JPH08132869A - 自動車用モールディングの接合構造 - Google Patents

自動車用モールディングの接合構造

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JPH08132869A
JPH08132869A JP30031094A JP30031094A JPH08132869A JP H08132869 A JPH08132869 A JP H08132869A JP 30031094 A JP30031094 A JP 30031094A JP 30031094 A JP30031094 A JP 30031094A JP H08132869 A JPH08132869 A JP H08132869A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異断面を有するモールどうしを外観美麗にか
つ強固に溶着する。 【構成】 装飾部15を有する上側モール10と該上側
モールと異断面の下側モール20との接合部において、
前記上側モールはその上面部12が接合部下端まで延設
されており、かつ該上側モールの上面部以外の部分にお
いて接合切欠17が設けられているとともに、前記下側
モールはその上面部22が前記上側モールの上面部と突
合するための切除部27を有し、かつ該下側モールの上
面部以外の部分においては前記上側モールの接合切欠と
突合する突合部28として形成され、前記上側モールと
下側モールは、それらの接合部分において一体に熱溶着
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車用モールディン
グの接合構造に関し、特には異断面を有する二つの自動
車用モールディングの接合構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体への窓ガラスの取り付けとその隙間
を隠蔽するために、塩化ビニールなどの合成樹脂を長尺
に押出成形してなるウインドモールディングが使用され
る。その一例を図10に示す。このウインドモールディ
ング50は自動車のリアウインドWに装着されたもの
で、前記リアウインドWの側部および上部に取り付けら
れる上側モール50Uと、リアウインドWの下部に取り
付けられる下側モール50Lとがコーナー部Cで接合さ
れ環状に構成されている。
【0003】前記ウインドモールディング50の接合方
法としては、図11に示されるように、上側モール50
Uと下側モール50Lのそれぞれの端末を、接合によっ
て所定のコーナー角度(約70〜120°)が形成され
るように斜めに切断する。そして、各モール50U,5
0Lを溶着型51,52にそれぞれ保持し、熱板53な
どによってその端末表面を加熱し適宜に溶融状態とす
る。次いで、図12に示されるように、前記熱板53が
後退するとともに前記溶着型51,52が互いに前進し
て合着し、該各溶着型51,52に保持されたモール5
0U,50Lの溶融状態の端末を圧着し接合する。図1
3はその接合部を示したものである。符号54は接合線
である。
【0004】ところで、近年、この種のウインドモール
ディングにあっては、装飾のため上側モール50Uの意
匠面に光輝箔よりなる装飾部55を設けたものを用いる
場合がある。しかしながら、前記した接合方法にあって
は、上側モール50Uの端末が斜めに切断されているの
で、前記接合部54において装飾部55が途中で切れた
ように見え外観意匠上問題であった。また、図14
(A),(B)に示されるように、前記上側モール50
Uには、ボディとガラスの隙間に装着された時に車体側
に雨水の誘導溝を形成するため、リップ56が脚の中程
に設けられる。一方、下側モール50Lでは、ガラス上
を流下する雨水をそのまま車体上に流せばよいことか
ら、リップ57はモール50Lの上面に連続して設けら
れる。このように、前記上側モール50Uと下側モール
50Lの断面を比較してみると、車体ボディ面に当接す
るリップ部56,57の位置が異なっている。そのた
め、図15からよりよく理解されるように、前記接合部
における各ウインドモールディングの断面が異なるため
溶着可能な面積が小さくなり、その接着強度にも問題が
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明はこのような
問題点に鑑み提案されたものであって、異なった断面を
有するモールどうしを外観美麗にかつ強固に溶着するこ
とのできる自動車用モールディングの接合構造を提供し
ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
装飾部を有する上側モールと該上側モールと異断面の下
側モールとの接合部において、前記上側モールはその上
面部が接合部下端まで延設されており、かつ該上側モー
ルの上面部以外の部分において接合切欠が設けられてい
るとともに、前記下側モールはその上面部が前記上側モ
ールの上面部と突合するための切除部を有し、かつ該下
側モールの上面部以外の部分においては前記上側モール
