JPH0813843A - 多層箱型循環式駐車装置 - Google Patents
多層箱型循環式駐車装置Info
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- JPH0813843A JPH0813843A JP14892194A JP14892194A JPH0813843A JP H0813843 A JPH0813843 A JP H0813843A JP 14892194 A JP14892194 A JP 14892194A JP 14892194 A JP14892194 A JP 14892194A JP H0813843 A JPH0813843 A JP H0813843A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ハイルーフ車格納棚に複数のハイルーフ車
を格納することができて収容能力を向上し、各ハイルー
フ車格納棚に格納されたハイルーフ車を効率よく、短時
間で入出庫することのできる多層箱型循環式駐車装置を
提供する。 【構成】 搬出入リフトが設置されている空間の両側に
設けた上下複数の普通車格納棚及びハイルーフ車格納棚
に、普通車及びハイルーフ車のトレイの横行レールを取
付け、両格納棚の終端部に設けた第１，２端部空間に第
１，２昇降リフトを設置し、搬出入リフト及び第１昇降
リフトに普通車格納棚の間隔と等しい間隔を有する普通
車搬出入及び昇降レールを設け、ハイルーフ車格納棚は
複数のハイルーフ車が並列して収容可能となっており、
トレイ搬出入リフト及び第２昇降リフトにハイルーフ車
格納棚の間隔と等しい間隔のハイルーフ車搬出入及び昇
降レールが設けられている。
を格納することができて収容能力を向上し、各ハイルー
フ車格納棚に格納されたハイルーフ車を効率よく、短時
間で入出庫することのできる多層箱型循環式駐車装置を
提供する。 【構成】 搬出入リフトが設置されている空間の両側に
設けた上下複数の普通車格納棚及びハイルーフ車格納棚
に、普通車及びハイルーフ車のトレイの横行レールを取
付け、両格納棚の終端部に設けた第１，２端部空間に第
１，２昇降リフトを設置し、搬出入リフト及び第１昇降
リフトに普通車格納棚の間隔と等しい間隔を有する普通
車搬出入及び昇降レールを設け、ハイルーフ車格納棚は
複数のハイルーフ車が並列して収容可能となっており、
トレイ搬出入リフト及び第２昇降リフトにハイルーフ車
格納棚の間隔と等しい間隔のハイルーフ車搬出入及び昇
降レールが設けられている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ハイルーフ車と普通
車とを格納することのできる多層箱型循環式駐車装置に
関する。
車とを格納することのできる多層箱型循環式駐車装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の多層箱型循環式駐車装置と
しては、特公平4-4431号に記載されて公知となってお
り、これについて図２を参照して説明する。それは中間
に設けた空間１の一側に普通車駐車装置ユニット２を、
また他側にハイルーフ車駐車ユニット３をそれぞれ設
け、中間空間１にはトレイ搬出入リフト４を設置し、各
駐車装置ユニット２，３にはそれぞれ上下複数の普通車
格納棚６及びハイルーフ車格納棚７が設けられ、各普通
車格納棚６にはトレイ８に乗った複数の普通車25が並列
して収容可能となっており、各ハイルーフ車格納棚７に
は１台のハイルーフ車26が収容されるようになってお
り、これらの格納棚６，７には普通車25のトレイ８及び
ハイルーフ車26のトレイ９の横行レール11，12を取付
け、普通車格納棚６の終端部に設けた第１端部空間13に
トレイ８用の第１昇降リフト14を設置し、トレイ搬出入
リフト４及び第１昇降リフト14には、各普通車格納棚６
の間隔と等しい間隔を有する普通車搬出入レール16及び
普通車昇降レール17が設けられているものである。なお
27はトレイ搬出入リフト４の駆動モータ、28は第１昇降
リフト14の駆動モータをそれぞれ示す。
しては、特公平4-4431号に記載されて公知となってお
り、これについて図２を参照して説明する。それは中間
に設けた空間１の一側に普通車駐車装置ユニット２を、
