JPH08135139A - タイル張りパネルの接続構造 - Google Patents

タイル張りパネルの接続構造

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JPH08135139A
JPH08135139A JP28081494A JP28081494A JPH08135139A JP H08135139 A JPH08135139 A JP H08135139A JP 28081494 A JP28081494 A JP 28081494A JP 28081494 A JP28081494 A JP 28081494A JP H08135139 A JPH08135139 A JP H08135139A
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JP
Japan
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tile
panels
retrofit
connection structure
base material
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Application number
JP28081494A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohiro Yuzuriha
杠  智広
Hiroyuki Inada
博之 稲田
Hideo Sato
英郎 佐藤
Makoto Ogawa
誠 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Finishing Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 現場での施工が簡単で、施工時間を短縮で
き、しかも、タイルの模様も外観上で良いタイル張りパ
ネルの接続構造を提供することにある。 【構成】 整列配置された複数のタイル(2)が下地材
(1)に付与され、この下地材(1)をパネル(20)
として、このパネル(20)どうしの端部を接続してな
るタイル張りパネルの接続構造において、上記パネル
(20)どうしの接続された両側の上面部(8)に、上
記タイル(2)が欠如した余剰スペース(21)を設
け、この余剰スペース(21)に上記パネル(20)ど
うしを跨ぐ上記タイル(2)と同一形状の後付タイル
(22)が付設されて上記パネル(20)どうしが接続
されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイル張りパネルの接
続構造に関し、例えば、外壁、内壁、装飾壁などに用い
るのに有用なタイル張りパネルの接続構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のタイル張りパネルの接続
構造としては、例えば、図9または図10に示すものが
知られている。まず、図9に示す場合は、下地材(1)
にタイル(2)を接着剤で施工の後、タイル(2)間の
目地(6)にパテ材を充填するものである。また、図1
0に示す場合は、サイディング(7)の付いた下地材
(1)にタイル(2)を接着剤で貼付施工するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
タイル張りパネルの接続構造において、図9に示す場合
は、現場での施工工数がかかるために、施工時間が長時
間化する傾向があった。また、図10に示す場合は、タ
イル(2)を下地材(1)に貼付施工して、図11に示
すごとく、縦目地(11)と横目地(12)は、きれい
に出せるものの、このタイル(2)付きの下地材(1)
をパネル(20)として、パネル(20)どうしの接続
部分が目立ってしまい、タイル(2)の模様も途切れる
ため、不連続なものとなってしまい、外観上で良くな
い。
【0004】本発明は、上述の事実に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、現場での施工が
簡単で、施工時間を短縮でき、しかも、タイルの模様も
外観上で良いタイル張りパネルの接続構造を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
タイル張りパネルの接続構造は、整列配置された複数の
タイル(2)が下地材(1)に付与され、この下地材
(1)をパネル(20)として、このパネル(20)ど
うしの端部を接続してなるタイル張りパネルの接続構造
において、上記パネル(20)どうしの接続された両側
の上面部(8)に、上記タイル(2)が欠如した余剰ス
ペース(21)を設け、この余剰スペース(21)に上
記パネル(20)どうしを跨ぐ上記タイル(2)と同一