の接合切欠と突合する突合部として形成され、前記上側
モールと下側モールは、それらの接合部分において一体
に熱溶着されていることを特徴とする自動車用モールデ
ィングの接合構造に係る。
【0007】
【実施例】以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説
明する。図1はこの発明の接合構造の一例を示す自動車
用モールディングの平面図、図2は上側モールの端末形
状を示す斜視図、図3は下側モールの端末形状を示す斜
視図、図4は図1を裏面側から見た図、図5は図1の5
矢視図、図6は図1の6矢視図である。
【0008】図7ないし図9はこの発明の接合構造によ
ってモールを接合する方法を示したもので、図7は溶着
型の概略平面図、図8はモールの接合部分の加熱溶融状
態を示す概略平面図、図9は前記モールの接合部分を熱
溶着した状態を示す概略平面図である。
【0009】図1に示されるように、この発明の自動車
用モールディングの接合構造は、上側モール10と前記
上側モール10と異なった断面を有する下側モール20
との接合部において、上側モール10の端末の上面部1
2は接合部の下端まで延設され、かつ下側モール20の
端末の上面部22は前記上側モール10の端末側面に突
合して一体に熱溶着されている。
【0010】本発明の構造によって接合される上側モー
ル10と下側モール20は、前記したような塩化ビニー
ルなどの合成樹脂の押出成形品よりなり、適宜の長さに
切断されて用いられている。
【0011】上側モール10は、図2に示されるよう
に、脚部11と上面部12とから構成されている。脚部
11は前記上面部12の下面から垂下して設けられる。
上面部12の表面(製品の意匠面)には、上側モール1
0の長手方向に沿って、光輝箔などからなる装飾部15
が設けられている。また、ウインドガラス端縁に嵌着さ
れる側の脚部11側面には、同様にモールの長手方向に
沿って突条部13が設けられており、前記上面部12と
突条部13とによってガラス嵌着溝14が形成される。
さらに、前記突状部13とは反対側の脚部11側面に
は、リップ部16が設けられている。
【0012】前記接合部において、前記上側モール10
の突条部13の部分には、接合切欠17が設けられてい
る。この接合切欠17は、両モール10,20の接合の
際に、上側モール10の上面部12側面を下側モール2
0の上面部22断面に密着させるとともに、下側モール
20の脚部21断面を上側モール10の脚部11側面に
密着させるためのもので、本実施例では、前記突条部1
3をモール端末から所定長切除することにより切欠形状
とされる。前記接合切欠17の長さは、少なくとも突合
される他方のモール端末の脚部11の幅となるように形
成される。
【0013】一方、下側モール20も、図3に示される
ように、脚部21と前記脚部21の上部に設けられた上
面部22とからなり、前記上面部22と脚部21側面の
突条部23とによってガラス嵌着溝24が設けられてい
る。また、この上面部22は、前記突条部23の突設方
向と反対側の端部が薄肉にかつ曲面状に延設されリップ
部26を構成している。
【0014】モール端末において下側モール20の上面
部22は、切除部27を有している。この切除部27
は、下側モール20の脚部21断面および上面部22断
面を上側モールの脚部11側面および上面部12側面に
密着させて突合させるためのもので、前記下側モール2
0から上面部22とリップ部26とを所定長切除してな
る。
【0015】また、図4に示されるように、下側モール
20の脚部21の断面部分は、前記接合切欠17と突合
する突合部28として形成され、上側モール10と突合
して一体に接合した際に、前記接合切欠17に密着す
る。
【0016】なお、図5から理解されるように、前記切
除部27の切除長さは、前記上面部12と脚部11とで
構成されるガラス嵌着溝14の溝深さに略等しくなるよ
うに形成することが好ましい。それにより、上側モール
10と下側モール20との接合の際、上側モール10の
上面部12の側面が下側モール20の切除部27に、お
よび上側モール10の接合切欠17が下側モール20の
突合部28でそれぞれ突合して合着するので、モールの
溶着可能な面積が増加し確実に接合される。
【0017】なお、図6から理解されるように、鎖線で
示される下側モール20の上面部22の端部の曲面形状
が、前記下側モール20の切除部27において表面高さ
を合わせた略平面状となるように矯正されている。それ
によって、上側モール10と下側モール20の接合部
で、両モールの接着面積が一層増し接合が強固となるだ
けでなく、表面形状の違いによる段差などがなくなり外
観が良好となる。
【0018】このような構造よりなる上側モール10と
下側モール20によれば、上側モール10はその端末の
上面部が接合部の下端まで延設されているので、従来の
斜め切りによる装飾部15の途切れがなく、外観が極め
て良好である。しかも、接合切欠17および切除部27
とによって上側モール10と下側モール20との接合面
積が大きくなり接合部の強度にも優れている。