また他側にハイルーフ車駐車ユニット３をそれぞれ設
け、中間空間１にはトレイ搬出入リフト４を設置し、各
駐車装置ユニット２，３にはそれぞれ上下複数の普通車
格納棚６及びハイルーフ車格納棚７が設けられ、各普通
車格納棚６にはトレイ８に乗った複数の普通車25が並列
して収容可能となっており、各ハイルーフ車格納棚７に
は１台のハイルーフ車26が収容されるようになってお
り、これらの格納棚６，７には普通車25のトレイ８及び
ハイルーフ車26のトレイ９の横行レール11，12を取付
け、普通車格納棚６の終端部に設けた第１端部空間13に
トレイ８用の第１昇降リフト14を設置し、トレイ搬出入
リフト４及び第１昇降リフト14には、各普通車格納棚６
の間隔と等しい間隔を有する普通車搬出入レール16及び
普通車昇降レール17が設けられているものである。なお
27はトレイ搬出入リフト４の駆動モータ、28は第１昇降
リフト14の駆動モータをそれぞれ示す。
【０００３】このような多層箱型循環式駐車装置におい
て、図２に示すように乗り込みレベルＧＬにある普通車
25を格納するに当たっては、普通車25がトレイ搬出入リ
フト４の作動によって普通車搬出入レール16に乗って下
降し、収容すべき普通車格納棚６のレベルで停止し、所
定の普通車格納棚６のトレイ８に移載されて格納される
こととなるが、この場合普通車格納棚６においてトレイ
８は矢印方向に循環駆動することとなり、その際は第１
昇降リフト14が上方に移動すると同時に、上方のトレイ
列が１ピッチ左方に、また下方のトレイ列が１ピッチ右
方に移動するという２工程駆動方式が行われることとな
る。一方ハイルーフ車26を格納するに当たっては、トレ
イ搬出入リフト４の作動によってハイルーフ車26が普通
車搬出入レール16に乗って下降し、収容すべきハイルー
フ車格納棚７のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格
納棚７のトレイ９に移載されて格納されることとなる。
て、図２に示すように乗り込みレベルＧＬにある普通車
25を格納するに当たっては、普通車25がトレイ搬出入リ
フト４の作動によって普通車搬出入レール16に乗って下
降し、収容すべき普通車格納棚６のレベルで停止し、所
定の普通車格納棚６のトレイ８に移載されて格納される
こととなるが、この場合普通車格納棚６においてトレイ
８は矢印方向に循環駆動することとなり、その際は第１
昇降リフト14が上方に移動すると同時に、上方のトレイ
列が１ピッチ左方に、また下方のトレイ列が１ピッチ右
方に移動するという２工程駆動方式が行われることとな
る。一方ハイルーフ車26を格納するに当たっては、トレ
イ搬出入リフト４の作動によってハイルーフ車26が普通
車搬出入レール16に乗って下降し、収容すべきハイルー
フ車格納棚７のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格
納棚７のトレイ９に移載されて格納されることとなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの多層箱型
循環式駐車装置は前記のようなことから、格納されるハ
イルーフ車の数が各ハイルーフ車格納棚毎に１台であっ
て格納台数が制限されるという問題があり、これを解消
しようとしてハイルーフ車格納棚に多数のハイルーフ車
を並列するようにすると、各ハイルーフ車格納棚に対す
る車両の入出庫に長時間かかるというような問題があ
る。
循環式駐車装置は前記のようなことから、格納されるハ
イルーフ車の数が各ハイルーフ車格納棚毎に１台であっ
て格納台数が制限されるという問題があり、これを解消
しようとしてハイルーフ車格納棚に多数のハイルーフ車
を並列するようにすると、各ハイルーフ車格納棚に対す
る車両の入出庫に長時間かかるというような問題があ
る。
【０００５】そこでこの発明は、前記のような従来の多
層箱型循環式駐車装置のもつ問題を解消し、各ハイルー
フ車格納棚に複数のハイルーフ車を並列して格納するこ
とができて収容能力を向上し、またこのようにして格納
されたハイルーフ車を循環移動させることによって、各
ハイルーフ車格納棚に格納されたハイルーフ車を効率よ
く、短時間で入出庫することのできる多層箱型循環式駐
車装置を提供するにある。
層箱型循環式駐車装置のもつ問題を解消し、各ハイルー
