JPH0813340A - スポーツ衣料用布帛 - Google Patents

スポーツ衣料用布帛

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JPH0813340A
JPH0813340A JP6141468A JP14146894A JPH0813340A JP H0813340 A JPH0813340 A JP H0813340A JP 6141468 A JP6141468 A JP 6141468A JP 14146894 A JP14146894 A JP 14146894A JP H0813340 A JPH0813340 A JP H0813340A
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秀樹 河端
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勉 塩谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発汗後の速乾性、ならびに、発汗時の適度な
吸湿性および皮膚表面のpH保持性などの特性を満足さ
せる、優れた快適性を有する、スポーツ時、特に野外ス
ポーツ時に着用する衣料用素材として好適なスポーツ衣
料用布帛を提供する。 【構成】 布帛100重量部に対し、キトサンが0.0
01重量部以上5.0重量部以下、および、平均粒径
0.005μm以上0.02μm以下の超微粒子状酸化
亜鉛が0.01重量部以上20重量部以下の割合で付与
されている、スポーツ衣料用布帛。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発汗時および発汗後に
おいても優れた着心地すなわち快適性を有するスポーツ
衣料用布帛に関し、特に登山、ハイキング、ゴルフ、テ
ニスなどの野外スポーツ用として好適に用いられる布帛
に関する。
【0002】
【従来の技術】スポーツ時に着用する衣料用の素材であ
るスポーツ衣料用布帛には種々の特性が要求される。特
に、登山、ハイキング、ゴルフ、テニスなどの野外スポ
ーツ時に着用する衣料用の布帛においては、発汗時およ
び発汗後の衣服内湿度によるムレがない、速乾性を有す
るなどの特性を満たし、布帛の着心地すなわち快適性を
向上させることが重要であると指摘されてきた。
【0003】従来より、このようなスポーツ衣料用布帛
としては、綿などの天然繊維、ポリエステル(PE
S)、ポリアミド(PA)などの合成繊維などが使用さ
れてきた。特に、発汗時における吸湿性の点からは綿1
00%の布帛が用いられ、強力および耐久性の点からは
綿/PES混紡糸から構成された布帛が使用されてき
た。しかし、これらの布帛は、発汗後にムレが生じる、
速乾性がないなどの問題があり、快適性に劣るという問
題がある。
【0004】そこで、上記発汗後のムレ性がなく、速乾
性がある快適な布帛を得るために、布帛を、例えば、特
公昭39−5214号公報に記載された高吸湿性素材、
特公平1−16935号公報に記載された快適な速乾性
素材などの種々の素材を用いて構成すること、あるい
は、布帛に種々の後加工を行うことが提案されている。
しかし、現在まで綿100%の布帛以上の吸湿性があ
り、かつムレがなく、速乾性を有するなどの他の上記特
性を満足するような快適性を有する布帛は、見い出され
ていない。
【0005】さらに、本発明者らは、発汗前および発汗
後の乾燥状態において上記布帛に適度の吸湿性をもたせ
て、皮膚表面の適度な湿度を保持することが快適性の向
上に重要であると考えている。
【0006】加えて、快適性の重要な因子としてpH保
持性が挙げられる。人間の皮膚表面は弱酸性であり、運
動により発する汗は弱アルカリ性である。さらに、野外
環境においては、車の排気ガスによる亜硫酸ガスや酸性
雨などpHを低下させるものが多い。
【0007】したがって、本発明者らは野外スポーツ時
に着用するスポーツ衣料用布帛としては、発汗時の衣料
内部および皮膚接触面のpHを、皮膚表面のpHと同じ
にすることにより、または、皮膚表面のpHにできるだ
け近づけることにより、肌に負担をかけないことが快適