形状の後付タイル(22)が付設されて上記パネル(2
0)どうしが接続されてなることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記下地材(1)の表面にガイドウェイ
(23)を形成し、上記タイル(2)が上記ガイドウェ
イ(23)に嵌合付設されて固定されたことを特徴とす
る。
【0007】本発明の請求項3に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記ガイドウェイ(23)が、上記余剰
スペース(21)にも形成され、上記パネル(20)ど
うしを接続してガイドウェイ(23)が一連に繋がり、
上記後付タイル(22)が、上記パネル(20)どうし
を跨ぎながらこのガイドウェイ(23)に嵌合付設され
て固定されたことを特徴とする。
【0008】本発明の請求項4に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記ガイドウェイ(23)が、溝状に形
成されたことを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記タイル(2)および上記後付タイル
(22)の裏面に係合溝(9)を形成し、上記余剰スペ
ース(21)を含む上記下地材(1)の表面に取付具
(5)を固定し、さらに、上記係合溝(9)を上記取付
具(5)に嵌合させて上記タイル(2)および上記後付
タイル(22)が付設されたことを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記取付具(5)が、断面略C字型形状
であり、この断面略C字の開口部を上に向けて固定した
ことを特徴とする。
【0011】本発明の請求項7に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記タイル(2)および上記後付タイル
(22)がモルタルで上記余剰スペース(21)を含む
上記下地材(1)の表面に固定されたことを特徴とす
る。
【0012】本発明の請求項8に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記パネル(20)どうしの間にジョイ
ナー(14)を介在させ、このジョイナー(14)の上
を跨いで上記後付タイル(22)が取り付けられたこと
を特徴とする。
【0013】本発明の請求項9に係るタイル張りパネル
の接続構造は、上記タイル(2)どうしの間にそれぞれ
略同一の幅寸法の縦目地(11)が形成され、この縦目
地(11)は、上記パネル(20)どうしの接続端部に
おいても略同一の幅寸法に形成されたことを特徴とす
る。
【0014】本発明の請求項10に係るタイル張りパネ
ルの接続構造は、上記整列配置された複数のタイル
(2)が、上記下地材(1)をプレス成形することによ
って付与されたものであることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の請求項1に係るタイル張りパネルの接
続構造によると、パネル(20)どうしの接続された両
側の上面部(8)に、タイル(2)が欠如した余剰スペ
ース(21)を設け、この余剰スペース(21)に上記
パネル(20)どうしを跨ぐ上記タイル(2)と同一形
状の後付タイル(22)が付設されて上記パネル(2
0)どうしが接続されてなるので、現場では、パネル
(20)どうしの端部を合わせて、後付タイル(22)
を余剰スペース(21)にパネル(20)どうしを跨ぐ
ように取付けるだけで良くて、現場での施工が非常に簡
単なものとすることができ、その結果として、現場での
施工時間を短縮できる。
【0016】しかも、後付タイル(22)が、予め整列
配置された複数のタイル(2)と同一形状であって、施
工後の仕上がりも後付タイル(22)と下地材(1)に
付与された複数のタイル(2)との区別がつかない。す
なわち、パネル(20)どうしの接続部分が目立たず、
タイル(2)の模様も途切れないため、外観上で良いも
のとなる。
【0017】本発明の請求項2に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記下地材(1)の表面にガイド
ウェイ(23)を形成し、上記タイル(2)が上記ガイ
ドウェイ(23)に嵌合付設されて固定されたので、請
求項1記載のものに加えて、ガイドウェイ(23)によ
って、タイル(2)の付設位置が明確に決まり、ガイド
ウェイ(23)に沿って、タイル(2)を嵌合付設の
上、固定するだけの簡単な施工にすることができる。
【0018】本発明の請求項3に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記ガイドウェイ(23)が、上
記余剰スペース(21)にも形成され、上記パネル(2