フ車格納棚に複数のハイルーフ車を並列して格納するこ
とができて収容能力を向上し、またこのようにして格納
されたハイルーフ車を循環移動させることによって、各
ハイルーフ車格納棚に格納されたハイルーフ車を効率よ
く、短時間で入出庫することのできる多層箱型循環式駐
車装置を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記のよう
な目的を達成するために、中間に設けた空間の一側に普
通車駐車装置ユニットを、また他側にハイルーフ車駐車
ユニットをそれぞれ設け、中間空間にはトレイ搬出入リ
フトを設置し、各駐車装置ユニットにはそれぞれ上下複
数の普通車格納棚及びハイルーフ車格納棚が設けられ、
これらの格納棚に普通車のトレイ及びハイルーフ車のト
レイの横行レールを取付け、普通車格納棚の終端部に設
けた第１端部空間にトレイ用の第１昇降リフトを設置
し、トレイ搬出入リフト及び第１昇降リフトには、各普
通車格納棚の間隔と等しい間隔を有する普通車搬出入レ
ール及び普通車昇降レールが設けられている多層箱型循
環式駐車装置において、前記ハイルーフ車駐車ユニット
はトレイに乗った複数のハイルーフ車が、並列して収容
可能なハイルーフ車格納棚を有し、このハイルーフ車格
納棚の終端部に第２端部空間を設け、この第２端部空間
にハイルーフ車のトレイ用の第２昇降リフトを設置し、
前記トレイ搬出入リフト及び第２昇降リフトに各ハイル
ーフ車格納棚の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車
搬出入レール及びハイルーフ車昇降レールが設けられて
いることを特徴とするものである。
な目的を達成するために、中間に設けた空間の一側に普
通車駐車装置ユニットを、また他側にハイルーフ車駐車
ユニットをそれぞれ設け、中間空間にはトレイ搬出入リ
フトを設置し、各駐車装置ユニットにはそれぞれ上下複
数の普通車格納棚及びハイルーフ車格納棚が設けられ、
これらの格納棚に普通車のトレイ及びハイルーフ車のト
レイの横行レールを取付け、普通車格納棚の終端部に設
けた第１端部空間にトレイ用の第１昇降リフトを設置
し、トレイ搬出入リフト及び第１昇降リフトには、各普
通車格納棚の間隔と等しい間隔を有する普通車搬出入レ
ール及び普通車昇降レールが設けられている多層箱型循
環式駐車装置において、前記ハイルーフ車駐車ユニット
はトレイに乗った複数のハイルーフ車が、並列して収容
可能なハイルーフ車格納棚を有し、このハイルーフ車格
納棚の終端部に第２端部空間を設け、この第２端部空間
にハイルーフ車のトレイ用の第２昇降リフトを設置し、
前記トレイ搬出入リフト及び第２昇降リフトに各ハイル
ーフ車格納棚の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車
搬出入レール及びハイルーフ車昇降レールが設けられて
いることを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】前記のようなこの発明において、普通車を格納
するに当たっては、普通車がトレイ搬出入リフトの作動
によって普通車搬出入レールに乗って下降し、収容すべ
き普通車格納棚のレベルで停止し、所定の普通車格納棚
のトレイに移載されて格納されることとなり、この場合
第１昇降リフトが上方に移動すると同時に、上方のトレ
イ列が１ピッチだけトレイ搬出入リフトの方向に、また
下方のトレイ列が１ピッチだけ第１昇降リフトの方向に
移動するという２工程駆動方式が行われることとなる。
一方ハイルーフ車を格納するに当たっては、ハイルーフ
車がトレイ搬出入リフトの作動によってハイルーフ車搬
出入レールに乗って下降し、収容すべきハイルーフ車格
納棚のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格納棚のト
レイに移載されて格納されることとなり、この場合第２
昇降リフトが上方に移動すると同時に、上方のトレイ列
が１ピッチだけトレイ搬出入リフトの方向に、また下方
のトレイ列が１ピッチだけ第２昇降リフトの方向に移動
するという２工程駆動方式が行われることとなる。普通
車及びハイルーフ車の搬出に際しては、前記と逆のこと
が行われることとなる。
するに当たっては、普通車がトレイ搬出入リフトの作動
