JPH08136831A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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Publication number
JPH08136831A
JPH08136831A JP6275205A JP27520594A JPH08136831A JP H08136831 A JPH08136831 A JP H08136831A JP 6275205 A JP6275205 A JP 6275205A JP 27520594 A JP27520594 A JP 27520594A JP H08136831 A JPH08136831 A JP H08136831A
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JP
Japan
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light
endoscope
source device
light source
light guide
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Withdrawn
Application number
JP6275205A
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English (en)
Inventor
Wataru Uchida
亘 内田
Sachihiro Okada
祥宏 岡田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内視鏡の観察光学系の曇りを安全かつ確実に防
止できる取扱いが容易な内視鏡装置の提供を目的として
いる。 【構成】対物光学系41が組み込まれた先端構成部12
を挿入部6の先端に備えて成る内視鏡1と、この内視鏡
1に光を供給する光源装置とを備えた内視鏡装置におい
て、前記内視鏡1の挿入部6の全長にわたって内蔵さ
れ、前記光源装置からの光を照明光として前記挿入部6
の先端まで導く第1の導光手段3と、前記内視鏡1の挿
入部6の全長にわたって内蔵され、前記光源装置からの
光の一部を前記先端構成部12まで導いて、その導いた
光の熱エネルギによって先端構成部12を加温する第2
の導光手段2とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡挿入部の先端部
に設けられた観察光学系の曇りを防止する曇り止め機構
を備えた内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を比較的温度が高い高湿度な例え
ば体腔内に挿入した場合、内視鏡先端に設けられたカバ
ーガラス等の観察光学系が体腔内温度よりも低いと、前
記観察光学系に曇りが生じ、体腔内の観察、撮影、検知
等が妨げられる。
【0003】こうした曇りは、一般に、高温度・高湿度
の雰囲気中に、この雰囲気温度より低温の光学要素を配
置した際に生じるものであり、その原因は、前記雰囲気
中の蒸気が低温の光学要素によって冷却されて結露する
ためである。
【0004】しかし、この結露によって観察、撮影、検
知等が妨げられれば、これに対して処置を講ずる必要性
が生じる。例えば、前記光学要素をヒータで温めたり、
これに洗浄液を噴射したり、あるいはガーゼで曇りを拭
き取る等が試みられる。しかし、こうした処置は大変繁
雑であるとともに観察、撮影、検知等の作業効率の低下
をもたらす。そのため、予め曇りを防止する必要があ
る。
【0005】そこで、曇りを防止する対策として、従来
から様々な方法が試みられている。例えば、光学要素に
導電性物質を付着させてこの導電性物質に通電した際の
熱によって防曇する方法や、内視鏡を体腔等の雰囲気内
へ挿入する前に内視鏡もしくは内視鏡の光源装置とは別
体の加熱器を用いて内視鏡を暖めておく方法が知られて
いる。あるいは、内視鏡とは別体で保温用ライトガイド
を設け、この保温用ライトガイドによって導かれた光の