0)どうしを接続してガイドウェイ(23)が一連に繋
がり、上記後付タイル(22)が、上記パネル(20)
どうしを跨ぎながらこのガイドウェイ(23)に嵌合付
設されて固定されたので、請求項2記載のものに加え
て、ガイドウェイ(23)がパネル(20)どうしの接
続部分も一連に繋がることで、後付タイル(22)の付
設位置が明確に決まり、ガイドウェイ(23)に沿っ
て、後付タイル(22)を嵌合付設の上、固定するだけ
の簡単な施工にすることができる。また、後付タイル
(22)の固定後、上記パネル(20)どうしは、逆
に、後付タイル(22)によってずれ動かないようにな
る。
【0019】本発明の請求項4に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記ガイドウェイ(23)が、溝
状に形成されたので、請求項2または請求項3記載のも
のに加えて、溝状のガイドウェイ(23)にタイル
(2)または後付タイル(22)を嵌合付設して固定す
るだけで、タイル(2)または後付タイル(22)が外
れることもなく、正確な嵌合を行うことができる。すな
わち、タイル(2)または後付タイル(22)の嵌合性
を向上させることができる。
【0020】本発明の請求項5に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)および上記後付
タイル(22)の裏面に係合溝(9)を形成し、上記余
剰スペース(21)を含む上記下地材(1)の表面に取
付具(5)を固定し、さらに、上記係合溝(9)を上記
取付具(5)に嵌合させて上記タイル(2)および上記
後付タイル(22)が付設されたので、請求項1ないし
請求項4何れか記載のものに加えて、取付具(5)と、
タイル(2)および後付タイル(22)の裏面の係合溝
(9)とによって、タイル(2)および後付タイル(2
2)の下地材(1)への付設が乾式施工で完結でき、現
場での施工としても作業性が良くて、容易にすることが
できる。
【0021】本発明の請求項6に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記取付具(5)が、断面略C字
型形状であり、この断面略C字の開口部を上に向けて固
定したので、請求項5記載のものに加えて、断面略C字
型形状の取付具(5)を固定して、タイル(2)および
後付タイル(22)の裏面の係合溝(9)を取付具
(5)に向かって接近させ、同係合溝(9)を断面略C
字に沿わせながら、この取付具(5)の形状に起因する
弾性によって、スムーズに係合溝(9)が嵌合し、結果
として、タイル(2)および後付タイル(22)の下地
材(1)への付設がより確実に完結できる。
【0022】本発明の請求項7に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)および上記後付
タイル(22)がモルタルで上記余剰スペース(21)
を含む上記下地材(1)の表面に固定されたので、請求
項1ないし請求項3何れか記載のものに加えて、タイル
(2)および後付タイル(22)の下地材(1)への付
設をモルタルによって、部品点数を少なくして、確実に
完結できる。
【0023】本発明の請求項8に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記パネル(20)どうしの間に
ジョイナー(14)を介在させ、このジョイナー(1
4)の上を跨いで上記後付タイル(22)が取り付けら
れたので、請求項1ないし請求項7何れか記載のものに
加えて、ジョイナー(14)をパネル(20)どうしの
間に介在させることで、仮に多少の隙間がパネル(2
0)どうしの間にあっても、パネル(20)どうしの間
の隙間を確実に埋めることができる。その上、ジョイナ
ー(14)によって、パネル(20)どうしの間の接続
部分の防水性を向上させることもできる。また、後付タ
イル(22)をジョイナー(14)の上を跨がせて付設
することで、ジョイナー(14)があるのを目立たない
ようにすることができる。
【0024】本発明の請求項9に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)どうしの間にそ
れぞれ略同一の幅寸法の縦目地(11)が形成され、こ
の縦目地(11)は、上記パネル(20)どうしの接続
端部においても略同一の幅寸法に形成されたので、請求
項1ないし請求項8何れか記載のものに加えて、施工後
の仕上がりにおいて、後付タイル(22)と下地材
(1)に付与された複数のタイル(2)との縦目地(1
1)の区別がつきにくくなり、パネル(20)どうしの
接続部分が目立たず、タイル(2)の模様も途切れない
ため、外観上でより一層良いものとなる。
【0025】本発明の請求項10に係るタイル張りパネ
ルの接続構造によると、上記整列配置された複数のタイ