によって普通車搬出入レールに乗って下降し、収容すべ
き普通車格納棚のレベルで停止し、所定の普通車格納棚
のトレイに移載されて格納されることとなり、この場合
第１昇降リフトが上方に移動すると同時に、上方のトレ
イ列が１ピッチだけトレイ搬出入リフトの方向に、また
下方のトレイ列が１ピッチだけ第１昇降リフトの方向に
移動するという２工程駆動方式が行われることとなる。
一方ハイルーフ車を格納するに当たっては、ハイルーフ
車がトレイ搬出入リフトの作動によってハイルーフ車搬
出入レールに乗って下降し、収容すべきハイルーフ車格
納棚のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格納棚のト
レイに移載されて格納されることとなり、この場合第２
昇降リフトが上方に移動すると同時に、上方のトレイ列
が１ピッチだけトレイ搬出入リフトの方向に、また下方
のトレイ列が１ピッチだけ第２昇降リフトの方向に移動
するという２工程駆動方式が行われることとなる。普通
車及びハイルーフ車の搬出に際しては、前記と逆のこと
が行われることとなる。
【０００８】
【実施例】図１に示すこの発明の実施例において、前記
従来のものと同様の部分には同一の符号を付して説明を
省略し、主として異なる部分について説明する。ハイル
ーフ車駐車ユニット３はトレイ９に乗った複数のハイル
ーフ車26が、並列して収容可能なハイルーフ車格納棚７
を有し、このハイルーフ車格納棚７の終端部に第２端部
空間19を設け、この第２端部空間19にハイルーフ車のト
レイ９用の第２昇降リフト21を設置し、前記トレイ搬出
入リフト４及び第２昇降リフト21に、各ハイルーフ車格
納棚７の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車搬出入
レール18、及びハイルーフ車昇降レール22が設けられて
いる。
従来のものと同様の部分には同一の符号を付して説明を
省略し、主として異なる部分について説明する。ハイル
ーフ車駐車ユニット３はトレイ９に乗った複数のハイル
ーフ車26が、並列して収容可能なハイルーフ車格納棚７
を有し、このハイルーフ車格納棚７の終端部に第２端部
空間19を設け、この第２端部空間19にハイルーフ車のト
レイ９用の第２昇降リフト21を設置し、前記トレイ搬出
入リフト４及び第２昇降リフト21に、各ハイルーフ車格
納棚７の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車搬出入
レール18、及びハイルーフ車昇降レール22が設けられて
いる。
【０００９】前記のようなものにおいて、普通車25を格
納するに当たっては、従来のものと同様に普通車25がト
レイ搬出入リフト４の作動によって普通車搬出入レール
16に乗って下降し、収容すべき普通車格納棚６のレベル
で停止し、所定の普通車格納棚６のトレイ８に移載され
て格納されることとなり、この場合第１昇降リフト14が
上方に移動すると同時に、上方のトレイ列が１ピッチ左
方に、また下方のトレイ列が１ピッチ右方に移動すると
いう２工程駆動方式が行われることとなる。一方ハイル
ーフ車26を格納するに当たっては、ハイルーフ車26がト
レイ搬出入リフト４の作動によってハイルーフ車搬出入
レール18に乗って下降し、収容すべきハイルーフ車格納
棚７のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格納棚７の
トレイ９に移載されて格納されることとなり、この場合
第２昇降リフト21が上方に移動すると同時に、上方のト
レイ列が１ピッチ右方に、また下方のトレイ列が１ピッ
チ左方に移動するという２工程駆動方式が行われること
となる。そして普通車25及びハイルーフ車26の搬出に際
しては、前記と逆のことが行われることとなる。
納するに当たっては、従来のものと同様に普通車25がト
レイ搬出入リフト４の作動によって普通車搬出入レール
16に乗って下降し、収容すべき普通車格納棚６のレベル
で停止し、所定の普通車格納棚６のトレイ８に移載され
て格納されることとなり、この場合第１昇降リフト14が
上方に移動すると同時に、上方のトレイ列が１ピッチ左
方に、また下方のトレイ列が１ピッチ右方に移動すると
いう２工程駆動方式が行われることとなる。一方ハイル