熱エネルギを光学要素に伝達して防曇する方法も知られ
ている。また、照明用ライトガイドを保温用に兼用して
防曇する方法もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光学要
素の曇りを電気的な手段によって防止する方法では、患
者に漏電する危険性があり好ましくない。また、内視鏡
を体腔等の雰囲気内に挿入する前に加熱器を用いて内視
鏡を暖めておく方法では、内視鏡や内視鏡の光源装置と
は別に加熱器が必要になり、取扱いが面倒となる。この
場合、内視鏡が十分に温まっていないと、観察作業中に
曇ってしまう虞がある。
【0007】さらに、保温用ライトガイドを別体で設け
て防曇する方法では、保温用ライトガイドが内視鏡に接
続された他の長尺部材と絡まるなどして操作性が非常に
悪くなるし、また、照明用ライトガイドを保温用に兼用
した場合には、温度制御が困難となる。
【0008】本発明は、上記事情に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、内視鏡の観察光学
系の曇りを安全かつ確実に防止できる取扱いが容易な内
視鏡装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、対物光学系が組み込まれた先端構成部を
挿入部の先端に備えて成る内視鏡と、この内視鏡に光を
供給する光源装置とを備えた内視鏡装置において、前記
内視鏡の挿入部の全長にわたって内蔵され、前記光源装
置からの光を照明光として前記挿入部の先端まで導く第
1の導光手段と、前記内視鏡の挿入部の全長にわたって
内蔵され、前記光源装置からの光の一部を前記先端構成
部まで導いて、その導いた光の熱エネルギによって先端
構成部を加温する第2の導光手段とを具備したものであ
る。
【0010】
【作用】上記構成によれば、光源装置からの光の一部が
第2の導光手段を通じて先端構成部に照射されて、先端
構成部の温度が上昇され或いは保温される。対物光学系
の曇りは、内視鏡の先端構成部の温度、特に対物光学系
の温度が挿入部が挿入される雰囲気より低い場合に、そ
の雰囲気の水蒸気が内視鏡表面に付着することにより発
生するから、本構成のようにして先端構成部の温度を上
昇させれば、その熱が対物光学系に伝達され、対物光学
系の曇りが防止される。
【0011】また、本構成では、先端構成部の上昇・保
温のために、電気を用いずに光源装置からの光の一部を
用いているため、患者に漏電するといった危険がない。
さらに、本構成の内視鏡装置は、第2の導光手段が内視
鏡の挿入部内に配設されているため、第2の導光手段が
内視鏡に接続された他の長尺部材と絡まるといったこと
がなく操作性が良好であるとともに、光源装置からの光
の一部を保温用として活用することによって加熱器等の
ような別個の装置を不要としているから、取扱いが容易
である。
【0012】なお、光源装置から第2の導光手段に入射
される光量を制御する光量制御手段を本発明の構成に加
えることもできる。この場合は、例えば、内視鏡の先端
構成部に温度検出部を設け、この温度検出部からの温度
情報に基づいて、第2の導光手段に入射される光量が制
御される。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ本発明の内視鏡装置
の一実施例について説明する。図1に示すように、内視
鏡1は体内に挿入可能な挿入部6を有しており、挿入部
6の先端には対物光学系41を内蔵して成る先端構成部
12が設けられている。また、挿入部6の手元側には接
眼光学系42を内蔵して成る接眼部10が設けられてい
る。
【0014】内視鏡1の挿入部6内にはその全長にわた
って保温用ライトガイド2と照明用ライトガイド3とイ
メージガイド4とがそれぞれ配設されている。保温用ラ
イトガイド2と照明用ライトガイド3はそれぞれ光ファ
イバ束として形成されており、図示しない光源装置に接
続されてこの光源装置からの光を挿入部6の先端側へと
導くことができるようになっている。この場合、保温用
ライトガイド2と照明用ライトガイド3のそれぞれの基
端側はユニバーサルコード17内に挿通され、ユニバー