性の向上に重要であると考えている。pH保持性につい
ての公知技術としては、特開平6−41876号公報に
記載されるpH緩衝性繊維が挙げられる。この繊維は、
酸性雨などの酸を中和することを目的とし、繊維表面に
酸として作用する物質とその塩類とを有し、湿潤時に5
〜7のpHを示す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決するものであり、発汗後の速乾性、ならびに発汗時
の適度な吸湿性および皮膚表面のpH保持性などの特性
を満足させる、快適性を有し、スポーツ時、特に野外ス
ポーツ時に着用する衣料用素材として好適なスポーツ衣
料用布帛を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の布帛は、布帛1
00重量部に対し、キトサンが0.001重量部以上
5.0重量部以下、および、平均粒径0.005μm以
上0.02μm以下の超微粒子状酸化亜鉛が0.01重
量部以上20重量部以下の割合で付与されている、スポ
ーツ衣料用布帛である。
【0010】好ましい実施態様においては、本発明の布
帛は、少なくとも一部に芯鞘型複合糸が使用されている
スポーツ衣料用布帛であって、この複合糸は、以下の
(i)、(ii)、および(iii)の多層構造を有す
る紡績糸である: (i)繊度が1.0デニール以下である疎水性ステープ
ル繊維を含有する最内層、(ii)親水性ステープル繊
維を含有する最外層、(iii)親水性ステープル繊維
および1.0デニール以上1.5デニール以下の疎水性
ステープル繊維を含有する中間層。
【0011】本発明の布帛の形態には、織物、編物、不
織布などが含まれる。
【0012】本発明の布帛に付与されるキトサンとは、
ポリ−1,4−β−N−アセチルグルコサミン(キチ
ン)を50%以上の割合で脱アセチル化した化合物をさ
していう。このキトサンの製法は特に限定しないが、蟹
の甲羅などから抽出したキチンを脱アセチル化処理をし
たものが好適に使用され得る。キトサンは、綿を構成す
るセルロースと比較すると、水酸基の代わりにアミノ基
を有し、これにより親水性が強く吸湿性が高い。キトサ
ンは、pH6.2以下の酸性条件下においては、該キト
サンが有するアミノ基と酸分子との間で溶媒和キトサン
塩を生じ水溶性となり、そして、pH6.2以上ではp
Hが低いほど吸湿性が良好である。キトサンの布帛への
付与量は、この布帛100重量部に対し、0.001重
量部〜5.0重量部である。付与量が0.001重量部
未満では、目的の吸湿性を有する布帛が得られない。付
与量が5.0重量部を超えても布帛の吸湿性は向上せず
コスト面で不利である。さらに、経時変化による黄変の
防止など、安定な性能を保つためには、0.05重量部
〜0.1重量部が好ましい。
【0013】本発明に用いられる超微粒子状酸化亜鉛
は、pHを6〜7に保持する能力があり、キトサンの良
好な吸湿性を保持する。なぜなら、酸化亜鉛は両性酸化
物であるため、酸に対しては弱塩基性、塩基に対しては
弱酸性を示し、さらに、超微粒子状の形態を有すること
により表面積が大きく、上記酸または塩基を中和する能
力に優れるためである。その結果、上記超微粒子状酸化
亜鉛が付与されている布帛が、pH6〜7、つまり中性
〜弱酸性に保持される。さらに、超微粒子状酸化亜鉛は
両性酸化物としての機能を有するため親水性を有し、付
与した布帛の吸湿性能向上にも寄与すると考えられる。
したがって、本発明では、キトサンと超微粒子状酸化亜
鉛とを併用することにより、布帛に良好な吸湿性を付与
することが可能となった。
【0014】本発明に用いられる超微粒子状酸化亜鉛の
平均粒径は、0.005μm以上0.02μm以下であ
る。粒径が上記の範囲である粒子は、表面積が大きいた
め、汗中のアルカリ、または、車の排気ガスによる亜硫
酸ガスや酸性雨中の酸と接触したときに、該アルカリま
たは酸を中和する能力に優れる。さらに粒子透明度が高
いため染色された布帛の色合いが変化しない。0.02
μmを超える場合はpH保持性が低下するだけでなく、
粒子の透明度が低下して布帛の色合いに影響するなどの
問題がある。粒径を0.005μm未満に調製するの