ーフ車26を格納するに当たっては、ハイルーフ車26がト
レイ搬出入リフト４の作動によってハイルーフ車搬出入
レール18に乗って下降し、収容すべきハイルーフ車格納
棚７のレベルで停止し、所定のハイルーフ車格納棚７の
トレイ９に移載されて格納されることとなり、この場合
第２昇降リフト21が上方に移動すると同時に、上方のト
レイ列が１ピッチ右方に、また下方のトレイ列が１ピッ
チ左方に移動するという２工程駆動方式が行われること
となる。そして普通車25及びハイルーフ車26の搬出に際
しては、前記と逆のことが行われることとなる。
【００１０】
【発明の効果】この発明は、前記のようであって、中間
に設けた空間の一側に普通車駐車装置ユニットを、また
他側にハイルーフ車駐車ユニットをそれぞれ設け、中間
空間にはトレイ搬出入リフトを設置し、各駐車装置ユニ
ットにはそれぞれ上下複数の普通車格納棚及びハイルー
フ車格納棚が設けられ、これらのの格納棚に普通車のト
レイ及びハイルーフ車のトレイの横行レールを取付け、
普通車格納棚の終端部に設けた第１端部空間にトレイ用
の第１昇降リフトを設置し、トレイ搬出入リフト及び第
１昇降リフトには、各普通車格納棚の間隔と等しい間隔
を有する普通車搬出入レール及び普通車昇降レールが設
けられており、前記ハイルーフ車駐車ユニットはトレイ
に乗った複数のハイルーフ車が、並列して収容可能なハ
イルーフ車格納棚を有し、このハイルーフ車格納棚の終
端部に第２端部空間を設け、この第２端部空間にハイル
ーフ車のトレイ用の第２昇降リフトを設置し、前記トレ
イ搬出入リフト及び第２昇降リフトに各ハイルーフ車格
納棚の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車搬出入レ
ール及びハイルーフ車昇降レールが設けられているの
で、各ハイルーフ車格納棚に複数のハイルーフ車を並列
して格納することができて収容能力を向上し、またこの
ようにして格納されたハイルーフ車を循環移動させるこ
とによって、各ハイルーフ車格納棚に格納されたハイル
ーフ車を効率よく、短時間で入出庫することができると
いう効果がある。
に設けた空間の一側に普通車駐車装置ユニットを、また
他側にハイルーフ車駐車ユニットをそれぞれ設け、中間
空間にはトレイ搬出入リフトを設置し、各駐車装置ユニ
ットにはそれぞれ上下複数の普通車格納棚及びハイルー
フ車格納棚が設けられ、これらのの格納棚に普通車のト
レイ及びハイルーフ車のトレイの横行レールを取付け、
普通車格納棚の終端部に設けた第１端部空間にトレイ用
の第１昇降リフトを設置し、トレイ搬出入リフト及び第
１昇降リフトには、各普通車格納棚の間隔と等しい間隔
を有する普通車搬出入レール及び普通車昇降レールが設
けられており、前記ハイルーフ車駐車ユニットはトレイ
に乗った複数のハイルーフ車が、並列して収容可能なハ
イルーフ車格納棚を有し、このハイルーフ車格納棚の終
端部に第２端部空間を設け、この第２端部空間にハイル
ーフ車のトレイ用の第２昇降リフトを設置し、前記トレ
イ搬出入リフト及び第２昇降リフトに各ハイルーフ車格
納棚の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車搬出入レ
ール及びハイルーフ車昇降レールが設けられているの
で、各ハイルーフ車格納棚に複数のハイルーフ車を並列
して格納することができて収容能力を向上し、またこの
ようにして格納されたハイルーフ車を循環移動させるこ
とによって、各ハイルーフ車格納棚に格納されたハイル
ーフ車を効率よく、短時間で入出庫することができると
いう効果がある。
【図１】この発明の実施例の正面図である。
【図２】この発明と同種の多層箱型循環式駐車装置の図
１と同様の図面である。
１と同様の図面である。
１ 中間空間 ２ 普通車駐車装置ユニット ３ ハイルーフ車駐車ユニット ４ トレイ搬出入リフト ６ 普通車格納棚 ７ ハイルーフ車格納棚 ８ 普通車トレイ ９ ハイルーフ車トレイ 11 横行レール 12 横行レール 13 第１端部空間 14 第１昇降リフト 16 普通車搬出入レール 17 普通車昇降レール 18 ハイルーフ車搬出入レール 19 第２端部空間 21 第２昇降リフト 22 ハイルーフ車昇降レール 25 普通車 26 ハイルーフ車
Claims (1)
- 【請求項１】 中間に設けた空間の一側に普通車駐車装