ル(2)が、上記下地材(1)をプレス成形することに
よって付与されたものであるので、請求項1記載のもの
に加えて、予め工場などでタイル(2)を付設すること
が不要となり、しかも、プレス成形によって、整列配置
された複数のタイル(2)付きの下地材(1)を同一種
類で、かつ、多数製造することも容易にできる。
【0026】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明す
る。
【0027】図1は、本発明の一実施例に係るタイル張
りパネルの接続構造を示す分解斜視図である。図2は、
本発明の一実施例に係るタイル張りパネルの接続構造を
示す一部を断面した斜視図である。図3は、本発明の他
の一実施例に係るタイル張りパネルの接続構造を示す一
部を断面した斜視図である。図4は、本発明の他の一実
施例に係るタイル張りパネルの接続構造を示す分解斜視
図である。図5は、本発明の一実施例に係るタイルをパ
ネルに貼り付けた状態を示す断面図である。図6は、本
発明の一実施例に係るタイルをパネルに貼り付ける際に
用いる取付具の一例を示した斜視図である。図7は、本
発明の他の一実施例に係るタイルをパネルに貼り付ける
際に用いる取付具の一例を示した斜視図である。図8
は、本発明の他の一実施例に係るタイル張りパネルの接
続構造を示す分解斜視図である。
【0028】図1に示すごとく、本発明のタイル張りパ
ネルの接続構造は、整列配置された複数のタイル(2)
が下地材(1)に付与され、この下地材(1)をパネル
(20)として、このパネル(20)どうしの端部(1
0)を接続してなるタイル張りパネルの接続構造におい
て、上記パネル(20)どうしの接続された両側の上面
部(8)に、上記タイル(2)が欠如した余剰スペース
(21)を設け、この余剰スペース(21)に上記パネ
ル(20)どうしを跨ぐ上記タイル(2)と同一形状の
後付タイル(22)が付設されて上記パネル(20)ど
うしが接続されてなっているものである。
【0029】上記整列配置された複数のタイル(2)
は、例えば、図1および図2に示すごとく、千鳥状に配
置されたものであってもよいし、図3および図4に示す
ごとく、縦横に一列に配置されたものであってもよい
し、その他に規則的に整列ものならばどのようなもので
あってもかまわない。
【0030】また、上記整列配置された複数のタイル
(2)の下地材(1)への付与は、タイル(2)が一枚
ずつ貼り付けられてもよいし、プレス成形によるもので
あってもよい。
【0031】特に、上記整列配置された複数のタイル
(2)が、上記下地材(1)をプレス成形することによ
って付与されたものであると、予め工場などでタイル
(2)を付設することが不要となり、しかも、プレス成
形によって、整列配置された複数のタイル(2)付きの
下地材(1)を同一種類で、かつ、多数製造することも
容易にできるものである。
【0032】なお、上記タイル(2)の形状は、図1な
いし図4に示すごとく、四角形状であってもよいし、他
の多角形状、または、円形状であってもかまわず、意匠
の上で自由に選択できるものである。
【0033】本発明は、上記構成をとることによって、
図1および図4に示すごとく、現場では、パネル(2
0)どうしの端部(10)を合わせて、後付タイル(2
2)を余剰スペース(21)にパネル(20)どうしを
跨ぐように取付けるだけで良くて、現場での施工が非常
に簡単なものとすることができ、その結果として、現場
での施工時間を短縮できるものである。
【0034】しかも、後付タイル(22)が、図1およ
び図4に示すごとく、予め整列配置された複数のタイル
(2)と同一形状であって、施工後の仕上がりも後付タ
イル(22)と下地材(1)に付与された複数のタイル
(2)との区別がつかないものである。
【0035】すなわち、図2および図3に示すごとく、
パネル(20)どうしの接続部分が目立たず、タイル
(2)の模様も途切れないため、外観上で良いものとな
る。
【0036】また、図8に示すごとく、上記下地材
(1)の表面にガイドウェイ(23)を形成し、上記タ
イル(2)が上記ガイドウェイ(23)に嵌合付設され
て固定されていると、ガイドウェイ(23)によって、
タイル(2)の付設位置が明確に決まり、ガイドウェイ
(23)に沿って、タイル(2)を嵌合付設の上、固定
するだけの簡単な施工にすることができるものである。
【0037】図8に示すごとく、上記ガイドウェイ(2
3)が、上記余剰スペース(21)にも形成され、上記
パネル(20)どうしを接続してガイドウェイ(23)
が一連に繋がり、上記後付タイル(22)が、上記パネ
ル(20)どうしを跨ぎながらこのガイドウェイ(2
3)に嵌合付設されて固定されていると、ガイドウェイ
(23)がパネル(20)どうしの接続部分も一連に繋
がることで、後付タイル(22)の付設位置が明確に決