サルコード17の先端に設けられたライトガイドコネク
タ14を前記光源装置に接続することによって、ライト
ガイドコネクタ14に配置された各ライトガイド2,3
の入射端21,31に光源装置からの光が入射されるよ
うになっている。
【0015】また、イメージガイド4(光ファイバ束と
して形成されている。)は、その先端が先端構成部12
に配設された対物光学系41と対向し、その後端が接眼
部10に配設された接眼光学系42と対向している。
【0016】したがって、この図1の構成によれば、照
明用ライトガイド3からの照明光を被観察部位に向けて
照射することによって、その観察像をイメージガイド4
を介して接眼部10で観察できる。
【0017】また、保温用ライトガイド2の射出端22
は、先端構成部12の内側面12aに対向して保持され
ており、射出端22からの射出光を先端構成部12の内
側面12aに照射することによって先端構成部12の温
度を上昇させて、その熱を対物光学系41に伝達するこ
とができるようになっている。
【0018】図2の(a)は、図1に示すライトガイド
コネクタ14の入射端面15に保温用ライトガイド2の
入射端21と照明用ライトガイド3の入射端31とを配
置した際の配置形状の一例を示したものである。図示の
ように、保温用ライトガイド2の入射端21が照明用ラ
イトガイド3の入射端31の外側をその全周にわたって
同心的に取り囲んでいる。保温用ライトガイド2と照明
用ライトガイド3のこのような配置形状は、本発明の主
旨を逸脱しなければ、どのような形状であっても良い。
【0019】図2の(b)は、図2の(a)の配置形状
を成すライトガイドコネクタ14の入射端面15に照明
光を供給する光源装置の光学系の一実施例を示したもの
である。
【0020】図示しないランプから発せられた光線は、
絞り51を通って集光レンズ55で集光され、ライトガ
イドコネクタ14の入射端面15に入射する。照明用ラ
イトガイド3の入射端31に入射する光線は主にレンズ
55の中央を、保温用ライトガイド2の入射端21に入
射する光線は主にレンズ44の周辺部を通っている。
【0021】この場合、ライトガイドコネクタ14の入
射端面15の外周部位に配設された保温用ライトガイド
2の入射端21に入射する光量を制御するには、光彩絞
り61を用いる。また、ライトガイドコネクタ14の入
射端面15の中央に配設された照明用ライトガイド3の
入射端31に入射する光量を制御するには、メッシュフ
ィルタ62を用いる。この時、メッシュフィルタ62で
保温用ライトガイド2の入射端21に入射する光量も減
少するため、光彩絞り61も同時に制御する必要があ
る。
【0022】図3の(a)は、ライトガイドコネクタ1
4の入射端面15における保温用ライトガイド2の入射
端21と照明用ライトガイド3の入射端31との配置形
状の他の例を示したものである。図示のように、照明用
ライトガイド3の入射端31と保温用ライトガイド2の
入射端21とは互いに上下あるいは左右に配置されてい
る。つまり、各ライトガイド2,3の中心軸が互いに平
行になっている。なお、ライトガイドコネクタ14が円
筒形状を有しているこの構成の場合(図2の構成の場合
も同様)には、コネクタ14が光源装置の接続部に対し
て回転しないように、コネクタ14の外周部に位置決め
部材7が突設される。この位置決め部材7は光源装置の
接続部に設けられた凹部と係合してコネクタ14の回転
を防止する。
【0023】図3の(b)は、図3の(a)の配置形状
を成すライトガイドコネクタ14の入射端面15に照明
光を供給する光源装置の光学系の一実施例を示したもの
である。図から分かるように、光彩絞り61とメッシュ
フィルタ62の配置状態が異なる点以外、図2の(b)
と同様の構成になっている。
【0024】ところで、ライトガイドコネクタ14の入
射端面15に入射する光量を調整して先端構成部12
(対物光学系41)の温度を制御する絞り61の動作
は、例えば、内視鏡1の先端構成部12に温度検出部を
設け、この温度検出部からの温度情報に基づいて制御さ
れる。つまり、温度検出部を光源装置に内蔵された温度
制御部に電気的に接続し、温度検出部から得た温度情報