は、現在の酸化亜鉛製造技術では非常に困難であり、コ
スト面の問題がある。
【0015】この超微粒子状酸化亜鉛の布帛への付与量
は、布帛100重量部に対し0.01重量部〜20重量
部である。付与量が0.01重量部未満では、所望のp
H保持性および吸湿性を有する布帛は得られない。20
重量部を超えて付与しても、布帛のpH保持性および吸
湿性は向上せず、逆に布帛の風合いを損ねる。特に、染
色加工で得られる風合いに影響を与えないという理由
で、好ましくは0.1重量部〜10.0重量部、さらに
好ましくは0.5重量部〜5重量部である。
【0016】超微粒子状酸化亜鉛は、布帛全体および/
または表面に均一に該超微粒子状酸化亜鉛が付着するよ
う該布帛に付与される。例えば、超微粒子状酸化亜鉛
を、単分散に近い状態にまで分散させた水系または油系
の液体として、一般的に使用されているパディング法、
コーティング法、吸尽法、スプレー法などにより布帛に
付与する。本発明においては、上記の付与方法に限定さ
れないが、特にパディング法、コーティング法は手軽で
あり、かつ均一な処理が可能となるので好適である。
【0017】上記キトサンは、超微粒子状酸化亜鉛と混
合した状態で布帛に付与され得るか、または、超微粒子
状酸化亜鉛を付与した後に単独で付与され得る。ただ
し、キトサンは熱により黄変するので120℃を越える
熱処理は避ける必要がある。
【0018】本発明では、超微粒子状酸化亜鉛および/
またはキトサンを布帛に固定化し、耐洗濯性などの耐久
性をもたせるために、各種バインダーが併用され得る。
使用するバインダーとしては、アクリル系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコン系樹脂、メラ
ミン樹脂など公知のバインダーが使用され得、布帛の吸
湿性を阻害しないもので、処理される布帛に好適なバイ
ンダーが、選択して使用され得る。
【0019】本発明の布帛に用いられる繊維としては、
スポーツ用途として使用され得る繊維、例えば、綿、
絹、麻、羊毛などの天然繊維、ビスコースレーヨン、ポ
リノジックなどの再生繊維、PES類、PA類、ポリア
クリロニトリル類などの合成繊維、およびそれらの複合
素材が使用され得る。
【0020】本発明の布帛は、少なくとも一部に芯鞘型
複合糸が使用されていることが好ましい。さらに、この
芯鞘型複合糸は、発汗時の吸湿性および発汗後の速乾性
に優れ、快適性を向上させるという理由で、以下の
(i)、(ii)、および(iii)の多層構造を有す
るのが好ましい: (i)繊度が1.0デニール以下である疎水性ステープ
ル繊維を含有する最内層、(ii)親水性ステープル繊
維を含有する最外層、(iii)親水性ステープル繊維
および1.0デニール以上1.5デニール以下の疎水性
ステープル繊維を含有する中間層。
【0021】ここで、肌に接触する最外層は、親水性ス
テープル繊維により、汗を素早く多量に吸収する。最内
層は、細デニールの疎水性ステープル繊維の毛細管現象
を利用し、汗を最外層から中間層を経て最内層に移行さ
せることにより、汗の気化を促進し速乾性を向上させ
る。中間層は、クッションのような役割を果たすもので
あり、汗の移行を適度に抑制する。
【0022】
【実施例】実施例により本発明を具体的に説明する。
【0023】〈布帛の調製〉 (実施例1)本実施例においては、繊度1.0デニール
の疎水性ステープル繊維であるPESステープル繊維を
最内層とし、親水性ステープル繊維である綿を最外層と
し、そしてその中間層が綿およびPESステープルであ
る、多層構造糸で、綿50重量%およびPES50重量
%の割合の糸番手30/1の紡績糸を用いた。この紡績
糸を用いて、目付155.9g/m2の天竺編地を作成
し、公知の方法で糊抜き、精練、漂白を行った後の布帛
を試料布帛として使用した。
【0024】水100重量部に、東洋興業製エルマ21
5(平均粒径0.01μmの酸化亜鉛30重量部を水1
00重量部に分散させた液)を1.0重量部、および乳
酸(純度99.5重量%)を0.8重量部加えて攪拌
し、パディング液とした。上記試料布帛100重量部
に、80%絞り率で上記パディング液を80重量部均一
に付与し、120℃で2分間乾燥した。