まり、ガイドウェイ(23)に沿って、後付タイル(2
2)を嵌合付設の上、固定するだけの簡単な施工にする
ことができる。
【0038】また、後付タイル(22)の固定後、上記
パネル(20)どうしは、逆に、後付タイル(22)に
よってずれ動かないようになるものである。
【0039】図8に示すごとく、上記ガイドウェイ(2
3)が、溝状に形成されていると、溝状のガイドウェイ
(23)にタイル(2)または後付タイル(22)を嵌
合付設して固定するだけで、タイル(2)または後付タ
イル(22)が外れることもなく、正確な嵌合を行うこ
とができるものである。
【0040】すなわち、タイル(2)または後付タイル
(22)の嵌合性を向上させることができるものであ
る。
【0041】図5に示すごとく、上記タイル(2)およ
び上記後付タイル(22)の裏面に係合溝(9)を形成
し、上記余剰スペース(21)を含む上記下地材(1)
の表面に取付具(5)を固定し、さらに、上記係合溝
(9)を上記取付具(5)に嵌合させて上記タイル
(2)および上記後付タイル(22)が付設されている
と、取付具(5)と、タイル(2)および後付タイル
(22)の裏面の係合溝(9)とによって、タイル
(2)および後付タイル(22)の下地材(1)への付
設が乾式施工で完結でき、現場での施工としても作業性
が良くて、容易にすることができるものである。
【0042】なお、上記取付具(5)は、上記余剰スペ
ース(21)を含む上記下地材(1)の表面にビス、釘
などによって、同取付具(5)の取付孔(4)に固定さ
れるものである。
【0043】また、上記取付具(5)を用いることなし
に、上記タイル(2)および上記後付タイル(22)が
モルタルで上記余剰スペース(21)を含む上記下地材
(1)の表面に固定されていると、タイル(2)および
後付タイル(22)の下地材(1)への付設をモルタル
によって、部品点数を少なくして、確実に完結できるも
のである。
【0044】本発明のタイル張りパネルの接続構造は、
上述のように取付具(5)で、タイル(2)および後付
タイル(22)を下地材(1)に固定してもよいし、ま
た、モルタルでタイル(2)および後付タイル(22)
を下地材(1)に固定してもかまわないものである。
【0045】図5ないし図7に示すごとく、上記取付具
(5)が、断面略C字型形状であり、この断面略C字の
開口部を上に向けて固定したので、請求項5記載のもの
に加えて、断面略C字型形状の取付具(5)を固定し
て、タイル(2)および後付タイル(22)の裏面の係
合溝(9)を取付具(5)に向かって接近させ、同係合
溝(9)を断面略C字に沿わせながら、この取付具
(5)の形状に起因する弾性によって、スムーズに係合
溝(9)が取付具(5)の両サイド(3)に嵌合し、結
果として、タイル(2)および後付タイル(22)の下
地材(1)への付設がより確実に完結できるものであ
る。
【0046】なお、この断面略C字型形状の取付具
(5)としては、図6に示すごとく、タイル(2)が一
枚取り付けられる短尺物であってもよいし、図7に示す
ごとく、タイル(2)が二枚以上の複数枚取り付けられ
る長尺物であってもかまわない。
【0047】図8に示すごとく、上記パネル(20)ど
うしの間にジョイナー(14)を介在させ、このジョイ
ナー(14)の上を跨いで上記後付タイル(22)が取
り付けられていると、ジョイナー(14)をパネル(2
0)どうしの間に介在させることで、仮に多少の隙間が
パネル(20)どうしの間にあっても、パネル(20)
どうしの間の隙間を確実に埋めることができるものであ
る。
【0048】上記ジョイナー(14)は、例えば、図8
に示すごとく、上記パネル(20)どうしが背面側で取
付柱(15)などで支えれ、このパネル(20)どうし
の間に介在し、パネル(20)の両側にジョイナー(1
4)の本体部から延びて、水切り片(16)と水切り溝
(17)を備えていてもかまわないものである。
【0049】その上、上記ジョイナー(14)によっ
て、パネル(20)どうしの間の接続部分の防水性を向
上させることもできるものである。また、後付タイル
(22)をジョイナー(14)の上を跨がせて付設する
ことで、ジョイナー(14)があるのを目立たないよう
にすることができるものである。
【0050】また、図8に示すごとく、上記タイル
(2)どうしの間にそれぞれ略同一の幅寸法の縦目地
(11)が形成され、この縦目地(11)は、上記パネ
ル(20)どうしの接続端部においても略同一の幅寸法
に形成されていると、施工後の仕上がりにおいて、後付
タイル(22)と下地材(1)に付与された複数のタイ
ル(2)との縦目地(11)の区別がつきにくくなり、
パネル(20)どうしの接続部分が目立たず、タイル
(2)の模様も途切れないため、外観上でより一層良い
ものとなる。
【0051】例えば、図8に示すごとく、縦目地(1