に基づいて前記温度制御部が絞り61の動作を制御す
る。この場合、電気を用いることとなるが、前記温度検
出部に流れる電流は極めて小さいため、電熱ヒータを用
いた場合に比べて危険性は遥かに低い。また、前記温度
検出部が、内視鏡1の先端構成部12の温度測定ととも
に体腔内の温度測定を行なうものであれば、体腔内の温
度と先端構成部12の温度とを比較して温度制御を行な
うことができる。
【0025】なお、絞り61やメッシュフィルタ62の
動作(図中の矢印方向の動作)を制御する方法は、絞り
61について示した上記方法に限らず、機械式や電気式
など、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で様々な方法を
適用することができる。
【0026】また、内視鏡1が鉗子挿入口を有するチャ
ンネル孔を備えている場合には、前記温度検出部を内視
鏡装置に組み込まずに別体で設け、前記温度検出部を鉗
子挿入口からチャンネル孔内に挿入して先端構成部12
へと導くようにしても良い。
【0027】さらに、生体壁に設けられた穿設孔に取り
付けられたトラカールを通じて内視鏡1の挿入部6を生
体内に導入するような術式の場合には、前記トラカール
を通じて前記温度検出部を先端構成部12まで導くよう
にしても良い。
【0028】以上説明したように、本実施例の内視鏡装
置は、保温用ライトガイド2の射出端22が対物光学系
41を有する先端構成部12に対向され、光源装置から
の照明光の一部が保温用ライトガイド2を通じて先端構
成部12に照射されて、先端構成部12の温度が上昇さ
れ或いは保温される。対物光学系41の曇りは、内視鏡
1の先端構成部12の温度、特に対物光学系41の温度
が体腔内より低い場合に、体腔内の水蒸気が内視鏡表面
に付着することにより発生するから、本実施例のように
して先端構成部12の温度を上昇させれば、その熱が対
物光学系41に伝達され、対物光学系41の曇りが防止
される。また、本実施例では、先端構成部12の上昇・
保温のために、電気を用いずに照明光の一部を用いてい
るため、患者に漏電するといった危険がない。
【0029】また、本実施例の内視鏡装置は、保温用ラ
イトガイド2が内視鏡1の挿入部6内に配設されている
ため、保温用ライトガイド2が内視鏡1に接続された他
の長尺部材と絡まるといったことがなく操作性が良好で
あるとともに、光源装置からの照明光の一部を保温用と
して活用することによって加熱器等のような別個の装置
を不要としているから、取扱いが容易である。
【0030】また、本実施例では、先端構成部12の温
度制御が、保温用ライトガイド2に入射する光量を調節
することによって行なわれる。すなわち、保温用として
光彩絞り61を、照明用としてメッシュフィルタ62を
用いて、先端構成部12の温度制御が行なわれる。な
お、保温用である光彩絞り61の動作速度は照明用であ
るメッシュフィルタ62の動作速度よりも遅くて良い。
光彩絞り61とメッシュフィルタ62とを電気的・機械
的に連動させれば、制御が容易になる。この場合、本実
施例で述べたように、内視鏡1の先端構成部12に温度
検出部を設けるとともに、この温度検出部を光源装置に
内蔵された温度制御部に電気的に接続して、温度検出部
から得た温度情報に基づいて前記温度制御部が絞り61
の動作を制御するようにすれば、良好な温度制御が行な
え、対物光学系の曇りを確実に防止できる。
【0031】ところで、前述した光源装置においては、
従来から非常灯を有するものがある。このように非常灯
を有する光源装置は、メインのランプを冷却するファン
を備えてはいるが、非常灯を冷却するファンを別個に備
えてはいない。しかし、光源装置の小型化・高密度化が
進むにつれ、非常灯回りの空間も小型化されて熱容量が
少なくなり、非常灯用の冷却ファンが必要となってき
た。
【0032】非常灯用の冷却ファンを有する光源装置が
図6に示されている。図示のように、この光源装置は、
観察部を照明するためのメインランプaと、メインラン
プaへの冷却風を生じるファンcと、メインランプaが
故障で消灯した時に点灯する非常灯bと、非常灯bを冷
却した冷却風を排気するファンdとから成る。