置ユニットを、また他側にハイルーフ車駐車ユニットを
それぞれ設け、中間空間にはトレイ搬出入リフトを設置
し、各駐車装置ユニットにはそれぞれ上下複数の普通車
格納棚及びハイルーフ車格納棚が設けられ、これらの格
納棚に普通車のトレイ及びハイルーフ車のトレイの横行
レールを取付け、普通車格納棚の終端部に設けた第１端
部空間にトレイ用の第１昇降リフトを設置し、トレイ搬
出入リフト及び第１昇降リフトには、各普通車格納棚の
間隔と等しい間隔を有する普通車搬出入レール及び普通
車昇降レールが設けられている多層箱型循環式駐車装置
において、前記ハイルーフ車駐車ユニットはトレイに乗
った複数のハイルーフ車が、並列して収容可能なハイル
ーフ車格納棚を有し、このハイルーフ車格納棚の終端部
に第２端部空間を設け、この第２端部空間にハイルーフ
車のトレイ用の第２昇降リフトを設置し、前記トレイ搬
出入リフト及び第２昇降リフトに各ハイルーフ車格納棚
の間隔と等しい間隔を有するハイルーフ車搬出入レール
及びハイルーフ車昇降レールが設けられていることを特
徴とする多層箱型循環式駐車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14892194A JP3199344B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 多層箱型循環式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14892194A JP3199344B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 多層箱型循環式駐車装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0813843A true JPH0813843A (ja) | 1996-01-16 |
| JP3199344B2 JP3199344B2 (ja) | 2001-08-20 |
Family
ID=15463644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14892194A Expired - Fee Related JP3199344B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 多層箱型循環式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199344B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106760788A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-31 | 吉林化工学院 | 一种停车装置及具有该停车装置的车库 |
| JP2020153138A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Ｉｈｉ運搬機械株式会社 | 機械式駐車装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP14892194A patent/JP3199344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106760788A (zh) * | 2016-12-15 | 2017-05-31 | 吉林化工学院 | 一种停车装置及具有该停车装置的车库 |
| CN106760788B (zh) * | 2016-12-15 | 2019-05-07 | 吉林化工学院 | 一种停车装置及具有该停车装置的车库 |
| JP2020153138A (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | Ｉｈｉ運搬機械株式会社 | 機械式駐車装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3199344B2 (ja) | 2001-08-20 |
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