1)と横目地(12)が、それぞれ幅寸法Sであり、上
記パネル(20)どうしの端部縦目地(13)の幅寸法
が、S/2であると、上記パネル(20)どうしが接続
されて、端部縦目地(13)どうしの目地も接続され
て、幅寸法がS/2+S/2=Sとなり、結果として、
縦目地(11)の部分と同じ幅寸法となるものである。
【0052】本発明のタイル張りパネルの接続構造によ
ると、図1に示すごとく、パネル(20)どうしの接続
された両側の上面部(8)に、タイル(2)が欠如した
余剰スペース(21)を設け、この余剰スペース(2
1)に上記パネル(20)どうしを跨ぐ上記タイル
(2)と同一形状の後付タイル(22)が付設されて上
記パネル(20)どうしが接続されてなるので、現場で
は、パネル(20)どうしの端部を合わせて、後付タイ
ル(22)を余剰スペース(21)にパネル(20)ど
うしを跨ぐように取付けるだけで良くて、現場での施工
が非常に簡単なものとすることができ、その結果とし
て、現場での施工時間を短縮できるものである。
【0053】しかも、後付タイル(22)が、予め整列
配置された複数のタイル(2)と同一形状であって、施
工後の仕上がりも後付タイル(22)と下地材(1)に
付与された複数のタイル(2)との区別がつかないもの
である。すなわち、パネル(20)どうしの接続部分が
目立たず、タイル(2)の模様も途切れないため、外観
上で良いものとなる。
【0054】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るタイル張りパネ
ルの接続構造によると、パネル(20)どうしの接続さ
れた両側の上面部(8)に、タイル(2)が欠如した余
剰スペース(21)を設け、この余剰スペース(21)
に上記パネル(20)どうしを跨ぐ上記タイル(2)と
同一形状の後付タイル(22)が付設されて上記パネル
(20)どうしが接続されてなるので、現場では、パネ
ル(20)どうしの端部を合わせて、後付タイル(2
2)を余剰スペース(21)にパネル(20)どうしを
跨ぐように取付けるだけで良くて、現場での施工が非常
に簡単なものとすることができ、その結果として、現場
での施工時間を短縮できるものである。
【0055】しかも、後付タイル(22)が、予め整列
配置された複数のタイル(2)と同一形状であって、施
工後の仕上がりも後付タイル(22)と下地材(1)に
付与された複数のタイル(2)との区別がつかないもの
である。すなわち、パネル(20)どうしの接続部分が
目立たず、タイル(2)の模様も途切れないため、外観
上で良いものとなる。
【0056】本発明の請求項2に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記下地材(1)の表面にガイド
ウェイ(23)を形成し、上記タイル(2)が上記ガイ
ドウェイ(23)に嵌合付設されて固定されたので、請
求項1記載のものに加えて、ガイドウェイ(23)によ
って、タイル(2)の付設位置が明確に決まり、ガイド
ウェイ(23)に沿って、タイル(2)を嵌合付設の
上、固定するだけの簡単な施工にすることができるもの
である。
【0057】本発明の請求項3に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記ガイドウェイ(23)が、上
記余剰スペース(21)にも形成され、上記パネル(2
0)どうしを接続してガイドウェイ(23)が一連に繋
がり、上記後付タイル(22)が、上記パネル(20)
どうしを跨ぎながらこのガイドウェイ(23)に嵌合付
設されて固定されたので、請求項2記載のものに加え
て、ガイドウェイ(23)がパネル(20)どうしの接
続部分も一連に繋がることで、後付タイル(22)の付
設位置が明確に決まり、ガイドウェイ(23)に沿っ
て、後付タイル(22)を嵌合付設の上、固定するだけ
の簡単な施工にすることができる。また、後付タイル
(22)の固定後、上記パネル(20)どうしは、逆
に、後付タイル(22)によってずれ動かないようにな
るものである。
【0058】本発明の請求項4に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記ガイドウェイ(23)が、溝
状に形成されたので、請求項2または請求項3記載のも
のに加えて、溝状のガイドウェイ(23)にタイル
(2)または後付タイル(22)を嵌合付設して固定す
るだけで、タイル(2)または後付タイル(22)が外
れることもなく、正確な嵌合を行うことができるもので
ある。すなわち、タイル(2)または後付タイル(2
2)の嵌合性を向上させることができるものである。
【0059】本発明の請求項5に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)および上記後付