【0033】しかし、このように冷却ファンdを追加す
ると、非常灯bの回りの空間がさらに密となってしま
い、安全上の一次回路との分離のための構造が複雑とな
り、小型化が容易に進まないという問題がある。
【0034】以下、こうした問題を解決し得る光源装置
について説明する。図4は好適な光源装置の一実施例を
示すものである。この実施例の光源装置は、メインラン
プ71が立ち消えするとユーザーが手動切り替えで非常
灯74に切り替えるタイプのものである。
【0035】図示のように、光源装置は、観察のための
照明光を出射するメインランプ71と、メインランプ7
1への冷却風を生じるファン72と、メインランプ71
を収納するランプハウス73とを備えている。この場
合、ファン72はランプハウス73の上部に取り付けら
れている。
【0036】また、光源装置は、メインランプ71の点
灯時には光路から退避し且つメインランプ71が立ち消
えることによって光路中に設置されると点灯する非常灯
74と、非常灯74を操作するための操作レバー75
と、メインランプ71の点灯/消灯をそのランプ電流を
もって検知する検知手段(図示せず)と、検知手段から
の検知情報を表示する表示手段(図示せず)とを備えて
いる。したがって、操作者は、前記表示手段によってメ
インランプ71が立ち消えたことを認識でき、これに基
づいて操作レバー75を操作して非常灯74を動作させ
ることができる。なお、操作レバー75は支点76を中
心として回動することができる。
【0037】さらに、光源装置は、操作レバー75の動
きを伝達する第1の連結棒77と、メインランプ71の
廃熱を排気する開閉自在な複数の排気口78…と、これ
らの排気口78…の開閉を行なうための複数の第2の連
結棒79…と、操作レバー75によって動作される第1
の連結棒77の動きを第2の連結棒79…に伝える第3
の連結棒80と、第3の連結棒80の動作方向を規制す
る第1のガイド81と、ランプハウス73の出射側面に
設けられた開閉自在な複数の送気口82…と、これらの
送気口82…の開閉を行なうための複数の第4の連結棒
83…と、第1の連結棒77の動きを伝達する第5の連
結棒84と、第5の連結棒84の動作方向を規制する第
2のガイド89と、第5の連結棒84の動きを第4の連
結棒83へ伝達する第6の連結棒85と、非常灯74の
出射側前方に配置された排気口86…と、操作レバー7
5を出射側から見て左側(図中、下側)に倒した状態で
操作レバー75によって押圧される第1の検知回路87
と、操作レバー75を出射側から見て右側(図中、上
側)に倒した状態で操作レバー75に押圧される第2の
検知回路88とを備えている。
【0038】操作レバー75が出射側から見て左側(図
中、下方向)に倒されると、これによって押圧される第
1の検知回路87がメインランプ71へ電力を供給する
よう制御回路(図示せず)に信号を送る。これに対し、
メインランプ71が立ち消えしたことを認識した操作者
が操作レバー75を出射側から見て右側(図中、上側)
に倒すと、これによって押圧される第2の検知回路88
が非常灯74へ電力を供給するよう前記制御回路に信号
を送る。
【0039】なお、図中、○で示した部位は、各連結棒
同志の回動部(以下、リンク部という)であり、各連結
棒同志が回動自在に連結されている状態を示すものであ
る。次に、上記構成の光源装置の作用について説明す
る。まず、操作レバー75が出射側から見て左側に倒さ
れる(図4の(a)参照)と、第1の検知回路87が操
作レバー75によって押圧される。これによって、第1
の検知回路87からの検知信号が制御回路(図示せず)
に送られ、制御回路の制御によってメインランプ71へ
電力が供給れる。したがって、メインランプ71が点灯
する。
【0040】また、この時、操作レバー75は、第1の
連結棒77を出射側から見て左方向に押すことになる。
すると、第5の連結棒84と第1の連結棒77とのリン
ク部も左方向に動き、第2のガイド89を支点として第
5の連結棒84と第6の連結棒85とのリンク部が右手
方向に押されて、第4の連結棒83のそれぞれが右手方
向すなわちランプハウス73の出射面側に設けられた複
数の送気口82を閉じる方向に動く。
