、偏平
筺形をなすケース本体と、このケース本体の上面開口部
に開閉可能に設けた上面被覆部と、この上面被覆部の周
縁部をケース本体の開口縁に着脱可能に止着するスライ
ドファスナとを具備してなり、前記ケース本体内に折り
畳んだ状態の小型パソコン等を収容し得るようにしたも
のが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、単にこれだ
けのものでは、スライドファスナによる止着状態を解除
して上面被覆部を開成させても、パソコンの本体はケー
ス本体内に埋没したままの状態になる。そのため、マウ
スや通信用機器を接続して使用したい場合には、パソコ
ンを都度ケース本体から取り出す必要がある。
【0004】このような不便さを解消するために、パソ
コンの左右の端面や後側の端面を包囲するケース本体の
側壁や背壁にパソコンの接続ポート等に対応した形状を
なす貫通孔を設けたものが開発されている。しかしなが
ら、接続ポート等の位置は、パソコンの機種によって様
々である。そのため、かかる構造は、特定の機種専用の
携帯ケースにしか適用することができないという問題が
ある。
【0005】そのため、近時、前記ケース本体の底面被
覆部と周壁部所要箇所との境界付近に連続した開口部を
設けておき、その開口部を第2のスライドファスナによ
り開閉可能に閉止しておくことができるようにしたもの
も開発されている。しかして、このような構成によれ
ば、第2のスライドファスナを開成させることによっ
て、ケース本体の底面被覆部と周壁部とを比較的広範囲
に亘って離間させることが可能となり、ケース本体内に
収容されているパソコン本体の左右端面や後側の端面に
設けた接続ポート等を自由に開放することが可能とな
る。
【0006】しかしながら、このような構成のもので
は、ケース本体の内面側に緩衝作用を有した弾性部材を
設けることが難しいという問題がある。すなわち、この
種携帯ケースにおけるケース本体の深さ寸法、換言すれ
ば、周壁部の高さ寸法は、収納すべきパソコンの本体厚
さに対応させてあるため、あまり大きなものにはなり得
ない。そのため、ケース本体と上面被覆部とを止着する
第1のスライドファスナを周壁部の上縁に設けるととも
に、前述した第2のスライドファスナを周壁部の下縁に
設けると、周壁部の内面にクッション材を埋設するだけ
のスペースを確保することが難しくなり、携帯時の緩衝
作用が不足しがちとなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は、情報処理装置の本体を収容するため
の偏平筺形のケース本体と情報処理装置の上面側を覆う
上面被覆部とを、第1のスライドファスナにより開閉可
能に接続し得るようにするとともに、前記ケース本体の
底面被覆部と周壁部所要箇所との境界付近に第2のスラ
イドファスナを設けて情報処理装置の接続ポートを開放
し得るように構成するだけでなく、前記周壁部の内面側
に帯状をなす弾性要素を、その縁部のみを前記周壁部に
止着した片持状態で配設したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明に係る情報処理装置用携帯
ケースは、パソコン等の情報処理装置の底面を覆う底面
被覆部及び外周端面を覆う周壁部を備えてなる偏平筺形
のケース本体と、このケース本体の開口部に開閉可能に
設けられ前記情報処理装置の上面側を覆う上面被覆部
と、この上面被覆部を前記ケース本体の周壁部上縁に着
脱可能に止着する第1のスライドファスナと、前記ケー
ス本体の底面被覆部と周壁部所要箇所との境界付近に設
けられ該底面被覆部に前記周壁部所要箇所を離間可能に
接続する第2のスライドファスナとを具備してなるもの
であって、前記周壁部の内面側に帯状をなす弾性要素
を、その縁部のみを前記周壁部に止着した片持状態で配
設していることを特徴とする。
【0009】このような構成によれば、第1のスライド
ファスナのみならず、第2のスライドファスナによる止
着状態をも解除すると、前記情報処理装置の使用が可能
になるだけでなく、その情報処理装置の所要の外周端
面、すなわち、左右の端面や後側の端面が開放され、そ
れらの端面に設けてある各種接続ポートやPCカードス
ロットあるいは電源コネクタ等を外部に表出させること
が可能となる。しかも、周壁部の内面側に帯状をなす弾
性要素を、その縁部のみを前記周壁部に止着した片持状
態で配設しているので、第2のスライドファスナを設け
ることによって周壁部の内面が狭小となっても、該弾性
要素の幅寸法をその周壁部の高さ寸法よりも大きく設定
することも可能となり、十分な緩衝作用を発揮し得る厚
みのある材料を用いることが容易になる。
【0010】弾性要素の好適な実施の形態としては、長
辺部分同士を合わせて袋帯状となしたシート材と、この
シート材内に設けたクッション材とを備えてなり、前記
シート材の両長辺部分を前記周壁部の上縁付近に縫着し