【0019】前記上側モール10と下側モール20は、
それらの接合部分において一体に熱溶着されている。図
7ないし図9にその例を示す。図7において符号30,
40は溶着型で、上側モールおよび下側モールを所定の
接合角度で保持する保持部31,41を有しており、互
いに合着離間可能に構成されている。なお、前記溶着型
の一を固定とし、他方を前記一の溶着型に対して前進後
退可能としてもよい。
【0020】まず、あらかじめ上側モール10と下側モ
ール20の各接合部分に、前記接合切欠および切除部な
どの形状を付与するための切断加工が施される。
【0021】続いて、前記上側モール10と下側モール
20の各接合部分が、型開きされた前記溶着型30,4
0の保持部31,41にそれぞれ挿入されて保持され
る。本実施例では、図の右側の溶着型30に上側モール
10が、左側の溶着型40に下側モール20が挿入され
る。
【0022】そして、前記溶着型30,40の間に、熱
板35などの発熱源を配置し、前記熱板35に対して前
記溶着型30および40を前進させ、前記上側モール1
0と下側モール20の接合部分を前記熱板35に接触さ
せる。この熱板35は、その表面形状が前記各モール1
0,20の被接合部の面形状に合わせたものとなってい
る。すなわち、溶着型40側が下側モール20の切除部
27および突合部28の形状に、溶着型30側が上側モ
ール10の接合切欠17側の側面形状に形成されてい
る。そのため、モールの接合部分が前記熱板35により
全体的に確実に溶融され、溶融ムラなどによる接合後の
前記接合部分の収縮や歪みなどがなくなり、接着強度を
良くすることができる。
【0023】モールの接合部分は、前記熱板35に設け
られた図示しないタイマーなどによって適宜時間加熱さ
れ、溶融状態とされる。なお、熱板35の温度はモール
の太さや材質などによって適当に決定される。
【0024】前記モールの接合部分が所定量溶融したと
ころで、前記熱板35が型外に後退すると、前記溶着型
30,40が前進し合着する。そして、各保持部31,
41に保持された各モールの接合部分が圧着され接合さ
れる。
【0025】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
自動車用モールディングの接合構造によれば、上側モー
ルの上面部が接合部の下端まで延設されているので、外
観美麗である。また、モールどうしの接合面積が大きく
なり接合部の強度にも優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の接合構造の一例を示す自動車用モー
ルディングの平面図である。
【図2】上側モールの端末形状を示す斜視図である。
【図3】下側モールの端末形状を示す斜視図である。
【図4】図1の構造を裏面側から見た図である。
【図5】図1の5矢視図である。
【図6】図1の6矢視図である。
【図7】この発明の接合構造によってモールを接合する
方法を示したもので、溶着型の概略平面図である。
【図8】モールの接合部分の加熱溶融状態を示す概略平
面図である。
【図9】前記モールの接合部分を熱溶着した状態を示す
概略平面図である。
【図10】一般的な自動車用モールディングの概略平面
図である。
【図11】その接合方法を示したもので、モール端末を
加熱溶融する状態を示す概略平面図である。
【図12】モール端末の接合状態を示す概略平面図であ
る。
【図13】モールの他の例を示す要部の平面図である。
【図14】そのA−A線で切断した上側モールの断面
(A)と、B−B線で切断した下側モールの断面(B)
を並べて示した図である。
【図15】合着状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 上側モール 12 上面部 15 装飾部 17 接合切欠 20 下側モール 22 上面部 27 切除部 28 突合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装飾部を有する上側モールと該上側モー
    ルと異断面の下側モールとの接合部において、 前記上側モールはその上面部が接合部下端まで延設され
    ており、かつ該上側モールの上面部以外の部分において
    接合切欠が設けられているとともに、 前記下側モールはその上面部が前記上側モールの上面部
    と突合するための切除部を有し、かつ該下側モールの上
    面部以外の部分においては前記上側モールの接合切欠と
    突合する突合部として形成され、 前記上側モールと下側モールは、それらの接合部分にお
    いて一体に熱溶着されていることを特徴とする自動車用
    モールディングの接合構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、下側モールの切除部
    における上面部端部の曲面形状が略平面状に矯正されて
    いる自動車用モールディングの接合構造。
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