タイル(22)の裏面に係合溝(9)を形成し、上記余
剰スペース(21)を含む上記下地材(1)の表面に取
付具(5)を固定し、さらに、上記係合溝(9)を上記
取付具(5)に嵌合させて上記タイル(2)および上記
後付タイル(22)が付設されたので、請求項1ないし
請求項4何れか記載のものに加えて、取付具(5)と、
タイル(2)および後付タイル(22)の裏面の係合溝
(9)とによって、タイル(2)および後付タイル(2
2)の下地材(1)への付設が乾式施工で完結でき、現
場での施工としても作業性が良くて、容易にすることが
できるものである。
【0060】本発明の請求項6に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記取付具(5)が、断面略C字
型形状であり、この断面略C字の開口部を上に向けて固
定したので、請求項5記載のものに加えて、断面略C字
型形状の取付具(5)を固定して、タイル(2)および
後付タイル(22)の裏面の係合溝(9)を取付具
(5)に向かって接近させ、同係合溝(9)を断面略C
字に沿わせながら、この取付具(5)の形状に起因する
弾性によって、スムーズに係合溝(9)が嵌合し、結果
として、タイル(2)および後付タイル(22)の下地
材(1)への付設がより確実に完結できるものである。
【0061】本発明の請求項7に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)および上記後付
タイル(22)がモルタルで上記余剰スペース(21)
を含む上記下地材(1)の表面に固定されたので、請求
項1ないし請求項3何れか記載のものに加えて、タイル
(2)および後付タイル(22)の下地材(1)への付
設をモルタルによって、部品点数を少なくして、確実に
完結できるものである。
【0062】本発明の請求項8に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記パネル(20)どうしの間に
ジョイナー(14)を介在させ、このジョイナー(1
4)の上を跨いで上記後付タイル(22)が取り付けら
れたので、請求項1ないし請求項7何れか記載のものに
加えて、ジョイナー(14)をパネル(20)どうしの
間に介在させることで、仮に多少の隙間がパネル(2
0)どうしの間にあっても、パネル(20)どうしの間
の隙間を確実に埋めることができるものである。その
上、ジョイナー(14)によって、パネル(20)どう
しの間の接続部分の防水性を向上させることもできるも
のである。また、後付タイル(22)をジョイナー(1
4)の上を跨がせて付設することで、ジョイナー(1
4)があるのを目立たないようにすることができるもの
である。
【0063】本発明の請求項9に係るタイル張りパネル
の接続構造によると、上記タイル(2)どうしの間にそ
れぞれ略同一の幅寸法の縦目地(11)が形成され、こ
の縦目地(11)は、上記パネル(20)どうしの接続
端部においても略同一の幅寸法に形成されたので、請求
項1ないし請求項8何れか記載のものに加えて、施工後
の仕上がりにおいて、後付タイル(22)と下地材
(1)に付与された複数のタイル(2)との縦目地(1
1)の区別がつきにくくなり、パネル(20)どうしの
接続部分が目立たず、タイル(2)の模様も途切れない
ため、外観上でより一層良いものとなる。
【0064】本発明の請求項10に係るタイル張りパネ
ルの接続構造によると、上記整列配置された複数のタイ
ル(2)が、上記下地材(1)をプレス成形することに
よって付与されたものであるので、請求項1記載のもの
に加えて、予め工場などでタイル(2)を付設すること
が不要となり、しかも、プレス成形によって、整列配置
された複数のタイル(2)付きの下地材(1)を同一種
類で、かつ、多数製造することも容易にできるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るタイル張りパネルの接
続構造を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例に係るタイル張りパネルの接
続構造を示す一部を断面した斜視図である。
【図3】本発明の他の一実施例に係るタイル張りパネル
の接続構造を示す一部を断面した斜視図である。
【図4】本発明の他の一実施例に係るタイル張りパネル
の接続構造を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施例に係るタイルをパネルに貼り
付けた状態を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例に係るタイルをパネルに貼り
付ける際に用いる取付具の一例を示した斜視図である。
【図7】本発明の他の一実施例に係るタイルをパネルに
貼り付ける際に用いる取付具の一例を示した斜視図であ
る。