ているものを挙げることができる。大容量バッテリを着
脱可能に有してなる情報処理装置をより適切に携帯でき
るようにしたい場合には、ケース本体内に、情報処理装
置を収容するためのメイン領域と、サブ領域とを設けて
おき、そのサブ領域に大容量バッテリ、周辺器具収納用
保持要素及びリストレストのいずれかを選択的に収容し
得るように構成しておくのがよい。その場合、サブ領域
に前記保持要素を面ファスナを介して着脱可能に設けて
おくのが望ましい。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。この実施例における情報処理装置用携帯ケー
ス1(以下、携帯ケース1と略す)は、図1〜図3に示
すように、情報処理装置たる小型パソコンPを収容する
偏平筺形のケース本体2と、このケース本体2の開口部
2aに開閉可能に設けられ前記小型パソコンPの上面側
を覆う上面被覆部3と、この上面被覆部3を前記ケース
本体2の周壁部7の上縁部分に着脱可能に止着する第1
のスライドファスナ4と、前記ケース本体2の底面被覆
部6と周壁部7の所要箇所との境界付近に設けられ該底
面被覆部6に前記周壁部7の所要箇所を離間可能に接続
する第2のスライドファスナ5とを具備してなる。
【0012】携帯すべき小型パソコンPは、例えば、パ
ームトップパソコン等と称される構成のもので、図3に
示すように、キーボードを有したパソコン本体P1と、
このパソコン本体P1の背部に蝶着したディスプレイ部
P2とを具備してなり、そのディスプレイ部P2をパソ
コン本体P1上に折り畳むことができるようになってい
る。パソコン本体P1の外周端面である左右側端面や後
端面には、各種接続ポートP3やPCカードスロットP
4あるいは電源用コネクタP5等が設けられている。
【0013】ケース本体2は、図1〜図4に示すよう
に、パソコン本体P1の底面を被覆する底面被覆部6
と、パソコン本体P1の外周端面を覆う周壁部7とを備
えた偏平筺形のものである。底面被覆部6は、図5に示
すように、外部に表出する外装シート材61と、パソコ
ン本体P1の底面に添接する内装シート材62と、これ
ら内装シート材62及び外装シート材61間に設けた合
成樹脂製の硬質シート材63と、この硬質シート材63
と前記内装シート材62との間に設けたクッション材6
4とを備えてなる。
【0014】周壁部7は、図1、図2及び図4に示すよ
うに、具体的には、パソコン本体P1の前端面を覆う前
壁部分71と、パソコン本体P1の左右側端面を覆う
左、右側壁部分72、73と、パソコン本体P1の後端
面を覆う後壁部分74とからなるもので、前記前壁部分
71及び後壁部分74は、部分的に前記底面被覆部6の
前縁6a及び後縁6bに離間不能に接合されている。す
なわち、前壁部分71の右端近傍部71aと、右側壁部
分73の全体と、後壁部分74の右端から中央を若干越
えた位置に至る領域74aは、それぞれ底面被覆部6か
ら離間可能に切り離してあり、前面、右側面、及び背面
において連続的に開口する右側開口部10を形成してい
る。また、前壁部分71の左端近傍部71bと、左側壁
部分72の全体と、後壁部分74の左端近傍部74b
は、それぞれ底面被覆部6から離間可能に切り離してあ
り、前面、左側面、及び背面において連続的に開口する
左側開口部11を形成している。
【0015】上面被覆部3は、図5に示すように、外部
に表出する外装シート材31と、ディスプレイ配置部P
2の上面に添接する内装シート材32と、これら内装シ
ート材32及び外装シート材31間に設けた合成樹脂製
の硬質シート材33と、この硬質シート材33と前記内
装シート材32との間に設けたクッション材34とを備
えてなる。上面被覆部3の後縁3aは、ケース本体2の
後壁2b部分の上縁中間部分に一体的に結合されてい
る。そして、この上面被覆材3の後縁3aの両端付近
と、左右両側縁3bと、前縁3cとを前記第1のスライ
ドファスナ4を介して、前記ケース本体2の開口部2a
に開閉可能に止着するようにしている。
【0016】第1のスライドファスナ4は、ケース本体
2の開口部2aに縫着した一方の噛合エレメント41
と、上面被覆部3の縁部に縫着した他方の噛合エレメン
ト42とを操作用スライダ12のスライド動作に伴わせ
て噛合させ、あるいは、噛合解除させ得るようにした通
常のものである。右側開口部10に設けた第2のスライ
ドファスナ5は、底面被覆部6の縁部に縫着した一方の
噛合エレメント51と、周壁部7の前壁部71、右側壁
部73、及び、後壁部74の各下縁部に縫着した他方の
噛合エレメント52とを操作スライダ12のスライド動
作に伴わせて噛合させ、あるいは、噛合解除させ得るよ
うにしたものである。左側開口部11に設けた第2のス
ライドファスナ5も、底面被覆部6の縁部に縫着した一
方の噛合エレメント51と、周壁部7の前壁部分71、
左側壁部分72、及び、後壁部分74の各下縁部に縫着