【0041】さらに、この時、操作レバー75によって
出射側から見て左方向に押された第1の連結棒77は、
第3の連結棒80を後方向(図中左方向)に押す。これ
によって、第2の連結棒79のそれぞれが後方向(図中
左方向)に押され、複数の排気口78…が開かれる。
【0042】以上の動作によって図4の(a)に示す状
態が形成されると、ファン72の冷却風は、ランプハウ
ス73内から排気口78へ真っ直ぐ抜け、メインランプ
71の排熱を装置外部へ吐き出す。
【0043】次に、メインランプ71が立ち消えして、
操作者が操作レバー75を出射側から見て右側(図中上
側)に倒すと、非常灯74が光路中に移動するととも
に、第2の検知回路88が操作レバー75によって押圧
される(図4の(b)参照)。また、この時、第2の検
知回路88から図示しない制御回路に検知信号が送ら
れ、制御回路は、メインランプ71への電力供給を遮断
して非常灯74に電力を供給する。したがって、光路中
に移動された非常灯74が点灯する。
【0044】また、この時、操作レバー75は、第1の
連結棒77を出射側から見て右方向に引くことになる。
すると、第5の連結棒84と第1の連結棒77とのリン
ク部も右方向に動き、第2のガイド89を支点として第
5の連結棒84と第6の連結棒85とのリンク部が左手
方向に押されて、第4の連結棒83のそれぞれが左手方
向すなわちランプハウス73の出射面側に設けられた複
数の送気口82を開く方向に動く。
【0045】さらに、この時、操作レバー75によって
出射側から見て右方向に引かれた第1の連結棒77は、
第3の連結棒80を前方向(図中右方向)に引く。これ
によって、第2の連結棒79のそれぞれが前方向(図中
右方向)に引かれ、複数の排気口78…が閉じられる。
【0046】以上の動作によって図4の(b)に示す状
態が形成されると、ファン72の冷却風は、ランプハウ
ス73内から排気口82を通り、非常灯74回りから排
気口86を介して抜けることにより、非常灯74の排熱
を装置外部へ吐き出す。
【0047】以上説明した構成によれば、メインランプ
71と非常灯74の切り換えに連動して冷却風の流れ方
向を変えるようにしたので、共通の冷却ファン72でメ
インランプ71と非常灯74の排熱を装置外へ排出で
き、ファン72以外に別個のファンを設ける必要がな
い。したがって、十分な排熱機能を確保した状態で装置
の小型化を容易に達成することができる。
【0048】図5は、図4と同様の作用効果を奏する光
源装置の他の実施例を示すものである。本実施例の非常
灯切り換え手段は、図4の実施例のような手動方式で
も、また、自動方式でも良い。自動方式の場合は、メイ
ンランプ71への電流を検知することによってメインラ
ンプ71の立ち消えを検知したら、モータが非常灯74
を光路中に移動させる。
【0049】図示のように、本実施例の光源装置は、観
察のための照明光を出力するメインランプ71と、メイ
ンランプ71を冷却するファン72と、メインランプ7
1を収納するランプハウス73と、メインランプ71が
立ち消えすると光路中に移動して点灯する非常灯74
と、バイメタルで構成され温度が上ると装置外へ曲がる
排気口93と、ランプハウス73の出射面側に設けられ
且つバイメタルで構成されて温度が上がると閉じる方向
に曲がる送気口92と、非常灯74の前方に設けられた
排気口86とで構成されている。
【0050】上記構成の光源装置では、まず、メインラ
ンプ71が点灯すると、メインランプ71の排熱によっ
て排気口93と送気口92の温度が上昇する。これによ
って、排気口93は装置外部方向すなわち開く方向に曲
がり始め、送気口92はランプハウス73方向すなわち
閉じる方向に曲がり始める。その結果、ファン72の冷
却風は、ランプハウス73内から排気口93へ真っ直ぐ
に抜けて、メインランプ71の排熱を装置外部へ吐き出
す。
【0051】次に、メインランプ71が立ち消えし、非
常灯74が光路中に移動されて点灯すると、メインラン
プ71の消灯により排熱がなくなり、排気口93と送気
口92の温度が下がる。したがって、排気口93は装置
方向すなわち閉じる方向に曲がり、送気口92はランプ
ハウス73の外部方向すなわち開く方向に曲がり始め