【図8】本発明の他の一実施例に係るタイル張りパネル
の接続構造を示す分解斜視図である。
【図9】一従来例に係るタイル張りパネルの接続構造を
示す断面図である。
【図10】他の一従来例に係るタイル張りパネルの接続
構造を示す断面図である。
【図11】従来例に係るタイル張りパネルの接続構造を
示す一部を断面した斜視図である。
【符号の説明】
1 下地材 2 タイル 5 取付具 8 上面部 9 係合溝 11 縦目地 14 ジョイナー 20 パネル 21 余剰スペース 22 後付タイル 23 ガイドウェイ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 誠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 整列配置された複数のタイル(2)が下
    地材(1)に付与され、この下地材(1)をパネル(2
    0)として、このパネル(20)どうしの端部を接続し
    てなるタイル張りパネルの接続構造において、上記パネ
    ル(20)どうしの接続された両側の上面部(8)に、
    上記タイル(2)が欠如した余剰スペース(21)を設
    け、この余剰スペース(21)に上記パネル(20)ど
    うしを跨ぐ上記タイル(2)と同一形状の後付タイル
    (22)が付設されて上記パネル(20)どうしが接続
    されてなることを特徴とするタイル張りパネルの接続構
    造。
  2. 【請求項2】 上記下地材(1)の表面にガイドウェイ
    (23)を形成し、上記タイル(2)が上記ガイドウェ
    イ(23)に嵌合付設されて固定されたことを特徴とす
    る請求項1記載のタイル張りパネルの接続構造。
  3. 【請求項3】 上記ガイドウェイ(23)が、上記余剰
    スペース(21)にも形成され、上記パネル(20)ど
    うしを接続してガイドウェイ(23)が一連に繋がり、
    上記後付タイル(22)が、上記パネル(20)どうし
    を跨ぎながらこのガイドウェイ(23)に嵌合付設され
    て固定されたことを特徴とする請求項2記載のタイル張
    りパネルの接続構造。
  4. 【請求項4】 上記ガイドウェイ(23)が、溝状に形
    成されたことを特徴とする請求項2または請求項3記載
    のタイル張りパネルの接続構造。
  5. 【請求項5】 上記タイル(2)および上記後付タイル
    (22)の裏面に係合溝(9)を形成し、上記余剰スペ
    ース(21)を含む上記下地材(1)の表面に取付具
    (5)を固定し、さらに、上記係合溝(9)を上記取付
    具(5)に嵌合させて上記タイル(2)および上記後付
    タイル(22)が付設されたことを特徴とする請求項1
    ないし請求項4何れか記載のタイル張りパネルの接続構
    造。
  6. 【請求項6】 上記取付具(5)が、断面略C字型形状
    であり、この断面略C字の開口部を上に向けて固定した
    ことを特徴とする請求項5記載のタイル張りパネルの接
    続構造。
  7. 【請求項7】 上記タイル(2)および上記後付タイル
    (22)がモルタルで上記余剰スペース(21)を含む
    上記下地材(1)の表面に固定されたことを特徴とする
    請求項1ないし請求項3何れか記載のタイル張りパネル
    の接続構造。
  8. 【請求項8】 上記パネル(20)どうしの間にジョイ
    ナー(14)を介在させ、このジョイナー(14)の上
    を跨いで上記後付タイル(22)が取り付けられたこと
    を特徴とする請求項1ないし請求項7何れか記載のタイ
    ル張りパネルの接続構造。
  9. 【請求項9】 上記タイル(2)どうしの間にそれぞれ
    略同一の幅寸法の縦目地(11)が形成され、この縦目
    地(11)は、上記パネル(20)どうしの接続端部に
    おいても略同一の幅寸法に形成されたことを特徴とする
    請求項1ないし請求項8何れか記載のタイル張りパネル
    の接続構造。
  10. 【請求項10】 上記整列配置された複数のタイル
    (2)が、上記下地材(1)をプレス成形することによ
    って付与されたものであることを特徴とする請求項1記
    載のタイル張りパネルの接続構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4527856B2 (ja) * 2000-08-09 2010-08-18 積水化学工業株式会社 外壁目地構造及び外壁目地施工方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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