した他方の噛合エレメント52とを操作スライダ12の
スライド動作に伴わせて噛合させ、あるいは、噛合解除
させ得るようにしたものである。
【0017】以上のような構成をなす携帯ケース1にお
いて、図4及び図5に示すように、前記周壁部7の内面
側に帯状をなす弾性要素8を、その縁部8aのみを前記
周壁部7に止着した片持状態で配設している。詳述すれ
ば、弾性要素8は、長辺部分同士を合わせて袋帯状とな
したシート材81と、このシート材81内に設けたクッ
ション材82とを備えてなり、前記シート材81の両長
辺部分を前記周壁部7の上縁付近に縫着している。具体
的には、前述した第1のスライドファスナ4の一方の噛
合エレメント41の基端部に、相互に会合させたシート
材81の両長辺部分を縫い糸を用いて縫着している。し
かして、この弾性要素8は、ケース本体2内に垂れ下が
るような姿勢で配設してあり、その垂下長さは、周壁部
7の高さ寸法よりも大きく設定してある。
【0018】さらに、この実施例では、図3及び図4に
示すように、ケース本体2内に、小型パソコンPを収容
するためのメイン領域Mと、サブ領域Sとを設けてお
き、そのサブ領域Sに大容量バッテリ(図示せず)、リ
ストレスト(図示せず)及び周辺器具収納用保持要素1
4のいずれかを選択的に収容し得るように構成してい
る。底面被覆部6のサブ領域Sに対応する部位には、第
1の面状止着エレメント13が添設してあるとともに、
前記周辺器具収納用保持要素14の底面14aに前記第
1の面状止着エレメント13と協働して面ファスナを構
成する第2の面状止着エレメント15が設けてある。し
かして、前記周辺器具収納用保持要素14は、面ファス
ナを介して着脱可能に設けてある。
【0019】このような構成のものであれば、第1のス
ライドファスナ4の止着状態を解除することによって、
上面被覆部3をケース本体2に対して開成させることが
でき、図6に示すように、収容してある小型パソコンP
を使用することが可能となる。その際、前記パソコン本
体P1に設けてある接続ポートP3にマウスやプリンタ
用ケーブルK等を接続したり、PCカードスロットP4
に所望のPCカードを挿入したり、あるいは、電源コネ
クタP5に電源コードを接続したい場合には、第2のス
ライドファスナ5の止着状態を解除し、底面被覆部6
と、周壁部7とを離間させて、パソコン本体P1の左右
端面や後端面を開放すればよい。
【0020】しかも、第1のスライドファスナ4に加え
て、第2のスライドファスナ5を設けておくと、左右の
側壁部や後壁部の実質的な高さ寸法が小さなものとな
り、その内面に厚みのあるクッション材等を設けること
が難しくなるが、この携帯ケース1は、前述したような
弾性要素8をその上縁8aのみを止着した片持状態で設
けているため、前記側壁部や後壁部が狭小であるにも拘
わらず十分な量のクッション材82を使用することが可
能となり、周壁部7の内面に優れた緩衝機能を付与する
ことができるものである。
【0021】また、弾性要素8が、長辺部分同士を合わ
せて袋帯状となしたシート材81と、このシート材81
内に設けたクッション材82とを備えてなり、前記シー
ト材81の両長辺部分を前記周壁部7の上縁付近に縫着
しているので、簡単な構成で十分な緩衝作用を発揮する
ことができる。ケース本体2内に、小型パソコンPを収
容するためのメイン領域Mと、サブ領域Sとを設けてお
き、そのサブ領域Sに大容量バッテリ及び周辺器具収納
用保持要素14のいずれかを選択的に収容し得るように
構成しているので、パソコンPとともに大容量バッテ
リ、リストレストや周辺器具をも収容することができ、
大容量バッテリを着脱可能に有してなるものや周辺器
具、リストレストを保持しているパソコンPをより適切
に携帯することができる。
【0022】サブ領域Sに前記保持要素14を面ファス
ナを介して着脱可能に設けているので、大容量バッテ
リ、リストレスト及び周辺器具収納用保持要素14のい
ずれを収容する場合にも、速やかに保持要素14を着脱
して好適に対応することができる。なお、本発明に係る
構成は、上述した実施例に限定されないのは勿論であ
る。例えば、底面被覆部6にサブ領域Sを設けていない
ものが含まれてもよいのは勿論である。
【0023】その他の構成も本発明の趣旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る情報
処理装置用携帯ケースは、ケース本体と上面被覆部と
を、第1のスライドファスナにより開閉可能に接続し得
るようにするとともに、ケース本体の底面被覆部と周壁
部所要箇所との境界付近に第2のスライドファスナを設
けて情報処理装置の接続ポートを開放し得るように構成
しているので、第1のスライドファスナのみならず、第
2のスライドファスナによる止着状態をも解除すると、
前記情報処理装置の使用が可能になるだけでなく、その
情報処理装置の所要の外周端面に設けてある各種接続ポ