【0025】その後、水50重量部に東洋興業製TKS
210(キトサン10重量部を10%酢酸水溶液100
重量部に溶解させた液)を50重量部加えてキトサン溶
液を作成した。そして、上記酸化亜鉛処理した試料布帛
100重量部に、80%絞り率でこのキトサン溶液を8
0重量部均一に付与し、120℃で2分間乾燥し、実施
例1のスポーツ衣料用布帛を得た。
【0026】(比較例1)糊抜き、精練、漂白のみを行
い、酸化亜鉛およびキトサンの付与を行わなかったこと
以外は、実施例1と同様にして比較例1の布帛を得た。
【0027】(比較例2)実施例1のエルマ215を付
与し、乾燥し、そしてキュアリングまで行い、キトサン
の付与を行わなかったこと以外は、実施例1と同様にし
て比較例2の布帛を得た。
【0028】〈布帛の評価〉 1.吸湿性:上記のように調製した実施例1ならびに比
較例1および2の各布帛の所定重量を試料とし、この布
帛試料を、絶乾状態から、20℃、湿度65%の環境下
に48時間放置した時の重量、および、その後さらに2
0℃、湿度95%の環境下に60分放置した時の重量を
測定した。そして、それぞれ、以下の式1および式2を
用いて、吸湿率A(%)およびB(%)を算出した。
【0029】
【数1】
【0030】得られた吸湿率AおよびBの評価結果を表
1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】表1は、酸化亜鉛およびキトサンを付与し
た実施例1の布帛が、20℃、湿度95%における吸湿
率Bだけでなく、20℃、湿度65%の標準状態におけ
る吸湿率Aにおいても優れていることを示している。
【0033】2.pH保持性:pH4、5、8、および
11の4種のpH液を作成し、上記のように調製した実
施例1ならびに比較例1および2の各布帛試料を、浴比
1:50で各pH液に浸漬し、pH測定器(HORIB
A製、F−16)を用いて、0.5、6、18、および
30時間後の各pH液のpHを測定した。
【0034】上記4種のpH液は、蒸留水に以下の酸ま
たは塩基を用いて調整することにより得た:pH4およ
びpH5のpH液:酢酸、pH8のpH液:重炭酸ナト
リウム、およびpH11のpH液:炭酸ナトリウム。
【0035】図1に各pH液のpHの経時変化を示す。
図1は、超微粒子状酸化亜鉛を付与した実施例1および
比較例2の布帛を浸漬した酸性および塩基性のpH液が
時間経過に伴い中性に近づくことを示している。図1に
おいて、■は実施例1の結果を、●は比較例1の結果
を、そして○は比較例2の結果を示す。
【0036】
【発明の効果】本発明により、発汗後の速乾性、ならび
に、発汗時の適度な吸湿性および皮膚表面のpH保持性
などの特性を満足させる、快適性を有し、スポーツ時、
特に野外スポーツ時に着用する衣料用素材として好適な
スポーツ衣料用布帛が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】4種のpH液への各試料布帛の浸漬時におけ
る、各試料布帛のpHの、時間による変化を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛100重量部に対し、キトサンが
    0.001重量部以上5.0重量部以下および平均粒径
    0.005μm以上0.02μm以下の超微粒子状酸化
    亜鉛が0.01重量部以上20重量部以下の割合で付与
    されている、スポーツ衣料用布帛。
  2. 【請求項2】 前記布帛の少なくとも一部に芯鞘型複合
    糸が使用されている請求項1に記載のスポーツ衣料用布
    帛であって、 該複合糸が、以下の(i)、(ii)、および(ii
    i)の多層構造を有する紡績糸である、スポーツ衣料用
    布帛: (i)繊度が1.0デニール以下である疎水性ステープ
    ル繊維を含有する最内層、 (ii)親水性ステープル繊維を含有する最外層、 (iii)親水性ステープル繊維および1.0デニール
    以上1.5デニール以下の疎水性ステープル繊維を含有
    する中間層。
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