る。その結果、ファン72の冷却風は、ランプハウス7
3内から送気口92を通り、非常灯74回りから排気口
86を介して抜けて、非常灯74の排熱を装置外部へ吐
き出す。
【0052】このように、本実施例の光源装置は、排気
手段及び送気手段の開閉制御にバイメタルを用いている
ため、駆動機構が不要であり、構成が簡単で、小型化へ
の障害とならない。
【0053】なお、以上説明してきた態様により、以下
の項で示す各種の構成が得られる。 1.対物光学系が組み込まれた先端構成部を挿入部の先
端に備えて成る内視鏡と、この内視鏡に光を供給する光
源装置とを備えた内視鏡装置において、前記内視鏡の挿
入部の全長にわたって内蔵され、前記光源装置からの光
を照明光として前記挿入部の先端まで導く第1の導光手
段と、前記内視鏡の挿入部の全長にわたって内蔵され、
前記光源装置からの光の一部を前記先端構成部まで導い
て、その導いた照明光の熱エネルギによって先端構成部
を加温する第2の導光手段とを具備したことを特徴とす
る内視鏡装置。
【0054】2.前記第1の導光手段と前記第2の導光
手段とが同心的に配置されていることを特徴とする第1
項に記載の内視鏡装置。 3.前記第1の導光手段と前記第2の導光手段は、互い
にその中心軸が平行となるように配置されていることを
特徴とする第1項に記載の内視鏡装置。
【0055】4.前記光源装置は、前記第1の導光手段
に入射する光量を制御する第1の絞りと、前記第2の導
光手段に入射する光量を制御する第2の絞りとを有する
ことを特徴とする第1項に記載の内視鏡装置。
【0056】5.前記光源装置は、前記第1の絞りと前
記第2の絞りとを機械的または電気的に連動させる機構
を備えていることを特徴とする第4項に記載の内視鏡装
置。 6.前記対物光学系の温度を検出する第1の温度検出手
段が前記先端構成部に設けられていることを特徴とする
第1項に記載の内視鏡装置。
【0057】7.前記第1の温度検出手段からの温度情
報に基づいて前記第2の導光手段に入射する光量を制御
することを特徴とする第6項に記載の内視鏡装置。 8.体腔内の温度を検出する第2の温度検出手段が設け
られていることを特徴とする第6項に記載の内視鏡装
置。
【0058】9.前記第1の温度検出手段と前記第2の
温度検出手段とから得られた温度情報を比較することに
よって前記第2の導光手段に入射する光量を制御するこ
とを特徴とする第8項に記載の内視鏡装置。
【0059】10.前記内視鏡が鉗子挿入口を有するチ
ャンネル孔を備え、前記第1の温度検出手段及び/又は
前記第2の温度検出手段が鉗子挿入口からチャンネル孔
内に挿入されて前記先端構成部側へと導かれていること
を特徴とする第6項ないし第9項のいずれか1項に記載
の内視鏡装置。
【0060】11.前記内視鏡の挿入部が、生体壁に設
けられた穿設孔に取り付けられたトラカールを介して生
体内に導入され、前記対物光学系の温度を検出する第1
の温度検出手段及び/又は体腔内の温度を検出する第2
の温度検出手段が前記トラカールを通じて生体内に導か
れていることを特徴とする第1項に記載の内視鏡装置。
【0061】12.前記内視鏡が鉗子挿入口を有するチ
ャンネル孔を備え、前記対物光学系の温度を検出する第
1の温度検出手段及び/又は体腔内の温度を検出する第
2の温度検出手段が鉗子挿入口からチャンネル孔内に挿
入されて前記先端構成部側へと導かれていることを特徴
とする第1項に記載の内視鏡装置。
【0062】13.観察部を照明するためのメインラン
プと、前記メインランプへの冷却風を生起する冷却手段
と、前記メインランプが故障で消灯した時に点灯する非
常灯と、前記メインランプ点灯時にメインランプを通過
した冷却風を排気口を通じて排気し且つメインランプ消
灯時に前記排気口を閉じる第1の排気手段と、メインラ
ンプ点灯時に送気口を閉じ且つメインランプ消灯時に前
記送気口を開いてメインランプを通過した冷却風を非常
灯側に送気する送気手段と、非常灯を冷却した冷却風を
排気する第2の排気手段とを具備することを特徴とする
光源装置。
【0063】この第13項の構成によれば、メインラン
プ点灯時には、第1の排気手段が排気口を開くとともに