ートやPCカードスロットあるいは電源コネクタ等を外
部に表出させることが可能となる。したがって、情報処
理装置をケースに収納したままで、ケーブルを電源やモ
デムに容易に接続して使用することができる。しかも、
周壁部の内面側に帯状をなす弾性要素を、その縁部のみ
を前記周壁部に止着した片持状態で配設しているので、
第2のスライドファスナを設けることによって周壁部の
内面が狭小となっても、該弾性要素の幅寸法をその周壁
部の高さ寸法よりも大きく設定することも可能となり、
十分な緩衝作用を発揮し得る厚みのある材料を用いるこ
とが容易になる。したがって、周壁部の内面に優れた緩
衝機能を付与することができる。
【0025】弾性要素が、長辺部分同士を合わせて袋帯
状となしたシート材と、このシート材内に設けたクッシ
ョン材とを備えてなり、前記シート材の両長辺部分を前
記周壁部の上縁付近に縫着しているものであれば、簡単
な構成で十分な緩衝作用を発揮することができる。ケー
ス本体内に、情報処理装置を収容するためのメイン領域
と、サブ領域とを設けておき、そのサブ領域に大容量バ
ッテリ、周辺器具収納用保持要素及びリストレストのい
ずれかを選択的に収容し得るように構成しておくなら
ば、パソコンとともに大容量バッテリや周辺器具をも収
容することができ、大容量バッテリを着脱可能に有して
なるものや周辺器具、リストレストを保持している情報
処理装置をより適切に携帯することができる。
【0026】サブ領域に前記保持要素を面ファスナを介
して着脱可能に設けておくならば、大容量バッテリ、周
辺器具収納用保持要素及びリストレストのいずれかを収
容する場合にも、速やかに保持要素を着脱して好適に対
応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視参考図。
【図2】同底面被覆部を上向きに配置した状態を示す斜
視参考図。
【図3】同上面被覆部を開放した状態を示す斜視参考
図。
【図4】同上面被覆部を開放した状態を示す斜視参考
図。
【図5】同模式的な断面図。
【図6】同上面被覆部を開放した状態を示す模式的な断
面図。
【符号の説明】
1…情報処理装置用携帯ケース 2…ケース本体 2a…開口部 3…上面被覆部 4…第1のスライドファスナ 5…第2のスライドファスナ 6…底面被覆部 7…周壁部 8…弾性要素 81…シート材 82…クッション材 14…周辺器具収納用保持要素 P…情報処理装置(小型パソコン) M…メイン領域 S…サブ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−289902(JP,A) 特開 平8−24026(JP,A) 特開 昭60−94377(JP,A) 特開 平8−337(JP,A) 登録実用新案3037545(JP,U) 登録実用新案3024265(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45C 11/00 A45C 3/00 A45C 13/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報処理装置の底面を覆う底面被覆部及び
    外周端面を覆う周壁部を備えてなる偏平筺形のケース本
    体と、このケース本体の開口部に開閉可能に設けられ前
    記情報処理装置の上面側を覆う上面被覆部と、この上面
    被覆部を前記ケース本体の周壁部上縁部分に着脱可能に
    止着する第1のスライドファスナと、前記ケース本体の
    底面被覆部と周壁部所要箇所との境界付近に設けられ該
    底面被覆部に前記周壁部所要箇所を離間可能に接続する
    第2のスライドファスナとを具備してなるものであっ
    て、前記周壁部の内面側に帯状をなす弾性要素を、その
    縁部のみを前記周壁部に止着した片持状態で配設してい
    ることを特徴とする情報処理装置用携帯ケース。
  2. 【請求項2】弾性要素が、長辺部分同士を合わせて袋帯
    状となしたシート材と、このシート材内に設けたクッシ
    ョン材とを備えてなり、前記シート材の両長辺部分を前
    記周壁部の上縁付近に止着している請求項1記載の情報
    処理装置用携帯ケース。
  3. 【請求項3】ケース本体内に、情報処理装置を収容する
    ためのメイン領域と、サブ領域とを設けておき、そのサ
    ブ領域に大容量バッテリ、周辺器具収納用保持要素及び
    リストレストのいずれかを選択的に収容し得るように構
    成している請求項1又は2記載の情報処理装置用携帯ケ
    ース。
  4. 【請求項4】サブ領域に保持要素を面ファスナを介して
    着脱可能に設けている請求項3記載の情報処理装置用携
    帯ケース。
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