送気手段の送気口が閉じられるため、メインランプの排
熱は第1の排気手段を介して装置外部へ排気される。ま
た、メインランプが故障等で消灯すると、非常灯が点灯
して第1の排気手段の排気口が閉じるとともに送気手段
の送気口が開くため、冷却風はメインランプから非常灯
へ送気され、非常灯の廃熱は第2の排気手段を介して装
置外部に排気される。
【0064】14.前記第1の排気手段と前記送気手段
とがバイメタルで構成されていることを特徴とする第1
3項に記載の光源装置。 15.前記第1の排気手段は、メインランプ点灯中にメ
インランプの排熱によって温まって排気口を開く方向に
動作し、メインランプが消灯すると温度が下がって排気
口を閉じる方向に動作することを特徴とする第14項に
記載の光源装置。
【0065】16.前記送気手段は、メインランプ点灯
中にメインランプの排熱によって温まって送気口を閉じ
る方向に動作し、メインランプが消灯すると温度が下が
って送気口を開く方向に動作することを特徴とする第1
4項に記載の光源装置。
【0066】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の内視鏡装置
は、光源装置からの光の一部が第2の導光手段を通じて
先端構成部に照射されて、先端構成部の温度が上昇され
或いは保温される。対物光学系の曇りは、内視鏡の先端
構成部の温度、特に対物光学系の温度が挿入部が挿入さ
れる雰囲気より低い場合に、その雰囲気の水蒸気が内視
鏡表面に付着することにより発生するから、第2の導光
手段を用いて先端構成部の温度を上昇させれば、その熱
が対物光学系に伝達され、対物光学系の曇りが防止され
る。
【0067】また、本発明の内視鏡装置では、先端構成
部の上昇・保温のために、電気を用いずに光源装置から
の光の一部を用いているため、患者に漏電するといった
危険がない。
【0068】さらに、本発明の内視鏡装置は、第2の導
光手段が内視鏡の挿入部内に配設されているため、第2
の導光手段が内視鏡に接続された他の長尺部材と絡まる
といったことがなく操作性が良好であるとともに、光源
装置からの光の一部を保温用として活用することによっ
て加熱器等のような別個の装置を不要としているから、
取扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る内視鏡装置の内視鏡の
概略構成図である。
【図2】(a)は図1の内視鏡に配設された照明用ライ
トガイドと保温用ライトガイドとの配置関係を示す正面
図、(b)は(a)の配置状態を成すライトガイドに照
明光を供給する光源装置の光学系の構成図である。
【図3】(a)は図1の内視鏡に配設された照明用ライ
トガイドと保温用ライトガイドとの配置関係の他の例を
示す正面図、(b)は(a)の配置状態を成すライトガ
イドに照明光を供給する光源装置の光学系の構成図であ
る。
【図4】光源装置の好適な実施例を示す概略構成図であ
る。
【図5】光源装置の他の好適な実施例を示す概略構成図
である。
【図6】従来の光源装置の概略構成図である。
【符号の説明】
1…内視鏡、2…保温用ライトガイド(第2の導光手
段)、3…照明用ライトガイド(第1の導光手段)、6
…挿入部、12…先端構成部、41…対物光学系。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物光学系が組み込まれた先端構成部を
    挿入部の先端に備えて成る内視鏡と、この内視鏡に光を
    供給する光源装置とを備えた内視鏡装置において、 前記内視鏡の挿入部の全長にわたって内蔵され、前記光
    源装置からの光を照明光として前記挿入部の先端まで導
    く第1の導光手段と、 前記内視鏡の挿入部の全長にわたって内蔵され、前記光
    源装置からの光の一部を前記先端構成部まで導いて、そ
    の導いた光の熱エネルギによって先端構成部を加温する
    第2の導光手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡装置。
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